JP2015148044A - 可撓継手構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】コンクリート製のとう道の打継目に、多量の浸入水が存在する状況の下で設置される不等沈下や地震時の変位を吸収し止水する可撓継手構造であって、ゴム膜体である伸縮部の破損、脱落等を十分に防止することができる可撓継手構造の提供。【解決手段】隣接するとう道の打継目を覆う伸縮部とこの両側に前記とう道への取り付け片とを備えた可撓部材が固定された可撓継手構造であって、可撓部材の伸縮部の内部圧力の過度の上昇を防ぐために、弁圧力調整手段を取り付けたことを特徴とする。【選択図】図3
Description
本発明は、防水・止水機能や耐震補強を主目的として、とう道(トンネル)の打継目に取り付ける可撓継手構造の改良に関するものである。
コンクリート製のとう道(トンネル)では、コンクリートの打継目或いは構造物と隣接する構造継目部分に不等沈下や地震時の変位を吸収し止水する目的で、ゴム製の可撓継手構造がとう道の新設時、或いは漏水防止や耐震補強のために取り付けられている。
従来より使用されている可撓継手構造は、特許文献1或いは2に示すように伸縮機能を持たせたゴム膜体(伸縮部)と、これより左右に伸びる取り付け片を備えたゴム製の可撓部材が一般的であり、既設のとう道の打継目に沿って伸縮部を延設し、左右の取り付け片を隣接するとう道に固定するもので、隣接するとう道がもたらす相互の変位の吸収や防水・止水機能をゴム膜体(伸縮部)にて機能させるようにしたものである。
図1はこの従来の可撓継手構造の代表例を示す断面図であり、符号1、2は隣接するとう道であり、3は打継目である。4はゴム製の可撓部材であり、この例では中央部に二つの山をなすゴム膜体(伸縮部)5を備え、この左右に取り付け片6、7を備えたもので、短尺の単位体を加硫して紙面の表裏に伸びる長尺体とされたものである。このゴムの内部には芯体として一又は複数層の補強帆布50が埋設されている。
そして、この可撓継手構造の取り付けは、隣接するとう道1、2にアンカーボルト穴8を削孔し、ここにアンカーボルト9を埋め込んで固定(ケミカルボンド等にて)し、取り付け片6、7に開けられたアンカーボルト挿通穴10にアンカーボルト9を通し、更に押え板11をもって取り付け片6,7を押えつつナット12締めするもので、とう道の打継目全周をゴム膜体(伸縮部)5で覆う構造となっている。
上記の技術にあっては、とう道1、2が地震等によって相互に接近する方向に変位する場合は、その相対変位が瞬時に発生することから、打継目3からもたらされる空気や水(流体)が可撓部材4の伸縮部5即ちゴム膜体を内側より一気に押圧し打継目3に跨る伸縮部5が膨満する。しかるに、これに想定した圧力以上の圧力負荷があった際には、伸縮部5が破損したり、取り付け片6,7が引き抜けたりする可能性があり、以後、可撓継手構造として目的が達せられないのでは、との指摘もある。
この問題に対する解決法として特許文献3が挙げられる。かかる技術は可撓継手構造のこの種の破損に対して、高圧になる流体を可撓継手の装着部材(特許文献3では4a、4b)内に収容してしまう技術である。このため、この技術ではかかる事態を予想して特殊な装着部材を前もって作り上げておく必要があり、装置全体が大型化、複雑化、重量アップし、コスト面でも高価なものとなってしまう。又、場合によっては、装着部材の取り付けができない場所へは可撓継手構造の適用は難しくなるという欠点もあった。
本発明の目的とするところは、コンクリート製のとう道の打継目或いは構造物と隣接する構造継目部分に、多量の浸入水が存在する状況の下で、不等沈下や地震時の変位を吸収し止水する可撓継手構造が設置され、ゴム膜体である伸縮部の破損、脱落などを十分に防止することができる可撓継手構造を提供するにある。
本発明の要旨は、以上の課題を達成するためになされたものであって、第1の発明は、隣接するとう道の打継目を覆う伸縮部とこの両側に前記とう道への取り付け片とを備えた可撓部材と、前記取り付け片を押える押え板からなり、前記押え板がとう道にアンカーボルトにて固定される可撓継手構造であって、前記可撓部材の伸縮部の内部圧力の過度の上昇を防ぐために、弁圧力調整手段を取り付けたことを特徴とするものである。
そして、前記可撓継手自体に弁圧力調整手段を装着した構造であり、この弁圧力調整手段は前記可撓部材自体に装着するもので、埋め込み金具と連結用金具と圧力逃し弁を内蔵した弁圧力調整装置とを備えたものである。
そして、前記可撓継手自体に弁圧力調整手段を装着した構造であり、この弁圧力調整手段は前記可撓部材自体に装着するもので、埋め込み金具と連結用金具と圧力逃し弁を内蔵した弁圧力調整装置とを備えたものである。
そして、第2の発明は、隣接するとう道の打継目を覆う伸縮部とこの両側に前記とう道への取り付け片とを備えた可撓部材と、前記取り付け片を押える押え板からなり、前記押え板がとう道にアンカーボルトにて固定される可撓継手構造であって、とう道自体に前記可撓部材の伸縮部の内部圧力の過度の上昇を防ぐために、弁圧力調整手段を取り付けたものである。
本発明によれば、とう道間に地下水等が浸入した状態下で、地震等でとう道が接近方向へ瞬時に変位した場合であっても可撓部材の伸縮部に作用する負荷(圧力)を一定以上としない目的で圧力逃し手段を備えたものであり、これによって可撓部材の伸縮部の破損等を防止することができ、更には、可撓部材の取り付け片の引き抜け等も防ぐものである。これによって、設置後の可撓部材のメンテナンスの手数も少なくなったものである。
本発明の可撓継手構造の最大の特徴は、可撓継手構造に弁圧力調整手段を設置し、可撓部材の伸縮部内部の圧力が上昇し、設定した圧力になった時、弁が開き内部流体を逃がし圧力を下げて可撓部材の損傷を防ぐことが最大の目的であり、更には可撓部材の取り付け片の引き抜け等も防ぐものである。
使用する可撓部材は通常はゴム製であり、とう道の打継目の全長に渡って設置されるもので、一体の長尺体に、或いは複数に分割されたものを加硫接着して長尺体とするものである。そして、通常はとう道の打継目の全長を覆う伸縮部を中央に備えるものである。この伸縮部は一つ或いは複数の山形の可撓部にて構成され、とう道の打継目の変位や漏水をこの可撓部が膨らむことによって吸収し阻止することとなる。通常、可撓部材の内部には、全面に一又は複数層の補強帆布が埋設される。
用いられる弁圧力調整手段は、第1の発明にあっては可撓部材の可撓部に直接備えられるものであり、これによって可撓部に対する過圧状態を解消するものである。一方、第2の発明にあっては、弁圧力調整手段を直接可撓部に備えるものではなく、可撓部材が設置されるとう道側に前記可撓部に対する過圧状態を解消するよう弁圧力調整手段を備えたものである。尚、圧力逃し弁の設定圧力は、作用水圧〜設計水圧の間で設定することとなる。
(第1発明)
本発明の第1にあっては、弁圧力調整手段は可撓部材の可撓部(伸縮部)に備えられるものであり、図2は第1発明の可撓継手構造の無加圧状態での断面図、図3は加圧状態での断面図である。図にあって、各符号1、2(とう道)、3(打継目)、4(ゴム製の可撓部材)5(ゴム膜体の可撓部=伸縮部)、50(補強芯体)、6、7(取り付け片)、8(アンカーボルト穴)、9(アンカーボルト)、10(アンカーボルト挿通穴)、11(押え板)、12(ナット)は図1に説明したそれと同様でありここでは説明を省略する。
本発明の第1にあっては、弁圧力調整手段は可撓部材の可撓部(伸縮部)に備えられるものであり、図2は第1発明の可撓継手構造の無加圧状態での断面図、図3は加圧状態での断面図である。図にあって、各符号1、2(とう道)、3(打継目)、4(ゴム製の可撓部材)5(ゴム膜体の可撓部=伸縮部)、50(補強芯体)、6、7(取り付け片)、8(アンカーボルト穴)、9(アンカーボルト)、10(アンカーボルト挿通穴)、11(押え板)、12(ナット)は図1に説明したそれと同様でありここでは説明を省略する。
さて、可撓継手構造における可撓部材4の可撓部5は、打継目3から瞬時に浸入する空気や水等の流体によって大きく膨らむが、想定外の圧力がかかるとこれが破損する恐れがあるとの指摘から、この第1発明にあっては弁圧力調整手段20を可撓部材4の可撓部5に直接設置したものである。従って、可撓部5に過圧力がかかった際には、その分は弁圧力調整手段20が機能して可撓部5外に逃がす構造となっている。
可撓部材4の可撓部5に直接設置される弁圧力調整手段20は、作動の際にその圧力等の条件に耐え得る構造であれば特に制限は無い。図中、21は可撓部材4の製造時に可撓部(伸縮部)5に埋め込まれる埋め込み金具であり、可撓部材4の製造時に埋設されて加硫成型される。その後、この可撓部材4がとう道に設置される際にこの埋め込み金具21に対して連結用金具であるエルボ23、管継手24、逃し弁25を内蔵した弁圧力調整装置26が順次連結されるものである。この弁圧力調整装置26の具体例は後述する。
そして、地震等によって可撓部5に過剰の圧力をもたらす流体を、可撓部5内より金具21、22、逃し弁25、の順に通過し出口27より可撓部5外へ逃がすこととなり、ここに可撓部5が想定外の過圧によっても破損等の不測の事態が避けられるようになったものである。
尚、埋め込み金具21は可撓部材4の製造時に埋設されて加硫成型される例を示したが、可撓部材4の加硫成型後にこれを取り付けることができることは勿論であり、図4はその例の半裁断面図である。即ち、既にとう道に設置されている可撓部材4の可撓部5に穴を開け、後述する図5に示すような埋め込み金具21Aをここに取り付け、連結金具であるナット22、エルボ23、管継手24等を介し、弁圧力調整装置26が連結される。
(第2発明)
図5は第2発明の可撓継手構造の加圧状態での断面図である。尚、前例と同様各符号1、2(とう道)、3(打継目)、4(ゴム製の可撓部材)5(ゴム膜体の可撓部=伸縮部)、50(補強芯体)、6、7(取り付け片)、8(アンカーボルト穴)、9(アンカーボルト)、10(アンカーボルト挿通穴)、11(押え板)、12(ナット)は図1に説明したそれと同様でありここでは説明を省略する。
図5は第2発明の可撓継手構造の加圧状態での断面図である。尚、前例と同様各符号1、2(とう道)、3(打継目)、4(ゴム製の可撓部材)5(ゴム膜体の可撓部=伸縮部)、50(補強芯体)、6、7(取り付け片)、8(アンカーボルト穴)、9(アンカーボルト)、10(アンカーボルト挿通穴)、11(押え板)、12(ナット)は図1に説明したそれと同様でありここでは説明を省略する。
そして、第2の発明は図示するようにとう道(図にあっては符号2側)自体に、可撓部材4の可撓継手5に加わる内部圧力の過度の上昇を防ぐために、弁圧力調整手段30を備えたものである。即ち、可撓部材5の加圧側に入り口31を、そして、とう道2の外側に出口32を備えた配管33を敷設し、出口32に前記したと同様の弁圧力調整手段30を備えてなるものである。即ち、出口32に対し、連結用金具である管継手34、逃し弁25を内蔵した弁圧力調整装置26が順次連結されるものである。
この例では、可撓部材5に急激な内圧が加わった際、従来の構造のものであれば、可撓部材5が破れる場合も考えられるが、可撓部材5を変更することが無く対策を講ずることが可能である。従って、この発明は可撓部材5を新設する際でも、とう道に設置した後でも充分な対策が可能となったものである。
本発明にて用いられる弁圧力調整手段20、30は特に制限されるものではないが、例えば、図6に示す株式会社ベン製の弁圧力調整手段(安全逃し弁)が用いられ得る。図中、21は埋め込み金具、22は連結用金具、23はエルボ、24は管継手である。そして、26は逃し弁25を内蔵した弁圧力調整装置であって、これらが順次連結される。27は流体(空気や水)の出口である。
特に弁圧力調整装置26について言えば、流体の圧力が所定の圧力以上になると上下に開放する逃し弁25と、この逃し弁25を支えるステム42と、ステム42に嵌め込まれたバネ受け43,44と、バネ受け43,44間に挟まれた調節バネ45と、調節バネ45の作動を画定する調節ネジ46と、この調節ネジ46の押圧力を調整するレバー47とが備えられている。従って、レバー47を廻して調節ネジ46に押圧力を付与し、これによって調節バネ45に所定の力が加えられ、逃し弁25がこの力によって常態では流体を通さない状態を維持している。そして、流体の圧力が大きくなり、調節バネ45によって逃し弁25に加えられている力よりも大きくなるとこの逃し弁25が開放され、流体が出口27より外部に逃出される機能を持っている。本発明はこのような機能を持つ弁圧力調整装置26を採用して可撓部材5の破損等の欠点を改良したものである。
とう道に備えた可撓継手構造にあって、地震等によるとう道の変曲を可撓部材の可撓部が膨らむことによってこれを吸収するが、空気や水の急激な浸水時にあっては可撓部に大きな圧力上昇をきたし、設計値を超えた際には可撓部材の固定部からの漏水、固定部の引抜け、或いは可撓部の破損にいたる。これらの際には、破損した可撓部材の取り外し、点検調査、新品への交換となり、多くの工数とコストが発生する。
しかるに、本発明は可撓部材内の圧力を逃がすことを可能としたもので、圧力逃し弁の設定圧力になった時、瞬時に弁が開き流体を逃がし圧力を下げることとしたものである。このため、可撓部材からの漏水、固定部の引抜け、破損等を防ぐことが可能となったもので、広く応用が可能である。
1、2 とう道
3 打継目
4 ゴム製の可撓部材
5 ゴム膜体の可撓部(伸縮部)
6、7 取り付け片
8 アンカーボルト穴
9 アンカーボルト
10 アンカーボルト挿通穴
11 押え板
12 ナット
20、30 弁圧力調整手段
21、21A 埋め込み金具
22 ナット
23 エルボ
24、34 管継手
25 逃し弁
26 弁圧力調整装置
27 流体出口
31 加圧側入り口
32 配管の出口
33 配管
42 ステム
43、44 バネ受け
45 調節バネ
46 調節ネジ
47 レバー
3 打継目
4 ゴム製の可撓部材
5 ゴム膜体の可撓部(伸縮部)
6、7 取り付け片
8 アンカーボルト穴
9 アンカーボルト
10 アンカーボルト挿通穴
11 押え板
12 ナット
20、30 弁圧力調整手段
21、21A 埋め込み金具
22 ナット
23 エルボ
24、34 管継手
25 逃し弁
26 弁圧力調整装置
27 流体出口
31 加圧側入り口
32 配管の出口
33 配管
42 ステム
43、44 バネ受け
45 調節バネ
46 調節ネジ
47 レバー
Claims (4)
- 隣接するとう道の打継目を覆う伸縮部とこの両側に前記とう道への取り付け片とを備えた可撓部材と、前記取り付け片を押える押え板からなり、前記押え板がとう道にアンカーボルトにて固定される可撓継手構造であって、前記可撓部材の伸縮部の内部圧力の過度の上昇を防ぐために、弁圧力調整手段を取り付けたことを特徴とする可撓継手構造。
- 前記可撓部材自体に弁圧力調整手段を装着した請求項1記載の可撓継手構造。
- 前記弁圧力調整手段は、埋め込み金具と連結用金具と圧力逃し弁を内蔵した弁圧力調整装置とからなる請求項1又は2記載の可撓継手構造。
- 隣接するとう道の打継目を覆う伸縮部とこの両側に前記とう道への取り付け片とを備えた可撓部材と、前記取り付け片を押える押え板からなり、前記押え板がとう道にアンカーボルトにて固定される可撓継手構造であって、とう道自体に前記可撓部材の伸縮部の内部圧力の過度の上昇を防ぐために、弁圧力調整手段を取り付けたことを特徴とする可撓継手構造。
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2014
- 2014-02-04 JP JP2014019826A patent/JP2015148044A/ja active Pending
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