JPS6042516B2 - デ−タ処理装置 - Google Patents

デ−タ処理装置

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JPS6042516B2
JPS6042516B2 JP55026989A JP2698980A JPS6042516B2 JP S6042516 B2 JPS6042516 B2 JP S6042516B2 JP 55026989 A JP55026989 A JP 55026989A JP 2698980 A JP2698980 A JP 2698980A JP S6042516 B2 JPS6042516 B2 JP S6042516B2
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JP
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signal
data
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processing
calculation
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誠 青木
利夫 近藤
孝利 中島
常太 須藤
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/78Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit
    • G06F15/7896Modular architectures, e.g. assembled from a number of identical packages

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、データ処理装置に関し、特に多種類の中から
1つを選択して演算できる要素を二次元的に配列したデ
ータ処理装置に関するものてある。
従来より、アレイ・プロセッサの1つの形態として、同
一の処理要素を二次元的に配例し、各処理要素をベクト
ルの各部分に割当てて同一の操作を実行する演算部を備
えたデータ処理装置が知られている。
このような種類の処理装置は、例えば第2図に示すよう
な4個のアレイを単位として、第1図のように8×8単
位のアレイ25xを配列し、各アレイて空間的な並列処
理を行うものである。
第2図に示すCPUから共通の命令を各アレイARYに
送出すると、制御ユニットCUが命令を解読してCUに
対する命令であれば自分で実行し、はた処理要素に対す
る命令であれば全アレイに命令を送つて、各々の処理要
素のもつデータに対して処理を並列的に行わせる。また
、各アレイは自分の周囲の4個のアレイと直接データを
授受する゛ことができ、送られてきた命令を選択的に実
行する。各アレイは、64ビットの浮動小数点演算を高
速に行うことができ、水ワードのメモリも具備する高性
能処理要素であるため、多数のアレイが並列動作するこ
とにより、システムの処理能力はきわめて高くなる。
しかし、現実には全アレイのうちの30%程度しか常時
動作しないので、効率は悪く、またアレイのタイプと問
題のタイプが一致しているときは高速処理が可能である
が、一致していないときは期待されたほどの性能が発揮
できない。
このように、従来のこの種のデータ処理装置では、各処
理要素の制御を、処理要素からなるアレイ形演算処理部
(アレイ演算部)とは別個の制御部(例えばCPU)か
ら共通の命令アレイ演算部に転送することにより行い、
これにより各処理要素に対して同一動作を実行させてい
る。
また、一部の処理要素に対して他の処理要素と異なる動
作を実行させる場合でも、せいぜい実行の有/無を指定
するのみである。したがつて、従来のアレイ演算部にお
けるデータ処理方法は2種類となり、その1つは、各処
理要素内の、あるいはそれと対応する記憶部にデータと
配置して、他の処理要素と無関係に演算を実行する方法
、および他の1つは、アレイ演算面の行、列方向の複数
処理要素に1つのデータを分割配置して演算を実行する
方法である。前者は、処理要素内だけで閉じた処理のた
め、全処理要素の同一動作が基本となり、後述するよう
な演算の効率化に問題は生じないが、後者では算術演算
の場合、桁上り信号処理において最下位ヒットを含む処
理要素は他と異なる演算動作を実行する必要がある。
このため、従来の装置では、データを配置する際、最下
位ビットを含む処理要素がアレイ演算部の周辺になるよ
うに設定し、外部からその処理要素に特定なデータ信号
を入力することにより、この演算を実現していた。これ
による方法ては、アレイ演算部の処理要素数が大きくな
ると、短いデータ語長の演算では無効処理要素を多く生
じさせ、演算の効率化をはかれない問題点がある。また
、この種の二次元的データ処理の発展に伴い、上記した
種類だけの演算方法ては効率的に対処しえない問題点が
生じている。本発明の目的は、これらの欠点を解決する
ため、各アレイ演算部に対して種々のデータ量、データ
語長等に応じた融通性のある演算を行わせることができ
、かつアレイ演算部の制御が簡単なデータ処理装置を提
供することにある。本発明のデータ処理装置は、同一構
成の処理要素を二次元的に複数個配列して各処理要素を
隣接相互に接続し、同一の命令により各処理要素を制御
するデータ処理装置において、各処理要素内に状態信号
の蓄積手段と該状態信号により複数種類の動作から1つ
の動作を選択する手段を設け、隣接する処理要素からの
各入力信号または処理要素内に蓄積されたデータ信号を
選択手段により演算部に導いて処理することを特徴とし
ている。
以下、本発明の実施例を図面により説明する。第3図は
、本発明のアレイ演算部のブロック構成図である。アレ
イ演算部1の内部には、二次元的に配列された複数個の
処理要素2が設けられ、各処理要素2ごとに1ビットず
つのデータ処理が行われる。
制御部(図示省略)からの制御信号あるいはアレイ演算
部1から制御部へのステータス信号は入出力経路3を経
て授受され、またデータは入出力経路4を経て授受され
る。制御信号あるいはデータが入力すると、最上例ある
いは最右列の処理要素2に先ず入力され、順次桁上り信
号を下方あるいは左方の処理要素2に伝達する。第4図
は、本発明による処理要素の基本的動作の説明図である
第4図aは、処理要素2て閉じた演算を実行する場合を
示し、5および6はデータの蓄積された複数ビット保持
可能な記憶部、7は二人力演算部て算術論理演算を実行
し、8は算術演算時出力される桁上げ信号を保持するレ
ジスタ、9は演算部7の演算結果を記憶部6に書き込む
ための経路、10は演算部7からの桁上げ信号出力径路
、11は演算部7への桁上け信号入力経路を表わす。
したがつて、第4図aは記憶部5および6からのデータ
と前回演算時の桁上げ信号を演算部7て演算し、その結
果を径路9で記憶部6に書き込むと共に、演算の結果生
じた桁上げ信号をレジスタ8に書込む動作で、いわゆる
ビット・シリアル演算(直列演算)の動作を示している
。第4図bおよびcは、複数の処理要素2を用いて、演
算を実行する場合を示し、演算部7の桁上け信号の入出
力は隣接する処理要素2と関連して行われる。12は演
算結果の隣接する処理要素2へ出力経路、13は隣接す
る処理要素2からのデータ入力経路を示す。
したがつて、第4図bまたはcにより、処理要素2にデ
ータを分割配置した演算、すなわち並列演算が実行てき
る。
なお、第4図における演算部7内に示した1X,Yjは
各処理要素2の状態を示すものである。
各処理要素2の状態は、第9図に示すように、データを
アレイ演算部の行方向または列方向(図示 で示す)に
配置する際、第4図aの直列演算モードでは、Xのみで
状態表示し゜“0゛のとき演算は実行せず“゜1゛のと
きのみ実行する。
第4図B,cの並列演算モードでは、第4図bの場合を
RO,lJと11,1Jで、また第4図Cの場合をRO
,OョとRl,Oョで表示し、それぞれ、右(上)隣接
処理要素から桁上り信号を入力する場合と、固定データ
信号を桁上り信号として入力する場合を示す。第5図〜
第7図は、第4図で説明した処理要素を用い、処理に応
じた動作例を示すもので、以下順に説明する。
第5図aはアレイ演算部を示し、処理データを各処理要
素対応に配置し、直列演算を実行する場合を示している
。したがつて、この例では8桁×8列のアレイ演算部に
64個のデータ対が配置されていることになる。第5図
bは第5図aのアレイ演算部のうち太実線て囲まれた部
分を抽出し、第4図で示した処理要素で記述したもので
ある。
この場合、各処理要素は独立に動作し、データ処理が終
了する迄、ビット毎に処理が行われる。なお、必要に応
じ処理要素のうち、処理が不要なものでついては、状態
(X,Y)を(0,Y.)に処理が必要なものについて
は(1,Y)に設定して実行する。第5図の例では、a
の太線内の斜線部が処理不要な処理要素を示し、それに
対応するbの処理要素の状態が0,Y)に設定されてい
る。これは(0,Y)が設定されている処理要素におい
て記憶部6に書込まないことで実現する。第6図は、ア
レイ演算部の行方向に配置したデータを処理する場合を
示したものてあり、A,bは各々第5図と同様な意図で
示したものである。この例ては、アレイ演算部に語長の
異なる17個のデータ対を各データのビットに対応する
処理要素に割当て、演算処理を実行することを示してい
一る。この演算モードでは、処理要素の桁上り信号10
は左隣接処理要素の桁上げ信号入力11となる。したが
つて、各データ処理要素群ひおける最右端処理要素(第
6図bの破線内)は右隣接処理要素からの桁上げ信号入
力を禁止すると共に、演算に応じ固定データ(例えば、
加算でぱ゜0゛信号)の入力を必要とする。このため、
処理要素の状態を破線内では(1,1)に、それ以外で
は(イ),1)に、割当てて演算を実行する。なお、各
処理要素から12の演算結果出力経路から演算結果が隣
接処理要素に供給されるが、各処理要素では二人力演算
部7の入力を相方共、処理要素内の記憶部5,6として
いるため、演算処理に支障を来たすことはない。第7図
は、従来装置にない演算動作を示すもので第6図と同様
に、アレイ演算部1の行方向に配置したデータを処理す
るが、第6図では各行単位に演算するのに対し、第7図
では複数行に配置し”たデータを一括して演算する場合
を示している。
この例では、D1からD5はでのデータ群をアレイ演算
部に配置し、各データ群の中て閉じた演算を実行させる
。第7図bは第5図,第6図と同じくaの太実線内の部
分を第4図の処理要素で書替えたものである。この場合
、データは各処理要素の記憶部6に蓄積し、最上行の処
理要素の記憶部5にば゜0゛信号を蓄積するものとする
。各処理要素の演算結果ならびに桁上げ出力信号は、そ
れぞれ下隣処理要素の二人力演算部7の入力ならびに左
隣処理要素の桁上げ信号入力として用いられる。したが
つて、各データ処理要素群における最上端処理要素(第
7図bの一点鎖線内)および最右端処理要素(第7図b
の破線内)ては、それぞれ二人力演算部7の入力は処理
要素内の記憶部5,6の選択および右隣接処理要素から
の桁上げ信号入力を禁止すると共に演算に応じた固定デ
ータの入力を必要とする。このため、処理要素の状態信
号を一点鎖線内では、(イ),1)を、破線内で(1,
0)をまた両者が重なる処理要素には(1,1)を、そ
の他の処理要素には(0,0)を割当てて演算を実行す
る。以上、並列演算に関しては行方向の処理要素にデー
タを配置する場合について説明したが、この演算は列方
向の処理要素に配置して実行する場合も同様の方法て実
現できる。
第8図は、本発明による処理要素の構成例を示すブロッ
ク図である。
14は着目する処理要素に隣接する8個の処理要素から
の出力信号12のうち、1つの信号を選択するセレクタ
、16はセレクタ14からの出力信号15と演算部7か
らの出力信号9を選択するセレクタ、17はセレクタ1
6からの信号を一時蓄積するレジスタで、処理要素間の
データ信号の移動ならびにデータ信号の移動を実行しな
い際、処理要素の演算動作を決定するのに参照される状
態信号の保持に用いられ、各処理要素共通のクロックに
同期して動作する。
18はデータ信号ならびに状態信号を蓄積するレジスタ
群であつて、レジスタ群18からの出力信号線19,2
0はそれぞせ第4図て説明した記憶部5および6からの
出力信号に対応し、出力信号線21は状態信号を出力す
る。
18はレジスタ17と同様、各処理要素共通のクロック
と同期して動作する。
22はレジスタ17からの出力信号号23、セレクタ1
4の出力信号15,出力信号9および19のうち1つの
信号を選択するセレクタで、この出力信号12は隣接す
る8個の処理要素のセレクタ14に入力する。
24は、出力信号15,19,23,のうち1つの信号
を選択するセレクタで、この出力信号は演算部7のAに
入力する。
25は、上および右隣接処理要素の桁上げ出力信号線1
0上の信号゜゜0゛または“1゛の固定信号が後述の制
御信号27によつて選択される信号線26上の信号およ
び11上の信号のうち、1つの信号を選択するセレクタ
である。
27はアレイ演算部の外部から供給される制御信号で、
各処理要素共通に分配される。
なお、処理要素の状態を示す信号線21および23は、
それぞれ第4図で説明したX,Yに対応する。以下、第
8図に基つき処理要素の動作を説明する。
演算データの入出力は14→18,18→12の径路を
設定することによる。
前者には14−24−7−18もしくは14−16−1
7−24−7−18の経路がある。また、後者には、1
8一7−22もしくは18−7−16−17−22の経
路がある。このとき、演算部7での演算はF=Aもしく
はF=Bが実行される。また、状態信号をレジスタ17
あるいはレジスタ群18に設定する際には、上記の経路
あるいはその一部が利用される。演算においては、処理
内容に応じてレジスタ17あるいはレジスタ群18に状
態信号を設定した後、各演算モードは次のように実行さ
れる。直列演算では、各処理要素共、レジスタ群18か
らクロックに同期して、出力19,20および21にデ
ータおよび状態信号を読出す。このとき、制御信号の指
定によりセレクト24は19上の信号を、またセレクタ
25は11上の信号を選択しているため、演算部7に対
する演算入力は等価的にA=19上の信号,B=20上
の信号,C1=11上の信号となり、演算部7の演算出
力Fは経路9を通してレジスタ群18に、演算部7の桁
上げ出力C。は経路10を通してレジスタ8に入力され
る。ここで、21上の信号が゛1゛のときレジスタ8お
よびレジスタ群18に書込まれるが、“゜0゛のときは
書込まれない。次に、並列演算のうち第6図に対応する
動作では、あらかじめレジスタ17にぱ゜1゛を書込ん
でおく。
また、レジスタ群18における状態信号の蓄積部には、
、データの最下位ビットに当る処理要素でぱ“1゛をそ
れ以外の処理要素でぱ“0゛を書込んでおく。次に、各
処理要素共、レジスタ群18からクロックに同期して出
力19,20および21にデータおよび状態信号を読出
す。このとき、制御信号の指定によりセレクタ24は1
9上の信号を、演算部7のAに、また、セレクタ25で
は21上の信号の指定、すなわち21上の信号が゛゜0
゛の処理要素ては右隣接処理要素からの桁上り信号10
を、21上の信号が゜“1゛の処理要素では26上の信
号を演算部7のC1に入力する。26上の信号は、制御
信号の指定が加算であれば“0゛が、減算であれば“1
゛が選択される。
演算部7の演算出力Fは経路9を通してレジスタ群18
に書込まれるが、演算部7の桁上り出力C。は経路10
を通して左隣接処理要素のセレクタ25に桁上り信号入
力として供給される。並列演算のうち第7図に対応する
動作では、あらかじめアレイ演算部に配置するデータに
応じてレジスタ17およびレジスタ群18の状態信号の
蓄積部に状態信号を書込む。
書込むべき状態信号は、一つのデータ群における処理要
素配置に対応.して、第10図とおりとする。第10図
では、データをアレイ演算部の行方向または列方向(図
中( )で示す)に配置する場合に、最上行(最右列)
の処理要素と最右端(最上行)の処理要素にそれぞれ肯
定0または否定×ノの状態信号を書込む。
書込まれた状態信号により、出力信号21Xと23Yに
は、(0,0)(1,0)(0,1)(1,1)の組合
せが得られる。次に、各処理要素はレジスタ群18から
の出力線19,20および21にデータ信号および状態
信号を読出す。
このとき、制御信号の指定および出力線21およぢ23
上の信号から、処理要素内各フロックの動作を決める。
出力線21および23上の信号がそれぞれ0,1の処理
要素は、最上行(最右列)のデータでありかつデータの
最下位ビットでないと判断して、セレクタ24では19
上の信号を、セレクタ25では右(上)隣接処理要素か
らの桁上り出力信号10を選択する。また、出力線21
および23上がそれぞれ1,0である処理要素は、最上
行(最右列)のデータではないが最下位ビットであるを
判断して、セレクタ24では出力線15上の信号を、セ
レクセタ25では出力線26上の信号を選択する。なお
、セレクタ14では制御信号の指定で上(右)隣接処理
要素の出力信号12を選択するため、出力線15上の信
号はこれと一致する。出力線21および23上の信号が
相方共1の処理要素は、最上行(最右列)のデータであ
り、かつデータの最下位ビットに対応すると判断して、
セレクタ24では出力線19上の信号を、セレクタ25
では出力線26上の信号を選択する。出力線21および
23上の信号が相方共0である処理要素は、上記以外に
位置すると判断して、セレクタ24では出力線15上の
信号を、セレクタ25では右(上)隣接処理要素からの
桁上り出力信号40を選択する。このように設定された
各処理要素で制御信号の指定した演算を演算部7で実行
する。演算結果Fおよび桁上り出力信号C。はそれぞれ
出力線9および10に出力される。なお前者は、レジス
タ群18へ入力すると共に、制御信号の指定でセレクタ
22では出力線9上の信号が選択されているため、出力
線12を通じて隣接処理要素のセレクタ14に供給され
る。以上説明したように、本発明によれば、アレイ演算
部の外部から各処理要素に対して共通の命令を与え、か
つ各処理装置内のレジスタ群に状態信号を記憶して演算
時の動作を指定するので、種々の動作の中の1つを選択
して動作させることにより、種々のデータ量、あるいは
データ語長に応じた演算を簡単な制御で行うことができ
る。
したがつて、融通性に富み、かつ高性能でデータを処理
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のアレイ●プロセッサの演算部の構成図、
第2図は第1図の1つの単位を示すアレイの構成図、第
3図は本発明の実施例を示すアレイ演算部のブロック構
成図、第4図は第1図の処理要素の基本動作説明図、第
5図,第6図,第7図はそれぞれアレイ演算部の処理内
容に応じた処理要素間の接続図、第8図は本発明の実施
例を示す処理要素のブロック構成図、第9図,第10図
はそれぞれ各処理要素の状態説明図および各処理要素に
対応して書込む状態信号の説明図である。 1:アレイ演算部、2:処理要素、3:制御信号および
ステータス信号の入出力経路、4:データ入出力経路、
5,6:データ信号記憶部、7:ニ入力演算部、8:桁
上げ信号保持レジスタ、9:演算部7からレジスタへの
データ信号転送経路、10:演算部7から桁上け信号出
力経路、11:演算部7への桁上げ信号入力経路、12
:演算結果の隣接処理要素への出力経路、13:隣接処
理要素からのデータ信号入力経路、14,16,24,
25:セレクタ、15:セレクタ14からの信号出力経
路、17:レジスタ、18:レジスタ群、19,20:
レジスタ群18からのデータ信号出力経路、26:固定
信号の入力経路、27:制御信号の入力経路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 同一構成の処理要素を二次元的に複数個配列して、
    各処理要素を隣接相互間で接続し、外部からの同一命令
    により各処理要素を制御するデータ処理装置において、
    各処理装置内に状態信号の蓄積手段と該状態信号により
    複数種類の動作のうちの1つを選択する手段を設け、隣
    接する処理要素かりの各入力信号および処理要素内に蓄
    積されたデータ信号を上記選択手段により演算部に導い
    て処理することを特徴とするデータ処理装置。
JP55026989A 1980-03-04 1980-03-04 デ−タ処理装置 Expired JPS6042516B2 (ja)

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