JPS604423A - 小型4輪車 - Google Patents

小型4輪車

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Publication number
JPS604423A
JPS604423A JP11102383A JP11102383A JPS604423A JP S604423 A JPS604423 A JP S604423A JP 11102383 A JP11102383 A JP 11102383A JP 11102383 A JP11102383 A JP 11102383A JP S604423 A JPS604423 A JP S604423A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission case
power unit
engine
knit
rear axle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11102383A
Other languages
English (en)
Inventor
Fujihiko Tomita
冨士彦 冨田
Shigeki Yonezawa
米沢 茂樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP11102383A priority Critical patent/JPS604423A/ja
Publication of JPS604423A publication Critical patent/JPS604423A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K17/00Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
    • B60K17/04Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or kind of gearing

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主として都市の短距離走行に用いられる小型
4輪車に関するものである。
都市内走行に主として用いられるコミューターカーと呼
ばれる小型車輌がある。この種の車輌で、エンジンと伝
動ケースとを一体に結合した動カニニットを備え、動カ
ニニットを上下に揺動可能に車体に取付けると共に、伝
動ケースに2個の後輪を保持させるようにしたものがあ
る。この場合、動カニニットは通常下方が開いたエンジ
ンルーム内に収容されるが、従来はこの動カニニットを
左右一対の後輪間に配置していたため、エンジンルーム
に熱がこもり易く、動カニニットの一部カ高温になって
、吸気の充填効率が低下するなど種々の不都合が発生す
るおそれがあった。
またこの種の車輌は通常小径の車輪を用いるので車体下
面と地面との間隙が小さくなる。後輪間に動カニニット
を配置した場合には、車体下方からエンジン等の整備を
行う必要が生じるが、前記地面との間隙が小さいために
作業が非常にやりにくいという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、動
カニニットの冷却性が向上して種々の熱的トラブルの発
生を防ぐことができ、またその整備性も良好になる小型
4輪車を提供することを目的とする。
本発明はこの目的を達成するため、伝動ケースを一方の
後輪の外側方に配置した。すなわちエンジンと伝動ケー
スとを一体に結合した動力ユニツトを、車体に対して上
下に揺動可能に設け、前記伝動ケースの一側に左右一対
の後輪を配設し、前記伝動ケースから導出される出力軸
により少なくとも一方の後輪を駆動するようにしたもの
である。
以下図示の実施例に基づき、本発明の詳細な説明する。
第1図と第2図は本発明の一実施例のレイアウトを示す
側面図と平面図、第3図と第4図は動カニニット部分の
側面図とそのIV−IV線展開図である。
第1,2図で符号1.0 (1−Oa 、 10 b 
)は左右一対の操向前輪、12(12a、12b)は左
右一対の駆動後輪である。前輪10は適宜の懸架装置(
図示せず)により、フレーム14に取付けられている。
前・後輪10.12の中央付近には横長のベンチ式運転
シート16が配設され、フレーム14はこのシート16
の背あて部後方に沿うように斜め上後方に折曲されその
上端部はさらに略水平に後方へ延びる。操向ハンドル1
8は進行方向に対して僅かに一側方(右側)に偏倚する
ように取付けられている。このため運転者は第2図仮想
線で示すように一側方(右側)に偏倚してシート16に
着座することになる。第2図でAは車体前後方向の中心
線である。
20は動カニニットであり、互いに結合されたエンジン
22および伝動ケース24を有する。エンジン22は強
制空冷式2サイクルエンジンであって、横向きに配置さ
れたクランク軸22aの車体内側端部には発電機26の
回転磁石26aが固定されている。この回転磁石26の
端面には放射状にファン28が固定されている。エンジ
ン22および発電機26はカバー30で囲まれ、ファン
28に対向する位置には空気取入口32が開口している
従ってクランク軸22aの回転により、ファン28は空
気取入口32より外気をカバー30内に吸入しエンジン
22に冷却風を送って冷却する。
伝動ケース24の後部には、従動軸34および出力軸と
しての後車軸36が同軸上に軸支され、両軸34,36
は減速歯車38により連動する。
クランク軸22aの車体外側端部および従動軸34には
それぞれ駆動プーリ40.従動プーリ42が取付けられ
、これら両ブーIJ40,42にはVベルト44が巻掛
けられて公知のVベルト無段変速装置が構成されている
。従動プーリ42の回転は遠心クラッチ46を介して従
動軸34に伝えられ、さらに前記減速歯車38を介して
後車軸36が回転駆動される。
伝動ケース24の左側の側面にはキック式スタータのキ
ックアーム48が取付けられ、このアーム48には可倒
式のペダル48aが取付けられている。
50はスイングアームであって、前記フレーム14に回
動自在にピボット軸52(第1図)で軸支された前パイ
プ50aと、この前バイブ50aから後方へ延びる左右
一対の側パイプ50b。
50cと、両側パイプ50b、50cをつなぐ横断パイ
プ50dと、左側の側バイブ50bに連結された伝動ケ
ース24の一部とで形成される。前記後輪12は左側の
伝動ケース24と右側の側パイプ50cとの間に取付け
られている。すなわち第4図に示すように、前記後車軸
36には左側の後輪12aが固定され、この後車軸36
の車体内側端は、前記右側の側パイプ50c後端の軸受
54に車体外側方より挿入された他の後車軸36Aに対
向する。56は連結パイプであり、このバイブ56内面
にはスプライン溝が形成されている。このパイプ56は
後車軸36の車体内側端にスプライン嵌合され、その後
右側の後輪12bがパイプ56と軸受54との間に位置
合わせされる。そして軸受54側から後車軸36Aを貫
挿し、この後車軸36A内端をパイプ56にスプライン
結合すると共に、後輪12bにスプライン結合する。
従って後車軸36の回転は左側の後輪12aに直接伝え
られると共に、スプライン結合によりパイプ56を介し
て他の後車軸36Aに伝えられ、さらに右側の後輪12
bに伝えられる。
第1,3図で58は伝動ケース24の上面に固定された
空気清浄器、第3図で59は気化器、60は伝動ケース
24とフレーム14との間に介在する緩衝器である。
第1,2図で62はボデーであり、このボデー62の下
稜部には伝動ケース24の一部が側面に露出するように
切欠部64が形成されている。この切欠部64にはキッ
クアーム48が臨ミ、ペダル48 aを起した状態では
第2図に示すようにこのペダル4.8 aがボデー62
から側方へ突出し、ペダル48aの踏込みを可能とする
なお第4図で66は後輪12a、12bの上半分を覆う
泥よけカバー、第1,2図で68はボデー62内に設け
た荷室を示す。
以上のように構成された車輌において、エンジン22の
出力は車速に応じたVベルト無段変速機の減速比で従動
軸34.後車軸36,36Aに伝えられ、左右の後輪1
2a、12bは等速で駆動される。ファン28により吸
入された冷却風はエンジン22を冷却し伝動ケース24
側に排出される。伝動ケース24は後輪12aの外側方
(左側)に位置するので、走行風はボデー62の切欠部
64から良好に伝動ケース24に当たる。
従ってエンジン22の熱の一部はこの伝動ケース24へ
伝わり、走行風により冷やされる。また伝動ケース24
に当たる走行風により動カニニット20周囲の空気が後
方へ引出され、動カニニット周囲に熱がこもりにくくな
る。このため気化器などの吸気系が過熱することがなく
なり、充填効率が低下するのを防止できる。特にボデー
62の左外側面に空気取入口を設ければ、冷却性は一層
向上する。
伝動ケース24は左側の後輪1−2 aの外側方(左側
)に位置しまたエンジン22はその前方に位置するので
、動カニニット20の整備はボデー62側方より容易に
行うことができ、左右の後輪12間のボデー62下方に
身体を入れたり、車体全体をリフトで上げたりする必要
がない。特に空気清浄器58は伝動ケース24上に設け
たので、その整備性は非常に良くなる。
なお本実施例ではVベルト無段変速機を伝動ケース24
に収容したので、伝動ケース24を走行風で冷やすこと
によりVベルトの熱劣化を防ぐことができ、Vベルトの
耐久性を向上させることができるという効果もある。
また本実施例では2つの後輪12間隔が狭いのでその間
に十分な物置き空間を確保できないが、両後輪間隔を広
くした場合に本発明を適用すれば、雨後輪間にも十分大
きな物置き空間を確保したりボデー62内の荷室を拡大
できるなどの効果が得られる。
さらに本実施例のように両後輪12の外側方Gこ位置す
る側バイブ50b、 5oa、伝動ケース24によって
、両後輪12を支持するので、スイングアーム50の軸
支位置の横幅が広がり全体のねじり剛性が高くなり、走
行安定性が向上する。
さらにまた本実施例の動カニニット20は広く用いられ
ている2輪スクータの動カニニットをそのまま利用する
ことも可能であり、この場合には部品の共通化が図れ、
既存設備の利用により大幅なコストダウンも可能になる
なお本実施例のように、運転者が一側(右側)に偏倚し
て着座するものにおいて、伝動ケース24を他側(左側
)に配置すれば左右の重量バランスが良く、走行安定性
の向上にも適する。
第5図と第6図は他の実施例の一部の平面図である。第
5図のものは第1〜4図の実施例におけるスイングアー
ム50の左側パイプ50bを動力ユニツ)2OAで代用
した。また第6図のものは動力ユニツ)20Bをピボッ
ト軸(第1図のピボット軸52参照)に軸支し、第1〜
4図の実施例における右側パイプ50Cの前端を動カニ
ニット20Bに固定した。これら第5,6図の場合は第
1〜4図のものに比べ軽量化に適するという効果がある
本発明は以上のように、伝動ケースを一方の後輪の外側
方に配置したので、伝動ケースに走行風が良好に当たり
動カニニット周囲に熱がこもりにくくなり、動カニニッ
トの冷却性が向上する。従って動カニニット各部の過熱
によるトラブルが発生するおそれが無くなる。
また伝動ケースが後輪の外側方に位置するので動カニニ
ット全体が同側方に偏倚することになり、目?デー側方
から動カニニットの整備が可能で車体全体を持ち上げた
りする必要もなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本発明の一実施例の全体レイアラ)全
示す側面図と平面図、第3図と第4図は動カニニット部
分の側面図とそのIV−IV線展開図、また第5,6図
は他の実施例の要部平面図である。 12・・・後輪、20.2OA、20B・・動カニニッ
ト、22・・・エンジン、24・・・伝動’y−−4゜
特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 代理人 弁理士 山 1) 文 雄 (11) 第4図 −133− 第5図 ■ 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジンと伝動ケースとを一体に結合した動カニニット
    を、車体に対して上下に揺動可能に設け、前記伝動ケー
    スの一側に左右一対の後輪を配設し、前記伝動ケースか
    ら導出される出力軸により少なくとも一方の後輪を駆動
    することを特徴とする小型4輪車。
JP11102383A 1983-06-22 1983-06-22 小型4輪車 Pending JPS604423A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11102383A JPS604423A (ja) 1983-06-22 1983-06-22 小型4輪車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11102383A JPS604423A (ja) 1983-06-22 1983-06-22 小型4輪車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS604423A true JPS604423A (ja) 1985-01-10

Family

ID=14550429

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11102383A Pending JPS604423A (ja) 1983-06-22 1983-06-22 小型4輪車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS604423A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5198340A (en) * 1991-01-17 1993-03-30 Genentech, Inc. Assay for free igf-i, igf-ii, and gh levels in body fluids

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5198340A (en) * 1991-01-17 1993-03-30 Genentech, Inc. Assay for free igf-i, igf-ii, and gh levels in body fluids

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