JPS6042638A - 曲げ試験装置 - Google Patents

曲げ試験装置

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JPS6042638A
JPS6042638A JP15183783A JP15183783A JPS6042638A JP S6042638 A JPS6042638 A JP S6042638A JP 15183783 A JP15183783 A JP 15183783A JP 15183783 A JP15183783 A JP 15183783A JP S6042638 A JPS6042638 A JP S6042638A
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JP
Japan
Prior art keywords
bending
fulcrum
test piece
rollers
piece
Prior art date
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Application number
JP15183783A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0441295B2 (ja
Inventor
Tatsuro Ogata
緒方 達郎
Masao Kamiya
昌男 神谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
Original Assignee
Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
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Publication date
Application filed by Shimadzu Corp, Shimazu Seisakusho KK filed Critical Shimadzu Corp
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Publication of JPS6042638A publication Critical patent/JPS6042638A/ja
Publication of JPH0441295B2 publication Critical patent/JPH0441295B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N3/00Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
    • G01N3/20Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying steady bending forces

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、試験片に曲げ荷重を加え、曲げ試験する曲
げ試験装置に関するものである。
(ロ)従来技術 試験片を曲げ試験するとき、一対の曲げ支点部材を有す
る曲げ試験装置が一般に使用されている。
曲げ試験するには、試験片を一対の曲げ支点部材間にか
け渡し、試験片に曲げ荷重を加えればよい。
これによって、試験片を各曲げ支点部材間で変形させ、
曲げ試験することができる。この種の曲げ試験装置にお
いて、従来は試験片の両端を各曲げ支点部材に変位可能
に係合させていた。試験片が変形するとき、その両端は
各曲げ支点部材に対し相対的に変位する。これによって
試験片の変形が吸収されるようにしていたものである。
しかしながら、試験片の両端が各曲げ支点部材に対し相
対的に変位すると、曲げ支点部材間の試験片のスパンが
変化する。さらに、試験片と曲げ支点部材間の摩擦によ
って試験片に横方向荷重が加えられるのは避けられない
。このため、試験片を正確に曲げ試験することができな
いという問題があった。
(ハ)目 的 したがって、この発明は、曲げ試験装置において、試験
片が変形しても曲げ支点部材間の試験片のスパンが変化
せず、試験片に横方向荷重が加えられず、試験片を正確
に曲げ試験することができるようにずべくなされたもの
である。
(ニ)構 成 この発明は、試験片を一対の曲げ支点部材間にかけ渡し
、各曲げ支点部材の反対側から試験片の両端に係合させ
た一対の係合部材を各曲げ支点部材に連結し、試験片の
両端を各曲げ支点部材と係合部材間に挾みっけ、固定す
る。さらに、各曲げ支点部材と係合部材を支点本体に装
備した一対のアーム組立体によって支持する。そして、
支点本体に対し各アーム組立体を曲げ支点部材と平行の
軸芯のまわりに揺動運動可能に案内し、各アーム組立体
に対し各曲げ支点部材および係合部材を曲げ支点部材と
平行の軸芯のまわりに揺動運動可能 3− に案内したことを特徴とするものである。
(ホ)実施例 以下、この発明の実施例を図面について説明する。
図において、試験片(1)は一対の曲げ支点部材間にか
け渡される。この実施例では、一対の曲げ支点部材とし
て曲げ支点ローラ(2L)、(2R)が使用され、試験
片(+)の両端は一対のプレー[・(31,、)、(3
R)を介して各曲げ支点ローラ(2T、)。
(2R)に係合されている。さらに、試験片(+)の両
端に係合させる一対の係合部材として係合ローラ(4L
)、(4R)が使用され、各係合ローラ(4L)、(4
R>は各曲げ試験ローラ(2L)、 (2R,)の反対
側に配置され、一対のプレー1−(5L)。
(5R)を介して試験片(1)の両端に係合されている
。第2図に示されているように、各係合「1−ラ(4L
)、(4R)はそれぞれボルト(6L)、(6R)によ
って各曲げ支点ローラ(2L)、 (2R,)に連結さ
れ、締め付けられている。試験片(1)の両端は各曲げ
支点ローラ(2L>、(2R)と係合ローラ 4 − (4I、)、(/IR)間に挾めつけられ、固定されて
いる。
各曲げ支点ローラ(2L)、(2R)および係合ローラ
(41、)、(4R)は支点本体(7L、)、(7R)
に装備された一対のアーム組立体(8L)、(8R)に
よって支持されている。第5図に示されているように、
各アーム組立体(8L)、(8R)はそれぞれ2本のア
一11からなり、支点本体(7L)、(7R)のトラニ
オン(9)に連結され、曲げ支点ローラ(2L)、<2
R)と平行な軸芯(10)のまわりに揺動運動可能に案
内されている。そして、各曲げ支点ローラ(2T、)、
(2R)のトラニオン(11)が各アーム(8I、)、
(8R>の先端に連結され、各曲げ支点ローラ(2L)
、(2R)および係合ローラ(4L)。
(4R)は曲げ支点ローラ(2L)、(2R>と平行な
軸芯(12)のまわりに揺動運動可能に案内されている
さらに、試験片(1)に曲げ荷重を与えるため、一対の
曲げボンデ(13F()、 (13L)が使用されてい
る。各曲げポンチ(13N)、(13L)は反対側から
直接試験片(1)の中央に係合され、ボルト(14)に
よって連結され、締め付けられている。試験片(1)の
中央は各曲げポンチ(13N)、<13L)間に挾まれ
、固定されている。そして、第6図に示されているよう
に、上側の曲げポンチ(13H)のトラニオン(15)
が曲げ荷重負荷ロット(16)に連結され、各曲げポン
チ(13H)、(13L)はそれと平行な軸芯(17)
のまわりに揺動運動可能に案内されている。
前記のように構成された曲げ試験装置において、試験片
(1)を曲げ試験するには、曲げポンチ(13H)、(
13L)によって試験片(1)に曲げ荷重を加えればよ
い。その反力は各曲げ支点ローラ(2L)。
(2R)、係合ローラ(4L)、(4R)および各アー
ム組立体(8L)、(8R)によって支点本体(7L)
(7R)に伝達される。支点本体(7L)、(7R)は
伝達される反力を受け、これを支持し、試験片(1)は
各曲げ支点ローラ(2L)、(2R)間で変形する。
試験片(1)が変形すると、それに追随して各アーム(
8L)、(8R)に対し曲げ支点ローラ(2L>。
(2R)および係合ローラ(4L)、(4R)が曲げ支
点ローラ(2L)、(2R)と平行の軸芯(12)のま
わりを揺動運動する。これと同時に、支点本体(7L)
、(7R)に対し各アーム<8L>、(8R)が曲げ支
点D−ラ(2L)、 (2R)と平行の軸芯(10)ノ
まわりを揺動運動する。これによって試験片(1)の変
形が吸収される。したがって、試験片(1)を支障なく
曲げ試験することができる。
この装置は、試験片(1)の両端が各曲げ支点ローラ(
2L)、(2R)と係合[1−ラ(4L)、(4R)間
に挾みつけられ、固定されているため、試験片(1)が
変形しても、その両端は各曲げ支点ローラ(2L)、(
2R)に対し相対的に変位しない。したがって、曲げ支
点ローラ(2L)、(2R)間の試験片(1)のスパン
は変化しない。さらに、各曲げ支点ローラ(2L)、(
2R)、係合ローラ(4L)。
(4R)および各アーム(8L)、(8R)がそれぞれ
軸芯(In)、 (+2)のまわりを揺動運動し、試験
片(1)の変形は円滑に、かつ完全に吸収される。した
がって、試験片(1)に横方向荷重は加えられな 7− い。したがって、試験片〈1)を正確に曲げ試験するこ
とができる。
試験片(1)が変形するとき、それに追随して各曲げポ
ンチ(13H)、<13L)はそれと平行の軸芯(17
)のまわりを揺動運動する。したがって、曲げポンチ(
13H)、(13L)によって試験片口→に横方向荷重
が加えられるおそれもない。
また、この装置は、試験片(1)が各曲げ支点ローラ(
2L)、(2R)と係合ローラ(4L)、(4R)間に
挾みつけられ、固定されているため、試験片(1)に正
方向および逆方向の繰返し荷重を与え、試験片(1)を
正方向および逆方向に変形させ、疲労試験することも可
能である。第7図に示すように、試験片(1)が正方向
および逆方向に変形するとき、各アーム(8L)、(8
R)はその軸芯(10)のまわりを往復揺動運動し、各
曲げ支点ローラ(2L)、(2R)および係合ローラ(
4L)、(4R)はその軸芯(12)のまわりを往復揺
動運動する。これによって試験片<1)の変形が吸収さ
れる。この場合も、各曲げ支点ローラ(2L)、(2R
>間の試験 8− 片(1)のスパンは変化せず、試験片(1)に横方向荷
重は加えられない。
この実施例では、曲げ支点部材おにび係合部A4として
曲げ支点ローラ(2L)、(2R)および係合ローラ(
4L)、 (4R,)を使用したものについて説明した
が、その伯の形状の曲げ支点部材および係合部材を使用
してもよい。試験片(1)が変形したとき、それに追随
して各曲げ支点部材および係合部材が曲げ支点部材と平
行の軸芯(12)のまわりを揺動運動し、アーム(8L
)、(8R)が曲げ支点部材と平行の軸芯〈lO)のま
わりを揺動運動するようにする七、曲げ支点部材および
係合部材の形状に関係なく、試験片(1)の変形を吸収
することができる。試験片(1)のスパンは変化ゼす、
試験片(1)に横方向荷重は加えられない。したがって
、試験片(1)を正確に曲げ試験することができ、同様
の作用効果を得ることができる。
(へ)効 果 以−1〕説明したように、この発明は、試験片に曲げ荷
重が加えられ、試験片が変形しても、曲げ支点部材間の
試験片のスパンが変化せず、試験片に横方向荷重が加え
られず、正確に曲げ試験することができ、所期の目的を
達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す正面図、第2図は第
1図の正面断面図、第3図は第1図の曲げ支点ローラと
係合ローラの関係を示す側面図、第4図はia%1図の
各曲げポンチの関係を示す側面図、第5図は第3図の側
面断面図、第6図は第4図の側面断面図、第7図は第1
図の各曲げ支点ローラ、係合ローラおよびアームが揺動
運動する状態を示す説明図、第8図は第1図の各曲げポ
ンチが揺動運動する状態を示す説明図である。 (1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・試験片(2L)、<2R)・・・・・・・・
・・・・曲げ支点ローラ(4L)、(4R)・・・・・
・・・・・・・係合ローラ< 61−1)、 (G R
)・・・・・・・・・・・・ボルト(7L)、(7R)
・・・・・・・・・・・・支点本体(8L)、 (8R
,)・・・・・・・・・・・・アーム(10)、 (+
2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・軸芯特許出
願人 株式会社 島津製作所 代理人 新実健部(外1名) −11−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 試験片を一対の曲げ支点部材間にかけ渡し、前記試験片
    に曲げ荷重を加え、曲げ試験するようにした装置におい
    て、前記各曲げ支点部材の反対側から前記試験片の両端
    に係合させた一対の係合部材を前記各曲げ支点部材に連
    結し、前記試験片の両端を前記各曲げ支点部材上係合部
    材間に挾みつけ、固定するとともに、前記各曲げ支点部
    材と係合部材を支点本体に装備した一対のアーム組立体
    によって支持し、前記支点本体に対し前記各アーム組立
    体を前記支点部材と平行の軸芯のまわりに揺動運動可能
    に案内し、前記各アーム組立体に対し前記各曲げ支点部
    材および係合部材を前記曲げ支点部材と平行の軸芯のま
    わりに揺動運動可能に支持したことを特徴とする曲げ試
    験装置。
JP15183783A 1983-08-19 1983-08-19 曲げ試験装置 Granted JPS6042638A (ja)

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JP15183783A JPS6042638A (ja) 1983-08-19 1983-08-19 曲げ試験装置

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JPS6042638A true JPS6042638A (ja) 1985-03-06
JPH0441295B2 JPH0441295B2 (ja) 1992-07-07

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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