JPS6045B2 - 圧力鍋 - Google Patents

圧力鍋

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Publication number
JPS6045B2
JPS6045B2 JP14347380A JP14347380A JPS6045B2 JP S6045 B2 JPS6045 B2 JP S6045B2 JP 14347380 A JP14347380 A JP 14347380A JP 14347380 A JP14347380 A JP 14347380A JP S6045 B2 JPS6045 B2 JP S6045B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pot
lid
weight
pressure cooker
nozzle
Prior art date
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Expired
Application number
JP14347380A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5766717A (en
Inventor
外志雄 寺井
保雄 高崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS5766717A publication Critical patent/JPS5766717A/ja
Publication of JPS6045B2 publication Critical patent/JPS6045B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は圧力鍋における安全装置に関し、鍋と蓋とが正
確に係合されていない場合は鍋内の圧力が上昇せず、正
確な係合位置でのみ加圧状態が得られるとともにその構
成を圧力調整用の錘弁の位置と係合部の形状のみで得ら
れる簡単な構成を提供しようとするものである。
本発明に関連する従来例として本出願人が過去に出願し
て公告となった実公昭49一516び号公報やト実公昭
55−2360y号公報などがある。
いづれも鍋と蓋の係合が正確なときのみ加圧状態が得ら
れるよう考案されたものであるがそれぞれ欠点を有し改
善が求められていた。例えば上記のいずれの構成も正常
係合を検知し「弁を開成するレバー又は作用村を必要と
し、可動伝達部品が増設されることから構成が複雑にな
るだけでなく「 レバー等の変形や調整ミスにより初期
の目的が蓬せられないなどの重大な不具合を生じるもの
である。
本発明は上記従来の欠点を解消するもので「以下に本発
明の実施例について添付図面にもとづいて説明する。
図において1は調理容器となる鍋で上方のフランジ部に
は水平段部la、垂直壁部lb、先端部を内側へ部分的
に水平状に折曲した抱持部lcが連続して形成され「従
って平面的には抱持部lcのない切欠部ldを有してい
る。2は蓋でその外周部は前記鍋1の抱持部lc、切欠
部ldと水平回動によりバョネツト係合するよう係合部
2a「欠落部2bを交互に備えている。
又、蓋2にはこれを操作する把手3を備えるとともに「
鍋の内外を蓮適する孔を有したノズル4が水密に螺着さ
れている。そしてノズル4の上方関口は鍵り5の弁体5
aにより自重で閉じられている。このノズル4と錘り5
は第2図で明らかなように蓋2の外周部に設けられ、前
記水平回動による係合がかみあった位置で廃り5の外周
は切欠部laの空所に位置し、正常な錘弁の懸垂状態を
保つが「かみあいが不充分な場合は抱持部lcの内周が
錘り5の外周に当接してこれを傾け、弁体5aが完全に
ノズル開□を塞ぐことができないよう構成している。
なお、6はリング状のパッキングで断面形状の上方が鍋
に対する保持部となり「下方の垂下部6a、水平部6b
が内圧によりそれぞれ鍋「蓋の壁面に密着して内圧を保
持する構成となつている。以上の説明から明らかなよう
に本発明の構成によればト鍋と蓋の係合が不完全なとき
錘りは直接係合部に当綾して鍋と蓋の係合状態を検知す
るから「従来例のようにレバーなどの介在部品の寸法や
、変形にかかわらず、常に確実な係合安全装置を備える
ことができることになる。
しかも内圧を調整する錘り弁の鐘り自体を利用しかつ従
来例のように他の可動部品を必要としないから「構成が
簡略化され、製造時は安価につくとともに使用時は洗浄
性、故障がないなど、工業的にすぐれた圧力鍋を提供で
きる。なお「本発明は実施例に限らず、設計時の事情か
ら「鐘側トまたは鍋フランジ側から延長部材を固定して
設けて同様の効果を得るものを含む。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す圧力鍋の要部断面図、
第2図は同姿部平面図である。 1...…鍋「 竃c……抱持部、2・・・…蓋、4…
・・・ノズル「 5……錘り。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 鍋と、この鍋に水平回動させて係止させる蓋と、こ
    の蓋に設けて鍋内と外部を連通させるノズルと、上記ノ
    ズル上にかぶせて鍋内の圧力を設定圧力に保つ錘りを備
    える圧力鍋において、鍋側フランジが蓋端部を抱持する
    構成とするとともに、水平回動による係止が不充分な位
    置においては、鍋側フランジの一部が錘に当接して錘に
    よるノズルの閉成を阻害する位置にノズル及び錘りを配
    置したことを特徴とする圧力鍋。
JP14347380A 1980-10-13 1980-10-13 圧力鍋 Expired JPS6045B2 (ja)

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JP14347380A JPS6045B2 (ja) 1980-10-13 1980-10-13 圧力鍋

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JP14347380A JPS6045B2 (ja) 1980-10-13 1980-10-13 圧力鍋

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Publication Number Publication Date
JPS5766717A JPS5766717A (en) 1982-04-23
JPS6045B2 true JPS6045B2 (ja) 1985-01-05

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JPS5766717A (en) 1982-04-23

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