JPS6044340B2 - 炭素繊維含有弗素樹脂製品 - Google Patents

炭素繊維含有弗素樹脂製品

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JPS6044340B2
JPS6044340B2 JP50099774A JP9977475A JPS6044340B2 JP S6044340 B2 JPS6044340 B2 JP S6044340B2 JP 50099774 A JP50099774 A JP 50099774A JP 9977475 A JP9977475 A JP 9977475A JP S6044340 B2 JPS6044340 B2 JP S6044340B2
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carbon fiber
pas
fluororesin
present
hardness
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三春 両角
正孝 新井
滋 井関
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AGC Inc
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Asahi Glass Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、炭素繊維含有弗素樹脂製品に関し、更に詳
しく言えば、弗素樹脂に耐熱性にして且つ熱溶融性のポ
リ (アリーレンサルフアイド)重合体(以下、PAS
と略称することがある)を特定の割合で混合してなる重
合体母材に対し、炭素繊維を添加混合して、硬度など著
しく改善した炭素繊維含有弗素樹脂製品に関するもので
ある。
従来より、四弗化エチL/ン樹脂の如き弗素樹脂は、
耐性、耐薬品性、電気的性質、機械的性質などの優れた
材料として知られている。
而して、か)る弗素樹脂の耐クリープ性、耐摩耗性その
他諸特性を改良する手段として、ガラス繊維、炭素繊維
、金属酸化物など適宜充填剤を添加混合する方法が知ら
れている。しかしながら、上記の公知。及至周知の手段
ては硬度等の向上に限界があり、構造材的な使用には不
適である。先に本出願人は充填剤を少量のPASて表面
処理することにより弗素樹脂に対する充填剤による充填
効果が有利に敬白4−あ 一古一 ■f泪フ、i4−目
出を、1ν−nAF−ににを、一 − ー433ル特公
昭52−22771号公報)を参照)。本発明はこのよ
うなPASを弗素樹脂製品に適用する技術から発展的に
完成したものである。上記高硬度を得る改良手段は特に
ガラス繊維系充填剤の多量添加によるものであるが、本
発明者は、PASを弗素樹脂に比較的多量に添加し、炭
素繊維を更に添加することが、高硬度を有利に達成せし
め得る極めて有効な手段であることを見出した。 即ち
、弗素樹脂に比較的多量のPASを混合したj二成分系
では十分な高硬度を得るに至つていないこと、又充填剤
としてガラス繊維等を添加する手段は前記特願昭49−
43318の改良手段と大差が認められないこと、更に
、比較的少量のPASによる炭素繊維の表面処理による
改良手段は不十分であることなどが検討の結果明らかに
されており、本発明者はPASを弗素樹脂に添加する手
段に関して種々研究検討を重ねた結果、弗素樹脂にPA
Sを添加混合し、更に炭素繊維を充填することによつて
、硬度を著しく向上せしめ得るということを見出した。
例えは弗素樹脂にPASを70130の割合で混合した
ものは、そのままではロックウェル硬度5哨度にしか改
善されない。これに対し、更に炭素繊維を上記混合母材
100に対し、25重量部添加したものはロックウェル
硬度を110にまで増大できる。同様にガラス繊維を2
5重量部添加したものはロックウェル硬度が70であり
、充填量をこれ以上増しても硬度は増加しない。又PA
Sを予め炭素繊維にPAS/炭素繊維10190の組成
比で被覆処理し、弗素樹脂に対し2唾量%添加したもの
はロックウェル硬度45を示すにすぎない。かくして本
発明は前記の知見に基いて完成されたものであり、弗素
樹脂とポリ(アリーレンサルフアイド)重合体を901
10〜60140の重量比で混合してなる重合体母材に
対し、炭素繊維を5〜5喧量%添加混合してなる炭素繊
維含有弗素樹脂製品を新規に提供するものである。
本発明による製品はPASの使用量が弗素樹脂より少量
であことが重要である。
即ち、重合体母材の構成の主体はあくまで弗素樹脂であ
りPASはその母材の補助的役割を示すにも拘らず、弗
素樹脂に対する充填剤の充填効果を有利に向上せしめ得
るものである。これに対して、PASにガラス繊維など
を充填する考え方、或いはPASに四弗化エチレン樹脂
を0.5〜1唾量%程度で添加混合する考え方(米国特
許第3487454号明細書などを参照)、更にはガラ
ス繊維などが充填されたPASに少量の四弗化エチレン
樹脂を添加混合する考え方などが知られている。然るに
、か)る公知の考え方は、全てがポリ(アリーレンサル
フアイド)重合体の改良手段に関するものてあり、充填
剤含有弗素樹脂の改良手段を開示するものではない。本
発明によればPASの含有量は比較的多いが弗素樹脂の
補助的役割を示すものであり、且つ更に、カーボン繊維
の如き炭素物質を充填することによつて硬度の著しい向
上を持たらすことができた点が特に重要であり、弗素樹
脂に比較的多量のPASを添加することによつて容易に
推定しうる技術とは全く別のものである。
本発明において、製品を構成する弗素樹脂(以下、PT
FEと総称することがある)については、特に限定する
理由がなく、従来より公知及至周知のものなどが広範囲
にわたつて例示され得る。
例えば、弗素樹脂としては、四弗化エチレン単独重合体
、六弗化プロピレンなどの少量にて変性した四弗化エチ
レン重合体、その他の変性品、四弗化,エチレンー六弗
化プロピレン共重合体(FEP)などが例示され、また
原料粉末の形態から分類さている所謂モールディングパ
ウダー、ファインパウダーなども例示され、更に弗素樹
脂の水性又は有機分散液などであつても良い。本発明に
おいて、炭素繊維としては、従来より周知及至公知のも
のなどが、特に限定されることなく種々採用され、例え
ばレーヨン、ポリアクリロニトリル、リグニン系、フル
フラールおよびピッチなどの有機物を出発原料として、
特殊雰囲気中で加して炭化または黒鉛化することによつ
て得られる炭素含有量9唾量%以上の繊維状物質などが
例示され得る。
高モジユラス炭素繊維でも低ジ1ユラス炭素繊維でも、
いずれも採用され得る。而して、均一混合性及び硬度改
善効果などを考慮して、炭素繊維の直径および長さ/直
径の比(アスペクト比)を選定するのが好ましい。炭素
繊維の直径は、通常5〜20μ,特に8〜15μ程度が
採用される。又、アスペクト比は、1〜300程度、特
に均一混合性を考慮して5〜100程度が採用される。
即ち、本発明においては、通常の炭素繊維を500μ以
下、特に200μ以下に粉砕処理して得られる様な、炭
素繊維粉末を採用するのが特に゜好ましい態様である。
アスペクト比が余りに小さ過ぎる場合には、粉末状或い
は粒子状の炭素物質の使用と同様になる。また、アスペ
クト比が余りに大き過ぎる場合には、均一混合性や組成
物としての成形性などに難点が生じ、空隙のないチミン
な成形品が得られ難くなる。尚、直径が小さ過ぎる炭素
繊維や大きすぎる炭素繊維は、入手の容易性などに難点
がある。本発明においては、直径やアスペクト比が種々
異なる炭素繊維を適宜混合使用することも勿論可能であ
る。
更に、本発明で好適なアスペクト比を有する炭素繊維は
、特定重合体母材との混合時或いは成形時に形成されて
も良い。例えば、炭素長繊維を添加した組成物も粉砕混
合処理したり、或いは組成物の成形機内での混合時の粉
砕機能を利用することが出来る。本発明において採用さ
れるポリ(アリーレンサルフアイド)重合体としは、通
常は米国特許第335412鰻明細書に記載されている
様な、ポリハ口化合物とアルカリ金属サルファイドとの
反応によつて得られるものが例示され得る。
又、例えば、米国特許第2513188号明細書に記載
されている方法(ポリハロ芳香族化合物をイオウ及び金
属サルファイドと溶融温度で反応させる)や英国特許第
962941号明細書に記載されている方法(ハロチオ
フェノール金属塩を重合温度で加熱反応させる)などに
よつて得られるPASも、本発明において採用され得る
ものである。而して、本発明においては、前記米国特許
第335412吋明細書に記載されている様なポリ(ア
リーレンサルフアイド)重合体を採用することが、工業
的実施に対して特に望ましい態様である。
か)るPASは、隣接環原子間に不飽和を含有するポリ
ハロ置換環式化合物とアルカリ金属サルファイドとを極
性有機溶媒中て高温下に反応させることにより得られる
。一般的には、前記極性有機溶媒は、アルカリ金属サル
ファイド及びポリハ口置換芳香族化合物の両方を実質的
に溶解し得るものが良い。得られるPASは、イオウ原
子により反復単位中にカップリングされたポリハロ置換
化合物の環式構造を含有する。高い熱安定性および入手
の容易性のために、本発明において好ましいPASは、
反復単位−R−S−(式中Rはフェニレンである)を有
するポリ(フェニレンサルファイド)重合体である。本
発明における好適なポリ(フェニレンサルファイド)重
合体は、200〜485℃程度の融点を有し、好ましく
は280〜485℃程度の高融点を有するものが採用さ
れる。
好ましいポリ(フェニレンサルファイド)重合体(以下
、PPSと略称することがある)は、206℃における
クロロナフタレン中の固有粘度が0.1〜0.?度、特
に0.13〜0.2?度のものであり、本発明の充填効
果向上に有利である。本発明において、PASにより充
填剤の表面を予.備処理してもよく、その処理は、特に
限定されることなく、種々の手段にて行なわれ得る。
例えば、PASを不活性液体中に懸濁せしめ、該懸濁液
に充填剤を浸漬し乾燥するという手段が採用可能てある
。また、PASを100ミクロン以下、好まし.くは1
〜50ミクロン程度に微粉砕し、充填剤とドライブレン
ドする手段なども可能である。PASのPTFEに対す
る混合比が40重量%以下で好しくは30重量%〜m重
量%になるようにすることが重要である。PASの含有
量が余りに少なすぎる場合には、硬度の向上効果が不十
分であり、また余りに多過ぎる場合には弗素樹脂への充
填によりPAS自体の性質が顕著になり、著しく脆化し
たり弗素樹脂製品としての性質が損なわれるものである
又本発明に用いる炭素繊維のPTFE/PAS母材に対
する充填量は、5唾量%以下、好しくは4唾量%〜1鍾
量%になるようにすることが重要である。
炭素繊維の含有量が余りに少な過ぎる場合には硬度の向
上効果が不十分であり、又余りに多過ぎる場合には、空
隙の形成が大となり、液の浸透性が大きくなり、実用に
供しない。本発明において、原料弗素樹脂及びPASは
、炭・素繊維の充填効果を良好に向上させるために、粒
子径の小さいものを選定することが望ましく、また両者
の粒子径をほS゛同一にするのが望ましい。
例えば、両者の粒子径は1〜1000ミクロン、特に1
0〜50ミクロン程度の範囲から選定されるのが望まし
い。而して本発明においては、充填剤による補強などの
充填効果が充分に期待できるので、例えばアスペクト比
1〜300,特に3〜50の繊維状充填剤により有利な
充填製品とすることが可能である。
本発明において、弗素樹脂、炭素繊維、PAS及び所望
により添加され得る後記の各種添加剤の混合手段は、前
記の様に特に限定がない。例えば、粉末状にて同時に混
合することが出来、原料の粉砕時に混合を行なうことも
可能である。水性媒体や有機溶剤中或いはこれらの添加
のもとに混合することも出来る。更に弗素樹脂とPAS
の混合物に充填剤を添加する等、混合順序を適宜変更し
て行なうことも出来る。弗素樹脂とPAS及び炭素物質
を含有する水性又は有機溶剤分散液を、ガラス繊維の如
き繊維状充填剤の織物に含浸せさしめる手段等も適用で
きる。本発明製品においては、顔料、滑剤、帯電防止剤
、その他適宜添加剤を更に添加混合し得ると共に、水性
媒体、有機溶剤等を含有せしめた状態の湿式タイプの組
成物、乾燥した乾式タイプの組成物とすることも可能て
ある。
例えば、着色品とするために顔料を添加することが出来
る。更に、本発明の炭素繊維含有弗素樹脂製品は、弗素
樹脂のモールディングパウダー、ファインパウダー又は
EFPなどに適用される各種成形方法によつて、作成さ
れ得るものである。例えば、ブレス成形、自動成形、ゴ
ム型成形、ラム押出成形、ホツトコイニング成形、ペー
スト押出成形、加熱溶融による押出或いは射出成形など
の通常の成形法が全て適用可能である。又、チューブ、
ロッド、電線被覆、ライニング、コーティングなどの成
形に適用し得る。更に、ガラス繊維、アスベスト、ガラ
スマットなどに含浸、焼成して行なう通常の成形法も適
用可能てある。ポリ(アリーレンサルフアイド))重合
体は、高い温度、好ましくは260〜485℃程度の温
度において、空気の様な酸素含有雰囲気下に、5分ない
し24時間またはより長い時間、連続加熱することによ
り熔融硬化させることが出来る。
従つて、充填剤表面にPASを適用し熔融硬化せしめた
後で、弗素樹脂に充填混合し得ると共に、前記の如く弗
素樹脂、充填剤、PASの混合物とした後、該組成物を
加熱してPASの熔融硬化を行なつても良い。勿論、弗
素樹脂の焼結時などに同時にPASを熔融硬化せしめる
ことも可能である。次に、本発明の実施例について更に
具体的に説明するが、か)る説明によつて本発明が限定
されないことは言うまでもない。
尚、以下の実施例及び比較例中において、添加割合成い
は含有割合は、特に明記しない限り、重量部を表わして
いる。実施例1,比較例1〜3 ポリテトラフルオロエチレンモールディングパウダー(
旭硝子社製アフロン8G80)7(2)、ポリ(フェニ
レンサルファイド)重合体(米国フイリツプスペトロー
リアム社製)ライトン9PPS30部、炭素繊維粉末(
呉羽化学社製KGF92OO−01直径10μ,長さ1
00p)25部をピンミルにより均一に混合し、コンパ
ウンドとした。
次に当該のコンパウンド1kgに対し、炭化水素系溶剤
(米国エツソ社製アイソパー9E0.55eを添加し、
v−ブレンダーにより転動造粒した。粒径1650μ以
下の造粒品を乾燥炉に移し、315℃で16時間乾燥し
た。この造粒品を成形原料として、50T1$L径2―
高さの円板を予備成形し、370′Cxlhr焼成した
370℃でゲル化状の成形品をコイニイング型に取り出
し、圧力150kg/CILで加圧冷却した。成形品は
ロックウェル硬度とパークロールエチレン液の浸透率の
測定用に使用した。比較に炭素繊維粉末を添加しないも
の(比較例1)、ガラス繊維(40μ繊維長)25部を
加えたもの(比較例2),PPS/炭素繊維粉末101
90の比で処理したフィラーをPTFEに加重量%添加
したもの(比較例3)を表1に示す。実施例2 ポリテトラフルオロエチレンファインパウダー(三井ク
ロロケミカル社製テフロン96CJ)80部、実施例1
と同様のPPSおよび炭素繊維粉末それぞれ頷部および
25部を高速混合機で均一混合した。
該コンパウンドを320′Cl5Ok9/Cdで予備成
形し、50TfrffLφ×2―高さの成形品を得た。
この成形品を焼成しないでロックウェル硬度を求めた。
Rスケール値で70であつた。PPSを含有しないもの
は測定不可能であつた。実施例3 ポリテトラフルオロエチレンディスパージョン(三井ク
ロロケミカル社製テフロン30J)固形分70部、PP
S(至)部、実施例1と同様の炭素繊維粉末をさらに粉
砕して平均長さを20μとしたもの25部をディスパー
ジョン中に分散させ、ガラスマットに浸漬し、その後3
20℃で乾燥し27T1./RrL.のシートを得た。
かかるシートを5枚漬層し、23゜Cで圧力600k9
/cイて加圧シートを作成し、その後370℃で2時間
焼成し、焼成後ブレスで圧力300k9/dにして徐令
し厚み3107TL/7T1.のガラス積層シートを作
成した。この積層シートのロックウェル硬度値はRスケ
ールで120以上であつた。実施例4〜5,比較例4 実施例1のPTFE/PPS7Ol3O(重量比)を母
材として炭素繊維粉末を1唾量%(実施例4),2唾量
%(実施例1)、3唾量%(実施例5),50重量%(
比較例4)添加混合したものを実施例1と同様に造粒に
より成形原料とし、硬度及び液浸透試験のテストピース
を作成した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 弗素樹脂とポリ(アリーレンサルフアイド)重合体
    を90/10〜60/40の重量比で混合してなる母材
    に対し、炭素繊維を5〜50重量%添加混合してなる炭
    素繊維含有弗素樹脂製品。
JP50099774A 1975-08-19 1975-08-19 炭素繊維含有弗素樹脂製品 Expired JPS6044340B2 (ja)

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JPS5224251A JPS5224251A (en) 1977-02-23
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