JPS62279027A - 建築用板の製造法 - Google Patents

建築用板の製造法

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JPS62279027A
JPS62279027A JP12010286A JP12010286A JPS62279027A JP S62279027 A JPS62279027 A JP S62279027A JP 12010286 A JP12010286 A JP 12010286A JP 12010286 A JP12010286 A JP 12010286A JP S62279027 A JPS62279027 A JP S62279027A
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JP
Japan
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forming
shaped
plate
bottomed
board
Prior art date
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Pending
Application number
JP12010286A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Furuya
古谷 義雄
Itsuo Uesono
上薗 五男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanko Metal Industrial Co Ltd
Original Assignee
Sanko Metal Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanko Metal Industrial Co Ltd filed Critical Sanko Metal Industrial Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、断面の両側に逆り形部を有し、その中間に有
底V字状部を有する建築用板を成形するのに、その有底
V字状部の高さ1幅を適宜の値とし、且つ左右対称又は
左右非対称的に種々の態様に対応できる建築用板の製造
法に関する。
〔従来の技術及びその問題点等〕
従来より、左右対称で、その両側に逆り形部を形成した
嵌合用の建築用板の製造法としては、ロール成形、折曲
成形等種々のものが存在している。
特に、建築用板の幅方向両側の逆り形部は、左右対称で
あった。さらに、その両逆り形部を除いた部分も、殆ど
が有底V字状部を中間に形成したものであり、全体とし
て左右対称的な建築用板であった。
つまり、建築用板の断面において、左右の高さが相違す
るもの、左右の幅が異なるもの等積々のものも存在する
が、この有底V字状部の断面を適宜変えることはできな
かった。即ち、そのロール成形機では、均一の形状の建
築用板しか成形できない問題点があった。このため、仮
に、その逆り形部の大きさが同じであっても、その左右
非対称にしたりすることは不可能であった。
このように、その建築用板の成形をするのに、被加工板
の幅方向の中間箇所より、次第に幅方向の両端側に成形
できるようにしている。
しかるに、近年、出願人が開発した断面非対称の折板に
て、所謂横葺折板屋根を開発しく特願昭60−2440
83号)、これに対応する建築用板の成形法が望まれて
いた。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで発明者は、前記問題点等を解決すべく鋭意、研究
を重ねた結果、本発明を、複数段の上下部成形ロールに
て、被成形板の幅方向両側に、断面略コ字状の、上部及
び逆り形部を左右対称に最終形状として形成し、且つそ
の上部と、この両上部間の中間部との折曲角も最終的な
所望角度とし、その中間部はそのまま平坦状にしておき
、次いで、その所定幅の中間部を、左右対称又は左右非
対称的な適宜の有底V字状部に折曲形成する建築用板の
製造法としたことにより、断面の両側に逆り形部を有し
、その中間に有底V字状部を有する建築用板を成形する
のに、その有底V字状部の高さ。
幅を適宜の値とし、且つ左右対称又は左右非対称的に種
々の態様に対応でき、前記の問題点等を解決したもので
ある。
以下、本発明の実施例を第1図乃至第8図に基づいて説
明する。
まず、本発明の製造法のために用いる装置及び、この装
置にて製造される建築用板Pについて説明する。
この建築用板Pは、長尺で金属製をなし、略平坦状の底
部P+の一側〔第2図の[相](第20段階の位置をさ
す)において右側〕より外方上向きに、適宜の高さの右
側傾斜部P2が屈曲形成され、その底部P、の他側(第
2図の[相]において左側)より外方上向きに、適宜の
高さの左側傾斜部P3が屈曲形成されている。その右側
傾斜部pg及び左側傾斜部P、の上端より外方に水平状
の上部P4゜P4が夫々形成され、この雨上部P、、P
、の外端より、頂片P Sbr  P Sbに互いに内
向きになるように逆り形部P、、P5が屈曲形成されて
いる。
この逆り形部P5の具体的実施例では、第2図の[相]
等に示すように、上部P4の外端より、垂直片PSaが
形成され、この垂直片P5mの上端より、建築用板Pの
内方(底部P、側)に頂片PSbが屈曲形成され、この
頂片PSIIの内端より内方下側に向かう傾斜片psc
が形成され、この下端より下側に折返し縁P54が屈曲
されて、全体として断面逆り字状に形成されている。そ
の建築用板Pの左右側の逆り形部Ps、Psは左右対称
で、大きさが略同−となっている。
また、建築用板Pの別の実施例では、図示しないが、そ
の逆り形部PS、P、のみが少し変わっており、垂直片
PSmの上端より、建築用板Pの内方(底部P、側)に
頂片psbのみが形成されている。
その逆り形部Psに、隣接の建築用板Pの逆り形部P、
が略逆T字状になるように重合され、これに、上からキ
ャップ材Cが嵌合又は馳締されて結合される(第2図の
[相]参照)。
その右側傾斜部p、の高さh2と、左側傾斜部P、の高
さh3とが、同一の場合には、完全に断面が左右対称の
建築用板Pとなっている(第2図の[相]及び第3図の
[相]参照)。具体的には、第2図の[相]に示すよう
に、その右側傾斜部ptの比較的高い高さh2と、左側
傾斜部P、の比較的高い高さり、とが同一の場合、即ち
、h、=h、の場合には、完全に左右対称で、高さの高
い建築用板Pが形成されている。
また、第3図の[相]に示すように、その右側傾斜部P
2の比較的低い高さhtと、左側傾斜部P3の比較的低
い高さり、とが同一の場合、即ち、ht=h、の場合に
は、完全に左右対称で、高さは低く横幅の広い建築用板
Pが形成されている。
また、右側傾斜部P2の高さh2と、左側傾斜部P、の
高さり、とが異なり、その右側傾斜部Pの高さh2が高
い場合、即ち、h2>h、の場合には、左右非対称の建
築用板Pが形成されている(第4図の[相]参照)。ま
た、図示しないが、その左側傾斜部P3の高さh3が右
側傾斜部P2の高さh2よりも高い場合、即ち、h、<
h、の場合にも、左右非対称の建築用板Pとなり、この
場合は、単に、第4図の[相]の左右側が勝手反対にな
るのみであり、実質的には第4図の[相]と同一である
また、前記右側傾斜部P2及び左側傾斜部P3には、必
要に応じて、リプ等の補強突条が屈曲形成されている。
次に、その建築用板Pの成形装置について説明すると、
1は機枠であって、この機枠1には、第1乃至第12段
階の端部成形用の上下部成形ロール群が設けられ、第1
3段階乃至第20段階の中間ドブ面周の上下部成形ロー
ル群が設けられている。
第6図に示したものは、第5段階の端部成形用の上下部
成形ロールであり、その第5段階では、左右に、第5上
下部成形ロールRSa+ Rsb ’ Rss+RSb
が対称的に軸支されている。即ち、第6図において、左
側の第5上下部成形ロールR5+R5b軸が、前記機枠
1の幅方向左側に立設した両側板2.2に設けた軸受3
.3間に軸支されている。
また、第6図において、前記機枠1に幅方向を向くガイ
ド4に、摺動台5が摺動可能に載置され、且つ適宜の位
置で固定可能に設けられている。この摺動台5上に可動
側板6.6が立設され、この可動側板6.6に設けた軸
受3.3間に、右側の第5上下部成形ロールR3,、R
5b軸が軸支されている。これによって、左側の第5上
下部成形ロールR5,、R,、位置は固定されているが
、右側の第5上下部成形ロールR5+l+ R5b位置
は適宜移動可能に構成され、その左側の第5上下部成形
ロールR511+  Rsbと、右側の第5上下部成形
ロールR3,。
Rsbとの間隔を適宜調整可能に構成されている。
このように、上下部成形ロールは、Rに添字をつけ、上
部には、1を、下部には1.を、さらに段階には、添字
、、2.・・・等を付けるものであり、これによって第
3上下部成形ロールは、Rffll+ R3bと表す。
また、第5図においては、第1上下部成形ロールRIl
l+ RI、から第20上下部成形ロールR2゜m+R
Zoゎの各段階の略示側面図であり、各段階の上下部成
形ロールが各々図示されており、この外の各上下部成形
ロールの符号は説明では省略する。
これら第1乃至第12段階の端部成形用の上下部成形ロ
ール群において、各上下部成形ロールは、そのロールの
主軸上に固着された上歯車7と上歯車8とにより、各上
下ロール間が多少変化しても常時噛合う状態をなし、第
1乃至第12段階の上下部成形ロールが常時同速回転す
るように下部の主軸端に鎖車9が固着され、この鎖車9
.9相互が図示しないチェノにて連動され、各ロールが
機枠1に設けた図示しない可変速モータによって駆動さ
れる。被成形板P0の板厚の変化に応じて、各上部成形
ロールと下部成形ロールとの間を上下調節する。上下調
節ボルト10が、両側板2.2及び両可動側板6.6の
上辺部に設けられている。
また、第13段階乃至第20段階の中間ドブ面周の上下
部成形ロール群においては、第7図に示すように、下部
成形ロールに、鎖車9が固着され、この鎖車9.9相互
が図示しないチェノにて連動され、各ロールが機枠1に
設けた図示しない可変速モータによって駆動され、その
上部成形ロールは、自由に回動できるフリーロールとな
っている。
さらに、その被成形板P0の両側の端部には、建築用板
Pの両側部の、上部P4.P4及び両逆り形部Ps、P
sを、抱持するような補助ロールS、Sが自由に回動で
きるように軸支されている。
この補助ロールS、Sは、摺動支持杆11.11の上部
に、上下及び幅方向(横方向)に調節可能に軸支されて
いる。この摺動支持杆11.11は、機枠1の左右側に
は、左右略対称的に、その機枠1に幅方向を向くように
設けられたガイド12゜12に摺動可能に載置され、且
つ適宜の位置で固定可能に設けられている。その摺動支
持杆11゜11の上部は、機枠1の上部に設けた横杆1
aに、左右方向に調整可能に固着されている。
第8図に示したものは、第7図と同位置の段階の成形機
の断面図であり、特に有底■字状部の底部P、の幅を比
較的広幅にし、さらに、右側傾斜部P2の高さh2と、
左側傾斜部P3の高さh3とが異なり、その右側傾斜部
P、の高さh2が高い場合の、左右非対称の建築用板P
の成形状態である。
以上のように、各段階の上下部成形ロールの形状は、平
板状の被成形板P0が、順次第1図の■乃至@に示すよ
うに、両端部に上部Pa、Pa及び逆り形部P、、P、
が形成されるようにロール形状となっており、その各ロ
ール形状は夫々異なっており、さらに、第13段階乃至
第20段階の中間ドブ画用の上下部成形ロール群では、
中間のドブ面を所望の形状になるように、構成されてい
る。
また、中間ドブ画用としては、実施例のように、ロール
成形にたよらず、単に折曲機にて形成することもある。
次に、建築用板Pの製造法について説明する。
まず、被成形板P0の板厚を考慮して、上下調節ボルト
10にて各段階の上下部成形ロール間を調節し、次いで
その被成形板P0の横幅に対応して、端部成形用の上下
部成形ロール群(第1乃至第12段階の上下部成形ロー
ル)の左右側の上下部成形ロールの間隔を適宜調整する
そして、第1図の■乃至@に示すように、端部を成形す
る。即ち、まず、被成形板P0の両端に、折返し縁ps
aに相当する部分を屈曲加工しく第1図の■、■参照)
、次いで、傾斜片pscに相当する部分を屈曲加工しく
第1図の■乃至■参照)、さらに、頂片psb及び垂直
片P、□上部P4を順次屈曲形成して(第1図の■乃至
[相]参照)、その上部P4.P、及び逆り形部P5.
P5を、被成形板P0の両側に屈曲形成する。特に、そ
の上部P4.P、と、この上部P4.P4間の被成形板
P0の平坦状の中間部P0゜との折曲角θを最終的な所
望角度に成形しておく (第1図の0参照)。
その被成形板P0の中間部P0゜の幅をWとする。
このWの幅は被成形板P0の横幅に正比例して増減する
ことは勿論である。
次いで、その建築用板Pの中間ドブ面を成形する。この
建築用板Pの中間部P0゜の有底■字状部の形状は、所
望の形状になるように適宜選択して行う。即ち、その被
成形板P0の中間部P0゜の幅はWとして一定であるが
、底部P1の幅及び右側傾斜部P2の幅、さらには左側
傾斜部P、の幅を所定の幅になるようにして、所望の上
下部成形ロールの形状や、補助ロールS、 Sの位置を
適宜選択してセットする。この場合、上下部成形ロール
は、底部P、の幅の広さによって選択し、その補助ロー
ルS、Sは、左右側の右側傾斜部P2と左側傾斜部P、
との高さ関係から、位置をセットするものである。
そして、補助ロールS、Sにて左右側の、上部P4.P
、及び逆り形部P、、P、を支持しつつ、中間ドブ面成
形用の所望の第13段階乃至第20段階の上下部成形ロ
ール間を通過させることによって(第2図の0乃至[相
]、第3図の0乃至[相]、第4図の@乃至[相]参照
)、有底V字状部が左右対称で、比較的高さの高い建築
用板P(第2図の[相]参照)や、有底V字状部が左右
対称で、比較的高さの低い建築用板P(第3図の[相]
参照)や、有底V字状部が左右非対称で、比較的高さの
高い建築用板P(第4図の[相]参照)等を成形する。
この場合、被成形板P、の横幅を一定すると、その端部
の上部Pa、Pa及び逆り形部Ps、Ps箇所を除いた
、中間部P、。の幅Wは、左右対称でも、非対称でも同
じ幅Wのものが使用されるものである。
また、図示しない折曲機の場合には、その中間部P0゜
の適宜の位置に、ポンチの刃を当てて、底部P1の両側
の折り曲げ箇所に相当する位置を折曲成形するものであ
る。
〔発明の効果〕
本発明においては、複数段の上下部成形ロールにて、被
成形板P0の幅方向両側に、断面略コ字状の、上部Pg
、P4及び逆り形部Ps、Psを左右対称に最終形状と
して形成し、且つその上部P4と、この両上部P4.P
4間の中間部P0゜との折曲角θも最終的な所望角度と
し、その中間部P0゜はそのまま平坦状にしておき、次
いで、その所定幅の中間部P、。を、左右対称又は左右
非対称的な適宜の有底V字状部に折曲形成する建築用板
の製造法としたことにより、第1に端部から成形するこ
とで多種の形状の建築用板Pの成形が整然とできるし、
第2に建築用板Pの中間製品としておくことで種々の利
点があるし、第3に建築用板Pを比較的安価に製造する
ことできる等の効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、まず、その複数段の
上下部成形ロールにて、被成形板P0の幅方向両側に、
断面略コ字状の、上部Pg、Pa及び逆り形部Ps、P
sを左右対称に最終形状として形成し、且つその上部P
、と、この両上部P4+P6間の中間部P0゜との折曲
角θも最終的な所望角度とし、その中間部P0゜はその
まま平坦状にしておくことで、中間部P0゜は、未だ最
終形状になっておらず、この中間部P0゜をどのような
有底V字状部にするかの選択は、極めて多く存在してお
り、この内の所望なる有底■字状部に成形することで、
両側端部は同一ながらも、全体の断面の異なる。建築用
板Pを多くの種類のものとして成形することができる。
このようにできるのは、初期等の段階において、まず、
幅方向の両側端部のみに一定形状の上部PL+P4及び
逆り形部PS、PSを成形しておくことで、その後に、
中間部P0゜を有底V字状部に成形できるためである。
この有底V字状部の形状の高さや、幅を適宜変更させて
、その建築用板Pを左右対称又は左右非対称に形成でき
る効果を奏する。
左右対称の建築用板Pは、従来より、折板屋根として多
く使用されているが、本発明によって成形することがで
きる左右非対称の建築用板Pは、例えば、特願昭60−
244083号のように、左右非対称の建築用板Pを構
造物上の傾斜梁材に固着した受金具に吊子等を介して載
置固着し、同時にその建築用板Pの長手方向が傾斜梁材
の長手方向に略直交するようにし、隣接する両建築用板
P、  Pの両逆り形部P5+PSに、キャップ材Cを
被覆固着した折板屋根とすれば、折板の横葺として外観
を極めて斬新にできるるし、雨仕n(水密性)や、雪積
の雪止効果も良好にできる等の効果を奏するものである
また、本発明では、上部P4.P、及び逆り形部Ps、
Psを左右対称に最終形状として形成し、且つその上部
P4と、この両上部Pa、Pa間の中間部P0゜との折
曲角θも最終的な所望角度とし、その中間部P0゜はそ
のまま平坦状にしておくことで、このままの状態では、
著しく偏平であり、これをストックしておき、その後の
、所望形状(施エ現場や、依願設計等に基づく形状等)
に対応して、後段の成形もすることができるものである
これによって、最終形状の建築用板Pではなく、中間製
品としてストックができ、保管効率、在庫効率を良好に
することもできる極めて勝れた製法である。
また、幅方向の両側端部のみに一定形状の上部P、、P
、及び逆り形部P、、P、を成形しておくことで、各種
の建築用板Pが形成できるため、初期の装置が汎用機と
して使用でき、これによって、各種の専用機を制作する
よりも製造がし易く、建築用板Pの製品自体も安価に提
供できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、その第1図
は被成形板を中間製品に成形する成形工程図、第2図は
左右対称で、比較的高さの高い有底■字状部を有する建
築用板に成形する成形工程図、第3図は左右対称で、比
較的高さの低い有底V字状部を有する建築用板に成形す
る成形工程図、第4図は左右非対称で、比較的高さの高
い有底V字状部を有する建築用板に成形する成形工程図
、第5図は建築用板を成形する工程の上下部成形ロール
群の略示図、第6図は被成形板の両側に逆り形部を成形
する第5段階の上下部成形ロール部の正面図、第7図、
第8図は有底■字状部を成形する第17段階の上下部成
形ロール部の正面図である。 Po・・・・・・被成形板、 Po。・・・・・・中間
部、P4・・・・・・上部、   P、・・・・・・逆
り形部、θ・・・・・・折曲角。 特 許 出 願 人  三晃金属工業株式会社第1図 ■ ■ 11開口’a82−279027 (6)■

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数段の上下部成形ロールにて、被成形板の幅方
    向両側に、断面略コ字状の、上部及び逆L形部を左右対
    称に最終形状として形成し、且つその上部と、この両上
    部間の中間部との折曲角も最終的な所望角度とし、その
    中間部はそのまま平坦状にしておき、次いで、その所定
    幅の中間部を、左右対称又は左右非対称的な適宜の有底
    V字状部に折曲形成することを特徴とした建築用板の製
    造法。
JP12010286A 1986-05-27 1986-05-27 建築用板の製造法 Pending JPS62279027A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITMI20100564A1 (it) * 2010-04-02 2011-10-03 Giuliano Regonesi Metodo per la produzione di elementi metallici allungati mediante preformatura a freddo di un elemento metallico nastriforme
CN104624744A (zh) * 2015-02-12 2015-05-20 南京天润型钢有限公司 一种不锈钢车顶边梁的辊式连续冷弯成型方法
CN104625654A (zh) * 2015-02-12 2015-05-20 南京天润型钢有限公司 一种非等厚u肋的成型制造方法

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