JPS6042971A - 通信回線の予約接続方式 - Google Patents

通信回線の予約接続方式

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JPS6042971A
JPS6042971A JP15101883A JP15101883A JPS6042971A JP S6042971 A JPS6042971 A JP S6042971A JP 15101883 A JP15101883 A JP 15101883A JP 15101883 A JP15101883 A JP 15101883A JP S6042971 A JPS6042971 A JP S6042971A
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和範 石川
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和弘 長山
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、実際に通信を行う時刻よシ前に通信の予約を
行い、通信開始時刻において、その通信に必要な通信回
線を接続し、終了時刻に切断する通信回線の予約接続方
式に関するものでおる。
技術の背景 一般に、会議や講義は、あらかじめ会議室等を予約し、
参加者に周知する方法がとられている。
このような会議や講義を離れた2地点間でおこなう方法
として、テレビ会議′やテレビ講義のシステムが考えら
れている。このようなシステムでは、通信・回線の予約
と、その予約にもとづいて通信回線を設定するため、通
信回線の予約時点で回線の割当てを実際に行い、回線の
設定時刻にはあらかじめ割当てられている中継回軸を接
続する方法がとられている。
従来技術と間′照点 従来の通信回線を予約接続する方法は、システム全体の
回線を回線毎に管理する必要があシ、予約時点で定めら
れた区間の回線設定を保証するための処理に必要なデー
タ量が多く、処理時間も長くかかる。一方、定められた
対地間の通信回線の経路と、各交換板間の通信回線の空
回線数を管理し、通信回線の空きの有無だけで予約を受
けつけ接続時点では予約時に定められた経路に従って空
き回線を接続してゆく方法も考えられている。しかし前
記のテレビ会議やテレビNFj hのシステムでは、主
にテレビ会議で利用される双方向通信(端末が映像信号
、音声信号を送信および受信する)と、主にテレビ講義
で利用される片方向通信(一方の端末が信号を送信し、
他方の端末が受信する)を行える必要がアシ、上記の方
法を適用すると、片方向通信の賭が1回線を占廂するた
め、回線の使用効率が低くなるという欠点があった。
発明の目的 本発明はこれらの欠点を除去するため、定められた対地
間の通信回線の経路と、各通信回線の上多方向の通話路
のみ使用されている回線数、下多方向の通話路のみ使用
されている回線数、および片方向通信の呼で上シ、下シ
方向の通話路とも使用されている回線数、双方向通信や
呼で使用されている回線数、使用可能な回線数を管理し
、同一回線を反対方向の通信を行う片方向通信の呼にも
割当てて予約を行い、接続時にも片方向の通話路のみ使
用されている回線数が最少となるような回線選択を行う
ようにしたもので、以下図面について詳細に説明する。
発明の実施例 第1図から第6図は本発明における通信回線(以下回線
という。)設定の保証法の原理を説明するだめの図であ
って第1図A−Fは双方向通信の呼の予約を受付けた場
合の回線の予約状況を示す図である。第1図Ail:6
る交換機間における回線の予約状況を示し、αn↑は上
多方向の通話路。
a祠は下少方向の通話路であシαn↑とanL 社同−
の回線の通話路であシ、各回線はtn、〜tn2の時間
帯に予約されていることを示している。また、第1図B
は、第1図Aの予約状況で新たに、時間帯tB、〜t1
32の双方向通信の呼の予約を受付けた後の回線の予約
状況を、第1図Cは各時刻における下多方向の通話路の
み使用されている回線数(N2)を、第1図りは・各時
刻における上多方向のみ使用されている回線数(N1)
を、第1図Eは各時刻における片方向通信の呼で、上シ
下υの両方の通話路とも使用されている回線数(N6)
を、第1図Fは各時刻における双方向通信の呼で使用さ
れている回線数(N4)を示しておシ、回線の予約状況
と゛して十分短い時間間隔で、−各時刻のN1 、N2
 、N5 、N4の回線数を管理する。双方向通信の呼
では、同一回線′の上シ、下多方向の通話路を使用する
ため、上シ、下シ方向の通話路とも空いている回線を選
択し予約する。よって、双方向通信の呼の予約前と予約
後では、N2.N1.N5の数に変化はなく、N4が時
間帯t151〜tI52 において1回線増加する。即
ち双方向通信の予約受付の際には、予約接続で使用可能
な回線数をNとすれば、 N−(A’1 +N2十N3十N4 )> 0の場合に
予約可を判定し゛、時間帯t131〜t1,2のN4を
1だけ増加させればよい。
1図のA−Fと同じ内容を意味する。CはN1とN3の
和を示している。該呼の′予約のため、回線の使用状況
(通信時)は、第2図Bに示すように変化する。即ち、
該呼の予約がない場合は、t9+−〜t92の呼、t+
NNtN2の呼、t121#t1!2 の呼が同一の回
線を使用することとなっているが、該呼の予約のため)
予約の呼t141””t142とt91〜t92. t
121−t+2flが同一の回線を使用し、t111〜
t112の呼は異なる回線を使用することとなる。この
予約受付における予約可否の判定と、管理している回線
数の更新について以下に述べる。
t141から6+ までの時間帯では、下多方向のみ予
約されている回線がないため、呼t141〜t142は
両方向とも空の回線の上多方向の通話路(第2図ではa
4t )を使用することとなる。即ち、N−(7V1 
+N2 +N6+N4 ) > 0の時予約可であシ、
回線・数の更新は、後述する予約可否の判定結果が所定
の時間帯に渡って、予約可となった場合に、N1を1だ
け増加させればよい。
t91からtstの時間帯では、下多方向のみ予約され
ている回線(第2図ではcL4↓)があるため、この上
多方向の通話路a4jを使用することとなる。
(t141〜t142の呼はt141〜t91まで上下
空の\例えばN4の回線を選択しているため、’?+ 
で上シ呼t91〜t92はN4回線を必ず使用する。)
但しこの区間までGは増加函数である。Gが減少した時
は後述するように片方内空の回線を予約できるとは限ら
ない。即ちN2〉0の時予約であシ、回線数の更新は、
N2を1だけ減じ、N3を1だけ増加させればよい。
ts2〜t92 では、第2図Cに示すように下多方向
のみ使用している回線が2本あるが、#3回線のように
実際には使用できない回線がある。このよう・な回線を
予約しないよ°うにすることは第2図C〜Gからのみで
は不可能である。N6回線のような時にはGのN1 +
、N、5 が仁の区間で減少する。したがって回線管理
では、双方向とも空の回線を使用することとする。」1
】ちN1を1だけ増加させる。
このようにすれば、回線管理では実際に使用される回線
数よ91回線だけ余分に回線が予約されることとなり、
その後、実際には通信不可能な予約を受付けることはな
い。以上のことから、N1+N6が減少する場合には、 N−(別十N2+N6+N4 ) > 0の時予約可で
あシ、回線数の更新はN1を1だけ増加させればよい。
t92〜t1n+でも、ts2〜t92と同様の考え方
でよくN−(N1+N2+N6+N4)> 0の時予約
可であシ、回線数の更新はN1”ilだけ増加させれば
よい。
またt101〜t102については1tu+〜tuの場
合と1さらにt102〜t142についてはt62〜t
1o+の場合と同様の予約可否判定、回線数の更新を行
えばよい。但し、通信時には第2図A、Rに示すように
t141〜t142の呼とt121〜t122 の呼が
同一回線a4を使用し、t111〜t112は回線a5
を使用することとなる。
一方、前記の片方向通信の呼で使用する回線を確保した
ため、通信終了時刻以降の回線の予約状況が変る場合が
ある。第′5図(ロ))A−E、(b)A−E′り・ら
第6図(α)A−E 、 Cb)A−Eは、上多方向通
信の1寸−で使用する回線番確保した場合の回線予約状
況を示すものである。なおA−Eは第1図におけるA−
Eと同じ内容を意味する。
第6図〜第6図の(α)、(b)はそれぞれ二つの具体
ψりで、各第6図(c)、(b) 〜第6図(c)、C
b)のBはAに通信I、i′A始時刻usOj、、通信
終了時刻u302の呼が力DI>つた時の二つの使用例
Bi 、’B2を示す。1ブζ終了時亥11 )SiI
後における予約直前のN3の状況をまとめて次表に示す
。ここでN3*は予約直前のN6を示す。
第6図(α入(b)は、予約直前の通信終了時刻u、0
2の直前のN3と通信終了時刻u3゜2の直後のN3カ
ニい慢゛Jtも0である場合の回線予約状況を、第4図
(αl、(b)は躯、。2直前のN6は0であるがN3
゜2直後のN3が正である場合の回線予約状況を、第5
図(α)、(6)はuBD2直前のN3は正であるが、
町。2直後のN5が0である場合の回線予約状況を、第
6図(α)、(6)はuBD2の直前のN5. N5o
2直後のN3とも正である場合の回線予約状況を示して
おl)、bn↑は上り方向の通話路、bn↓は下多方向
の通話路であl) bnjとbn↓は同一の回線の通話
路であシ、各回線は’!Ial〜πn2の時間帯に予約
されていることを示している。第3図〜第5図の場合は
、上多方向通信の呼の予約を受付けても、通信終了時刻
”!102以降の回線使用状況に変化はなく、他の呼の
回線設定も保証できる。
第6図では、上多方向通信・の呼によシ、N171〜絢
、□の呼(あるいはN201〜舊、。2の呼)とu、8
.〜u、82の呼(あるいはu211〜#2,2の呼)
が、−02の後で同一の回線を使用する場合と、異なる
回線を使用する場合がある。即ち、Aの回線使用状況の
もとて”5G、〜−o2の叶の予約があった場合、予約
後の使用状況としてB1.B2の使用状況が考えられる
。この時B1については、”R01〜”302ON1が
1だけ増加するのみであるが、B2の場合には、N5゜
2以降のN2゜N1.N6もおのおの変化する。
予約直前には同一回線の上シ、下シの各通話路を使用す
ることとなっていた二つの片方向通信の呼が、町。、〜
03o2の呼のために、各々異なる回線を使用すること
となる場合がある。その使用状況によシu502後の回
線予約状況、即ちNL#2.N5が異方ってくる。この
相異はN6=0の時刻までの時間帯に発生する。5この
時間帯では回線が予約されたとみなしN1 、N2 、
N5を更坊すれば、’LBOj〜”5742の呼の予約
N6を1だけ減じ、N1 、N2を各々1だけ増ぜば、
よシ以降に発生する予約に対しても、回線設定を保証で
きるが、この更新ができなければ、N301〜”502
の呼の予約よシ以降に発生する予約に対して、回線設定
を保証できない場合がある。即ち、通信終了時刻からN
6=0となる時刻までの時間帯で、 ■ 通信終了時刻の直前のN6と、通信終了時刻の直後
のN6のどちらか一方がり0′のときは、uBQ2よ)
以降に発生する予約に対しても、回線設定を保証できる
■ 通信終了時刻の直前のN3と、通信終了時刻の直後
のN3のどちらも正であるときは、N3を1だけ減じ、
N1 、N2を1だけ増加できる場合(N−(N1+N
2+N6−+−N4) > o )に、町。2よ)以降
に発生する予約1対しても、回線設定を保証できる。
下多方向通信の呼についても、前記上多方向通信の呼の
予約可否判定、 N1.N2.N3の更新の上シ、下シ
を入れ替えて考えればよい。
以上のことから、本発明によれば予約可否の判定は次の
ように要約される。
通信開始時刻から、通信終了時刻、さらにN5=0とな
る時刻までの時間帯において、 (1’l 双方向通信の呼の予約は、 通信開始時刻から通信終了時刻まで、 N〜(ff1 十N2 +N6+N4 ) > 0 の
場合、(n)上り方向通信の呼の予約は、 (1)通信開始時刻から通信終了時刻まで、(α) (
N1+7V3)が増加する時刻から減少する直前の時刻
まで (+) N2> oまたは (la)N2−= OでかON−(N1+N2+N3+
N4 ) > 0の場合、 (b) (N1+N6)が減少する時刻から増加する「
前の時刻まで N−(、N1+N2+N5+N4’)>0の・場合、(
2通信終了時刻からN5 = 0となる時刻まで、Ca
) 通信終了時刻の直前のN3と、通信終了時刻の直後
のN6のいずれかが“0”に幻しい (b) 通信終了時刻の直前のN3と、通信終了時刻の
直後のN3がともに正であれば ・ ・通信終了時刻からN5=0となる時刻までy−(
N1 +y2 +’y3+y4) >、 o tv場合
、のそれぞれの場合において予約可でib、N1 、N
2 、J’15 、N4を更新する。
予約可の場合における各回線数の更新状況は次のとおシ
である。
(1) 双方向通信の呼の予約では、 湧信開始時刻から通信終了時刻までの時間帯のN4を1
だけ増加させる。
(II) 上多方向通信の呼の予約では、(1)通信開
始時刻から通信終了時刻までの時間帯において − (ロ)> (N1+#3)が増加する時刻がら減少する
直前の時刻まで (1)N2>0であれば N4を1だけ増加させ、N2を1〜だけ減少させる。
(11)N2=0. N−(N1+N3+’#4)>。
−CあれにN1を1だけ増加させる。
(2通信終了時刻からff3 = Oとなる時刻までの
時間帯において、 ・ 通信終了時刻の直前のN3が0でなく、通信終了時刻の
直後のN3が0でない場合、N3を1だけ減少させ、N
2.lhを1だけ増加させる。
、 また、下多方向通信の呼の予約可否判定。
N1.N’l、N5の更新は上シ方向呼のN1.N2を
人れかえて考\えればよい。
(b) (N1.+#3)が減少する時刻から増加する
直前の時刻までN−(N1+N2+N5+N’4)> 
DであればN1を1だけ増加させる。
既に予約を完了している呼の取消を行うためには、前記
の手順によシ更新されたN1.N2.N5 、あるいは
N4を滅・しることとなる。その院1、双方向通信の呼
については予約受付の際、N4が更新されて取消では、
運用情報ファイルから当該呼の運用悄′報を検索し、蝉
続経路2通信開始・終了時刻を得て、該当する接続終絡
の通信開始時刻から通信終了時刻までのN4を1だけ減
じること通信の呼″については、当該呼の予約、受付が
完了・された後、他の下多方向通信の呼あるいは)lニ
ジ方向通信の呼の予約受付けがあれば、−当該の上多方
向通信の呼が、ある回線を占有している−(A’1とし
て計数されている)か、他の下シ片方向通信の呼(N3
としそ計数されている)か、不明となるため、連用情報
ファイルから得る接続経路の通信開始時刻から通信終了
時刻までの、N3を1だけ減じN2を1だけ増加する。
下多方向通信の呼の取消についても、上多方向通信の呼
の取消と同様にして、N3を1だけ減じ、N1を1だけ
増加させる。
また予約の変更を行う場合は運用情報および変更された
通信時間帯をもとに前記の予約および予約取消の処理を
合わせて行えばよいことは明らかである。
以上述べた既予約の変更および既予約の取消しについて
本発明の実施の態様は次のとおシである。
(1)すでに受付けられている既予約の変更に際し、該
既予約の識別符号と変更後の新予約の予約情報を入力し
、該予約識別符号にもとづき運用情報ファイルから前記
既予約の運用情報を読み出し、新予約の各交換機間の通
信回線の空き回線の有無の照合に際し、前記既予約の運
用情報にもとづく通信開始時刻から通信終了時刻までの
時時帯の各交換機間の前記既予約に用いられている各交
換機間の通信方向に対応する使用回線数を更新して照合
し、発信交換局と着信交換局間の選定された経路のすべ
ての瞬接する交換機間の通信回線に空き回線があること
を確認した場合には、前記経路を新予約の経路とした運
用情報を運用情報ファイルに記録するとともに、前記既
予約の通信開始時刻から通信終了時刻までの時間帯の前
記既予約に用いられていたすべての交換機間の回線予約
状況ファイルの使用回線数を更新させるとともに、前記
新予約に用いるすべての交換機間の前記新予約の通信開
始時刻から通信終了時刻までの時間帯の使用回線数を更
新し、前記既予約の運用情報を運用情報ファイルから抹
消する手段を有することを特徴とする。
(2)すでに受付けられている既予約の取り消しに際し
、入力される予約の識別符号にもとづき、運用情報ファ
イルから該予−約の運用情報を読出し、前記既予約の通
信開始時刻から通信終了時刻までの時間帯の前記既予約
に用いられていたすべての交換機間の回線予約状況ファ
イルの使用回線数を更新させるとともに、運用情報ファ
イルの前記既予約の運用情報を抹消する手段を有するこ
とを特徴とする。
第7図は本発明の実施例であって、1は予約センタ、2
,3,4.5は交換機、6,7は端末、8は予約情報の
送受信、各種ファイルの検索・読出し・書込み、予約可
否の判定9回線予約状況の更新2通信に8袂な設備の種
別を選別する機能を有する予約制御部、9は端末状ファ
イル、10は経路選択ファイル、11は回線予約状況フ
ァイル、12は運用情報ファイル、16は交換機と接続
情報を送受信するだめの信号装置、 14は予約情報を
受信する端子、15は予約結果を送信する端子、16゜
1B、20.22は通話路スイッチ、17.19,21
.23 は交換機の制御装置、24は交換機と予約セン
タとの間で運用情報を送受するための通信回線、25は
交換機相互間で接続情報を送受するための通信回線、2
6.30は端末と交換機間の加入者線、27,28゜2
9社交換機間の通信回線である。
第7図において、端末状況ファイル9は、通信に使用す
る端末と、その端末が収容′されている交換機を対応づ
けて整理しファイルしたものである。
経路選択ファイル10は、任意の二つの交&4D間の回
線設定を行う場合に使用され、交換機間の回線の有無、
各経路の優先度をファイルしたものである。回線予約状
況ファイル11 は、第1図から第6図で説明した各時
刻における各経路の上多方向通話路のみ使用されている
回線数、下り方向通話路のみ使用されている回線数、上
り方向通信の呼と下多方向通信の呼で、両通話路とも使
用されている回線数、双方向通信の呼で使用されている
回線数および使用可能な回線数および端末の予約状況を
ファイルしたものである。また、弓用情報ファイル12
は、通信回線の接続経路1通信υi4始時刻1通信終了
時刻2発端末番号2着端末番号。
通信方向、および予約のitλ別符号を通信開始時刻の
早い順にファイルしたものである。
予約受付の時にはまず予約情報入力端子14より、予約
情報を投入する。この予約47を報は、予約の4・1・
−別、すなわち新規予約、予約変更、取消しの指定。
予約の識別符号(新規予約の場合は不を)、予約の通信
開始時刻と終了時刻(変更の場合は変更後の時刻、取消
の場合は不狭)および回線を設定する発信端末と着信端
末を指定する情報(発端末番号2着端末番号)よ構成る
投入された予約情報の予約の種メリが新規予約の場合に
は、予約情報の発端末番号9着端末番号から回線予約状
況ファイルの当該端末の予約状況を索引し、通信開始時
刻から通信終了時刻までの時間帯に予約されていないこ
とを確認する。予約されていなければ、発端末番号2着
端末番号から、端末状況ファイルを索引し、発端末9着
端末が収容されている交換機を知シ、この交換機を示す
情報から経路選択ファイルを索引し、発端末が収容され
ている交換機と、着端末が収容されている交換機間の経
路を得る。次にこの経路を構成する交換機間の各回線の
予約状況を回線予約状況ファイル11から索引し、第1
図から第6図の説明で述べた予約の可否の判定を行い、
予約可であれば、第1図から第6図の説明で述べた回線
予約状況の更新を行う。さらに、上記処理の結果から、
運用情報を作成し、運用情報ファイル12へ登録する。
この時、予約可である旨を予約結果出力端子15へ出力
する。前記の処理において、発端末2着端末が指定され
た通信時間帯の中で一部分子約されている場合、発端末
から着端末までの接続経路を構成する回線の一部が、指
定さiた通信時間帯の中で一部分でも予約不可の場合(
使用可能な全回線が予約されている)には予約不可と判
定し、予約不可の旨を予約結果出力端子15に出力し、
予約のための処理を終了する。。
投入された予約情報の予約のれ別が、予約変更の場合に
は、予約の識別符号から、運用情報ファイル12を検索
し、運用情報を得るとともに、#運用情報と、予約情報
から変更後の予約情報を作成しこれをもとに新規予約の
場合と同様にして予約の可否、側線予約状況を更新する
とともに、予約結果を予約結果出力端子15に出力する
。さらに運用情報ファイル12から変更前の運用怜゛報
を削除するとともに、予約変更後の運用情報を登録する
投入された予約情報の予約の補刷が予約取消しの場合装
は、予約の識別符号から運用情報ファイル12を検索し
、運用情報を得るとともに回線予約状況ファイル11の
中の運用情報で示される各経路の回線の通信時間帯の予
約状況を更新し、該予約情報を運用情報ファイル12か
ら削除する。さらに、予約取消が終了した旨を予約結果
出力端子15に出力する。
通信開始時刻ましかになると信号装置16は、運用情報
ファイル12の中から、接続の指示を行う必要のある呼
の運用情報を索引し、その発端末が収容されている交換
機2へ運用情報を送出する。
この運用情報を受信した交換機2は通信開始時刻になる
と、発信端末6を捕捉するとともに、回線27の空回線
数が最多となるよう回線を選択し、呼識別符号2選択し
た回線27F)回線番号および交換機3から交換機5ま
での接続経路、通信方向1着端末番号を交換機5へ回線
Z5を経由して転送する。
その後、交換機6〜5は交換機2と同様に、回線28〜
29.および着信端末7を捕捉する。交換機5は着信端
末7を捕捉すると交換機2へ捕捉が完了交換機5は運用
情報に示される通信終了時刻になると、通話路スイッチ
22の接続を解放するとと゛もに、切断する旨を呼識別
符号2回線29の回線番号を交換機4へ送出する。交換
機4はこれらの情報をもとに、回線29と回線28を接
続していた通話路スイッチ2oを解放するとともに呼識
別符。
号9回線28の回線番号と切断する旨を交換t’l!I
t:3へ送出する。交換機2,3は交換機4と同様にし
て通話路スイッチ16.isを解放し、発信端末6と着
信端末7との間の蓮楠が終了する。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば通信を行なう時刻以
前における通信回線の設定の保証を、単に各交換機間の
通信回線の使用可能な回線数。
および上多方向通話路のみ使用されている回線数。
下多方向通話路のみ使用されている回線数、上多方向通
信の呼と下多方向通信の呼で、内通話路とも使用されて
いる回線数および双方向通信の呼で使用されている回線
数によシ予約の可否を判定できるため、通信回線設定の
予約時の、処理に必要な情報量が少くてすむ。丑た、上
り方向通信の呼と下多方向通信の呼で同一の回線を使用
可として回線を割当てるため、回線の使用効率を高める
ことができる。さらに、中継回線の増設、あるいは新た
に中継区間を設けた場合の変更も、経路選択ファイルの
当該部分の変更と、回線予約状況ファイルの当該中継区
間の回線数を増設あるいは新設された分だけ増しておく
だけで良く、これらの変更に対する融通性は非常に大き
い。また、実際の通信時の通信回線の設定においても、
経路指定は必要なものの発信局から着信局へ順次、使用
中回線数が最少となるよう接続して行くなど、これらと
類似の使用形態の通信システム(テレビ電話等の即時接
続を行うシステム)との共存性が非電に高く多大な利点
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図A−F乃至第6図(α) 、(b)は回線設定の
保証法の原理図、第7図は第1°図A−Fから第6図(
α)。 (b)に示す回線設定の保証法にもとづく予約接続制御
の一実施例である。 A・・・ある交換機間における回線の予約状況、B・・
・Aの予約状況で新たに予約を受付けた後の回線の予約
状況、C・・・各時刻における下り方向の通話路のみ使
用されている回線数、D・・・各時刻における上)方向
の通話路のみ使用されている回線数、E・・・各時刻に
おける上多方向通信の呼および下多方向通信の呼で上シ
、下シの、両方の通話路とも使用されている回線数、F
・・・双方向通信の呼で使用されている回線数、G・・
・DとEの回線数の和、αn↑・・・上多方向の通話路
、an↓・・・αn↑と同一の回線の下多方向の通話路
、brLl・・・上多方向の通話路、bn↓・・・bn
↑と同一の回線の下多方向の通話路、k+ 、uユ、・
・・通信開始時刻、i、2. uル2・・・tユ1.〜
1 と同一の呼の通信終了時刻、1・・・予約センタ、
2・・・交換機、6・・・交換様、4・・・交換機、5
・・・交換機、6・・・発信端末、7・・・着信端末、
8・・・予約制御部、9・・・端末状況ファイル、 1
0・・・経路選択ファイル、11・・・回線予約状況フ
ァイル、12・・・運用情報ファイル、13・・・信号
装置、14・・・予約情報入力端子、15・・・予約結
果出力端子、16・・・通話路スイッチ、17・・・制
御装置、18・・・通話路スイッチ、19・・・制御装
置、20・・・通話路スイッチ、21・・・制御装置、
22・・・通話路スイッチ、2ろ・・・制御装置、24
・・・運用情報を転送するための通信回線、25・・・
接続情報を転送するだめの通信回線、126・・・加入
者線、27・・・歩換機間の通信回線、28・・・交換
機間の通信回線、29・・・交換機間の通信回線、3o
・・・加入者線。 特許出願人 日本電信電話公社 代理人 弁理士玉蟲久五部 (外1名)第 1 図 第2図 第 3 図 第 4 図 11:(N3)ミ「−圏二二トユE(hzlミヒゴ?−
=三−第 5 図 袷 6 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 信号の送信または受信の片方向通信、または信号の送受
    信の双方向通信を行ゲ端末と、上シおよび下シのそれぞ
    れ伝送方向が′反対の二つの論理的通話路から構成され
    、上多方向のみ、下多方向のみまたは双方向のそれぞれ
    の伝送を行う通信回線と、該通信回線を収容し、双方向
    通信の呼に対しては上シ通話路、下シ通話路とも使用さ
    れていない通信回線を選択し、上多方向の片方向通信の
    呼に対しては上多方向の通話路のみ使用されている回線
    数を最少となるように下少方向の通話路のみ使用されて
    いる回線があれば該回線を、該回線がなければ双方向と
    も使用されていない回線を選択し、下多方向の片方向通
    信の呼に対しては下多方向の通話路のみ使用されている
    回線数が最少となるように上り方向の通話路のみ使用さ
    れている回線があれば該回線を、該回線がなけれは双方
    向とも使用されていない回線を選択する交換機とからな
    る系に、 □ 通信に使用する端末と該端末が収容されている交換機を
    対応づけておく端末状況ファイルと、任意の二つの交換
    様間の回線設定を行うとき使用し、該交換機・間の回線
    の有無および各経路の優先度を7アイルした経路選択フ
    ァイルと、予約接続の各時刻における各経路の上多方向
    通話路のみ使用されている回線数N1.下多方向通話路
    のみ使用されている回線数N2.上′多方向通信の呼と
    下多方向通信の呼で上シおよび下シ両通話路とも使用さ
    れている回線数NS、双方向通信の呼で使用されている
    回線数N4.使用可能な回線数Nおよび端末の予約状況
    をファイルした・回線予約状況ファイルと、通信回線の
    接続経路1通信開始時刻2通信終了時刻。 発端末゛番号2着−末香号1通信方向および予約の識別
    符号を通信開始時刻の早い順にファイルした運用情報フ
    ァイルと、交換機と接続情報を送受信す□る信号装置と
    、予約情報を受信する端子と、予約結果を送信する端子
    とを有してなる予約センタを含む通信網の通信回線の予
    約接続方式において、−双方向通信の予約性、通信開始
    時刻から通信終了時刻までの時間帯の前記回線数N4を
    1だけ、増加させ、 上多方向通信の呼の予約は、通信開始時刻から通信終了
    時刻までの時間帯において、前記回線数(7V1+N3
    )が増加する時刻から減少する直前の時刻まで前記回線
    数N2〉0のとき前記回線数N4を1だけ増加させかつ
    回線数N2を1だけ減少させ、回線数N2=0でかつ回
    線数N−(N1+N3+N4)>0のとき回線数N1を
    1だけ増加させ、゛通話終了時刻から回線数N6−0と
    なる時刻までの時間帯において、通信終了時刻の直前の
    回線数N640でかつ通信終了時刻の直後の回線数N6
    〜0のとき回線数N3を1だけ減少させかつ回線数N2
    .N1を1だけ増加させ、回線数(N1+N3)が減少
    する時刻から増加する直前の時刻まで回線数N−(A1
    1 十N2千N3十N4)> 0のとき回線数N1を1
    だけ増加させ、 下多方向通信の呼の予約は、通信開始時刻から通信終了
    時刻までの時間帯において、前記回線数(N2+#3)
    が増加する時刻から減少する直前の時刻まで前記回線数
    N1〉0のとき前記回線数N4を1だけ増加させかつ回
    線数N1を1だけ減少させ、回線数N1=0でかつ回線
    数#−(N2+#3+#4)>0のとき回線数N2を1
    だけ拘加させ、通話終了時刻から回線数N5=0となる
    時刻までの時間帯において、通信終了時刻の直前の回線
    数N6−’r Oでか、つ通信終了時刻の直後の回線数
    N3〜0のとき回線数N3を1だけ減少させかつ回線数
    A’1 、N2を1だけ増加させ、回線数(N2+#3
    )が減少する時刻から増加する直前の時刻まで回線数N
    −(A’1 +N2+N6+N4)> 0のとき回線数
    N2を1だけ増加させることによシ予約受付を行い、既
    に予約を完了している呼に刻する予約の取消しに除して
    は、前記の各予約接続を行ったそれぞれの手順によシ更
    新された回紳数線の予約接続方式。
JP15101883A 1983-08-19 1983-08-19 通信回線の予約接続方式 Granted JPS6042971A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2230377A (en) * 1987-10-15 1990-10-17 Secr Defence Charge balancing of rechargeable batteries

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2230377A (en) * 1987-10-15 1990-10-17 Secr Defence Charge balancing of rechargeable batteries
GB2230377B (en) * 1987-10-15 1991-05-08 Secr Defence Charge balancing of rechargeable batteries

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