JPS6045205A - イメ−ジガイドの製造方法 - Google Patents
イメ−ジガイドの製造方法Info
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- JPS6045205A JPS6045205A JP58152946A JP15294683A JPS6045205A JP S6045205 A JPS6045205 A JP S6045205A JP 58152946 A JP58152946 A JP 58152946A JP 15294683 A JP15294683 A JP 15294683A JP S6045205 A JPS6045205 A JP S6045205A
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- fiber
- glass pipe
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- glass tube
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/02—Manufacture of glass fibres or filaments by drawing or extruding, e.g. direct drawing of molten glass from nozzles; Cooling fins therefor
- C03B37/025—Manufacture of glass fibres or filaments by drawing or extruding, e.g. direct drawing of molten glass from nozzles; Cooling fins therefor from reheated softened tubes, rods, fibres or filaments, e.g. drawing fibres from preforms
- C03B37/028—Drawing fibre bundles, e.g. for making fibre bundles of multifibres, image fibres
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
本発明は、多数の素線ファイバから成るイメージガイド
の製造方法に関する。
の製造方法に関する。
（発明の技術的背景）
イメージガイドの製造方法としては、複数の素線ファイ
バをガラスパイプ内に収容し、このパイプ内を真空に保
ちつつ素材ロッドを加熱、延伸す−る方法が知られてい
る。この方法によれば各素線ファイバの配列を乱すこと
なくイメージガイドを製造することができる。
バをガラスパイプ内に収容し、このパイプ内を真空に保
ちつつ素材ロッドを加熱、延伸す−る方法が知られてい
る。この方法によれば各素線ファイバの配列を乱すこと
なくイメージガイドを製造することができる。
（背景技術の問題点）
しかし、かかる製造方法では、素線ファイバの加熱、延
伸による線引工程が進行し、その残余の長さが２〜５ｃ
ｍ程度になると、ガラスパイプの素線ファイバ上端面近
傍部分がパイプ内圧力と外圧との差圧により座屈し、収
縮してしまう。そして、このようにパイプが収縮すると
、素線ファイバの正常な送り速度が維持できなくなるの
で、前記残余長において外径の変動した不良部分が生じ
てしまう欠点があった。この残余長は炉の形状等によっ
ても相違するが、通常、２〜５ｃｍになり、線引前の素
線ファイバの長さが１５ｃｍ前後から５０ｃｍまでの範
囲であることから、かなりの割合いを占めていることに
なる。
伸による線引工程が進行し、その残余の長さが２〜５ｃ
ｍ程度になると、ガラスパイプの素線ファイバ上端面近
傍部分がパイプ内圧力と外圧との差圧により座屈し、収
縮してしまう。そして、このようにパイプが収縮すると
、素線ファイバの正常な送り速度が維持できなくなるの
で、前記残余長において外径の変動した不良部分が生じ
てしまう欠点があった。この残余長は炉の形状等によっ
ても相違するが、通常、２〜５ｃｍになり、線引前の素
線ファイバの長さが１５ｃｍ前後から５０ｃｍまでの範
囲であることから、かなりの割合いを占めていることに
なる。
（発明の目的）
本発明の目的は、素線ファイバをほぼその全長に亘って
加熱、延伸することができるイメージガイドの製造方法
を提供することにある。
加熱、延伸することができるイメージガイドの製造方法
を提供することにある。
（発明の概要）
本発明は、ガラスパイプの素線ファイバ上端面の直」二
に充填材を一定間隙を保持して充填し、ガラスパイプの
収縮を防止しつつ素線ファイバの残余長をも加熱、延伸
し、線引することを特徴とする。
に充填材を一定間隙を保持して充填し、ガラスパイプの
収縮を防止しつつ素線ファイバの残余長をも加熱、延伸
し、線引することを特徴とする。
（発明の実施例）
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
先ず、外径１２２Ｉｊ、ｍ、長さ２００ ｍｍｃ７）石
英系光フアイバ素線を３７木束ねて融着して成るマルチ
ファイバ１（図面参照）を４２０木用意し、これらマル
チファイバｌを、図面に示すように、素線ファイバとし
て外径２０ｍｍ、肉厚１ｍｍの石英製カラスパイプ２内
に最左に整列し、収容した。
英系光フアイバ素線を３７木束ねて融着して成るマルチ
ファイバ１（図面参照）を４２０木用意し、これらマル
チファイバｌを、図面に示すように、素線ファイバとし
て外径２０ｍｍ、肉厚１ｍｍの石英製カラスパイプ２内
に最左に整列し、収容した。
次に、ガラスパイプ２内のマルチファイバ１の４一端面
近傍位置に、外径１．５ｍｍ、長さ３０ｍｍの断面円形
の石英棒３を複数本充填材として充填した。このように
、断面円形の石英棒３を用いると、各石英棒３間に一定
間隙が生じる。
近傍位置に、外径１．５ｍｍ、長さ３０ｍｍの断面円形
の石英棒３を複数本充填材として充填した。このように
、断面円形の石英棒３を用いると、各石英棒３間に一定
間隙が生じる。
次いで、ガラスパイプ２内を図示しない真空ポンプにて
真空に保持しつつ各マルチファイバ１を、カーボン抵抗
加熱炉４にて１９００°Ｃで加熱して溶融し、引取ロー
ラ５により引いて延伸し、外径１．５ｍｍに線引した。
真空に保持しつつ各マルチファイバ１を、カーボン抵抗
加熱炉４にて１９００°Ｃで加熱して溶融し、引取ロー
ラ５により引いて延伸し、外径１．５ｍｍに線引した。
これにより４２０本のマルチファイバ１から成るイメー
ジガイド素材を作成したが、その外径変動の無い正常部
の長さは２８ｍであった。
ジガイド素材を作成したが、その外径変動の無い正常部
の長さは２８ｍであった。
最後に、この得られたイメージガイド素材を所定の長さ
で切断し、各素材の両端を締め具にて締め付は固定した
後この両端を融着した。そして、両端をエポキシ樹脂に
より固めて研磨することにより複数本のイメージガイド
を作成した。
で切断し、各素材の両端を締め具にて締め付は固定した
後この両端を融着した。そして、両端をエポキシ樹脂に
より固めて研磨することにより複数本のイメージガイド
を作成した。
このように、ガラスパイプ２内のマルチファイバ１の上
端面近傍に石英棒３を充填すると、マルチファイバ１の
残余長が小さくなってパイプ部分２・が外圧との差圧に
より座屈、収縮しようとし ：′でも石英棒３によりそ
の縮径が押えられ、外径をそのまま保持する。従って、
マルチファイ／く１の残余長が小さくなってもマルチフ
ァイ／へ１の正常な送り速度を維持できるので、マルチ
ファイ／＜１をほぼ全長に亘って所定の外径、即ち、１
．５ｍｍの外径で線引することができる。そして、石英
棒３を用いたことで上述したように石英棒３間に間隙が
生じるので、石英棒３の下方を真空に保つことができ、
従って、従来同様にマルチファイバｌを真空引きするこ
とができる。また、石英棒３はマルチファイバ１及びガ
ラスパイプ２と同一の軟化点を有しているので、マルチ
ファイ、＜１の残余の線引時でも軟化、溶融することが
なく、従って、上記したようにパイプ部分２ａの外径を
保持できる。
端面近傍に石英棒３を充填すると、マルチファイバ１の
残余長が小さくなってパイプ部分２・が外圧との差圧に
より座屈、収縮しようとし ：′でも石英棒３によりそ
の縮径が押えられ、外径をそのまま保持する。従って、
マルチファイ／く１の残余長が小さくなってもマルチフ
ァイ／へ１の正常な送り速度を維持できるので、マルチ
ファイ／＜１をほぼ全長に亘って所定の外径、即ち、１
．５ｍｍの外径で線引することができる。そして、石英
棒３を用いたことで上述したように石英棒３間に間隙が
生じるので、石英棒３の下方を真空に保つことができ、
従って、従来同様にマルチファイバｌを真空引きするこ
とができる。また、石英棒３はマルチファイバ１及びガ
ラスパイプ２と同一の軟化点を有しているので、マルチ
ファイ、＜１の残余の線引時でも軟化、溶融することが
なく、従って、上記したようにパイプ部分２ａの外径を
保持できる。
比較のために、上記したと同一の光ファイノく素線から
成るマルチファイバｌを４２０本用意して同一の石英製
ガラスパイプ２に収容し、石英棒３を充填することな〈
従来同様にイメージガイド素材を作成したところ、外径
変動の無い正常部の長さは２０ｍであった。
成るマルチファイバｌを４２０本用意して同一の石英製
ガラスパイプ２に収容し、石英棒３を充填することな〈
従来同様にイメージガイド素材を作成したところ、外径
変動の無い正常部の長さは２０ｍであった。
上記実施例において、石英棒３の外にアルミナ、グラフ
ァイト等の高融点材＃ｌから成るリング状又はチップ状
の充填材を用いることもできる。この場合にも充填材間
に間隙を保持させる必要があるのは勿論である。
ァイト等の高融点材＃ｌから成るリング状又はチップ状
の充填材を用いることもできる。この場合にも充填材間
に間隙を保持させる必要があるのは勿論である。
多成分系の光ファイバから成るマルチファイバを用いる
ときには、石英ガラス、高ケイ酸カラス等の各種ガラス
から成るリング状又はチップ状の充填材を用いるのが好
ましい。
ときには、石英ガラス、高ケイ酸カラス等の各種ガラス
から成るリング状又はチップ状の充填材を用いるのが好
ましい。
尚、上記実施例では素線ファイバとしてマルチファイバ
を用いているが、径のある程度大きな光フアイバ素線を
素線ファイバとして用い、上述したように充填材である
石英ｓ３をガラスパイプ２に充填し、イメージガイドを
製造するようにしてもよい。
を用いているが、径のある程度大きな光フアイバ素線を
素線ファイバとして用い、上述したように充填材である
石英ｓ３をガラスパイプ２に充填し、イメージガイドを
製造するようにしてもよい。
（発明の効果）
本発明によれば、ガラスパイプの素線ファイバ上端面近
傍位置に、所定の軟化点を有する充填材を一定＋１１隙
を保持して充填したことで、素線ファイバの残余長を真
空状態で前記ガラスパイプの座屈、収縮を押えつつ加熱
、延伸することができる。従って、素線ファイバをその
全長に亘って外径変動を生じさせることなく線引するこ
とができるので、歩留まりよく経済的にイメージガイド
を製造することが可能である。
傍位置に、所定の軟化点を有する充填材を一定＋１１隙
を保持して充填したことで、素線ファイバの残余長を真
空状態で前記ガラスパイプの座屈、収縮を押えつつ加熱
、延伸することができる。従って、素線ファイバをその
全長に亘って外径変動を生じさせることなく線引するこ
とができるので、歩留まりよく経済的にイメージガイド
を製造することが可能である。
図面は本発明に係る製造方法を説明するための概略図で
ある。 １−一−−−マルチファイバ、 ２ ａ −−−−パイプ部分、 ２−−一−−ガラスパイプ、 ３−−−−一石英棒、 ４−−−−一カーボン抵抗加熱炉、 ５−−一−−引取ローラ。
ある。 １−一−−−マルチファイバ、 ２ ａ −−−−パイプ部分、 ２−−一−−ガラスパイプ、 ３−−−−一石英棒、 ４−−−−一カーボン抵抗加熱炉、 ５−−一−−引取ローラ。
Claims (1)
- 複数の素線ファイバを整列してカラスパイプ内に収容し
、該ガラスパイプ内を真空に保ちつつ前記素線ファイバ
を前記ガラスパイプと共に加熱、延伸するイメージガイ
ドの製造方法であって、前記ガラスパイプ内の前記素線
ファイバ上端面近傍位置に、前記素線ファイバ及びガラ
スパイプと同−若しくはそれ以上の軟化点を有する充填
材を一定間隙を保持して充填することを特徴とするイメ
ージガイドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58152946A JPS6045205A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | イメ−ジガイドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58152946A JPS6045205A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | イメ−ジガイドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6045205A true JPS6045205A (ja) | 1985-03-11 |
Family
ID=15551613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58152946A Pending JPS6045205A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | イメ−ジガイドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6045205A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03130431A (ja) * | 1989-10-16 | 1991-06-04 | Toray Ind Inc | 繊維の引き伸ばし方法 |
-
1983
- 1983-08-22 JP JP58152946A patent/JPS6045205A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03130431A (ja) * | 1989-10-16 | 1991-06-04 | Toray Ind Inc | 繊維の引き伸ばし方法 |
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