JPS6047499B2 - 低温冷凍による物品冷却方法およびその装置 - Google Patents

低温冷凍による物品冷却方法およびその装置

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JPS6047499B2
JPS6047499B2 JP52131388A JP13138877A JPS6047499B2 JP S6047499 B2 JPS6047499 B2 JP S6047499B2 JP 52131388 A JP52131388 A JP 52131388A JP 13138877 A JP13138877 A JP 13138877A JP S6047499 B2 JPS6047499 B2 JP S6047499B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D3/00Devices using other cold materials; Devices using cold-storage bodies
    • F25D3/10Devices using other cold materials; Devices using cold-storage bodies using liquefied gases, e.g. liquid air

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、低温冷凍に関し、さらに詳細には冷凍剤、殊
に炭酸ガスを最少限に用いて間欠的に比較的大規模の冷
凍を行う方法と装置に関するものである。
凍結設備を小規模に間欠的に用いることは非常!こ多く
なつてきている。
特に一塊になつて食料品が供され、味、舌触り、見かけ
等を保存するためにこれら食料品の急速な凍結が要求さ
れる食品工業では尚更である。かかる食品加工業者には
、専門のパン類製造業、仕出業、および大ホテル、レス
トランの廚房人があり、そこでは調理に数時間もかかり
、一度に急凍結が望まれる比較的大量の料理となる。概
して、機械的な冷凍機は、比較的低い温度環境例えば−
35℃または−40℃を必要とする間欠的て比較的大規
模の急冷凍作業は、短時間に大動力を要するのみならず
大きな投資となるので経済的に適しない。低温による急
冷凍は、前述した使用者には大きな利点をもたらすこと
になる。しかし低温急冷凍方式は、大量の冷凍剤を消費
するので、その魅力を失うことになる。前述したことに
加えて、使用度が高い期間と使用度が低い期間または冷
凍を全然必要としない期間の冷凍サイクルの場合もある
このようなシステムにも供されて在来の方式に代る商業
的にも魅力あるものとするように低温冷凍方式が改良さ
れることが望まれていた。本発明の目的は、冷凍剤を最
小限に抑えた効果の高い低温冷却または低温冷凍を行う
ことにある。
本発明の他の目的は、経済的にも魅力あるやり方て間欠
的にかなり大規模の冷凍能を発揮てきる炭酸ガス冷却方
式を提供するにある。本発明の別の目的は、効果のある
経済的に引合うやり方で間欠的に、可成り大量の食料を
扱うことができる低温冷凍による冷却方法を提供するこ
とにある。以下、本発明の詳細な説明て図面と共に実施
例を参照しながら説明する。極く一般的に云つて、低温
のスラッシュまたは雪の低温冷却槽を設けることにより
間欠的に低温でかなり大規模の冷凍が行える構成が得ら
れた。
この低温冷却槽は、使用度が低いとき、または夜とか、
使用しない間に経済的に生ずる。従つて冷却槽の冷凍能
の発生は、かなり徐々に行なわれるので、かなり低い動
力と、かつ小さい容積で済むことになる。かくして、低
温のスラッシュまたは雪の大きな槽ができ、小さいコン
プレッサと凝縮器が長時間働くことができる限り、これ
らのみを用いて蒸気を回収できる。冷凍が必要になると
、液体冷凍剤を必要な割合だけ供給して低温冷却槽の冷
却能を直ちに利用して発生する蒸気を回収するコンプレ
ッサを助けることができる。
固体冷凍剤の潜在熱吸収能は、蒸気を凝縮することによ
つて直接、間接いずれによつても冷却に利用される。そ
の結果、充分な冷却能が冷却槽に貯えられて、例えば、
短時間でも大量の食料を急冷凍する一方、気化された冷
凍剤を再使用に回収することができる。使用がピークに
達すると、次は全く使用しないか、使用しても少なくな
る。するとかなり低い容量のコンプレッサが働いて別の
冷凍サイクルのための低温冷凍槽が再び生じる。槽、コ
ンプレッサ、凝縮器は、それぞれのサイクルに対し所望
のサイズにされ、設計条件に従つて冷却系には1つ以上
の単体が設けられる。本発明の特徴を実施せる食品保存
作用に間欠冷却を与える1つの構成が第1図に示される
窒素、アルゴン、ヘリウム、一酸化炭素、クリプトン、
ネオン、水素およびいくらかの低沸点フレオンの如き各
種の冷凍剤が用いられるが、食品、食料に関する用途に
は炭酸ガスが望ましい。約一17.7TCの平衡温度で
圧力が約300プサイアのもとに液体炭酸ガスを貯蔵す
るために構成された標準の液体炭酸ガス貯蔵容器10が
採用される。フレオン凝縮器の如き冷凍機12は、容器
10と協動し、かつ容器内の炭酸ガス蒸気を液体に凝縮
するのに必要なだけ働くようにされている。フレオン凝
縮器は、標準型で、タンクのサイズに適合するのに充分
な凝縮能を備え、かつ液体炭酸ガスの利用に向けられた
作動を行うものである。このようにできた典型的な凝縮
器は、約300プサイグで1時間あたり約22.5k9
の炭酸ガス蒸気の凝縮を行う。容器10の底部から遠隔
操作バルブすなわち弁18を介してチャンバすなわち支
持タンク16の頂部まで液体管14がのびているが、容
器からのびる配管の長さによつて、必要とあれば液体管
14にポンプ(図示しない)を設けてもよい。
分岐管20は、液体管すなわち液管14に連結され、遠
隔制御バルブすなわち制御管22および圧力加減器24
を介してタンク16の下方に入つていく。圧力加減器は
、管内の圧力が約80プサイア以下に低下することのな
いようにしている。蒸気管26は、タンク16の頂部か
らコンプレッサ28の取入側にのびている。
蒸気管26には、以下に詳述する目的に供される遠隔制
御弁30とアキュームレータ32が接続される。管34
ノは、コンプレッサ28の排出口から容器10の内側底
部までのびているので暖められた高圧のガスが容器内の
液体炭酸ガス中で気泡を生じる。このようにして、液体
炭酸ガスは、温度的なはずみ車または過熱抑制器として
働き、また冷凍機12門は、高圧蒸気の再液化を行うの
に用いられる。支持タンク16には、電気的に遠隔制御
パネル38にリンクされた液面制御器36が設けられる
。タンク16内て所望の液面が得られると、制御回路が
働いて操作弁18を閉じる。コンプレツフサ28は、必
要に応じて、液体炭酸ガスの圧力を容器から供給される
ときの最初の高圧(すなわち300プサイグ)からでき
るだけ低く少なくとも三重点すなわち約75プサイア、
望ましくは約70プサイア以下までに減じるために、充
填中も働かせて、タンクからの蒸気を取除くことができ
る。圧力の低下によつて気化が生じ、気化されない液体
炭酸ガスを冷却し、支持タンク内の液体炭酸ガスの温度
を低下させる。支持タンク16内の液面は、勿論、発生
する気化現象によつて経済的に減少し、また液面制御器
36によつてセットされ、低い液面になると、制御パネ
ル38への信号は、操作弁18を開いて容器10から追
加の液体炭酸ガスをモニタ44で測つたタンク内の圧力
がプリセットした価、すなわち75プサイア以上にある
限り、液管14を介してタンクに供給する。
供給されるいくらかの液体炭酸ガスは直ちに気化して残
りの分をや)冷却し、所望の液面が得られるまで充填が
続けられる。温度が三重点、すなわち約−56゜Cにな
ると、気化が続けられるに従つて固定炭酸ガスの形成が
始まる。事実、固体炭酸ガスの層は、タンク内の液体炭
酸ガスの面近くで形成されるが、固体炭酸ガスの濃度は
、液体炭酸ガスのそれより大きく従つて沈下する傾向が
ある。コンプレッサがタンクに及ぼす吸込を中断すると
、気化がたちどころに行われなくなり、かかる休止が固
体炭酸ガスの層を液面下に沈下させる。コンプレッサに
よる吸込の再開は、別の固体層を沈下させる。かかる吸
込と中断は、支持タンク16内にスラッシュの槽を形成
することになる。コンプレッサ28は停止したり、中断
を開始したりするが、瞬間的な中断のみは、例えば、1
聞2を必要とする。
そしてこれは、操作弁30を閉じることによつてより便
宜的に行われ、コンプレツ.サが吸込アキュームレータ
として働く空のアキュームレータ32に対して吸込を行
う。従つて制御機構は、温度感知器40または圧力ゲー
ジモニタ44てモニタされた所定の温度または所定の圧
力がタンクの槽内で得られた後中断を開始するよう.に
セットされる。しかし、勿論、実際の時間は、コンプレ
ッサおよびスラッシュタンクの大きさによつて決まる。
例えば、固体炭酸ガスの形成開始を表わす温度または圧
力、約−51.1℃または75ブサイアに達すると、制
御機構すなわち制御パネル・38は、おのおの3分また
は4分の作動があつてから約1聞′間操作弁30を閉じ
ることによつて支持タンクへのコンプレッサの吸込を中
止する。この吸込は、タンク16の底よりや)上にある
スクリーン42の高さに届くまで、タンク内で繰返し沈
下する固体炭酸ガスの比較的薄い層を繰返し形成する。
スラッシュ形成が開始されて、コンプレッサが圧力を7
5プサイア以下に維持すると、タンクては低い液面がで
きて、液面制御器36は、さらに液体を要求するので、
制御パネル38は、それ以上の液体入力がないように、
または限られた量にセットされる。
より液体炭酸ガスの供給が必要なとaきは、分岐管20
まで導かれる制御弁22が開いて底からタンクを充填し
、暖い液体の良好な混合が生じるのを確実にする。分岐
管20からタンクに入る液体炭酸ガスは、圧力加減器2
4を通過する。その目的は、制御弁22の領域上流にな
んら固体炭酸ガスが生じないようにすることである。分
岐管20を介してタンク16を充填することによりスラ
ッシュ工程を中断する必要がなくなる。これらの作動を
繰返すことによつて、冷却または冷凍の要求に答えるタ
ンク16内の炭酸ガスのスラッシュ冷却液の低温槽がで
きあがる。理想的には、制御パネルは、スクリーン42
上のタンク領域が、使用者による凍結食料準備中に所定
の高さまでスラッシュでほぼ充填されるような大きさに
されている。食料準備に万一、遅れがあると、制御パネ
ル38は、槽全体が固体炭酸ガスに変化する前に、スラ
ッシュの所望の高さに達したことを表わす状態を検知し
、かつコンプレッサの作動を停めるようになつている。
そのようにして表わされる一方の状態は、約−56.7
℃の温度をモニタすることであり、他方、液面は、ほぼ
完全な状態を示す。タンク内の圧力がモニタ44によつ
て読取られた約70プサイア以下に減少する条件のもと
では、槽の頂部に可成り厚い固体炭酸ガス層ができたこ
とになり、そこでは瞬間的な気化は、コンプレッサを閉
切ることにより停止される。低温槽ができ上ると、食料
の凍結を行うための顧客または使用者が選択するシステ
ムの種類如何によつて各種の異なつたやり方が取られる
そのいくつかのやり方を以下に述べると、第1図示の実
施例では、冷凍包囲体は、1対の外方に揺動する絶縁さ
れた正面ドア52をもつた冷凍キャビネット50である
。キャビネット50は、後壁、側壁、頂部および底部の
内部をライニングした熱絶縁層例えばポリウレタンフォ
ームの層を備えている。キャビネットは、さらに、凍結
される食料が置かれる包囲体を画定する内部ライナ54
をもつている。内部ライナ54は、一方の壁に複数の水
平方向にのびる出口スロット56と、ガス循環が行われ
る他方の壁に複数の垂直方向にのびる入口スロット58
とを備えている。
内部ライナ54は、空気またはガスの流れが、キャビネ
ットの頂部にある電動モータ62によつて駆動される送
風機60によつて経続的に循環する充満したチャンバま
たは通路機構を備えるべくキャビネット50の絶縁され
た側壁と頂壁から適当に間隔をおいている。図示の包囲
体は、丁度準備され、急冷凍できるようになつている食
料の棚を運ぶ1対の車輪付台車を収容できるように作ら
れる。制御パネル38は、冷凍キャビネット50の側部
に設けた箱に好適に配置される。絶縁された外壁の境界
内の包囲体冷却は、キャビネットの絶縁された頂部と、
ライナの上壁との間にある延長する面をもつ熱交換器に
よつて行われる。
送風器60は、包囲体内の大気すなわち雰囲気を、出口
スロット56から送風器に向けて外方に吸引し、かくし
て雰囲気は冷却される熱交換器66の延長面を介して押
圧され、反対壁外方の通路を下降して入口スロット58
を介して包囲体に戻り、最終的に冷凍包囲体を水平方向
に横切ることにより、台車にある食料が冷却される。第
1図の実施例では、低温液体炭酸ガスは、支持タンク1
6の底部から引出され、ポンプ70によつて絶縁管72
を介して熱交換器66に入つていく。熱交換器の液体側
部をなす配管全体を流れると、液体炭酸ガスは、絶縁管
74を介してキャビネット内から出てスクリーン42の
真下でタンクに戻る。その結果、熱交換器66の延長面
をもつ配管に注入される−51.rcから−56.6゜
Cの液体炭酸ガスは、送風器60によつて熱交換器を通
つて循環するガス雰囲気から熱を奪う際に、少なくとも
部分的に気化される。暖められた流体混合物が、絶縁管
74を通つて支持タンクに戻ると、底部近くに入つてタ
ンク内で上昇しようとする際に冷たいスラッシュと混ざ
り、蒸気を凝縮し、かつ暖められた液体炭酸ガスの温度
を、スラッシュ槽の温度すなわち−51.1℃まで下げ
る。
この結果、冷凍システムは冷凍されるべき食品を横切つ
て約−51スC(−60さF)のガス雰囲気を確実に迅
速に循環させることができる。従つて、この低温冷凍の
利益は炭酸ガスを消費しこの炭酸ガスを大気に排出する
ことなく冷凍室内に得られる。加温戻り液体CO2およ
び凝縮蒸気によつて与えられる熱は、スラッシュが液体
CO2を形成するため溶ける際スラッシュの固体CO2
部分の潜熱によつて吸収される。従つて、先に設定され
た低温スラッシュリザーバは一群の製品を迅速に冷凍さ
せるため低温の多量の準備冷却を与える。通常、制御シ
ステム38は、冷凍されるべき製品が冷凍キャビネット
50の中に装填され、ドア52が閉じられ次いでプロア
モータ62およびポンプ70が運転し始めると直ぐコン
プレッサ28を起動するように(もしこのコンプレッサ
がまだ作動していないなら)セットされる。
この態様ではコンプレッサ28は追加の低温液体CO2
を形成し続けるよう作動するが冷凍はキャビネット50
内で行なわれる。製品自身が酸化によつてきめて風味を
損なわれ易いものであるか又は冷凍を均一に早くしたい
場合キャビネット50と貯蔵器10との間にライン76
を介して蒸気接続部が形成される。この場合に、制御シ
ステムがプロアモータ62を起動する前にライン76の
弁78は自動的に開放されて実質的に空気を排気する炭
酸ガスで冷凍室を満す。次いで冷凍工程がすぐれた熱容
量特性を有し更には風味を悪化させない凝縮(空気に比
較して)炭酸ガス蒸気を用いて行なわれる。゛他のガス
の特別の効果が所望ならそれはタンク10からのCO2
蒸気の代りに冷凍室の中に導入される。このシステムは
実質的に全ての炭酸ガス蒸気を再生せしめる条件の下に
低温冷凍温度を形成する.よう設計され且つ同時に比較
的低馬力のコンプレッサと凝縮器とが用いられるので最
少の主要件だけを必要とする。
しかし、このシステムはこの態様に限定されるものでな
くもし追加の冷却容量が必要なら例えばユーザがある特
定の日に通常の量ノの製品より多い製品を冷凍させるこ
とを望みこのため低温スラッシュリザーバが再起動され
る時間が短く設定されなければならない場合このような
冷凍を行なうことができる。保持タンク16からの逃が
しライン80には制御パネルにより開放されるリモート
作動弁82が設けられている。従つて、タンク内の溜め
が所定の温度例えば−5rc(−60゜F)又は所定の
圧力例えば約95p.s.i.a.以上に上がると、ポ
ンプ70が液体炭酸ガスをポンプ作動してコンプレッサ
28が作動している時間中制御システム38は低温冷却
剤の溜めが実質的に空になつたことおよびコンプレッサ
28だけが冷凍容量の要求を満足できないことを検出す
る。このような状態の下に、弁82が保持タンク16か
らの炭酸ガス蒸気を逃がすよう開放されてタンク内の圧
力を直ちに下げ次いで液体溜めをその所望の低温に戻す
ようにする。こうして逃がされた炭酸ガス蒸気は再生で
きないが逃がされた量はシステムによつて処理され凝縮
されるCO2蒸気の全体量のきわめて僅かな部分であり
、この態様における作動はシステムをその定格容量以上
に均一に冷凍させ、これは通常の冷凍量より大きい冷凍
量が特定の日に必要なときユーザにきわめて便利である
。第2図に示された変形例ではスクリーンが保持タンク
16の下部から外され、熱交換チューブ85のコイルが
タンクに配置されている。
コイル85の一端は冷凍キャビネット50の熱交換器6
6の供給ラインに排出する液体ポンプ70の吸引端に接
続され、コイル85の他端は熱交換器からの戻りライン
74に接続されている。保持タンク16から熱交換器6
6を通して液体炭酸ガスをポンプ作動する代りに適当な
低温熱交換液がコイル85および拡大面熱交換器66の
チューブ側を通して閉回路にポンプ作動される。この配
置は、コイ。ル85を横切る固有の温度低下のため冷凍
キャビネットに形成される温度を第1図に示されたシス
テムより低くしないが−48.3℃(−55シF)に近
い温度が冷凍室内に得られこれはきわめて早い冷凍作動
に適する。このように補助熱交換液体の使用に伴う利点
は、必要に際し、熱交換器66を霜取りするため回路に
適当なバルブを設けるのが容易なことである。
適当な3方弁87,89が保持タンクのコイル85をポ
ンプ70から隔離するよう供給ライン(72および戻り
ライン74に設けられ得る。3方弁87,89を起動す
ると、ポンプ70が熱交換液体を分岐ライン93に配置
された外気熱交換器91を通して循環させる。
従つて、停止中冷却剤の溜めが再び行なわれるとき霜が
熱交換器66に形成されていたら熱交換器液体を拡大面
熱交換器66および外気熱交換器91を通して循環させ
ることができそして冷凍キャビネット50の熱交換器の
霜取りを全体のシステムの低温部を干渉することなく簡
単に行なうことができる。第3図に示された第2の他の
実施例では保持タンク即ちチャンバは冷凍キャビネット
100の拡大面熱交換器の設計に導入される。
複数の大きな)径のチューブ102が第3図に示すよう
にライナ104によつて形成された冷凍室のちようど右
方の領域に配置されている。チューブ102の夫々は複
数の軸方向に延びるスパイラル熱交換フィン106を担
持、これらフィンはプロア108によ・つてキャビネッ
ト内に循環される暖熱ガスから熱を効率良く移すよう設
計されている。この構造は貯蔵容器からの高圧液体CO
2を全ての垂直チューブ102が平行に接続されている
ライン110を通して供給する如きものにすることがで
きる。各゛チューブ102の土端からの蒸気出口バイブ
は、コンプレッサの吸引側に接続された単一ライン11
2の中に合体している。チューブ102は保持タンク1
6に有効に配置してある。この構造では循環されるガス
体は複数の大チューブ102に形成された低温冷却剤の
溜まりの外面を直接通り次いでライナ104によつて形
成された室の中の凍結される製品に直ちに通す。もし効
果的に設計されるならこれとは別のシステムが液体ポン
プ即ちポンプ70を省略でき且つ保持タンクおよび熱交
換器を結合することによつて更に安価にすることができ
る。中位の容量の炭酸ガス貯蔵器のため通常の予備定格
である3馬力のフレオン凝縮器と3馬力の炭酸ガスコン
プレッサとを用いる第1図に示された如きシステムの作
動は、同じ量の食品を同時に迅速に冷凍させるよう設定
された50馬力機械冷凍システムから得られるのと等価
の冷凍を形成することができる。
従つて、このシステムは、電力のピーク要求を満足でき
ないか又は高価であるか更には作動のために迅速な冷凍
が望まれるが大容量の機械装置の主要件が装置を高価に
し過ぎるような地理的領域に大いに利用できる。更にこ
のシステムは雰囲気に実質上の冷媒損失を与えることな
く迅速な低温冷凍の利益をユーザに与えるばかりでなく
冷凍サイクルの開始前に空気のキャビネットをパージす
ることによつて実質的に純粋な炭酸ガス雰囲気で冷凍を
容易に行なうことができる。第4図に示された実施例で
は炭酸ガスの相変化によつて冷凍を作る同じ原理が用い
られるが全体の物理的構造は異なる。熱交換器66およ
びモータ動カプロア60を有する同じ冷凍キャビネット
50が用いられ、これは第1図について後で詳細に説明
する。しかし第4図の実施例において熱交換器66を通
して循環される液体はリモートコントロールの弁124
を含むライン122を介して中間タンク120から供給
される。熱交換器66の出口端はライン123によつて
中間タンク120の蒸気部に接続されている。中間タン
ク120には主貯蔵器10から液体送給ライン14およ
びリモート作動ソレノイド弁18を経て液体CO2が供
給される。
液体CO2貯蔵容器10は通常ては200p.S.j.
g.以上、時には約300p.S.j.g.の範囲の圧
力である。この高圧液体は調節可能な膨張弁126にお
いてタンク120に所望の低圧および低温に膨張する。
タンク120に接続された液体レベルコントローラ12
8は液体が所望レベル以下の所定量に減少したとき充填
弁18を作動することによつてタンク内に所望レベルの
液体CO2を維持する。タンク120から延びる蒸気ラ
イン130はタンク120の圧力を制御する背圧レギュ
レータ132を含み且つ約70p.s.i.g.と約9
0p.S.i.g.との間の値に通常セットされる。蒸
気ライン130は他の背圧レギュレータ133(3倍点
圧力以上にセット)を介して熱絶縁保持タンク134の
底部に接続されている。主液体ライン14からの分岐ラ
イン20はリモート作動弁22を含んで炭酸ガススピレ
イノズル136に連通している。このスピレイノズル1
36に流れる高圧液体CO2はノズルオリフィスを通し
て膨張し保持タンク134の圧力に基づいて炭酸ガス蒸
気およびスノー又は極めて低圧の液体のいずれかを作る
。蒸気ライン138は保持タンク134の上部から延び
て3つの平行通路を形成するよう分岐されている。主分
岐139は圧力レギュレータを含みこのレギュレータは
少なくとも約80P.S.1.a.の背圧を保持タンク
に維持するようセットされる。蒸気ライン138はコン
プレッサに連通しこのコンプレッサは、吸引側に例えば
少なくとも約60p.s.i.a.の有効なある最小蒸
気圧が存在するときコンプレッサを運転させる如き圧力
スイッチ144によつて制御される。圧縮蒸気は前述す
る戻りライン34を通して貯蔵容器11に戻るが、容器
の蒸気圧が低いとき圧力制御弁146が開放してコンプ
レッサが運転し始めるとき直ちに高圧になるようにする
。図示の実施例では保持タンク134はウェイトスイッ
チ150が接続されているバランス148の上に支持さ
れている。
このウェイトスイッチ150は一対の接続点を有し且つ
制御システム38に接続されている。保持タンク134
が実質的に液体で満されたことを指示するある最大重量
に達すると、ウェイトスイッチ150の上部接触が制御
システム38に供給弁22を閉じるよう信号を与え、従
つてノズル136への炭酸ガスの更に供給を止める。コ
ンプレッサ142は全ての液体CO2がスノー(雪)に
変るまで運転し続ける。保持タンク134のスノーは次
いて冷凍作動中作られるCO2蒸気を凝縮する用意をす
る。保持タンク134の炭酸ガスの重さがある所望量以
下になるなら例えば蒸気が後述の如く逃がされた場合、
次いでウェイトスイッチ150が低部接触して制御シス
テム38がソレノイド弁22を開放させ、形成されたC
O2をノズル138に供給してタンクに追加のスノーを
形成させる。一般にシステムは、保持タンク134が次
の日の冷凍作動中形成される蒸気の殆んとを凝縮させる
のに殆んど十分な炭酸ガススノーを含むように”設定さ
れ、スノーのある保持タンクを満すための高圧液体CO
2の変換は夜の間比較的ゆつくりな速度で自動的に行な
われるよう設計されこのため比較的小型のコンプレッサ
および凝縮器だけが必要である。
形成される蒸気の残りは冷凍作動中作動するコンプレッ
サ142および凝縮器12によつて処理されるよう企図
される。蒸気ライン138のクロス接続は2つの分岐ラ
イン160,162に接続され、それらの夫々はソレノ
イド作動弁164,166および圧力レギュレータ16
8,170を夫々含んでいる。制御システム38がタン
ク134を満すのにスノー形成し始めるよう起動された
とき分岐ライン160の弁164は開放され、70p.
s.i.a.でセットされた圧力レギュレータ168を
起動させる。
従つて、液体CO2がノズル136を通してタンク13
4の中にスプレィされるにつれてコンプレッサ142は
約70と75p.s.i.a.との間の圧力を保持する
のを試みるため作動しこの結果スノーが形成される。ノ
ズル136はコンプレッサ142がベースを保持できる
速度で液体を膨張するよう設定され得るが、遅い速度で
液体を入れることでき且つコンプレッサが保持タンクの
圧力を減少するより遅く液体はスノーに変えられる。保
持タンクが一旦スノーで満されこのためコンプレッサ1
42が作動しなくなると、弁164が閉じられ、このた
め3倍点以上の約80p.s.i.a.でセットされる
圧力レギュレータ140が引継ぐ。冷却又は冷凍される
物がキャビネット50の中に入れられた後ドア52が閉
じられ制御システム38が起動されて冷却工程を開始す
る。
ソレノイド弁124が開放され冷却後CO2を熱交換コ
イル66に重力によつて流す。クーリング、チリング又
はスノーフリージングだけが所望なとき通常的一35℃
の温度になることが適当であるが、低温型冷凍のため約
−45℃又はそれ以下の温度が室50の中で望まれる。
タンク120が約90p.s.i.a.(75p.s.
i.g.)の圧力に維持された場合熱交換器66の液体
は約−57Cになり、且つ室54の雰囲気の温度を約−
45℃又はそれ下に充分下げることが−てきる。ファン
によつて熱交換器66を通して雰囲気を循環すると、液
体CO2が蒸気になり、この蒸気は熱交換器の反対側か
ら出て蒸気ライン123を通り中間タンク120に戻さ
れる。熱交換器66に形成されるCO2蒸気はタンク1
20からライン130を通して流れ、圧力レギュレータ
132,133を通り、コンプレッサによつて低圧に維
持されている保持タンク134の底部の中に流れる。追
加の液体CO2は液体レベルコントローラ128が必要
とする充填弁18を通してタンク120に供給される。
蒸気がライン130を通して保持タンク134の底部に
入ると、この蒸気はCO2スノーを溶解させ且つ全体的
に固体のパーセンテージが少ないスラッシュを形成する
冷凍作動が開始されるとき・コンプレッサ142にヘッ
ドスタートを与えるために制御システムが熱交換器66
に重力流を開始するよう弁124を開くと直ぐ蒸気ライ
ン分岐162の通常閉じているソレノイド弁166が開
く。このラインの圧力レギュレータ170は65P.s
.i.a.の下流圧力を維持するようセットされ、従つ
て蒸気は直ちにレギュレータ170を通り圧力スイッチ
144を起動してコンプレッサ142をスタートさせる
。この配置は、コンプレッサが保持タンク134から蒸
気を排気し始めることによつてやがて供給される蒸気を
準備する際にコンプレッサ142を僅かにヘッドスター
トさせる。この弁166はスラッシュ形成が進行してい
るときノ冷凍サイクルの終り又は冷凍サイクル中閉じる
ことができる。この結果、冷凍室50の冷凍物の冷凍が
起ると、CO2蒸気が連続して形成されこれは保持タン
クCO2スノーを全体に溶融して先ずスラッシュを.形
成し次いで蒸気がその上方向行程で凝縮され続けるにつ
れてスラッシュの固体部分を液体に溶かす。
コンプレッサ142はタンクからCO2蒸気を排出しそ
れを圧縮して貯蔵器101に凝縮のため戻すよう一定に
作動する。コンプレッサ142が作動保持できず全ての
スラッシュが液体に変わる場合入つて来る蒸気は液体を
通してあわになり且つタンク134従つて蒸気ライン1
30の圧力を増大する。圧力が約85p.s.i.a.
以上になることを防ぐため圧力読取りリリーフ弁176
が逃がしライン178に連通する蒸気ライン130に設
けられる。このリリーフ弁176は、保持タンク134
の圧力が約85p.s.i.a.以上に上がる場合蒸気
ライン130に逃がす。従つて、たとえコンプレッサが
異常にうつとうしい日の冷凍作動の終り近くてフリーザ
の冷凍要件をもつてベースを保持できない場合タンク1
20から導くライン130の逃けが圧力差異を維持する
ことを保証しこのため熱交換器66を通る冷媒の流れを
遅くしない。効率良く図示された物理的配置は適当に絶
縁された保持タンク134内にスノーを蓄積することに
よつて比較的多量の冷媒を用意しその蓄積は自動的に夜
通し行なうことができる。このシステムは3馬力モータ
によつて駆動されるコンプレッサ142を用い標準の貯
蔵器凝縮器を用いて有効に機能することができる。第5
図に示された実施例ては炭酸ガスの相変化によつて冷凍
を行なう一般的な原理が用いられるがこの特定のシステ
ムは連続して運ばれる材料を拡張絶縁室を通つて冷却又
は凍結させるよう炭酸ガスから得られる低温を用いる。
食品フリーザ200が示されており、このフリーザは右
側の入口から左側の出口に冷凍すべき物を運ぶよう設計
されたエンドレスコンベアベルト202を含む。ベルト
の上方で入口の近くにはベルトをブランケットするよう
設計された複数のスノーノズル204が配置され材料は
高速炭酸ガススノーの層によつてベルト上に担持される
。このスノー形成システムは本発明者の先願に係る米国
特許第3815377号に開示された型式にすることが
できその説明が参考のためここに述べられる。
本発明のため熱電対210によつて検出されるフリーザ
200内の温度に基づいて所望量のスノーを作るため調
節可能な圧力調節弁208を制御するフリーザ制御シス
テム206が設けられることを指示することが適当であ
る。フリーザ200の左側部は任意の所望の形態の熱交
換器を有し且つ時には貫通冷凍部と称される。作動にお
いて製品は素早くスノーでブランケットされて流体が逃
げないよう冷凍被覆を形成し次−いで被覆製品の残りの
冷凍が貫通冷凍部で生じる。
熱交換器212は蒸発器として機能し且つ複数のファン
214がその蒸発器に組込まれこのファンはベルト20
2上の製品の周りに冷気の循環を維持する。ベルトは製
品の全面が蒸気にさらされるよう多孔性形態から成るの
が好ましい。スノー形成ノズル204はスノーと共に炭
酸ガス蒸気を形成し、昇華炭酸ガススノーは、食品フリ
ーザ200が湿度含有空気を含まない不活性炭酸ガス蒸
気で迅速に満されるよう追加の炭酸ガス蒸気を形成する
。従つて、貫通冷凍部のファン214は熱交換器212
を通して炭酸ガス蒸気を循環し次いで熱交換器212の
露出面に著しく湿気を集めることなく冷凍される製品の
表面に接触させる。スノーノズルおよび昇華スノーから
の蒸気は費やされそして再生することなく装置から適当
に排気される。しかし、蒸発器212で蒸発する炭酸ガ
スの残りは図示のシステムで再生可能である。主液体炭
酸ガス貯蔵器220が用いられ、これは高圧液体CO2
を約300p.S.i.g.およびO′F(約一18゜
C)で貯蔵するよう設計されている。適当な容量のフレ
オン凝縮器が貯蔵器に組込まれて必要に応じて容器の蒸
気を凝縮するよう作動して所望の圧力リミットを維持す
る。容器からの液体供給ライン224はT形部材226
に接続し、このT形部材の一つの分岐線は熱交換器22
8に接続し次いで第2のT形接続部材230に接続して
いる。第2のT形接続部材230からの一つのライン2
32はスノー形成システムの圧力調節弁208に接続し
T形部材230の他の脚は圧力レギュレータ236を含
むライン234に接続し且つ食品フリーザ内の蒸発器2
12の入口端に接続している。蒸発器212は制御シス
テム206およびソレノイド作動弁240に接続された
液体レベル制御モニタ238を含み、その作動弁240
は蒸発器の上部に接続された蒸気戻りライン242に位
置決められている。
液体レベル制御モニタ238の機能は、沸騰条件が蒸発
器内に維持されることが望ましいので蒸発器212が液
体CO2て完全に満たされないようにすることでありこ
のため蒸気のみがライン242を通して流れる。従つて
、液体レベルモニタ238が頂部近くの液体の上昇を指
示すると、制御システムに弁240を閉じるよう信号を
与えてレベルが減少するときまで更に液体CO2が入ら
ないようにする。この間沸騰が続き液体が所望レベル以
下になるまで圧力が増えるにつれて液体CO2を送給ラ
イン234に簡単にバックアップさせる。制御システム
206は、又、フリーザの貫通冷凍部の温度を検出する
センサ244を含み且つこの制御システムは温度を検出
するのに冷却し過ぎる場合弁240を閉じる。蒸気戻り
ライン242は高圧液体が貫通する熱交換器22j8に
接続しこのような利点は蒸気が凝縮される前に導入液体
を補助冷却するため冷却蒸気の冷却容量から得られる。
第1のT形部材226の他の脚はリモート制御弁252
に接続しているライン250に連通し次己)でロードセ
ル256に支持された保持室254に接続している。
蒸気出口ライン258は保持室254から延び通常72
p.s.i.a.でセットされた圧力レギュレータ26
0を通り熱交換器228の上流で蒸気ライン242のT
形部材262に接続しフている。蒸気は熱交換器228
からコンプレッサ264に接続しているライン263を
経て排出し、このコンプレッサの作動は圧力スイッチ2
66によつて制御される。このコンプレッサの出口ライ
ン268は補助凝縮器270および圧カレギユレータ2
72を通り次いで主貯蔵器220の底部に入る蒸気戻り
ライン274に連通しこのため液体および蒸気は高圧液
体リザーバの中であわになる。分岐蒸気ライン276は
圧力レギュレータ278を介して貯蔵器220の蒸気部
に接続されている。レギュレータ272は、充填および
他の条件のため大幅に変わる容器220内の圧力に関係
なく凝縮器270の有効な圧力を保持するようセットさ
れている。分岐ラインの圧力レギュレータ278はフレ
オン凝縮器222が止まるようセットされる圧力より低
い圧力を読取るとき開放しこのためこの条件になり且つ
液体および蒸気がコンプレッサによつて貯蔵容器に再び
戻されるとき液体の上方のヘッド空間の圧力はフレオン
コンプレツサ222を起動し且つスノーノズル204を
含むシステムの安定供給圧力を維持するよう直ちに上昇
する。熱交換器228に接続する蒸気ライン242の他
のT形接続部材282は圧力レギュレータ284を含む
分岐ライン283を提供し且つ保持室254の底部に接
続し、圧力レギュレータ284は通常約85p.s.i
.a.でセットされる。
コンプレッサを制御する圧力スイッチ266は約70p
.s.i.a.で止まるようセットできる。従つて、蒸
気が蒸発器212で沸騰することによつて形成され且つ
熱交換器228から出口ライン263を通して流れると
き圧力スイッチ266はコンプレッサ264に向けてそ
の蒸気を再生する。しかしピークロードが生じ且つコン
プレッサが形成される蒸気の全てを処理することができ
ないとき蒸気戻りライン280の圧力は上昇し、圧力レ
ギュレータ284を開放させ従つて分岐ライン283を
通り保持室254への通路を形成する。従つて、戻りラ
イン242の蒸気の一部はスノーが存在する限り凝縮さ
れる保持室254の中に流れる。通常に長いピーjクロ
ード条件が存在すると、ライン263のリリーフ弁29
0は開き必要に応じ過剰の圧力を逃がし圧力の所望の最
大リミット例えば80p.S.i.g.に維持しこのた
め液体は蒸発器212に流れ続けてフリーザの作動を維
持する。 ク他方66バレー′5即
ちきわめて軽いロードが生じこのためコンプレッサ26
4が蒸発器212に形成される蒸気の量より多くを処理
できるとき蒸気ライン263,242の圧力はレギュレ
ータ260のセット位置以下に下がつてレギュレータを
開放し且つコンプレッサが保持室254から蒸気を引き
込みリザーバのスノー容量を補充し始める。従つて、圧
力レギュレータ260,284によつて適当に制御され
た保持室254は蒸発器212に形成された蒸気のコン
プレッサ264への再生流を均一化する装置として働く
。冷凍制御ユニット292はロードセル256からの読
取りを監視して保持室254の充填をリモノートコント
ロール弁252を介して制御する。
この制御ユニット292はある重量に達するまで初期的
に室254を液体CO2で満すようセットされる。次い
で弁252が閉じられコンプレッサ264を液体からス
ノーに切換える。液体のプールが・スノーに変わると、
保持室254内のリザーバの重さが減少する。ロードセ
ル256が所定点以下の重さの減少を監視すると、弁2
52が制御ユニット292によつて再び開き追加の量の
液体を室に例えば時定流で供給せしめる。弁252が再
び゛閉じこの量の液体CO2をスノーに変えるためコン
プレッサ264によつて圧力が下げられた後段階が繰返
えされる。この態様では室254の2、3又は4段の充
填が室254を正しく充分に満すスノーのリザーバを得
るよう行なわれる。しかし蒸気が例えばCO2スノーの
正しく満たすタンクによつて凝縮されたとき室254内
のスラッシュの容量は、液体が溶融スノーおよび凝縮蒸
気によつて形成されるにつれて徐々に増大する。
このような場合に、望ましい最大量以上のリザーバの重
さの増大はロードセル256によつて監視されそして制
御ユニット292が室254の頂部近くの領域から液体
CO2を吸引するポンプ294を起動してライン296
を通して液体CO2を主液体CO2貯蔵器220に戻す
。リザーバの重さが適当に減少したときポンプ294の
作動は再び所望最大重さになるまで制御ユニット292
によつて中止される。この態様では保持タンク254の
有効な容量は、この容量がその液体容量に相当する量の
スノーに限定されたなら別の方法で処理し得るCO2の
量以上に増大する。例えばポンプ294を作動せず10
000ガロンの保持室はフリーザ200に400000
0BTU以上冷却するのに充分な蒸気を受け入れ且つ凝
縮することができる。ポンプ294を通して自動吸出保
護が導入されるなら6000000BTU以上の冷却が
同じ寸法の保持室によつて設けることができる。
本発明はある特定の実施例について示されたが種々の変
形が本発明の範囲を逸脱することなく行なえることを理
解されたい。
例えば、既に冷凍された材料の冷却温度を維持するため
貯蔵設備に同様のシステムを用いることができ且つこの
ような配置を囲むよう冷却が用いられる。これらの冷凍
システムは0゜Fおよびそれ以下の冷凍温度を行なうの
に有利であり、且つそれらが冷媒のむだなく最小の設備
費で例えば−50゜Fおよびそれ以下の低温冷凍温度を
形成できるのて特に有効である。更に本発明は実質的に
永久設備を供するばかりでなく連結が再充填又はスラッ
シュ形成の時に行なわれる小型の冷凍ユニット又は冷媒
供給ユニットを供すi−1−ベ千きる。図示されたシス
テムはスラッシュ形態の冷媒がその企図された機能を行
なうが形成された室の中に残るのでその冷媒を処理する
必要がない点で特に利益を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の各種の特徴を実施せる低温冷却装置
を図式的に示す図、第2図は、第1図示の装置の一部の
変形例を示す部分図、第3図は、他の変形例を示す第2
図と同様の図、第4図は、また別の変形例を示す第1図
と同様の図、第5図は、本発明の各種の特徴を実施せる
別の低温冷却装置を示す図である。 10・・・・・・貯蔵容器、12・・・・・・冷凍機、
16・・支持タンク、24・・・・・・圧力加減器、2
8・・・・コンプレッサ、32・・・・・・アキューム
レータ、38・・・・q制御パネル、50・・・・・・
キャビネット、66・・・・・・熱交換器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 チャンバ内に冷凍剤を供給すること、該チャンバ内
    の冷凍剤の温度と圧力とを制御し三重点を得ること、該
    チャンバから冷凍剤を取除きチャンバ内の固体冷凍剤の
    割合を増大し低温冷却槽をもたらすこと、チャンバ内に
    前記固体冷凍剤を保持すると同時に前記固体冷凍剤が溶
    けて液体冷凍剤を形成する際前記固体冷凍剤の冷凍潜在
    力を用いて被冷却物品を冷却すること、からなる保存低
    温冷凍による物品冷却方法。 2 被冷却物品が冷凍包囲体に供給され、該冷凍包囲体
    が熱交換手段を有し、前記冷凍包囲体内の温度が該熱交
    換手段内の液体冷凍剤の気化熱により−17.77℃(
    0゜F)またはそれ以下に保たれ、ここで発生した蒸気
    がチャンバ内の固体冷凍剤と接触することにより凝縮さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の物品
    冷却方法。 3 液体冷凍剤が液体冷凍剤貯蔵室から前記チャンバと
    熱交換手段とへ供給されている特許請求の範囲第2項記
    載の物品冷却方法。 4 前記チャンバ内の液体冷凍剤が固体冷凍剤から分離
    されかつ前記熱交換手段へ供給されここで気化を生じて
    いる特許請求の範囲第2項記載の物品冷却方法。 5 前記チャンバ内のすべての液体が固体に変化し、更
    に附加的な液体冷凍剤が該チャンバに供給され前記固体
    冷凍剤と共にスラッシュ混合物を生じる特許請求の範囲
    第4項記載の物品冷却方法。 6 前記チャンバが前記熱交換手段の一部として形成さ
    れ、低温冷却槽が該熱交換手段内に存し、冷凍包囲室内
    のガス雰囲気が前記熱交換手段を通つて循環する特許請
    求の範囲第2項記載の物品冷却方法。 7 被冷却物品が前記熱交換手段を内有する冷凍包囲体
    に供給され、該冷凍包囲体内の温度が前記熱交換手段を
    介して前記冷凍包囲体内にてガス雰囲気を循環させるこ
    とにより約−17.77℃(0゜F)またはそれ以下に
    保たれている特許請求の範囲第1項記載の物品冷却方法
    。 8 熱伝達流体の補流が、冷却槽と熱伝達関係で、また
    冷凍包囲体内の循環ガスとも熱伝達関係で流れるように
    なつている特許請求の範囲第7項記載の物品冷却方法。 9 前記冷凍剤が炭酸ガスである特許請求の範囲第1項
    から第8項いずれかに記載の物品冷却方法。10 前記
    冷凍包囲体が、一方の部分に前記熱交換手段を、また他
    方の部分に雪形成手段を備え、炭酸ガスが冷凍剤をなし
    、液体炭酸ガスが前記熱交換手段及び該雪形成手段に供
    給され、該雪形成手段によつて前記冷凍包囲体に生じた
    蒸気が前記熱交換手段を通つて循環する特許請求の範囲
    第2項記載の物品冷却方法。 11 チャンバと、該チヤンバへ冷凍剤を供給する手段
    と、該チャンバ内の圧力を三重点まで減じかつ固体冷凍
    剤を形成してチャンバ内に低温冷却槽を生じさせるため
    の該チヤンバへ関連ずけられている手段と、該チャンバ
    から冷凍剤蒸気を取除くためのコンプレッサと、該コン
    プレッサによつて加圧された圧縮蒸気を凝縮しかつ回収
    する手段と、被冷却物品へ関連ずけられている熱伝達手
    段と、液体冷凍剤を該熱伝達手段に供給し冷凍剤蒸気を
    作ることによつて前記物品を冷却する手段と、前記熱伝
    達手段から冷凍剤蒸気を取除きチャンバ内の冷却槽の固
    体冷凍剤を溶解して冷凍剤蒸気を凝縮する手段と、を備
    えてなる低温冷凍による物品冷却装置。 12 冷凍包囲体が前記熱伝達手段へ関連ずけられ、ま
    た該冷凍包囲体内のガス雰囲気を前記熱伝達手段を介し
    て循環させる手段が設けられている特許請求の範囲第1
    1項記載の物品冷却装置。 13 制御手段を設けて前記チヤンバへ関連ずけられて
    いる前記手段がスラッシュを生じさせるようにし、該ス
    ラッシュから液体冷凍剤を物理的に分離するための手段
    が設けられ、さらにチャンバからその分離された液体冷
    凍剤を引き出しこれを前記熱伝達手段に送給する手段が
    設けられている特許請求の範囲第11項または第12項
    記載の物品冷却装置。 14 前記チャンバと前記熱伝達手段とに液体冷凍剤を
    供給している液体冷凍剤貯蔵機構が設けられている特許
    請求の範囲第11項または第12項記載の物品冷却装置
    。 15 前記チャンバと前記熱伝達手段とに高圧液体炭酸
    ガスを供給している高圧液体炭酸ガス貯蔵機構が設けら
    れ、かつ液体炭酸ガスを冷凍包囲体内に吹きつけて被冷
    却物品に雪を堆積させ、かつそこに炭酸ガス雰囲気を生
    じさせる手段が設けられている特許請求の範囲第12項
    記載の物品冷却装置。 16 前記貯蔵機構と熱伝達手段との間に中間容器が接
    続されており、また液体冷凍剤の圧力を減じて該熱伝達
    手段への供給用中間圧力液体を生じさせる手段が設けら
    れている特許請求の範囲第14項または第15項記載の
    物品冷却装置。 17 重量切替手段が前記チヤンバへ関連ずけられてお
    り、制御機構が該重量切替手段に連結され、前記チャン
    バの蒸気出口と前記コンプレッサとの間に遠隔制御弁と
    背圧加減手段とが設けられ、該背圧加減手段が三重点以
    下にセットされ、前記チャンバ内に所定の重量が得られ
    ると前記制御機構が前記遠隔制御弁を開くようになつて
    いる特許請求の範囲第11項、第12項、第14項、第
    15項、第16項いずれかに記載の物品冷却装置。 18 第1導管手段が前記熱伝達手段からの出口を前記
    コンプレッサに連結し、第2導管手段が該第1導管手段
    と前記チャンバ内の低位置とを互いに連結し、前記第1
    導管手段の圧力が所定量を超えるたびに前記第2導管手
    段の弁手段が開くようになつている、特許請求の範囲第
    11項から第17項いずれかに記載の物品冷却装置。 19 内部圧力が、冷却中、予めセットされたレベル以
    上になると、冷凍剤蒸気を前記チャンバから自動的に抜
    く手段が設けられている特許請求の範囲第11項から第
    18項いずれかに記載の物品冷却装置。
JP52131388A 1976-11-01 1977-11-01 低温冷凍による物品冷却方法およびその装置 Expired JPS6047499B2 (ja)

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