JPS6045380B2 - 月表示付カレンダ時計 - Google Patents
月表示付カレンダ時計Info
- Publication number
- JPS6045380B2 JPS6045380B2 JP13673277A JP13673277A JPS6045380B2 JP S6045380 B2 JPS6045380 B2 JP S6045380B2 JP 13673277 A JP13673277 A JP 13673277A JP 13673277 A JP13673277 A JP 13673277A JP S6045380 B2 JPS6045380 B2 JP S6045380B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- month
- day
- date
- display member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electromechanical Clocks (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は月表示をもつカレンダ時計の表示構造に関す
るものである。
るものである。
日表示を行うカレンダ時計に、月の表示を付加する場
合がある。
合がある。
月を忘れることはあまりないから、何月ということを示
すより小の月を含めた自動送りカレンダの月の設定の役
目などの方に意味がある。日表示や曜表示のある時計に
月表示を付加することは、デザイン的には繁雑になるだ
かりでなく、カレンダの各表示面積が減つて文字が見え
にくくなるという欠点がある。本発明はかかる 点の改
良したもので、月表示はいつも表示しておく必要がない
こと、日表示の１田ま比較的単純な形状であることに着
目し、月初めだけ月を表示することにし月表示部材に各
月及び各月の１日を記し、日表示部材には１日を除いた
日付けを記した表示構造である。 以下図面について説
明する。
すより小の月を含めた自動送りカレンダの月の設定の役
目などの方に意味がある。日表示や曜表示のある時計に
月表示を付加することは、デザイン的には繁雑になるだ
かりでなく、カレンダの各表示面積が減つて文字が見え
にくくなるという欠点がある。本発明はかかる 点の改
良したもので、月表示はいつも表示しておく必要がない
こと、日表示の１田ま比較的単純な形状であることに着
目し、月初めだけ月を表示することにし月表示部材に各
月及び各月の１日を記し、日表示部材には１日を除いた
日付けを記した表示構造である。 以下図面について説
明する。
第１図、第２図は従来例を示し、第１図は文字板９を
取り除いた要部平面図、第２図は要部断面図である。
取り除いた要部平面図、第２図は要部断面図である。
日表示部材２は日板歯２ａを有し、一端を地板１に固定
された日躍制レバー３て位置決めされ、１日に１目時計
機構で駆動される日回爪（図示せず）で日板歯２ａの１
歯を駆動されて日付が送られる。日表示部材２と一体化
してある１本のピン２ｂは、日付が３１日から１日に変
る時に、一端を地板１に固定された月躍制レバー３で位
置決めされ地板１に回転自在に支承された月表示部材５
と一体の月板歯５ａを１歯送つて月表示を変える。曜表
示部材７に固着された曜星車７ａ゜は一端を地板１に固
着した曜躍制レバー８て位置決めされ、時計機構で駆動
される曜回爪（図示せず）で送られて曜表示の変更が行
われる。曜、日、月の表示はデザインを簡潔にするため
に１ケ所にまとめて文字板９の表示窓９ａから表示して
いる。この為、曜、山川の表示は表示窓９ａをほぼ３等
分することになり、文字が小さくて読みにくくなるし繁
雑な印象も受ける。なかでも日付と月が共に２桁の数字
が重なつた場合は具合がわるい。第３図、第４図は本発
明の第１実施例を示し、第３図は文字板９を取り除いた
要部平面図、第４図は要部断面図である。
された日躍制レバー３て位置決めされ、１日に１目時計
機構で駆動される日回爪（図示せず）で日板歯２ａの１
歯を駆動されて日付が送られる。日表示部材２と一体化
してある１本のピン２ｂは、日付が３１日から１日に変
る時に、一端を地板１に固定された月躍制レバー３で位
置決めされ地板１に回転自在に支承された月表示部材５
と一体の月板歯５ａを１歯送つて月表示を変える。曜表
示部材７に固着された曜星車７ａ゜は一端を地板１に固
着した曜躍制レバー８て位置決めされ、時計機構で駆動
される曜回爪（図示せず）で送られて曜表示の変更が行
われる。曜、日、月の表示はデザインを簡潔にするため
に１ケ所にまとめて文字板９の表示窓９ａから表示して
いる。この為、曜、山川の表示は表示窓９ａをほぼ３等
分することになり、文字が小さくて読みにくくなるし繁
雑な印象も受ける。なかでも日付と月が共に２桁の数字
が重なつた場合は具合がわるい。第３図、第４図は本発
明の第１実施例を示し、第３図は文字板９を取り除いた
要部平面図、第４図は要部断面図である。
日示表示部材２１は１日に相当する大部分に大きく切り
欠かれた覗き窓１２ａを有し、他は月表示なしのカレン
ダ時計と同等の面積で１日以外の日付が記してある。月
表示部材１５は地板１に回転自在に支承され、一端を地
板１に固定された月躍制レバー３で位置決めされている
。日表示部材１２に一体化したピン１２ｂは、日表示が
３１Ｅ１から１日に切り替る時に、月表示部材１５の月
板歯１５ａを１歯送つて月表示を切り替える。月表示部
材１５には月表示と１日表示が組みになつて記され、表
示窓９ａから見える位置に配置してある。次に作用につ
いて述べる。
欠かれた覗き窓１２ａを有し、他は月表示なしのカレン
ダ時計と同等の面積で１日以外の日付が記してある。月
表示部材１５は地板１に回転自在に支承され、一端を地
板１に固定された月躍制レバー３で位置決めされている
。日表示部材１２に一体化したピン１２ｂは、日表示が
３１Ｅ１から１日に切り替る時に、月表示部材１５の月
板歯１５ａを１歯送つて月表示を切り替える。月表示部
材１５には月表示と１日表示が組みになつて記され、表
示窓９ａから見える位置に配置してある。次に作用につ
いて述べる。
１田こなると日表示部１２の覗き窓１２ａが支字板９の
表示窓９ａのところにきて、表示窓９ａと覗き窓１２ａ
を通し月表示部材１５の上の月と１日の表示が見える。
表示窓９ａのところにきて、表示窓９ａと覗き窓１２ａ
を通し月表示部材１５の上の月と１日の表示が見える。
夜１２１寺頃日表示部材１２が送られると、日表示部材
１２上に記された２日が現れる。月表示部材１５は停止
したままで、日表示部材１２に覆われて見えなくなる。
３１Ｅ１までは同様の作動が操り返される。３１日から
１田こ変る時は、日表示部材１２のピン１２ｂが月表示
部材１５の月板歯１５ａを１歯送つて月表示を変更する
と共に、再び覗き窓１２ａが表示窓９ａのところにきて
月表示部材１５上の次の月と１日を見えるようにする。
１２上に記された２日が現れる。月表示部材１５は停止
したままで、日表示部材１２に覆われて見えなくなる。
３１Ｅ１までは同様の作動が操り返される。３１日から
１田こ変る時は、日表示部材１２のピン１２ｂが月表示
部材１５の月板歯１５ａを１歯送つて月表示を変更する
と共に、再び覗き窓１２ａが表示窓９ａのところにきて
月表示部材１５上の次の月と１日を見えるようにする。
第５図〜第７図は本発明の第２実施例を示し、第５図、
第７図は文字板９を取り除いた要部平面図、第６図は要
部断面図てある。
第７図は文字板９を取り除いた要部平面図、第６図は要
部断面図てある。
月表示部材２５には、月板歯２５ａの２歯ピッチ相当間
隔で月と１日を記した月表示部２５ｂが櫛歯状に形成し
てある。一端を地板１に固定した月躍制レバー３は、、
月表示部材２５を位置決めしている。日表示部材２２に
は、３田から１日にかけて地板１に回転自在に支承して
ある月伝車２４を介し月板歯２５ａを１歯送る第１ピン
２２ｃと、１日から２日にかけて月伝車２４を介して月
板歯２５ａを１歯送る第２ピン２２ｄが設けられている
。日表示部材２２は表示窓９ａ側から見ると、月表示部
２５ｂより奥の方に配置してある。次に作用を述べる。
隔で月と１日を記した月表示部２５ｂが櫛歯状に形成し
てある。一端を地板１に固定した月躍制レバー３は、、
月表示部材２５を位置決めしている。日表示部材２２に
は、３田から１日にかけて地板１に回転自在に支承して
ある月伝車２４を介し月板歯２５ａを１歯送る第１ピン
２２ｃと、１日から２日にかけて月伝車２４を介して月
板歯２５ａを１歯送る第２ピン２２ｄが設けられている
。日表示部材２２は表示窓９ａ側から見ると、月表示部
２５ｂより奥の方に配置してある。次に作用を述べる。
第５図は文字板９の表示窓９ａの表示が、１２月３１日
から１月１日に変つた状態である。即ち時計輪列と連動
する日回爪（図示せず）によつて日板歯２２ａが１ピッ
チ送られて３１日から１日の表示に変る途中に於て、第
１ピン２２ｃは月伝車２４を介して月板歯２５ａを１歯
送り、１月１日表示の月表示部２５ｂを表示窓９ａの中
に入れる。第７図は１月１日から１月２日に変つて状態
であるが、月の表示は省略されている。日回爪（図示せ
ず）で日板歯２２ａが１ピッチ送られて表示が１日から
２Ｅ１＋こ変る途中に於て、日表示部材２２と一体の第
２ピン２２ｄが月伝車２４を介して月板歯２５ａを１ピ
ッチ送つて月表示部材２５の月表示部２２５ｂを表示窓
９ａから見えない位置に動かし、表示窓９ａ１及び月表
示部２５ｂと月表示部２５ｂの間を通して日表示部材２
２上の日表示が見られるようになる。後は毎夜ｗ時頃時
計機構により日表示部材２２が１ピッチずつ送られて日
付の切替えが行われるが、月表示部材２５は翌月の１日
がくるまで停止状態を保ち、日のみ表示する。以上詳述
した如く、本発明は月と１日を記した月表示部材と、１
日以外の表示が見られる日表示部材を組み合わせて使用
し、１日のみ月を表示するものである。
から１月１日に変つた状態である。即ち時計輪列と連動
する日回爪（図示せず）によつて日板歯２２ａが１ピッ
チ送られて３１日から１日の表示に変る途中に於て、第
１ピン２２ｃは月伝車２４を介して月板歯２５ａを１歯
送り、１月１日表示の月表示部２５ｂを表示窓９ａの中
に入れる。第７図は１月１日から１月２日に変つて状態
であるが、月の表示は省略されている。日回爪（図示せ
ず）で日板歯２２ａが１ピッチ送られて表示が１日から
２Ｅ１＋こ変る途中に於て、日表示部材２２と一体の第
２ピン２２ｄが月伝車２４を介して月板歯２５ａを１ピ
ッチ送つて月表示部材２５の月表示部２２５ｂを表示窓
９ａから見えない位置に動かし、表示窓９ａ１及び月表
示部２５ｂと月表示部２５ｂの間を通して日表示部材２
２上の日表示が見られるようになる。後は毎夜ｗ時頃時
計機構により日表示部材２２が１ピッチずつ送られて日
付の切替えが行われるが、月表示部材２５は翌月の１日
がくるまで停止状態を保ち、日のみ表示する。以上詳述
した如く、本発明は月と１日を記した月表示部材と、１
日以外の表示が見られる日表示部材を組み合わせて使用
し、１日のみ月を表示するものである。
したがつて１日以外は、月表示のない普通のカレンダ時
計と、全く等しい大きさの文字が得られるし、１日の場
合も文字が単純なため、月表示を併記してもそれほどデ
ザインを乱す゛ことはない。
計と、全く等しい大きさの文字が得られるし、１日の場
合も文字が単純なため、月表示を併記してもそれほどデ
ザインを乱す゛ことはない。
第１図、第２図は従来例を示し、第１図は要部平面図、
第２図は要部断面図、第３図、第４図は本発明の第１実
施例を示し、第３図は要部平面．図、第４図は要部断面
図、第５図、第６図、第７図は本発明の第２実施例を示
し、第５図、第７図は要部平面図、第６図は要部断面図
である。 ９・・・・・・文字板、９ａ・・・・・・表示窓、１２
，２２・・・・・旧表示部材、１２ａ・・・・・・覗き
窓、１５，２５・・ノ・・・月表示部材、２５ｂ・・・
・・・月表示部。
第２図は要部断面図、第３図、第４図は本発明の第１実
施例を示し、第３図は要部平面．図、第４図は要部断面
図、第５図、第６図、第７図は本発明の第２実施例を示
し、第５図、第７図は要部平面図、第６図は要部断面図
である。 ９・・・・・・文字板、９ａ・・・・・・表示窓、１２
，２２・・・・・旧表示部材、１２ａ・・・・・・覗き
窓、１５，２５・・ノ・・・月表示部材、２５ｂ・・・
・・・月表示部。
Claims (1)
- １ 日表示部材と該日表示部材の回転により間欠的に駆
動される月表示部材を有するカレンダ時計において、前
記日表示部材と前記月表示部材は文字板の背後において
互にその一部が重り合う如く配置され、前記の表示部材
のいずれか一方に、そのインデックスされた位置におい
て他方における表示を前記文字板に設けられた窓より透
視可能とするための切欠き等の手段を備え、前記月表示
部材の各月の表示には１日を表わす数字の１を併記し、
各月のうちその初日の表示においては前記月表示部材に
おける月日表示のみを、他の日の表示において前記日表
示部材に於ける１を除く日表示のみを前記窓より表示す
ることを特徴とする月表示付カレンダ時計。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13673277A JPS6045380B2 (ja) | 1977-11-16 | 1977-11-16 | 月表示付カレンダ時計 |
| US05/958,668 US4228644A (en) | 1977-11-16 | 1978-11-08 | Display device for calendar timepieces |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13673277A JPS6045380B2 (ja) | 1977-11-16 | 1977-11-16 | 月表示付カレンダ時計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5470867A JPS5470867A (en) | 1979-06-07 |
| JPS6045380B2 true JPS6045380B2 (ja) | 1985-10-09 |
Family
ID=15182202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13673277A Expired JPS6045380B2 (ja) | 1977-11-16 | 1977-11-16 | 月表示付カレンダ時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6045380B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATE160030T1 (de) * | 1993-06-16 | 1997-11-15 | Sonceboz Ebauches Fab | Uhr mit mindestens einer durch die datumsanzeige getriebenen drehbaren anzeigevorrichtung |
| JP5374413B2 (ja) * | 2010-02-25 | 2013-12-25 | シチズンホールディングス株式会社 | 月表示付き時計 |
| EP3173878B1 (fr) * | 2015-11-26 | 2021-05-26 | Rolex Sa | Système de calendrier horloger |
| EP3173876B1 (fr) * | 2015-11-26 | 2020-09-02 | Rolex Sa | Système de calendrier horloger |
-
1977
- 1977-11-16 JP JP13673277A patent/JPS6045380B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5470867A (en) | 1979-06-07 |
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