JPS6044272A - ステプラ− - Google Patents

ステプラ−

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JPS6044272A
JPS6044272A JP15287783A JP15287783A JPS6044272A JP S6044272 A JPS6044272 A JP S6044272A JP 15287783 A JP15287783 A JP 15287783A JP 15287783 A JP15287783 A JP 15287783A JP S6044272 A JPS6044272 A JP S6044272A
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JP
Japan
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piece
interlocking
switch
frame
locking
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松野 守甫
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Maruzen KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はステシラーに係シ、主として電池駆動による小
型電動機を用いてなる電動ステブラ−に関するものであ
る。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、電池駆動用の小型電動機を用いたステシラーはあ
るが、これまでのものは力不足による減速を余儀なくさ
れるため、針脚出刃による綴針の押出し及び被綴部材の
綴作業が迅速性に欠け、また縫作業後の針脚出刃の上昇
動作も順次行われるので、被綴部材の取出しに待機時間
を要し、したがって動作が全体的に緩慢であって作業性
に問題を有している。
そこで、綴針を押出す針脚出刃の上方部にこの針脚出刃
を下降強打する打撃体を上下動自在に設け、この打撃体
を常時上方に附勢支持しておき、綴作巣時には上記打撃
体の附勢支持を解き、この打撃体を瞬時に下降して上記
針脚出刃を下降強打し、との針脚出刃で綴針の1本を被
綴部拐に打込む構成のものがある。この場合、打撃体を
電動機によって昇降動作するようにすると、電動機のス
イッチを開成しても電動機はその慣性力によって直ちに
は停止することができず、したがってその慣性回動によ
って打撃体が次の綴込動作に移行するという問題がある
〔発明の目的〕
本発明は上記点に鑑みなされたもので、スイッチが開成
された場合には電動機の作動を急速に停止させて打撃体
を常に所定停止位置に保持させるようにし、また電動機
を作動及び停止させるスイッチ機構の切換を円滑に行う
とともに、その設定位値金確実に保持するようにしてそ
の誤動作を肪止することを目的としたものである。
〔発明の概要〕
本発明は、本体フレーム上に上下方向回動自在に支架さ
れ先端部には針弁出刃を強打する打撃体を有する回動フ
レームと、上記本体フレーム内に設けられ上記打撃体を
昇降するように上記回動フレーム全連動する連動係止杆
を有するとともにこの連動係止杆と異なる位置に切換作
動杆を有する回転体と、この回転体を連動する′電動機
に接続され、その開成時に電動機に逆起電力を生じさせ
る接点を有するスイッチ機構と、上記本体フレームの綴
部近傍に操作部を進退自在に突出するとともに1上記ス
イッチ機構を開閉する押動片を連動するスイッチレバー
と、このスイッチレバーに連動連結され上記スイッチ機
構の開成位置及び閉成位置をロックし、かつその閉成位
置において上記回動する切換作動杆によってロックが解
除されるストツノぐ一片とを具備したことを%徴とする
ものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明を添附図面に示ず一実施例についで討、明す
る。
図において(1)は本体フレームで、この本体フレーム
(1)に徐数のポルI−(2)によって着脱可能に取付
けられた底板(3)には複数の吸盤(4)が把料けられ
ている。またこの底板(3)の−側上部には電池(5)
を収納した電池ケース(6)が固着されこの電池ケース
(6)の底部には蓋板が開閉自在に取付けられている。
また上記本体フレーム(1)の上面板(7)において、
その一端部には針曲溝(8)を有する針受板(9)が固
着されているとともに、この針受板(9)の−側部に案
内長溝α0が前後方向に形成されている。
また上記本体フレーム(1)の上面板(7)における他
端部には、コ字形状に形成された連結フレーム0])が
一体に止着され、この連結フレームα環内にコ字形状に
形成されたガイドフレーム(ロ)が挿入され、このがイ
ドフレーム(イ)の後端部が上記連結フレームα力に横
架された支軸α)に上下動自在に取付けられている。こ
のガイドフレーム(6)の中間部には両側外方に突出し
た係止突片α→が形成され、またその一端部には垂直状
の方案内片α■及びがイドローラα(Iを有する支板α
力が一体に止着されているとともに、その他端部には上
記支軸αjを挿通した挿通孔0Q及びこの挿通孔0Qを
中心とした弧状の案内孔0呻が形成されている。
また上記ガイドフレームOG内にコ字形状の針収納ケー
ス(ハ)が進退自在に挿入されている。この針収納ケー
ス翰内には、綴針(ハ)をセットするがイドに)がその
長さ方向にそって配設され、このガイドQつの両側片部
と上記針収納ケース翰の両側板部との間には綴針Qすの
脚片を挿入する案内溝(ハ)が形成されている。また上
記針収納ケースe0のガイド(イ)上には綴針(ハ)を
押動するスライダー(ハ)が進退自在に係合されこのス
ライダー(ハ)の両側片I2!澹は上記案内溝(ト)内
に挿入されている。また上記スライダー(ハ)にはコイ
ルスプリング(ハ)の一端部が係止されているとともに
、このコイルスゲリングい)の他端部がl 記ガイドロ
ーラαφを介して上記ガイドフレーム(6)の後方部に
形成された切起片に)に係止され、このコイルスプリン
グ(ハ)によってスライダー(財)は常時一端側すなわ
ち、前方側に附勢されている。また上記針収納ケース翰
の一端部にはコ字形状のつまみ(ハ)が一体に止着され
、このつまみ(ハ)の垂直状の内壁面と上記力゛イド(
イ)の一端面との間に針押出溝(22α)が形成されて
いるとともに、このつまみ(ハ)の折曲i翰は上記ガイ
ドフレーム(6)の一端部の開口縁OOに係合するよう
になってしる。さらに上記針収納ケース(ハ)の他端部
にはロック機構0め及びこのロック機構G力のロックを
解除する解除機構◇りが設けられている。上記ロック機
構0◇は、上記針収納ケース(ホ)の後端部に保合片0
1ヲ突設し、この保合片0→の後端部に押動部■を折曲
形成するとともに、この押動部(財)よシ前方寄シの両
側に後方よシ前方側を次第に高く傾斜した案内縁00及
びこの案内縁t3υに連続した垂直状の係止段部OQを
有する突片0′?)を折曲形成する。また上記案内縁(
ト)及び係止段部OQが係脱する係止杆(ト)全上記ガ
イドフレーム(ロ)の案内孔(2)内に移動自在に挿入
し、この係止杆Op!に上記支軸α浄に捲回したスジリ
ング翰の一端部00ヲ係止するとともに、このスプリン
グo1の他端部に形成した作動部0■を上記ガイドフレ
ームθ→の長孔θの内に挿入し、この作動部θυ全上記
保合片0]の押動部0ゆが押動するようになっている@
また上記解除機構0のは、上記支軸αjに回動枠GI3
’を回動自在に支架し、との回動枠■の両側前方に上記
係止杆0θをスプリング0→に抗して押上げる係止突片
(財)を突出するとともに、この回動枠卿の上方部に解
除レバー(ハ)を一体に突出する。さらに、上記針収納
ケース(イ)の後方部には上記ガイドフレーム(6)の
支板0りに係止するストッパーθゆが突設されている。
つぎに、上記連結フレーム(1時にコ字形状に形成され
た昇降フレームOすが保合されているとともに、この昇
降フレーム0りの後端部が上記支軸a1に上下方向回動
自在に取付けられている。この昇降フレーム0りには、
その一端部にI、M状の取付金具(ロ)が止着され、こ
の取付金具00の垂直状片θ9に穿設された係止孔(1
5q内に支持金具6つの係止部6のが挿脱可能に挿通係
止δれているとともに、この支持金具の1)の基端部が
上記昇降フレーム(4のに複数のビス幹によって止着さ
れている。また上記支持金具G])の係止部6つに銅板
からなる針弁出刃(財)の上部が挿通支架され、仁の針
弁出刃(財)の内側部と支持金具卸)の係止段部岐との
間にコイルスゲリング軸が捲装され、このコイルスゲリ
ング軸によって針押出刃員は取付金A6→の垂直状片6
1にそうように附勢されている。また上記昇降フレーム
67)の中間部における両側下門翼上記ガイドフ・−・
(6)の係止突片(141に係合した係合突片勅が形成
されているとともに、仁の昇降フレームOf)の中間部
における両側上部に上記連結フレームぐ■の立上り片軸
を挿通した案内長溝輪が形成され、さら妃昇降フレーム
0りの他端部には上記解除レバー(ハ)を収容した切欠
凹部−が形成されている。
つぎに、上記連結フレームa1)の相対する立上り片輪
間に回動支杆O])が横架され、この回動支杆f3υの
両端部に門型状に形成された回動フレームI2の上方部
が回動自在に支架されている。またとの回動フレームか
秒の両側板−は上記本体フレーム(1)の上面板(7ン
に形成された案内長孔−内に回動自在に挿入され、この
両側板−の下端部間に回動自在に横架された連杆■に連
動板(イ)の基端部が止着されている。またこの連動板
Φの先端上部に係合凹部■が形成されているとともに、
係止突片に)が形成され、そして、上記連杆−に捲装さ
れたコイルスプリング(6■の一端部(69cL)は一
方の側片f30に、また他端部(69−#) l′i上
記連動板6(ヤにそれぞれ係止され、このコイルスプリ
ング−によって連動片軸は常時上方の上面板(7)側眞
附勢されている。
また上記回動フレーム@のの上面板部(至)に作動板(
ハ)の基端部が複数のポル) <7’4によって一体に
止着され、この作動板(ハ)の先端下部に上記昇降フレ
ーム◇乃の先端部を強打する重錘からなる打撃体f→が
複数のビスなどによって一体に止着されている。
また上記作動板、(2)のほぼ中間部に形成された切起
片(741と上記昇降フレーム0乃の中間部に形成され
た切起片(7尋との間に引張)ばね17(Sが張設され
ている。
つぎに、上記本体フレーム(1)の上面板(7)の裏面
に機枠(ハ)が複数のボルト(7ユによって止着され、
この機枠(ハ)の−側上部に突出された鉤片I7鏝が上
記上面板(7)の通孔←)から突設され、この両側の鉤
片ヴに)と上記作動板(ハ)の中間部に形成された両側
の突片0のとの間にコイルスプリングeX3が張設され
ている。
上記機枠(ハ)の−側部内にはミル11機(イ)が固定
され、この電動機−は上記電池ケース(6)内の電池(
5)と電気的に接続されている。またこの%動機閃の出
力軸(ハ)に取付けたビニオン(へ)に連動機格“とし
ての歯車連動機構(ハ)の入力歯車■が噛合されている
とともに、この歯車連動機構0ゆの出力歯車(ハ)に駆
動歯草呻が噛合されている。この駆動歯車−は、上記機
枠(ハ)に回動自在に横架された駆動軸に)に固着され
ているとともに、この駆動軸−の−側部に固着された回
転体としての第1の円盤II)が上記駆動歯車の9)の
−側面部に一体に止着されている。また上記駆動軸(イ
)に上記第1の円盤0])に対する回転体としての第2
の円盤t9ツが所定の間隔全おいて固着され、この@1
及び第2の円盤0ρ0のの間には、駆動軸00を挾んだ
両側にスペーサ兼用の連動係止杆0峰が介〜在式れて間
隔保持されている。またこの第1及び第2の円盤0υに
)の間における上記駆動軸(イ)には上記連動片txI
の係合凹部(6ηが係合した弾性部材からなる筒状の係
合部材(財)が止着されている。また上記第2の円盤(
イ)の外側部には、上記駆動軸←)を挾んだ両側にボス
00を介して切換作動杆(ト)が平行状に突設されてい
る。さらに上記駆動軸(ト)の第2の円盤に)よ勺外端
部に機枠に)との間のスペーサ(イ)全弁してカム盤O
→が一体に止着され、このカム盤0υの外周部には、両
側に解除凹部(ハ)が形成されているとともに、この解
除四部0)の間には円弧状の押動作用部Q(ト)が形成
されている。
つぎに、上記機枠(ハ)の−側部すなわち、上記カム盤
←→の附設側にカム盤al椴の駆動軸If’)を回ルb
自在に挿通した絶縁基盤(ioi)が一体に止着され、
この絶縁基盤(101)の−側部にはスイッチ429 
Mが1としての固定端子片(102)の基端部(103
)が一体に止着され、この固定端子片(102)の先端
部には固T接片(104)がt’tぼ直角状に折曲形成
され、この固足端子片(102)の基端部(103)に
おける接続部(105)は上記電池ケース(6)内の電
池(5)に電気的に接続されている。また上記絶縁基盤
(101)の他側部には、上記固定端子片(102)と
所定の間隔をおいて平行状にスイッチ機構としての可動
端子片(106)の基端部(107)が一体に止着され
、この可動端子片(106)の途中には上記カム盤0→
の解除凹部に)及び押動作用部0C4に係脱する保合突
起(108)が山形状に折曲形成され、この保合突起(
108)よシ下方の先端部には上記固定接片(104)
に接離する可動接片(109)が形成され、さらにこの
可動端子片(106)の基端部(107)における接続
部(110)は上記電動機■に電気的に接続されている
つぎに、上記機枠(ハ)の一端部に、支軸(111)が
突出され、この支軸(111)にスイッチレバー(11
2)の中間部が前後方向自在に支架され、このスイッチ
レバー(112)の操作部(113)が上記案内長溝O
Qから上方に突出、されているとともに、このスイッチ
レバー(112)の下端部に軸(114) を介して連
動片(115)の一端部が回動自在に枢着され、この連
動片(115)の他端部が上記機枠(ハ)の他端部に突
出された支持片(116)にコイルスプリング(117
) ’i介して上方及び引張シ方向に附勢ぜれて弾持さ
れている。またこの連動片、(115)の中間下部には
上記可動端子片(106)の可動接片(109)’を上
記固定接片(104)に対して接離する押動片(118
)が折曲形成されているとともに、この連動片(115
)の他端近傍上に突設された取付片(119)上にスト
ッパー片(120)の中間部が軸(121)を介して水
平方向回動可能に取付けられている。!たこのストン・
や−片(120)の後端部と上記連動片(115)の他
端部との間にはコイルスプリング(122)が介在され
、このコイルスプリング(’122)によってストンi
4−片(120)の他端部側が上記連動片(115)の
他端部上に突出菖れた係止部(123)に係止するよう
になっておシ、またこのストッパー片(120)の・先
端部分(124)は上記機枠に)に形成された矩形状の
係止孔(125)内に=lWj通されるとともに上記切
換作動杆Oeの回動位置に突出され、この係止孔(12
5)の前端上部に先端部分(124)が係脱する係止凹
部(126)が連設されている。そして、この係止凹部
(126)内に係合したストッパー片(120)の先端
部分(124)に対して上記切換作動杆0cjが回動し
てこれ全押動し係止凹部(126)内に対する先端部分
(124)の係合全解除するようになっている0 また上記絶縁基盤(101)の下端部にスイッチ機構と
しての端子板(127)が止着され、この端子板(12
7)の前方上部に上記固定接片(104)に接触しない
状態の可動接片(109)が揺角゛hする接片(128
)が突出きれ、この端子板(127)は上記電動機(イ
)に電気的に接続されている。さらに、上記連動片(1
15)は、上記機枠に)に突設された昔昔守ガイド(1
29) 剰引ユによってその進退動が案内されるように
なっている。なお(131)はカッ々一体である。
つぎに、上記構造の作用を説明する。針収納ケース(社
)内に綴針Q力を装填する場合には、屏除し・々−に)
を外方に倒すように回動すると、この回動枠■は支軸α
痔を中心に時計方向に回動されるとともに、この両側の
係止突片(財)がスプリング(イ)に抗して係止杆(ロ
)をその案内孔(6)にそって押上ける。すると、この
係止杆(ト)は係合片0′3の突片0ηに形成された係
止段部(ハ)から離脱し、この係止杆(ト)による係合
片0葎のロックが解除されるとともに、この保合片(3
3の押動部0φが上記係止杆(2)の押上げ動作によっ
て回動されるスプリング0りの作動部←pによって押動
され、したがって、この係合片0葎を取付けた針収納ケ
ース翰はガイドフレームσつの前方に押出される。そし
て、この針収納ケース(イ)の突出度合が少ない場合に
はつまみfAを把持してこれをガイドフレーム(2)か
らさらに必要量を引出し、この針収納ケース(イ)内に
所定個数のブロック状をなす綴針Hをセットする。つい
で、針収納ケース(20ヲ押動し、これをガイドフレー
ム(6)内に押戻すと、その押戻し方向の先端部の押動
部(ロ)が係止杆0→を通過するとともに、この押動部
04よシ内側の両側の突片0乃における案内縁(ト)が
係止杆09に当接する。
そしてこの針収納ケース(ハ))を更に強く押戻すと、
両側の案内縁(υでスプリング(イ)に抗して係止杆0
→を次第に押上けつつ剣°収納ケース(ハ)が押戻され
、この両側の案内縁0→が係止杆0峰を通過すると同時
に、この係止杆09は、スプリング(イ)の復帰力によ
って下降回動され両側の案内縁(ト)に連続形成された
突片0′I)の係止段部OQK落ち込んで係止され、し
たがって、針収納ケースKl)がロックされ、この針収
納ケース翰の針脚出溝(20α)が針脚出刃0ゆの直下
に位置する。またこれにょシ、針収納ケース翰内の綴針
Qメは、コイルスシリングシ0によって常時附勢されて
いるスライダー(ハ)の押動作用で釧押出溝(22α)
に向って押動されておシ、その綴針(ハ)の最先端部と
なる1本の針が常時針押出?Fi(22oL)内に順次
押出され、これが針脚出刃(財)によって打出されるよ
うになっている。
つぎに、本体フレーム(1)の針受板(9)の針曲溝(
8)と、針収納ケース□□□の先端部の針脚出溝(22
゛α)との間に重積紙葉などの被綴部材(j32) 全
前方から挿入すると、この被綴部材(132)の挿入端
部によってスイッチレバー(112)の操作部(113
)が押動され、この操作部(113)が本体フレーム(
1)の案内長溝α0にそって後方に移動されるとともに
、このスイッチレバー(112)は支軸(114) k
支点として回動される。このスイッチレバー(112)
の回動で、このスイッチレバー(112)に回動自在に
連繋した連動片(115)がコイルスシリング(117
)に抗して前方に牽引連動される。そして、この連動片
(115)の+’q+■方への移動で、その中間部に形
成した押動片(118)が可動端子片(106)の可動
接片(109)に係合し、この可動接片(109)を連
動してこれを固定端子片(102)の固定接片(104
)に電気的に接続しスイッチを閉成する。またこれとと
もに、すなわち連動片(115)の前方への移動で、そ
の後端部に取付けたストッパー片(120)の先端部分
(124)が機枠(ハ)の係止孔(125)の後側部か
らはずれるとともに1この先端部分(124)が係止凹
部(126)の下方に至ると、コイルスプリング(11
7)によって連動片(115)の彼方部が上方に引寄ぜ
られるのでストツl?−片(120)の先端部分(12
4)は係止凹部(126)内に自動的に嵌合し、連動片
(115)の後方への復帰がロックされ、したがってス
イッチの開成状態を一時的に保持する。
上記スイッチの閉成で、電動機付が起動し、この電動機
■の動作でこのビニオン(ハ)に歯車連動機構(!36
1を介して噛合した駆動歯車$9)が連動駆動され、こ
の駆動歯車の[有]を止着した駆動軸(イ)が駆動され
る。
この駆動軸軸の回動で上記駆動歯車6つと一体の第1の
円盤0])および駆動軸−に止着した第2の円盤Oaが
同時回動され、この第1及び第2の円盤II)(イ)の
間に介在した一方の連動係止杆0騰が、回動フレーム(
6のの連杆(財)に取付けた保合部材f9→に係合した
状態の連動板OQに係合するとともに、この連動係止杆
←■はスプリング16つに抗して連動板−を押動しつつ
連動板(4)の上端縁を摺動して回動する。そして、こ
の連動係止杆04は、連動板OQの係合凹部−から係止
突片(7)に係止されるとともに、この連動板160を
年引回動する。この連動板(4)が紫引連動されると、
回動フレーム鋤は両側のコイルスプリング■に抗して回
動支杆のυを支点として回動され、との回動フレーム0
2に作動板(ハ)を介して設けた打撃体に)が大きく・
上昇回動される。また作動板(7J)の上昇回動で、コ
イルスプリングffn介して連設した昇降フレーム0り
はわずかに引上げられるとともに、この昇降フレームh
−a及びこれに係止突片α→と係合突片6りを介して連
設したガイドフレーム0りが支軸(11−支点として上
方に回動される。そして、連動係止杆(ト)の回動で、
この連動係止杆□□□が係止突片−から離反すると同時
に、両側のコイルスプリングクリの復帰力によって作動
板(ハ)を介して回動フレーム(I3埠は回動支杆01
)全支点として復帰回侃1されるとともに、両側のコイ
ルスプリングの4による作動板(7J)の強制的下降回
動で、この作動板(7])の打撃体f3が下降され、ま
た昇降フレームθ乃及びガイドフレーム(6)も自重で
下降回動されるとともに上記打部体teaで昇降フレー
ムaηの先端部分が瞬時に強打される。すると、この昇
降フレーム(/4カの先端部に垂設された針折出刃(財
)は、ガイドフレーム(イ)の方案内片αりに案内され
て強制的に下降されるとともに、針脚出荷(22a)内
に位置する綴針(ハ)の最先端部の1本の針が針脚出荷
(22α)から打出され、この針の両脚が被綴部材(1
32)に打込まれ、そして、この針の両脚は針受板(9
)の針曲溝(8)によって互いに内側に折曲され、この
針によって被綴部材(132)は綴込首れる。゛また上
記の場合、駆動軸に)の回動によシ、この駆動軸(イ)
の一端部に止着されたカム盤0→が回動され、このカム
盤(イ)は、スイッチの閉成でその解除凹部(ト)から
はずれた可動端子片(106)の保合突起(108)に
対してその押動作用部(ロ)が係合し、かつこの押動作
用部(ロ)で係合突起(108)を押動し固定接片(1
04)に対する可動接片(109)の接触状態を保持し
つつ摺接回動する。
また上記第2の円盤I躊の回動によシ、この第2の円盤
に)に突設した一方の切換作動杆0がストッA’−片(
120)の先端部分(124) ’eコイルスプリング
(117)に抗して下方に押圧回動すると、このストッ
パー片(120)の先端部分(124)は機枠(ハ)の
係止凹部(126)内からはずれるとともに、この係止
凹部(126)に連設した係止孔(1,25)内に押戻
されコイルスプリング(117)の復帰力によってスト
ッパー片(120) Fi係止孔(125)の従側部に
係11−される。またこのストッパー片(120)の復
帰動作で、これを取付けた連動片(115)はコイルス
プリング(117)によって後方に牽引移動され、この
連動片(115) K連繋したスイッチレバー(112
)iJ:支軸(111)を支点に復帰回動され、その操
作部(113)は案内長溝α0)の前方に移動し、次の
作動に備える。
また上記連動片(115)の後退動作にょシこの連動片
(115)に突出した押動片(118)による可動接片
(109)の押圧支持が解除され、この可動接片(10
9)が同定接片(104)から自動的に離反されるとと
もに、この可Mノ端子片(106)の係合突起(108
)はカム盤に)の押動作用部C叫からはずれて次の解除
四部00内に係合し、したがって、スイッチは自動的に
開成される。またスイッチの開成で、固定接片(104
)から離反した可動接片(109)は自動的に端子板(
127)の接片(128)に電気的に接続する。これに
よシ、端子板(127)に接続した電動機■に逆起電力
が発生し、電動機Qの慣性力による作動が制御され、そ
のブレーキ作用によって駆動歯車←。
の連動回動が瞬時に停止され、したがって、カム盤It
sが回動することがないので、その解除凹部(ト)内に
可動端子片(106)の係合突起(ios)が係合した
状態が保持され、その押動作用部←)で係合突起(10
8)を押動するようなことがない。
そうして、連動板■0の係止突片に)から離反した一方
の連動係止杆O免と反対側の他方の連動係止杆Oりは、
連動板−の係合凹部(財)の内側に係合し、連動板(4
)を牽引連動するだめの次の作動に備える。
また給2の円盤、92に朶設した他方の切換作動杆(ト
)は、他方の連動係止杆o3が連動板(腹を箪引連pH
するとともに、この連動板−の連動を解除した後にスト
ッパー片(120)の先端部分(124)k押動するよ
うにタイミングをずらして備えている。すなわち駆動軸
輪全中心として両側に配設された画−側の連動係止杆0
→と第2の円盤Qaの両側の切換作動杆0Qとは相互に
所定の角度だけ回動方向に位相をずらして配設されてい
るからである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、本体フレーム上の綴部に被綴部材?1
人すると、との被綴部材によってスイッチレバーの操作
部が押切されてスイッチレノ々−が回動動作し、このス
イッチレバーの動作で押動片がスイッチ機構の接片を閉
成するとともに、ストッパー片が移動した押切片の位置
を確実にロックし、スイッチ機構の接片の閉成状態を確
実に保持することができる。またスイッチ機構の閉成で
電動機が作動するとともに回転体が連動され、回転体の
連動係止杆による回動フレームの連動回動が解除される
とともに、との回動フレームの打IC体が瞬時に下節し
て針弁出刃を確実に強打する0したがって、被綴部材の
挿入と同時的に被綴部材は針弁出刃によって押出された
綴針で綴込むことができる。、また回転体がさらに回動
されると、連動係止杆が回動フレーム金係止して連動す
るとともに、その打撃体は針弁出刃をともなって瞬時に
上昇され、したがって、被綴部材を綴部から容易に引抜
くことができる。また回転体がさらに回動されると、そ
の切換作動杆がストツノf−片奮押動してストツノ母−
片のロック全解除するとともに、スイッチ機構の接片が
開成され、この一方の可動端子片が電動機の他の接点に
自動的に接続する。したがって、スイッチの開成と同時
的に電@桜には逆起電力が生じこれがブレーキとなシそ
の慣性回動が生じることなく電動機の作動が瞬時に停止
し、そのため回動フレームが連Bjbされることがない
ので、打撃体が所定停止で停止され次の作動に備えるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図はステシラ
ーの斜視図、第2図は同上一部を切欠いた側面図、第3
図は同上a ”−’ a線部の断面図、第4図は同上ス
イッチ機構部分の仰1面図、第5図及び第7図は同上作
動説明図、第6図及び第8図は同上それぞれのストッパ
ー+虚構の作動説明図、第9図は回転体とスイッチ機構
の分解斜視図、第10図は針収納機構及びその打込み機
構の分解斜視図、第11図はスイッチ係と構の回路図で
ある。 (1)・・本体フレーム、(財)・・針弁出刃、輪・・
回動フレーム、(ハ)・・作動板、f3・・打穀体、@
・・電動機、(へ)・・駆動歯車、O◇(イ)・・回転
体、0→・・連動係止杆、に)・・切換作動杆、0→・
・カム盤、(イ)・・解除凹部、(ロ)・・押動作用部
、(102) (106) (127)・・スイッチ機
構、(128)・・接点、(112)・・スイッチレバ
ー、(113)・・操作部、(115)・・連動片、(
118)・・押動片、(120)・・ストン・ψ−片、
(125)・・係止孔、(126)・・係止凹部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)本体フレーム上に上下方向回動自在に支架され先
    端部には針押出刃を強打する打撃体を有する回動フレー
    ムと、 上記本体フレーム内に設けられ上記打撃体を昇降するよ
    うに上記回動フレームを連動する連動係止杆を有すると
    ともにこの連動係止杆と異なる位置に切換作動杆を有す
    る回転体と、 この回転体を連動する電動機に接続され、その開成時に
    電動様に逆起電力を生じさせる接点を有するスイッチ機
    構と、 上記本体フレームの緩動近傍に操作部を進退自在に突出
    するとともに、上記スイッチ機構を開閉する押動片を連
    動するスイッチレバーと、このスイッチレバーに連動連
    結され上記スイッチ機構の開成位置及び閉成位置をロッ
    クし、かつその閉成位置において上記回動する切換作動
    杆によってロックが解除されるストッパー片と、を具備
    したことを特徴とするステブラ−0(2)打撃体は、前
    方に延在した作動板を介して回動フレームに連設されて
    いるとともに、回動フレームの下端部に連動係止杆に係
    止される係止突片を有する連動板が上下動自在に連設さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    のステブラ−0 (3)回転体は、−側部に駆動歯車を有する第1の円盤
    と外側部に切換作動杆を突設した第20円盤とを所定の
    間隔をおいて対設し、この第1及び第2の円盤の間に切
    換作動杆と位相を異にした連動係止杆を介在して構成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項または
    第2項に記載のステブラ−0 (4)電動機のスイッチ機構は、固定接片を有する固定
    端子片、この固定端子片の固定接片に接離する可動接片
    を有する可動端子片及びこの可動端子の可動接片が常時
    接触する接点を有し、固定接片から離反した可動接片に
    よって電動機に逆起電力を発生させるようにした端子板
    とによシ構成されていることを特徴とする特許請求の範
    凹第1項ないし第3項のいずれかに記載のステブラ−9
    (5)可動接片を開閉する押動片及び切換作動杆によっ
    てロックが解除されるストッパー片は、スイッチレバー
    に連結された連動片に設けられ、この連動片は、スイッ
    チの開成方向に附勢支持されていることを特徴とする特
    許請求の範凹第1犯ないし第4項のいずれかに記載のス
    テブラ−0(6) ストン・ぐ−片は、その進退動作に
    よってスイッチの開成位置をロックする係止孔及びスイ
    ッチの閉成位置ヲロックする係止凹部に係脱するように
    なっていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第5項のいずれかに記載のステブラ(7) 回転体は
    、固定端子片に対する可動端子片を押動する押動作用部
    及びこの押動全解除する解除四部を有する回動自在のカ
    ム盤を備えている仁とを特徴とする特許請求の範囲第1
    項ないし第6項のいずれかに記載のステシラー@
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5422417A (en) * 1977-07-20 1979-02-20 Sumitomo Electric Industries Ceramic sintered body and method of making same
JPS62236684A (ja) * 1986-04-08 1987-10-16 丸善株式会社 電動ステプラ−

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