JPS62216678A - 振動ふるい機 - Google Patents

振動ふるい機

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JPS62216678A
JPS62216678A JP6161486A JP6161486A JPS62216678A JP S62216678 A JPS62216678 A JP S62216678A JP 6161486 A JP6161486 A JP 6161486A JP 6161486 A JP6161486 A JP 6161486A JP S62216678 A JPS62216678 A JP S62216678A
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JP
Japan
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sieve
vibrating
piezoelectric element
vibration
present
Prior art date
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JP6161486A
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JPH0318950B2 (ja
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雅史 小山
野中 丈義
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は振動ふるい機に関する。
〔従来の技術及びその問題点〕
第6図は従来例の振動ふるい機金示すものであるが、図
において密閉トラフ(11内にはふるい網(2)が張設
されている。密閉トラフ(υはばね(61(7)により
静止体に懸吊されており、トラフ(11の底部と一体的
な取付板(6)(6)には一対の振動電動機(13a)
(13h)が固定されている。
トラフ(1)は撮動電動機(13a)(13b)を駆動
すると矢印aで示す方向に振動し、供給口(8)から供
給された材料はふるい網(2)上を振動により左方へと
移送されながら、ふるい網(2)でふるい下とふるい上
とにふるい分けられる。ふるい網(2)の下方でトラフ
(IIの両側壁部に固定された複数の軸(5)のまわり
には回動自在に一対の衝げきアーム(4a)(4h)が
取り付けられている。すなわち、衝げき装置(3)が並
設されているのであるが、トラフ(1)が振動するとこ
れらアーム(4a)(4h)は軸(5)のまわりに矢印
で示す如く揺動する。この揺動でふるい網(2)ヲ下方
から衝げきする。
ふるい網(2)上の材料はアーム(4a)(4h)の衝
けきにより目詰りは防止され、かつ効果的にふるい分け
られ、ふるい上材料はシ、−ト部叫から外部に排出され
、ふるい下材料は排出筒部(9)から外部に排出される
以上のようなふるい機は月料が微粉である場合に特に効
果があるのであるが、衝げき装置(3)がヤ+9成上煩
雑化し、コスト高としている。また目詰り防止作用にも
限界がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上記問題に鑑みてなされ、全体の構成を従来工
υ簡略化してコスト低下を図ることができ、いかなる微
分材料に対しても効果的に目詰りを防止することができ
る振動ふるい機金提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
以上の目的は、枠体にふるい網を張設し、前記枠体を振
動させることによシ前記ふるい網上で材料を振動で移送
させられながらふるい分けるようにした振動ふるい機に
おいて、圧電素子に高周波交Ilt、 を圧を印加させ
ることにより発生する該圧電素子の伸縮運動による振動
力を前記ふるい網に対しほゞ垂直方向に伝達させるよう
にしたことを特徴とする振動ふるい機によって達成する
ことができる。
〔作 用〕
圧電素子に高周波交流紙圧全印加するとこの素子の伸縮
により高周波の振動力がふるい網に対しほゞ垂直方向に
伝達される。ふるい網上を枠体の振動により移送されて
いる材料は上述の高周波の振動力により効果的にふるい
分けられると共に、該材料がいかに微粉であってもふる
い網に加えられる振動力が高周波であるので目詰りは充
分に防止される。高周波の周波数は容易に増大させるこ
とができるので、微粉度に応じて周波数を調節すればよ
い。
〔実施例〕
以下、本発明の各実施例につき第1図〜第5図を参照し
て説明する。なお、第6図の従来例と対応する部分につ
いては同一の符号を付すものとする。
第1図及び第2図は本発明の第1実施例全示すが、図に
おいてふるい網(2)の上方には本発明に係わる衝げき
装置■が複数台、材料の移送方向に沿って配役されてい
る。
第2図は衝げき装置■、の詳Mを示すが、ケーシングQ
υ内には可動体のが両側で板ばね(23a)(23h)
により上下方向に振動可能に支持されている。各板ばね
(23a)(23h)の両面には長方形板状の圧を素子
(24a)(25a) 、 (24h)(25b)が貼
庸されている。
これら表面には図示せずとも電極面が形成され、これら
は図示するように高周波交流′電源V K 電気的に接
続されている。上方の圧を素子(24a)(24h)が
沖ひるときには下方の圧電素子(25a)(25h)は
縮み、後者が伸びるときには前者は縮むような極性で圧
電素子は板ばね(23a)(23h)に貼潰されている
ものとする。
ケーシングQυは外底面に伝達ロッド霞ヲ固定させてお
υ、この0ツドC/61の下端は取付板シ&に固定され
ている。ふるい網(2)は取付板いと下方の池数付板−
との間に挾ンaされている。07ド四はふるい網(2)
に対しはY永亘に延ひている。
本発明の第l実施例は以上のように構成されるが 次に
この作用、効果などについて説明する。
圧its子(24a)(24h)(25a)(25b)
に′電源vより高周波電圧を印加すると、これらは伸縮
し、板ばね(23a)(23b)に曲げ運動を行わせて
可動体(22+を矢印で示すように上下方向に振動させ
る。この振動力は板ばね(23a)(23b)及びケー
シングQu′f!:介してaラド■の延在方向に伝達さ
れる。これによりふるい網(2)に矢印りで示す方向の
高周波の振動が与えられる。振動電動機(x3a)(t
3b)によるトラフtlJの振動により材料はふるい網
(2)上と移送されるのであるが、ふるい網(2)には
更に高周波振動が訓見られることにより、材料が微粉で
も目詰りが防止されるだけでなく、ふるい分けをシャー
プしてふるい効率を向上させることができる。なお、材
料の粒度に応じて交流電源Vの周波数を調整可能とする
ようにしておいてもよい。従来の衝げき装置(3)(第
6図)では慣性によりアーム(4a)(4b)を揺動さ
せるようにしていたので、その揺動数は限られていた(
振動電動機(13a)(13b)の振動数にも依存する
)が、本実施例では衝けき振MIJ数全任意に変えるこ
とが容易にできる。
第3図は本発明の第2実施例を示すものであるが、本実
施例では板ばね■の両端部かトラフ(11の内側壁部に
固定されており、その中央部に圧電素子(31a)(3
1b)が貼着されている。これらに高周波交流電圧を印
加すると、圧電素子(3xa)(axb)の両側で板は
ね(仙に固定され、ふるい網(2)に対し垂直に延びる
CI 、yド(32a)(32h)に高周波振動力が加
えられ、ふるい網(2)全矢印で示す方向に高周波撮動
させる。効果は第1実施例と同一である。
第4図は本発明の第3実施例を示すが、本実施例ではト
ラフ(1,1の蓋部(41にケーシング(4υが固定さ
れておシ、この中に積層圧電素子(44が配設されてい
る。これに(17ドt431が固定されておシ、ケーシ
ングlυの底孔(41a) k通ってふるい網(2)に
対し垂直に延びている。各圧電素子(4りに高周波交流
電圧を印加すると各圧゛電素子(44は厚さ方向にも伸
縮しこの伸縮による振動力がaツド←131 k介して
ふるい網(2)に伝達される。効果については上述の第
1実施例及び第2実施例と同一である。なお、製は防塵
用ゴム1漠である。
第5因は本発明の第4実施例を示すが、本実施例ではす
り鉢形のケーシング151の底部に積層圧電素子t53
が取り付けられており、またこれには可動体15υが固
定されている。■全ケーシング5■の開口部を覆う防塵
用のゴム膜である。ケーシング(5i11は直接、ふる
い網(2)に下方から固定されている。積層圧電素子ω
に高周波交流1圧を印加するとこれらの伸縮により可動
体611は矢印に示すように振動する。この揚動力は積
層圧電素子の及びケーシング60を介してふるい網(2
)に伝達され、これ勿矢印で示す方向に振動させる。効
果については上記各実施例と同一である。
以上、本発明の各実施例について説明したが、勿論、本
発明はこれらに限定されることなく、本発明の技術的思
想について柚々の変形が可能である。
例えば、以上の第3、第4実施例では撮動1鳴動用の圧
電素子を複数枚積層させるようにしたが、一枚で構成す
るようにしてもよい。然しなから、素子材質内の電界強
度や得られる氷中の大きさなどの点から複数枚全積層し
た方が好ましい。
なお、各実施例の圧電素子で成る衝げき装置の振動系の
共振周波数については言及しなかったが、共振駆動する
ようにしてもよい。例えば、第1実施例では可動体t2
2の買置を調整することによシ共振状態が得られる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の振動ふるい機によれば、いか
なる微粉材料に対しても目詰りを防止して、より効率よ
く材料をふるい分けることができ例えばふるい網の衝げ
き用としては板はねに圧電素子を貼着したもの金ケーシ
ングに取り付けるだけでよいので、構成を簡単にして組
み立ても容易である。
【図面の簡単な説明】
@1図は本発明の第1実施例による振動ふるい機の部分
破断側面ml、第2図は第1図における■−II脈方向
波方向拡大断面図凹1は本発明の第2実施例による振動
ふるい機の要部の断面図、第4図は本発明の第3実施例
による振動ふるい機の要部の断面図、第5図は本発明の
第4実施例の振動ふるい機の要部の断面図、及び8g6
図は従来例の撮動ふるい機の部分破断側面図である。 なお図において、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 枠体にふるい網を張設し、前記枠体を振動させることに
    より前記ふるい網上で材料を振動で移送させられながら
    ふるい分けるようにした振動ふるい機において、圧電素
    子に高周波交流電圧を印加させることにより発生する該
    圧電素子の伸縮運動による振動力を前記ふるい網に対し
    ほゞ垂直方向に伝達させるようにしたことを特徴とする
    振動ふるい機。
JP6161486A 1986-03-19 1986-03-19 振動ふるい機 Granted JPS62216678A (ja)

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JP6161486A JPS62216678A (ja) 1986-03-19 1986-03-19 振動ふるい機

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JP6161486A JPS62216678A (ja) 1986-03-19 1986-03-19 振動ふるい機

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JPS62216678A true JPS62216678A (ja) 1987-09-24
JPH0318950B2 JPH0318950B2 (ja) 1991-03-13

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02233185A (ja) * 1989-03-04 1990-09-14 Shinko Electric Co Ltd 振動篩機
JPH0366678U (ja) * 1989-10-25 1991-06-28
JPH0383682U (ja) * 1989-12-08 1991-08-26

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5740536U (ja) * 1980-08-18 1982-03-04
JPS6042638A (ja) * 1983-08-19 1985-03-06 Shimadzu Corp 曲げ試験装置

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