JPS5931124Y2 - 圧力調理器の錘弁 - Google Patents
圧力調理器の錘弁Info
- Publication number
- JPS5931124Y2 JPS5931124Y2 JP11737480U JP11737480U JPS5931124Y2 JP S5931124 Y2 JPS5931124 Y2 JP S5931124Y2 JP 11737480 U JP11737480 U JP 11737480U JP 11737480 U JP11737480 U JP 11737480U JP S5931124 Y2 JPS5931124 Y2 JP S5931124Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- valve
- pressure cooker
- valve body
- weight valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は圧力調理器の錘弁に関し、特に構成が簡単で組
立性がよく錘弁を提供しようとするものである。
立性がよく錘弁を提供しようとするものである。
従来、圧力調理器の錘片は第1図に示すように鋳物製鉢
本体1と、鉢本体1がノズル2から脱落しないように取
り付けられたバネ3とバネ3を保持するバネ保持板4と
、弁5と、把持部となる樹脂製の錘つまみ6によって構
成されているものが知られていた。
本体1と、鉢本体1がノズル2から脱落しないように取
り付けられたバネ3とバネ3を保持するバネ保持板4と
、弁5と、把持部となる樹脂製の錘つまみ6によって構
成されているものが知られていた。
しかし、部品点数が多く、組立性が悪いという欠点があ
った。
った。
本考案は上記従来の錘弁の欠点を解消するもので、以下
に本考案の実施例について添付図面を参照して説明する
。
に本考案の実施例について添付図面を参照して説明する
。
第2図、第3図において、11は圧力調理器の蓋に上方
へ突出して設けられたノズルである。
へ突出して設けられたノズルである。
このノズル11は中央上下方向に貫通した孔12が形成
されているとともに、外周面に凹部13が設けられてい
る。
されているとともに、外周面に凹部13が設けられてい
る。
14は下面開口帽状型の耐熱ゴム製弁本体であり、略同
形状の樹脂製ケース15に嵌入され一体となっている。
形状の樹脂製ケース15に嵌入され一体となっている。
16は弁本体14とケース15を固定するための金属製
リング状の固定板であり、ケース15の下方段部と弁本
体14の下端面に当接してケース15の下端部17を高
周波溶着するなどして固定板16の固定がなされている
。
リング状の固定板であり、ケース15の下方段部と弁本
体14の下端面に当接してケース15の下端部17を高
周波溶着するなどして固定板16の固定がなされている
。
弁本体14には下部内側に凹部13内へ突出する凸部1
8が形成されているとともに、上面内側にノズル11の
孔12上端を塞ぐ弁部19が形成されている。
8が形成されているとともに、上面内側にノズル11の
孔12上端を塞ぐ弁部19が形成されている。
なお、凸部18の内径dはノズル1の最大外径りより若
干小さくなっている。
干小さくなっている。
上記構成において、弁本体14をノズル11にセットま
たはセット解除する場合、凸部18が変形してノズル1
1の最大外径部をのり越える。
たはセット解除する場合、凸部18が変形してノズル1
1の最大外径部をのり越える。
セット状態においては、弁本体14が蒸気の噴出で落下
したり、自然落下したりすることがない。
したり、自然落下したりすることがない。
また、ケース15を樹脂製としたので直接把持でき、つ
まみ部品が不要である。
まみ部品が不要である。
さらに、固定板16を金属製とすることにより弁本体1
4の重心が下方となり、安定したものとなる。
4の重心が下方となり、安定したものとなる。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、脱落
防止部品を必要とせず、組立性の良い安定した錘弁を得
ることができる。
防止部品を必要とせず、組立性の良い安定した錘弁を得
ることができる。
第1図は従来の錘弁の断面図、第2図は本考案の一実施
例を示す錘弁の断面図、第3図は同要部分解斜視図であ
る。 11・・・・・・ノズル、12・・・・・・孔、13・
・・・・・凹部、14・・・・・・弁本体、18・・・
・・・凸部、19・・・・・・弁部。
例を示す錘弁の断面図、第3図は同要部分解斜視図であ
る。 11・・・・・・ノズル、12・・・・・・孔、13・
・・・・・凹部、14・・・・・・弁本体、18・・・
・・・凸部、19・・・・・・弁部。
Claims (1)
- 圧力調理器に上方へ突出して設けたノズルと、このノズ
ルを覆う下面開口帽状型の耐熱ゴム製弁本体とを備え、
前記ノズルの外周面に凹部を設け、前記弁本体は下部内
側に前記凹部内へ突出する凸部と上面内側に前記ノズル
の開口上端を塞ぐ弁部を備えてなる圧力調理器の錘弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11737480U JPS5931124Y2 (ja) | 1980-08-18 | 1980-08-18 | 圧力調理器の錘弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11737480U JPS5931124Y2 (ja) | 1980-08-18 | 1980-08-18 | 圧力調理器の錘弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5739515U JPS5739515U (ja) | 1982-03-03 |
JPS5931124Y2 true JPS5931124Y2 (ja) | 1984-09-04 |
Family
ID=29478157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11737480U Expired JPS5931124Y2 (ja) | 1980-08-18 | 1980-08-18 | 圧力調理器の錘弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5931124Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-18 JP JP11737480U patent/JPS5931124Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5739515U (ja) | 1982-03-03 |