JPS6046465B2 - デ−タ編集方法 - Google Patents

デ−タ編集方法

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JPS6046465B2
JPS6046465B2 JP57016508A JP1650882A JPS6046465B2 JP S6046465 B2 JPS6046465 B2 JP S6046465B2 JP 57016508 A JP57016508 A JP 57016508A JP 1650882 A JP1650882 A JP 1650882A JP S6046465 B2 JPS6046465 B2 JP S6046465B2
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JP57016508A
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レツクス・アラン・マツカスキル
ジヨン・ワイズ・マツクインロイ
ポ−ル・デ−ビツド・ワルド
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Publication date
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Publication of JPS6046465B2 publication Critical patent/JPS6046465B2/ja
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/166Editing, e.g. inserting or deleting
    • G06F40/174Form filling; Merging

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は対話式テキスト処理システムに関するもので
あり、詳しくいえば既存のファイルからの位置的に関連
したデータを表示又は複写のために如何に再構成すべき
かをオペレータがシステムに指示するのを助けるための
方法に関するものてある。
従来技術 多くのオフィスて現在稼動している代表的な対話式テ
キスト処理システムはキーボード、ディスプレイ、プリ
ンタ、ディスゲット記憶装置及びマイクロプロセッサよ
り成り、そのマイクロプロセッサは種々のシステム・コ
ンポネートの相互作用が多くのテキスト処理機能を遂行
するようプログラムされている。
テキスト処理システムの主な機能の1つは、例えば1ペ
ージの手紙或いは複数ページの書類のような文書を出力
プリンタにおいて作成することである。これら対話式シ
ステムの本質はまず、システムがオペレータに質問又は
利用可能なオプションを表示しそして多数の応答を表示
するという照会一応答型の動作モードを伴うものである
。そこで、オペレータは定義された文字キーを押すこと
即ち要求されたデータをキー・インすることによつて応
答する。このような手順によつて、種々な書式のパラメ
ータがそのシステムに定義される。そこでシステムはテ
キスト・エントリ・モードに置かれ、実際のテキストが
オペレータによりキー・インされそして印刷文書上に生
ずる書式とほぼ似た書式でスクリーン上に表示される。
まず、テキストが一連のキー・ストロークとして入れら
れ、そして各キー・ストロークはそのシステムにおいて
データ・バイト又はデータ文字に変換され、然る後マイ
クロプロセッサのメモリに貯蔵される。
入れられるほとんどのキー・ストロークはデータ文字を
表わし、マイクロプロセッサによりそのような文字とし
て認識される。これらはマイクロプロセッサによりディ
スプレイ・リフレッシュ・バッファに転送されそしてそ
こからディスプレイ・スクリーン上に表示される。或る
所定数のキー・ストロークがタブにより得られたバラグ
ラフ・インデント(字下り)信号又はキャリッジ復帰の
ような書式制御データ(バイト)を発生することがわか
る。これら書式バイトはマイクロプロセッサにより認識
され、そしてそのマイクロプロセッサは必要な文字制御
信号をディスプレイ◆リフレッシュ◆バッファに与える
。マイクロプロセッサのもう一つの機能は、次のキー・
ストロークを表わす文字が表示される場所の標識として
オペレータに表示されるカーソル文字の信号をリフレッ
シュ・バッファに供給することである。多くのアプリケ
ーションにおいて、すべてのテキストが入れられた後、
オペレータはそのシステムからの印刷された文書を要求
する。そこで、システムは印刷モードに入り、貯蔵され
たフォーマット・パラメータ及びテキストを使つて文書
を印刷する。メモリに貯蔵された文書は一連のデータ及
び制御文字より成り、一般にはデイスケツト記憶装置に
転送される。文書の名前及びデイスケツト番号もそのシ
ステムに保持された文書のインデックスに加えられる。
これは後でその文書記録を検索するのを可能にする。印
刷された文書が著者により校正された後、オペレータは
その文書をデイスケツト記憶装置から主メモリに呼出し
、更新又は編集モードに置かれているそのシステムによ
つてそれを表示させる。
そこでオペレータはカーソル移動キーの動作によつてカ
ーソルをディスプレイ上の修正されるべき文字位置に、
例えば削除されるべきワードに、位置づける。オペレー
タはカーソル移動キーによりそのワードの文字を通つて
カーソルを移動させる前に削除キーを押すだけであり、
そしてそのワードはマイクロプロセッサの作用により記
憶装置において消去され、従つてその更新された文書に
は現われない。もう一つの編集動作はワードを加えたり
又は或る位置から他の位置へワードを移動させることを
含むものてある。それぞれの編集動作の各々は、理論的
で且つ学ぶのに簡単でなければならず、しかもキーボー
ドを介するそのシステムとの相互作用を伴つた一連の規
定のステップにオペレータが従うことを含むものである
。マイクロプロセッサを使用するテキスト処理システム
の内部動作に精通する人は、マイクロプロセッサが1つ
のキー●ストロークをディスプレイ−スクリーン上の1
つの文字に及びメモリの記憶位置における1バイトのバ
イナリ・データに変換すると同時にその文書をオペレー
タが適切に書式化するのを助けるためにディスプレイ・
スクリーン上のカーソルの位置を制御することを理解す
るものと考える。
ほとんどのテキスト処理システムでは、キー・ストロー
クのシーケンスが生じる時、即ちインデント、キャリッ
ジ復帰、改行等のような適当な制御データによつて文字
データが分散して配置される時テキスト・データは単に
メモリ内に遂次に貯蔵されるだけである。
多くのシステムでは、ページ長、左右のマージン、行ス
ペーシング、活字フォント等のような書式パラメータが
テキスト・データとは関係なく貯蔵され、従つて最終的
な文書の書式パラメータはそのテキストがシステムへ最
初に入れられた時に使用されたパラメータとは全く異つ
たものになる。テキスト・データの遂次キー・ストロー
ク情報を貯蔵することはテキスト処理システムの性能及
び用途を強化する多くの種々な編集機能の実施を可能に
する。
これらの機能は文字又はワードの削除、追加又は変更の
ような簡単な修正機構から、文書におけるすべてのワー
ドのつづりを所定のワード・リストに関してチェックす
ること、所定のワードが文書において発生する度にそれ
を他のワードと自動的に置換すること、或いはワード又
はフレーズを或る位置から他の位置へ移動することのな
いような更に複雑な機構にまで及ぶものである。しかし
上記のテキスト処理システムはマトリックスの行及び列
に配列されたデータの如き位置的に関連したデータを容
易に操作する能力を持つていない。
対話形のテキスト処理システムにおいて位置的に関連し
たデータを処理することが望ましい場合、従来のシステ
ムは位置的に関連したデータを編集しそして処理するた
めの全く異つたプログラム・セットを使用する。異つた
プログラム・セットを使用する1つの理由は位置的に関
連したデータをベクトル形式で貯蔵することに利点があ
ることである。なぜならば、これはマイクロプロセッサ
により全く容易にレコード●フィールドを分類すること
又はフィールドを再位置づけすることのようなデータ処
理機能を可能にするためである。従つて、位置的に関連
したデータがテキスト・データとは異つてそのシステム
に貯蔵されるので、位置的に関連したデータに関して行
われなければならない編集機能はマイクロプロセッサに
よるそれら自身のプログラム・セットを必要とした。ベ
クトル様式で貯蔵されたデータを表示及び編集するため
にテキスト・データのための表示及び−編集プロセスが
使用可能である場合、かなりの貯蔵スペーサが節約され
ることがわかつた。
このようなシステムにおけるテキスト・データのための
表示及び編集プロセスは所定量のベクトルの貯蔵された
データをテキスト●データに変換すること一によつて位
置的に関連したデータを表示及び編集するために使用さ
れてもよい。そこでその表示及び編集プロセスはあたか
も位置的に関連したデータが真のテキストであるかの如
く機能する。こようなシステムは特開昭57−1917
旬号公報に.記載されている。この特許公報に示されて
いるように、データ又は座標システムの位置的関係のす
べてのポテンシャル・パラメータはまず通常の照会応答
モードでテキスト処理システムに入れられる。そこでシ
ステムは名前を示すそのマトリックスのヘッダー部分及
び各欄即ちフィールドの幅を示す。オペレータが新しい
レコードをファイルに加えるのを助けるために、システ
ムは行1、欄0として文字位置0を定義し得る開始位置
にカーソルを位置づける。そこで、データが各欄に入れ
られ、通常のテキストとして表示される。カーソルは各
キーストロークの後適当に位置づけられる。オペレータ
は通常のテキストの慣例に従つて一時”に1つの文字位
置だけ或いは次のフィールド即ち欄の始めまでカーソル
を動かすことができる。内部的には、その捕捉されたキ
ーストロークは通常の制御文字及びテキスト・データと
してメモリに貯蔵され、そしてそのテキストは通常の方
法て表示される。その後各欄のデータはマトリクスにお
けるデータの位置関係が定義されるスペクトルとして符
号化され、そしてそのオペレータはその後の使用のため
に貯蔵される。オペレータのその後の修正は、その修正
が位置的関係の変更を含む場合にはその符号化されたオ
ペレータに関して行われ、その修正が実際のデータに対
するものである場合には解続(デコード)されたオペレ
ータに関して行われる。
行われる修正の一例はマトリクスの1つの欄におけるデ
ータに従つてそのマトリクス状の複数行のりロケーショ
ン即ち再位置づけを行うこと、即ちソーティング又はコ
レーテイングを行うことである。通常のテキスト処理シ
ステムにおけるこのような動作は、それが不可能でない
場合でも極めて厄介なそして時間消費するものである。
しかし、そのデータはすべて位置的に識別されるもので
、マイクロプロセッサがベクトルを識別しそして所望の
変更に従つてその位置的パラメータを修正することは比
較的簡単なことになる。 データ自体に対する変更が望
ましい場合、ベクトルは単に解続されてテキスト形式に
なりそしてそのデータは通常のテキストとして表示され
る。そこでそのデータはテキスト・データを編集するた
めに使用される同じプロセス及びプログラムによつて通
常のテキスト処理モードで編集され、従つてベクトル・
データを編集するための完全に新しいプロセスは必要な
い。編集後、その位置的データは貯蔵のためにベクトル
として再び符号化される。上記の特許公報に述べられた
データ処理機能に加えて、位置的に関連したデータのフ
ァイルをそのファイルにおける順序とは異なる順序で配
列された欄で表示又は複写することが望ましいことが時
々ある。
現在知られているテキスト処理システムは、その再配列
を行う場合あたかもデータが通常のテキスト・データで
あるかの如くオペレータがシステムと対話できるもので
はない。本発明はディスプレイ又は新しいファイルにお
ける所望の欄配列をオペレータがシステムに指定するた
めの改良された方法を提供するものである。
その改良された方法は、編集を必要とし且つオペレータ
がシステムに対し指定したフィールドだけをその表示さ
れるべき順序に従つてシステムがオペレータに表示し得
るように1つのファイルを単に編集する場合にも使用可
能てある。
発明の(既略 本発明の1つの実施例によれば、位置的に関連したデー
タの新しいファイルがテキスト処理システムに貯蔵され
た1つのファイルから作られる。
その新しいファイルは現存のファイルからの少くとも1
欄のデータを含みそしてそのデータは新しいファイルで
は異つた場所に現われる。新しいファイルにおけるその
欄の再位置づけは、欄のタイトル即ち名称が現存のファ
イルのヘッダー・フレームの一部分として表示される時
それらタイトルに関してオペレータが通常のテキスト編
集移動動作を行うことによつてそのテキスト処理システ
ムで達成される。ヘッダーにおけるフィールドのタイト
ルをその貯蔵された位置から新しい位置へ移動すること
によつて発生したデータはそのシステムに貯蔵されそし
てその貯蔵されたデータに従つて修正された新しいファ
イル・レコードを発生する楊合に使用され且つ現存のフ
ァイルからのレコードをその修正された形で表示する場
合に使用される。その改良された方法は既存のファイル
の簡素な編集動作においても具体化可能である。従つて
、本発明の目的は位置的に関連したデータのファイルか
ら新しい位置的に関連したデータのファイルを、オペレ
ータがテキスト処理装置を対話的に操作することによつ
て、作成し得る方法を提供することにある。実施例の説
明 第1図に示されるように、テキスト処理システムはキー
ボード10、マイクロプロセッサ11、ディスプレイ・
リフレッシュ・バッファ12、ディスプレイ装置1牡プ
リンタ15及び補助デイスケツト貯蔵装置16より成る
このシステムの種々コンポーネントの同期を保つための
クロック17も第1図に示され、各ユニットに効果的に
接続される。キーボード10は文字、数字、句続点及び
特殊文字キーのような通常のグラフィック記号キーのセ
ットとキャリッジ復帰、字下り等のような書式キー又は
制御キーとより成る。
更に、キーボードはシステムに特別制御コマンドを与え
るための制御キーの第2セットを含んでいる。制御キー
はカーソル移動キー、キーボードを多くの種々のモード
にセットするためのキー等を含むものである。キーボー
ド10はバス20によつてマイクロプロセッサ11に接
続される。第2図に示されるように、そのマイクロプロ
セッサは入力ボート21、出力ボート22、ランダム・
アクセス・メモ!J23及びプロセス実行ユニット24
より成る。機能的には、メモリ23は更に詳しく後述す
るように命令及びデータを指定された領域に貯蔵する。
データはキーボードから入力ボート21を介してメモリ
23へバイナリ情報のバイトとして入れられる。第3図
に示されるように、キーボードからのキーストロークを
受けるRAM23の領域はキーストローク・キュー26
として表わされる。表示されるべきデータは一連の命令
によつてキュー26からテキスト・バッファ領域27へ
転”送され、そしてマイクロプロセッサの出力ボート2
2を介してディスプレイ●リフレッシュ・バッファ12
へ送られる。これは一連の移動命令を実行するそのマイ
クロプロセッサによつて通常の方法で行われる。マイク
ロプロセッサ11はインテル社のモデル8086又は機
能的に等価の現在利用可能な任意のマイクロプロセッサ
でよい。
ディスプレイ・リフレッシュ●バッファ12は出力ボー
ト22とディスプレイ装置14との間に”接続された別
個のバッファとして示される。
実際には、バッファ12はディスプレイ装置14の一部
分であるのが普通であり、ビームがスクリーンを横切つ
て一連の水平な線をトレースする時そのビームのオン・
オフ制御を行うことによつてデイスプレィ装置14のス
クリーン上の文字の発生を制御するように機能する。出
力ボート22はメモリ23に貯蔵されたデータをプリン
タ15及び補助デイスケツト貯蔵装置16へ供給する。
それら装置はそれぞれ内部バッファ(図示されていない
)を持つものでよい。ランダム・アクセス・メモリ23
からプリンタ15又は補助貯蔵装置16へデータを転送
するためのコマンドはオペレータによりキーボード10
からマイクロプロセッサへ送られる。プリンタ15は従
来から知られている任意の適当なプリンタでよい。
ほとんどのテキスト処理システムでは、プリンタは基本
的には活字ボール素子又はデイジー・ホィール印字素子
を持つた標準的な出力ターミナル・プリンタである。デ
イスケツト貯蔵装置は、供給されたデータを所定のセク
タ●アドレス位置にバイト毎に直列的に貯蔵することが
てきそしてそのアドレス位置の各々がデータの取出しの
ためにマイクロプロセッサにより無作為にアドレス可能
である任意の適当なディスク貯蔵装置でもよい。
デイスケツト貯蔵装置16へ供給された位置的に関連し
たデータはメモリ23のディスプレイ・データ領域28
に符号化された形で貯蔵される。第3図に示されるメモ
リ23のもう一つの領域はディスプレイ・フォーマット
・バッファ29であり、位置的に関連したデータを処理
するのに使用される。第4図はディスプレイ装置14の
スクリーンの概略図である。
第4図に示されるようにそのスクリーンは、例えば、各
ライン8αえ字より成る25ラインの文字を表示できる
ものである。実際には、1つの文字位置がドット位置の
マトリクス即ちベルとよばれる画素のマトリクスより成
る。装置14により表わされる型のディスプレイのため
の代表的な文字マトリクスは第4図における参照番号3
2により表わされた幅6ベル及び高さ10ベルのマトリ
クスである。リフレッシュ・バッファ12及びディスプ
レイ装置14の相互作用はバッファ12における或る位
置に貯蔵装置された文字を、ディスプレイ14上の対応
した位置に6×10のドット・マトリクスて形成される
対応した文字に変換することである。ディスプレイ14
は一般にはその変換を達するためにそれ自身の電子回路
を備えている。マイクロコンピュータ11はアドレスを
供給して適当な文字をバッファ12にロードするだけで
ある。デイスケツト貯蔵装置16は一般にメモリ23の
ディスプレイ・データ領域28から出力ボート22を介
して供給された1バイトのデータを直列ビット・ストー
ムのデータに変換してデイスケツト上の1つのアドレス
された同心的記録トラックの所定のセクタに記録させる
それ自身の電子回路を持つている。
装置16からのデータは要求されるとそのアドレスされ
たセクタ及び記録トラックからマイクロプロセッサ11
へビット直列で供給される。マイクロプロセッサに関連
した上記の機能及び相互作用のすべてはメモリ23に貯
蔵された適当なプログラムによつて達成されそしてその
プログラムはキーボード10からのデータ及び第1図に
示されたシステムの種々のコンポーネントにより発生さ
れた割込み信号に応答して作用させられるものであるこ
とがわかる。
第5図は第1図のディスプレイ装置のスクリーンでオペ
レータに表示されたファイルのヘッダー部分を示す。
このシステムの動作を説明するために、第5図のヘッダ
ー部分はそのシステムに貯蔵されているファイルから新
しいファイルを作るという特殊な作業をオペレータが定
義するのに応答して表示されるものと仮定する。この作
業はオペレータがディスプレイ上に与えられたメニュー
を見て適切な応答をタイプすることに応答してシステム
に定義される。表示されているヘッダーの窓70は第1
図のディスプレイ・リフレッシュ・バッファ12に貯蔵
されそしてそれは3つの別個のラインHl,H2,H3
より成る。
そのH1及びH3はヘッダーの上側ライン及び下側ライ
ンであり、H2はテキスト及び空白文字と垂直なフィー
ルド分割線73とを含むラインである。ラインHl,H
2,H3はマイクロプロセッサの制御の下にディスプレ
イ●フォーマット●バッファ29においてアセンブルさ
れる。
ラインH2゛は通常のテキスト・データ・ストリーム・
フォーマットでディスプレイ●フォーマット◆バッファ
29において書式化される。前述の特許公報に示されて
いるように、ラインH2はまずディスプレイ・データ領
域とよばれるメモリの領域でアセンブルされる。ディス
プレイ●データ領域28におけるデータの書式は次のよ
うなベクトル・フォーマットである。ト)!?8!′.
TI?.;?冫→1?耕T を含む)T :行の型(い
っもゼロ)R :行番号(イ)〜255) 丁)〒―:?〒゜1゜″″−″″ t :欄の型(イ)は直接データを表わす)c :欄番
号DO:直線データ又はポインタ(間接データ)冫Dn
:直接データ又はポインタ(間接データ)丁)T t dO: ′ Dn: このフォーマットにおける4バイトのLLTR(行フォ
ーマット・バイト)は行ベクトルを表わす。
即ち、LLはその行の文字位置の数即ちその行の長さを
表わし、Rはその行の行番号即ち行位置を表わす。更に
、4バイトの11tc(欄フォーマット・バイト)は欄
ベクトルを表わし、その次に実際のデータDO−Dnが
続く。なお、この欄ベクトルにおける11はその欄の文
字位置の数即ちその欄の長さを表わし、cはその欄の長
さを表わし、cはその欄の欄番号即ち欄位置を表わす。
各欄のヘツデイング即ち名称を表わすフィールドはテー
ブルに置かれ、各欄ベクトルにおけるポインタで指定さ
れる。LLが1000を表わす場合、その行は1000
バイトを有することになるが、セグメント・モードにす
ることによつてその行全体を分割して表示することが可
能である。第5図に示されたヘッダー・データはマイク
ロプロセッサによつて上記のベクトル形式でディスプレ
イ●データ領域にアセンブルされる。そのヘッダー・デ
ータはマイクロプロセッサのメモリにおけるテーブルに
貯蔵される。マイクロプロセッサはディスプレイ・デー
タ領域に完全な行のヘッダー情報をアセンブルする。そ
のデータ領域は前述のようにいつもスクリーン上に表示
されるものよりもかなり長い。従つて、マイクロプロセ
ッサは1スライドの書式化されたデータだけを変換し、
ディスプレイ・フォーマット・バッファにその行のセグ
メント(断片)を形成する。ディスプレイ・データ領域
におけるベクトル形式からディスプレイ●フォーマット
・バッファにおける通常のテキスト●データに変換され
る所定のスライスはカーソルの位置によつて決定される
。本発明の目的のために、オペレータは下記のように1
つの現在のファイルから新ファイルを作ることを要求さ
れているものと仮定する。
新ファイルにおける欄0〜3を有するけれどもそれらの
順序が異つておりそして現在ファイルにおける欄4〜1
2は新ファイルでは削存される。
レコードの数は両ファイルとも同じである。更にこのシ
ステムは、カーソル移動キー即ち右又は左が作動される
時カーソルが隣接フィールド・を分割する隣接垂直線7
3(第5図)まで移動するように、構成されているもの
と仮定する。
移動したフィールドの位置はそのカーソルのある垂直フ
ィールド分割線73に隣接した2つのフィールドの間で
ある。同様に、そのフィールドにおける)任意の文字位
置にカーソルを移動すると共に削除キーを動作すること
によつてそのフィールド又は行がディスプレイから削除
されるものと仮定する。上記のように、システムが現存
のファイルから新ファイルを作るためには、オペレータ
は現存ファイルの水平方向に表示されたヘッダーに関し
て一連の通常の編集作業を行う。
第1の作業はオペレータが特許番号のフィールド(PA
TENTNUMBER)へカーソルを動かして、゜“移
動゛キーを押すことであり、それはカーソルの現在位置
を記録するようにそしてカーソルを直前のフィールド分
割線に位置づけるようにそのシステムを設定する。そこ
で′6カーソル右移動′5キーが2回操作され、゛公告
日゛フィールドと゜゜出願番号゛フィールドを分割する
垂直線上にカーソルを位置づける。そこで入力キーが押
され、システムにカーソルの現在位置を再び記録させる
。システムにより記録されるカーソル位置は通常の書式
で定義され、その後それはマイクロプロセッサによりベ
クトル形式における欄番号に変換される。それとは別に
、マイクロプロセッサはカーソルが移動する時欄毎にカ
ーソル位置を自動的に追跡してもよい。上記の作業のた
めに貯蔵装置される情報は現存のファイルにおける各レ
コード即ち行の欄1をみつけてファイルの各レコードの
欄3にコピーするのを可能にする。
出願番号の欄がそのファイルの始めへ移動されるべきこ
とをシステムに表示するのに同様のオペーレータ・キー
ストローク・シーケンスが関連する。
そのデータはその後新しいファイルを作る場合に使用す
るためにそのシステムにより貯蔵される。現在ファイル
のヘッダーからいくつかのプール.−ドを削除するには
、削除されるべきフィールドにカーソルを位置づけそし
て削除キーを押すだけである。
そのフィールドが削除されるべきことを表わすデータも
システムにより貯蔵される。カーソルがディスプレイの
右端に近づく時そのラインはjその行の次の部分を表示
するよう自動的に細分化される。前述の移動及び削除オ
ペレーーシヨンを反映するその貯蔵されたデータはその
後マイクロプロセッサによりベクトル・フォーマット化
されたデー・夕における欄番号に変換される。
すべての所望の編集動作が完了してシステムが新しいフ
ァイルを作るように命令された後、マイクロプロセッサ
における適当なプログラムが現存ファイルの各レコード
を取り出し、そのベクトル形式における欄3を欄1とし
て、欄2を欄2として、欄1を欄3としてコピーされる
。削除されるべき欄を表わすデータは残りの欄のレコー
ドがコピーされないようにする。現存ファイルのすべて
のレコードが処理された後、それらはその後のファイル
処理のためにコンパクトになつたデータ形式でデイスケ
ツトノ上に貯蔵される。上記の方法は実際に新しいファ
イルを作ることなく単に現存のファイルからのレコード
を修正した形で表示するのにも使用可能であることは当
業者には明らかであろう。
例えば、オペレータがそのファイルにおける各レコード
の最終欄にデータを加えたい場合、各レコードが表示さ
れる時に編集動作と関連のフィールド即ち最終欄がレコ
ードの先頭即ちカーソルのホーム位置に位置づけられれ
ば、オペレータによるカーソルの位置づけのための遅延
が生ずることなくその編集が進められる処理時間が改良
される。現存のファイルから新しいファイルを作るため
に通常の簡単なテキスト編集動作を使用することがテキ
スト処理システムに価値ある時間節約及び性能強化の能
力を与えることは当業者には明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化する対話式テキスト処理システ
ムのブロック図、第2図は第1図に示されたマイクロプ
ロセッサの機能的ブロック図、第3図はメモリの各部分
とマイクロプロセッサ及びディスプレイ●リフレッシュ
●バッファとの間のデータ経路を示す機能的ブロック図
、第4図は第1図に示されたディスプレイの概略図、第
5図はこのシステムに貯蔵装置された空間的に関連した
データのファイルのヘッダー部分を示す図である。 10・・・・・・キーボード、11・・・・・マイクロ
プロセッサ、12・・・・・ディスプレイ・リフレッシ
ュ・バッファ、14・・・・・ディスプレイ、15・・
・・・・プリンタ、16・・・・・・貯蔵装置、17・
・・・・・クロック。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 表示装置、キーボード及びプロセッサより成り、マ
    トリクス状に配列される複数のデータの各々が該マトリ
    クスにおける位置及び長さを表わすベクトル形式のデー
    タ・レコードとしてファイル内に貯蔵され、該データ・
    レコードがテキスト形式に変換されて該表示装置に表示
    されるようなテキスト処理装置において、該データ・レ
    コードのうち、該マトリクスにおける各の名称を表わす
    名称フィールドより成るヘッダーを水平行として該表示
    装置上に表示させ、該水平行における所定位置にカーソ
    ルを表示させ、該キーボードの操作により所望の編集動
    作と関連するフィールド位置に該カーソルを移動して該
    編集動作を行わせ、該編集動作を行わせる指示データ及
    び該編集動作が行われた時の該カーソルの位置を該プロ
    セッサの貯蔵装置へ貯蔵させ、該貯蔵された指示データ
    及びカーソルの位置に従つて該データ・レコードの各々
    に対する編集動作が行われることを特徴とするデータ編
    集方法。
JP57016508A 1981-05-18 1982-02-05 デ−タ編集方法 Expired JPS6046465B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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