JPS6045375A - 着脱できる人形の衣裳とその衣裳を着せる方法 - Google Patents
着脱できる人形の衣裳とその衣裳を着せる方法Info
- Publication number
- JPS6045375A JPS6045375A JP15445983A JP15445983A JPS6045375A JP S6045375 A JPS6045375 A JP S6045375A JP 15445983 A JP15445983 A JP 15445983A JP 15445983 A JP15445983 A JP 15445983A JP S6045375 A JPS6045375 A JP S6045375A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- doll
- plastic metal
- base material
- metal band
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、人形に簡単にとりつけ・とりはずしができる
ようにした衣裳に関するもので、とくにタンクやギヤザ
ーを使ったドレスなどを一構成するのに適したものであ
る。
ようにした衣裳に関するもので、とくにタンクやギヤザ
ーを使ったドレスなどを一構成するのに適したものであ
る。
従来、着せかえ可能な人形の衣裳は、人形の大きさに合
わせて裁断した紙や布を糊づけや縫製によって服の形に
作り、衣裳として完成した形のものをボタン、ホレクな
どで着せるようにしであるから、着せ替えの数に応じて
それぞれの衣裳を必要とし、単に完成された衣裳を人形
へ着脱させるだけで、各人の個性を出すことができない
単純な遊びにすぎなかった。
わせて裁断した紙や布を糊づけや縫製によって服の形に
作り、衣裳として完成した形のものをボタン、ホレクな
どで着せるようにしであるから、着せ替えの数に応じて
それぞれの衣裳を必要とし、単に完成された衣裳を人形
へ着脱させるだけで、各人の個性を出すことができない
単純な遊びにすぎなかった。
本発明は、人形のドレスを好みに応じてデザインできる
ようにしたもので、幼児や低学年の者でもタックやギヤ
ザーのついた衣裳を簡単に創作でき、ボタンやホ、7り
などを使うことなく人形への着脱を可能にしたものであ
る。
ようにしたもので、幼児や低学年の者でもタックやギヤ
ザーのついた衣裳を簡単に創作でき、ボタンやホ、7り
などを使うことなく人形への着脱を可能にしたものであ
る。
このため、柔軟な素地の少なくとも1ケ所に薄、い可塑
金属帯を貼着してあり、前記可塑金属帯によって人形に
とりつけた素地を適宜の形状に整形できるようにしであ
る。
金属帯を貼着してあり、前記可塑金属帯によって人形に
とりつけた素地を適宜の形状に整形できるようにしであ
る。
これを図に示す実施例により説明する。
1は柔軟性のある和紙、不織布、布などの素地で適当な
形状たとえば矩形にしており、人形の大きさに対し縦横
とも十分な大きさをもっている。
形状たとえば矩形にしており、人形の大きさに対し縦横
とも十分な大きさをもっている。
2は前記素地1の人形へのとりつけ部たとえば上端縁近
くに、横方向に貼着した薄い可塑金属帯たとえば厚さ0
.2〜0.4.、程度のアルミ箔、6および4は素地1
の他の部分たとえば中央部および下端縁近くに貼着した
薄い可塑金属帯、5は人形本体、、6はその胸部である
。
くに、横方向に貼着した薄い可塑金属帯たとえば厚さ0
.2〜0.4.、程度のアルミ箔、6および4は素地1
の他の部分たとえば中央部および下端縁近くに貼着した
薄い可塑金属帯、5は人形本体、、6はその胸部である
。
素地1の上部を可塑金属帯2とともに横方向したがって
可塑金属帯の長さ方向に、−万端からたぐりよせるよう
に不規則に折り返して圧縮させると、可塑金属帯2が屈
曲塑成されて多数のしわを生じて縮み、このしわは手で
伸ばすとある程埠伸びるが、貞」塑性によって縮んだ状
態に保持される。
可塑金属帯の長さ方向に、−万端からたぐりよせるよう
に不規則に折り返して圧縮させると、可塑金属帯2が屈
曲塑成されて多数のしわを生じて縮み、このしわは手で
伸ばすとある程埠伸びるが、貞」塑性によって縮んだ状
態に保持される。
したがって、素地1は上部が狭く下部が拡がった形状と
なり、可塑金属帯6・4も同様にしてしわをつくり適当
に引き伸ばすと、全体として台形に形成される。
なり、可塑金属帯6・4も同様にしてしわをつくり適当
に引き伸ばすと、全体として台形に形成される。
この素地1で人形本体2の胸部6を囲み、可塑金属帯2
の長さを調節して背部で両端を重ね合わせ、重ね合わせ
た部分を指先でつまんで折り返しを作るようにして握り
しめると、縮ませた可塑金属帯2が胸部6を囲んで圧着
され、両端の重ね合わせ部が可塑金属帯で挟まれて素地
1を人形本体5にとりつけることができる。
の長さを調節して背部で両端を重ね合わせ、重ね合わせ
た部分を指先でつまんで折り返しを作るようにして握り
しめると、縮ませた可塑金属帯2が胸部6を囲んで圧着
され、両端の重ね合わせ部が可塑金属帯で挟まれて素地
1を人形本体5にとりつけることができる。
゛このようにして人形本体5にとりつけた素地1を、好
みの形に整形すればフレアーをもった裾の広いドレスを
作ることかできる。なお、可塑金属帯3・4はドレスの
整形を容易にし、模様としても用いられる。
みの形に整形すればフレアーをもった裾の広いドレスを
作ることかできる。なお、可塑金属帯3・4はドレスの
整形を容易にし、模様としても用いられる。
可塑金属帯は素地1の表裏どちらに貼着してもおけば、
ドレス上部のギヤザーを拡げた形に整形するなどの変化
をつけることかできる。
ドレス上部のギヤザーを拡げた形に整形するなどの変化
をつけることかできる。
また、幅の小さい素地を用い、可塑金属帯2・6・4の
しわをはソ同じにして人形本体に巻きつけるようにすれ
ばタイトな服を作ることができる。
しわをはソ同じにして人形本体に巻きつけるようにすれ
ばタイトな服を作ることができる。
第4図へは別の実施例を示すもので、帯状に長い素地1
の一方端部に薄い可塑金属帯2を貼着し、この素地1に
適当形状の垂れ7を貼りつけて前掛けを構成したもので
、帯状の素地1を人形の服の上から巻きつけ背部で可塑
金属帯2を貼着した端部を外側にして両端を重ね、この
重合部をつまんで折り重ねるように結合させることによ
ってとりつける。
の一方端部に薄い可塑金属帯2を貼着し、この素地1に
適当形状の垂れ7を貼りつけて前掛けを構成したもので
、帯状の素地1を人形の服の上から巻きつけ背部で可塑
金属帯2を貼着した端部を外側にして両端を重ね、この
重合部をつまんで折り重ねるように結合させることによ
ってとりつける。
また、三角形や蝶形などの適宜な形の素地小片に可塑金
属帯を貼着しておき、人形に着せた服に重ねて、可塑金
属帯を服とともにつまんで折り返すことにより、立体的
な模様やアクセサリ−を簡単に構成することができる。
属帯を貼着しておき、人形に着せた服に重ねて、可塑金
属帯を服とともにつまんで折り返すことにより、立体的
な模様やアクセサリ−を簡単に構成することができる。
このように、素地1の大きさや形状および可塑金属帯の
貼着位置を逮ぶことによって、種々の衣裳を構成するこ
とができ、素地を2つ折りに重ねたり、別の素地全型ね
て着せることもできる。
貼着位置を逮ぶことによって、種々の衣裳を構成するこ
とができ、素地を2つ折りに重ねたり、別の素地全型ね
て着せることもできる。
本発明は上述のように、適当形状の柔軟な素地に薄い可
塑金属帯を貼着し、この可塑金属帯を素地とともに屈曲
させ長さ方向に縮めて寸法を調節し、人形本体に巻きつ
けた両端を重ねて互いに挟むようにつまんで結合させ、
素地を好みの形に整形するようにしであるから、ボタン
やホ、りなどを中いることなく、安全かつ簡単に人形に
着脱させることかでき、ピンワークと同様な効果が得ら
れる。したがって、同一の素地で異なる形の衣裳に整形
でき、低学年の者でも各自の思いつきによる変化に富ん
だデザインに着せ替えられ、創作性を養わせることがで
きるなどの効果がある。
塑金属帯を貼着し、この可塑金属帯を素地とともに屈曲
させ長さ方向に縮めて寸法を調節し、人形本体に巻きつ
けた両端を重ねて互いに挟むようにつまんで結合させ、
素地を好みの形に整形するようにしであるから、ボタン
やホ、りなどを中いることなく、安全かつ簡単に人形に
着脱させることかでき、ピンワークと同様な効果が得ら
れる。したがって、同一の素地で異なる形の衣裳に整形
でき、低学年の者でも各自の思いつきによる変化に富ん
だデザインに着せ替えられ、創作性を養わせることがで
きるなどの効果がある。
第1図は本発明における衣裳の一例を示す平面図、第2
図は人形本体の正面図、第6図は衣裳を着けた例を示す
人形の正面図飄第4図は他の衣裳の例を示す平面図であ
る。 1は素地、2・6・4は可塑金属帯、5は人形本体、6
は胸部、7は垂れである。
図は人形本体の正面図、第6図は衣裳を着けた例を示す
人形の正面図飄第4図は他の衣裳の例を示す平面図であ
る。 1は素地、2・6・4は可塑金属帯、5は人形本体、6
は胸部、7は垂れである。
Claims (2)
- (1)適当形状の柔軟な素地と、この素地を人形本体に
巻きつけて重ね合わせる部分に貼着した薄い可塑金属帯
とをそなえ、前記可塑金属帯を素地とともに屈曲させて
縮め、重ね合わせた素地相互を可塑金属帯で挟むように
つまんで結合させることにより人形にとりつけ、素地を
整形して衣裳を構成させることを特徴とする着脱できる
人形の衣裳。 - (2)前記可塑金属帯が、厚さ0.2〜0.4露程度の
アルミ箔である特許請求の範囲第1項記載の着脱できる
人形の衣裳。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15445983A JPS6045375A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 着脱できる人形の衣裳とその衣裳を着せる方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15445983A JPS6045375A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 着脱できる人形の衣裳とその衣裳を着せる方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6045375A true JPS6045375A (ja) | 1985-03-11 |
JPH0315478B2 JPH0315478B2 (ja) | 1991-03-01 |
Family
ID=15584693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15445983A Granted JPS6045375A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 着脱できる人形の衣裳とその衣裳を着せる方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6045375A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60177892U (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-26 | 株式会社 スキヨ人形研究所 | 人形 |
JPH0370193U (ja) * | 1989-11-09 | 1991-07-12 | ||
JP2009035764A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Pan Pacific Copper Co Ltd | 電極板搬送装置のフック構造 |
-
1983
- 1983-08-22 JP JP15445983A patent/JPS6045375A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60177892U (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-26 | 株式会社 スキヨ人形研究所 | 人形 |
JPH0370193U (ja) * | 1989-11-09 | 1991-07-12 | ||
JP2009035764A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Pan Pacific Copper Co Ltd | 電極板搬送装置のフック構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0315478B2 (ja) | 1991-03-01 |
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