JPS61265092A - 発現用ベクタ−、これを用いる蛋白の産生方法及び該ベクタ−で形質転換された宿主 - Google Patents
発現用ベクタ−、これを用いる蛋白の産生方法及び該ベクタ−で形質転換された宿主Info
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- JPS61265092A JPS61265092A JP60106659A JP10665985A JPS61265092A JP S61265092 A JPS61265092 A JP S61265092A JP 60106659 A JP60106659 A JP 60106659A JP 10665985 A JP10665985 A JP 10665985A JP S61265092 A JPS61265092 A JP S61265092A
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- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N15/00—Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
- C12N15/09—Recombinant DNA-technology
- C12N15/11—DNA or RNA fragments; Modified forms thereof; Non-coding nucleic acids having a biological activity
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- C12N15/625—DNA sequences coding for fusion proteins containing a sequence coding for a signal sequence
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/435—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- C07K14/665—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans derived from pro-opiomelanocortin, pro-enkephalin or pro-dynorphin
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- C07K2319/01—Fusion polypeptide containing a localisation/targetting motif
- C07K2319/035—Fusion polypeptide containing a localisation/targetting motif containing a signal for targeting to the external surface of a cell, e.g. to the outer membrane of Gram negative bacteria, GPI- anchored eukaryote proteins
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- C07K2319/75—Fusion polypeptide containing domain for protein-protein interaction containing a fusion for binding to a cell surface receptor containing a fusion for activation of a cell surface receptor, e.g. thrombopoeitin, NPY and other peptide hormones
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、分泌ベクターとして成熟蛋白の産生に応用可
能な発現用ベクター、これを用いる蛋白の産生方法及び
該ベクターで形質転換された宿主に関する。
能な発現用ベクター、これを用いる蛋白の産生方法及び
該ベクターで形質転換された宿主に関する。
従来の技術
大腸菌の外膜を構成する蛋白質のひとつであるOmp
(outermembrane protein )
F蛋白質は、大腸菌が最も多量に生産する蛋白質のひと
つである。その遺伝子OmpFのプロモータやリポソー
ム結合領域はきわめて効率よく機能しているものと考え
られる。Omp F遺伝子の発現は複雑な制御を受ける
が、そのひとつとしてQmpF遺伝子発現の正の制御遺
伝子Omp B遺伝子が知られており、Omp B欠損
変異株ではOmpF遺伝子は発現しない。丑た培地の浸
透圧によっても制御を受け、高浸透圧培地中ではOmp
F遺伝子の発現は抑制される。
(outermembrane protein )
F蛋白質は、大腸菌が最も多量に生産する蛋白質のひと
つである。その遺伝子OmpFのプロモータやリポソー
ム結合領域はきわめて効率よく機能しているものと考え
られる。Omp F遺伝子の発現は複雑な制御を受ける
が、そのひとつとしてQmpF遺伝子発現の正の制御遺
伝子Omp B遺伝子が知られており、Omp B欠損
変異株ではOmpF遺伝子は発現しない。丑た培地の浸
透圧によっても制御を受け、高浸透圧培地中ではOmp
F遺伝子の発現は抑制される。
OmpF遺伝子の全塩基配列は本発明者らによって決定
されたが、それによればOmp ?蛋白質はまずアミン
末端に一一個のアミノ酸よシなるシグナル・ペプチドを
有する前駆体として合成される。このシグナル・ペプチ
ドはOmpF蛋白質の細胞質膜からの分泌に必須の役割
を果たしているものと考えられる。さらにo=p F蛋
白質は外膜中で細胞壁を構成するペプチドグリカンと強
い親和性をもった非常に安定な形で多量に存在しており
、この性質を利用して菌体から容易に精製することので
きる蛋白質でもある。
されたが、それによればOmp ?蛋白質はまずアミン
末端に一一個のアミノ酸よシなるシグナル・ペプチドを
有する前駆体として合成される。このシグナル・ペプチ
ドはOmpF蛋白質の細胞質膜からの分泌に必須の役割
を果たしているものと考えられる。さらにo=p F蛋
白質は外膜中で細胞壁を構成するペプチドグリカンと強
い親和性をもった非常に安定な形で多量に存在しており
、この性質を利用して菌体から容易に精製することので
きる蛋白質でもある。
〈発明が解決しようとする問題点〉
組換えDNA技術によシ大腸菌中に産生させた蛋白は1
分解されやすくまたその蓄積は大腸菌にとって負荷とな
るので、産生蛋白を細胞外に分易可能な分泌ベクターの
開発が望まれている。
分解されやすくまたその蓄積は大腸菌にとって負荷とな
るので、産生蛋白を細胞外に分易可能な分泌ベクターの
開発が望まれている。
また、所望の蛋白を融合蛋白としてでなく、成熟蛋白と
して細胞外に分泌できれば、融合蛋白を分解する工程が
省かれ、蛋白の精製上からも好ましい。
して細胞外に分泌できれば、融合蛋白を分解する工程が
省かれ、蛋白の精製上からも好ましい。
く問題点を解決するための手段〉
プロモータの下流にOmpFシグナルペプチド00末端
アミノ酸と所望の蛋白のN末端アミノ酸とが直接結合し
た前駆体蛋白をコードする遺伝子が挿入されてなる発現
用ベクターを宿主に導入し、該発現用ベクターで形質転
換された宿主を培養すると、該前駆体蛋白又は所望の蛋
白が得られることを見い出し1本発明を完成するに至っ
た。
アミノ酸と所望の蛋白のN末端アミノ酸とが直接結合し
た前駆体蛋白をコードする遺伝子が挿入されてなる発現
用ベクターを宿主に導入し、該発現用ベクターで形質転
換された宿主を培養すると、該前駆体蛋白又は所望の蛋
白が得られることを見い出し1本発明を完成するに至っ
た。
本発明によれば、シグナルペプチドによって前駆体蛋白
は細胞質膜を通過し、その後シグナルペプチダーゼによ
ってシグナルペプチドの0末端アミノ酸と所望の蛋白の
N末端アミノ酸との間が切断されて、所望の蛋白は成熟
蛋白として得られる。
は細胞質膜を通過し、その後シグナルペプチダーゼによ
ってシグナルペプチドの0末端アミノ酸と所望の蛋白の
N末端アミノ酸との間が切断されて、所望の蛋白は成熟
蛋白として得られる。
本発明の詳細な説明すると、本発明のベクターは、通常
プラスミドベクターである。
プラスミドベクターである。
本発明のベクターは、プロモータの下流にOmpFシグ
ナルペプチド00末端と所望の蛋白のN末端が直接結合
した前駆体蛋白をコードする遺伝子な含有するが、宿主
中で複製するためには、同ベクターは複製起点を有しな
ければならない。
ナルペプチド00末端と所望の蛋白のN末端が直接結合
した前駆体蛋白をコードする遺伝子な含有するが、宿主
中で複製するためには、同ベクターは複製起点を有しな
ければならない。
複製起点としては、大腸菌プラスミドpBR3,22の
複製起点、酵母のコμ77t DNAの複製起点、酵母
染色体D N Aの複製起点を含むars、 BV’I
Oウィルスの複製起点、パピローマウィルスの複製起点
等が挙げられる。
複製起点、酵母のコμ77t DNAの複製起点、酵母
染色体D N Aの複製起点を含むars、 BV’I
Oウィルスの複製起点、パピローマウィルスの複製起点
等が挙げられる。
本発明のベクターで形質転換された宿主を選択するだめ
には、同ベクターは選択マーカを有しなければならず、
このような選択マーカとしては、アンピンリン耐性遺伝
子、テトラサイクリン耐性遺伝子、クロラムフエニコー
#耐性ffi伝子、カナマイシン耐性遺伝子等の抗生物
質耐性遺伝子、fill 、? 、 −TJぼ/1討
旦λ、 URAJ遺伝子等の大腸菌の変異を相補できる
遺伝子、H8Vtk遺伝子、aprt遺伝子等が挙げら
れる。
には、同ベクターは選択マーカを有しなければならず、
このような選択マーカとしては、アンピンリン耐性遺伝
子、テトラサイクリン耐性遺伝子、クロラムフエニコー
#耐性ffi伝子、カナマイシン耐性遺伝子等の抗生物
質耐性遺伝子、fill 、? 、 −TJぼ/1討
旦λ、 URAJ遺伝子等の大腸菌の変異を相補できる
遺伝子、H8Vtk遺伝子、aprt遺伝子等が挙げら
れる。
また、本発明のベクターに挿入された前駆体蛋白をコー
ドする遺伝子が発現するためには、プロモータと同遺伝
子の転写方向及び翻訳フレームを常法によシ一致させる
必要がある。
ドする遺伝子が発現するためには、プロモータと同遺伝
子の転写方向及び翻訳フレームを常法によシ一致させる
必要がある。
本発明のベクターに含まれるプロモータとしてはOmp
Fプロモータ、リニプロモータ、 trpプロモータ、
−シヒープロモータ、二プロモータ、酸性ホスファター
ゼ遺伝子PHO!; (7)プl:I モー タ、GA
L /あるいはGAL#7遺伝子のプロモータ、H工S
II遺伝子のプロモータ、OYO/遺伝子のプロモータ
、ADH,2遺伝子のプロモータ、S V’IO初期プ
ロモータ等が挙げられる。なお、S V’IO初期プロ
モータを挿入すれば、 5vaoウイルスの複製起点、
パピローマウィルスの複製起点をも含む本発明の発現用
ベクターは、aOS細胞、OHO細胞、マウスLtk−
細胞、VθrO細胞等の動物細胞を宿主としうる。
Fプロモータ、リニプロモータ、 trpプロモータ、
−シヒープロモータ、二プロモータ、酸性ホスファター
ゼ遺伝子PHO!; (7)プl:I モー タ、GA
L /あるいはGAL#7遺伝子のプロモータ、H工S
II遺伝子のプロモータ、OYO/遺伝子のプロモータ
、ADH,2遺伝子のプロモータ、S V’IO初期プ
ロモータ等が挙げられる。なお、S V’IO初期プロ
モータを挿入すれば、 5vaoウイルスの複製起点、
パピローマウィルスの複製起点をも含む本発明の発現用
ベクターは、aOS細胞、OHO細胞、マウスLtk−
細胞、VθrO細胞等の動物細胞を宿主としうる。
本発明のベクター中に含まれる所望の蛋白をコードする
遺伝子としては、生理活性を有する有用な蛋白をコード
する遺伝子であれば特釦制限されないが、本発明のベク
ターは、β−エンドルフィン、カルデイオナトリン、工
FN。
遺伝子としては、生理活性を有する有用な蛋白をコード
する遺伝子であれば特釦制限されないが、本発明のベク
ターは、β−エンドルフィン、カルデイオナトリン、工
FN。
H8A、工L−2、アポリポプロティン等の表現に有利
に使用される。
に使用される。
次に、本発明のベクターを造成する方法について説明す
る。
る。
OmpFシグナルペプチドのO末端部分は以下のシグナ
ルペプチダーゼは、O末端のアラニンと所望の蛋白のN
末端アミノ酸との間を切断する。
ルペプチダーゼは、O末端のアラニンと所望の蛋白のN
末端アミノ酸との間を切断する。
上記したアミノ酸配列を有する前駆体蛋白をコードする
遺伝子は、 OmpFシグナルペプチド及びOmp ?
蛋白のN末端をコードする遺伝子中に存在するPst工
部位を利用して構築できる。
遺伝子は、 OmpFシグナルペプチド及びOmp ?
蛋白のN末端をコードする遺伝子中に存在するPst工
部位を利用して構築できる。
すなわち、Omp Fシグナルペプチド及びC)mp?
蛋白のN末端をコードする遺伝子をl工で消化すると以
下のとおりの塩基配列をもったDNA断片が得られる。
蛋白のN末端をコードする遺伝子をl工で消化すると以
下のとおりの塩基配列をもったDNA断片が得られる。
m= −/十7
このDNA2片に3′→S′エキソヌクレアーゼ活性を
有するT+DNAボリメ2−ゼを作用させると1本鎖部
分が除去されて以下のDNA断片が得られる。
有するT+DNAボリメ2−ゼを作用させると1本鎖部
分が除去されて以下のDNA断片が得られる。
m= −/
−Asn Ala
AAOG。
−TTG OG
ところで、アラニンをコードするコドンはGOT、Go
o、GOA%aaaのグっであるから、上記したアラニ
ンのコドンな完成させるためには、所望の蛋白をコード
する遺伝子のS′末端にさらにT、O,A又はGのいず
れかとそれに相補性の塩基を有するヌクレオチドを付加
したDNA断片を上記DNA断片と連結させれば上記前
駆体蛋白をコードする遺伝子が得られる。
o、GOA%aaaのグっであるから、上記したアラニ
ンのコドンな完成させるためには、所望の蛋白をコード
する遺伝子のS′末端にさらにT、O,A又はGのいず
れかとそれに相補性の塩基を有するヌクレオチドを付加
したDNA断片を上記DNA断片と連結させれば上記前
駆体蛋白をコードする遺伝子が得られる。
さらに、上記したT4/DNAポリメラーゼを作用させ
て得られるDNA断片にも」ニリンカーを付加させると
以下のとおシの3′末端部分のDNA断片が得られる。
て得られるDNA断片にも」ニリンカーを付加させると
以下のとおシの3′末端部分のDNA断片が得られる。
−Asn Ala
AAOGOG TTA )、0− TTG
OGOAAT TG上記DNA断片を1工で
消化すると以下のDNA断片が得られる。
OGOAAT TG上記DNA断片を1工で
消化すると以下のDNA断片が得られる。
−A5n Ala
上記DNA断片の一本鎖部分を埋めて(fllx−tn
)−ドするDNA断片と上記DNA断片とを合成リンカ
−を介して連結することによシ、上記前駆体蛋白をコー
ドするDNA断片が得られる。
)−ドするDNA断片と上記DNA断片とを合成リンカ
−を介して連結することによシ、上記前駆体蛋白をコー
ドするDNA断片が得られる。
〈実施例〉
以下、実施例によシ本発明をさらに詳細に説明するが1
本発明はその要旨を越えない限り以下の実施例によって
限定されるものではない。
本発明はその要旨を越えない限り以下の実施例によって
限定されるものではない。
なお、実施例において、制限酵素、修飾酵素等の処理は
、これらの試薬の製造・販売者銘(宝酒造株式会社、N
ew Englahd B101ab8 )の指示書に
従って行なった。たとえば、制限酵素Bamf[、II
l、EicoRl、Bma l、5alI、畢、?A、
Pvul による消化は次の酵素反応液で行なった。
、これらの試薬の製造・販売者銘(宝酒造株式会社、N
ew Englahd B101ab8 )の指示書に
従って行なった。たとえば、制限酵素Bamf[、II
l、EicoRl、Bma l、5alI、畢、?A、
Pvul による消化は次の酵素反応液で行なった。
BamHl : 70mM Tris−・−HoI、
pHg、’ 07mM MgO1t 100mM Na11 −mM 2−メツnブトエタノール01)1% ウ
シ崩清アルプ゛ミン BB4) : 10mM Tris”HOl、p
H7,!rりmM MgO1t 100mM Mail 7mM コーメルカブトエタノール 1l− BaoRl : !rOmM TriPHol、
pH747mM MgO1゜ 100mM Na11 7mM 2−メルカプトエタノール 0.0/チ ウシ血清アルブ1ミン Sma l : 10rnM TrisHOl、
pHg、07mM Mg011 20mM Mo1 7mM λ−メルカプトエタノール ー 0.0 /チ ウシ血清アルプ1ミンシュl :
10rnM Tris −Hol、 pH747
mM MgO1゜ /り!;rnM Na1l O,:1mM 1iiDTA 7mM コーメルカブトエタノール0.0 /チ
ウシ血清アルズミン 12一 旦au、?A : 10rnM TrisIHO
l、pH7,r7mM MgO1゜ 700mM Mail Pvu l : 10mM Tri
sIHOl、 pHざ6θ7mM Mg01t 1!rOmM Mo1 7mM コーメルカブトエタノール θ、θ砿 ウシ血清アルノ゛ミン また、TQ−DNAポリメラーゼ、アルカリホスフオタ
ーゼ、又はT!DNAリガーゼによる処理は、次の酵素
反応溶液を用いて行なった。
pHg、’ 07mM MgO1t 100mM Na11 −mM 2−メツnブトエタノール01)1% ウ
シ崩清アルプ゛ミン BB4) : 10mM Tris”HOl、p
H7,!rりmM MgO1t 100mM Mail 7mM コーメルカブトエタノール 1l− BaoRl : !rOmM TriPHol、
pH747mM MgO1゜ 100mM Na11 7mM 2−メルカプトエタノール 0.0/チ ウシ血清アルブ1ミン Sma l : 10rnM TrisHOl、
pHg、07mM Mg011 20mM Mo1 7mM λ−メルカプトエタノール ー 0.0 /チ ウシ血清アルプ1ミンシュl :
10rnM Tris −Hol、 pH747
mM MgO1゜ /り!;rnM Na1l O,:1mM 1iiDTA 7mM コーメルカブトエタノール0.0 /チ
ウシ血清アルズミン 12一 旦au、?A : 10rnM TrisIHO
l、pH7,r7mM MgO1゜ 700mM Mail Pvu l : 10mM Tri
sIHOl、 pHざ6θ7mM Mg01t 1!rOmM Mo1 7mM コーメルカブトエタノール θ、θ砿 ウシ血清アルノ゛ミン また、TQ−DNAポリメラーゼ、アルカリホスフオタ
ーゼ、又はT!DNAリガーゼによる処理は、次の酵素
反応溶液を用いて行なった。
TグDNAポリメラーゼ:
47mM Tris・HOl 、 ’77mM Mg
01m、 10mM−一メ#トエタノール、 A、
7ttM FiDTA、 /A、AmM(N4L
)*SOa 、 0.0/l−クチウシ血清アルブミ
ン。
01m、 10mM−一メ#トエタノール、 A、
7ttM FiDTA、 /A、AmM(N4L
)*SOa 、 0.0/l−クチウシ血清アルブミ
ン。
アルカリホスフオターゼ:
/M Tris・HOl、/mM p−ニドoフェニ
ルホスフェート、pHLO溶液 T4’DNAリガーゼ: Al、rnM Tris・HOl、 A、AmM Mg
O1,、#)mMDTTO,/−/、OmM ATP、
pH7,1,溶液なお、大腸菌の形質転換は、’ M
o1ecular C!loning’第5SO頁、
coma日pring Harbor Laborat
ory(19g2)記載の方法に準じて行なった。
ルホスフェート、pHLO溶液 T4’DNAリガーゼ: Al、rnM Tris・HOl、 A、AmM Mg
O1,、#)mMDTTO,/−/、OmM ATP、
pH7,1,溶液なお、大腸菌の形質転換は、’ M
o1ecular C!loning’第5SO頁、
coma日pring Harbor Laborat
ory(19g2)記載の方法に準じて行なった。
実施例/
(β−エンドルフィン直接発現用ベクターの構築)(第
1..2図参照。) プラスミドpHFOOA(%開昭6θ−グア6g−一方
、プラスミドpsP 44’ [NuCleic Ac
1dRes、/J、り0封(/9111−)]乞Pst
lで消化し、両者なT<zDNAIJガーゼによシ連
絡した。ついで大腸菌Rに1株への形質転換によυ大腸
菌内に導入し、 OmpFプロモータがpsPA+に
対して正方向に挿入されたプラスミドPF3P A 4
) ノOmpr4を得た。
1..2図参照。) プラスミドpHFOOA(%開昭6θ−グア6g−一方
、プラスミドpsP 44’ [NuCleic Ac
1dRes、/J、り0封(/9111−)]乞Pst
lで消化し、両者なT<zDNAIJガーゼによシ連
絡した。ついで大腸菌Rに1株への形質転換によυ大腸
菌内に導入し、 OmpFプロモータがpsPA+に
対して正方向に挿入されたプラスミドPF3P A 4
) ノOmpr4を得た。
つぎにプラスミドrsP 6’I OmpFのOmp
Fプロモーター上流に位置するPst l切断部位を除
去するため、 Psp 6’I OmpFをatna
lで消化後、Bal 3 /を作用させ近接するPst
(部位を除去し、T&DNAポリメラーゼで断片末端
を平滑末端にした後、H1n4)1 !Jンカー存在下
でT4’DNAリガーゼと反応させ、得られたDNAサ
ンプルによシ大腸菌RRI株の形質転換を行なった。
Fプロモーター上流に位置するPst l切断部位を除
去するため、 Psp 6’I OmpFをatna
lで消化後、Bal 3 /を作用させ近接するPst
(部位を除去し、T&DNAポリメラーゼで断片末端
を平滑末端にした後、H1n4)1 !Jンカー存在下
でT4’DNAリガーゼと反応させ、得られたDNAサ
ンプルによシ大腸菌RRI株の形質転換を行なった。
ミニスクリーニングによシ上流のPst 1部位のない
プラスミドを形質転換株から単離し、グプロモータ上流
のPst 1部位を欠失したP:B:Pl、lIOmp
F扁コ/を得た。
プラスミドを形質転換株から単離し、グプロモータ上流
のPst 1部位を欠失したP:B:Pl、lIOmp
F扁コ/を得た。
め、まず、プラスミドPSP 6グOmpF A 、2
/をpst Iで消化し、TFDNAポリメラーゼに
より3’−/重鎖DNA末端の除去及びμすI消化によ
り平滑末端−8al l末端からなるベクター断号公報
参照〕をHha l、で消化し、’14’DNAポリメ
ラーゼによる。?’ −/重鎖DNA末端の除去、つい
で伽よIで消化し/3ざbpの平滑末端−Eiap l
末端DNA断1片を得た。
/をpst Iで消化し、TFDNAポリメラーゼに
より3’−/重鎖DNA末端の除去及びμすI消化によ
り平滑末端−8al l末端からなるベクター断号公報
参照〕をHha l、で消化し、’14’DNAポリメ
ラーゼによる。?’ −/重鎖DNA末端の除去、つい
で伽よIで消化し/3ざbpの平滑末端−Eiap l
末端DNA断1片を得た。
このベクター断片と/3ざbpDNA断片をTlID
N A IJガーゼで連結し、大腸菌RR工株への形質
転換によ如プラスミドpNMコ00を得た。
N A IJガーゼで連結し、大腸菌RR工株への形質
転換によ如プラスミドpNMコ00を得た。
Ompシグナルペグチド遺伝子とβ−エンドルフG11
bert法で行ない、予想された塩基配列であることを
確認した。
bert法で行ない、予想された塩基配列であることを
確認した。
参考例/
実施例1で得られたプラスミドH・NiM 200にて
形質転換された大腸菌N?fを、M−9培地(’F+x
periments in Mo1ecular Ge
netics 、 ’I 3 /頁、 0o14
Spring Ha’rbor Labo’rat
ory (/デクコ)〕を用いて培養した。後期対数
増殖期において集菌し、常法によシ、細胞の各成分の分
画を行なった〔分画はJournal of Bact
eriology / II !; 。
形質転換された大腸菌N?fを、M−9培地(’F+x
periments in Mo1ecular Ge
netics 、 ’I 3 /頁、 0o14
Spring Ha’rbor Labo’rat
ory (/デクコ)〕を用いて培養した。後期対数
増殖期において集菌し、常法によシ、細胞の各成分の分
画を行なった〔分画はJournal of Bact
eriology / II !; 。
コ、101!;−1(15)0(/9ざO)に記載され
た方法ン〔…工〕を標識として、ラジオイムノアッセイ
によりβ−エンドルフィンの産生量を調べた。
た方法ン〔…工〕を標識として、ラジオイムノアッセイ
によりβ−エンドルフィンの産生量を調べた。
結果は、培地中にλ、ff〜/13.ペリプラズム中に
?AμI/11で11、大部分が菌体外に分泌産生され
たことがわかる。
?AμI/11で11、大部分が菌体外に分泌産生され
たことがわかる。
参考例コ
(プラスミドpRLK / lIの構築)(第3≠坤榊
回参照吠) (1) プラスミドpPLc、2.76(Gene
/j、 g /−931?ざl参照)を、担RI、力凹
Iで処理(37℃、グ時間)し、/ / 00 bpの
DNA断片を得た。ついで、Sau、?Aで消化(37
(II) プラスミドpRK lの作成プラスミドp
BR32:1をOla l、Bam51テ消化(37℃
、り時間)し大きい断片を得、一方、′)XD N A
をoxa i、Mlで消化(37℃、グ時間)し、約/
/ 00 bpのDNA断片を得、ついで両断片をT
!DNAリガーゼで連結した。
回参照吠) (1) プラスミドpPLc、2.76(Gene
/j、 g /−931?ざl参照)を、担RI、力凹
Iで処理(37℃、グ時間)し、/ / 00 bpの
DNA断片を得た。ついで、Sau、?Aで消化(37
(II) プラスミドpRK lの作成プラスミドp
BR32:1をOla l、Bam51テ消化(37℃
、り時間)し大きい断片を得、一方、′)XD N A
をoxa i、Mlで消化(37℃、グ時間)し、約/
/ 00 bpのDNA断片を得、ついで両断片をT
!DNAリガーゼで連結した。
得られたプラスミドをEcoRIで消化した後TllD
NAポリメラーゼ処理し、完全な二重鎖の平滑末端とし
、さらにリガーゼ処理した。
NAポリメラーゼ処理し、完全な二重鎖の平滑末端とし
、さらにリガーゼ処理した。
つぎに、sax Iで消化した後、Ba1J/エキソヌ
クレアーゼで処理して二重鎖DNAの末端を分解し、リ
ンカ−gi4i4Hgg、3’、を付加し、リガーゼ処
理する。
クレアーゼで処理して二重鎖DNAの末端を分解し、リ
ンカ−gi4i4Hgg、3’、を付加し、リガーゼ処
理する。
ついでEcoRiで消化し、さらにリガーゼ処理し、プ
ラスミドを得る。その中よf)、sq、2bpのKco
Rl −J(ind l断片を含むプラスミドpOQ、
V、?を得る。
ラスミドを得る。その中よf)、sq、2bpのKco
Rl −J(ind l断片を含むプラスミドpOQ、
V、?を得る。
プラスミドpOQV、7をBcoR(、Ace lで消
化し大きい断片を得る。
化し大きい断片を得る。
一方、ブラスミドメ且1 (Gene Amplifi
ca−tion and Analysis Vol
l 、 Jg、?(Elsevier社North H
o1land ) (/911)参照。) 5 E、c
oRl 。
ca−tion and Analysis Vol
l 、 Jg、?(Elsevier社North H
o1land ) (/911)参照。) 5 E、c
oRl 。
主副1で消化し小さい断片を得る。
この両断片をリガーゼ処理して連結し、プラ上記(+1
で得た。23 / bpの断片をDNAポリメラーゼで
修復し、平滑末端とし、上記プラスミドpRK lをS
ma lで消化して得られる大断片とりガーゼにより連
結し、シラスミドpRLK /り(j、、2に1))を
得だ。
で得た。23 / bpの断片をDNAポリメラーゼで
修復し、平滑末端とし、上記プラスミドpRK lをS
ma lで消化して得られる大断片とりガーゼにより連
結し、シラスミドpRLK /り(j、、2に1))を
得だ。
実施例λ
実施例1で得られたプラスミドpsP t 4)0mp
FA、2/を那Iで消化し、TりDNAポリメラーゼで
断片末端を平滑化し、町邊I !Jンカー存在下でT4
ZDNAIJガーゼと反応させ、J(pal リンカ−
を付加したプラスミドpSP l= ’10mp IJ
’ 、(Hpa Iリンカ−)を得た。ついでこのシラ
スミドをH1n4’Ill及び基型Iで消化し/gOb
pのDNA断片を丁 得、さらにynxlで消化し、(唆7遺伝子の雪Fシグ
ナル領域を含むDNA断片を得た。
FA、2/を那Iで消化し、TりDNAポリメラーゼで
断片末端を平滑化し、町邊I !Jンカー存在下でT4
ZDNAIJガーゼと反応させ、J(pal リンカ−
を付加したプラスミドpSP l= ’10mp IJ
’ 、(Hpa Iリンカ−)を得た。ついでこのシラ
スミドをH1n4’Ill及び基型Iで消化し/gOb
pのDNA断片を丁 得、さらにynxlで消化し、(唆7遺伝子の雪Fシグ
ナル領域を含むDNA断片を得た。
一方、参考例コで得られたプラスミドpRLK//Iを
Nru l 、 Mlu ■で消化し、上記Omp F
シグナチドをコードするDNAの切断点に唯一の■1部
位を有するプラスミドである(第7図参照)。
Nru l 、 Mlu ■で消化し、上記Omp F
シグナチドをコードするDNAの切断点に唯一の■1部
位を有するプラスミドである(第7図参照)。
参考例3
(プラスミドpRLK / 4’−mの構築)(第j及
び6図参照) ℃、9時間)、TllDNAポリメラーゼで処理しく
J ? ℃、1時間)、多くの制限酵素認識部位を有す
る+?bpの断片を得た。
び6図参照) ℃、9時間)、TllDNAポリメラーゼで処理しく
J ? ℃、1時間)、多くの制限酵素認識部位を有す
る+?bpの断片を得た。
一方、上記プラスミドpRLK /’I (!、 2
Kb )k損且■で消化(37℃、ダ時間)し、さらに
アルカリホスフオターゼ処理(6θ℃、30分間〕した
後、上記グ9 bpの断片と連結した(/ユ℃、76時
間)得られたプラスミドpRLK/Q−mの制限酵素切
断地図を第6図に示す。
Kb )k損且■で消化(37℃、ダ時間)し、さらに
アルカリホスフオターゼ処理(6θ℃、30分間〕した
後、上記グ9 bpの断片と連結した(/ユ℃、76時
間)得られたプラスミドpRLK/Q−mの制限酵素切
断地図を第6図に示す。
ユニーク部位ニジ猛1.坦6 f 、 Ava I b
匡すI、又眼1.謹■ 実施例3 実施例/で得られた。Hpal リンカ−付加プラ7
スミド(psP A ’i 0mp F (Hpa I
リンカ−)を、 H1nd■及びklで消化し/1Ob
pのDNA断片を得、さらに胎旦■で消化し、ざObp
のDNA断片を得だ。
匡すI、又眼1.謹■ 実施例3 実施例/で得られた。Hpal リンカ−付加プラ7
スミド(psP A ’i 0mp F (Hpa I
リンカ−)を、 H1nd■及びklで消化し/1Ob
pのDNA断片を得、さらに胎旦■で消化し、ざObp
のDNA断片を得だ。
一方、シラスミドpUo tをMine lで消化し、
これを上記tObp断片とT4’DNAリガーゼによシ
連結した。得られたプラスミド及び参考例3により得ら
れるプラスミドpRIJ / ’l m−/を、それぞ
れBamH■及びMlu l で消化し、TVDNAリ
ガーゼを用いて連結し、目的とするプラスミドpRLK
/ lIm−OmpFs有し、慟Fシグナルペプチド
の切断点にユニーりな制限酵素部位、M’lu 1 部
位を有する。
これを上記tObp断片とT4’DNAリガーゼによシ
連結した。得られたプラスミド及び参考例3により得ら
れるプラスミドpRIJ / ’l m−/を、それぞ
れBamH■及びMlu l で消化し、TVDNAリ
ガーゼを用いて連結し、目的とするプラスミドpRLK
/ lIm−OmpFs有し、慟Fシグナルペプチド
の切断点にユニーりな制限酵素部位、M’lu 1 部
位を有する。
実施例y
(カルデイオナトリン直接発現用ベクターの構築)(第
g図参照) 実施例コで得たプラスミドpsP AりOmp F (
Hpal 1.1ンカー)を狽ユI及びカ旦H1で消化
して得られる断片、第2図に示す合成リンカ−並びにプ
ラスミドphANF II g (Nature LU
2699゜l?gグ参照)を拒、、? A lで消化し
て得られるカルデイオナトリン(アミノ酸グ〜2g)を
コードする遺伝子を含む/qObpDNA断片をT/l
DNAリガーゼを用いて連結し、Omp Fシグナルペ
プチドの0末端アミノ酸と成熟カルデイオナトリンのN
末端アミノ酸とが直接結合した前躯体蛋白をコードする
遺伝子をOmpFプロモータの下流に含有するプラスミ
ドpsPOFAを得だ。
g図参照) 実施例コで得たプラスミドpsP AりOmp F (
Hpal 1.1ンカー)を狽ユI及びカ旦H1で消化
して得られる断片、第2図に示す合成リンカ−並びにプ
ラスミドphANF II g (Nature LU
2699゜l?gグ参照)を拒、、? A lで消化し
て得られるカルデイオナトリン(アミノ酸グ〜2g)を
コードする遺伝子を含む/qObpDNA断片をT/l
DNAリガーゼを用いて連結し、Omp Fシグナルペ
プチドの0末端アミノ酸と成熟カルデイオナトリンのN
末端アミノ酸とが直接結合した前躯体蛋白をコードする
遺伝子をOmpFプロモータの下流に含有するプラスミ
ドpsPOFAを得だ。
プラスミドpsPOFAを用いて常法により大腸菌Nり
9を形質転換させ、成熟力ルデイオナトリンの産生量ヲ
ラジオイムノアツセイで測定したととろ、菌体外に7μ
m1/13のカルデイオナトリンが検出されたが、菌体
内にはカルデイオナ) IJンは検出されなかった。
9を形質転換させ、成熟力ルデイオナトリンの産生量ヲ
ラジオイムノアツセイで測定したととろ、菌体外に7μ
m1/13のカルデイオナトリンが検出されたが、菌体
内にはカルデイオナ) IJンは検出されなかった。
〈発明の効果〉
本発明のベクターは1分泌ベクターとして成熟蛋白を細
胞外に分泌させることができる。
胞外に分泌させることができる。
第7図及び第2図は成熟β−エンドルフィンを表現させ
るための本発明のプラスミドpNM、200の造成を示
す工程図であシ、第3図相脛徊モ抽はプラスミドベクタ
ーpRLK /ダの造成を示す工程図であシ、第y図及
び第3〜7図は。 Omp F シグナルペプチドをコードするDNAの3
′末端に所望の蛋白をコードするDNAをMlu ]部
位を利用して挿入可能なベクターの構築を示す図であり
、第2図は成熟カルデイオナトリンを表現させるための
本発明のプラスミドpsPOFAの構築を示す図である
。 出 願 人 三菱化成工業株式会社 代 理 人 弁理士 要否用 − ほか7名 6t”B ↓βa〆3/ ドルカイ;、F双;屁) ↓リカ”−e 1畳1?1 ↓リガーゼ′ 第3図(−仲弓) SauEA &oRI ■−・□ LばI トF “″ lゆ7 【1 し3A 囲 ↓ム〜Aボ°リメラー℃゛ 1 リカ゛−セ゛ PV
るための本発明のプラスミドpNM、200の造成を示
す工程図であシ、第3図相脛徊モ抽はプラスミドベクタ
ーpRLK /ダの造成を示す工程図であシ、第y図及
び第3〜7図は。 Omp F シグナルペプチドをコードするDNAの3
′末端に所望の蛋白をコードするDNAをMlu ]部
位を利用して挿入可能なベクターの構築を示す図であり
、第2図は成熟カルデイオナトリンを表現させるための
本発明のプラスミドpsPOFAの構築を示す図である
。 出 願 人 三菱化成工業株式会社 代 理 人 弁理士 要否用 − ほか7名 6t”B ↓βa〆3/ ドルカイ;、F双;屁) ↓リカ”−e 1畳1?1 ↓リガーゼ′ 第3図(−仲弓) SauEA &oRI ■−・□ LばI トF “″ lゆ7 【1 し3A 囲 ↓ム〜Aボ°リメラー℃゛ 1 リカ゛−セ゛ PV
Claims (16)
- (1)プロモータの下流にOmpFシグナルペプチドの
C末端アミノ酸と所望の蛋白のN末端アミノ酸とが直接
結合した前駆体蛋白をコードする遺伝子が挿入されてな
る発現用ベクター。 - (2)所望の蛋白が成熟蛋白であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のベクター。 - (3)成熟蛋白がβ−エンドルフィン又はカルデイオナ
トリンであることを特徴とする特許請求の範囲第2項記
載のベクター。 - (4)プラスミドベクターであることを特徴とする特許
請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載のベクター。 - (5)複製起点及び選択マーカを有し、かつプロモータ
と前駆体蛋白をコードする遺伝子の転写方向及び翻訳フ
レームが一致していることを特徴とする特許請求の範囲
第1〜4項のいずれかに記載のベクター。 - (6)複製起点が大腸菌プラスミドpBR322に由来
することを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のベク
ター。 - (7)選択マーカが抗生物質耐性遺伝子であることを特
徴とする特許請求の範囲第5項記載のベクター。 - (8)選択マーカがアンピンリン耐性遺伝子であること
を特徴とする特許請求の範囲第7項記載のベクター。 - (9)プロモータがλファージのPR及びPLプロモー
タ又はOmpFプロモータであることを特徴とする特許
請求の範囲第1〜8項のいずれかに記載のベクター。 - (10)λファージのPR及びPLプロモータが温度感
受性レプレッサーで調節されることを特徴とする特許請
求の範囲第9項記載のベクター。 - (11)該温度感受性レプレッサーがcI857蛋白で
あることを特徴とする特許請求の範囲第10項記載のベ
クター。 - (12)プロモータの下流にOmpFシグナルペプチド
のC末端アミノ酸と所望の蛋白のN末端アミノ酸とが直
接結合した前駆体蛋白をコードする遺伝子が挿入されて
なる発現用ベクターを宿主に導入し、該発現用ベクター
で形質転換された宿主を培養し、該前駆体蛋白又は所望
の蛋白を取得することを特徴とする蛋白の産生方法。 - (13)所望の蛋白が成熟蛋白であることを特徴とする
特許請求の範囲第12項記載の方法。 - (14)該宿主が大腸菌であることを特徴とする特許請
求の範囲第12項記載の方法。 - (15)プロモータの下流にOmpFシグナルペプチド
のC末端アミノ酸と所望の蛋白のN末端アミノ酸とが直
接結合した前駆体蛋白をコードする遺伝子が挿入されて
なる発現用ベクターで形質転換された宿主。 - (16)大腸菌であることを特徴とする特許請求の範囲
第15項記載の宿主。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60106659A JPS61265092A (ja) | 1985-05-18 | 1985-05-18 | 発現用ベクタ−、これを用いる蛋白の産生方法及び該ベクタ−で形質転換された宿主 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60106659A JPS61265092A (ja) | 1985-05-18 | 1985-05-18 | 発現用ベクタ−、これを用いる蛋白の産生方法及び該ベクタ−で形質転換された宿主 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61265092A true JPS61265092A (ja) | 1986-11-22 |
Family
ID=14439219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60106659A Pending JPS61265092A (ja) | 1985-05-18 | 1985-05-18 | 発現用ベクタ−、これを用いる蛋白の産生方法及び該ベクタ−で形質転換された宿主 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61265092A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01300893A (ja) * | 1988-05-27 | 1989-12-05 | Shigetada Nakanishi | ヒトカリクレイン様蛋白質の産生方法 |
WO2003016538A1 (en) * | 2001-08-14 | 2003-02-27 | Korea Advanced Institute Of Science And Technology | A method or extracellular production of target proteins employing ompf in e. coli |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6030687A (ja) * | 1983-08-01 | 1985-02-16 | Wakunaga Seiyaku Kk | Dνa遺伝子,その製造法およびそれを含むプラスミド |
JPS6047682A (ja) * | 1983-08-23 | 1985-03-15 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 新規なプラスミドベクタ− |
-
1985
- 1985-05-18 JP JP60106659A patent/JPS61265092A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6030687A (ja) * | 1983-08-01 | 1985-02-16 | Wakunaga Seiyaku Kk | Dνa遺伝子,その製造法およびそれを含むプラスミド |
JPS6047682A (ja) * | 1983-08-23 | 1985-03-15 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 新規なプラスミドベクタ− |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01300893A (ja) * | 1988-05-27 | 1989-12-05 | Shigetada Nakanishi | ヒトカリクレイン様蛋白質の産生方法 |
JPH0448432B2 (ja) * | 1988-05-27 | 1992-08-06 | Shigetada Nakanishi | |
WO2003016538A1 (en) * | 2001-08-14 | 2003-02-27 | Korea Advanced Institute Of Science And Technology | A method or extracellular production of target proteins employing ompf in e. coli |
KR100447530B1 (ko) * | 2001-08-14 | 2004-09-08 | 한국과학기술원 | OmpF를 이용하여 목적 단백질을 대장균 세포외로분비생산하는 방법 |
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