JPS6044657B2 - 持続電気絶縁性電子写真法 - Google Patents
持続電気絶縁性電子写真法Info
- Publication number
- JPS6044657B2 JPS6044657B2 JP1671077A JP1671077A JPS6044657B2 JP S6044657 B2 JPS6044657 B2 JP S6044657B2 JP 1671077 A JP1671077 A JP 1671077A JP 1671077 A JP1671077 A JP 1671077A JP S6044657 B2 JPS6044657 B2 JP S6044657B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive layer
- image
- charging
- toner
- photosensitive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は持続電気絶縁性電子写真法に関するものであ
る。
る。
従来、電子写真法の一として「持続導電性電子写真法
」と称せられている画像複製プロセスが知られているが
、かかる電子写真法では感光材料の露光された部分では
電気抵抗が急激して導電性になるが、この状態は露光に
おける光照射が終了したのちもしばらくの間持続すると
いう現象を利用 し、形成せしめた導電性画像を有する
画面を帯電して静電潜像を形成し、これを他の画像支持
体に転写したり、あるい導電性画像を一般的なトナー現
像の工程に比較すれば長時間を要する電解現像法を利用
して現像したりすることが行なわれていた。
」と称せられている画像複製プロセスが知られているが
、かかる電子写真法では感光材料の露光された部分では
電気抵抗が急激して導電性になるが、この状態は露光に
おける光照射が終了したのちもしばらくの間持続すると
いう現象を利用 し、形成せしめた導電性画像を有する
画面を帯電して静電潜像を形成し、これを他の画像支持
体に転写したり、あるい導電性画像を一般的なトナー現
像の工程に比較すれば長時間を要する電解現像法を利用
して現像したりすることが行なわれていた。
また特開昭52−483吟公報には、電子供与色素の一
種であるロイコ色素と電子受容性物質の一種である(ト
リ)ニトロフルオレノンとの組合せから成る光導電性物
質と、更に該光導電性物質の結合剤たる絶縁性高分子化
合物として必要に応じて加えられるポリビニルカルバゾ
ールとから成る光導電層は持続電性を有し、かかる感光
層が基体上に設けられた感光材料に像露光を旋したのち
、該層の表面に正極性又は負極性の帯電を行ない、 ト
ナー現像及び他の画像支持体へのトナー画像の転写を行
ない。しかる後帯電以降のプロセスを繰返して多数の画
像複製を行なう方法が記載されている。かかる画像複製
方法においては電気絶縁性の状態に保持した感光層に像
露光を旋したのち帯j電すると、感光層の非露光部分は
電気絶縁性が高い状態のままであるのでその表面には電
荷がのり、露光部分において感光層の電気抵抗がきわめ
て低下しているのでその部分には電荷はのらず、結局感
光層の画面全体としてはいわゆる静電潜像が形成される
ものである。しかしながら本発明者らがかかる感光材料
に対して実際に多数回の正極性帯電、トナー現像及びト
ナー像の転写を行なうと、該感光層は正電荷受容性が本
質的に小さいためと考えられるが帯電後に得られる静電
潜像の電荷量が極めて低く、従つて常法によつては良好
なトナー像が得られないことが判明した。従つて、この
プロセスを用いて良好なトナー画像を得るためには感光
層の膜厚を大きくすると共に最初に旋す画像露光の露光
量を極めて増大させなければならす、結局該感光層の感
度も極めて抵いものであつた。更に重要なことは、該感
光材料を用いて多数枚コピーをした後感光層を元の状態
に戻すために加熱処理を行なつても該感光層の表面電位
が消失するが、該材料を再使用することが不可能となる
ことが判つた。これはその後該感光層に再び電荷を付与
しても画面全体に電荷が乗らなくなる現像から推定して
、該感光層には露光は初回行なうだけにもかかわらず、
該感光層が導電化されてしまつたものと思われる。その
ため、かかる感光層の繰り返し使用能力及び静電潜像の
繰返し形成能力は、結局感光層の非露光部分の電気絶縁
性の持続能力によるものであると推定するに至つた。ち
なみに上記公報に記載の場合には通常複製される画像は
10〜3敗程度、きわめて稀ではあるがせいせい10敗
程度に止まり、これは感光層の持続能力がこの程度であ
つたものと理解されるのである。更にかかる感光層は該
公報に記載のプロセスでは繰返し使用能力が無いと理解
されるのである。本発明者らは、かかる電子写真法につ
いて多年鋭意研究を重ねていたが、今般上記電子写真感
光層の構成成分のうちポリビニルカルバゾール、電子受
容性物質及び電子供与色素化合物を主成分とする組成物
から構成される感光材料にあらかじめ!加熱処理及び負
帯電を旋し、しかる後画像露光、正極性帯電、、トナー
現像、及び転写を行ない。
種であるロイコ色素と電子受容性物質の一種である(ト
リ)ニトロフルオレノンとの組合せから成る光導電性物
質と、更に該光導電性物質の結合剤たる絶縁性高分子化
合物として必要に応じて加えられるポリビニルカルバゾ
ールとから成る光導電層は持続電性を有し、かかる感光
層が基体上に設けられた感光材料に像露光を旋したのち
、該層の表面に正極性又は負極性の帯電を行ない、 ト
ナー現像及び他の画像支持体へのトナー画像の転写を行
ない。しかる後帯電以降のプロセスを繰返して多数の画
像複製を行なう方法が記載されている。かかる画像複製
方法においては電気絶縁性の状態に保持した感光層に像
露光を旋したのち帯j電すると、感光層の非露光部分は
電気絶縁性が高い状態のままであるのでその表面には電
荷がのり、露光部分において感光層の電気抵抗がきわめ
て低下しているのでその部分には電荷はのらず、結局感
光層の画面全体としてはいわゆる静電潜像が形成される
ものである。しかしながら本発明者らがかかる感光材料
に対して実際に多数回の正極性帯電、トナー現像及びト
ナー像の転写を行なうと、該感光層は正電荷受容性が本
質的に小さいためと考えられるが帯電後に得られる静電
潜像の電荷量が極めて低く、従つて常法によつては良好
なトナー像が得られないことが判明した。従つて、この
プロセスを用いて良好なトナー画像を得るためには感光
層の膜厚を大きくすると共に最初に旋す画像露光の露光
量を極めて増大させなければならす、結局該感光層の感
度も極めて抵いものであつた。更に重要なことは、該感
光材料を用いて多数枚コピーをした後感光層を元の状態
に戻すために加熱処理を行なつても該感光層の表面電位
が消失するが、該材料を再使用することが不可能となる
ことが判つた。これはその後該感光層に再び電荷を付与
しても画面全体に電荷が乗らなくなる現像から推定して
、該感光層には露光は初回行なうだけにもかかわらず、
該感光層が導電化されてしまつたものと思われる。その
ため、かかる感光層の繰り返し使用能力及び静電潜像の
繰返し形成能力は、結局感光層の非露光部分の電気絶縁
性の持続能力によるものであると推定するに至つた。ち
なみに上記公報に記載の場合には通常複製される画像は
10〜3敗程度、きわめて稀ではあるがせいせい10敗
程度に止まり、これは感光層の持続能力がこの程度であ
つたものと理解されるのである。更にかかる感光層は該
公報に記載のプロセスでは繰返し使用能力が無いと理解
されるのである。本発明者らは、かかる電子写真法につ
いて多年鋭意研究を重ねていたが、今般上記電子写真感
光層の構成成分のうちポリビニルカルバゾール、電子受
容性物質及び電子供与色素化合物を主成分とする組成物
から構成される感光材料にあらかじめ!加熱処理及び負
帯電を旋し、しかる後画像露光、正極性帯電、、トナー
現像、及び転写を行ない。
更に正極性帯電以降のプロセスを行なうことにより、該
感光層の感度が著しく上昇(従来の1,000〜10,
0(4)倍の上昇)すると共に電気絶縁性の4持続能力
が極めて増大し、従来公知の感光材料を用いても従来の
方法によるよりはきわめて多数の複写物を得ることがで
き且つ該感光材料を繰り返し使用することが可能となる
ことを見い出し、かかる方法を用いた電子写真を発明し
たものである。上記の感光材料にあらかじめ加熱処理及
び負極性の帯電を旋すことにより何故感光層の感度上昇
し、感光層の電気絶縁性の持続能力が驚く程増大するか
については今だ明らかではないが、本発明者らの推定に
よれば加熱及び負極性により感光層中に負極荷が注入さ
れ、感光層中の導電性支持体上との界面近傍に該負電荷
による障壁層が形成さノれ、その結果後段の画像露光工
程においては露光部の電荷が容易に支持体からの正電荷
の注入により消却させ且つ感光層表面に正電荷が付与さ
れた後は未露光部に残留する障壁層が該正電荷を打消す
働きを為す支持体からの感光層への負電荷の注・入を阻
止するためであろうと考えられる。
感光層の感度が著しく上昇(従来の1,000〜10,
0(4)倍の上昇)すると共に電気絶縁性の4持続能力
が極めて増大し、従来公知の感光材料を用いても従来の
方法によるよりはきわめて多数の複写物を得ることがで
き且つ該感光材料を繰り返し使用することが可能となる
ことを見い出し、かかる方法を用いた電子写真を発明し
たものである。上記の感光材料にあらかじめ加熱処理及
び負極性の帯電を旋すことにより何故感光層の感度上昇
し、感光層の電気絶縁性の持続能力が驚く程増大するか
については今だ明らかではないが、本発明者らの推定に
よれば加熱及び負極性により感光層中に負極荷が注入さ
れ、感光層中の導電性支持体上との界面近傍に該負電荷
による障壁層が形成さノれ、その結果後段の画像露光工
程においては露光部の電荷が容易に支持体からの正電荷
の注入により消却させ且つ感光層表面に正電荷が付与さ
れた後は未露光部に残留する障壁層が該正電荷を打消す
働きを為す支持体からの感光層への負電荷の注・入を阻
止するためであろうと考えられる。
すなわち本発明は導電性支持体上にポリビニルカルバゾ
ール、電子受容性物質及び電子供与性色素化合物を主成
分とする組成物からなる感光層を設けてなる持続電気絶
縁性電子写光材料の該感光層に、1″加熱処理及び負極
性の帯電を行ない、2該帯電と同時もしくは後に画像露
光し、次いで3正極性の帯電を旋して非露光部分を正極
性に電荷し、4形成した静電潜像にトナーを付着させる
ことにより現像し、5かかるトナー像を他の画像支持体
へ転写し、さらに上記の3乃至5の工程を繰り返し行な
つてトナー像を有する多数の複写物を得ることを特徴と
する持続電気絶縁性電子写真法である。以下本発明を詳
細に説明する。まず本発明において用いられる感光材料
は、本質的には導電性支持体と、その上に設けられた感
光層からなり、該感光層は本質的にはポリビニルカルバ
ゾール、電子受容性物質及び電子供与色素化合物を主成
分とする組成物からなるものである。
ール、電子受容性物質及び電子供与性色素化合物を主成
分とする組成物からなる感光層を設けてなる持続電気絶
縁性電子写光材料の該感光層に、1″加熱処理及び負極
性の帯電を行ない、2該帯電と同時もしくは後に画像露
光し、次いで3正極性の帯電を旋して非露光部分を正極
性に電荷し、4形成した静電潜像にトナーを付着させる
ことにより現像し、5かかるトナー像を他の画像支持体
へ転写し、さらに上記の3乃至5の工程を繰り返し行な
つてトナー像を有する多数の複写物を得ることを特徴と
する持続電気絶縁性電子写真法である。以下本発明を詳
細に説明する。まず本発明において用いられる感光材料
は、本質的には導電性支持体と、その上に設けられた感
光層からなり、該感光層は本質的にはポリビニルカルバ
ゾール、電子受容性物質及び電子供与色素化合物を主成
分とする組成物からなるものである。
上記の導電性支持体は、その上に後述する感光層を設け
、この感光層表面に負電荷を付与した場合に支持体から
感光層中に正電荷が注入されることを妨げる効果、即ち
その接合回面において結晶半導体における整流効果の如
き効果が認められるものであり、たとえばアルミニウム
、銅、及び金属表面を例えば酸化するなどして変性させ
たもののごとき金属材料を例示すことができる。このよ
に導電性支持体としては、単に導電性を具備していれば
よいわけではなく、本発明のプロセスにおいて最も特徴
的な現像である支持体と感光層の界面近傍において生す
る負電荷による障壁層を形成しうる材料によつて構成さ
れていることが必要である。この観点からして支持体は
本発明を実施可能にするための重要な因子ともいえる。
一方感光層を構成する第1の成分はポリビニルカルバゾ
ールであるが、これは従来有機光導電性物質として電子
写真の技術分野ではよく知られている物質であるが、本
発明においても同様に感光層に皮膜性を付与し、かつ光
導電性を利用する素材てある。
、この感光層表面に負電荷を付与した場合に支持体から
感光層中に正電荷が注入されることを妨げる効果、即ち
その接合回面において結晶半導体における整流効果の如
き効果が認められるものであり、たとえばアルミニウム
、銅、及び金属表面を例えば酸化するなどして変性させ
たもののごとき金属材料を例示すことができる。このよ
に導電性支持体としては、単に導電性を具備していれば
よいわけではなく、本発明のプロセスにおいて最も特徴
的な現像である支持体と感光層の界面近傍において生す
る負電荷による障壁層を形成しうる材料によつて構成さ
れていることが必要である。この観点からして支持体は
本発明を実施可能にするための重要な因子ともいえる。
一方感光層を構成する第1の成分はポリビニルカルバゾ
ールであるが、これは従来有機光導電性物質として電子
写真の技術分野ではよく知られている物質であるが、本
発明においても同様に感光層に皮膜性を付与し、かつ光
導電性を利用する素材てある。
次にその第2の成分としての電子受容ノ性物質は本発明
のプロセスを実現する上で前述のポリビニルカルバゾー
ル及び後述する電子供与性色素化合物とそれぞれ電荷移
動錯体を形成しうる物質であり、たとえばニトロベンゼ
ン、oージニトロベンゼン、mージニトロベンゼン、p
ージニトロベンゼン、2,4ージニトロトルエン、1,
3,5−トリニトロベンゼンなどのごときニトロ置換ベ
ンゼン;oージシアノベンゼン、mージシアノベンゼン
、pージシアノベンゼン、1,2,4,5−テトラシア
ノベンゼンのごときシアノ置5換ベンゼン;クロルベン
ゼン、ヘキサクロロベンゼン、1,2ージシアノー3,
4,5,6−テトラクロルベンゼン、のごときハロゲン
置換ベンゼン;キノン、ナフトキノン、アントラキノン
、2−メチルナフトキノン、2,6−ジクロロキノン、
2,5−ジクロロキノン、2,3,5,6一テトラクロ
ロキノン、2,3,5,6−テトラブロモアントラキノ
ン、3,4,5,6−テトラクロロー1,2−キノン、
2,3−ジシアノキン、2,3ージシアノー5.6−ジ
クロロキノンなどのキノン類あるいはそれらの置換体、
トリニトロフルオレノン、無水酢酸、無水フタール酸、
テトラシアノエチレン、テトラシアノキノジメタンなど
がある。さらに第3の成分である。
のプロセスを実現する上で前述のポリビニルカルバゾー
ル及び後述する電子供与性色素化合物とそれぞれ電荷移
動錯体を形成しうる物質であり、たとえばニトロベンゼ
ン、oージニトロベンゼン、mージニトロベンゼン、p
ージニトロベンゼン、2,4ージニトロトルエン、1,
3,5−トリニトロベンゼンなどのごときニトロ置換ベ
ンゼン;oージシアノベンゼン、mージシアノベンゼン
、pージシアノベンゼン、1,2,4,5−テトラシア
ノベンゼンのごときシアノ置5換ベンゼン;クロルベン
ゼン、ヘキサクロロベンゼン、1,2ージシアノー3,
4,5,6−テトラクロルベンゼン、のごときハロゲン
置換ベンゼン;キノン、ナフトキノン、アントラキノン
、2−メチルナフトキノン、2,6−ジクロロキノン、
2,5−ジクロロキノン、2,3,5,6一テトラクロ
ロキノン、2,3,5,6−テトラブロモアントラキノ
ン、3,4,5,6−テトラクロロー1,2−キノン、
2,3−ジシアノキン、2,3ージシアノー5.6−ジ
クロロキノンなどのキノン類あるいはそれらの置換体、
トリニトロフルオレノン、無水酢酸、無水フタール酸、
テトラシアノエチレン、テトラシアノキノジメタンなど
がある。さらに第3の成分である。
゜゜電子供与色素化合物゛は本発明を説明するために特
に意義をもたせた名称であるが、意図するところは電子
供与性を有する物質であり、かつ従来゜“色素゛として
知られている物質及びたとえばそのロイコ体など関連し
た物質を包含する。従つてその具体例を示せば、後記の
一般式で表わされるポリアリールアルカン化合物、感圧
複写紙に用いられるロイコ色素あるいは特開昭52一侶
勇号公報に記載されているロイコ色素などを挙げること
ができる。具体的には酸化還元色素の還元型ロイコ色素
として、オーラミンのごときジフェニルメタン系色素;
マラカイトグリーンやクリスタルバイオレット、メチル
バオレット、エチルバイオレット、アシドバイオレット
、ライトブルー、ソリユブルブルー、ビクトリアブルー
、フクシン、パラフクシン、エチルグリーン、ブリリア
ントグリーン、ナフタリングリーンなどのごときトリフ
ェニルメタン系色素;チアジン系色素例えばトルイジン
ブルー、メチレンブルー、メチレンレッド、メチレング
リーン、メチレンバイオレット、チオニンブルーなど;
およびキサンテン系色素例えばローダミンB1ローダミ
ンG1ファストアシッドバイオレット、ファストアシッ
ドブルー、ピロニンG1ピロニンSなどの種々の色素の
ロイコ体があり、さらに特開昭51−93224号公報
に記載されている下記の化学構造式によつて表わされる
ポリアリールアルカン化合物(上記において、R1及び
R2は互いに同一もしくは異なつていてもよく、それぞ
れ独立している場合には(1)水素を表わすかあるいは
(!1)綻素原子1〜18個を有する非置換もしくは置
換のアルキル基を表わし、前記置換アルキル基はアルコ
キシ基、アリールアキシ基、アミノ基、ヒドロキシ基、
アノリール基、アルキルアミノ基、アリールアミノ基、
ニトロ基、シアノ基、ハロゲン及びアシル基からなる群
から選ばれた置換基を有しているかあるいは(1i1)
非置換のアリール基もしくはアルキルオキシ基、アリー
ルオキシ基、アミノ基、ヒドロキ7シ基、アルキルアミ
ノ基、アリール、アミノ基、ニトロ基、シアノ基、ハロ
ゲン基、アルキル基及びアシル基からなる群から選ばれ
た置換基を有する置換されたアリール基を表わし、一方
合体している場合にはシクロアルキル環中に3〜W個の
炭9素原子を有するシクロアルキル基を完成するには必
要な飽和の炭素原子を表わし、R3,R4,R5及びR
6は互いに同一もしくは異なつていてもよく、それぞれ
前畜繋1及びR2の項で定義されているような非置換も
しくは置換のアリール基を表わ、そしてR7,R8,R
9及びRlOは互いに同一もしくは異なつていてもよく
、それぞれ水素、アルキルオキシ基、アリールオキシ基
、アミノ基、ヒドロキシ基、アルキルアミノ基、アリー
ルアミノ基、ニトロ基、シアノ基、ハロゲン、アルキル
基又はアシル基を表わす。)〔具体的には次に示す化学
構造式によつて表わされる化合物を例示することができ
る。1,1−ビス(4−ジーp−トリルアミノフェニル
)シクロヘキサン;2,2−ビス(ジーp−トリルアミ
ノフェニル)プロパン;4−4″−ビス(ジーp−トリ
ルアミノ)−1,1,1−トリフェニルエタン;4,4
′−ビス(ジーp−トリルアミノ)テトラフェニルメタ
ン;ビス(4−ジーp−トリルアミノフェニル)メタン
ニビス(4−ジーp−トリルアミノフェニル)フェニル
メタン;1,1−ビス(4−ジーp−トリルアミノフェ
ニル)4−t−ブチルシクロヘキサンニ1,1−ビス(
4−ジーp−トリルアミノフェニル)−2ーメチルプロ
パン;1,1−ビス(4−ジーp−トリルアミノフェニ
ル)エタン;1,1−ビス(4ージーp−トリルアミノ
フェニル)−3−メチルブタン;1,1−ビス(4−ジ
ーp−トリルアミノー2−メチルフェニル)エタン〕あ
るいは次の学構造式によつて表わされる化合物で代表さ
れる一般に感圧複写用紙ロイコ色素として用いられる化
合物群、その他多くの色素、色素前駆体が本発明におけ
る感光材料の感光層の第3成分として使用されうる。
に意義をもたせた名称であるが、意図するところは電子
供与性を有する物質であり、かつ従来゜“色素゛として
知られている物質及びたとえばそのロイコ体など関連し
た物質を包含する。従つてその具体例を示せば、後記の
一般式で表わされるポリアリールアルカン化合物、感圧
複写紙に用いられるロイコ色素あるいは特開昭52一侶
勇号公報に記載されているロイコ色素などを挙げること
ができる。具体的には酸化還元色素の還元型ロイコ色素
として、オーラミンのごときジフェニルメタン系色素;
マラカイトグリーンやクリスタルバイオレット、メチル
バオレット、エチルバイオレット、アシドバイオレット
、ライトブルー、ソリユブルブルー、ビクトリアブルー
、フクシン、パラフクシン、エチルグリーン、ブリリア
ントグリーン、ナフタリングリーンなどのごときトリフ
ェニルメタン系色素;チアジン系色素例えばトルイジン
ブルー、メチレンブルー、メチレンレッド、メチレング
リーン、メチレンバイオレット、チオニンブルーなど;
およびキサンテン系色素例えばローダミンB1ローダミ
ンG1ファストアシッドバイオレット、ファストアシッ
ドブルー、ピロニンG1ピロニンSなどの種々の色素の
ロイコ体があり、さらに特開昭51−93224号公報
に記載されている下記の化学構造式によつて表わされる
ポリアリールアルカン化合物(上記において、R1及び
R2は互いに同一もしくは異なつていてもよく、それぞ
れ独立している場合には(1)水素を表わすかあるいは
(!1)綻素原子1〜18個を有する非置換もしくは置
換のアルキル基を表わし、前記置換アルキル基はアルコ
キシ基、アリールアキシ基、アミノ基、ヒドロキシ基、
アノリール基、アルキルアミノ基、アリールアミノ基、
ニトロ基、シアノ基、ハロゲン及びアシル基からなる群
から選ばれた置換基を有しているかあるいは(1i1)
非置換のアリール基もしくはアルキルオキシ基、アリー
ルオキシ基、アミノ基、ヒドロキ7シ基、アルキルアミ
ノ基、アリール、アミノ基、ニトロ基、シアノ基、ハロ
ゲン基、アルキル基及びアシル基からなる群から選ばれ
た置換基を有する置換されたアリール基を表わし、一方
合体している場合にはシクロアルキル環中に3〜W個の
炭9素原子を有するシクロアルキル基を完成するには必
要な飽和の炭素原子を表わし、R3,R4,R5及びR
6は互いに同一もしくは異なつていてもよく、それぞれ
前畜繋1及びR2の項で定義されているような非置換も
しくは置換のアリール基を表わ、そしてR7,R8,R
9及びRlOは互いに同一もしくは異なつていてもよく
、それぞれ水素、アルキルオキシ基、アリールオキシ基
、アミノ基、ヒドロキシ基、アルキルアミノ基、アリー
ルアミノ基、ニトロ基、シアノ基、ハロゲン、アルキル
基又はアシル基を表わす。)〔具体的には次に示す化学
構造式によつて表わされる化合物を例示することができ
る。1,1−ビス(4−ジーp−トリルアミノフェニル
)シクロヘキサン;2,2−ビス(ジーp−トリルアミ
ノフェニル)プロパン;4−4″−ビス(ジーp−トリ
ルアミノ)−1,1,1−トリフェニルエタン;4,4
′−ビス(ジーp−トリルアミノ)テトラフェニルメタ
ン;ビス(4−ジーp−トリルアミノフェニル)メタン
ニビス(4−ジーp−トリルアミノフェニル)フェニル
メタン;1,1−ビス(4−ジーp−トリルアミノフェ
ニル)4−t−ブチルシクロヘキサンニ1,1−ビス(
4−ジーp−トリルアミノフェニル)−2ーメチルプロ
パン;1,1−ビス(4−ジーp−トリルアミノフェニ
ル)エタン;1,1−ビス(4ージーp−トリルアミノ
フェニル)−3−メチルブタン;1,1−ビス(4−ジ
ーp−トリルアミノー2−メチルフェニル)エタン〕あ
るいは次の学構造式によつて表わされる化合物で代表さ
れる一般に感圧複写用紙ロイコ色素として用いられる化
合物群、その他多くの色素、色素前駆体が本発明におけ
る感光材料の感光層の第3成分として使用されうる。
これらポリビニルカルバゾール、電子受容性物質及び電
子供与色素化合物の各成分をそれぞれに対して溶媒とな
りうる有機溶剤中に溶解せしめて均一に混合したのち、
これを導電性支持体上に塗布し乾窓せしめることにより
より感光層を形成する。
子供与色素化合物の各成分をそれぞれに対して溶媒とな
りうる有機溶剤中に溶解せしめて均一に混合したのち、
これを導電性支持体上に塗布し乾窓せしめることにより
より感光層を形成する。
このときに用いられる有機溶剤としてはアセトン、メチ
ルエチルケトン、ジエチケトンあるいはシクロヘキサノ
ンなどのごときケトン類;メタノール、エタノール、プ
ロパノール、ブタノールなどのアルコール類:酢酸アミ
ル、プロピオン酸アミル、酢酸ブチルのごときエステル
類;エチレングリコール、ブチルグリコール、エチルグ
リコールのごときグリコール類;シクロヘキサン、シク
ロペンタンのごとき環式脂肪族;エチルエーテル、ブチ
ルエーテルのごときエーテル類;塩化エチレン、四塩化
炭素、トリクロエチレン、テトラヒドロフラン、ジオキ
サンなどがあり、実際には単一組成のものでも混合溶剤
としてでもよい。感光層としての前記の3成分の混合比
は、ポリビニルカルバゾール1モルに対して電子受容性
物質0.05〜3モル、電子供与色素化合物0.05〜
3モル程度の割合であり、実際にはそれぞれ0.03〜
0.8モル程度の範囲内の割合でよい。そして塗布液を
調製するには3者を同時にあるいは順次同一の溶剤中に
溶解させてもよく、あるいは各成分ごとに又は2成分を
溶液となしたのち、それら全部一を混合して調製しても
よい。塗布液は成分の濃度が約1〜2鍾量%の範囲内で
よいが、塗布液の濃度や調製方法、あるいは支持体への
塗布方法などは従来の他の感光材料における技術を調製
すればよい。支持体上へ塗布する感光層の乾燥厚さは通
常0.5〜20p1好ましくは3〜10μである。上述
したごとく調製した感光材料は、いずれも7持続電気絶
縁性を示し、本発明の電子写真法に適用されうる。すな
わち例えば上述のごとくして調製した基本的には導電性
支持体上に前記の3成分の組成物からなる感光層を設け
た持続電気絶縁性電子写真感光材料の当該感光層に次の
諸工程を実ノ施するのである。1感光層の加熱と負極性
の帯電本発明による画像形成工程は、まず感光層を加熱
すること及び負極性の帯電を行なう。
ルエチルケトン、ジエチケトンあるいはシクロヘキサノ
ンなどのごときケトン類;メタノール、エタノール、プ
ロパノール、ブタノールなどのアルコール類:酢酸アミ
ル、プロピオン酸アミル、酢酸ブチルのごときエステル
類;エチレングリコール、ブチルグリコール、エチルグ
リコールのごときグリコール類;シクロヘキサン、シク
ロペンタンのごとき環式脂肪族;エチルエーテル、ブチ
ルエーテルのごときエーテル類;塩化エチレン、四塩化
炭素、トリクロエチレン、テトラヒドロフラン、ジオキ
サンなどがあり、実際には単一組成のものでも混合溶剤
としてでもよい。感光層としての前記の3成分の混合比
は、ポリビニルカルバゾール1モルに対して電子受容性
物質0.05〜3モル、電子供与色素化合物0.05〜
3モル程度の割合であり、実際にはそれぞれ0.03〜
0.8モル程度の範囲内の割合でよい。そして塗布液を
調製するには3者を同時にあるいは順次同一の溶剤中に
溶解させてもよく、あるいは各成分ごとに又は2成分を
溶液となしたのち、それら全部一を混合して調製しても
よい。塗布液は成分の濃度が約1〜2鍾量%の範囲内で
よいが、塗布液の濃度や調製方法、あるいは支持体への
塗布方法などは従来の他の感光材料における技術を調製
すればよい。支持体上へ塗布する感光層の乾燥厚さは通
常0.5〜20p1好ましくは3〜10μである。上述
したごとく調製した感光材料は、いずれも7持続電気絶
縁性を示し、本発明の電子写真法に適用されうる。すな
わち例えば上述のごとくして調製した基本的には導電性
支持体上に前記の3成分の組成物からなる感光層を設け
た持続電気絶縁性電子写真感光材料の当該感光層に次の
諸工程を実ノ施するのである。1感光層の加熱と負極性
の帯電本発明による画像形成工程は、まず感光層を加熱
すること及び負極性の帯電を行なう。
この両工程はいずれが先であつてもよく、また両工程を
同・時に行なつてもよいものである。加熱処理が先行す
る場合は、ます感光層は加熱処理によつて電荷が注入さ
れ易い状態となり、続く負極性の帯電によつて付与され
る負極性の電荷は感光層内部に注入され、導電性支持体
の界面近傍て電荷移動障壁を形成するものと考えられ、
また負極性の帯電が先行する場合は、その帯電により感
光層表面上は負極性に荷電され、続く加熱処理によつて
感光層表面上の電荷は内部に注入されて同様に支持体と
の界面近傍で電荷移動障壁が形成され、さらに両工程を
同時に行なう場合には同様にして電荷移動障壁が形成さ
れるものと考えられる。この電荷移動障壁は支持体側か
らの負電荷の注入を防止する機能をもつわけである。加
熱処理は約70℃〜130℃程度の温度で1秒乃至1紛
程度の時間行なえばよく、負極性の帯電は従来のコロナ
放電の技術を利用すればよい。
同・時に行なつてもよいものである。加熱処理が先行す
る場合は、ます感光層は加熱処理によつて電荷が注入さ
れ易い状態となり、続く負極性の帯電によつて付与され
る負極性の電荷は感光層内部に注入され、導電性支持体
の界面近傍て電荷移動障壁を形成するものと考えられ、
また負極性の帯電が先行する場合は、その帯電により感
光層表面上は負極性に荷電され、続く加熱処理によつて
感光層表面上の電荷は内部に注入されて同様に支持体と
の界面近傍で電荷移動障壁が形成され、さらに両工程を
同時に行なう場合には同様にして電荷移動障壁が形成さ
れるものと考えられる。この電荷移動障壁は支持体側か
らの負電荷の注入を防止する機能をもつわけである。加
熱処理は約70℃〜130℃程度の温度で1秒乃至1紛
程度の時間行なえばよく、負極性の帯電は従来のコロナ
放電の技術を利用すればよい。
この加熱処理は感光材料製造時の感光層の乾燥のための
加熱をもつて兼ねることも可能であり、この場合の加熱
処理時間は感光層が乾燥するまで行なえばよく特に制限
は無い。すでに説明してあるように工程1は本発明にと
つて最も特徴ある工程の一つである。
加熱をもつて兼ねることも可能であり、この場合の加熱
処理時間は感光層が乾燥するまで行なえばよく特に制限
は無い。すでに説明してあるように工程1は本発明にと
つて最も特徴ある工程の一つである。
2像露光
次の像露光の工程では、感光層の露光部分を導電化する
と共に工程1によつて形成せしめた障壁層を露光部分だ
け、つまり感光層全面についていえば像状に破壊するこ
とが行なわれる。
と共に工程1によつて形成せしめた障壁層を露光部分だ
け、つまり感光層全面についていえば像状に破壊するこ
とが行なわれる。
障壁層は露光によつてのみ破壊されるので、以降露光を
行なわなければかなり長時間にわたつて画像状に残存す
る。
行なわなければかなり長時間にわたつて画像状に残存す
る。
本発明による優れた結果は、この画像状に残存する障壁
層によつて生ずるものと考えられる。3正極性の帯電 次いで感光層には正極性の帯電を旋す。
層によつて生ずるものと考えられる。3正極性の帯電 次いで感光層には正極性の帯電を旋す。
前工程における露光部分には正電荷はのらない。また非
露光部分には帯電工程1を旋さない場合よりも高い電位
の正極性の電荷がのることが判明した。これはよい高い
コントラストのトナー画像を形成せしめることができる
ことに関連する。4トナー現像 形成した静電潜像に負に帯電したトナーを付着させる工
程である。
露光部分には帯電工程1を旋さない場合よりも高い電位
の正極性の電荷がのることが判明した。これはよい高い
コントラストのトナー画像を形成せしめることができる
ことに関連する。4トナー現像 形成した静電潜像に負に帯電したトナーを付着させる工
程である。
勿論、正極性に帯電したトナーを非潜像部分(露光部分
)に付着着させ反転現像を済行なうこと可能である。5
トナー像の転写 感光層上に形成せしめたトナー像を、他の画像支持体へ
転写する工程である。
)に付着着させ反転現像を済行なうこと可能である。5
トナー像の転写 感光層上に形成せしめたトナー像を、他の画像支持体へ
転写する工程である。
この工程によつて先の感光層に再びトナー像を形成せし
めることができるわけである。トナー像を転写するため
の画像支持体としては、通常紙を用いるが一般的である
が、プラスチックフィルムや他の材料を用いてもよい。
めることができるわけである。トナー像を転写するため
の画像支持体としては、通常紙を用いるが一般的である
が、プラスチックフィルムや他の材料を用いてもよい。
トナー像の転写は静電気的に行なつてもよく、また粘着
性の表面を有する材料の粘着性を利用することができ、
その他多くの方法が知られているので適宜選択して実施
するとができる。トナー像の転写は完全には(全てのト
ナー粒子が)行ない得ないので、感光層の性質及び電気
絶縁性画像を破壊しない方法で感光層から残留するトナ
ー粒子を除去する゜“清浄゛を行なうことが望ましい。
性の表面を有する材料の粘着性を利用することができ、
その他多くの方法が知られているので適宜選択して実施
するとができる。トナー像の転写は完全には(全てのト
ナー粒子が)行ない得ないので、感光層の性質及び電気
絶縁性画像を破壊しない方法で感光層から残留するトナ
ー粒子を除去する゜“清浄゛を行なうことが望ましい。
本発明においては、その後上記の感光材料に対して3乃
至5の工程、さらに望ましくは上述の清浄の工程を繰り
返して多数の複写物を得るのである。
至5の工程、さらに望ましくは上述の清浄の工程を繰り
返して多数の複写物を得るのである。
本発明の方法では、負極性の帯電を行なわない従来方法
に比較すれは1度像露光をした感光材料で50敗〜50
0敗、あるいは10,00敗以上の複写物を複製するこ
とができるので、本方法における負極性の帯電工程の効
果はきわめて著しいものである。この結果から、本発明
者らは、前述したごとく負帯電により感光層中に静電的
に障壁層が形成され、この感光層内部の障壁層はきわめ
て長い寿命を有するので、5000〜10,0(1)回
あるいはそれ以上の正帯電に対しても帯電性(電気絶縁
性)を持続することができるものと推測している。この
長時間の寿命を有する障壁層が減衰し消減すれば、感光
層は正帯電の操作にかかわらず帯電しなくなるのである
。このように多数の複製に供した感光材料は、これを加
熱及び負極性帯電あるいは該負極性帯電に代えて負極性
帯電と正極性帯電をくり返し行なうことによつて再生さ
せることができる。
に比較すれは1度像露光をした感光材料で50敗〜50
0敗、あるいは10,00敗以上の複写物を複製するこ
とができるので、本方法における負極性の帯電工程の効
果はきわめて著しいものである。この結果から、本発明
者らは、前述したごとく負帯電により感光層中に静電的
に障壁層が形成され、この感光層内部の障壁層はきわめ
て長い寿命を有するので、5000〜10,0(1)回
あるいはそれ以上の正帯電に対しても帯電性(電気絶縁
性)を持続することができるものと推測している。この
長時間の寿命を有する障壁層が減衰し消減すれば、感光
層は正帯電の操作にかかわらず帯電しなくなるのである
。このように多数の複製に供した感光材料は、これを加
熱及び負極性帯電あるいは該負極性帯電に代えて負極性
帯電と正極性帯電をくり返し行なうことによつて再生さ
せることができる。
これらの具体的な実施方法は、公知の方法を利用するこ
とができ、加熱の場合の温度はおよそ500〜130℃
温度の範囲である。以上詳細に説明した本発明は、その
工程において加熱及び負極性の帯電を行なわない従来公
知の方法に比し、感度を1,00酷乃至10,00酷に
上昇せしめることができると共に、実際に複製できる複
写物の枚数を1@乃至10皓に増大せしめることがで、
且つ該感光材料の繰り返し使用を可能にすることができ
る点できわめて優れた方法であlり、複写技術上有用な
技術である。
とができ、加熱の場合の温度はおよそ500〜130℃
温度の範囲である。以上詳細に説明した本発明は、その
工程において加熱及び負極性の帯電を行なわない従来公
知の方法に比し、感度を1,00酷乃至10,00酷に
上昇せしめることができると共に、実際に複製できる複
写物の枚数を1@乃至10皓に増大せしめることがで、
且つ該感光材料の繰り返し使用を可能にすることができ
る点できわめて優れた方法であlり、複写技術上有用な
技術である。
以下本発明を実施例によつてより具体的に説明する。
例1
テトラヒドロフランに溶解したポリビニルカルバゾール
の10%溶液50gに、2,4,7−トリニトロー9−
フルオレノン1gとロイコマラカイトグリーン0.5g
を溶解して得た溶液(感光液)を、アルミニウムを蒸着
したポリエステルフィルム上に、ワイヤーパーを用いて
塗布し、80℃で5分間ノ乾燥して厚さ10μの光導電
層を有する電子写真用感光材料を調製した。
の10%溶液50gに、2,4,7−トリニトロー9−
フルオレノン1gとロイコマラカイトグリーン0.5g
を溶解して得た溶液(感光液)を、アルミニウムを蒸着
したポリエステルフィルム上に、ワイヤーパーを用いて
塗布し、80℃で5分間ノ乾燥して厚さ10μの光導電
層を有する電子写真用感光材料を調製した。
本実施例においては該電子写真用感光材料においては、
該材料の乾燥工程において概に加熱処理が旋されている
ので、この感光層を直ちに一?■の電圧でコロナ放電を
行なつて帯電せしめたのちキセノンランプを用いて感光
層上で1mW/dの照度で1秒間像露光した。
該材料の乾燥工程において概に加熱処理が旋されている
ので、この感光層を直ちに一?■の電圧でコロナ放電を
行なつて帯電せしめたのちキセノンランプを用いて感光
層上で1mW/dの照度で1秒間像露光した。
続いてこの感光層に+6kVの電圧でコロナ放電を行な
い、次いで負極性の電子写真用トナーを用いて現像した
ところ像露光における非露光部分にのみトナーが付着し
て画像となつた。このトナー画像を普通の紙に転写して
定着したのち、さらに再度像露光を行なうことなく上述
した正極性のコロナ放電、トナーによる現像及びトナー
像の紙への転写を繰り返して約5,00敗の複写物が得
られた。
い、次いで負極性の電子写真用トナーを用いて現像した
ところ像露光における非露光部分にのみトナーが付着し
て画像となつた。このトナー画像を普通の紙に転写して
定着したのち、さらに再度像露光を行なうことなく上述
した正極性のコロナ放電、トナーによる現像及びトナー
像の紙への転写を繰り返して約5,00敗の複写物が得
られた。
この複写物のトナー画像はいずれも鮮明なものであつた
。例2 ポリビニルカルバゾール1g..?,4,7−トリニト
ロー9−フルオレノン0.8g1ロイコマラカイトグリ
ール0.45g1テトラヒドロフラン20gに溶かした
溶液を、よう化銅(Clll)を蒸着したポリエステル
フィルム上に、例1の場合と同じように塗布、乾燥して
、厚さ約10μの光導電層を有する電子写真用感光層を
調製した。
。例2 ポリビニルカルバゾール1g..?,4,7−トリニト
ロー9−フルオレノン0.8g1ロイコマラカイトグリ
ール0.45g1テトラヒドロフラン20gに溶かした
溶液を、よう化銅(Clll)を蒸着したポリエステル
フィルム上に、例1の場合と同じように塗布、乾燥して
、厚さ約10μの光導電層を有する電子写真用感光層を
調製した。
この感光材料の感光層に−6kVの電圧でコロナ放電を
行なつて帯電せしめたのち、キセノンランプを用いて感
光層上で1mW/clの照度で1秒間像露光した。
行なつて帯電せしめたのち、キセノンランプを用いて感
光層上で1mW/clの照度で1秒間像露光した。
続いてこの感光層に+6kVの電圧でコロナ放電を行な
い、次いで負極性の電子写真用トナーて現像したところ
像露光における非露光部分にのみトナーが付着して画像
となつた。このトナー像を紙に転写した定着したのち、
さらに再度像露光を行なうことなく上述した正極性のコ
ロナ放電、トナーによる現像及びトナー像の紙への転写
を繰り返して約5,000枚の複写物が得られた。
い、次いで負極性の電子写真用トナーて現像したところ
像露光における非露光部分にのみトナーが付着して画像
となつた。このトナー像を紙に転写した定着したのち、
さらに再度像露光を行なうことなく上述した正極性のコ
ロナ放電、トナーによる現像及びトナー像の紙への転写
を繰り返して約5,000枚の複写物が得られた。
例1の場合と同様に、この複写物上のトナー画像はいず
れも鮮明なものてあつた。例3例2に用いられた電子写
真感光材料の感光層に85℃、比秒間の加熱を行ない、
しかる後例2と同様にして負極性帯電、画像露光;正極
性帯電、現像及び転写を行なつて画像を形成し、次に正
極性帯電以後の工程を繰り返して約5,000枚の複写
物が得られた。
れも鮮明なものてあつた。例3例2に用いられた電子写
真感光材料の感光層に85℃、比秒間の加熱を行ない、
しかる後例2と同様にして負極性帯電、画像露光;正極
性帯電、現像及び転写を行なつて画像を形成し、次に正
極性帯電以後の工程を繰り返して約5,000枚の複写
物が得られた。
例2の場合と同様にこの複写物のトナー画像はいずれも
鮮明なものであつた。例4例2に用いたロイコマラカイ
トグリーンの代りに、ベンゾイル基を導入したロイコメ
チレンブルーを用いた以外は、例2の場合の手順を繰返
して、鮮明な画像を有する複写物5,000枚が得られ
た。
鮮明なものであつた。例4例2に用いたロイコマラカイ
トグリーンの代りに、ベンゾイル基を導入したロイコメ
チレンブルーを用いた以外は、例2の場合の手順を繰返
して、鮮明な画像を有する複写物5,000枚が得られ
た。
例5
例2に用いたロイコマラカイトグリーンの代りに、ロイ
コオーラミン、またはクリスタルバイオレットラクトン
をそれぞれ用いた以外は、例2の手順をそのまま繰返し
て、いずれも鮮明な画像を有する複写物5,00敗が得
られた。
コオーラミン、またはクリスタルバイオレットラクトン
をそれぞれ用いた以外は、例2の手順をそのまま繰返し
て、いずれも鮮明な画像を有する複写物5,00敗が得
られた。
例6
ポリビニルカルバゾール1g1ロイコクリスタルバイオ
レット0.5gおよび2,4,7−トリニトロー9−フ
ルオレノン0,8gを、テトラヒドロフラン20gに溶
解した溶液をワイヤーパーを用いてアルミニウム板上に
塗布し、80℃で5分間乾燥して厚さ約5μの光導電層
を有する感光材料を調製した。
レット0.5gおよび2,4,7−トリニトロー9−フ
ルオレノン0,8gを、テトラヒドロフラン20gに溶
解した溶液をワイヤーパーを用いてアルミニウム板上に
塗布し、80℃で5分間乾燥して厚さ約5μの光導電層
を有する感光材料を調製した。
この感光材料に対し、例1における画像形成プロセスと
全く同様にして実施したところ、約5,00敗の複写物
が得られた。
全く同様にして実施したところ、約5,00敗の複写物
が得られた。
例7
ポリビニルカルバゾール1gと2,4,7−トリニトロ
ー9−フルオレノン1,6gをテトラヒドロフラン20
gに溶解した得た溶液Aを、ワイヤーパーでアルミニウ
ム蒸着ポリエステルフィルムの表面に塗布し、80′C
で5分間乾燥して膜厚5μの層を形成せしめた後、ポリ
ビニルカルバゾール1gとロイコフクシン0.8gを、
テトラヒドロフランとトルエンの1:1の混合液を20
gに溶解した溶液Bを、上記と同じようにして上記溶液
Aによつて得た層の上へ塗布し乾燥して全体の膜厚10
μの光導電層を有する本発明の電子写真用感光材料を調
製した。
ー9−フルオレノン1,6gをテトラヒドロフラン20
gに溶解した得た溶液Aを、ワイヤーパーでアルミニウ
ム蒸着ポリエステルフィルムの表面に塗布し、80′C
で5分間乾燥して膜厚5μの層を形成せしめた後、ポリ
ビニルカルバゾール1gとロイコフクシン0.8gを、
テトラヒドロフランとトルエンの1:1の混合液を20
gに溶解した溶液Bを、上記と同じようにして上記溶液
Aによつて得た層の上へ塗布し乾燥して全体の膜厚10
μの光導電層を有する本発明の電子写真用感光材料を調
製した。
この感光材料の感光層に対して例2で行なつた画像形成
プロセスと同様に実施したところ、約5,00敗の鮮明
な画像を有する複写物が得られた。
プロセスと同様に実施したところ、約5,00敗の鮮明
な画像を有する複写物が得られた。
例8
上記例7において調製した溶液AおよびBを、アルミニ
ウム蒸着ポリエステルフィルムの表面に塗布し乾燥する
のに、例7の場合と逆の順序にして、例7の場合と同じ
要領によつて溶液Bを塗布し乾燥して2,4,7−トリ
ニトロー9−フルオレノンを含有する層を形成せしめた
後に、溶液Aを塗布、乾燥してロイコフクシンを含有す
る層を形成せしめ、それぞれ膜厚を5μとし、厚さ10
μの光導電層を有する感光材料を調製した。
ウム蒸着ポリエステルフィルムの表面に塗布し乾燥する
のに、例7の場合と逆の順序にして、例7の場合と同じ
要領によつて溶液Bを塗布し乾燥して2,4,7−トリ
ニトロー9−フルオレノンを含有する層を形成せしめた
後に、溶液Aを塗布、乾燥してロイコフクシンを含有す
る層を形成せしめ、それぞれ膜厚を5μとし、厚さ10
μの光導電層を有する感光材料を調製した。
この感光材料の感光層に対し、例7の場合と同様な画像
形成プロセスを実施したところ、約5,00敗の鮮明な
画像を有する複写物が得られた。
形成プロセスを実施したところ、約5,00敗の鮮明な
画像を有する複写物が得られた。
例9アルミニウム蒸着ポリエステルの表面に、10−6
T0rrの真空状態で、2,4,7−トリニトロー9−
フルオレノンを真空蒸着して約0.2μの薄膜を形成せ
しめた後、ポリビニルカルバゾール1gとロイコマラカ
イトグリーン1gをテトラヒドロフラン20gに溶解し
た溶液を、ワイヤーパーを用いて塗布し、80℃で5分
間乾燥して膜厚8μの層を形成せしめて感光材料を調製
した。
T0rrの真空状態で、2,4,7−トリニトロー9−
フルオレノンを真空蒸着して約0.2μの薄膜を形成せ
しめた後、ポリビニルカルバゾール1gとロイコマラカ
イトグリーン1gをテトラヒドロフラン20gに溶解し
た溶液を、ワイヤーパーを用いて塗布し、80℃で5分
間乾燥して膜厚8μの層を形成せしめて感光材料を調製
した。
この感光材料の感光層に対して例1の場合と同じ画像形
成プロセスを実施したところ、約5,00敗の鮮明な画
像を有する複写物が得られた。
成プロセスを実施したところ、約5,00敗の鮮明な画
像を有する複写物が得られた。
Claims (1)
- 1 感光層との界面近傍において負電荷による障壁層を
形成しうる材料によつて形成された導電性支持体上にポ
リビニルカルバゾール、電子受容性物質及び電子供与色
素化合物を主成分とする組成物からなる感光層を設けて
なる持続電気絶縁性電子写真感光材料の該感光層に、(
1)加熱処理及び負極性の帯電を行ない、(2)該帯電
と同時もしくは後に画像露光し、次いで(3)正極性の
帯電を旋して非露光部分を正極性に荷電し、(4)形成
した静電潜像にトナーを付着させることにより現像し、
(5)かかるトナー像を他の画像支持体へ転写し、さら
に上記の(3)乃至(5)の工程を繰り返し行なつてト
ナー像を有する多数の複写物を得ることを特徴とする持
続電気絶縁性電子写真法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1671077A JPS6044657B2 (ja) | 1977-02-18 | 1977-02-18 | 持続電気絶縁性電子写真法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1671077A JPS6044657B2 (ja) | 1977-02-18 | 1977-02-18 | 持続電気絶縁性電子写真法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53102037A JPS53102037A (en) | 1978-09-06 |
| JPS6044657B2 true JPS6044657B2 (ja) | 1985-10-04 |
Family
ID=11923813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1671077A Expired JPS6044657B2 (ja) | 1977-02-18 | 1977-02-18 | 持続電気絶縁性電子写真法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6044657B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5891468A (ja) * | 1981-11-27 | 1983-05-31 | Ishihara Sangyo Kaisha Ltd | 電子写真方法 |
| JPH0719063B2 (ja) * | 1984-04-18 | 1995-03-06 | 三菱化学株式会社 | 画像形成方法 |
| US5310612A (en) * | 1991-03-11 | 1994-05-10 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image-holding member and production method thereof, method for forming image-forming master using the image-holding member and the forming apparatus, and image-forming method using them |
-
1977
- 1977-02-18 JP JP1671077A patent/JPS6044657B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53102037A (en) | 1978-09-06 |
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