JPS604505Y2 - 泡バス - Google Patents
泡バスInfo
- Publication number
- JPS604505Y2 JPS604505Y2 JP2710180U JP2710180U JPS604505Y2 JP S604505 Y2 JPS604505 Y2 JP S604505Y2 JP 2710180 U JP2710180 U JP 2710180U JP 2710180 U JP2710180 U JP 2710180U JP S604505 Y2 JPS604505 Y2 JP S604505Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bathtub
- port
- pipe
- bath water
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は泡バスの改良に関するものであって、更に詳し
くは浴槽１の吸入口２から吸込管３を通して浴水４を吸
込むとともに、この浴水４を吐出管５を通して浴槽１の
吐出口６から浴槽１内に吐出させる循環用ポンプ７を設
け、空気取入口８、減圧部９、噴射口１０および上記吐
出管５の先方に位置するノズル１１から構成される発泡
装置１２を上記吐出口６と上記吐出管５との間に介在さ
せ、この発泡装置１２の空気取入口８に連結される空気
吸入管１３内に逆止弁１４を設けて威る泡バスに係るも
のである。
くは浴槽１の吸入口２から吸込管３を通して浴水４を吸
込むとともに、この浴水４を吐出管５を通して浴槽１の
吐出口６から浴槽１内に吐出させる循環用ポンプ７を設
け、空気取入口８、減圧部９、噴射口１０および上記吐
出管５の先方に位置するノズル１１から構成される発泡
装置１２を上記吐出口６と上記吐出管５との間に介在さ
せ、この発泡装置１２の空気取入口８に連結される空気
吸入管１３内に逆止弁１４を設けて威る泡バスに係るも
のである。
従来の泡バスにあって、循環ポンプにて浴水を浴槽内に
圧送するための吐出管と、浴槽の吐出口との間に介在す
る発泡装置１２は、第１図に示すように空気取入口８、
減圧部９、噴射口１０および上記吐出管の先方に位置す
るノズル１１で構成されるものであるが、この発泡装置
１２の噴射口１０が手Ｈや背中などで塞がれた場合には
、第２図に示すように圧送されている浴水が空気取入口
８から空気管１３を通って浴槽外に噴き出すという問題
があった。
圧送するための吐出管と、浴槽の吐出口との間に介在す
る発泡装置１２は、第１図に示すように空気取入口８、
減圧部９、噴射口１０および上記吐出管の先方に位置す
るノズル１１で構成されるものであるが、この発泡装置
１２の噴射口１０が手Ｈや背中などで塞がれた場合には
、第２図に示すように圧送されている浴水が空気取入口
８から空気管１３を通って浴槽外に噴き出すという問題
があった。
本考案は上記の点に鑑みて為されたものであって、その
目的とするところは発泡装置の噴射口が入浴中に手や背
などで塞がれたとしても空気管から浴水が噴出すること
のない泡バスを提供することにある。
目的とするところは発泡装置の噴射口が入浴中に手や背
などで塞がれたとしても空気管から浴水が噴出すること
のない泡バスを提供することにある。
以下、本考案を実施例により詳述する。
第３図は泡バスの全体構成図であって、浴槽１の吸込口
２から吸込管３を通して浴水４を吸込むとともに、この
浴水４を吐出管５を通して浴槽１の吐出口６から浴槽１
内に吐出させる循環ポンプ７を浴槽１の側方に設けてお
り、吐出口６と吐出管５の間には発泡装置１２を介在さ
せている。
２から吸込管３を通して浴水４を吸込むとともに、この
浴水４を吐出管５を通して浴槽１の吐出口６から浴槽１
内に吐出させる循環ポンプ７を浴槽１の側方に設けてお
り、吐出口６と吐出管５の間には発泡装置１２を介在さ
せている。
この発泡装置１２は第４図に示すように空気取入口８、
減圧部９、噴射口１０および上記吐出管５の先方に位置
するノズル１１で構成されており、発泡装置１２の空気
取入口８に連結される空気吸入管１３の途中には逆止弁
１４が装着されている。
減圧部９、噴射口１０および上記吐出管５の先方に位置
するノズル１１で構成されており、発泡装置１２の空気
取入口８に連結される空気吸入管１３の途中には逆止弁
１４が装着されている。
逆止弁１４は第５図ａに示すように空気吸入管１３内に
空気Ａが発泡装置１２へ送られる側に格子状の球止め１
５を形成するとともに、それとは反対側に中央孔１６を
有する壁１７が設けられており、球止め１５と壁１７と
の間に水よりも軽い逆流防止法１８を移動自在に位置さ
せている。
空気Ａが発泡装置１２へ送られる側に格子状の球止め１
５を形成するとともに、それとは反対側に中央孔１６を
有する壁１７が設けられており、球止め１５と壁１７と
の間に水よりも軽い逆流防止法１８を移動自在に位置さ
せている。
したがって、発泡装置１２が噴射口１４が手Ｈや背中な
どで塞がれて浴水４が空気吸入管１３を通って浴槽１外
に噴き出そうとしても第６図に示すように逆流防止法１
８が浮き上って壁１７の中央孔１６を塞ぐので浴水４が
空気吸入管１３を通って浴槽１外に噴き出すことがない
ものである。
どで塞がれて浴水４が空気吸入管１３を通って浴槽１外
に噴き出そうとしても第６図に示すように逆流防止法１
８が浮き上って壁１７の中央孔１６を塞ぐので浴水４が
空気吸入管１３を通って浴槽１外に噴き出すことがない
ものである。
第７図ａ、 ｂは逆止弁１４の他の実施例を示すものあ
って、空気吸入管１３に起倒自在に設けられた板１９と
係止片２０とで構成したものであって、同図ａは空気Ａ
が正常に流れている状態を示し、同図すは浴水４が逆流
している状態を示している。
って、空気吸入管１３に起倒自在に設けられた板１９と
係止片２０とで構成したものであって、同図ａは空気Ａ
が正常に流れている状態を示し、同図すは浴水４が逆流
している状態を示している。
本考案は上述のように発泡装置の空気取入口に連結され
る空気吸入管内に逆止弁を設けたので、仮りに入浴中に
手や背中などで発泡装置の噴射口を塞いだとしても空気
管を通って逆流しようとする浴水は逆止弁で止められて
浴槽外へ噴き出すことがなく、また空気管の空気吸込口
が浴槽の浴水水面よりも低くなっていても浴水が逆流す
ることがなく浴水の無駄を省くことができるという効果
を奏するのである。
る空気吸入管内に逆止弁を設けたので、仮りに入浴中に
手や背中などで発泡装置の噴射口を塞いだとしても空気
管を通って逆流しようとする浴水は逆止弁で止められて
浴槽外へ噴き出すことがなく、また空気管の空気吸込口
が浴槽の浴水水面よりも低くなっていても浴水が逆流す
ることがなく浴水の無駄を省くことができるという効果
を奏するのである。
第１図は従来例の気泡装置および空気管の概略図、第２
図は同上において浴水が逆流している状態を示す概略図
、第３図は本考案の実施例の全体構成図、第４図は同上
の気泡装置、空気管および逆止弁の概略図、第５図ａ、
ｂは同上の逆止弁の側断面および同図ａのＸ−Ｘ断面
図、第６図は同上の動作説明図、第７図ａ、 ｂは他の
実施例の逆止弁の動作説明図であって、１は浴槽、２は
吸込口、３は吸込管、１４は浴水、５は吐出管、６は吐
出口、７は循環用ポンプ、８は空気取入口、９は減圧部
、１０は噴射口、１１はノズル、１２は発泡装置、１３
は空気吸入管、１４は逆止弁である。
図は同上において浴水が逆流している状態を示す概略図
、第３図は本考案の実施例の全体構成図、第４図は同上
の気泡装置、空気管および逆止弁の概略図、第５図ａ、
ｂは同上の逆止弁の側断面および同図ａのＸ−Ｘ断面
図、第６図は同上の動作説明図、第７図ａ、 ｂは他の
実施例の逆止弁の動作説明図であって、１は浴槽、２は
吸込口、３は吸込管、１４は浴水、５は吐出管、６は吐
出口、７は循環用ポンプ、８は空気取入口、９は減圧部
、１０は噴射口、１１はノズル、１２は発泡装置、１３
は空気吸入管、１４は逆止弁である。
Claims (1)
- 浴槽の吸込口から吸込管を通して浴水を吸込むとともに
、この浴水を吐出管を通して浴槽の吐出口から浴槽内に
吐出させる循環用ポンプを設け、空気取入口、減圧部、
噴射口および上記吐出管の先方に位置するノズルから構
成される装置上記吐出口と上記吐出管との間に介在させ
、この発泡装置の空気取入口に連結される空気吸入管内
に逆止弁を設けて或る泡バス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2710180U JPS604505Y2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | 泡バス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2710180U JPS604505Y2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | 泡バス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56127739U JPS56127739U (ja) | 1981-09-29 |
| JPS604505Y2 true JPS604505Y2 (ja) | 1985-02-08 |
Family
ID=29623067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2710180U Expired JPS604505Y2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | 泡バス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604505Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-29 JP JP2710180U patent/JPS604505Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56127739U (ja) | 1981-09-29 |
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