JPS604440B2 - 放射性液体のための濾過器構体 - Google Patents

放射性液体のための濾過器構体

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JPS604440B2
JPS604440B2 JP54157510A JP15751079A JPS604440B2 JP S604440 B2 JPS604440 B2 JP S604440B2 JP 54157510 A JP54157510 A JP 54157510A JP 15751079 A JP15751079 A JP 15751079A JP S604440 B2 JPS604440 B2 JP S604440B2
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filter
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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    • B01D35/30Filter housing constructions
    • B01D35/31Filter housing constructions including arrangements for environmental protection, e.g. pressure resisting features
    • B01D35/32Filter housing constructions including arrangements for environmental protection, e.g. pressure resisting features against radiation
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は液体炉過装置、特に原子力発電所の放射性副産
物に用いる炉過器機体に関するものである。
原子力発電所の常規運転には、放射性固体物質を懸濁し
た数千ガロン(リットル)の液体を連続して処理するこ
とを必要とする。
このような液体は炉過して、液体が安全に再使用できか
つ比較的高い放射能レベルが発電所の隔離部分にかぎら
れるようにしなければならない。現在使用されている最
も普通の炉過装置としては、炉過作業に当って放射性固
体物質を捕えることができ、また周期的に取換えること
ができる便いずてカートリッジ式の炉過器である。便い
ずてカートリッジを使用する従来の炉過器横体は炉過室
にその上方から装入したり、取出したりする。
炉過器横体は通常発電所の床の下に配置され、床の一部
を形成するしや藤プラグでおおわれている。カートリッ
ジは使用中に高い放射能を帯びるので、炉過器機体は各
辺数フィートの厚さを持つコンクリートしや蔽キュービ
クルの中に配置される。使用済カートリッジの取外いま
、天井ホィストを使ってしや蔽プラグを除去することか
ら始まる。すなわちしや蔽プラグをわきへ寄せて床の下
の炉過器横体を露出させるのである。作業員はしや藤壁
の後にとどまって、炉過器機体から発する放射能に甚し
くさらされることのないようにせねばならない。作業員
はしや蔽壁の後から遠隔操作で炉過器機体閉鎖カバーを
弛めたり特上げたりしなければならない。多くの発電所
においては、この作業は長いハンドル付の工具、フック
、ポールなどによる遠隔操作で行われている。−旦閉鎖
カバーが開かれると、数トンに及ぶ底の開いたしや蔽運
搬キャスクが炉過器横体の上に位置せしめられる。次い
でカートリッジをつかむ工具をキャスクを通っておるし
てカートリッジをつかむのである。滴のまだたれている
カートリッジを運搬キャスクの中に収める。このカート
リッジがキャスクの中にあることを確認すると、キャス
クをアクセス閉口から取出し処理場所へと運ぶ。以上の
ことから頂部装入型の炉過器機体を再装填する作業は非
常に危険であり、従って作業員保護に充分な注意を払わ
ねばならないことがわかる。底部装入型炉過器機体を原
子力発電所に使用することも提案されて来たが、このよ
うな炉過器機体もまた満足できるものではなかった。こ
のような炉過器横体を用いる炉過器系統はボトル締め底
部ハッチを備えたハウジングを有するものである。この
底部ハッチでハウジングの底部を閉じるが、カートリッ
ジをハウジング内に袋入する時にはこれを開くのである
。底部ハッチをハウジングからはずして横にずらすと、
中のカートリッジが運搬キャスクまたは容器内へと落ち
る。そのような従来技術の機構は2つの主な欠点を持つ
ものである。第1の欠点は、原子炉建屋の相当のスペー
スを占めるような非常に厚いコンクリートしや蔽体でハ
ウジングを囲まねばならないことである。第2には、ハ
ッチをハウジングの下に配置してこれに取付ける装置に
は、ハッチのボルトを外してハウジング内に取換えカー
トリッジ式炉過器を整合させハッチを再び取付けるのに
多くの手作業を必要とすることである。これらの作業は
コンクリートしや蔽体の内側で行われるものであるので
、作業員にとって非常に危険である。また炉過されるべ
き液体は200から200のsi(14−140kg/
の)以上の高い圧力の下にあり、ハッチとハウジングと
の間に非常に緊密な密封を行わねばならない。このよう
な密封を行なうため炉過器横体を縦付けている多数本の
ボルトを外すのには、作業員を長時間放射能にさらすか
、あるいは、遠隔操作で行なうにしてもカートリッジを
取外すのに著しい遅延を生じる。従って本発明の第1の
目的は、複雑な遠隔操作装置を使用せずに、迅速かつ安
全に装入および取外しができるコンパクトな炉過器横体
を提供することにある。
本発明の他の目的は、完全にしや蔽され、外部しや蔽体
を必要としない炉過器機体を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、開鎖ハッチが自動的に整合
せしめられて、カートリッジを取換えた後に、迅速な密
封装置取付けを容易に行える炉過器横体を提供すること
にある。
本発明のさらに別の目的は、取換え作業の間にハウジン
グ内でカートリッジを自動的に位置決めすることを容易
にすることにある。
以下本発明を、添付図面に例示した本発明の好適な実施
例について詳述する。
第1図は放射性の液体を炉過する炉過器横体10を示す
放射性の液体は入口導管12を通って炉過器機体に入り
、炉過器カートリッジまたはカートリッジ14を通過し
、入口導管16から放出される。好適な実施例において
は、炉過器機体10は鉄筋コンクリート床18のような
水平支持部材に取付けられている。炉過器機体10の下
には、従釆の運搬キャスク(図示しない)が設けてあり
、これにより炉過器機体10から落ちたカートリッジ1
4を捕え、使用済カートリッジを適宜処分するため遠隔
の場所へ運搬する。カートリッジ14は第1図において
は“ィンサイド・アウト”型すなわち炉過されるべき放
射性液体がカートリッジ14の内側に導入され炉過壁2
0を通り抜けて室22に入り出口導管16から出る型式
のものである。
放射性液体は圧力200〜300蛇si(14−140
k9/地)で、温度約5500 F(290℃)以上で
ある。従って高い放射能を帯びた液体が炉過器横体10
から洩れないようにするために緊密な密封装置が必要で
ある。カートリッジを一定期間使用すると、捕捉された
放射性固体物質がその中に蓄積し、非常に高い放射能源
となる。作業員はこの放射能源から、ことにカートリッ
ジ取換作業中には、保護されるようにこれをしや蔽しな
ければならない。典型的な頂部または底部装入炉過装置
においては、この保護は、炉過器総体10の周りにキュ
ービクルを形成する厚さ数フィートのしや蔽コンクリー
トにより行われる。本発明によれば、しや蔽はステンレ
ス鋼被覆の鉛充填ジャケット24により果たされる。こ
のジャケットはカートリッジハウジング26の側部全体
を取り囲み、かつカートリッジ14の上部をかこんでい
る。ハウジング26は室22を区画する。この室はその
下端に関口28を有し、この関口はハッチ3川こより密
封される。第1図に示す実施例においては、室の関口2
8は、ハウジング26に溶接されたフランジ32により
形成されている。フランジ32もジャケット24に取付
けることができる。ジャケット24、ハウジング26、
および室22はフィルタ容器34を形成している。ハッ
チ30とフランジ32との間の密封は○リング36によ
り果される。
この0リング36は、室関口28から離れてこれを完全
に囲むありみぞ形溝38の中に保持されている。ハッチ
30の上面は、ハッチ3川こより保持されている複数の
閉鎖ボルト40(第2図)を綿付けることにより0リン
グ36へと押付けられる。この0リングは、従来技術に
おいて使用されているよりも少ない閉鎖ボルト40また
は各ボルトに対するより小さいトルクにより緊密な密封
を与えるものである。ハッチしや蔽体42も鉛を充填さ
れていて、かつ室22より大きい断面積を有する。これ
によりカートリッジ14は下方にしや蔽される。第1図
、第2図および第3図において、案内レール44が容器
34の下端に取付けられており横方向に延びていること
を示してある。
レール44は、ハッチ34の外端縁の下に配置された軌
道46から間隔を贋いて平行に配直され、ハッチ30が
フランジ32に縦付けられると、ハッチの下に間隔を置
いて配遣されることとなる。ハッチ30は第1図、第2
図および第3図において示す室22の直ぐ下の第1の位
置から第3図に鎖線で示す第2の位魔30′へと動くこ
とができる。この第2の位置では関口28が開放され、
これによりカートリッジ14は室22内へ、またはこの
室から下方へと通過することができる。この炉過器機体
10の利点は第3図の図示構造から、また使用済カート
リッジ14の炉過器横体からの除去および新カートリッ
ジの袋入についての以下の記載から明かとなる。
使用済カートリッジの除去は、高い放射能を帯びた廃棄
物質を取扱う領域を適宜設定することから始まる。本発
明により設定されるこの領域の範囲は従釆技術のカート
リッジ取換工程における領域に比すると著しく減小する
。何故ならばジャケット24とハッチ30との鉛しや蔽
が、使用済カートリッジ14の取外し準備中ずっとその
周りを囲んでいるからである。コンクリートキュビクル
をそなえた従来技術のシステムでは、カートリッジ敬換
の全作業はしや蔽なしでキュービクル内で行われていた
。炉過器溝体10は使用を中断されて排水される。入口
導管12と出口導管16とは従来どおりの弁操作より閉
められ、ガス抜き48(第1図および第2図参図)はド
レン管路50と同様に大気中に開放される。室22内の
残溜液体はドレン管路50を通って炉過器機体10から
出る。ドレン通路52はフランジ32を貫いて延び、ド
レン管路50をドレン溝54により室22に接続する。
このドレン簿は関口28の近くで室22の周りに延びて
いる。スベーサプラグ56は室22の下部部分における
大部分の容積を占め、これにより室の排水時に残留する
放射性液体の量を減少せしめる。ドレ.ン溝64は、た
とえばスベーサプラグ56がまちがってドレン遍路52
をふさいでも、室が確実に排水されるようにする。使用
中断され排水された後に残るのは環状部58にたまる僅
かの塁の液体だけである。このように排水されると、図
示しないキャスクを関口28の直下に持ち釆たらす。こ
のキャスクが関口直下に位置決めされた後、閉鎖ボルト
40を外して、ハッチ30を軌道46上に落す。環状部
58に捕捉された少量の液体は、ハッチのボルトが外さ
れると流出するが、この流体は既に炉遇されているので
作業員に著しい危険を与えるものではない。ボルト取外
しは手作業で行われる。カートリッジ14はまだジャケ
ット24とハッチしや糠42とによりしや蔽されている
から手作業でボルトを取外せるのである。それから作業
員は従来型の可搬しや蔽体(図示されない)の後に身を
置いて、このしや藤体の穴を通って操作する掴みフック
(図示しない)をハッチ30のハンドル60もこ引掛け
てハッチ30を自分の方へ引張る。ハッチ30が第1の
位置から第2の位置30′へ動かされると、スベーサプ
ラグ56とカートリッジ14とが関口28を通って下方
のキャスクへ落ちる。次いでキャスクカバーをキャスク
の上にかぶせて、キャスクを固形廃棄物取扱場所へと運
ぶのである。このように、キャスクの中へ使用済カート
リッジ14を入れるのに必要な遠隔操作はハンドル60
を簡単に引張ることだけである。第1図の実施例におい
て、使用済カートリッジ14を取除いた後は、容器34
は比較的放射能がなくなるので、新らしいカートリッジ
14は作業員が放射能に暴露されることなく装入するこ
とができる。
すなわち新しいカートリッジ14と、スベーサ、好適に
はポリエチレン製のスべ−サ56とは、手作業で容器3
4の開〇28を介して袋入される。カートリッジ14は
自動的に案内ブラケット62により整合させられる。案
内ブラケット62が入口導管12に敗付けたものとして
示してあるが、このような案内プラケツトに代え、ハウ
ジング26に固定した等価装置を用いることもできる。
これによりカートリッジ14が入口および出口導管12
,16に対して室22内で正しい姿勢を取るようにする
。好適な実施例においては、案内ブラケット62は、カ
ートリッジ製造業者の市販しているいくつかのカートリ
ッジの端部形状の何れをも収容するのに通したものとし
てある。典型的なカートリッジ14としては、段の関口
64と、図示のように外部リム68に担持されるかまた
は段70の上面に担持されたたわみ性の0リング密封部
片66とを持つものである。案内ブラケット62はその
周辺に複数のテーパ付スプライン72〈2つだけが示さ
れている)を持っている。これらのスプラインはカート
リッジ14を密封クリップ74の方へ向けている。密封
クリップ74は垂直部分76と、水平部分78とを持っ
ていて、それらの部分はカートリッジの○リング66の
プレースの役をしている。図示の実施例においては、垂
直部分76はカートリッジ14とスベーサプラグ56と
の長さの変化による○リング66の高さの変化を許容す
る余裕を与える。○リング66は、入口導管12からカ
ートリッジ14に入る液体の大部分が入口導管12とカ
ートリッジ14との間の接続部から洩れずに、炉過器壁
20を確実に通過するように密封を果すのである。この
密封は、カートリッジ14の内側と外側との間の差圧に
より生じる○リング66の歪みにより果される。このよ
うにして、0リング66は、排水に先立つ室22の圧力
の釈放の間は自動的に密封クリップ74から離れる。従
って弛められた○リング66は上述のようにカートリッ
ジ14の重力による落下を妨ぐない。カートリッジ14
は容易にクリップ74内に挿入され、カートリッジ14
がスベーサプラグ56にしっかりと接続されると「さら
に大きい有効落下重量を持つこととなる。ハッチ30が
開放位置にあると、カートリッジ14を挿入する作業員
は腕を室22の中にまで入れる必要はなく、スベーサブ
ラグ56の下側を特上げるだけでよい。このように、カ
ートリッジの挿入が容易であるばかりでなく、作業員が
ハウジング26に付着している固体物質から放射能を被
ばくする危険が回避できる。第3図では、ハッチ30′
は第2の位置にあり、カートリッジ14とプラグ56と
は室22内に手で支えられている。
次いでスベーサバー80′(鎖線で示されている)を手
作業で軌道46にかけ渡してこれでスべ−サプラグ56
とカートリッジ14とを室22内に支持せしめる。その
後作業員は手をスベーサプラグ56から離して、ハッチ
30を第2の位置30′から第1の位置へ糟動させる。
これによりスベーサバ−80′はスベーサプラグ56の
下からしールストップ82の方へ押される。スベーサバ
−80′,80の直径は、ハッチ30、スベーサバー8
0およびストップ82が接触すると、フランジ32に対
してハッチ30を自動的に位置決めするように選んであ
る。スべ−サプラグ56は垂直方向に充分に厚いもので
あるので、カートリッジ14はこれがスベーサバー80
′、またはレール46に載っているハッチ30により開
□28の下に支持されている時、案内ブラケツト62の
中にある。比較的重いハッチの運動を容易にするために
、軌道46には低摩擦パッド84を設けて、摺動摩擦を
少なくしている。スベーサプラグ56とスベーサバー8
0とは好適にはポリエチレン製とする。ポリエチレンは
また摺動を容易にし、かつ放射能にも耐えるので具合が
よい。フランジ32の下面とパッド84との間の距離は
フランジ30の厚さよりも充分に大きくして、ハッチ3
0が第1の位置と第2の位置との間を動くとき、0リン
グ密封部材36に接触しないようにしてある。第4図は
、カートリッジ取換えを行うのに必要な時間を減少でき
るという本発明の他の特徴を説明するための図である。
この図から明かなように閉鎖ボルト40はフランジ32
からはずれてもなおハッチ301こより捕えられて抜け
落ちることがない。開放位置におけるハッチ30′を示
す第3図の鎖線の図示では2つのボルト40がこのハッ
チ30′からふくら下っている状態を示している。再び
第4図において、フランジ32はボルト40を受けるた
めのねじ付穴86を有する。ハッチ30は穴をあげられ
てタップをたてられるが、穴88はねじ付穴86より少
し大きく、下部のタップをたてた部分90は小さく、ボ
ルト40の上部のねじ付先端部分92は部分90の上に
はまっている。ボルト40はタップをたてた部分90を
通ってねじ戻すことにより敬外すことができる。ボルト
40はハッチ30の下から手のとどく頭部94と、穴8
8および部分90を通り得る細い柄部分96とを持って
いる。このボルトの構成はカートリッジ取換に必要な時
間を少なくする。何故ならばボルト4川ま、ハッチ30
が第3図のような第1の位置に配置されているときに自
然にねじ付穴86に整合するからである。再び第1図お
よび第2図について見ると、炉過器機体10は、適当な
保持装置を床18に接続できるようにする複数の取付穴
100を持つ取付板98により水平床18の下側に接続
できるようにしてある。
付加的な垂直支持部が必要であれば、従来型の支柱を容
器ジャケット24に設ける。上述の典型的な炉過器溝体
はほゞ5000ポンド(2300キロ)の重さがある。
またその設置およびカートリッジ取外しを容易にするた
めに、ほ)、4ft×4ftxat(1.2肌×1.2
の×2.4の)の自由空間を必要とする。炉過器機体は
、閉鎖ボルト40の数より厚さを増すことにより高圧炉
過器(200蛇si以上すなわち140k9/鮒以上)
に用いることができる。第1図に示した好適な実施例は
取付板98からしや蔽体42の下面への高さが約50イ
ンチ(130センチ)であり、鉛のジャケット24の外
径はほゞ20インチ(50センチ)である。カートリッ
ジの取外しを容易にするためには、しや蔽体42の下に
約28インチ(70センチ)の間隙が必要である。本発
明は、ハウジング26と一体になっている鉛のジャケッ
ト24を使用することにより、簡潔なしや蔽を提供して
いることが判るであろう。
さらに、フランジ32にハッチ30を密封するために設
けられた構造部は容易に、かつ迅速に操作され、フラン
ジ32に対してハッチ30を位置決めすることは容易か
つ精密に行い得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の炉過器横体の実施例の第2図の線1−
1に沿う断面図、第2図はハッチを破線で示した、水平
支持部材を取付ける前の炉過器機体の平面図、第3図は
第1図の線3−3に沿う断面図、および第4図は第2図
の線4−4に沿う拡大断面図である。 10・・・・・・炉過器綾体、12・・・・・・入口導
管、14・・・・・・炉過器のカートリッジ、16・・
・・・・出口導管、20…・・4炉過壁、22・・・・
・・室、24・・・・・・ジャケット、26……ハウジ
ング、30……ハッチ、32….・・フランジ、34…
・・・容器、36……○リング、40・・・・・・閉鎖
ボルト、42・・・・・・ハッチしや糠体、44・・・
・・・レール、46・・・・・・軌道、48・・・・・
・ガス抜き、50・・…・ドレン管、54・・・…ドレ
ン溝、56…・・・スベーサプラグ、58・・・・・・
環状部、60……ハンドル、62・・・・・・案内ブラ
ケツト、64…・・・開口、66・・・・・・0リング
、68・・・・・・外部リム、72・・・・・・スプラ
ィン、74・・・・・・密封クリップ、80……スべ−
サバー、84……/ぐツド。 F/G./ F/G.2 F/G.3 F/6.4L

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 取換え可能なインサイド・アウト型濾過器カートリ
    ツジに放射性液体を流すようにした濾過器構体において
    、室を形成する内壁を持つハウジングを少なくとも部分
    的に包む外部の鉛充填ジヤケツトを含み、前記室の下端
    に開口を形成する強固なフランジを含む容器と、この容
    器を通って延び、かつ前記室の中で終っている入口導管
    と、前記容器を通って延び、かつ前記室の中で終ってい
    る出口導管と、前記フランジの下方かつ前記開口の両脇
    部に互いに間隔を隔てて配置された2本の軌道を包含し
    、前記容器に取付けられてその一側部方向に延びるレー
    ル装置と、前記開口を密封して閉じるように前記フラン
    ジにかみ合い、下部しや蔽体を含み、前記軌道の上で前
    記開口の直ぐ下の第1の位置から前記開口の側部方向の
    第2の位置へ動いて、これにより前記濾過器カートリツ
    ジが前記軌道を通って前記室の中へ挿入されたり取外さ
    れたりできるハツチと、前記室の下方部分に配置され、
    第1の位置において前記ハツチにより前記室の中に支持
    されて、前記濾過器カートリツジを前記室の中に支持し
    、前記ハツチが第2の位置に動かされると、前記レール
    装置の間から自由に抜け出せるようにするスペーサプラ
    グと、前記導管のひとつの終端に対して固定的に支持さ
    れ、前記濾過器カートリツジを受け、前記導管に対して
    前記濾過器カートリツジを配置する案内ブラケツトとを
    有することを特徴とする、濾過器構体。 2 前記案内ブラケツトはブラケツト壁を有し、このブ
    ラケツト壁に対して前記濾過器カートリツジが、運転の
    間は、内側と外側との間の圧力差により密封される、特
    許請求の範囲第1項記載の濾過器構体。 3 前記濾過器カートリツジが前記スペーサプラグの上
    端に固定して取付けられている、特許請求の範囲第1項
    記載の濾過器構体。
JP54157510A 1978-12-08 1979-12-06 放射性液体のための濾過器構体 Expired JPS604440B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/967,819 US4224160A (en) 1978-12-08 1978-12-08 Bottom loaded filter for radioactive liquids
US967819 2001-09-28

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Publication Number Publication Date
JPS5579015A JPS5579015A (en) 1980-06-14
JPS604440B2 true JPS604440B2 (ja) 1985-02-04

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ID=25513379

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54157510A Expired JPS604440B2 (ja) 1978-12-08 1979-12-06 放射性液体のための濾過器構体

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US (1) US4224160A (ja)
JP (1) JPS604440B2 (ja)
CA (1) CA1141677A (ja)
GB (1) GB2036578B (ja)

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