JPS6047098B2 - 断熱壁体 - Google Patents
断熱壁体Info
- Publication number
- JPS6047098B2 JPS6047098B2 JP9107579A JP9107579A JPS6047098B2 JP S6047098 B2 JPS6047098 B2 JP S6047098B2 JP 9107579 A JP9107579 A JP 9107579A JP 9107579 A JP9107579 A JP 9107579A JP S6047098 B2 JPS6047098 B2 JP S6047098B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- foam
- rigid urethane
- urethane foam
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Building Environments (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、断熱壁体に関し、詳しくは一対の対面した金
属またはプラスチックの壁板の間に断熱材を充填して一
体化した断熱壁体において、前記断熱材の中央部をポリ
スチレン系発泡成形体で形成し、前記断熱材の外壁部を
硬質ウレタンフォームで形成し一体化した断熱壁体に関
する。
属またはプラスチックの壁板の間に断熱材を充填して一
体化した断熱壁体において、前記断熱材の中央部をポリ
スチレン系発泡成形体で形成し、前記断熱材の外壁部を
硬質ウレタンフォームで形成し一体化した断熱壁体に関
する。
従来から生産されている断熱壁体には、一対の対面した
金属またはプラスチックの壁板の間に断熱材を充填した
型のものが多種類生産されているが、その断熱材として
は、断熱性並びに壁板との接着性に優れかつ作業性も良
好な硬質ウレタンフォームが、特に広く用いられている
。
金属またはプラスチックの壁板の間に断熱材を充填した
型のものが多種類生産されているが、その断熱材として
は、断熱性並びに壁板との接着性に優れかつ作業性も良
好な硬質ウレタンフォームが、特に広く用いられている
。
またこの断熱壁体は、工業用および家庭用冷蔵庫、農業
用漁業用簡易組立冷蔵庫、建築用断熱壁材、冷凍車等1
−+ JF3■−i↓j−ヴ置、フ −nル1デ、小
顆’闇lノ々ンフオームを充填した断熱体は、用途に適
合した形態の一対の対面した壁板を固定し、その間の空
間に硬質ウレタン原液を注入し、これを発泡させてウレ
タンフォームを前記空間に拡充させて壁板に硬質ウレタ
ンフォームを接着一体化させて形成される。しかしなが
ら、この硬質ウレタンフォームを用いた断熱壁体は次の
ような欠点を有している。
用漁業用簡易組立冷蔵庫、建築用断熱壁材、冷凍車等1
−+ JF3■−i↓j−ヴ置、フ −nル1デ、小
顆’闇lノ々ンフオームを充填した断熱体は、用途に適
合した形態の一対の対面した壁板を固定し、その間の空
間に硬質ウレタン原液を注入し、これを発泡させてウレ
タンフォームを前記空間に拡充させて壁板に硬質ウレタ
ンフォームを接着一体化させて形成される。しかしなが
ら、この硬質ウレタンフォームを用いた断熱壁体は次の
ような欠点を有している。
即ち一般に硬質ウレタンフォームは反応性が大であり従
つて反応熱が大きく発泡時の温度が80〜110℃にも
達し、かつ発泡圧が高い(約0.3〜0.7に9/c?
i)の壁板が変形しやすい。その上硬質ウレタンフォー
ムは必ずしも一様に発泡しないため、得られたフォーム
中に歪力が残り易く、断熱壁体を変形させ易い。この変
形を防止するには壁板を厚くしてもよいが、コスト上昇
につながるので好ましくない。さらに硬質ウレタンフォ
ームが収縮する際、該フォーム自体亀裂を生じ使用中に
その亀裂部に結露をおこし硬質ウレタン層が破壊し断熱
性フを低下させる場合がある。一方この断熱壁体を使用
中に、外部から衝撃が加わると、硬質ウレタンフォーム
は緩衝性に劣り脆いため変形したり破壊したりしやすく
、さらに破壊により生じた空隙に結露が起りフォームの
変形、破壊を促進し断熱性5を低下させるばかりでなく
断熱壁体自体の変形を助長する。本発明は、上記のごと
き状況に基づいてなされたものであつて、新規な断熱壁
体として一対の対面した金属またはプラスチックの壁板
の間に断熱材を充填して一体化した断熱壁体において、
前記断熱材の中央部を無水マレイン酸成分が2〜25重
量%で平均重合度が500〜4000のスチレンー無水
マレイン酸共重合樹脂の発泡成形体で形成し、前記断熱
材の外壁部を硬質ウレタンフォームで形成し一体化した
ことを特徴とする断熱壁体を提供するものであり、本発
明の断熱壁体は、殆んど変形が認められず、断熱性およ
び断熱性の保持が良好で断熱材自体の亀裂発生を防止す
ることができ、また外部からの衝撃を緩和して変形、破
壊が少ないという利点を有する。
つて反応熱が大きく発泡時の温度が80〜110℃にも
達し、かつ発泡圧が高い(約0.3〜0.7に9/c?
i)の壁板が変形しやすい。その上硬質ウレタンフォー
ムは必ずしも一様に発泡しないため、得られたフォーム
中に歪力が残り易く、断熱壁体を変形させ易い。この変
形を防止するには壁板を厚くしてもよいが、コスト上昇
につながるので好ましくない。さらに硬質ウレタンフォ
ームが収縮する際、該フォーム自体亀裂を生じ使用中に
その亀裂部に結露をおこし硬質ウレタン層が破壊し断熱
性フを低下させる場合がある。一方この断熱壁体を使用
中に、外部から衝撃が加わると、硬質ウレタンフォーム
は緩衝性に劣り脆いため変形したり破壊したりしやすく
、さらに破壊により生じた空隙に結露が起りフォームの
変形、破壊を促進し断熱性5を低下させるばかりでなく
断熱壁体自体の変形を助長する。本発明は、上記のごと
き状況に基づいてなされたものであつて、新規な断熱壁
体として一対の対面した金属またはプラスチックの壁板
の間に断熱材を充填して一体化した断熱壁体において、
前記断熱材の中央部を無水マレイン酸成分が2〜25重
量%で平均重合度が500〜4000のスチレンー無水
マレイン酸共重合樹脂の発泡成形体で形成し、前記断熱
材の外壁部を硬質ウレタンフォームで形成し一体化した
ことを特徴とする断熱壁体を提供するものであり、本発
明の断熱壁体は、殆んど変形が認められず、断熱性およ
び断熱性の保持が良好で断熱材自体の亀裂発生を防止す
ることができ、また外部からの衝撃を緩和して変形、破
壊が少ないという利点を有する。
本発明の断熱壁体を断熱材に用いられるスチレンー無水
マレイン酸共重合樹脂は、その無水マレイン酸成分が2
〜25重量%であることを要する。無水マレイン酸が2
重量%以下では、発泡成形体の耐熱性が劣り、硬質ウレ
タンフォームの発泡熱によつて変形を起しやすく、25
重量%以上では発泡性が劣るので好ましくない。また平
均重合度は500〜4000の範囲のものであることを
要する。平均重合度が500以以下では発泡剤の含浸時
にブロッキングしたり、また発泡成形体の耐熱性が劣り
硬質ウレタンフォームの発泡熱によつて変形しやすい。
また平均重合度が4000以上では発泡成形体の脆性が
大きく好ましくない。本発明において用いられる前記共
重合樹脂として特に好ましいのは、無水マレイン酸成分
の含有.量が5〜15重量%、平均重合度が900〜2
000の範囲のものである。
マレイン酸共重合樹脂は、その無水マレイン酸成分が2
〜25重量%であることを要する。無水マレイン酸が2
重量%以下では、発泡成形体の耐熱性が劣り、硬質ウレ
タンフォームの発泡熱によつて変形を起しやすく、25
重量%以上では発泡性が劣るので好ましくない。また平
均重合度は500〜4000の範囲のものであることを
要する。平均重合度が500以以下では発泡剤の含浸時
にブロッキングしたり、また発泡成形体の耐熱性が劣り
硬質ウレタンフォームの発泡熱によつて変形しやすい。
また平均重合度が4000以上では発泡成形体の脆性が
大きく好ましくない。本発明において用いられる前記共
重合樹脂として特に好ましいのは、無水マレイン酸成分
の含有.量が5〜15重量%、平均重合度が900〜2
000の範囲のものである。
このような共重合樹脂を用いることによつて、断熱性、
耐熱性および緩衝性に優れかつ硬質ウレタンフォームよ
り安価な発泡成形体が得られる。一方、本発明の断熱壁
体の断熱材!として使用する硬質ウレタンフォームは、
従来用いられている通常の硬質ウレタンフォームが用い
られる。次に本発明の実施態様を図面によつて説明する
。
耐熱性および緩衝性に優れかつ硬質ウレタンフォームよ
り安価な発泡成形体が得られる。一方、本発明の断熱壁
体の断熱材!として使用する硬質ウレタンフォームは、
従来用いられている通常の硬質ウレタンフォームが用い
られる。次に本発明の実施態様を図面によつて説明する
。
第1図は、本発明の断熱壁体を用いた箱状貯っ蔵槽の一
部切断斜視図、第2図は第1図のA−A断面図であり、
第3図は本発明に用いる共重合樹脂発泡成形体を示して
いる。本発明の断熱壁体は前記共重合樹脂の発泡成形体
1を対面する壁板3間に挿入しておき、次いで常法によ
り硬質ウレタンフォーム原液を注入発泡させて空隙に充
満させて硬質ポリウレタンフォーム層2を形成し、共重
合樹脂発泡体1および壁板3とに接着一体化して製造さ
れる。なお上記共重合樹脂の発泡成形体の形態は、第1
図〜第3図に示された形態のものに限定されるものでは
なく、断熱壁体製造時に、対面する壁板の間に安定して
固定できる形態であつてかつ容易に発泡成形しうるもの
であればよい。) ここで用いたポリスチレンー無水マ
レイン酸共重合樹脂の発泡成形体1は、硬質ウレタンフ
ォームの発泡熱(50〜110、C)に充分耐えられる
もので通常のポリスチレレン発泡体と異なり、この発泡
熱によつて発泡体自体が収縮したり変形くるこ・とがな
い。またこの共重合樹脂の発泡成形体は優れた緩衝性を
有し、硬質ウレタンフォームの高い発泡圧(約0.3〜
0.7kg/Clt)を緩和すると共に硬質ウレタンフ
ォームの発泡が一様に行なわれず該フォーム内に残つた
歪力をも緩和して断熱壁体の゛変形を防止する。また硬
質ウレタンフォームが収臭する際に生する収縮力も緩和
して共存する硬質ウレタンフォームの亀裂発生も防止さ
れる。さらに、断熱壁体を使用中に衝撃が加えられた場
合、断熱材として硬質ウレタンフォームのみ用いてる従
来の断熱壁体は、硬質ウレタンフォームが緩衝性に劣り
脆いため変形したり破損しやすく、さらにこの衝撃によ
つて生成した空隙部に結露が生じて、硬質ウレタンフォ
ーム層が破壊され断熱性が低下する。これに対し本発明
の断熱壁体は、中央部にある前記共重合樹脂の発泡成形
体が優れた緩衝性を有するので、衝撃力を緩和して断熱
壁体の変形および破壊を小さくし、断熱材中に空隙やさ
らに結露が発生するのを防止して断熱性を保持すること
ができる。上記のごとく本発明の断熱壁体は、変形が殆
んど認められず断熱性および断熱性の保持が良好であり
、断熱材自体の亀裂発生を防止することができ、また外
部からの衝撃に対しても優れた抵抗性を有し、有用な断
熱壁体である。
部切断斜視図、第2図は第1図のA−A断面図であり、
第3図は本発明に用いる共重合樹脂発泡成形体を示して
いる。本発明の断熱壁体は前記共重合樹脂の発泡成形体
1を対面する壁板3間に挿入しておき、次いで常法によ
り硬質ウレタンフォーム原液を注入発泡させて空隙に充
満させて硬質ポリウレタンフォーム層2を形成し、共重
合樹脂発泡体1および壁板3とに接着一体化して製造さ
れる。なお上記共重合樹脂の発泡成形体の形態は、第1
図〜第3図に示された形態のものに限定されるものでは
なく、断熱壁体製造時に、対面する壁板の間に安定して
固定できる形態であつてかつ容易に発泡成形しうるもの
であればよい。) ここで用いたポリスチレンー無水マ
レイン酸共重合樹脂の発泡成形体1は、硬質ウレタンフ
ォームの発泡熱(50〜110、C)に充分耐えられる
もので通常のポリスチレレン発泡体と異なり、この発泡
熱によつて発泡体自体が収縮したり変形くるこ・とがな
い。またこの共重合樹脂の発泡成形体は優れた緩衝性を
有し、硬質ウレタンフォームの高い発泡圧(約0.3〜
0.7kg/Clt)を緩和すると共に硬質ウレタンフ
ォームの発泡が一様に行なわれず該フォーム内に残つた
歪力をも緩和して断熱壁体の゛変形を防止する。また硬
質ウレタンフォームが収臭する際に生する収縮力も緩和
して共存する硬質ウレタンフォームの亀裂発生も防止さ
れる。さらに、断熱壁体を使用中に衝撃が加えられた場
合、断熱材として硬質ウレタンフォームのみ用いてる従
来の断熱壁体は、硬質ウレタンフォームが緩衝性に劣り
脆いため変形したり破損しやすく、さらにこの衝撃によ
つて生成した空隙部に結露が生じて、硬質ウレタンフォ
ーム層が破壊され断熱性が低下する。これに対し本発明
の断熱壁体は、中央部にある前記共重合樹脂の発泡成形
体が優れた緩衝性を有するので、衝撃力を緩和して断熱
壁体の変形および破壊を小さくし、断熱材中に空隙やさ
らに結露が発生するのを防止して断熱性を保持すること
ができる。上記のごとく本発明の断熱壁体は、変形が殆
んど認められず断熱性および断熱性の保持が良好であり
、断熱材自体の亀裂発生を防止することができ、また外
部からの衝撃に対しても優れた抵抗性を有し、有用な断
熱壁体である。
第1図は本発明の断熱壁体を用いた箱状貯蔵槽の一部切
断斜視図、第2図は第1図のA−N断面平面図、第3図
は本発明に用いられる共重合樹脂発泡成形体を示し、a
は正面図、bは平面図およびcは側面図である。 1・・・共重合樹脂発泡成形体、2・・・硬質ウレタン
オーム層、3・・・壁板。
断斜視図、第2図は第1図のA−N断面平面図、第3図
は本発明に用いられる共重合樹脂発泡成形体を示し、a
は正面図、bは平面図およびcは側面図である。 1・・・共重合樹脂発泡成形体、2・・・硬質ウレタン
オーム層、3・・・壁板。
Claims (1)
- 1 一対の対面した金属またはプラスチックの壁板の間
に断熱材を充填して一体化した断熱壁体において、前記
断熱材の中央部を、無水マレイン酸成分が2〜25重量
%で平均重合度が500〜4000のスチレン−無水マ
レイン酸共重合樹脂の発泡成形体で形成し、前記断熱材
の外壁部を硬質ウレタンフォームで形成し一体化したこ
とを特徴とする断熱壁体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9107579A JPS6047098B2 (ja) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | 断熱壁体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9107579A JPS6047098B2 (ja) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | 断熱壁体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5615342A JPS5615342A (en) | 1981-02-14 |
JPS6047098B2 true JPS6047098B2 (ja) | 1985-10-19 |
Family
ID=14016380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9107579A Expired JPS6047098B2 (ja) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | 断熱壁体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6047098B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TR199700083A2 (xx) * | 1997-02-03 | 1998-08-21 | Ar�El�K A.�. | Y�ksek yal�t�m ve geri d�n���m performansl� buzdolab� kap�s�. |
-
1979
- 1979-07-17 JP JP9107579A patent/JPS6047098B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5615342A (en) | 1981-02-14 |
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