JPS6043055B2 - 蒸留釜残液の安定化方法 - Google Patents

蒸留釜残液の安定化方法

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JPS6043055B2
JPS6043055B2 JP6590780A JP6590780A JPS6043055B2 JP S6043055 B2 JPS6043055 B2 JP S6043055B2 JP 6590780 A JP6590780 A JP 6590780A JP 6590780 A JP6590780 A JP 6590780A JP S6043055 B2 JPS6043055 B2 JP S6043055B2
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acid
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hydroxyalkyl
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JP6590780A
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昇 清水
博幹 太期
紘 吉田
正一 松本
博喜 内野
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Nippon Shokubai Co Ltd
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Nippon Shokubai Co Ltd
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  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は2−ヒドロキシアクリレートまたは2−ヒド
ロキシメタクリレートの蒸留の際に生ずる蒸留釜残液の
安定化法に関し、とくに該残渣を容易かつ安全に処理す
る方法に関する。
さらに詳しく述べると、本発明は、アクリル酸またはメ
タクリル酸(以下(メタ)アクリル酸とする。)と炭素
数2〜4の酸化アルキレンとを有機カルボン酸の第二鉄
塩の存在下にエステル化反応させ、蒸留により高純度の
2−ヒドロキシアルキルアクリレートまたは2−ヒドロ
キシアルキルメタクリレート (以下2−ヒドロキシア
ルキル(メタ)アクリレートとする。)をえるに際し、
蒸留後の蒸留釜残液を工業的に安全かつ有利に処理する
方法に関する。 2−ヒドロキシアルキル(メタ)アク
リレートは従来から(メタ)アクリル酸と酸化アルキレ
ンとのエステル化反応により製造され、その際触媒とし
てルイス酸系化合物たとえば塩化第二鉄、有機カルボン
酸第二鉄などの3価の鉄化合物、クロム化合物、チタン
化合物、塩化アルミニウムなど、あるいは塩基系触媒た
とえば3級アミン、4級アンモニウム塩その他ホスホニ
ウム塩、有機イオウ化合物、鉄の水酸化物などが使用さ
れている。
そして上述の化合物のうちでも、鉄化合物は他の化合物
にくらべ該反応に対し活性や選択性において良好な性能
を有する。 しかし上述の鉄化合物の中でも有機カルボ
ン酸の第二鉄塩以外では、とくに塩化第二鉄は、装置の
腐蝕、製品の着色さらに塩素化物が副生したりするとか
、また水酸化鉄は蒸留中での鉄化合物の析出による蒸留
釜でのスケール発生といつた欠点を有し、工業的に使用
するには不都合を生ずることも判明している。
特開昭54−39008号公報明細書によれば、上記エ
ステル化反応後の鉄化合物を、リン酸塩などを添加して
処理する方法が開示されている。
しかしながらリン酸鉄などの沈澱物の発生や、その煩鎖
な戸別と製品の分離など困難な操作が必要であり、工業
的に実施するには不利を免れないと考えられる。一方、
アクリル酸、メタクリル酸、安息香酸、サリチル酸、フ
タル酸などの有機カルボン酸の第二鉄塩を触媒として用
いて2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを製
造すると、ジエステルの副生も少なく、製品の着色もな
く高純度高品質であり、しかも反応液から触媒を分離す
ることなくそのまま蒸留しても鉄化合物の析出はなく蒸
留釜でのスケール発生の問題は生じない。
しかしながらこの反応液の蒸留に際して、とくに蒸留の
後半において、高沸点分が濃縮されてくるにしたがい釜
残液の粘度が急上昇し、徐々にゲル化を起し蒸留不能を
きたらすことが知見され、蒸留収率が低水準に抑えられ
、全体としての得量もかなり低く抑えられることになる
ことが判明した。
しかもこの釜残液は、系外へ早急に取り出しそのままに
しておくと、ポプコーン重合を起してしまうことも判明
した。2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートは
、(メタ)アクリレート化合物の中でも特に毒性の強い
ものとして知られていることからすれ.ば、上記の如き
取扱いの不都合さは早急に解決される必要があろう。
このように(メタ)アクリル酸と酸化アルキレンとから
2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを製造す
るに際して触媒として有機カルボ!ン酸の第二鉄塩を用
いたとき、エステル化反応生成物の蒸留工程において、
留出率の増大とともに釜残液の粘度の急上昇あるいはゲ
ル化が起るのは、従来は反応生成液の重合によるものと
考えられてきた。
しかしながら本発明者らの知見によれ・ば、そのような
重合現象によるのではなく、釜残液中に濃縮されてくる
有機カルボン酸の鉄塩と2ーヒドロキシアルキル(メタ
)アクリレートなどとからなる複雑な錯塩によるもので
あろうと推論できることが判明した。なぜなら上記ゲル
化した釜残液に少量の水、メタノール、エタノール、酢
酸、プロピオン酸、(メタ)アクリル酸、サリチル酸、
エタノールアミン類などを添加すると驚くべきことにゲ
ル化状態は消失し、粘度の急激な低下を見たからである
。このような現象は反応生成液の重合、粘度の急上昇さ
らにゲル化という工程をとつた場合、理解しにくいもの
であるといえる。もちろん蒸留中に重合が起るようなこ
とは、ノ絶対に避けるべきことである。本発明はしたが
つて、上記精製蒸留操作後のゲル化ないしゲル化寸前の
釜残液を低粘度化して取出し、工業的に安全かつ容易に
燃焼処理など無害化処理するための方法を提供すること
を目的とすJる。
本発明のさらに一つの目的は、当該エステル化反応の触
媒として反応終了後なんらそれを取出し除去する操作を
加えることなくそのま)蒸留操作にかけることのできる
ことにある。
すなわち、本発明は、アクリル酸またはメタクリル酸と
炭素数2〜4を有する酸化アルキレンとを、有機カルボ
ン酸の第二鉄塩の存在下にエステル化反応させ、蒸留し
て精製2−ヒドロキシアルキルアクリレートまたは2−
ヒドロキシアルキルメタクリレートをえる方法において
、蒸留後の蒸留釜残液に水、酢酸、サリチル酸、エタノ
ールアミン類、メタノールからなる群から選ばれた少く
とも1種を添加し該残液を安定化する方法を提供するも
のである。
本発明で使用する炭素数2〜4の酸化アルキレンとは、
酸化エチレン、酸化プロピレン、酸化ブチレンー1,2
、酸化ブチレンー2,3から選ばれる。
そして、本発明で使用される有機カルボン酸の第二鉄塩
としては、アクリル酸、メタクリル酸などの脂肪族カル
ボン酸の第二鉄塩あるいは安息香酸、オルソフタル酸、
イソフタル酸、テレフタル酸、サリチル酸などの芳香族
カルボン酸の第二鉄塩から選ばれ、1種または2種以上
が用いられる。もちろん原料(メタ)アクリル酸にあら
かじめ鉄粉を溶解させた形でも使用しうる。この触媒の
使用量は原料(メタ)アクリル酸に対し0.1〜5重量
%である。エステル化反応は常法によつて行なわれ、4
0〜120℃好ましくは50〜100℃の温度、また反
応は必らずしも加圧下に行う必要はなく、(メタ)アク
リル酸に触媒を溶解し攪拌しながら反応温度にまで昇温
しそのまま酸化アルキレンを液状またはガス状で供給す
れば直ちに反応が進行する。
酸化アルキレンを一定量供給したのち、反応の完結する
まで上記反応液を50〜100℃の温度に0.5〜5時
間保つのがよい。また重合防止剤としては、P−メトキ
シフェノール、ハイドロキノン、フェノチアジン類、ジ
アルキルジチオカルバミン酸銅、タンニン酸などが原料
(メタ)アクリル酸に対し0.01〜5重量%、好まし
くは0.05〜2重量%の範囲加えられる。
とくに本発明方法においては蒸留時に反応生成液中にジ
アルキルジチオカルバミン酸銅を反応生成液に対して0
.01〜5重量%の範囲共存せしめると、缶液の粘度上
昇抑制効果が認められ、重合防止効果とともに好適であ
る。このジアルキルジチオカルバミン酸銅は、そのアク
リル基が炭素数1〜4のものが使用されとくに、メチル
、エチル、ブチル基が好適である。さらに、蒸留工程で
は塔内に蒸気量の0.05〜2.喀量%の範囲の分子量
酸素が存在するように分子状酸素含有ガスを通気すると
、良好な結果がえられる。エステル化反応終了後、反応
生成物は1〜1CymHy1好ましくは2〜5Tfr1
nHyの圧力下、50〜120℃、好ましくは60〜1
00℃の温度下に蒸留操作され蒸留釜残液がゲル化寸前
になるまで生成物である2−ヒドロキシアルキル(メタ
)アクリレートを留出せしめ、ついで釜残液に徐々に上
述した如き添加剤を釜残液に対し0.5〜30重量%、
好ましくは1〜2鍾量%添加し攪拌して蒸留釜から取出
す。
もちろん、蒸留終了後蒸留釜から抜き出し、別の容器中
で上記の如き添加処理を行なつてもよい。添加処理され
た釜残液は、若干量の2−ヒドロキシアルキル(メタ)
アクリレートを含有する可燃性流動物であり、そのまま
燃料として有効に利用される。
実施例1〜4および比較例1〜2 還流器、温度計、加熱冷却装置および攪拌装置を備えた
容量200′のステンレス製反応器にアクリル酸100
kg、P−メトキシフェノール240y1ジブチルジチ
オカルバミン酸銅150yを加えた。
そして触媒として鉄粉を600q添加し、空気流通下に
70℃で鉄粉を溶解し、密封後、反応器内を70゜Cに
保ちながら液状の酸化エチレン64.5k9を3時間で
加えた。酸化エチレンの添加終了後さらに70℃に2時
間保ち反応を完結させ反応生成液を室温に冷却した。反
応生成液中の未反応アクリル酸は0.踵量%であつた。
えられた反応生成液の314量にジブチルジチオカルバ
ミン酸銅124fを加え、フラッシュ蒸留装置(150
7n,/771.φ×1500TT1./MH)により
、3Wf1Hyの減圧下で約70〜80℃で蒸留塔内に
蒸気量の約0.2〜0.熔量%の酸素を通気しながら蒸
留をおこない留出率90%まで缶残液を濃縮し、110
.0k9の留分をえた。蒸留後の缶残液の粘度は70℃
で12000CpSであつた。この缶残液を6等分して
それぞれに以下の添加剤を加えて70℃で1紛間加熱攪
拌したところ表1のような結果をえた。添加剤を何も加
えなかつた比較例2は常温では固化し、そのま)放置す
るとポプコーン重合が認められた。゜比較例3 実施例1でえられた反応生成液の114量に何も添加せ
ずそのま)単蒸留した結果約60%の留分をえたところ
で缶液の粘度が大きくなり留出しなくなつた。
実施例5〜6および比較例4 実施例1と同じ反応装置を使用し、これにメタクリル酸
100k9、P−メトキシフェノール200y1フェノ
チアジン100Vを添加した。
ついで触媒として安息香酸第二鉄3.7kgを添加し、
反応器を80ノ℃に加熱した。反応器内を80℃に保ち
ながら酸化エチレン54k9を3時間で加えた。酸化エ
チレンの添加終了後さらに80℃に2時間保ち、反応を
完結させついで反応生成液を室温にまで冷却した。反応
生成液中の未反応メタクリル酸は0.6重量%であつた
。えられた反応生成液にジブチルジチオカルバミン酸銅
154yを添加し、実施例1と同様に蒸留し、留出率9
0%まて缶残液を濃縮し留分137kgをえた。蒸留後
の缶残液の粘度は70℃で86CpSであつた。この缶
残液を3等分してそれぞれ以下の添加剤を加えて、70
℃で1紛間加熱攪拌したところ表2の通りの結果をえた
。添加剤を何も加えなかつた比較例4は常温では固化し
、放置するとポプコーン重合が認められた。実施例7 実施例1と同様の反応装置を用い、これにアクリル酸1
00kg、P−メトキシフェノール240f1ジブチル
ジチオカルバミン酸銅150yを加え、さらにアクリル
酸第二鉄2.9k9を加えた。
密封後加熱し、反応器内を80℃に保ちながら液状の酸
化プロピレン84.3k9を3時間で加えた。酸化プロ
ピレンの添加終了後、さらに80゜Cで2時間保ち反応
を完結させた。えられた反応生成液中の未反応アクリル
酸は0.踵量%であつた。この反応生成液にジブチルジ
チオカルバミン酸銅184fを加え実施例1と同様の蒸
留をおこない留出率85%まで缶残液を濃縮し、157
k9の留分をえた。蒸留後の缶残液の粘度は70℃で4
90CPSであり、常温では固化した。この缶残液に対
してサリチル酸を2重量%添加し、70′Cで1紛間加
熱攪拌すると粘度は70℃で81CpSに減少した。実
施例8 還流器および攪拌装置を備えた容量500ccのガラス
製3ツロフラスコにアクリル酸216fをとり、P−メ
トキシフェノール0.5y1ジブチルジ”チオカルバミ
ン酸銅0.2qを室温で攪拌しつつ加え、溶解した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アクリル酸またはメタクリル酸と炭素数2〜4を有
    する酸化アルキレンとを、有機カルボン酸の第二鉄塩の
    存在下にエステル化反応させ、蒸留して精製2−ヒドロ
    キシアルキルアクリレートまたは2−ヒドロキシアルキ
    ルメタクリレートをえる方法において、蒸留後の蒸留釜
    残液に水、酢酸、サリチル酸、エタノールアミン類、メ
    タノールからなる群から選ばれた少くとも1種を添加し
    該残液を安定化する方法。 2 蒸留時に少なくとも1種のジアルキルジチオハルバ
    ミン酸銅塩を共存せしめてなる特許請求の範囲1記載の
    方法。
JP6590780A 1980-05-20 1980-05-20 蒸留釜残液の安定化方法 Expired JPS6043055B2 (ja)

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JPS56164142A JPS56164142A (en) 1981-12-17
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