JPS6045522A - 緑膿菌感染症治療剤 - Google Patents
緑膿菌感染症治療剤Info
- Publication number
- JPS6045522A JPS6045522A JP58152856A JP15285683A JPS6045522A JP S6045522 A JPS6045522 A JP S6045522A JP 58152856 A JP58152856 A JP 58152856A JP 15285683 A JP15285683 A JP 15285683A JP S6045522 A JPS6045522 A JP S6045522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lentinan
- pseudomonas aeruginosa
- remedy
- preventive
- administration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規緑膿菌感染症予防、治療剤、詳しくはレ
ンチナンを含有する緑膿菌感染症予防、治療剤に関する
。
ンチナンを含有する緑膿菌感染症予防、治療剤に関する
。
本発明者は、緑膿菌感染症予防、治療剤を開発すべく鋭
意研究した結果、レンチナンが緑膿菌によって若起され
る感染症の予防、治療剤として人間その他の動物に適用
できることを見出し、この発見に基づいて本発明を完成
するに至った。
意研究した結果、レンチナンが緑膿菌によって若起され
る感染症の予防、治療剤として人間その他の動物に適用
できることを見出し、この発見に基づいて本発明を完成
するに至った。
レンチナンは、シイタケより抽用分離されるβ−(1−
3)結合を主鎖とする高分子グルカンであシ、制栖性物
質として知られ(例えは、特公昭49−484号、同4
8−6767号明細書参照。)、従って、シイタケよシ
公知方法(例えは、特公昭4、8−6767号明細書参
照。)に基づき容易に製造される。
3)結合を主鎖とする高分子グルカンであシ、制栖性物
質として知られ(例えは、特公昭49−484号、同4
8−6767号明細書参照。)、従って、シイタケよシ
公知方法(例えは、特公昭4、8−6767号明細書参
照。)に基づき容易に製造される。
レンチナンを本発明の予防、治療剤として投与するとき
には、経口、非経口等各種の投与形態が採用できる。経
口投与の場合は例えは錠剤、カプセA411またはエリ
キシル剤のような調剤が、また非経口投与の場合には、
例えは無菌溶液剤、懸濁液剤が採用される。
には、経口、非経口等各種の投与形態が採用できる。経
口投与の場合は例えは錠剤、カプセA411またはエリ
キシル剤のような調剤が、また非経口投与の場合には、
例えは無菌溶液剤、懸濁液剤が採用される。
レンチナンは治療を要する患者(ヒトまたは動物)に対
して患者あたシ0,2〜500rW/の用量範囲で一般
に数回に分けて従って1日当シ1〜2000■の全日用
量で投与することができる。用量は病気の重さ、患者の
体重および当業者が認める他の因子によって適宜選択さ
れる。
して患者あたシ0,2〜500rW/の用量範囲で一般
に数回に分けて従って1日当シ1〜2000■の全日用
量で投与することができる。用量は病気の重さ、患者の
体重および当業者が認める他の因子によって適宜選択さ
れる。
レンチナンの製剤に際しては生理学的に認められるベヒ
クル、相体、賦形剤、結合剤、防腐剤、安定剤、香味剤
などとともに一般に藺められた製薬実施に要求される単
位用量形態で混和することができる。これらの組成物ま
たは製剤における活性物質の量は指示された範囲の適当
な用量が得られるようにするとよい。
クル、相体、賦形剤、結合剤、防腐剤、安定剤、香味剤
などとともに一般に藺められた製薬実施に要求される単
位用量形態で混和することができる。これらの組成物ま
たは製剤における活性物質の量は指示された範囲の適当
な用量が得られるようにするとよい。
錠剤、カプセル剤などの混和することができる薬剤の具
体例は、トラガント、アラビアゴム、コーンスターチま
たはゼラチンのような結合剤、微晶性セルロースのよう
な賦形剤:コーンスターチ、前ゼラチン化デンプン、ア
ルギン酸などのような膨化剤ニステアリン酸マグネシウ
ムのような潤滑剤:ショ糖、乳糖またはサッカリンのよ
うな甘味剤;−2パーミント、アカモノ油またはチェリ
ーのような香味剤、調剤単位形態がカプセルである場合
には上記のタイプの材料にさらに油脂のような液状担体
を含有することができる。稲々の他の材料は被覆剤と′
してまたは調剤単位の物理的形態を別の方法で変化させ
るために存在させることができる。例えは錠剤はシェラ
ツク、砂糖またはその両方で被覆することができる。シ
ロップまたはエリキシルは活性化合物、甘味剤としてシ
ョ糖、防腐剤としてメチルおよびプロピルパラベン、色
素およびチェリーまたはオレンジ香味のような香味剤を
含有することができる。
体例は、トラガント、アラビアゴム、コーンスターチま
たはゼラチンのような結合剤、微晶性セルロースのよう
な賦形剤:コーンスターチ、前ゼラチン化デンプン、ア
ルギン酸などのような膨化剤ニステアリン酸マグネシウ
ムのような潤滑剤:ショ糖、乳糖またはサッカリンのよ
うな甘味剤;−2パーミント、アカモノ油またはチェリ
ーのような香味剤、調剤単位形態がカプセルである場合
には上記のタイプの材料にさらに油脂のような液状担体
を含有することができる。稲々の他の材料は被覆剤と′
してまたは調剤単位の物理的形態を別の方法で変化させ
るために存在させることができる。例えは錠剤はシェラ
ツク、砂糖またはその両方で被覆することができる。シ
ロップまたはエリキシルは活性化合物、甘味剤としてシ
ョ糖、防腐剤としてメチルおよびプロピルパラベン、色
素およびチェリーまたはオレンジ香味のような香味剤を
含有することができる。
注射のための無菌組成物は注射用水のようなベヒクル中
の活性物質、ゴマ油、ヤシ油、落丁牛油、綿実油などの
ようガ天然産出植物油またはエチルオレートなどのよう
な合成脂肪ベヒクルを溶解捷たは懸濁させる通常の製薬
実施に従って処方することができる。緩衝剤、防腐剤、
酸化防止剤々どが必要に応じて添加されることができる
。
の活性物質、ゴマ油、ヤシ油、落丁牛油、綿実油などの
ようガ天然産出植物油またはエチルオレートなどのよう
な合成脂肪ベヒクルを溶解捷たは懸濁させる通常の製薬
実施に従って処方することができる。緩衝剤、防腐剤、
酸化防止剤々どが必要に応じて添加されることができる
。
以下、実施例によシ本発明の詳細な説明する実施例ル
ンチナンによる感染防禦効果が次の試験によシ確認され
た。
た。
1、試料:
特公昭48−6767号明fill ?A K従、、)
−c vtA?g サれたレンチナンを生理食坦水に
溶解して使用した0 2、供試動物; ICRマウス(♀)、5遊合1群10匹3、評価用微生
物: 緑膿菌、P、aeruginosa GN 11189
4、方法; ■サイクロホスファミドの投カー菌感染の4日前に20
02η/に&を腹腔内に投与する。感染菌量と生存率の
関係をめ衣1に示したら ■レンチナンの投与二菌感染の1〜13日前に0.5〜
50mg/kgを腹腔内に投与する。5吟匈(感染菌量
I X 105cells/mouse)がレンチナン
の至適投与量であることを確認した。
−c vtA?g サれたレンチナンを生理食坦水に
溶解して使用した0 2、供試動物; ICRマウス(♀)、5遊合1群10匹3、評価用微生
物: 緑膿菌、P、aeruginosa GN 11189
4、方法; ■サイクロホスファミドの投カー菌感染の4日前に20
02η/に&を腹腔内に投与する。感染菌量と生存率の
関係をめ衣1に示したら ■レンチナンの投与二菌感染の1〜13日前に0.5〜
50mg/kgを腹腔内に投与する。5吟匈(感染菌量
I X 105cells/mouse)がレンチナン
の至適投与量であることを確認した。
レンチナンの投与後感染するまでの日数と生存率の関係
をめ、表2に示した(感染菌量:I X 105ce、
111I/mouse) o感染菌量と生存率の関係を
め、表3に示した。
をめ、表2に示した(感染菌量:I X 105ce、
111I/mouse) o感染菌量と生存率の関係を
め、表3に示した。
0)感染:緑膿菌のmuller−H4uton Br
oth での−・′夜培養物を腹腔内に投与する。感染
菌量二3×10〜3に10 calls/mouse■
生存率二感染後7日目の生残数に基づく。
oth での−・′夜培養物を腹腔内に投与する。感染
菌量二3×10〜3に10 calls/mouse■
生存率二感染後7日目の生残数に基づく。
表1 サイクロホスファミドの投与と生存率lXl0’
90 (−) 1×105 80 (100) IXIO’ 10 (10(+) 1xto、 −(70) I X 108 − ’(io) 表2 レンチナンの投与と感染までの日数1 10 4 30 7 80 10 10 表1よシ、サイクロホスファミドの投与によシ緑膿菌に
対する抵抗力は百分の−に減少することがわかる。
90 (−) 1×105 80 (100) IXIO’ 10 (10(+) 1xto、 −(70) I X 108 − ’(io) 表2 レンチナンの投与と感染までの日数1 10 4 30 7 80 10 10 表1よシ、サイクロホスファミドの投与によシ緑膿菌に
対する抵抗力は百分の−に減少することがわかる。
表2より、投与口−7日に最大の効果を示し、生存率が
0→80係に上昇することがわかる。
0→80係に上昇することがわかる。
表3より、感染菌量を3 X 10’ cells/m
ous+eから3 X 105eel Is /mou
seに変えても生存率の上昇がみられる。
ous+eから3 X 105eel Is /mou
seに変えても生存率の上昇がみられる。
レンチナンについて毒性試験は次のとおりである。
1)急性毒性試験(腹腔内投与)
第1辰
2)レンチナン注射液のアナフィラキシ−試験(モルモ
ット)
ット)
Claims (1)
- 1、 レンチナンを含有する緑膿菌感染症予防、治療剤
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58152856A JPS6045522A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 緑膿菌感染症治療剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58152856A JPS6045522A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 緑膿菌感染症治療剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6045522A true JPS6045522A (ja) | 1985-03-12 |
JPH0324451B2 JPH0324451B2 (ja) | 1991-04-03 |
Family
ID=15549616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58152856A Granted JPS6045522A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 緑膿菌感染症治療剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6045522A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01164304A (ja) * | 1987-09-25 | 1989-06-28 | L'oreal Sa | 皮膚又は毛髪の処理用のシート材料 |
US5641761A (en) * | 1991-02-01 | 1997-06-24 | Taito Co., Ltd. | Preventive agent against infectious disease of crustacea |
US6607719B2 (en) | 1991-05-15 | 2003-08-19 | Kao Corporation | Keratotic plug remover |
US6942869B2 (en) | 1999-05-12 | 2005-09-13 | Kao Corporation | Keratotic plug remover |
-
1983
- 1983-08-22 JP JP58152856A patent/JPS6045522A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01164304A (ja) * | 1987-09-25 | 1989-06-28 | L'oreal Sa | 皮膚又は毛髪の処理用のシート材料 |
US5641761A (en) * | 1991-02-01 | 1997-06-24 | Taito Co., Ltd. | Preventive agent against infectious disease of crustacea |
US6607719B2 (en) | 1991-05-15 | 2003-08-19 | Kao Corporation | Keratotic plug remover |
US6942869B2 (en) | 1999-05-12 | 2005-09-13 | Kao Corporation | Keratotic plug remover |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0324451B2 (ja) | 1991-04-03 |
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