JPS604386Y2 - パイプ母線用分岐接手 - Google Patents
パイプ母線用分岐接手Info
- Publication number
- JPS604386Y2 JPS604386Y2 JP13122379U JP13122379U JPS604386Y2 JP S604386 Y2 JPS604386 Y2 JP S604386Y2 JP 13122379 U JP13122379 U JP 13122379U JP 13122379 U JP13122379 U JP 13122379U JP S604386 Y2 JPS604386 Y2 JP S604386Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- branch
- pipe
- busbar
- connection
- side end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は配電盤等に使用するパイプ母線用分岐接手に間
するものである。
するものである。
第1図は従来のパイプ母線用分岐接手であって、1と2
はパイプ主母線、3はパイプ分岐母線、4はT接手でこ
れらはロー付けにより接続組立されている。
はパイプ主母線、3はパイプ分岐母線、4はT接手でこ
れらはロー付けにより接続組立されている。
第2図及び第3図も従来のパイプ母線用分岐接手である
。
。
同図において1はパイプ主母線で分岐母線接続部1aは
偏平に圧着されている。
偏平に圧着されている。
5はパイプ分岐母線で接続側端部5aは偏平に圧着され
、ボルト、ナツトの接続具6により接続組立されている
。
、ボルト、ナツトの接続具6により接続組立されている
。
第1図に示す従来例は、T接手にパイプ主母線1.2間
にパイプ分岐母線3を接続する場合、これらをロー付は
組立とするための組立の手間が大変であり、工場試験後
の分解出荷に際しての分解取外し、或は納入先での接続
組立の際に多くの作業時間を要しており作業性が悪い。
にパイプ分岐母線3を接続する場合、これらをロー付は
組立とするための組立の手間が大変であり、工場試験後
の分解出荷に際しての分解取外し、或は納入先での接続
組立の際に多くの作業時間を要しており作業性が悪い。
第2図、第3図に示した従来例の場合には、分解組立作
業時間については接続具6の取付作業だけなので前記の
問題が解決された考案であるが、分岐部分の接触面積が
足りず接続部温度が上昇して問題となることがしばしば
あった。
業時間については接続具6の取付作業だけなので前記の
問題が解決された考案であるが、分岐部分の接触面積が
足りず接続部温度が上昇して問題となることがしばしば
あった。
本考案は比等の問題を解決すべくなされたもので、分解
組立作業が容易で、且つ充分な接触面積を確保すること
ができるパイプ母線用分岐接手を提供することを目的と
するものである。
組立作業が容易で、且つ充分な接触面積を確保すること
ができるパイプ母線用分岐接手を提供することを目的と
するものである。
第4図、第5図において11はパイプ主母線、12はパ
イプ主母線11の分岐接続部で断面が三角形に形成され
ている。
イプ主母線11の分岐接続部で断面が三角形に形成され
ている。
21はパイプ分岐母線でその接続端部22は偏平に圧着
され、且つ三角形状に形成された各辺23,24,25
から成り、その−辺23は前記パイプ主母線11の分岐
接続部12の三角形の一辺の長さに略々等しく、他の辺
24の長さは前記分岐接続部12の三角形の一辺の長さ
よりも長く形成されている。
され、且つ三角形状に形成された各辺23,24,25
から成り、その−辺23は前記パイプ主母線11の分岐
接続部12の三角形の一辺の長さに略々等しく、他の辺
24の長さは前記分岐接続部12の三角形の一辺の長さ
よりも長く形成されている。
辺23と24の挟角θは前記分岐接続部12の三角形の
頂角よりも僅かに小さくしである。
頂角よりも僅かに小さくしである。
更に辺25には取付ボルト用のタップ孔26が設けられ
ており、取付ボルト31が螺合している。
ており、取付ボルト31が螺合している。
このパイプ分岐母線21は、パイプ主母線11に直交状
に引かけられて接続され、取付ボルト31を辺25のタ
ップ孔26に挿通螺合して端部を分岐接続部12に押圧
することにより固着される。
に引かけられて接続され、取付ボルト31を辺25のタ
ップ孔26に挿通螺合して端部を分岐接続部12に押圧
することにより固着される。
以上の如くパイプ分岐母線21の接続側端部22をパイ
プ主母線11の分岐接続部12に引かけ、一つの取付ボ
ルト31で締付けることにより接続することができるか
ら着脱操作が極めて容易であリ、パイプ主母線11とパ
イプ分岐母線21との接続部を断面三角状に夫々形成し
たので接触面積を充分にとることができ、接続部温度が
上昇して問題となるようなことは起らない等の実用的効
果を奏するものである。
プ主母線11の分岐接続部12に引かけ、一つの取付ボ
ルト31で締付けることにより接続することができるか
ら着脱操作が極めて容易であリ、パイプ主母線11とパ
イプ分岐母線21との接続部を断面三角状に夫々形成し
たので接触面積を充分にとることができ、接続部温度が
上昇して問題となるようなことは起らない等の実用的効
果を奏するものである。
第1図は従来のものにおける斜視図、第2図及び第3図
は他の従来例で第2図は正面図、第3図は平面図、第4
図は本案の一実施例を示す正面図、第5図は同上第4図
のA−A線における縦断側面図である。 11はパイプ主母線、12は分岐接続部、21はパイプ
分岐母線、22は接続側端部、31は取付ボルト。
は他の従来例で第2図は正面図、第3図は平面図、第4
図は本案の一実施例を示す正面図、第5図は同上第4図
のA−A線における縦断側面図である。 11はパイプ主母線、12は分岐接続部、21はパイプ
分岐母線、22は接続側端部、31は取付ボルト。
Claims (1)
- パイプ主母線の分岐接続部にパイプ分岐母線を接続する
ものにおいて、該パイプ分岐母線21の接続側端部22
を偏平に折曲げて三角状に形成し、前記パイプ主母線1
1の分岐接続部12は断面三角形に形成して該分岐接続
部12に前記パイプ分岐母線21の接続側端部22を嵌
着すると共に、該接続側端部22に取付ボルト31を螺
着して分岐接続部12と接続側端部22とを一体に固着
したことを特徴とするパイプ母線用分岐接手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13122379U JPS604386Y2 (ja) | 1979-09-21 | 1979-09-21 | パイプ母線用分岐接手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13122379U JPS604386Y2 (ja) | 1979-09-21 | 1979-09-21 | パイプ母線用分岐接手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5651422U JPS5651422U (ja) | 1981-05-07 |
JPS604386Y2 true JPS604386Y2 (ja) | 1985-02-07 |
Family
ID=29362893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13122379U Expired JPS604386Y2 (ja) | 1979-09-21 | 1979-09-21 | パイプ母線用分岐接手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604386Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN203721214U (zh) * | 2014-01-09 | 2014-07-16 | Abb技术有限公司 | 母线及母线构件 |
-
1979
- 1979-09-21 JP JP13122379U patent/JPS604386Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5651422U (ja) | 1981-05-07 |
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