JPS604575A - 感圧性接着剤組成物 - Google Patents
感圧性接着剤組成物Info
- Publication number
- JPS604575A JPS604575A JP11338583A JP11338583A JPS604575A JP S604575 A JPS604575 A JP S604575A JP 11338583 A JP11338583 A JP 11338583A JP 11338583 A JP11338583 A JP 11338583A JP S604575 A JPS604575 A JP S604575A
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- JP
- Japan
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- vinyl monomer
- pressure
- rubber
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
耐熱性(凝集力)に優れた感圧性接着剤組成物に関する
。
。
感圧性接着剤はその組成から大別すると、ゴム系、アク
リル系、シリコーン系、その他に分けることができる。
リル系、シリコーン系、その他に分けることができる。
ゴム系感圧性接着剤としては天然ゴム、SDR。
ブチルゴム、ブロック共重合体などにテルペン樹脂Sロ
ジンエスtル、石油樹脂などの粘着付与樹脂を加えたも
のが用いられている。ゴム系感圧性接着剤は比較的低温
においてもタックが出る、非極性被着体に対しても粘着
力があるという長所を有しているが高温での凝集力が劣
り、耐熱性を要求される分野においては性能が不充分で
ある。
ジンエスtル、石油樹脂などの粘着付与樹脂を加えたも
のが用いられている。ゴム系感圧性接着剤は比較的低温
においてもタックが出る、非極性被着体に対しても粘着
力があるという長所を有しているが高温での凝集力が劣
り、耐熱性を要求される分野においては性能が不充分で
ある。
一方、アクリル系感圧接着剤は(メタ)アクリル酸の高
級rルコールエステルを主成分として、これに少鼠のこ
れと共重合する成分と若干の官能性モノマーとを加え共
重合してえられ、必要に応じポリイソシアネートのよう
な架橋剤を加えたものが用いられている。アクリル系感
圧接着剤は高温での凝集力に優れ、比較的耐熱性が要求
される分野において用いられるが、低温にお番プるタッ
クが不充分であり、かつ非極性被着体に対しては粘着力
が低いという欠点がある。
級rルコールエステルを主成分として、これに少鼠のこ
れと共重合する成分と若干の官能性モノマーとを加え共
重合してえられ、必要に応じポリイソシアネートのよう
な架橋剤を加えたものが用いられている。アクリル系感
圧接着剤は高温での凝集力に優れ、比較的耐熱性が要求
される分野において用いられるが、低温にお番プるタッ
クが不充分であり、かつ非極性被着体に対しては粘着力
が低いという欠点がある。
本発明者らはゴム系感圧接着剤の長所であるタックおよ
び非極性被着体に対する易接着性を有し、かつ欠点であ
る耐熱性を向−Iニさせた感圧性接着剤を提供すること
を目的とし、鋭意研究を重ねた結果、ゴム成分の存在下
にビニル単量体を重合するにあたり、加水分解性ケイ素
含有基を含有するビニル系単量体を全ビニル単片り体に
対し0.1〜50モル%添加、重合してえられる重合物
を含有してなる感圧性接着剤層成物により、前記目的を
達成しうることを見出し、本発明を完成するに至った。
び非極性被着体に対する易接着性を有し、かつ欠点であ
る耐熱性を向−Iニさせた感圧性接着剤を提供すること
を目的とし、鋭意研究を重ねた結果、ゴム成分の存在下
にビニル単量体を重合するにあたり、加水分解性ケイ素
含有基を含有するビニル系単量体を全ビニル単片り体に
対し0.1〜50モル%添加、重合してえられる重合物
を含有してなる感圧性接着剤層成物により、前記目的を
達成しうることを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明に用いるゴム成分としては、天然ゴムSBR、ス
チレン−ブタジェンゴム、ブチルゴム、イソプレンゴム
、スチレン−イソプレンブロック共重合体またはスチレ
ン−ブタジェンブロック共重合体、ポリエーテル、液状
のポリブタジェン、ポリイソプレン、ポリエーテル、ポ
リインブチレン、ポリブテンなどがあげられ、トくに制
限はないが、主鎖構造の中にグラフト重合され易い重合
体単位が含まれていることかより好ましい。それらは単
独で用いてもよく、2種以上を併用して用いてもよい。
チレン−ブタジェンゴム、ブチルゴム、イソプレンゴム
、スチレン−イソプレンブロック共重合体またはスチレ
ン−ブタジェンブロック共重合体、ポリエーテル、液状
のポリブタジェン、ポリイソプレン、ポリエーテル、ポ
リインブチレン、ポリブテンなどがあげられ、トくに制
限はないが、主鎖構造の中にグラフト重合され易い重合
体単位が含まれていることかより好ましい。それらは単
独で用いてもよく、2種以上を併用して用いてもよい。
るビニル系単量体以外のビニル単量体としては、アクリ
ル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、ア
クリル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸ヒドロキシエ
チルなどのアクリル69エステル、メタクリル酸メチル
、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸2−エチルヘキシ
ル、メタクリル酸う ウリルなどのメタクリル酸ニスデ
ル、アクリルアミド、N−メチロールアタリルアミド、
グリシジルメタクリレート、アクリル酸、メタクリル酸
、酢酸ビニル、アクリロニドクリル酸エステルが好まし
いう 本発明に用いる加水分解性ケイ素含有基を含有するビニ
ル系単量体としては重合性炭素−炭素2重結合とs土−
x(xは加水分解性基または添加剤存在下で縮合可能な
oH基のごとき官能基をあられす)とを有する化合物が
一般に使用用能であるが、重合性、生成物の粘弾性など
を考慮すると炭素数1〜60、ケイ素原子数1〜10程
度のものがよい。前記加水分解性ケイ素含有基を有する
ビニル系単量体としては、たとえばCH2= 0H3i
072 、 OH2= CH3土(OCH3)3 、cl−I2=
oHst(oaH2aH3)3.0H2= 0H8iO
13, 0H2= 0H00(OH2)3Si(OOH201(
3)2、0H2= cllco(CH2)3s:t(O
CH3)3、鴨= (!H00(OH2)3S’(OC
H2CH3)3、0H2= 0HOO(OH2)3Si
C!13、aH2= O−ro(OH213Si(!、
/!2%0 0f(3 0 などがあげられる。
ル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、ア
クリル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸ヒドロキシエ
チルなどのアクリル69エステル、メタクリル酸メチル
、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸2−エチルヘキシ
ル、メタクリル酸う ウリルなどのメタクリル酸ニスデ
ル、アクリルアミド、N−メチロールアタリルアミド、
グリシジルメタクリレート、アクリル酸、メタクリル酸
、酢酸ビニル、アクリロニドクリル酸エステルが好まし
いう 本発明に用いる加水分解性ケイ素含有基を含有するビニ
ル系単量体としては重合性炭素−炭素2重結合とs土−
x(xは加水分解性基または添加剤存在下で縮合可能な
oH基のごとき官能基をあられす)とを有する化合物が
一般に使用用能であるが、重合性、生成物の粘弾性など
を考慮すると炭素数1〜60、ケイ素原子数1〜10程
度のものがよい。前記加水分解性ケイ素含有基を有する
ビニル系単量体としては、たとえばCH2= 0H3i
072 、 OH2= CH3土(OCH3)3 、cl−I2=
oHst(oaH2aH3)3.0H2= 0H8iO
13, 0H2= 0H00(OH2)3Si(OOH201(
3)2、0H2= cllco(CH2)3s:t(O
CH3)3、鴨= (!H00(OH2)3S’(OC
H2CH3)3、0H2= 0HOO(OH2)3Si
C!13、aH2= O−ro(OH213Si(!、
/!2%0 0f(3 0 などがあげられる。
前記のようなビニル系単量体をゴム成分の存在下で重合
させるにあ念っては、通常はゴム成分ヲヘンセン、トル
エン、キシレン、へ−t−”j−>、e r;aエチル
、メチルエチルケトンなどの適当な溶剤に溶解し、つい
でジルt−ブチルパーオキサイド、過酸化ベンゾイル、
過酸化う0ウロイル、アゾビスイソブチロニトリルなど
のラジカル重合開始剤と所定のビニル系単量体とを加え
、チッ素気流下で加温させ、重合させることによってう
ることができるが、ゴム成分が液状物のばあいには、無
溶剤で重合させることもできる。
させるにあ念っては、通常はゴム成分ヲヘンセン、トル
エン、キシレン、へ−t−”j−>、e r;aエチル
、メチルエチルケトンなどの適当な溶剤に溶解し、つい
でジルt−ブチルパーオキサイド、過酸化ベンゾイル、
過酸化う0ウロイル、アゾビスイソブチロニトリルなど
のラジカル重合開始剤と所定のビニル系単量体とを加え
、チッ素気流下で加温させ、重合させることによってう
ることができるが、ゴム成分が液状物のばあいには、無
溶剤で重合させることもできる。
前記ゴム成分の溶液濃度は用いるゴム成分の種類によっ
て制約を受けるが、グラフト化率を向上させるためには
できるだけ高濃度にするのが好ましい。一方、濃度が高
すぎると溶液粘度があがりすぎるだけでなく、重合詩に
ゲル化がおこり易くなる。たとえばゴム成分として天然
ゴムを用いるばあいの溶液濃度は10〜40%(重量%
、以下同様)が好ましい。ゴム成分/ビニル単量体の使
用割合は100/1〜1/100 (重量比)の範囲で
任意の割合で使用できるが、好ましくは50/1〜11
50 (重量比)、さらに好ましくは60/1〜115
0 (重量比)である。
て制約を受けるが、グラフト化率を向上させるためには
できるだけ高濃度にするのが好ましい。一方、濃度が高
すぎると溶液粘度があがりすぎるだけでなく、重合詩に
ゲル化がおこり易くなる。たとえばゴム成分として天然
ゴムを用いるばあいの溶液濃度は10〜40%(重量%
、以下同様)が好ましい。ゴム成分/ビニル単量体の使
用割合は100/1〜1/100 (重量比)の範囲で
任意の割合で使用できるが、好ましくは50/1〜11
50 (重量比)、さらに好ましくは60/1〜115
0 (重量比)である。
重合に用いるビニル単量体のうち、加水分解性ケイ素含
有基を含有するビニル単量体の役割は、本発明において
重要な意味を持ち、重合体鎖中において本発明の感圧性
接着剤組成物の官能基として架橋に関与し、耐熱性を向
上させる。
有基を含有するビニル単量体の役割は、本発明において
重要な意味を持ち、重合体鎖中において本発明の感圧性
接着剤組成物の官能基として架橋に関与し、耐熱性を向
上させる。
これまでゴム成分にビニル単量体をグラフトしてえられ
る重合物を感圧性接着剤として用いることはずでに提案
されているが、このばあいの官能基としてはカルボキシ
ル基、ヒドロキシル基、アミ7基などの非シリコン性の
官能基のみであり、本発明のごとく加水分解性ケイ素含
有基を用いることは何ら示されていない。カルボキシル
基、ヒドロキシル基、アミノ基のごとき非シリコン性の
官能基を用いるばあいには、それ自身極性基であるため
、とくに架橋処理しなくともある程度の凝集力が期待で
きるが、より耐熱性をもたせるには、たとえばポリイソ
シアネートのような架橋剤を用いて化学的に架橋させる
必要がある。しかしながら前記のようなばあいには、架
橋剤であるポリイソシア子−トが感正性接着剤中に通常
配合されている粘着付与樹脂の活性水素基と反応し、グ
ラフト重合物間の化学架橋が阻害されるという問題があ
る。
る重合物を感圧性接着剤として用いることはずでに提案
されているが、このばあいの官能基としてはカルボキシ
ル基、ヒドロキシル基、アミ7基などの非シリコン性の
官能基のみであり、本発明のごとく加水分解性ケイ素含
有基を用いることは何ら示されていない。カルボキシル
基、ヒドロキシル基、アミノ基のごとき非シリコン性の
官能基を用いるばあいには、それ自身極性基であるため
、とくに架橋処理しなくともある程度の凝集力が期待で
きるが、より耐熱性をもたせるには、たとえばポリイソ
シアネートのような架橋剤を用いて化学的に架橋させる
必要がある。しかしながら前記のようなばあいには、架
橋剤であるポリイソシア子−トが感正性接着剤中に通常
配合されている粘着付与樹脂の活性水素基と反応し、グ
ラフト重合物間の化学架橋が阻害されるという問題があ
る。
本発明は、グラフトポリマー中の官能性基として含有さ
れる加水分解性ケイ素含有基を活用することにより、前
記問題を解消したものであり、かつ加水分解性ライ未含
有基間の縮合によって形成されるシロキサン架橋の優れ
た耐熱性によって、ゴム系感圧性接着剤の欠点である耐
熱性の向上に寄与するものである。
れる加水分解性ケイ素含有基を活用することにより、前
記問題を解消したものであり、かつ加水分解性ライ未含
有基間の縮合によって形成されるシロキサン架橋の優れ
た耐熱性によって、ゴム系感圧性接着剤の欠点である耐
熱性の向上に寄与するものである。
前記加水分解性ケイ素含有基を含有するビニル単量体は
これを単独でmいるよりは、(メタ)アクリル酸エステ
ルやスチレンのような他の通常の非シリコン系ビニル単
量体と併用して用いるのが架橋度のコントロールのしや
すさ、グラフト率、コストなどの点から好ましく、加水
分解性ケイ紫含有基を含有するビニル単fi体の全ビニ
ル単量体に占める割合は通常0.1〜50モル%、好ま
しくは1〜20モル%の範囲である。前記加水分解性ケ
イ素含有基を含有するビニル単量体は予め他のビニル単
量体と混合しておいてもよく、また単独または他のビニ
ル単量体とともに重合反応経過中に分割添加してもよい
。
これを単独でmいるよりは、(メタ)アクリル酸エステ
ルやスチレンのような他の通常の非シリコン系ビニル単
量体と併用して用いるのが架橋度のコントロールのしや
すさ、グラフト率、コストなどの点から好ましく、加水
分解性ケイ紫含有基を含有するビニル単fi体の全ビニ
ル単量体に占める割合は通常0.1〜50モル%、好ま
しくは1〜20モル%の範囲である。前記加水分解性ケ
イ素含有基を含有するビニル単量体は予め他のビニル単
量体と混合しておいてもよく、また単独または他のビニ
ル単量体とともに重合反応経過中に分割添加してもよい
。
本発明におけるラジカル開始剤の使用b↓は全ビニル単
量体に対し0.5〜10部(爪毎部、以下同様)が好ま
しく、1種または2種以上併用しテ用いられる。また重
合温度はラジカル開始剤の種類および目的とする重合物
の種類にもよるが、通常5[J〜120°0である。
量体に対し0.5〜10部(爪毎部、以下同様)が好ま
しく、1種または2種以上併用しテ用いられる。また重
合温度はラジカル開始剤の種類および目的とする重合物
の種類にもよるが、通常5[J〜120°0である。
前記のようにしてえられたグラフト重合物はそれ自身か
なりの粘着性を有するが、本発明においては、該グラフ
ト重合物に必要に応じて縮合触媒、粘着付与樹脂、老化
防止剤、軟化剤、充填剤、添加剤などを配合し、感圧性
接着剤組成物とすることができる。
なりの粘着性を有するが、本発明においては、該グラフ
ト重合物に必要に応じて縮合触媒、粘着付与樹脂、老化
防止剤、軟化剤、充填剤、添加剤などを配合し、感圧性
接着剤組成物とすることができる。
前記縮合触媒としては公知のシラノール縮合触媒が使t
Hでき、たとえばジブチルスズジラウレート、ジオクチ
ル酸スズ、ジオクチルスズマレエート、ジオクチルスズ
ラウレート、ジブチルスズオキサイドとエステル化合物
との反応物、アルキルチタネートなどのカルボン酸金属
塩、アミン類などの塩基性化合物または酸性化合物など
があげられる。前記重合触媒はグラフト重合物100部
に対し0.1〜10部用いるのが好ましい。
Hでき、たとえばジブチルスズジラウレート、ジオクチ
ル酸スズ、ジオクチルスズマレエート、ジオクチルスズ
ラウレート、ジブチルスズオキサイドとエステル化合物
との反応物、アルキルチタネートなどのカルボン酸金属
塩、アミン類などの塩基性化合物または酸性化合物など
があげられる。前記重合触媒はグラフト重合物100部
に対し0.1〜10部用いるのが好ましい。
前記粘着付与m脂としては、ロジン、ロジンエステル、
テルペンjJd lli 、テルペンフェノール樹脂、
フェノール樹脂、石油樹脂などの公知のものがあげられ
る。
テルペンjJd lli 、テルペンフェノール樹脂、
フェノール樹脂、石油樹脂などの公知のものがあげられ
る。
つぎに実施例にもとづき本発明の組成物を具体的に説明
する。
する。
実施例1〜6
素練りした天然ゴム100部をトルエン700部に溶解
した。この溶液に過酸化ベンゾイルを10部加え、メタ
クリル酸メチルおよびメタクリル酸トリメトキシシリル
プロピルを第1表に示す量加え、チッ素雰囲気下、80
°Cで5時間攪拌した。
した。この溶液に過酸化ベンゾイルを10部加え、メタ
クリル酸メチルおよびメタクリル酸トリメトキシシリル
プロピルを第1表に示す量加え、チッ素雰囲気下、80
°Cで5時間攪拌した。
えられたグラフト重合物を分別沈殿させて分析したとこ
ろ、重合転化率90〜95%、グラフト化率75〜85
%であった。
ろ、重合転化率90〜95%、グラフト化率75〜85
%であった。
前記溶液200部にテルペン樹脂(軟化点100°C)
28部を加え溶解させ、硬化触媒としてジブチルスズオ
キサイドとジオクチル7タレートの等モル反応物を2部
加え1圧性接着剤溶液を調製した。該溶液を厚さ25/
Amのポリエステルフィルムに乾燥後の糊厚が25μm
になるように塗布し、120°Cで5分間乾燥させ、粘
着テープをえた0えられたテープをポリエチレン板、ポ
リプロピレン板に貼合せたところ、アクリル糸車風体性
能結果を第1表に示す。
28部を加え溶解させ、硬化触媒としてジブチルスズオ
キサイドとジオクチル7タレートの等モル反応物を2部
加え1圧性接着剤溶液を調製した。該溶液を厚さ25/
Amのポリエステルフィルムに乾燥後の糊厚が25μm
になるように塗布し、120°Cで5分間乾燥させ、粘
着テープをえた0えられたテープをポリエチレン板、ポ
リプロピレン板に貼合せたところ、アクリル糸車風体性
能結果を第1表に示す。
なおタックはジエイ ダウ(J、 Dow)弐ボールタ
ック法により傾斜角600において測定、粘着力はステ
ンレス板被着体を用い剥離速度3DOmm/分、180
0剥離強度を測定、保持力はステンレス板被着体を用い
、接着面積25mm X 25mm 、荷重1000!
IIの条件で15分後のずれ距離または落下時間を測定
、ずれ距離は小さい程凝集力(耐熱性)が大きいことを
示す。また落下するばあいは落下時間が長い程凝集力(
耐熱性)が大きいが、落下しないでずれのみのばあいに
比べ凝集力(耐熱性、)が劣ることを示す。
ック法により傾斜角600において測定、粘着力はステ
ンレス板被着体を用い剥離速度3DOmm/分、180
0剥離強度を測定、保持力はステンレス板被着体を用い
、接着面積25mm X 25mm 、荷重1000!
IIの条件で15分後のずれ距離または落下時間を測定
、ずれ距離は小さい程凝集力(耐熱性)が大きいことを
示す。また落下するばあいは落下時間が長い程凝集力(
耐熱性)が大きいが、落下しないでずれのみのばあいに
比べ凝集力(耐熱性、)が劣ることを示す。
比較例1
実施例乙においてメタクリル酸トリメトキシシリルプp
ビルを用いない以外は実施例3と同様にして重合させた
。えられた溶液200部にテルペン樹脂(軟化点100
°0)28部を加え溶解し、感圧性接着剤溶液を調製し
た。
ビルを用いない以外は実施例3と同様にして重合させた
。えられた溶液200部にテルペン樹脂(軟化点100
°0)28部を加え溶解し、感圧性接着剤溶液を調製し
た。
えられた溶液を用いて実施例1と同様にして粘着テープ
をえ、その性能を測定した0その結果を第1表に示す。
をえ、その性能を測定した0その結果を第1表に示す。
比較例2
実施例1においてビニル単量体によるグラフト重合を全
く行なわない溶液200部にテルペン樹脂(軟化点10
0°C)28部を加え溶解し、感圧性接着剤溶液を調製
した。えられた溶液を用いて実施例1と同様にして粘着
テープをえ、その性能を測定した。その結果を第1表に
示す。
く行なわない溶液200部にテルペン樹脂(軟化点10
0°C)28部を加え溶解し、感圧性接着剤溶液を調製
した。えられた溶液を用いて実施例1と同様にして粘着
テープをえ、その性能を測定した。その結果を第1表に
示す。
第1表
実施例4
分子Ml 12611のポリブテン10部、アクリyv
mブチy’ 70 St 、アクリル酸2−エチルへキ
シ/L−10部、酢酸ビニル20部、メタアクリル酸ト
リメトキシシリルプロピル2.5部および過酸化ベンゾ
イル1.0部を酢酸エチル100部に溶解させ、チッ素
雰囲気下、、800oで6時間攪拌して重合させた。重
合転化率は97%であった。
mブチy’ 70 St 、アクリル酸2−エチルへキ
シ/L−10部、酢酸ビニル20部、メタアクリル酸ト
リメトキシシリルプロピル2.5部および過酸化ベンゾ
イル1.0部を酢酸エチル100部に溶解させ、チッ素
雰囲気下、、800oで6時間攪拌して重合させた。重
合転化率は97%であった。
えられた溶液100部にトルエン50部、メタノール1
0部を加え、さらにジブチルスズオキャイドとジオクチ
ルフタレートとの等モル反応物を2.0部加えて粘着剤
組成物をえた。
0部を加え、さらにジブチルスズオキャイドとジオクチ
ルフタレートとの等モル反応物を2.0部加えて粘着剤
組成物をえた。
えられた組成物を厚さ25μmのポリエステルフィルム
に乾燥後の糊厚が25μmになるように塗布し、120
°Oで6分間乾燥させて粘着テープをえた。
に乾燥後の糊厚が25μmになるように塗布し、120
°Oで6分間乾燥させて粘着テープをえた。
えられた粘着テープの性能を実施例1と同様にして測定
した。その結果を第2表に示す。
した。その結果を第2表に示す。
比較例6
実施例4においてポリブテンを用いなかった以外は実施
例4と全て同様にして粘着テープをえ、その性能を測定
した。その結果を第2表に示す。
例4と全て同様にして粘着テープをえ、その性能を測定
した。その結果を第2表に示す。
第2表
Claims (1)
- ニル系単量体を全ビニル単た体に対し0.1〜50モル
%添加重合してえられる重合物を含有してなる感圧性接
着剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11338583A JPS604575A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 感圧性接着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11338583A JPS604575A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 感圧性接着剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS604575A true JPS604575A (ja) | 1985-01-11 |
Family
ID=14610959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11338583A Pending JPS604575A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 感圧性接着剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604575A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4778460A (en) * | 1985-10-07 | 1988-10-18 | Kimberly-Clark Corporation | Multilayer nonwoven fabric |
US5631082A (en) * | 1988-04-07 | 1997-05-20 | Kanegafuchi Chemical Industry Co., Ltd. | Pressure-sensitive adhesive material |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS54149741A (en) * | 1978-05-17 | 1979-11-24 | Sekisui Chem Co Ltd | Hot-melt adhesive composition |
JPS5540721A (en) * | 1978-09-19 | 1980-03-22 | Du Pont Mitsui Polychem Co Ltd | Hot-melt composition |
JPS5690869A (en) * | 1979-12-24 | 1981-07-23 | Sekisui Chem Co Ltd | Adhesive composition |
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1983
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