JPS6047682A - 新規なプラスミドベクタ− - Google Patents
新規なプラスミドベクタ−Info
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- JPS6047682A JPS6047682A JP58153467A JP15346783A JPS6047682A JP S6047682 A JPS6047682 A JP S6047682A JP 58153467 A JP58153467 A JP 58153467A JP 15346783 A JP15346783 A JP 15346783A JP S6047682 A JPS6047682 A JP S6047682A
- Authority
- JP
- Japan
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- fragment
- plasmid
- dna
- restriction enzyme
- gene
- Prior art date
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- Pending
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N15/00—Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
- C12N15/09—Recombinant DNA-technology
- C12N15/63—Introduction of foreign genetic material using vectors; Vectors; Use of hosts therefor; Regulation of expression
- C12N15/70—Vectors or expression systems specially adapted for E. coli
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/195—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria
- C07K14/24—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria from Enterobacteriaceae (F), e.g. Citrobacter, Serratia, Proteus, Providencia, Morganella, Yersinia
- C07K14/245—Escherichia (G)
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/435—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- C07K14/665—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans derived from pro-opiomelanocortin, pro-enkephalin or pro-dynorphin
- C07K14/67—Lipotropins, e.g. beta, gamma lipotropin
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/435—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- C07K14/665—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans derived from pro-opiomelanocortin, pro-enkephalin or pro-dynorphin
- C07K14/675—Beta-endorphins
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K2319/00—Fusion polypeptide
- C07K2319/01—Fusion polypeptide containing a localisation/targetting motif
- C07K2319/02—Fusion polypeptide containing a localisation/targetting motif containing a signal sequence
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なグラスミドベクターに関する。
さらに詳しくは微生物中においてタンノくりの発現に好
適に使用されるプラスミドベクターに関する。
適に使用されるプラスミドベクターに関する。
大腸菌の外膜を構成するタンパク質のひとつである0K
11pFタンパク質は、大+1&菌が最も多量に生産す
るタンパク質のひとつである。その遺伝子omp F’
のプロモーターやリポソーム結合領域は牲わめて効率よ
く機能しているものと考えられる。omp F遺伝子の
発現は複雑な制御を受けるが、そのひとつとしてomp
’ir遺伝子発現の正の制御遺伝子Omp B遺伝子
が知ら第1ており、巴叩−B欠損変異株では圧吠F遺伝
子は発現しない。また培地の浸透圧によっても制御フ受
け。
11pFタンパク質は、大+1&菌が最も多量に生産す
るタンパク質のひとつである。その遺伝子omp F’
のプロモーターやリポソーム結合領域は牲わめて効率よ
く機能しているものと考えられる。omp F遺伝子の
発現は複雑な制御を受けるが、そのひとつとしてomp
’ir遺伝子発現の正の制御遺伝子Omp B遺伝子
が知ら第1ており、巴叩−B欠損変異株では圧吠F遺伝
子は発現しない。また培地の浸透圧によっても制御フ受
け。
高浸透圧培地中では五F遺伝子の発現は抑制される。
シラーF遺伝子の全塩基配列は本発明者らによって決定
されたが、それによればOmp Fタンパク質はまずア
ミノ末端に2λ個のアミノ酸よりなるシグナル・ペプチ
ドを有する前駆体として合成される。このシグナル・ペ
プチドはOmp Fり/バク質の細胞質膜からの分泌に
必須の役割を果たしているものと考えられる。さらにO
mpFタンパク質は外膜中で細胞壁を構成するペプチド
グリカンと強い親和性をもった非常に安定な形で多量に
存在しており、この性質を利用して菌体から容易に精製
することのできるタンパク質でもある。
されたが、それによればOmp Fタンパク質はまずア
ミノ末端に2λ個のアミノ酸よりなるシグナル・ペプチ
ドを有する前駆体として合成される。このシグナル・ペ
プチドはOmp Fり/バク質の細胞質膜からの分泌に
必須の役割を果たしているものと考えられる。さらにO
mpFタンパク質は外膜中で細胞壁を構成するペプチド
グリカンと強い親和性をもった非常に安定な形で多量に
存在しており、この性質を利用して菌体から容易に精製
することのできるタンパク質でもある。
本発明は、上記のような性質l有する大腸菌tはじめと
するグラム陰性菌の外膜タンパク質をコードするOmp
F遺伝子に関する研究の一環として、このOmpF遺伝
子な含むプラスミドについて種々検討を行ない、本発明
に到達した。
するグラム陰性菌の外膜タンパク質をコードするOmp
F遺伝子に関する研究の一環として、このOmpF遺伝
子な含むプラスミドについて種々検討を行ない、本発明
に到達した。
すなわち、本発明の要旨は、大腸菌由来リラックス捜プ
ラスミドにグラム陰性菌ompFプロモーター欠含むp
二Iフラグメント、±■−四x141フラグノントまた
はV匹■−ジ+t1.(部分消化〕フラグメントを・挿
入して得られるプラスミドベクターに存する。
ラスミドにグラム陰性菌ompFプロモーター欠含むp
二Iフラグメント、±■−四x141フラグノントまた
はV匹■−ジ+t1.(部分消化〕フラグメントを・挿
入して得られるプラスミドベクターに存する。
以下、本発明の詳細な説明する。
まず1本発明において原料プラスミドとして用いられる
のは、大腸菌由来で細胞当り多数コピーとして存在する
プラスミド、すなわちいわゆる大腸菌由来リラックス型
プラスミドである。
のは、大腸菌由来で細胞当り多数コピーとして存在する
プラスミド、すなわちいわゆる大腸菌由来リラックス型
プラスミドである。
このようなプラスミドとしては、特に制限されないが、
たとえばpBR32コ、pBR32!;、pAOYo/
gl1等が挙げられるが、pBR3コニが最も好ましい
。
たとえばpBR32コ、pBR32!;、pAOYo/
gl1等が挙げられるが、pBR3コニが最も好ましい
。
本発明のプラスミドベクターは、この原料プラスミドに
上記したOmpFプロモーターを含む特定のDNAフラ
グメントを導入して造成される。このDNAフラグメン
トは、amp Fプロモーターを含む下記フラグメンl
−(IJ、(II) iたは(■)である。
上記したOmpFプロモーターを含む特定のDNAフラ
グメントを導入して造成される。このDNAフラグメン
トは、amp Fプロモーターを含む下記フラグメンl
−(IJ、(II) iたは(■)である。
(I) ムリ、■フラグメント
(nJ A’]ヱ■−シ1■フラグメント([[) A
’lu I −Pet I (部分消化)フラグメント
このD N Aフラグメント(・マたとえば、次のよう
にして得られる。
’lu I −Pet I (部分消化)フラグメント
このD N Aフラグメント(・マたとえば、次のよう
にして得られる。
すなわち、大腸菌に一/コの±P゛形質導入ファージで
あるλomp F / (Jo+1rna1. ofB
acteriology、 7ダ!r、10gk−10
90C/9g0)参照)を、それぞれ制限酵素(iJ
Alu i、(11)ジヱIとシ陰■または(il)Δ
把」どヱI(部分消化)を用いて切断して単離すること
【より上記CI)、(IIJまたは(■〕で示されるD
NAフラグメントが得られる。
あるλomp F / (Jo+1rna1. ofB
acteriology、 7ダ!r、10gk−10
90C/9g0)参照)を、それぞれ制限酵素(iJ
Alu i、(11)ジヱIとシ陰■または(il)Δ
把」どヱI(部分消化)を用いて切断して単離すること
【より上記CI)、(IIJまたは(■〕で示されるD
NAフラグメントが得られる。
このようにして得られた上記フラグメントv大腸菌由来
リラックス型プラスミドに挿入する方法としては、(1
)同プラスミドを上記フラグメントを得るに使用したの
と同じ制限酵素で切断して得られろDNAフラグメント
と上記フラグメントと7% D N Aリガーゼで連結
して環化させる方法(ただし、alu ■フラグメント
は平滑末端を有づ゛るので、同プラスミドを線状化して
平滑末端としたDNAフラグメントとAlto Iフラ
グメントとを連結して環化させることもできる。〕、(
2)いわゆるホモポリマー・テーリング法により、大腸
自由米リラックス型プラスミドの適当な制限酵素切断部
位(I)BR,?コΩの場合、好ましくはPst■部位
)に上記フラグメン)Y挿入する方法、および(3)7
以上の制限酵素認識部位を有する合成リンカー分子を上
記フラグメントの両末端に連結させて後、リンカ−分子
中に含まれる上記制限酵素認識部位な切断する制限酵素
で切断し、得られるD 1(Aフラグメントを大腸菌由
来リラックス型プラスミドの同制限酵素切断部位に挿入
する方法があげられる。
リラックス型プラスミドに挿入する方法としては、(1
)同プラスミドを上記フラグメントを得るに使用したの
と同じ制限酵素で切断して得られろDNAフラグメント
と上記フラグメントと7% D N Aリガーゼで連結
して環化させる方法(ただし、alu ■フラグメント
は平滑末端を有づ゛るので、同プラスミドを線状化して
平滑末端としたDNAフラグメントとAlto Iフラ
グメントとを連結して環化させることもできる。〕、(
2)いわゆるホモポリマー・テーリング法により、大腸
自由米リラックス型プラスミドの適当な制限酵素切断部
位(I)BR,?コΩの場合、好ましくはPst■部位
)に上記フラグメン)Y挿入する方法、および(3)7
以上の制限酵素認識部位を有する合成リンカー分子を上
記フラグメントの両末端に連結させて後、リンカ−分子
中に含まれる上記制限酵素認識部位な切断する制限酵素
で切断し、得られるD 1(Aフラグメントを大腸菌由
来リラックス型プラスミドの同制限酵素切断部位に挿入
する方法があげられる。
以下上記した(3)の方法について詳しく述べろ。
合成リンカ−分子としては、μユR工、旦シリ、■、シ
LnlH1,Sa’lJ制限酵素認識部位を有するもの
が好ましいが、特に旦ユRニリンカーが好適である。
LnlH1,Sa’lJ制限酵素認識部位を有するもの
が好ましいが、特に旦ユRニリンカーが好適である。
100 Rニリンカーを使用して」二記したOmpFブ
ローモーターな含trDNAフラグメントにFico、
R工末端を形成させるには、たとえば以下のような方法
が採用される。
ローモーターな含trDNAフラグメントにFico、
R工末端を形成させるには、たとえば以下のような方法
が採用される。
1)皇Iフラグメントの場合
ム把、■フラグメント(j、Z&bp)とEeORIリ
ンカーン連結させ、ついではHa R工で消化する。
ンカーン連結させ、ついではHa R工で消化する。
ilJ Alu I −BgI TI 7 ラグメント
ノ場合A1uI −BgllI 7 ラグメ7トc左/
、Zbp)をDNAポリメラーゼlのKlenow フ
ラグメントによりBgl ’51末Qヶ平滑末端どし、
ついでKCORIIJンカーと混合し、結合させた後、
岬R工で消化する。
ノ場合A1uI −BgllI 7 ラグメ7トc左/
、Zbp)をDNAポリメラーゼlのKlenow フ
ラグメントによりBgl ’51末Qヶ平滑末端どし、
ついでKCORIIJンカーと混合し、結合させた後、
岬R工で消化する。
m)axu r −pst I (部分消化ラフラダメ
ントの場合 源ユI−シ髪I(部分消化)フラグメント(+f、21
)I))’ks/ヌクレアーゼ処理してPet ■消化
で得られた一本鎖部分を切除して平滑末端とし、ついで
EaORニリンカーと混合し、連結した後、シ五R工で
消化ずろ。
ントの場合 源ユI−シ髪I(部分消化)フラグメント(+f、21
)I))’ks/ヌクレアーゼ処理してPet ■消化
で得られた一本鎖部分を切除して平滑末端とし、ついで
EaORニリンカーと混合し、連結した後、シ五R工で
消化ずろ。
このようにしてル碧R工等の特定の制限酵素消化により
粘着末端あるいは平滑末端を形成させたフラグメントは
、ついで大腸菌白米リラックス型プラスミドを上記した
と同じ制限’In素で切断した部位に挿入される。
粘着末端あるいは平滑末端を形成させたフラグメントは
、ついで大腸菌白米リラックス型プラスミドを上記した
と同じ制限’In素で切断した部位に挿入される。
本発明のプラスミドベクターは、上記したように細胞当
り多数コピーとして存在するりラックス2辺プラスミド
にomp Fプロモータを含む特定のフラグメントヲ挿
入して得られるものであり、同グロモータ近辺の下流に
伴在する適当な制限酵素切断部位に生理活性を有する有
用なタンパクンコードする異種遺伝子を挿入し、発現ベ
クターとして使用される。このような制限酵素切断部位
としては、上記した。mp Fプロモータを含む特定の
フラグメントの3′禾端の制限酵素切断部位(シ巨−■
部位等)、合成リンカ−を使用した場合には、合成リン
カ−中の制限酵素切断部位(シ圧R工部位等〕あるいけ
、上記した特定のフラグメント近辺の下流に存在するリ
ラックス型プラスミド中の適当な制限酵素切断部位が使
用さねる。
り多数コピーとして存在するりラックス2辺プラスミド
にomp Fプロモータを含む特定のフラグメントヲ挿
入して得られるものであり、同グロモータ近辺の下流に
伴在する適当な制限酵素切断部位に生理活性を有する有
用なタンパクンコードする異種遺伝子を挿入し、発現ベ
クターとして使用される。このような制限酵素切断部位
としては、上記した。mp Fプロモータを含む特定の
フラグメントの3′禾端の制限酵素切断部位(シ巨−■
部位等)、合成リンカ−を使用した場合には、合成リン
カ−中の制限酵素切断部位(シ圧R工部位等〕あるいけ
、上記した特定のフラグメント近辺の下流に存在するリ
ラックス型プラスミド中の適当な制限酵素切断部位が使
用さねる。
なお、異種遺伝子の発現を確実なものとするには、異種
遺伝子の転写・翻訳がOmpF7’Oモータのコントロ
ール下KD、ることはもちろん、ホモポリマー・テーリ
ング法7使用した場合を除き、常法により二G−CJg
基対あるいは/1G−C塩基対をomp Fプロモータ
を含むフラグメントに付加する等の方法により異種遺伝
子を正しい解読枠に置く必要のある場合が力・る。
遺伝子の転写・翻訳がOmpF7’Oモータのコントロ
ール下KD、ることはもちろん、ホモポリマー・テーリ
ング法7使用した場合を除き、常法により二G−CJg
基対あるいは/1G−C塩基対をomp Fプロモータ
を含むフラグメントに付加する等の方法により異種遺伝
子を正しい解読枠に置く必要のある場合が力・る。
また異種遺伝子?正しい方向性をもって挿入す4)ため
に異種遺伝子のs′末☆;驕および3′末端の制限酵素
認識部位を異なったものとすることができる。
に異種遺伝子のs′末☆;驕および3′末端の制限酵素
認識部位を異なったものとすることができる。
このようにして得られた発現ベクターで大腸菌(HB1
0/、λl776等)を形質転換させ、有用なタンパク
を発現させる。なお、omp Fプロモータを含む上記
した7ラグメントはシFプロモータの下流にOmp F
タンパクのシグナルヘフチド乞コードする遺伝子および
Omp FタンパクのuJ m l&伝子の一部を含む
ので、目的とするタンパクはN末端にOmp Fり/バ
クの一部を含む安定な11マ合タンパクとして得られる
。
0/、λl776等)を形質転換させ、有用なタンパク
を発現させる。なお、omp Fプロモータを含む上記
した7ラグメントはシFプロモータの下流にOmp F
タンパクのシグナルヘフチド乞コードする遺伝子および
Omp FタンパクのuJ m l&伝子の一部を含む
ので、目的とするタンパクはN末端にOmp Fり/バ
クの一部を含む安定な11マ合タンパクとして得られる
。
ヨシFプロモータは強いプロモータであり、目的とする
タンパクをコードする遺伝子は効率よく転写および翻訳
される。さらにOmp ?タンパクのシグナルベゾチド
は、発現したタンパクの細胞質111X外への分泌を促
進するので発現したタンパクの分離、精製が容易である
。
タンパクをコードする遺伝子は効率よく転写および翻訳
される。さらにOmp ?タンパクのシグナルベゾチド
は、発現したタンパクの細胞質111X外への分泌を促
進するので発現したタンパクの分離、精製が容易である
。
り下り災′jJja例により、本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の実
施例により限定されるものではない。
明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の実
施例により限定されるものではない。
実施例1
大腸菌x7コのゼ上F形質導入ファージである20m1
) F/ DNA (Journal of Bact
eriologyitts、io3z−ioqo(iy
go))y、6用いてompF遺伝子を含むDNAフラ
グメントを単離した。
) F/ DNA (Journal of Bact
eriologyitts、io3z−ioqo(iy
go))y、6用いてompF遺伝子を含むDNAフラ
グメントを単離した。
λOmpF/ の増殖は8cbrenkとWeisbe
rgの方法(M(+1ecular h Qenera
l Genetice 、 / J 7 。
rgの方法(M(+1ecular h Qenera
l Genetice 、 / J 7 。
101−.10’))に従った(L培地、30℃)。
λompF/のDNAy常法に従いフェノール抽出によ
って得た後、エタノール沈澱によって回収した。
って得た後、エタノール沈澱によって回収した。
このλ叩1ヱ・/ DNAを制限酵素源ユ■で完全切断
し、アガロース電気泳動にかり−た。ompF フロー
モータ一部分を含むμmu Iフラグメント(52g
bp )を切り出しく図、2)、D N Aフラグメン
トリ溶出精製を行なった一方1図1に示すようにプラス
ミドpBR3,2コをHltullllで37℃、1時
間、完全消化し、ついUS/ヌクレアーゼで処理(20
℃、1時間〕シ、−不備部分を除去した。さらに、EC
0RIIJンカー存在下に、9℃、72時間、TllD
NA リガーゼでし、形質転換株よりpKJIIiNo
o s Y 得り。
し、アガロース電気泳動にかり−た。ompF フロー
モータ一部分を含むμmu Iフラグメント(52g
bp )を切り出しく図、2)、D N Aフラグメン
トリ溶出精製を行なった一方1図1に示すようにプラス
ミドpBR3,2コをHltullllで37℃、1時
間、完全消化し、ついUS/ヌクレアーゼで処理(20
℃、1時間〕シ、−不備部分を除去した。さらに、EC
0RIIJンカー存在下に、9℃、72時間、TllD
NA リガーゼでし、形質転換株よりpKJIIiNo
o s Y 得り。
ライで、このpKJICNOO!;’IgFLQo R
工でJ7℃、/時間消化した。一方、上記V匹よりBI
AフラグメントとFicORニリンカーを混合(モル比
l:10)し、TグDNAリガーゼで9℃、12時間処
理し、さらにEcOR工で消化し、入し、p111J7
0’/を得た。
工でJ7℃、/時間消化した。一方、上記V匹よりBI
AフラグメントとFicORニリンカーを混合(モル比
l:10)し、TグDNAリガーゼで9℃、12時間処
理し、さらにEcOR工で消化し、入し、p111J7
0’/を得た。
また、pコKNθosンL亘R工で消化し、S/ヌクレ
アーゼ処理した後、A’lu Iフラグメントと混合し
、TグDNAリガーゼにより平滑末端リゲーションさせ
(ダ℃、72時間)、形質転yA沫よりpHFooコ′
?:得た。
アーゼ処理した後、A’lu Iフラグメントと混合し
、TグDNAリガーゼにより平滑末端リゲーションさせ
(ダ℃、72時間)、形質転yA沫よりpHFooコ′
?:得た。
このpHT!00ニア制限酵素シ区■およびシyIで消
化して得られる大きいフラグメントと、pHFOO/を
シ巨■および上止■で消化して得られる小さいフラグメ
ントを混合して、TpDNAリガーゼで連結しく7℃、
72時間)、大腸菌HB / 0 /を形質転換させ、
形質転換株よりp HF 00 b乞得た。
化して得られる大きいフラグメントと、pHFOO/を
シ巨■および上止■で消化して得られる小さいフラグメ
ントを混合して、TpDNAリガーゼで連結しく7℃、
72時間)、大腸菌HB / 0 /を形質転換させ、
形質転換株よりp HF 00 b乞得た。
上記のようにして、目的とするプラスミドpHF(70
/、pHXPOO2およびpHFθθ6を荀だ。
/、pHXPOO2およびpHFθθ6を荀だ。
参考例1 リポタンパク(lpp)mタンパクの産生
大腸菌1pp遺伝子を含むプラスミドpKEN/ /
/ (/ :1. :t K b ) (Journa
l of Bact、erio’logy。
/ (/ :1. :t K b ) (Journa
l of Bact、erio’logy。
るフラグメント(約1100bX))’を得た(図3)
。
。
pHFO(7−のシュH工および一旦政λ■消化フラグ
メントと上記5aujAフラグメントとを混合し、Tヶ
DNA リガーゼで連結させ(lI℃、72時間)だ後
、大腸菌HB / 0 /を形質転換さぜ、形質転換株
よりpHF100乞得た。ついで、リポタンパク質を欠
失している犬Is 菌K −/ 2株J E !r !
; / 3 (The Journal of Bio
l、ogicalChemistry、;l!;!;、
t 、3り0f−37/コ、(/910))にpHFl
ooを形質転換し、得られたアンピシリン耐性コロニー
のうち、pHFlooを保持している株について、以下
の解析を行なった。
メントと上記5aujAフラグメントとを混合し、Tヶ
DNA リガーゼで連結させ(lI℃、72時間)だ後
、大腸菌HB / 0 /を形質転換さぜ、形質転換株
よりpHF100乞得た。ついで、リポタンパク質を欠
失している犬Is 菌K −/ 2株J E !r !
; / 3 (The Journal of Bio
l、ogicalChemistry、;l!;!;、
t 、3り0f−37/コ、(/910))にpHFl
ooを形質転換し、得られたアンピシリン耐性コロニー
のうち、pHFlooを保持している株について、以下
の解析を行なった。
沈澱画分ηjsDEI−ポリアクリルアミドゲル電久勿
動し、フルオログラフィーにとった(1pp+とじて、
大腸菌に一/、2株−rKj5/J(TheJourn
al of ]iologica’l Chemist
ry、2r!、g。
動し、フルオログラフィーにとった(1pp+とじて、
大腸菌に一/、2株−rKj5/J(TheJourn
al of ]iologica’l Chemist
ry、2r!、g。
3707−37/コ、(/りgo))を用いた)。
その結果、p HF /θ0を保持しているJFi!;
313株は、リポタンパク質の抗体と反応し、完全なり
ボタンバク質とほぼ同一の分子量を有するタンパクf!
を産生していることがわかった。
313株は、リポタンパク質の抗体と反応し、完全なり
ボタンバク質とほぼ同一の分子量を有するタンパクf!
を産生していることがわかった。
すなわち、リポタンパク質の抗体と反応するタンパク質
が膜画分中に存在していた。
が膜画分中に存在していた。
参考例λ β−エンドルフィン様ペプチドの産生
■ ヒトβ−エンドルフィンをコードする遺伝子ビ含む
DNAフラグメントの調製 CA) 原料プラスミドpA、2.2の調製ニゲラスミ
ドPA、2コは%OyWeissmannらが構築した
ものであり、アンププロモータ・オペレータ領域と開始
コドンATGのLT[にEcOR工部位を有する環状プ
ラスミドである。
DNAフラグメントの調製 CA) 原料プラスミドpA、2.2の調製ニゲラスミ
ドPA、2コは%OyWeissmannらが構築した
ものであり、アンププロモータ・オペレータ領域と開始
コドンATGのLT[にEcOR工部位を有する環状プ
ラスミドである。
pBR322を制限酵素竺四■で37℃、1時間、部分
的に消化し、次いで、S/ヌクレアーゼで37℃、lS
分間処理する。
的に消化し、次いで、S/ヌクレアーゼで37℃、lS
分間処理する。
次いでPet i IJンカーで/、5−℃、10時間
反応させ、連結させる。Pst Iで3f℃、1時間消
化後、TダDNAリガーゼで/、lt℃、77時間反応
させて連結し、湿状化づ−る。ざらにEcOR工で37
℃、7時間消化し、S/ヌクレアーゼで処理する。Tl
/−DNAリガーゼで/、t℃、/41時間反応後μ+
tJで37℃、1時間消化させ、Fl/ヌクレアーゼで
37℃、/、1分間処理する。
反応させ、連結させる。Pst Iで3f℃、1時間消
化後、TダDNAリガーゼで/、lt℃、77時間反応
させて連結し、湿状化づ−る。ざらにEcOR工で37
℃、7時間消化し、S/ヌクレアーゼで処理する。Tl
/−DNAリガーゼで/、t℃、/41時間反応後μ+
tJで37℃、1時間消化させ、Fl/ヌクレアーゼで
37℃、/、1分間処理する。
lea Rニリンカーで処理後、T47DNAリカーセ
で/、t’C1/11時間反応させ、ついでEco R
工で37℃7時間消化−4−る。さらにT4! DNA
リガーゼでl!r℃、/り時間処理して環状化し、目的
物wイ÷tだ。
で/、t’C1/11時間反応させ、ついでEco R
工で37℃7時間消化−4−る。さらにT4! DNA
リガーゼでl!r℃、/り時間処理して環状化し、目的
物wイ÷tだ。
次に、これを大腸菌HB10/に形質転換し、イ+)ら
れた形質転換株より、ヘレンスキーの方法(Bioch
emiθtry、 22. llll2g −ダク’1
0./970)によりプラスミドDNAを調製した。こ
のDNAの塩基配列をマキサム−ギルバートの方法によ
り、解析し、目的とするDNA″′C−あることが確認
された。
れた形質転換株より、ヘレンスキーの方法(Bioch
emiθtry、 22. llll2g −ダク’1
0./970)によりプラスミドDNAを調製した。こ
のDNAの塩基配列をマキサム−ギルバートの方法によ
り、解析し、目的とするDNA″′C−あることが確認
された。
CB) ヒトコルテコトロピン−β−リボトロピン(A
OTH−β−LPH)前駆体遺伝子由来のD N Aフ
ラグメントの調製: まず約//、jK1)1.1の前駆体遺伝子が原料とし
て使用される。この前駆体は、ユ67のアミノ酸残基を
有すると考えられ、たとえば、中面らの方法(Natu
rθ土ゴ、lI23−11.27. /タフ9)によっ
て、一般的に入手しうるヒト胎盤等由来のDNAより得
られる。
OTH−β−LPH)前駆体遺伝子由来のD N Aフ
ラグメントの調製: まず約//、jK1)1.1の前駆体遺伝子が原料とし
て使用される。この前駆体は、ユ67のアミノ酸残基を
有すると考えられ、たとえば、中面らの方法(Natu
rθ土ゴ、lI23−11.27. /タフ9)によっ
て、一般的に入手しうるヒト胎盤等由来のDNAより得
られる。
この/ /、、t KtlpのAOTH−β−LPH前
1駆体フラグメントと、EcoR工で37℃、1時間消
化されたpBR,7コλとンin vitr。
1駆体フラグメントと、EcoR工で37℃、1時間消
化されたpBR,7コλとンin vitr。
で15℃、72時間、TダDNAリガーゼで処理し、連
結する。
結する。
次いで、これを用いて大腸菌χ/ ? ? A r、(
形質転換し、Grunstein −Hogne8s
のコロニー・ハイブリダイゼーション法(Pr0c。
形質転換し、Grunstein −Hogne8s
のコロニー・ハイブリダイゼーション法(Pr0c。
Natl、Acaa、Sci、TJ、B、A、ム、)、
、394/−3ワi。
、394/−3ワi。
/97!;)により形質転換株を得、これよりプラスミ
ドpHLA−/を得た。このp HTJ A −/Zち
四R工で、77℃、7時間、四巨Jlで37℃、7時間
消化し、g%ポリアクリA・アミドゲルより2.’OK
bl)のフラグメントを単離する。次いでこのフラグメ
ントq p B R3コニのl菖RI一旦劉H工 J
7 !; bpフラグメントの代わりに導入する。土E
Cと回置にして形質転換株を得、これよりプラスミドp
YT/乞得ろ。次いで、Xma Jで37℃、1時間消
化し、5%ポリアクリルアミドゲルよt) /、 i
Kbpフラグメント−& A’L 煎する。
ドpHLA−/を得た。このp HTJ A −/Zち
四R工で、77℃、7時間、四巨Jlで37℃、7時間
消化し、g%ポリアクリA・アミドゲルより2.’OK
bl)のフラグメントを単離する。次いでこのフラグメ
ントq p B R3コニのl菖RI一旦劉H工 J
7 !; bpフラグメントの代わりに導入する。土E
Cと回置にして形質転換株を得、これよりプラスミドp
YT/乞得ろ。次いで、Xma Jで37℃、1時間消
化し、5%ポリアクリルアミドゲルよt) /、 i
Kbpフラグメント−& A’L 煎する。
AOTH−β−LPH前駆体遺伝子の大部分?含むこの
1.7 Kbpフラグメント’4TダDNAポリメラー
ゼで平滑末端としブこのち(37℃、30分ン、工虱二
旦R工り7力一に7s℃、/F待時間連結し、のりしろ
付のACTH−β−LPH前駆体由来のD N Aフラ
グメントを得た。
1.7 Kbpフラグメント’4TダDNAポリメラー
ゼで平滑末端としブこのち(37℃、30分ン、工虱二
旦R工り7力一に7s℃、/F待時間連結し、のりしろ
付のACTH−β−LPH前駆体由来のD N Aフラ
グメントを得た。
(C〕 プラスミドpYT 3の調製:上記プラスミド
pA、2JおよびA OT H−β−LPI(由来フラ
グメントラぞれぞれ37℃、1時間、勲二R工で消化し
た。次に、この両者YTダDNAリガーゼで15’Q、
10時間反応させ、結合し、プラスミドpYT 37得
た。
pA、2JおよびA OT H−β−LPI(由来フラ
グメントラぞれぞれ37℃、1時間、勲二R工で消化し
た。次に、この両者YTダDNAリガーゼで15’Q、
10時間反応させ、結合し、プラスミドpYT 37得
た。
(D)eトβ−エンドルフィンをコードj る遺伝子を
含むDNAフラグメントの調製 上記プラスミドyHaellJを用いて37℃で消化し
目的とするフラグメント(l乙Obp )χ得た。
含むDNAフラグメントの調製 上記プラスミドyHaellJを用いて37℃で消化し
目的とするフラグメント(l乙Obp )χ得た。
■ ブラスミ)”pBR3;12 trp E の調製
プラスミドR8F 2/ 2’1−trp (Gone
、 /(/9’/’l)、/ダ/−15コ)を制限酵素
Bgl TIで37℃、7時間消化し、7%アガロース
電気泳動により2.3KbのBgl ■フラグメントを
得り。−万、ファージM i 3mp ? (723g
bp ) (Bethesda Re5earch L
aboratories 。
プラスミドR8F 2/ 2’1−trp (Gone
、 /(/9’/’l)、/ダ/−15コ)を制限酵素
Bgl TIで37℃、7時間消化し、7%アガロース
電気泳動により2.3KbのBgl ■フラグメントを
得り。−万、ファージM i 3mp ? (723g
bp ) (Bethesda Re5earch L
aboratories 。
工nc、 (米国)より入手)ケ制限酵’JBFIII
で37℃、7時間消化し、こ七と上記Bgl JTフラ
グメントff:Tl1DNAリガーゼを用いて15℃、
/4’時間処理して、結合させた。ついでこれを用いて
大腸菌JM/(7,? (上記Bethesaa Re
5earch製〕を形質転換し、Xgalの色(青から
白への変化)を指標として、形質転換株′Jf得、これ
よりRF%−とり、ついでこれを制限酵素シュRIで3
7℃、l[晴間消化し、ルヨRエフラグメントを得た。
で37℃、7時間消化し、こ七と上記Bgl JTフラ
グメントff:Tl1DNAリガーゼを用いて15℃、
/4’時間処理して、結合させた。ついでこれを用いて
大腸菌JM/(7,? (上記Bethesaa Re
5earch製〕を形質転換し、Xgalの色(青から
白への変化)を指標として、形質転換株′Jf得、これ
よりRF%−とり、ついでこれを制限酵素シュRIで3
7℃、l[晴間消化し、ルヨRエフラグメントを得た。
すなわち、このフラグメントは、ブロモ−ター、オペレ
ーターおよびリーダー領域とtrp Eの一部とを含有
し、末端は尉ユRI部位乞形成してなる。
ーターおよびリーダー領域とtrp Eの一部とを含有
し、末端は尉ユRI部位乞形成してなる。
つぎに、プラスミドpBR3,2−を制限酵素Fico
IR工で37℃、?時間消化し、これと」二記Eic
OR工7ラグメントをT9DNAリガーゼを用いてis
℃、/り時間処理して、;請合させた。ついでこれ7大
腸1HB10/に形質転換し、形質転換株から、プロモ
ータの上流及び下流にEco R工部位を有するプラス
ミドを得た。さらにこのプラスミドをルユR工で37℃
で部分消雷し、TグDNAポリメラーゼで37℃、3θ
分間処理し、ついでT4(DNAリガーゼで7S℃、l
弘時間処理して結合させた。ついで大腸菌Hbioiに
形質転換し、形質転換株より目的とするプラスミドpB
R、?、2.2℃rp B、q得た(t、Akb)。
IR工で37℃、?時間消化し、これと」二記Eic
OR工7ラグメントをT9DNAリガーゼを用いてis
℃、/り時間処理して、;請合させた。ついでこれ7大
腸1HB10/に形質転換し、形質転換株から、プロモ
ータの上流及び下流にEco R工部位を有するプラス
ミドを得た。さらにこのプラスミドをルユR工で37℃
で部分消雷し、TグDNAポリメラーゼで37℃、3θ
分間処理し、ついでT4(DNAリガーゼで7S℃、l
弘時間処理して結合させた。ついで大腸菌Hbioiに
形質転換し、形質転換株より目的とするプラスミドpB
R、?、2.2℃rp B、q得た(t、Akb)。
jffl プラスミド1)BR322trp EβEの
調英ファージM/(Imp7を−I(ino IIで3
7℃、7時間消化して得られるフラグメントと上記I
CD)で得られたβ−エンドルフィンをコードする遺伝
子7含む旦aemフラグメント(/60bp)と7Tダ
DNAリガーゼで37℃、/F時間処理して連結し、つ
いで大腸菌JM103乞形質転換し、得られたRFをさ
らにEcOR工で37℃、1時間消化しS%ポリアクリ
ルアミドケ゛ル電気泳動により、β−エンドルフィンを
コードする遺伝−Fを含むFicoF、Iフラグメント
(/ワ0bp)を得た。
調英ファージM/(Imp7を−I(ino IIで3
7℃、7時間消化して得られるフラグメントと上記I
CD)で得られたβ−エンドルフィンをコードする遺伝
子7含む旦aemフラグメント(/60bp)と7Tダ
DNAリガーゼで37℃、/F時間処理して連結し、つ
いで大腸菌JM103乞形質転換し、得られたRFをさ
らにEcOR工で37℃、1時間消化しS%ポリアクリ
ルアミドケ゛ル電気泳動により、β−エンドルフィンを
コードする遺伝−Fを含むFicoF、Iフラグメント
(/ワ0bp)を得た。
次に、上記プラスミドpBR322trp K ’fy
Kco RIで3;7℃、1時間消化し、これと上記E
cORエフラグメント’1T41DNAリガーゼで73
℃、/り時間処理して結合させ、ついで大腸菌HBlO
7を形質転−換し、ミニスクリーニングによる解析によ
り形質転換株から1自りとするフ′ラスミドpBR32
,2trp mβE′?:得た。
Kco RIで3;7℃、1時間消化し、これと上記E
cORエフラグメント’1T41DNAリガーゼで73
℃、/り時間処理して結合させ、ついで大腸菌HBlO
7を形質転−換し、ミニスクリーニングによる解析によ
り形質転換株から1自りとするフ′ラスミドpBR32
,2trp mβE′?:得た。
■ プラスミドpBR322trp KβEΔλppo
)調製 上記プラスミ)”I)BR32,2trp EβI!i
’iT +!tNp、ポリメラーゼとともに制限酵素H
pa ■で37℃、1時間消化し、ついで制限酵素Sa
’l ■で37℃、7時間消化して7%アガロース亀気
気泳動より小さい方のフラグメントを得た。一方、プラ
スミドpBRJ、lコを二R工で37℃、1時間消化し
、さらにT4<DNAポリメラーゼで37℃、30分間
処理して、平r7末輸を形成させたのち、シュIで37
℃、7時間消化して/循アガロース電気泳Q+lにより
大きい方のフラグメントを得る。ついで、この二つのフ
ラグメン)YT 9D N A 1.1ガーゼで13℃
、79時間処理して連結させ、ついで大腸菌HBIOl
ン形質転換し、得られる形質転換株より、プラスミドp
BR32,2,trp EβEΔλP L Y得た。
)調製 上記プラスミ)”I)BR32,2trp EβI!i
’iT +!tNp、ポリメラーゼとともに制限酵素H
pa ■で37℃、1時間消化し、ついで制限酵素Sa
’l ■で37℃、7時間消化して7%アガロース亀気
気泳動より小さい方のフラグメントを得た。一方、プラ
スミドpBRJ、lコを二R工で37℃、1時間消化し
、さらにT4<DNAポリメラーゼで37℃、30分間
処理して、平r7末輸を形成させたのち、シュIで37
℃、7時間消化して/循アガロース電気泳Q+lにより
大きい方のフラグメントを得る。ついで、この二つのフ
ラグメン)YT 9D N A 1.1ガーゼで13℃
、79時間処理して連結させ、ついで大腸菌HBIOl
ン形質転換し、得られる形質転換株より、プラスミドp
BR32,2,trp EβEΔλP L Y得た。
ついで、このプラスミドZ制限C4fi X≦、m H
Iで消化(37℃、li庁間)して、シ、mHIフラグ
メントCiq/bp)を得た。
Iで消化(37℃、li庁間)して、シ、mHIフラグ
メントCiq/bp)を得た。
プラスミドpt]Og (Gone、 / 9.26;
デー2/、g(/ワgユ))qBamH工で柄化し、得
られる大ぎい方のBamHエフラグメントと上記/ 7
/ bpの一助、mHエフラグメントと¥TllDN
Aリガーゼで連結(4t℃、72時間)した後、大腸菌
HB10/ケ形質転換し、pU。
デー2/、g(/ワgユ))qBamH工で柄化し、得
られる大ぎい方のBamHエフラグメントと上記/ 7
/ bpの一助、mHエフラグメントと¥TllDN
Aリガーゼで連結(4t℃、72時間)した後、大腸菌
HB10/ケ形質転換し、pU。
gβEを得た。これを制限酵素見ユR工およびP咀■で
消化(37℃、/時間〕し、l蛭Rエージ>)■フラグ
メント(lざ7t)p)を得た。
消化(37℃、/時間〕し、l蛭Rエージ>)■フラグ
メント(lざ7t)p)を得た。
一方、プラス5ドpHFOO/;を制限酵塁シ>OR工
および5alIで消化(37℃、1時間〕して、大きい
方のフラグメントビ得、これと上記KcoRI−シリ■
フラグメント不・Tll−DNAリガーゼによって連結
(l1℃、/ス時間〕シ、犬大腸HB/θlを形質転換
し、形質転換株よりpHFOOAβpv得た。これ9
M−9培地(Fixperimentθin MOle
cul、arGenetice 、 1% J /頁、
Co1d Spring H,arborとり、常法
により細胞の各成分の分画1付テなった(膜成分の分画
については5.Tou、rnal ofBacteri
oloqy /II!;、 2.101!−1090゜
(/9g/)に記載された方法によった。)。
および5alIで消化(37℃、1時間〕して、大きい
方のフラグメントビ得、これと上記KcoRI−シリ■
フラグメント不・Tll−DNAリガーゼによって連結
(l1℃、/ス時間〕シ、犬大腸HB/θlを形質転換
し、形質転換株よりpHFOOAβpv得た。これ9
M−9培地(Fixperimentθin MOle
cul、arGenetice 、 1% J /頁、
Co1d Spring H,arborとり、常法
により細胞の各成分の分画1付テなった(膜成分の分画
については5.Tou、rnal ofBacteri
oloqy /II!;、 2.101!−1090゜
(/9g/)に記載された方法によった。)。
各画分および培地について、β−エンドルフィンC”
I ) Y標識としてラジオイムノアセイして、産生量
tしらべた。結果?以下に示す。
I ) Y標識としてラジオイムノアセイして、産生量
tしらべた。結果?以下に示す。
(μg/、/l)
第1図は、本発明に係るプラスミドの製造工程例の概略
7示し、第ユおよび3図は、それぞれamp Fブロモ
−ターン含むNヱIフラグメントおよび旦auJA−追
]フラグメントの制限酵素切1所部位を示す。 出願人 三菱化成工業株式会社 代理人 弁理士 長谷用 − ほか/名
7示し、第ユおよび3図は、それぞれamp Fブロモ
−ターン含むNヱIフラグメントおよび旦auJA−追
]フラグメントの制限酵素切1所部位を示す。 出願人 三菱化成工業株式会社 代理人 弁理士 長谷用 − ほか/名
Claims (1)
- (1) 大腸菌由来リラックス−型プラスミドにグラム
陰性菌!アブロモータを含むA’lu l 7ラグメン
ト、Alui−BBI■フラグメントまたハAlu I
−Pst ■(部分消化〕フラグメントを挿入して得ら
れるプラスミドベクター
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58153467A JPS6047682A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 新規なプラスミドベクタ− |
DE8484401709T DE3484950D1 (de) | 1983-08-23 | 1984-08-23 | Plasmidvektoren. |
EP84401709A EP0138644B1 (en) | 1983-08-23 | 1984-08-23 | Novel plasmid vectors |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58153467A JPS6047682A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 新規なプラスミドベクタ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6047682A true JPS6047682A (ja) | 1985-03-15 |
Family
ID=15563198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58153467A Pending JPS6047682A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 新規なプラスミドベクタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6047682A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61265092A (ja) * | 1985-05-18 | 1986-11-22 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 発現用ベクタ−、これを用いる蛋白の産生方法及び該ベクタ−で形質転換された宿主 |
-
1983
- 1983-08-23 JP JP58153467A patent/JPS6047682A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61265092A (ja) * | 1985-05-18 | 1986-11-22 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 発現用ベクタ−、これを用いる蛋白の産生方法及び該ベクタ−で形質転換された宿主 |
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