JPS6045016B2 - 彎曲屋根板の成形機 - Google Patents

彎曲屋根板の成形機

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JPS6045016B2
JPS6045016B2 JP9936178A JP9936178A JPS6045016B2 JP S6045016 B2 JPS6045016 B2 JP S6045016B2 JP 9936178 A JP9936178 A JP 9936178A JP 9936178 A JP9936178 A JP 9936178A JP S6045016 B2 JPS6045016 B2 JP S6045016B2
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rolls
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forming rolls
roll
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Sanko Metal Industrial Co Ltd
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は長尺で比較的高い山形部を両側に形成する屋根
板を適宜な曲率半径に、迅速且つ簡単な操作で整然と彎
曲成形することができる彎曲屋根板の成形機に関する。
従来、長尺の金属性の瓦棒葺屋根の軒先部の積雪処理等
のため、出願人は瓦棒葺用彎曲ドブ板の成形方法及びそ
の成形機を研究開発した。その成形機によつて成形する
瓦棒葺用のドブ板は瓦棒部の高さが比較的低いもの(約
3cm乃至5cm)であつた。このような成形方法また
は成形機では比較的高さの高い山形部(約5cm乃至1
5cm)を有する屋根板では、彎曲成形時に、その山形
部の稜線の位置がずれて製品化できなかつたり、底部の
平坦部に大きな変形歪が生じ整然と彎曲成形することが
できなかつた。このため、体育館、工場等の大型アーチ
屋根に比較的高さの高い平坦部を有する彎曲屋根板は葺
成てきす、屋根自体も強度も弱くなるし、美観も優れな
い等の不都合が生じていた。そこで、本発明は、平坦部
の両側に山形部を形成する長尺の屋根板を順次成形する
多数群の上下部成形ロールを成形機本体に設け、その最
終位の上下部成形ロールは、その上下部成形ロールの接
触線より下降可能に設け、その最終前位の上下部成形ロ
ールはその接触線に対して昇降可能に設け、その最終前
位の上下部成形ロールの手前または後側の何れかに、屋
根板の平坦部のみを成形方向に波形に形成する上下部成
形ロールを、その接触線に対して昇降調節可能で、且つ
夫々のロール間隙を適宜調節可能に設けたことにより、
比較的高さの高い山形部を両側に形成する屋根板であつ
ても、その平坦部を長手方向に波形として強制的ノに短
縮し、不規則な変形歪をなくし、その彎曲をスムーズに
して、整然と彎曲成形することができ前記の欠点を解消
したものである。
その構造を図面について説明する。
1a、1b、2a、2b、3a、3b、4a、4b、5
?a、5b、6a、6b、7a、7b、Ba、8b、9
a、9b、10a、10b、lla、11をは第1乃至
第11段階の上下部成形ロール、12は成形機本体であ
つて、その上部両側に側板13、13が固設されている
その側板13、13には第10、第11上下部成形ロー
ル10a,10b,11a,11b及び後述する上下部
波形ロール24a,25bを除いて、他の各上下部成形
ロール群の上部軸受14下部軸受15が設けられ、これ
らの各上下部成形ロール軸が、上部軸受14,14また
は下部軸受15,15間に軸支されている。この上部軸
受14は側板13に対して上下調節ボルト16によつて
適宜上下に調節できる。17はスライド板であつて、第
1へ第11上下部成形ロール10a,10b,11a,
11bの夫々の位置の側板13,13の内側に設けたガ
イド板18,18に遊挿され、上下方向に挿動可能に設
けられ、その両側のスライド板17に設けた上部軸受1
9下部軸受20間に第10、第11上下部成形ロール1
0a,10b,11a,11b軸が軸支されている。
この上部軸受19も上下調節ボルト21によつて、スラ
イド板17に対して上下調節可能に設けられている。こ
の第1乃至第11上下部成形ロール軸上には上部歯車2
2下部歯車23が夫々固設され、この上下部成形ロール
間が、上下調節ボルト16,21によつて多少変化して
も常時噛合う状態をなし、各段階の上下部成形ロールが
略同周速で回転するように構成されている。その各段階
の下部成形ロール軸に鎖車24が固着され、その前後の
鎖車24間にはチェーンが巻掛けされ、その駆動は図示
しない可変速のモータによつて行なわれている。これら
のロール群によつて、平板状の板体〔被加工物P。〕が
順次平坦部P1とその両側に山形部P2を形成する屋根
板Pに成形される。これらのロール群を接触線上に設け
.゛た場合には長手方向に直線状に成形される。この各
段階の上下部成形ロールの形状は夫々異なり終期(第1
1)段階のロールに近づくに従つて製品形状になるよう
に形成されている。また、第1乃至第11上下部成形ロ
ールの各段階の成形ロールは、3平坦部P1を形成する
中央のフリーロール(軸に支承されている)と、その両
側の山形部P2を形成する。駆動ロール(軸に固着され
ている)とに3分割されている。25a,25bは上下
部波形ロールであつて、第9上下部成形ロール9a,9
bと4第10上下部成形ロール10a,10bとの中間
に設けられたり(第9乃至第12図参照)、或は図示し
ないが第10上下部成形ロール10a,10bと第11
上下部成形ロール11a,11bとの間に設けることも
ある。
この上下部波形ロール25a,25bは、屋根板Pの平
坦部P1のみを、成形方向(長手方向)に波形に成形す
るものであり、その夫々のロール断面の周面が波形に形
成され、上下の波形部が嵌合するものにしたり(第5図
、第13図参照)、或は波形部の間隔をあけて、凹凸状
が上下の波形ロール25a,25b周面に設けてこれを
互いに嵌合させるようにすることもある(第14図参照
)。26はスライド板であつつて、その上下部波形ロー
ル25a,25b位置の側板13,13内側に縦設した
ガイド27,27に遊挿され、上下方向に摺動可能に設
けられ、その両側にスライド板26に設けた上部軸受2
8下部軸受29間にその上下部波形ロール25a,27
5b軸が支承されている。
この上部波形ロール25a軸の上部軸受28には、調節
ボルト30が設けられ、そのスライド板26に対して適
宜昇降するように構成されている。この調節ボルト30
の上端には従動歯車31が固設されている。この従ノ動
歯車31には原動歯車32が噛合する。従動歯車31は
、原動歯車32より歯数が多い。この原動歯車32には
、上端に回動部、下端に外螺子部33を設けた軸杆34
が挿入固着され、その軸杆34の中間部が側板13の外
側に固設した軸受35に軸支されている。この外螺子部
33にはナット36が螺合され、そのナット36には板
片37の一端が固着され、その他端の辺は、側板13の
外側に縦設したガイド片38を上下に摺動し、その板片
37は軸杆34の軸方向からみて回動しないように構成
されている。39は指針であつて、その板片37に固着
され、側板13の外面に貼着した目盛板40上を適宜上
下動する。
この外螺子部33の螺子山は2条または3条に形成され
、一回転の変位を多くとれるように構成されている。こ
の上下部波形ロール25a,25b軸にも上部歯車41
下部歯車42が夫々固設され、これらが互いに噛合し、
下部波形ロール25b軸に設けた鎖車43が前記の鎖車
24にチェーンを介して連動する。44,45は突片て
あつて、それらの一端はスライド板17,26の中間部
外側に夫々固設されている。
その突片44は第10、第11上下部成形ロール10a
,10b,11a,11bの夫々のスライド板17に、
突片45は上下部波形ロール25a,25bのスライド
板26に夫々設けられている。その突片44,45の他
端はスライド板17,26位置の側板13の切欠き部4
6,47より外側に突出している。この突片44,45
の先端にも指針48,49が夫々固着され、側板13に
設けた目盛板50,51を夫々上.下動する。52,5
3はレベル調節ボルトであつて、側板13の切欠き部4
6,47位置に夫々横設した支持杆54,55の中間部
に上下動可能に螺合され、このレベル調節ボルト52,
53の夫々の下端は、突片44,45の先端部に軸支さ
−れ、そのレベル調節ボルト52,53と共に突片44
,45は夫々昇降する。
第1へ第11上下部成形ロール10a,10bの中央の
フリーロールの両端周縁に膨出条56が夫々形成され、
これらに対応する第10、第11下部成形ロール10b
,11bの中央のフリーロールの両端付近は、その端部
にゆくに従つて次第に細径になるように弧状に形成され
ている。この膨出条56と弧条部間を屋根板Pの平坦部
P1と山形部P2との隅角部が通過する。第1図乃至第
6図に示す上下部成形ロール群,及び上下部波形ロール
の成形機では、その屋根板Pの平坦部P1の両側上方に
山形部P2,P2を成形するもので〔通常、屋根板Pと
して葺成する形状〕、その底部の平坦V)1を波形に形
成し、成形機から送り出される彎曲の屋根板Pの先端を
下方に傾斜しつ)彎曲される。このときには第11上下
部成形ロール11a,11bを、他のロール群の接触線
gより適宜の高さ下げ(第9,10図参照)、第1吐下
部成形ロール10a,10bは接触線gより適宜の高さ
下げたり(第9図参照)、或は適宜の高さ上昇させ(第
10図参照)、その上下部波形ロール25a,25bは
その第9、第10上下部成形ロール間の接触点を結ぶ線
上に略存在するように適宜下降させたり(第9図参照)
、上昇させたりする(第10図参照)。また屋根板Pが
上下逆になるようにして成形する場合〔平坦部P,の両
側に谷状となつた山形部P2が形成されるとき〕もある
。このときの具体的なロール形状は、第1乃至第6図に
示す各段階の上下部成形ロールを全て上下逆にして成形
機本体12の側板13,13間に設けられておりこれで
成形すると、彎曲屋根板Pの先端は上方に傾斜しつ)成
形される(第11,12図参照)。この第11図に示す
ロール構成は、第9図に示したロール構成の各段階のも
のを上下逆にしたものであり、第12図に示すロール構
成は第10図に示したロール構成の各段階のものを上下
逆にしたものであり、その操作は前述のものを上下逆に
して行なうものである。次に作用効果について説明する
ます、被加工物P。
の板厚に合わせて上下調節ボルト16,21を適宜調節
する。そして、その被加工物P。を長手方向に適宜な曲
率半径に彎曲する屋根板Pに成形する場合には、第9図
、第10のように第10,11上下部成形ロール10a
,10b,11a,11b及び上下部波形ロール25a
,25bを二種の操作を行なう。第9図の場合には主に
比較的曲率半径を小さくするときに操作する。まず、第
9図のロール高低調節する場合は、第101第11上下
部成形ロール10a,10b,11a,11bのレベル
調節ボルト52,52を適宜廻して、その下端の突片4
4,44先端の指針48,48の動きを目盛板50,5
0を読みとりながらにの目盛板50,50には第1灰第
11上下部成形ロールを応じた下降高さに対する曲率半
径の関係が記入されている。〕、突片44,44を介し
て第10,11上下部成形ロール10a,10b,11
a,11bを設けたスライド板17,17を側板13に
対して適宜下降させ、第10,11上下部成形ロール1
0a,10b,11a,11bの夫々の接触点を、各段
階の上下部成形ロールの接触線gより適宜下降させ、次
いで、レベル調節ボルト53を適宜廻して、その下端の
突片45先端・の指針49の動きを目盛板51から読み
とりながら〔この目盛板51には第10上下部成形ロー
ル10a,10bの下降高さに対応する目盛が記入され
ている。〕突片45を介してスライド板26を側板13
に対して適宜下降させ、そのスライド板−26,26に
設けた上部軸受28下部軸受29に支承した上下部波形
ロール25a,25bを下降させ、その上下部波形ロー
ル25a,25bの接触点を、第9上下部成形ロール9
a,9bの接触点と、すでに下降させた第10上下部成
形ロール1フ0a,10bの接触点を結ふ線分上に位置
するようにセットする(第9図参照)。そして、軸杆3
4を適宜廻して、その下端に螺合じたナット36、その
ナット36に固着した板片37を介して指針39の動き
を目盛板40から読みとりながら〔この目盛板40には
曲率半径に対応して、波形の高さの目安が記入されてい
る〕、原動歯車32の回動により従動歯車33調節ボル
ト30を回動させて、この調節ボルト30の下端に設け
た上部軸受28に支承した上部波形ロール25aを適宜
昇降させて微調整する。そして、被加工物P。を第1乃
至第4上下部成形ロール1a,1b,・・・4a,4b
間に通過させ、屋根板Pの平坦部P1と、その両側の山
形部P2を構成する傾斜部、水平部、傾斜縁のうちの傾
斜部の傾斜角が増加するように形成し(第15図の第1
乃至第4参照)、次いで、第5乃至第9上下部成形ロー
ル5a,5b,・・・9a,9bによつて、その傾斜部
をさらに急傾斜させつ)外側の傾斜縁も形成する(第1
5図の第5乃至第9参照)。そして、上下部波形ロール
25a,25bによつて、屋根板Pの平坦部P1のみに
成形方向に波形に成形し、第10,11上下部成形ロー
ル10a,10b,11a,11bによつて平坦部P1
の両側に山形部P2を形成した屋根板Pを長手方向に適
宜な曲率半径にて彎曲成形して仕上げる。まtこ、第1
0図のように、第10,11上下部成形ロール10a,
10b,11a,11b及び上下部波形ロール25a,
25bの高低調節し、比較的曲率半径の小さいものを成
形てきる。また、その屋根板Pを長手方向に直線状に成
形するためには、第10,11上下部成形ロール10a
,10b,11a,11bのレベル調節ボルト21,2
1を廻して、夫々のスライド板17,17を介して、各
段階の上下部成形ロール群の接触線gと同一線状になる
ようにセットし(第8図参j照)、そして上下部波形ロ
ール25a,25bをレベル調節ボルト53を廻してス
ライド板26を介して適宜下降させ、その下部波形ロー
ル25bの上端が接触線gより下になるようにし、そし
て軸杆34を廻して上部波形ロール25aの下端がこ接
触線gより上になるように調整する(第8図参照)。そ
して前記同様に、第1乃至第11上下部成形ロール間に
、その被加工物P。を通過させると、平坦部P1が水平
状に形成される屋根板Pを長手方向に直線状に成形する
ことができる。 4このように本発明において
は、平坦部P1の両側に山形部P2を形成する長尺の屋
根板Pを順次成形する多数群の上下部成形ロールを設け
、その最終位の上下部成形ロールは、その上下部成形ロ
ール群の接触線より下降可能に設け、その最終前位の昇
降調節可能はその接触線に対して昇降可能に設け、その
最終前位の上下部成形ロールの手前または後側の何れか
に屋根板Pの平坦部P1のみを成形方向に波形する上下
部波形ロール25a,25bを、その接触線に対して昇
降可能で、且つ夫々のロール間隙を適宜調節可能に設け
たことにより、最終位の上下部成形ロールを適宜下降さ
せ、最終前位の上下部成形ロールを曲率半径に応じて、
適フ宜昇降させ、その最終位または最終前位の成形ロー
ルの昇降の高さに応じて上下部波形ロールを適宜昇降さ
せて、被加工物P。を通過させると、最終、最終前位の
上下部成形ロールによつて彎曲されることとなり、その
彎曲される屋根板Pはその7中立面より下の平坦部P1
には曲げ圧縮応力が、その中立面より上側の山形部P2
には曲げ引張応力が発生し、その平坦部P1が長手方向
に圧縮されるのを、その上下部波形ロール25a,25
bにて、その平坦部P1を長手方向に波形に成形して、
そのノ長手方向の長さを積極的に短かくすることで、そ
の平坦部P1にか)る曲げ圧縮応力が、その波形成形の
変形現象に吸収収されてなくなり、引張に対しては少し
伸びても変形歪は僅かであり、山形部P2の高さを比較
的高くしても、適宜の曲率半径に極めて整然と彎曲成形
することができる。さらに本発明の上下部波形ロール2
5a,25bの間隙を適宜調節できるため、その屋根板
Pの平坦部P1の波形の高さを変えることができ、曲率
半径が大きい場合には、波形の高さを低くし、曲率半径
が小さい場合には波形の高さを高くして、曲げ圧縮応力
の歪の大きさに応じて、平坦部P1の長手方向の長さを
適宜調節でき、平坦部Pを整然と彎曲成形できる。実際
には、被加工物P。の材質、板厚、曲率半径、山形部P
2の高さによつて、その山形部P2の下方に、彎曲成形
時に自然とリブ状の変形歪が連続的に発生することがあ
るが、成形後の製品〔屋根板P〕の屋根葺成には何等の
支障も生じないものである。このように成形した彎曲し
た屋根板Pを使つて、体育館、工場等の大型アーチ屋根
に使用すれば、山形部P2の大きなもの)のために、強
度的にも優れたものとなり、建築美も良好にできる。ま
た最終及び最終前位の上下部成形ロールを接触線上に位
置させ、そして上下部波形ロール25a,25bを接触
線より離してセットすることで、直線上の屋根板Pを成
形することができる。以上は、平坦部P1の両側に山形
部P2を形成した屋根板Pの成形について述べたが、そ
の平坦部P1の中間に1乃至複数の山形の膨出条P3を
形成する屋根板Pの成形についても、その膨出条P3を
成形するロール部を設けるのみで、他は前記と同様な構
成で、彎曲成形でき、同様な作用効果を奏する。この第
11,12図に示す作用状態を示す略示側面図の成形機
においても、上下が逆になるのみて作用効果は前記と同
様である。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1上下部成形ロール部の正面図、第2図は第
5上下部成形ロール部の正面図、第3図は上下部波形ロ
ール部の正面図、第4図は第10,11上下部成形ロー
ル部の正面図、第5図は上下部波形ロール部、第10上
下部成形ロール部を支持する箇所を内側からみた一部斜
視図、第6図は上下部波形ロール、第10,11土下部
成形ロールの支持箇所を外側からみた一部斜視図、第7
図は上部波形ロールを支持する側板部の要部斜視図、第
8図乃至第12図は上下部成形ロール群、上下部波形ロ
ールの作用状態を示す略示側面図、第13図は上下部波
形ロールによる成形の状態図、第14図は本発明の別の
実施例による上下部波形ロールのノ側面図、第15図は
本発明によつて成形した屋根板の成形工程図、第16図
、第17図は彎曲した屋根板の斜視図てある。 P・・・・・・屋根板、P1・・・・・・平坦部、P2
・・・・・山形部、25a・・・・・・上部波形ロール
、25b・・・・・・下部波形7ロールである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 平坦部P_1の両側に山形部P_2を形成する長尺
    の屋根板Pを順次形成する多数群の上下部成形ロール1
    a,1b・・・・・・11a,11bを成形機本体に設
    け、その最終位の上下部成形ロール11a,11bは、
    その上下部成形ロール群の接触線gより下降可能に設け
    、その最終前位の上下部成形ロールは10a,10bは
    その接触線gに対して昇降可能に設け、その最終前位の
    上下部成形ロール10a,10bの手前または後側の何
    れかに、屋根板Pの平坦部P_1のみを成形方向に波形
    に形成する上下部波形ロール25a,25bを、その接
    触線gに対して昇降調節可能で、且つ夫々のロール間隙
    を適宜調節可能に設けたとを特徴とした彎曲屋根板の成
    形機。
JP9936178A 1978-08-15 1978-08-15 彎曲屋根板の成形機 Expired JPS6045016B2 (ja)

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JPH0439512U (ja) * 1990-08-01 1992-04-03
JP2741149B2 (ja) * 1993-04-19 1998-04-15 株式会社内田機械製作所 金属屋根板ロール成形機におけるリブ付け装置

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