JPS6044523B2 - 固定具 - Google Patents
固定具Info
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- JPS6044523B2 JPS6044523B2 JP52110021A JP11002177A JPS6044523B2 JP S6044523 B2 JPS6044523 B2 JP S6044523B2 JP 52110021 A JP52110021 A JP 52110021A JP 11002177 A JP11002177 A JP 11002177A JP S6044523 B2 JPS6044523 B2 JP S6044523B2
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- hole
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
- F16B13/04—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front
- F16B13/08—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front with separate or non-separate gripping parts moved into their final position in relation to the body of the device without further manual operation
- F16B13/0808—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front with separate or non-separate gripping parts moved into their final position in relation to the body of the device without further manual operation by a toggle-mechanism
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、固定具とくに重い物が留められ製造も容
易てある主に一体成形したプラスチック製固定具に関す
る。
易てある主に一体成形したプラスチック製固定具に関す
る。
この種プラスチック一体成形式の固定具は、米特許第
3651734号にも開示され、市場性を増しつつある
。
3651734号にも開示され、市場性を増しつつある
。
これら方式は要するに、穴の一端に係止するための頭と
この穴の他端に置く開閉式ロック部および両者間に延在
する可撓性連結部より成る。 これら固定具は、これを
開いて伸長したロック状態では穴の端から出て外側に開
くや)長い連結部を用いる。
この穴の他端に置く開閉式ロック部および両者間に延在
する可撓性連結部より成る。 これら固定具は、これを
開いて伸長したロック状態では穴の端から出て外側に開
くや)長い連結部を用いる。
特に、ロック部を1対の留め腕であつてその隣接する両
端を回転自在に接合したものから構成するので、穴にそ
う入した閉じて収縮した状態と穴に固定具を止めた開い
た状態とに亘つて延び縮み(開閉)する。留め腕を伸長
すると連結部は縮んだ軸方向の状態から外側に向う力を
受けて穴の端を出て外側に伸長するように、連結部を留
め腕に接合する。このような構造では、固定具に留める
物の重さは、やゝ長い可撓性の連結部で支えられること
になる。上記米特許類の固定具は色々の用途に使えるが
重い物を留めるに難があり、この発明は特に重い物が留
められることを企図している。この発明によると、好ま
しくは一体成形のプラスチック固定具に頭、縦に延在す
る1対の柱状部を有する縦長の本体および、1対のや)
堅い直棒状の留め腕のみより成りその隣接する両端を互
に回転自在に接合したロック部を設ける。
端を回転自在に接合したものから構成するので、穴にそ
う入した閉じて収縮した状態と穴に固定具を止めた開い
た状態とに亘つて延び縮み(開閉)する。留め腕を伸長
すると連結部は縮んだ軸方向の状態から外側に向う力を
受けて穴の端を出て外側に伸長するように、連結部を留
め腕に接合する。このような構造では、固定具に留める
物の重さは、やゝ長い可撓性の連結部で支えられること
になる。上記米特許類の固定具は色々の用途に使えるが
重い物を留めるに難があり、この発明は特に重い物が留
められることを企図している。この発明によると、好ま
しくは一体成形のプラスチック固定具に頭、縦に延在す
る1対の柱状部を有する縦長の本体および、1対のや)
堅い直棒状の留め腕のみより成りその隣接する両端を互
に回転自在に接合したロック部を設ける。
本体に接する所の柱状部の端でや)堅い該腕を本体に接
合するので、この堅い腕により固定具に留めた重い物体
を保持できる。この構造によると、重い物を留めること
ができて製作容易という長所もある。一実施例では、本
体に中心孔を設け、柱状部を内側に彎曲させて中心孔に
そう入した長いねじなどの保持部材に中心孔の側面を押
圧するように構成し、両留め腕を伸長して開いたロック
の状態にできる。第1図に、代表的先行方式のプラスチ
ック成形固定具を断面図で示し、穴2の一端に配される
頭1、穴の他端に配置するトグル腕3a,3bの形式の
伸長可能なロック部および、この両者間に延在する可撓
性の両連結部4a,4bとより構成される。
合するので、この堅い腕により固定具に留めた重い物体
を保持できる。この構造によると、重い物を留めること
ができて製作容易という長所もある。一実施例では、本
体に中心孔を設け、柱状部を内側に彎曲させて中心孔に
そう入した長いねじなどの保持部材に中心孔の側面を押
圧するように構成し、両留め腕を伸長して開いたロック
の状態にできる。第1図に、代表的先行方式のプラスチ
ック成形固定具を断面図で示し、穴2の一端に配される
頭1、穴の他端に配置するトグル腕3a,3bの形式の
伸長可能なロック部および、この両者間に延在する可撓
性の両連結部4a,4bとより構成される。
トグル(留め)3a,3bの隣接する両端を回転できる
ように接合して、穴2にそう入できる閉じた収縮した状
態5と穴に固定具を係止する開いた伸長状態との間で延
び縮みできるようにする。
ように接合して、穴2にそう入できる閉じた収縮した状
態5と穴に固定具を係止する開いた伸長状態との間で延
び縮みできるようにする。
連結部4a,4bは、トグル腕3a,3bに接合個所6
a,6bで接合し、両トグル腕が伸長状態になつたとき
両連結部4a,4bはその収縮状態の位置から軸に対し
て外方に力がか)るため穴の端縁から飛び出るようにな
る。この種固定具の用途は広いが、この発明は更に留め
る目方を重くして容易な製作も望めるものを提供する。
a,6bで接合し、両トグル腕が伸長状態になつたとき
両連結部4a,4bはその収縮状態の位置から軸に対し
て外方に力がか)るため穴の端縁から飛び出るようにな
る。この種固定具の用途は広いが、この発明は更に留め
る目方を重くして容易な製作も望めるものを提供する。
第1図の方式では固定具で留められる物の重量は、長い
可撓性連結部4a,4bにか)る。さらに、トグル腕3
a,3bはほS゛全長が薄くなる、収縮状態では穴内の
限られた空間を長い連結部と分担し合わなければならな
いからである。このため、可撓性プラスチック製の固定
具の物を留める能力が制限される。製作に関しては、接
合個所6a,6bが空所7a,7bを形成するため薄い
ナイフエッヂ部分を必要とすることが明瞭であろう。
可撓性連結部4a,4bにか)る。さらに、トグル腕3
a,3bはほS゛全長が薄くなる、収縮状態では穴内の
限られた空間を長い連結部と分担し合わなければならな
いからである。このため、可撓性プラスチック製の固定
具の物を留める能力が制限される。製作に関しては、接
合個所6a,6bが空所7a,7bを形成するため薄い
ナイフエッヂ部分を必要とすることが明瞭であろう。
この薄いナイフエッヂ成形が、この装置?作上の難点で
あり、またナイフエッヂ部分に熱集中が起るためプラス
チックを弱くし、全体強度の弱点が見られる。さらに、
図示の状態から頭1を紙面下方に引張ると、連結部4a
と連結部4bとのなす角が小さくなり、連結部4a,4
bとトグル腕3a,3bとで菱形を形成するから、一度
固定具を壁面に取付けると、その固定具を取外すことが
できない。第2〜5図に本発明の第1例を示し、このプ
ラスチック成形固定具は、本体に接した所で又は本体の
内部て本体の柱状部の端部に直棒状の留め腕を接合する
ことによつて物を留める力と製作し易さを増している。
この構造にするとナイフエッヂ部分を無くし、かつ堅い
留め腕を使つて留める物体の重さの大部を保持できる。
また、この固定具はほS゛円板状の頭10と、この頭の
中央部から直立して縦長に突設する本体12及びロック
部から成る。本体は第2,4図から分るように、断面は
ほS゛円形であり、径方向に対向して配設される1対の
柱状部14を具え、かつ周囲に離間してフィン16を設
ける。
あり、またナイフエッヂ部分に熱集中が起るためプラス
チックを弱くし、全体強度の弱点が見られる。さらに、
図示の状態から頭1を紙面下方に引張ると、連結部4a
と連結部4bとのなす角が小さくなり、連結部4a,4
bとトグル腕3a,3bとで菱形を形成するから、一度
固定具を壁面に取付けると、その固定具を取外すことが
できない。第2〜5図に本発明の第1例を示し、このプ
ラスチック成形固定具は、本体に接した所で又は本体の
内部て本体の柱状部の端部に直棒状の留め腕を接合する
ことによつて物を留める力と製作し易さを増している。
この構造にするとナイフエッヂ部分を無くし、かつ堅い
留め腕を使つて留める物体の重さの大部を保持できる。
また、この固定具はほS゛円板状の頭10と、この頭の
中央部から直立して縦長に突設する本体12及びロック
部から成る。本体は第2,4図から分るように、断面は
ほS゛円形であり、径方向に対向して配設される1対の
柱状部14を具え、かつ周囲に離間してフィン16を設
ける。
この例ではフィンが4個で、頭10と本体12を中心孔
18が貫き、孔18の一端(頭の方のの)はカウンタア
ボアとしての太孔20となる。ロック部は、本体12の
横断の直径より長い同形の留め腕22の1対のみより成
り、各留め腕は直棒状であり、各留め腕の端末は緩やか
な曲面24をなし先端26で終る。
18が貫き、孔18の一端(頭の方のの)はカウンタア
ボアとしての太孔20となる。ロック部は、本体12の
横断の直径より長い同形の留め腕22の1対のみより成
り、各留め腕は直棒状であり、各留め腕の端末は緩やか
な曲面24をなし先端26で終る。
両腕22,22は、内側の端部を一部除いて肩28を形
成し、また薄いストラップ30で回転自在に接合して本
体の中心軸を含む平面に対して互に開閉できるようにす
る。中心孔18は留め腕内の孔32に続くようにし、中
心孔と同心にストラップ30に通し孔34を設ける。留
め腕の下側の頭に近い面に、鋸歯状部36を形成する、
その作用は後述する。
成し、また薄いストラップ30で回転自在に接合して本
体の中心軸を含む平面に対して互に開閉できるようにす
る。中心孔18は留め腕内の孔32に続くようにし、中
心孔と同心にストラップ30に通し孔34を設ける。留
め腕の下側の頭に近い面に、鋸歯状部36を形成する、
その作用は後述する。
留め腕22は、本体の柱状部14の図のA(5B点の個
所で回転し、柱状部の上部を少しく可撓性゜にして留め
腕22がストラップのC点と点AおよびBで回転自在に
動くようにする。
所で回転し、柱状部の上部を少しく可撓性゜にして留め
腕22がストラップのC点と点AおよびBで回転自在に
動くようにする。
また、本体12の上端つまり留め腕に最も近い所に空所
38を設けて両留め腕の隣接端部とする。図から明かで
あるが、ロック部が開くと(図示状態)点A,B及びC
は2等辺3角形を成し、点A,Bを結ぶ線ABは当3角
形の底辺にAC.l5BCは側辺となる。
38を設けて両留め腕の隣接端部とする。図から明かで
あるが、ロック部が開くと(図示状態)点A,B及びC
は2等辺3角形を成し、点A,Bを結ぶ線ABは当3角
形の底辺にAC.l5BCは側辺となる。
側辺AC.l5.BCの長さはABの半分より長くする
。固定具は、これを保持固定する壁面に穴を明けて使う
。
。固定具は、これを保持固定する壁面に穴を明けて使う
。
この発明では、パネル板に直接ねじをねじ込んでこれに
物を掛けて留めることはしない壁面構造として使うので
ある。このようなパネルに明けた穴の大きさは、そう入
する固定具の本体の断面より僅かに大きくし、両留め腕
22を閉じて点A,B,Cで収縮させると留め腕の下面
つまり頭から遠い所の面は互に隣り合わさり、両留め腕
は本体の中心軸に平行の位置にくる。つぎに、パネルの
穴の周端縁にフィン16を食い込ませるようにして固定
具をこの穴にそう入し、物を固定具に掛けたとき固定具
が回り出さないようにする。頭10と柱状部14の上端
との長さを、固定具を固定するパネルの厚さに殆ど等し
くする。両留め腕を本体の中心軸と平行な閉じた収縮状
態にすると、点Cは3角形ABCの底辺ABを横切−リ
、両留め腕は(固定具を入れる側と反対側の)パネル穴
の端を過ぎて伸長し開いた状態に成ろうとする。
物を掛けて留めることはしない壁面構造として使うので
ある。このようなパネルに明けた穴の大きさは、そう入
する固定具の本体の断面より僅かに大きくし、両留め腕
22を閉じて点A,B,Cで収縮させると留め腕の下面
つまり頭から遠い所の面は互に隣り合わさり、両留め腕
は本体の中心軸に平行の位置にくる。つぎに、パネルの
穴の周端縁にフィン16を食い込ませるようにして固定
具をこの穴にそう入し、物を固定具に掛けたとき固定具
が回り出さないようにする。頭10と柱状部14の上端
との長さを、固定具を固定するパネルの厚さに殆ど等し
くする。両留め腕を本体の中心軸と平行な閉じた収縮状
態にすると、点Cは3角形ABCの底辺ABを横切−リ
、両留め腕は(固定具を入れる側と反対側の)パネル穴
の端を過ぎて伸長し開いた状態に成ろうとする。
両留め腕が伸長し開く間、柱状部14の上部は彎曲し点
Cが本体中心軸上を動き、第3図の状態、になる。
Cが本体中心軸上を動き、第3図の状態、になる。
この状態で中心孔18内にねじのような長い保持部材(
図示せす)をそう入すれば、留め腕22が閉じるのを妨
げることができ、また留め腕22の下面に見えた鋸歯状
部36も留め腕22が閉じ.る状態になるのを妨げる。
図示せす)をそう入すれば、留め腕22が閉じるのを妨
げることができ、また留め腕22の下面に見えた鋸歯状
部36も留め腕22が閉じ.る状態になるのを妨げる。
さらに、保持部材を取外したのち、頭10を引張ると、
留め腕22が閉じるから、固定具を壁面から取外すこと
が可能である。第6,7および8図の第2例ては、柱状
部14が中心孔18の方に内側に曲る彎曲部60a,6
0bを具えて本体断面をへらす空所61を形成している
こと以外は、第2〜5図の例と同じである。
留め腕22が閉じるから、固定具を壁面から取外すこと
が可能である。第6,7および8図の第2例ては、柱状
部14が中心孔18の方に内側に曲る彎曲部60a,6
0bを具えて本体断面をへらす空所61を形成している
こと以外は、第2〜5図の例と同じである。
この彎曲部は、メモリスプリングとも言い、閉じた収縮
状態で穴にそう入したあとロック状態一になるよう両留
め腕22を押圧するスプリング作用をする。さらに、こ
の彎曲部は第8図のねじ80のような長い保持部材を中
心孔18にねじ込んだとき中心孔の壁面を押圧するスプ
リング作用をする。
状態で穴にそう入したあとロック状態一になるよう両留
め腕22を押圧するスプリング作用をする。さらに、こ
の彎曲部は第8図のねじ80のような長い保持部材を中
心孔18にねじ込んだとき中心孔の壁面を押圧するスプ
リング作用をする。
彎曲したプラスチックの柱状部は中心孔内に圧せられる
ようになるので、太い保持部材を収容できるが、余り太
すぎると中心孔は拡がるようになる。中心孔にねじをね
じ込むのは上記空所内での制限をうけるので、ねじのら
着が確実になる。このようにら着されるため、ねじが回
りすぎることがなく、留め腕が余分にとび出て閉じるお
それがない。第9,10図の第3例は、本体の空所38
を設けて支持ねじをら着する部分を広くしている以外は
、第6,7,8図の例と同じであつて、これと同様に使
える。
ようになるので、太い保持部材を収容できるが、余り太
すぎると中心孔は拡がるようになる。中心孔にねじをね
じ込むのは上記空所内での制限をうけるので、ねじのら
着が確実になる。このようにら着されるため、ねじが回
りすぎることがなく、留め腕が余分にとび出て閉じるお
それがない。第9,10図の第3例は、本体の空所38
を設けて支持ねじをら着する部分を広くしている以外は
、第6,7,8図の例と同じであつて、これと同様に使
える。
これら第2〜10図の固定具は好ましくは全体をプラス
チック成形の一体構造にすると製作容易となる。
チック成形の一体構造にすると製作容易となる。
第11,12A,12B図の第4例では、丁番110,
111を点A,Bに設ける。
111を点A,Bに設ける。
第12B図の如く、各留め腕は肩部112の所で止まり
、保持ねじをねじ込んでも余分に開かない。この例は、
強度を要するときの金属製となしうる。第13A,13
B図の第4例も第3図と同じであるが、とくに各留め腕
には長い堅い強化部材130A,130Bを具える。第
13B図は強化部材の正面図であつて、これを好しくは
スチールのような金属で形成し、モールド技法によつて
プラスチック材にインサートする(第13A図)。第1
4A,14B図の第6例も第9図と同じであるが、たS
゛両留め腕の外側に孔をあけた彎曲自在の強化部材14
0を設置する。第14B図に示すこの強化部材140は
、可撓性の金属製とし、中心孔18に並べて孔141を
あけ、さらに数個の孔142を設けてプラスチック成形
中この孔にプラスチックが流入するため強化部材が固定
具(留め腕)に強く固着するようにする。
、保持ねじをねじ込んでも余分に開かない。この例は、
強度を要するときの金属製となしうる。第13A,13
B図の第4例も第3図と同じであるが、とくに各留め腕
には長い堅い強化部材130A,130Bを具える。第
13B図は強化部材の正面図であつて、これを好しくは
スチールのような金属で形成し、モールド技法によつて
プラスチック材にインサートする(第13A図)。第1
4A,14B図の第6例も第9図と同じであるが、たS
゛両留め腕の外側に孔をあけた彎曲自在の強化部材14
0を設置する。第14B図に示すこの強化部材140は
、可撓性の金属製とし、中心孔18に並べて孔141を
あけ、さらに数個の孔142を設けてプラスチック成形
中この孔にプラスチックが流入するため強化部材が固定
具(留め腕)に強く固着するようにする。
第15A図の第7例も第9図と同じであるが、ただスプ
リング状の強化部材150A,150Bを図示A,Bの
個所を横切る如く配設し、そこで両留め腕22,22を
本体12の柱状部に回転自在に着ける。
リング状の強化部材150A,150Bを図示A,Bの
個所を横切る如く配設し、そこで両留め腕22,22を
本体12の柱状部に回転自在に着ける。
この強化部材150Aを斜視図で第15B図に示し、イ
ンサート成形法で組み込む(第15A図)。第16図の
第8例も第6図と同じであるが、異るのは柱状部14は
中心孔18内に内側に彎曲するのでなく直線状であつて
その個所160a,160bで傾斜して空所61を形成
する。
ンサート成形法で組み込む(第15A図)。第16図の
第8例も第6図と同じであるが、異るのは柱状部14は
中心孔18内に内側に彎曲するのでなく直線状であつて
その個所160a,160bで傾斜して空所61を形成
する。
この構造は前記彎曲部と同じ作用をし、穴に固定具をそ
う入するとロック状態で両留め腕を押し開くスプリング
作用が働く。回転個所A,Bは閉じた状態161では図
の如く本体12に隣接するし、開いた状態では本体内に
位置する。第17A図の第9例も第6図と同じであるが
、たた両留め腕22,22は強度を増すため第17B図
に示すアイビーム断面形とする。
う入するとロック状態で両留め腕を押し開くスプリング
作用が働く。回転個所A,Bは閉じた状態161では図
の如く本体12に隣接するし、開いた状態では本体内に
位置する。第17A図の第9例も第6図と同じであるが
、たた両留め腕22,22は強度を増すため第17B図
に示すアイビーム断面形とする。
柱状部14は、第6図のときと反対方向に彎曲するが両
者同じことであり、固定具を穴に押圧して固定し、また
中心孔18内にも圧する作用を行う。この例では第16
図の如く、両留め腕が回転する個所は本体12の内方に
位置を占める。この発明は数例について述べたが、その
精神内での修正例を含む。
者同じことであり、固定具を穴に押圧して固定し、また
中心孔18内にも圧する作用を行う。この例では第16
図の如く、両留め腕が回転する個所は本体12の内方に
位置を占める。この発明は数例について述べたが、その
精神内での修正例を含む。
例えば本体は、説明の円筒に限らず色々の形でよい。ま
た、説明のねじで固定するもののほか、簡単なりフスボ
タン構造のものからフック装置に至る種々の用途に設計
できる。以上説明したように、この発明に係る固定具に
おいては、留め腕を太くすることができるから、重量の
大きな物を留めるこができる。また、成形が困難なナイ
フエッジ部分がないから、製作が容易である。さらに、
保持部材を取外したのち、頭を引張ると、留め腕が閉じ
るから、固定具を壁面から取外すことができるので、固
定具を移し替えることが可能である。このように、この
発明の効果は顕著である。
た、説明のねじで固定するもののほか、簡単なりフスボ
タン構造のものからフック装置に至る種々の用途に設計
できる。以上説明したように、この発明に係る固定具に
おいては、留め腕を太くすることができるから、重量の
大きな物を留めるこができる。また、成形が困難なナイ
フエッジ部分がないから、製作が容易である。さらに、
保持部材を取外したのち、頭を引張ると、留め腕が閉じ
るから、固定具を壁面から取外すことができるので、固
定具を移し替えることが可能である。このように、この
発明の効果は顕著である。
第1図は、この種従来方式の固定具の断面図。
第2図は、この発明の固定具の1例を示す斜視図。第3
図は、第2図の例の側面図。第4図は、第2,3図の底
面図。第5図は、第3図の線A一Aについての断面図。
第6図は、第2例の側面図。第7図は、第6図の底面図
。第8図は、保持部材と関連する第6,7図の例の断面
図。第9図、第10図は、第3例の側面図・底面図。第
11図、第12A図は、第4例の側面図・平面図。第1
2B図は、第11図の例の留め腕の斜視図。第13A図
、第13B図は、第3図の例に強化部材を配設した側面
図およびその強化部材の平面図。第14B1第14A図
は、強化部材の別例およびこれを第9図に用いた側面図
。第15B1第15A図は、他の強化部材とこれを第9
図に用いた例を示す。第16図、17A図は、さらに本
発明の別例を示す。第17B図は、第17A図の1部断
面図である。10:頭、12:本体、14:柱状部、1
8:中心孔、22:留め腕、30:ストラツプ、34:
通し孔、36:鋸歯状部、38,61:空所、60a,
60b:彎曲部、80:ねじ、130A,140:強化
部材。
図は、第2図の例の側面図。第4図は、第2,3図の底
面図。第5図は、第3図の線A一Aについての断面図。
第6図は、第2例の側面図。第7図は、第6図の底面図
。第8図は、保持部材と関連する第6,7図の例の断面
図。第9図、第10図は、第3例の側面図・底面図。第
11図、第12A図は、第4例の側面図・平面図。第1
2B図は、第11図の例の留め腕の斜視図。第13A図
、第13B図は、第3図の例に強化部材を配設した側面
図およびその強化部材の平面図。第14B1第14A図
は、強化部材の別例およびこれを第9図に用いた側面図
。第15B1第15A図は、他の強化部材とこれを第9
図に用いた例を示す。第16図、17A図は、さらに本
発明の別例を示す。第17B図は、第17A図の1部断
面図である。10:頭、12:本体、14:柱状部、1
8:中心孔、22:留め腕、30:ストラツプ、34:
通し孔、36:鋸歯状部、38,61:空所、60a,
60b:彎曲部、80:ねじ、130A,140:強化
部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 頭、連結部およびロック部から成る固定具であつて
、ロック部は該固定具を固定する穴内にそう入した閉じ
た状態と該穴内にそう入された該固定具が連結部にそう
入された長い保持部材により該穴から抜け出ないように
なつた開いた状態との間に開閉できるものにおいて、連
結部を1対の対向配設される柱状部を具える縦長の本体
より構成し、該本体に中心孔を設けかつ、ロック部を1
対のやゝ堅い直棒状の留め腕のみより構成すると共に該
両留め腕を該本体に接した所またはこの本体の内部で該
柱状部に回転自在に接合し、かつ各留め腕の長さを該本
体の横断面径より大きくしたことを特徴とする固定具。 2 特許請求の範囲1記載の固定具であつて、両留め腕
を本体の中心軸上で薄いストラップにより相互に接合し
たもの。3 特許請求の範囲1または2記載の固定具で
あつて、プラスチック一体成形したもの。 4 特許請求の範囲1記載の固定具において、留め腕を
プラスチック製としてそこに長い金属の強化部材を配設
したもの。 5 特許請求の範囲1記載の固定具において、留め腕の
断面をアイビーム型としたもの。
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JP (1) | JPS6044523B2 (ja) |
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GB (1) | GB1591912A (ja) |
IT (1) | IT1117125B (ja) |
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SE (1) | SE430713B (ja) |
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