JPS6047101A - 路面補修用機械のスクリユ−装置 - Google Patents
路面補修用機械のスクリユ−装置Info
- Publication number
- JPS6047101A JPS6047101A JP15301183A JP15301183A JPS6047101A JP S6047101 A JPS6047101 A JP S6047101A JP 15301183 A JP15301183 A JP 15301183A JP 15301183 A JP15301183 A JP 15301183A JP S6047101 A JPS6047101 A JP S6047101A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- piece
- cemented carbide
- road surface
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Road Repair (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、道路の維持、補修のために使用される路面補
修用機械のスクリュー装置に関するものである。
修用機械のスクリュー装置に関するものである。
今日、道路網及びそれの舗装率はかなシの水準で整備さ
れているが、これらが十分な機能を保持するためには、
適切な維持補修を行なう必要がある。
れているが、これらが十分な機能を保持するためには、
適切な維持補修を行なう必要がある。
上述した道路の維持・補修には各稲工法及び機械設備が
開発されているが、これらの機械において、掻き起し、
掻き寄せ、敷広げを行なう機能要素としてスクリュー装
置が多く使用されている。
開発されているが、これらの機械において、掻き起し、
掻き寄せ、敷広げを行なう機能要素としてスクリュー装
置が多く使用されている。
すなわち、スクリュー軸を回転させ、スクリュー羽根で
舗装材の搬送を行なっているが、上記スクリュー装置に
おいて、その羽根は、耐摩耗鋼板で装作されたシ、ある
いはその外周部に硬化肉盛を施したものが多く使用され
ていたが、Ｃ１に２．５〜４％、Ｃｒを２５〜３０チ含
有し、耐摩耗にすぐれたＣｒ鋳鉄の部片をスクリュー羽
根の外周部にネジ等で固定し使用される場合もある。
舗装材の搬送を行なっているが、上記スクリュー装置に
おいて、その羽根は、耐摩耗鋼板で装作されたシ、ある
いはその外周部に硬化肉盛を施したものが多く使用され
ていたが、Ｃ１に２．５〜４％、Ｃｒを２５〜３０チ含
有し、耐摩耗にすぐれたＣｒ鋳鉄の部片をスクリュー羽
根の外周部にネジ等で固定し使用される場合もある。
しかしながら、これら従来のスクリュー装置では、その
耐摩耗性は十分でなく、スクリュー装置６゜の交換、或
いは羽根部片の取替えが頻繁で、機械のロスタイムの大
きな要因の一つであった。
耐摩耗性は十分でなく、スクリュー装置６゜の交換、或
いは羽根部片の取替えが頻繁で、機械のロスタイムの大
きな要因の一つであった。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであシ、従
来にないすぐれた耐摩耗性を有するスクリュー装置によ
シ、機械の稼動率をあけ、しいては道路補修等の工期を
短縮し、補修のために生じる交通規制、あるいは交通混
雑の期間を極力短かくする効果を有するものであって、
かかる目的のためにスクリュー装置の羽根を舗装の構成
物であるアスファルトや骨材に対してよシ一層の耐摩耗
性を持つ材料で構成する必要がある。
来にないすぐれた耐摩耗性を有するスクリュー装置によ
シ、機械の稼動率をあけ、しいては道路補修等の工期を
短縮し、補修のために生じる交通規制、あるいは交通混
雑の期間を極力短かくする効果を有するものであって、
かかる目的のためにスクリュー装置の羽根を舗装の構成
物であるアスファルトや骨材に対してよシ一層の耐摩耗
性を持つ材料で構成する必要がある。
また、上記スクリュー装置の羽根は、骨材等とのある程
度の衝突等に対して耐久力を有し、しかも従来の材料よ
シ格段にすぐれたｉ１摩耗性を有する材料として、焼結
タングステンカーバイド等の超硬合金が選定される。
度の衝突等に対して耐久力を有し、しかも従来の材料よ
シ格段にすぐれたｉ１摩耗性を有する材料として、焼結
タングステンカーバイド等の超硬合金が選定される。
しかしながら、上記超硬合金は一般に粉末冶金法で製さ
れるために、鋳造等信の製法で製作される材料と同じよ
うな大きさでは製造困難であり小さな部片とならざるを
得ない。又単価的にも、従来使用の耐摩耗性材料よシ高
価になるために、これら超硬合金の使用は必要な箇所に
のみ限定される必要がある。
れるために、鋳造等信の製法で製作される材料と同じよ
うな大きさでは製造困難であり小さな部片とならざるを
得ない。又単価的にも、従来使用の耐摩耗性材料よシ高
価になるために、これら超硬合金の使用は必要な箇所に
のみ限定される必要がある。
従って、スクリュー装置の羽根の摩耗は、その外周部よ
り摩耗が発生するために、超硬合金を主に１スクリユ一
羽根の外周部近傍に取付けるのが得策である。
り摩耗が発生するために、超硬合金を主に１スクリユ一
羽根の外周部近傍に取付けるのが得策である。
以下、本発明による実施例を添伺した図面に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第１図は本発明による一実施例を示す外観図であって、
スクリュー軸ｃ１図示した方向に回転することにより、
被搬送機を右方から左方へ搬送するものであるが、この
例ではスクリュー軸Ｃに溶接等の適当々手段で巻かれた
羽根ａの外周部に直接焼結タングステンカーバイド等で
形成された超硬合金片ｂｎが多数ロー付されてなるもの
である。
スクリュー軸ｃ１図示した方向に回転することにより、
被搬送機を右方から左方へ搬送するものであるが、この
例ではスクリュー軸Ｃに溶接等の適当々手段で巻かれた
羽根ａの外周部に直接焼結タングステンカーバイド等で
形成された超硬合金片ｂｎが多数ロー付されてなるもの
である。
第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は第１図のＢ
矢視図であり、超硬合金片ｂｎは最も摩耗の激しい外周
と羽根ａの前面を覆うように取付けられている。
矢視図であり、超硬合金片ｂｎは最も摩耗の激しい外周
と羽根ａの前面を覆うように取付けられている。
上記超硬合金片ｂｎ杜す、〜ｂ７ のように１スクリユ
一羽根ａの外径と合わせた略扇形の小片に分割され、順
次密着してロー付されている。
一羽根ａの外径と合わせた略扇形の小片に分割され、順
次密着してロー付されている。
また、第４図ないし第５図は本発明による他の実施例を
示す断面図及びＤ矢視図であり、超硬合金片ｂｎを直接
スクリュー羽根ａＫ固定せず、予め鋼片ｆｎにロー付等
で超硬合金片ｂｎを固定した後、上記鋼片ｆｎをスクリ
ュー羽根ａにボルトｅ等により固定してなるものである
。
示す断面図及びＤ矢視図であり、超硬合金片ｂｎを直接
スクリュー羽根ａＫ固定せず、予め鋼片ｆｎにロー付等
で超硬合金片ｂｎを固定した後、上記鋼片ｆｎをスクリ
ュー羽根ａにボルトｅ等により固定してなるものである
。
上述した方式では超硬合金片ｂｎが摩耗すると、ポル）
ｅを外して新規力鋼片ｆｎ と容易に交換することがで
きる。
ｅを外して新規力鋼片ｆｎ と容易に交換することがで
きる。
さらに、第６図は本発明による他の実施例であり、略扇
形の超硬合金片ｂｎ ｆ同様に略扇形をした鋼片ｇｎに
ロー付等によシ固定し、これを１つの部片としてスクリ
ュー羽根ａの外周部にＥ点あるいはＦ点を点溶接して固
定したものであシ、上記超硬合金片ｂｎが摩耗し、新規
な部片と交換する場合は、点溶接部Ｅ又はＦをディスク
グラインダ等で削り、容易に交換することができるよう
になっている。
形の超硬合金片ｂｎ ｆ同様に略扇形をした鋼片ｇｎに
ロー付等によシ固定し、これを１つの部片としてスクリ
ュー羽根ａの外周部にＥ点あるいはＦ点を点溶接して固
定したものであシ、上記超硬合金片ｂｎが摩耗し、新規
な部片と交換する場合は、点溶接部Ｅ又はＦをディスク
グラインダ等で削り、容易に交換することができるよう
になっている。
第７図は本発明によるさらに他の実施例を示す断面図で
あり、スクリュー軸Ｃの回転方向を変えることによシ、
スクリュー装置の左方及び右方に搬送できるようにした
場合で、この場合は、略扇形の鋼片ｈｎの両側に超硬合
金片ｂｎを固定し、この鋼片ｈｎをスクリュー羽根ａに
固定してなるものである。
あり、スクリュー軸Ｃの回転方向を変えることによシ、
スクリュー装置の左方及び右方に搬送できるようにした
場合で、この場合は、略扇形の鋼片ｈｎの両側に超硬合
金片ｂｎを固定し、この鋼片ｈｎをスクリュー羽根ａに
固定してなるものである。
以上詳細に説明したように、本発明による路面補修用機
械のスクリュー装置によれば、スクリュー装置の羽根の
外縁部に超硬合金片を取付けることによシ、従来のスク
リュー装置では得られなかった高い耐摩耗性が得られ、
機械の稼動率の向上を図ることができる。
械のスクリュー装置によれば、スクリュー装置の羽根の
外縁部に超硬合金片を取付けることによシ、従来のスク
リュー装置では得られなかった高い耐摩耗性が得られ、
機械の稼動率の向上を図ることができる。
また、スクリュー羽根に固定した超硬合金片が摩耗した
場合にも容易に新規な部片と交換が可能でアリ、機械の
ロスタイムが短縮される等の効果がある。
場合にも容易に新規な部片と交換が可能でアリ、機械の
ロスタイムが短縮される等の効果がある。
なお、本発明の主旨を逸脱しない範囲で、他の変形例も
可能である。
可能である。
第１図は本発明による実施例を示すスクリュー装置の外
観図、第２図は第１図０Ａ−Ａ線断面図、第３図は第１
図のＢ矢視図、第４図は本発明による他の実施例を示す
要部の断面図、第５図は第４図のＤ矢視図、第６図ない
し第７図は本発明によるさらに他の実施例を示す要部の
断面図である。 ａ・−・スクリュー羽根、ｂｎ・・・超硬合金片、Ｃ・
・スクリュー軸、ｆｎ、 ｇｎ、 ｂｎ・・・鋼片特許
出願人 三菱金属株式会社 代理人 弁理土佐 藤 英 昭 一牙／（ａ づド２暑
観図、第２図は第１図０Ａ−Ａ線断面図、第３図は第１
図のＢ矢視図、第４図は本発明による他の実施例を示す
要部の断面図、第５図は第４図のＤ矢視図、第６図ない
し第７図は本発明によるさらに他の実施例を示す要部の
断面図である。 ａ・−・スクリュー羽根、ｂｎ・・・超硬合金片、Ｃ・
・スクリュー軸、ｆｎ、 ｇｎ、 ｂｎ・・・鋼片特許
出願人 三菱金属株式会社 代理人 弁理土佐 藤 英 昭 一牙／（ａ づド２暑
Claims (1)
- スクリュー軸を回転させ、スクリュー羽根で被搬送材を
搬送するスクリュー装置において、上記スクリュー羽根
の外縁部に、焼結タングステンカーバイド等で形成され
た超硬合金片を直接又は超硬合金片を予め接合した鋼片
を取付けたことを特徴とする路面補修用機械のスクリュ
ー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15301183A JPS6047101A (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | 路面補修用機械のスクリユ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15301183A JPS6047101A (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | 路面補修用機械のスクリユ−装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6047101A true JPS6047101A (ja) | 1985-03-14 |
Family
ID=15553001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15301183A Pending JPS6047101A (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | 路面補修用機械のスクリユ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6047101A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6385691U (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-04 |
-
1983
- 1983-08-24 JP JP15301183A patent/JPS6047101A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6385691U (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-04 | ||
| JPH0133669Y2 (ja) * | 1986-11-20 | 1989-10-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4406415A (en) | Rotor assembly for hammermills | |
| US5465912A (en) | Pulverizing and grinding hammer | |
| US6698932B2 (en) | Bearing assembly for a work implement on a construction machine | |
| EP2314388A1 (en) | Apparatus for removing a coating | |
| US4337750A (en) | Abrasion resistant diamond blade | |
| EP0193034A1 (en) | An articulate bent pipe for transportation of powder and slurry in dry or wet state | |
| AU672717B2 (en) | Lifting element for rotary mill and mill equipped with such elements | |
| JPS6047101A (ja) | 路面補修用機械のスクリユ−装置 | |
| JP5258126B1 (ja) | ハンマーヘッドおよびその製造方法、並びに該ハンマーヘッドを有する破砕機 | |
| US7131903B2 (en) | Segmented superabrasive grinding device | |
| US5019196A (en) | Sand muller bowl liner | |
| AU634607B2 (en) | Device for the batch-wise preparation of loose material | |
| MX2012011370A (es) | Anillo para molino. | |
| AU5264399A (en) | Production method of a throw shoe with one or more pockets | |
| JP6765649B1 (ja) | ハンマーヘッド | |
| JP3069831B2 (ja) | 鋳物切断用カッター | |
| JP7046687B2 (ja) | 切削工具 | |
| JPH012871A (ja) | 鋳物用ダイヤモンドカッター | |
| JPH05138539A (ja) | 耐磨耗性道路切断用ブレード | |
| JPH06436Y2 (ja) | コークス炉装置用カッター刃 | |
| JP3524596B2 (ja) | スクリューコンベヤ | |
| JPS61129046A (ja) | ピンミル | |
| US10415320B2 (en) | Earth-boring tools including replaceable hardfacing pads and related methods | |
| FI95493B (fi) | Menetelmä työstölevyn työstöreunan valmistamiseksi sekä vastaava työstölevyn työstöreuna | |
| JP2000179280A (ja) | 硬質土用掘削ケーシング |