JPS6043360A - そぼろあんのレトルトパウチ食品 - Google Patents
そぼろあんのレトルトパウチ食品Info
- Publication number
- JPS6043360A JPS6043360A JP58151110A JP15111083A JPS6043360A JP S6043360 A JPS6043360 A JP S6043360A JP 58151110 A JP58151110 A JP 58151110A JP 15111083 A JP15111083 A JP 15111083A JP S6043360 A JPS6043360 A JP S6043360A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meat
- retort pouch
- sugar
- starch
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
なるそぼろあんのレトルトパウチ食品に関する。
そぼろあんは、豆腐、大根、なす、里芋、白身魚など種
々の食品を美味しく、バリエーション豊かに食するのに
好適で非常に便利な調理品であるが、一般にはあまり市
販されていない。
々の食品を美味しく、バリエーション豊かに食するのに
好適で非常に便利な調理品であるが、一般にはあまり市
販されていない。
その理由としてそぼろあんばそのままの状態では通常ほ
とんど長期の保存性がないためと考えられる。
とんど長期の保存性がないためと考えられる。
本発明者らは斜上の実情に鑑み、室温で長期間保存が可
能であって、いつでも手軽に利用でき、簡単に食卓に供
することのできるそぼろあんの調理品を開発する目的で
鋭意研究を重ねた結果、つぎに述べるレトルトパウチ食
品が上記目的を達成しうることを見出し、本発明を完成
した。
能であって、いつでも手軽に利用でき、簡単に食卓に供
することのできるそぼろあんの調理品を開発する目的で
鋭意研究を重ねた結果、つぎに述べるレトルトパウチ食
品が上記目的を達成しうることを見出し、本発明を完成
した。
すなわち、本発明は獣鳥肉類の挽肉10〜30%(重量
%、以下同様)、人参6〜8%、干椎茸0、4〜1.2
%、醤油3〜10%、糖類または糖アルコール1.5〜
5%、澱粉2〜7%および鰹節などの天然だし、化学調
味料、食塩を含んだそぼろあんがレトルトパウチに充填
さ瓢密封され、高温加熱殺菌処理されてなるそぼろあん
のレトルトパウチ食品に関する。
%、以下同様)、人参6〜8%、干椎茸0、4〜1.2
%、醤油3〜10%、糖類または糖アルコール1.5〜
5%、澱粉2〜7%および鰹節などの天然だし、化学調
味料、食塩を含んだそぼろあんがレトルトパウチに充填
さ瓢密封され、高温加熱殺菌処理されてなるそぼろあん
のレトルトパウチ食品に関する。
本発明に用いられる獣鳥肉類としては、たとえば牛肉、
豚肉、鶏肉などがあげられ、挽肉に加工されたものを1
0〜60%配合するのが好ましい。かかる配合量が下限
の10%より少なくなると栄養面でも嗜好面でも劣る。
豚肉、鶏肉などがあげられ、挽肉に加工されたものを1
0〜60%配合するのが好ましい。かかる配合量が下限
の10%より少なくなると栄養面でも嗜好面でも劣る。
一方、上限の60%より多くなると製造コストが上昇し
て好ましくない。
て好ましくない。
人参は約1.5B角、長さ10〜15mmの線切りにし
たものを用いると見ためが良好である。配合量としては
3〜8%とするのが好ましく、下限の3%より少なくな
ると外観に乏しく栄養面でも劣り、上限の8%より多く
なるとかえってまた外観がわるくなるのでやはり好まし
くない。
たものを用いると見ためが良好である。配合量としては
3〜8%とするのが好ましく、下限の3%より少なくな
ると外観に乏しく栄養面でも劣り、上限の8%より多く
なるとかえってまた外観がわるくなるのでやはり好まし
くない。
干椎茸としてはあらかじめスライス状になったものを用
いるのが便利であり、約4倍量の水を加えてもどしたの
ち使用する。その配合量は乾物の状態によるが通常0.
4〜1,2%とするのが好ましく、下限の0.4%より
少なくなると外観に乏しく栄養面でも劣り、上限の1.
2%より多くなるとかえって外観がわるくなる。
いるのが便利であり、約4倍量の水を加えてもどしたの
ち使用する。その配合量は乾物の状態によるが通常0.
4〜1,2%とするのが好ましく、下限の0.4%より
少なくなると外観に乏しく栄養面でも劣り、上限の1.
2%より多くなるとかえって外観がわるくなる。
醤油は濃口でも鋳口でも良好に用いられるが、濃口は旨
味が強いが香りが変化しゃすく、鋳口は旨味は弱いが香
りが変化しにくいので、かがる両者の特長を引き出し、
好みにより適宜混合して用いるなど併用するのがよい。
味が強いが香りが変化しゃすく、鋳口は旨味は弱いが香
りが変化しにくいので、かがる両者の特長を引き出し、
好みにより適宜混合して用いるなど併用するのがよい。
その配合量は単独使用、併用にかかわりなく3〜10%
とするのが好ましく、下限の3%より少なくなると醤油
の風味に乏しくなり、上限の10%より多くなると色も
味も濃くなりすぎ、材料の風味を殺してしまいいずれも
好ましくない。
とするのが好ましく、下限の3%より少なくなると醤油
の風味に乏しくなり、上限の10%より多くなると色も
味も濃くなりすぎ、材料の風味を殺してしまいいずれも
好ましくない。
糖類または糖アルコールとしては、蔗糖、異性化糖、水
飴、ソルビットなどがあげられ、それらの配合量は総置
で1.5〜5%とするのが好ましい。配合量が下限の1
.5%より少なくなると甘味不足となって、こくのない
、まろやかさに欠ける味となり、一方上限の5%より多
くなると甘味過多となり、いずれも好ましくない。
飴、ソルビットなどがあげられ、それらの配合量は総置
で1.5〜5%とするのが好ましい。配合量が下限の1
.5%より少なくなると甘味不足となって、こくのない
、まろやかさに欠ける味となり、一方上限の5%より多
くなると甘味過多となり、いずれも好ましくない。
澱粉としては、コーンスターチ、馬鈴薯澱粉、小麦澱粉
などがあげられ、それらの配合量は2〜7%とするのが
好ましい。配合量が下限の2%より少なくなるとそぼろ
あんのトロミが不足して豆腐などの上にうまくかからな
いし、一方上限の7%より多くなるとトロミが過多とな
り外観も味もわるくなる。
などがあげられ、それらの配合量は2〜7%とするのが
好ましい。配合量が下限の2%より少なくなるとそぼろ
あんのトロミが不足して豆腐などの上にうまくかからな
いし、一方上限の7%より多くなるとトロミが過多とな
り外観も味もわるくなる。
サラに本発明のそぼろあんのレトルトパウチ食品には、
そぼろあん独自の風味や見ための美しさおよび食品とし
ての価値を損わない程度に、通常の食品調理に用いられ
る鰹節や昆布などの天然だし、グルタミン酸ナトリウム
5/イノシン酸ナトリウムなどの化学調味料、食塩、
味リン・日本酒、ゴマ油、生倭、にんにくなどその他の
調味料や野菜などを適宜加えてもよい。
そぼろあん独自の風味や見ための美しさおよび食品とし
ての価値を損わない程度に、通常の食品調理に用いられ
る鰹節や昆布などの天然だし、グルタミン酸ナトリウム
5/イノシン酸ナトリウムなどの化学調味料、食塩、
味リン・日本酒、ゴマ油、生倭、にんにくなどその他の
調味料や野菜などを適宜加えてもよい。
本発明のそぼろあんのレトルトパウチ食品は豆腐、大根
、なす、里芋、白身魚など非常に多種多様の食品に使用
しうる。たとえば熱湯で温めた豆腐にパウチのまま加温
したそぼろあんをかける。茹でた大根、里芋のうえに温
かくしたそぼろあんをかける。なすはオープンなどで焼
き、皮をむいて加温したそぼろあんをかける。
、なす、里芋、白身魚など非常に多種多様の食品に使用
しうる。たとえば熱湯で温めた豆腐にパウチのまま加温
したそぼろあんをかける。茹でた大根、里芋のうえに温
かくしたそぼろあんをかける。なすはオープンなどで焼
き、皮をむいて加温したそぼろあんをかける。
白身魚は唐揚げにしたのち、加温したそぼろあんをかけ
るなどの適用が可能である。
るなどの適用が可能である。
以上に述べたごとく、本発明のそぼろあんのレトルトパ
ウチ食品は美味で、室温で長期間保存が可能であり、手
軽に利用でき、かつ本来の食品としての価値も高く、そ
の利用範囲は幅広いものである。
ウチ食品は美味で、室温で長期間保存が可能であり、手
軽に利用でき、かつ本来の食品としての価値も高く、そ
の利用範囲は幅広いものである。
以下、本発明のそぼろあんのレトルトパウチ食品の実施
例を示すが、本発明はかかる実施例のみに限宕されるも
のではない。
例を示すが、本発明はかかる実施例のみに限宕されるも
のではない。
実施例
ゴマ油1.でにんにく1.を炒めたところに生倭1.6
9、豚肉挽肉11gおよび鶏肉挽肉25.を加えて蒸煮
し、ついで入浴の線切り109、干椎茸スライス1.4
.に水5.6gを加えてもどしたもの、濃口醤油6.4
g、淡口醤油6.49、味りん1.87、酒1.52、
粉末鰹だし1.97、食塩0.79、上白糖4.89、
澱粉6.1゜および水適量を加えて加熱したのち冷却し
全量を185.とした。これをレトルトパウチに充填し
、密封し、120CvJで21分間殺菌することにより
、そぼろあんのレトルトパウチ食品をえた。
9、豚肉挽肉11gおよび鶏肉挽肉25.を加えて蒸煮
し、ついで入浴の線切り109、干椎茸スライス1.4
.に水5.6gを加えてもどしたもの、濃口醤油6.4
g、淡口醤油6.49、味りん1.87、酒1.52、
粉末鰹だし1.97、食塩0.79、上白糖4.89、
澱粉6.1゜および水適量を加えて加熱したのち冷却し
全量を185.とした。これをレトルトパウチに充填し
、密封し、120CvJで21分間殺菌することにより
、そぼろあんのレトルトパウチ食品をえた。
Claims (1)
- 1 獣鳥肉類の挽肉10〜30重量%、人参3〜8重量
%、干椎茸0.4〜1.2重1%、醤油6〜10重量%
、糖類または糖アルコール1.5〜5重量%、澱粉2〜
7重量%および天然だし、化学調味料、食塩を含んだそ
ぼろあんがレトルトパウチに充填され、密封され、高温
加熱殺菌処理されてなるそぼろあんのレトルトパウチ食
品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58151110A JPS6043360A (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | そぼろあんのレトルトパウチ食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58151110A JPS6043360A (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | そぼろあんのレトルトパウチ食品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6043360A true JPS6043360A (ja) | 1985-03-07 |
Family
ID=15511570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58151110A Pending JPS6043360A (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | そぼろあんのレトルトパウチ食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6043360A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62275128A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-11-30 | Nippon Mejifuijitsukusu Kk | アミノ基と2官能性配位子を有する反応性高分子化合物とその利用 |
US20160058032A1 (en) * | 2014-09-03 | 2016-03-03 | Caru Pet Food Company LLP | Packaged food composition and method of manufacture |
-
1983
- 1983-08-18 JP JP58151110A patent/JPS6043360A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62275128A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-11-30 | Nippon Mejifuijitsukusu Kk | アミノ基と2官能性配位子を有する反応性高分子化合物とその利用 |
US20160058032A1 (en) * | 2014-09-03 | 2016-03-03 | Caru Pet Food Company LLP | Packaged food composition and method of manufacture |
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