JPS604618Y2 - 噴出容器 - Google Patents
噴出容器Info
- Publication number
- JPS604618Y2 JPS604618Y2 JP12111181U JP12111181U JPS604618Y2 JP S604618 Y2 JPS604618 Y2 JP S604618Y2 JP 12111181 U JP12111181 U JP 12111181U JP 12111181 U JP12111181 U JP 12111181U JP S604618 Y2 JPS604618 Y2 JP S604618Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- cap
- stopper
- fitting part
- canopy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として風呂釜洗浄剤や下水管洗浄剤を充填し
て使用するエアゾルタイプの噴出容器に関するものであ
る。
て使用するエアゾルタイプの噴出容器に関するものであ
る。
エアゾルタイプの風呂釜洗浄剤は既に市販されでいるが
、在来の風呂釜洗浄剤は通常の噴出容器を使用している
ため洗浄作業に手数を要するうえに適確な洗浄効果を得
難いという問題がある。
、在来の風呂釜洗浄剤は通常の噴出容器を使用している
ため洗浄作業に手数を要するうえに適確な洗浄効果を得
難いという問題がある。
本考案は前記のような問題点を解決した噴出容器を目的
として完成されたもので、以下、図示の実施例について
詳細に説明する。
として完成されたもので、以下、図示の実施例について
詳細に説明する。
１はノズル２付の噴出容器本体で、該噴出容器本体１の
上端には合成樹脂材よりなるキャップ３が摺動自在に冠
装されている。
上端には合成樹脂材よりなるキャップ３が摺動自在に冠
装されている。
そしてこのキャップ３は中央部に噴出用孔４を設けた球
面状または円錐台形状の天蓋部５の内面に該噴出用孔４
を囲むノズル嵌合部６と該ノズル嵌合部６を囲む摺動制
限用の短筒部７を設けるとともに該天蓋部５の鍔部５′
の下面周縁より垂設される主筒部８と前記短筒部７の各
筒壁にストッパー挿込口９，１０を設けたもので、この
キャップ３はそのノズル嵌合部６内に前記ノズル２が位
置するように噴出容器本体１に冠装される。
面状または円錐台形状の天蓋部５の内面に該噴出用孔４
を囲むノズル嵌合部６と該ノズル嵌合部６を囲む摺動制
限用の短筒部７を設けるとともに該天蓋部５の鍔部５′
の下面周縁より垂設される主筒部８と前記短筒部７の各
筒壁にストッパー挿込口９，１０を設けたもので、この
キャップ３はそのノズル嵌合部６内に前記ノズル２が位
置するように噴出容器本体１に冠装される。
また、キャップ３の天蓋部５の上面には前記噴出用孔４
に続く拡大凹部１１を設けるとともに該拡大凹部１１を
介して前記噴出用孔４から周縁部にむかうように複数個
の条溝１２が放射状に配設されている。
に続く拡大凹部１１を設けるとともに該拡大凹部１１を
介して前記噴出用孔４から周縁部にむかうように複数個
の条溝１２が放射状に配設されている。
１３は不使用時にのみストッパー挿込口９，１０に挿込
まれる棒状のストッパーで、該ストッパー１３の先端は
ノズル２が介入できるように２股状に形成された肉厚の
ストッパ一部１３′とされ、ストッパー挿込口９，１０
を通じキャップ３内にストッパ一部１３′が挿込まれた
ストッパー１３はノズル嵌合部６の下端が当接されて不
使用時においてキャップ３の下降を阻止するためのもの
である。
まれる棒状のストッパーで、該ストッパー１３の先端は
ノズル２が介入できるように２股状に形成された肉厚の
ストッパ一部１３′とされ、ストッパー挿込口９，１０
を通じキャップ３内にストッパ一部１３′が挿込まれた
ストッパー１３はノズル嵌合部６の下端が当接されて不
使用時においてキャップ３の下降を阻止するためのもの
である。
このように構成されたものは、ストッパー１３を抜き出
した状態として噴出容器本体１を把持したうえ風呂釜の
一方の循環ロイにキャップ３の天蓋部５を当接させれば
、天蓋部５は球面状または円錐台形状であるから、循環
ロイの口径が若干違っても該循環ロイを適確に閉塞する
こととなり、この状態で噴出容器本体１を循環口に向は
押圧すれば、キャップ３は噴出容器本体１の上端に対し
摺動自在に冠装されているから、天蓋部５の内面に噴出
用孔４を囲んで設けられているノズル嵌合部６を介して
ノズル２は押圧されて噴出容器本体１内に高圧ガスとと
もに充填されている風呂釜洗浄剤は天蓋部５の中央に設
けた噴出用孔４を通じ前記循環ロイから循環路内に吹き
込まれたうえ他方の循環口から排出されることとなって
この間に循環路内の洗浄が行われることとなるが、キャ
ップ３の上面には噴出用孔４から周縁部に向う条溝１２
が複数個配設されているので、風呂釜洗浄剤の噴出と共
に該条溝１２を通じ浴槽内の水がジェット流として循環
口内に吸込まれることとなって洗浄効果は著しく高めら
れる大きな特長がある。
した状態として噴出容器本体１を把持したうえ風呂釜の
一方の循環ロイにキャップ３の天蓋部５を当接させれば
、天蓋部５は球面状または円錐台形状であるから、循環
ロイの口径が若干違っても該循環ロイを適確に閉塞する
こととなり、この状態で噴出容器本体１を循環口に向は
押圧すれば、キャップ３は噴出容器本体１の上端に対し
摺動自在に冠装されているから、天蓋部５の内面に噴出
用孔４を囲んで設けられているノズル嵌合部６を介して
ノズル２は押圧されて噴出容器本体１内に高圧ガスとと
もに充填されている風呂釜洗浄剤は天蓋部５の中央に設
けた噴出用孔４を通じ前記循環ロイから循環路内に吹き
込まれたうえ他方の循環口から排出されることとなって
この間に循環路内の洗浄が行われることとなるが、キャ
ップ３の上面には噴出用孔４から周縁部に向う条溝１２
が複数個配設されているので、風呂釜洗浄剤の噴出と共
に該条溝１２を通じ浴槽内の水がジェット流として循環
口内に吸込まれることとなって洗浄効果は著しく高めら
れる大きな特長がある。
従って、本考案は洗浄作業が簡単なうえ優れた洗浄効果
を発揮する噴出容器として実用的価値極めて大なもので
ある。
を発揮する噴出容器として実用的価値極めて大なもので
ある。
第１図は本考案の実施例を示す一部切欠斜視図、第２図
は使用状態において示す一部切欠正面図である。 １・・・・・・噴出容器本体、２・・・・・・ノズル、
３・・・・・・キャップ、４・・・・・・噴出用孔、５
・・・・・・天蓋部、６・・・・・・ノズル嵌合部。
は使用状態において示す一部切欠正面図である。 １・・・・・・噴出容器本体、２・・・・・・ノズル、
３・・・・・・キャップ、４・・・・・・噴出用孔、５
・・・・・・天蓋部、６・・・・・・ノズル嵌合部。
Claims (1)
- 中央部に噴出用孔４を設けた球面状または円錐台形状の
天蓋部５の内面に該噴出用孔４を囲むノズル嵌合部６を
設けるとともに該天蓋部５の上面に前記噴出用孔４から
周縁部に向って複数個の条溝１２を配設したキャップ３
をノズル２付の噴出容器本体１に該ノズル２が前記ノズ
ル嵌合部６内に位置するように摺動自在に冠装したこと
を特徴とする噴出容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12111181U JPS604618Y2 (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 噴出容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12111181U JPS604618Y2 (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 噴出容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5826963U JPS5826963U (ja) | 1983-02-21 |
| JPS604618Y2 true JPS604618Y2 (ja) | 1985-02-09 |
Family
ID=29915056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12111181U Expired JPS604618Y2 (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 噴出容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604618Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-08-14 JP JP12111181U patent/JPS604618Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5826963U (ja) | 1983-02-21 |
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