JPS6046317B2 - 傾動自在な取付装置 - Google Patents
傾動自在な取付装置Info
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- JPS6046317B2 JPS6046317B2 JP55139438A JP13943880A JPS6046317B2 JP S6046317 B2 JPS6046317 B2 JP S6046317B2 JP 55139438 A JP55139438 A JP 55139438A JP 13943880 A JP13943880 A JP 13943880A JP S6046317 B2 JPS6046317 B2 JP S6046317B2
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- JP
- Japan
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- shaft
- crank
- mount
- mounting device
- gravity
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Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 27
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16M—FRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
- F16M11/00—Stands or trestles as supports for apparatus or articles placed thereon ; Stands for scientific apparatus such as gravitational force meters
- F16M11/02—Heads
- F16M11/04—Means for attachment of apparatus; Means allowing adjustment of the apparatus relatively to the stand
- F16M11/06—Means for attachment of apparatus; Means allowing adjustment of the apparatus relatively to the stand allowing pivoting
- F16M11/10—Means for attachment of apparatus; Means allowing adjustment of the apparatus relatively to the stand allowing pivoting around a horizontal axis
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16M—FRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
- F16M11/00—Stands or trestles as supports for apparatus or articles placed thereon ; Stands for scientific apparatus such as gravitational force meters
- F16M11/20—Undercarriages with or without wheels
- F16M11/2007—Undercarriages with or without wheels comprising means allowing pivoting adjustment
- F16M11/2014—Undercarriages with or without wheels comprising means allowing pivoting adjustment around a vertical axis
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16M—FRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
- F16M2200/00—Details of stands or supports
- F16M2200/02—Locking means
- F16M2200/021—Locking means for rotational movement
- F16M2200/022—Locking means for rotational movement by friction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Accessories Of Cameras (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は傾動自在な取付装置、特にこれに限定され
るものではないが、取付けられたカメラや同様なものの
重心が傾動自在な取付装置の枢支点の軸心またはその近
くに位置される傾動自在な取付装置に関するものである
。
るものではないが、取付けられたカメラや同様なものの
重心が傾動自在な取付装置の枢支点の軸心またはその近
くに位置される傾動自在な取付装置に関するものである
。
この様な型の従来の取付装置は或る種の欠点をもつてお
り、その１つはカメラの様な物体の重心が取付装置の枢
支点を通る垂線上に位置することが難かしく、時には不
可能となることで、従つて物体は水平軸心まわりに傾斜
されるときに不安定になる。
り、その１つはカメラの様な物体の重心が取付装置の枢
支点を通る垂線上に位置することが難かしく、時には不
可能となることで、従つて物体は水平軸心まわりに傾斜
されるときに不安定になる。
物体の重心が傾斜軸心近くにあることは、物体の見掛け
の重量すなわち慣性力が小さくなつて、枢支点の軸心ま
わりの物体の変位のときに、一層均等に作用されるトル
クが得られる。ドラグ機構が設けられたこの様な取付装
置によつて、ドラグ機構を動かすよう必要とされる一定
の力は、物体の重心が枢支点の軸心を通る垂線上にある
ときに物体を動かすのに必要なりである。ドラグ機構は
、例えば調節自在な流体減衰器や調節自在な摩擦装置或
はこれらの組合せから成つている。従つて、この発明の
主な目的は、取付けられる物体の見掛けの重量すなわち
慣性力を容易に最小にできる傾動自在な取付装置を提供
することにある。
の重量すなわち慣性力が小さくなつて、枢支点の軸心ま
わりの物体の変位のときに、一層均等に作用されるトル
クが得られる。ドラグ機構が設けられたこの様な取付装
置によつて、ドラグ機構を動かすよう必要とされる一定
の力は、物体の重心が枢支点の軸心を通る垂線上にある
ときに物体を動かすのに必要なりである。ドラグ機構は
、例えば調節自在な流体減衰器や調節自在な摩擦装置或
はこれらの組合せから成つている。従つて、この発明の
主な目的は、取付けられる物体の見掛けの重量すなわち
慣性力を容易に最小にできる傾動自在な取付装置を提供
することにある。
この発明の１つの形態に依れば、第１の軸が相対的に回
転自在に取付けられたハウジングと、クランク連結され
ていて第１の軸と間隔を置き相対的に回転可能な第２の
軸を有する第１の軸に固着可能なりランクと、物体取付
台用の第２の軸の錠止可能な取付部材とを少なくとも一
部に備えた傾動自在な取付装置が提供される。
転自在に取付けられたハウジングと、クランク連結され
ていて第１の軸と間隔を置き相対的に回転可能な第２の
軸を有する第１の軸に固着可能なりランクと、物体取付
台用の第２の軸の錠止可能な取付部材とを少なくとも一
部に備えた傾動自在な取付装置が提供される。
この発明の別の形態に依れば、第１の軸が相対．的に回
転自在に取付けられたハウジングと、第１の軸に固着自
在に取付けられるクランクの第１の部材と、クランク連
結され第１の軸と間隔を置いて相対的に回転可能な第２
の軸を有し且つクランクの第１の部材と錠止可能に蝶番
連結された第２．の部材と、物体取付台用の第２の軸の
錠止可能な取付部材とを少なくとも一部に備えた傾動自
在な取付装置が提供される。
転自在に取付けられたハウジングと、第１の軸に固着自
在に取付けられるクランクの第１の部材と、クランク連
結され第１の軸と間隔を置いて相対的に回転可能な第２
の軸を有し且つクランクの第１の部材と錠止可能に蝶番
連結された第２．の部材と、物体取付台用の第２の軸の
錠止可能な取付部材とを少なくとも一部に備えた傾動自
在な取付装置が提供される。
この発明を、同一符号が同一部材を示す添付図面に沿つ
て例によつてのみ以下に詳細に説明しよ・う。
て例によつてのみ以下に詳細に説明しよ・う。
第１図を参照するに、一部だけが示される支持体１は支
持体１に取付けられたハウジング２と、このハウジング
２に軸承された軸３とを有する。
持体１に取付けられたハウジング２と、このハウジング
２に軸承された軸３とを有する。
制御ノブ５により好適に調節できるドラグ機構４は、ハ
ウジング２の軸３を回転するよう必要とされるトルクを
変える。軸３に固定できるクランク６は、物体取付台７
と、軸９に錠止可能な割クランプや或は軸９に錠止する
ようクランク６の指回しねじや、第２図に示される如く
軸９を錠止するようクランク６の指回しねじや或は第３
図に示されるよう軸９として働くねじのまわりに枢動さ
れるときにねじ８によりクランク６に錠止できる四ｌ分
円板や他の周知の錠止部材の様な調節可能な取付部材８
を有している。第４図は、クランク６がその長さ方向の
一点にて蝶番止め可能に固定できる同じ基本的装置を示
している。
ウジング２の軸３を回転するよう必要とされるトルクを
変える。軸３に固定できるクランク６は、物体取付台７
と、軸９に錠止可能な割クランプや或は軸９に錠止する
ようクランク６の指回しねじや、第２図に示される如く
軸９を錠止するようクランク６の指回しねじや或は第３
図に示されるよう軸９として働くねじのまわりに枢動さ
れるときにねじ８によりクランク６に錠止できる四ｌ分
円板や他の周知の錠止部材の様な調節可能な取付部材８
を有している。第４図は、クランク６がその長さ方向の
一点にて蝶番止め可能に固定できる同じ基本的装置を示
している。
蝶番連結の目的は、説明される作用によつて一層明らか
になろう。クランク６の２つの部材は周知の手段によつ
て所要位置に錠止でき、またクランク６の長さを有効に
変えることができる。第５図を参照するに、重心ＣＧが
低い簡単な場合が修正して示されている。
になろう。クランク６の２つの部材は周知の手段によつ
て所要位置に錠止でき、またクランク６の長さを有効に
変えることができる。第５図を参照するに、重心ＣＧが
低い簡単な場合が修正して示されている。
実線で示される物体１０は、軸３まわりにクランク６に
て支持される取付台７は上に中心決めして置かれる。軸
３の回転によつて、軸９が持上げられ、取付台７がそこ
で軸９まわりに水平位置に回動されたり、或は軸９をク
ランク６に対して回動することもできる。物体１０はそ
こで点線で示される位置に取付台７に沿つて動くことが
でき、従つて軸３に支持される全体の質量の重心ＣＧは
軸３の軸心上に整列され、物体１０は軸３まわりに取付
台１と一緒に回動されるときに物体１０の見掛けの重量
をもたない。すなわち、物体１０が軸９の取付台７上に
、残つていても、物体はクランク６を介して支持され、
物体と取付台と軸とクランクはいま一体をなしており、
軸３上にあつて重心が軸３と整列していて重心において
物体を支持すると同じで、見掛けの重量をもたないよう
になる。第６図は、クランク６の２つの部材が一線上に
なく且つ重心ＣＧを上げるよう錠止されて取付台７が水
平位置をとるよう回動される場合の第４図のクランクを
使用する同一基本原理を示している。
て支持される取付台７は上に中心決めして置かれる。軸
３の回転によつて、軸９が持上げられ、取付台７がそこ
で軸９まわりに水平位置に回動されたり、或は軸９をク
ランク６に対して回動することもできる。物体１０はそ
こで点線で示される位置に取付台７に沿つて動くことが
でき、従つて軸３に支持される全体の質量の重心ＣＧは
軸３の軸心上に整列され、物体１０は軸３まわりに取付
台１と一緒に回動されるときに物体１０の見掛けの重量
をもたない。すなわち、物体１０が軸９の取付台７上に
、残つていても、物体はクランク６を介して支持され、
物体と取付台と軸とクランクはいま一体をなしており、
軸３上にあつて重心が軸３と整列していて重心において
物体を支持すると同じで、見掛けの重量をもたないよう
になる。第６図は、クランク６の２つの部材が一線上に
なく且つ重心ＣＧを上げるよう錠止されて取付台７が水
平位置をとるよう回動される場合の第４図のクランクを
使用する同一基本原理を示している。
２つの動きを組合せによつて、重心ＣＧは点線で示され
る部分により示される様に軸３の軸心上に整列でき、物
体１０は軸３まわりに取付台７と一緒に回動されるとき
に見掛けの重量をもたない。
る部分により示される様に軸３の軸心上に整列でき、物
体１０は軸３まわりに取付台７と一緒に回動されるとき
に見掛けの重量をもたない。
従つて、クランク６の折曲は物体の重心を持上げ、軸９
まわりの取付台７の回動は重心を円弧通路に沿つて動か
して相当な水平および垂直方向の動きをもたらし重心と
軸３と整列するよう必要な作用を行う。第７図は実際に
見られるよう重要な場合を示すもので、クランク６が垂
直であるときに重心ＣＧがクランク６から離れている場
合である。
まわりの取付台７の回動は重心を円弧通路に沿つて動か
して相当な水平および垂直方向の動きをもたらし重心と
軸３と整列するよう必要な作用を行う。第７図は実際に
見られるよう重要な場合を示すもので、クランク６が垂
直であるときに重心ＣＧがクランク６から離れている場
合である。
実際に、軸３と重心ＣＧとのずれによつて物体１０が軸
３の軸心に向つて揺動する傾向があつて通常の−使用に
おける円弧状の動きが９００以上にもなるときには、こ
の様な重心のずれは水平方向におけるよりも垂面方向に
おいて大目にみることができる。第７図で、重心ＣＧが
軸３の軸心上にあるか或は重心が垂線上の下方にあると
きには、軸３と軸９を逆回転して軸９を錠止することに
よつて重心のずれが防止される。
３の軸心に向つて揺動する傾向があつて通常の−使用に
おける円弧状の動きが９００以上にもなるときには、こ
の様な重心のずれは水平方向におけるよりも垂面方向に
おいて大目にみることができる。第７図で、重心ＣＧが
軸３の軸心上にあるか或は重心が垂線上の下方にあると
きには、軸３と軸９を逆回転して軸９を錠止することに
よつて重心のずれが防止される。
取付台７が持上げられてその枢支点が動いても、物体１
０は取付台７上の中心にあり、軸３まわりの回動は物体
１０の見掛け，の重量を示さない。上述した様に、重心
ＣＧが軸３の軸心上にあることが好適で、重心ＣＧが低
くくて軸３の軸心からずれているときには、第４図の蝶
番止めされたクランク６によつて一層容易に達成される
ことが明らかである。
０は取付台７上の中心にあり、軸３まわりの回動は物体
１０の見掛け，の重量を示さない。上述した様に、重心
ＣＧが軸３の軸心上にあることが好適で、重心ＣＧが低
くくて軸３の軸心からずれているときには、第４図の蝶
番止めされたクランク６によつて一層容易に達成される
ことが明らかである。
第８図を参照するに、軸９はクランク６に回転可能に設
けられ、取付台７が軸９に固着されている。
けられ、取付台７が軸９に固着されている。
物体取付装置１１が取付台７に示されており、この物体
取付装置１１は孔や細長い溝や一連の孔とすることがて
き、物体１０を取付台７に固着して重心の配置を助ける
ようボルトが通ることができる。軸９の錠止装置をなす
ねじ８はねじ締めされるときに対応する面１２，１３を
互に締着して取付台７とクランク６を錠止するようなす
。軸支１４に軸承された軸９は角形断面の端部１６を有
しており、この端部１６にウォーム歯車１７が取付けら
れていて、ウォーム歯車１７が回転されるときに軸９も
一緒に回転される。軸９の別の角形断面部分１５が取付
台７のところにあつて、軸９と一緒に取付台７を回動す
る。この実施例では、部分１５は角形断面であるが、ス
プライン軸や同様なものにすることができ、大きな調節
のためにねじ８を弛めて取付台７を軸９から取外して軸
９に対して回転して、そこで再び軸９に取付けできる。
軸９の座金１８は錠止を助ける。取付台７はクランク６
のスタブ軸２０の軸受１９に取付けられて、軸９の別の
軸受として働くことが好適である。カバー板２１はウォ
ーム歯車１７を被うよう取付けられ、ねじで固着するこ
とができる。第９図を参照するに、ウォーム２３がクラ
ンク６に設けられており、ノブ２４により回転されると
きに、錠止装置であるねじ８が弛められているとすれば
、ウォーム歯車１７は回転されて取付台７がクランク６
に対して新しい位置をとるようになる。正しい位置に達
したときに、錠止装置すなわちねじ８が締められ、２つ
の対応する面１２，１３が互に締付けられて取付台７を
クランク６の固定部分とするようなす。ウォーム２３と
ウォーム歯車１７は大きな安定性を取付台７に与え、ね
じ８が弛められるときに取付台７がその上の物体１０と
一緒に回転することを防止しており、またクランク６に
対する取付台７の微細な調節を可能にしている。クラン
ク６を２つの部材でつくり、一方の部材の一連の孔２５
を他方の部材の対応するねじ孔２６と合致できるので、
適当なねじ２７を用いてクランク６の長さを変えること
ができる。
取付装置１１は孔や細長い溝や一連の孔とすることがて
き、物体１０を取付台７に固着して重心の配置を助ける
ようボルトが通ることができる。軸９の錠止装置をなす
ねじ８はねじ締めされるときに対応する面１２，１３を
互に締着して取付台７とクランク６を錠止するようなす
。軸支１４に軸承された軸９は角形断面の端部１６を有
しており、この端部１６にウォーム歯車１７が取付けら
れていて、ウォーム歯車１７が回転されるときに軸９も
一緒に回転される。軸９の別の角形断面部分１５が取付
台７のところにあつて、軸９と一緒に取付台７を回動す
る。この実施例では、部分１５は角形断面であるが、ス
プライン軸や同様なものにすることができ、大きな調節
のためにねじ８を弛めて取付台７を軸９から取外して軸
９に対して回転して、そこで再び軸９に取付けできる。
軸９の座金１８は錠止を助ける。取付台７はクランク６
のスタブ軸２０の軸受１９に取付けられて、軸９の別の
軸受として働くことが好適である。カバー板２１はウォ
ーム歯車１７を被うよう取付けられ、ねじで固着するこ
とができる。第９図を参照するに、ウォーム２３がクラ
ンク６に設けられており、ノブ２４により回転されると
きに、錠止装置であるねじ８が弛められているとすれば
、ウォーム歯車１７は回転されて取付台７がクランク６
に対して新しい位置をとるようになる。正しい位置に達
したときに、錠止装置すなわちねじ８が締められ、２つ
の対応する面１２，１３が互に締付けられて取付台７を
クランク６の固定部分とするようなす。ウォーム２３と
ウォーム歯車１７は大きな安定性を取付台７に与え、ね
じ８が弛められるときに取付台７がその上の物体１０と
一緒に回転することを防止しており、またクランク６に
対する取付台７の微細な調節を可能にしている。クラン
ク６を２つの部材でつくり、一方の部材の一連の孔２５
を他方の部材の対応するねじ孔２６と合致できるので、
適当なねじ２７を用いてクランク６の長さを変えること
ができる。
また、クランク６の２つの部材は、所要の長さにおいて
２つの部材を相互に固着する締着装置によつて長さ方向
に調節すべく滑動可能に設けることができる。この発明
から逸脱することなく取付装置の枢支点を固定するよう
種々の締着を使用てきることが理解されるべきである。
２つの部材を相互に固着する締着装置によつて長さ方向
に調節すべく滑動可能に設けることができる。この発明
から逸脱することなく取付装置の枢支点を固定するよう
種々の締着を使用てきることが理解されるべきである。
また支持体１を周知の取付台に設けることができ、取付
台軸心の制御が取付装置の設けられる取付台の型式によ
つて決められることが理解される・べきである。
台軸心の制御が取付装置の設けられる取付台の型式によ
つて決められることが理解される・べきである。
更に、支持体１をＵ字形ブラケットの形にでき、２つの
クランク６と軸３とドラグ機構４を取付台７が間に枢支
されるように使用できる。
クランク６と軸３とドラグ機構４を取付台７が間に枢支
されるように使用できる。
ノ 第１図はこの発明での基本機構を示す斜視図、第２
，３図は物体取付台の変形例を示す部分図、第４図は重
心位置の大きな変化に適合するようクランクの変形例を
示す図、第５，６，７図は重心の補正の例を示す図、第
８，９図は物体取付台の別の実施例ての一部断面して一
部省略した側面図および端面図である。
，３図は物体取付台の変形例を示す部分図、第４図は重
心位置の大きな変化に適合するようクランクの変形例を
示す図、第５，６，７図は重心の補正の例を示す図、第
８，９図は物体取付台の別の実施例ての一部断面して一
部省略した側面図および端面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ハウジング２、ハウジング内に回転可能に設けられ
た第１の軸３、第１の軸３に固着されたクランク６、ク
ランク６に取付けられて第１の軸３から間隔を置いた第
２の軸９、物体取付台７、物体取付台７を第２の軸９に
釈放自在に固着する錠止自在な取付装置８、第２の軸９
に対する物体取付台７上の物体１０の位置を調節できる
物体固着装置１１を備え、該第１の軸３により支持され
た組合つた物体の重心は第１の軸３の軸心上またはその
近くにあり、該錠止自在な取付装置８は第２の軸９に対
する物体取付台７の位置の全体調節を許す全体調節装置
１５と、クランク６に対する物体取付台７の位置の微細
調節を可能にすると共に錠止自在な取付装置８が第２の
軸９の物体取付台７の固着から釈放されるときに第２の
軸９まわりの枢動から物体取付台７を錠止する微細調節
装置１７，２３，２４とを有する傾動自在な取付装置。 ２ クランク６は、互に錠止可能に蝶番連結された２つ
の部材から成り、クランク６の有効長さを調節できる特
許請求の範囲第１項記載の傾動自在な取付装置。３ 使
用中に物体が物体取付台７上に置かれて第１の軸３の軸
心またはその近くおいて組合つた物体１０と物体取付台
７とクランク６との重心を正しく配置するよう物体取付
台７と物体１０が相対的に調節されるときに、第１の軸
３の回転方向の動きに対する所要の抵抗を生じるよう第
１の軸３に作動可能にハウジング２内に設けられた可変
調節自在な減衰装置４，５を有した特許請求の範囲第１
，２項いづれか記載の傾動自在な取付装置。 ４ 微細調節装置は第２の軸９に連結されたウォーム歯
車１７と、ウォーム歯車を駆動するウォーム２３とから
成つている特許請求の範囲第１項記載の傾動自在な取付
装置。 ５ 全体調節装置は、第２の軸９の形成された部分と、
第２の軸９が貫通するクランク６の孔を形成するクラン
クの協同する形成された部分とを有し、第２の軸９から
の物体取付台７の取外しと、第２の軸９に対する物体取
付台７の回動と、異つた角度位置での第２の軸９への物
体取付台７の取換えとによつて全体調節がなされる特許
請求の範囲第１項記載の傾動自在な取付装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/083,847 US4650142A (en) | 1978-06-01 | 1979-10-11 | Tiltable mountings |
| US83847 | 1979-10-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5666597A JPS5666597A (en) | 1981-06-05 |
| JPS6046317B2 true JPS6046317B2 (ja) | 1985-10-15 |
Family
ID=22181076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55139438A Expired JPS6046317B2 (ja) | 1979-10-11 | 1980-10-07 | 傾動自在な取付装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4650142A (ja) |
| JP (1) | JPS6046317B2 (ja) |
| AU (1) | AU535221B2 (ja) |
| DE (1) | DE3036986A1 (ja) |
| GB (1) | GB2064807B (ja) |
| IT (1) | IT1165562B (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4301490A1 (de) * | 1993-01-21 | 1994-07-28 | Insta Elektro Gmbh & Co Kg | Passivinfrarot-Gerätesystem |
| US20030151701A1 (en) * | 2002-02-12 | 2003-08-14 | Marty Sedighzadeh | Television monitor with ceiling and wall mounting system |
| US20040223078A1 (en) * | 2003-05-09 | 2004-11-11 | Adam Zadok | Support for hand held video camera |
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