JPS6042372Y2 - 電気式速度計 - Google Patents
電気式速度計Info
- Publication number
- JPS6042372Y2 JPS6042372Y2 JP911881U JP911881U JPS6042372Y2 JP S6042372 Y2 JPS6042372 Y2 JP S6042372Y2 JP 911881 U JP911881 U JP 911881U JP 911881 U JP911881 U JP 911881U JP S6042372 Y2 JPS6042372 Y2 JP S6042372Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- speedometer
- pulse
- pulse motor
- count value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はパルスモータを備えた車両用の電気式速度計に
関する。
関する。
この種速度計として本出願人は先に特願昭５５−１３０
５９暢をもってその駆動源たるパルスモータを車速に応
答してパルス信号を発生するパルス発生装置のパルス数
を一定時間間隔毎に計数し、現計数数値と、その直前の
計数数値との差をもって正転、逆転または停止するよう
に制御して位置検出器を不要としたものを提案した。
５９暢をもってその駆動源たるパルスモータを車速に応
答してパルス信号を発生するパルス発生装置のパルス数
を一定時間間隔毎に計数し、現計数数値と、その直前の
計数数値との差をもって正転、逆転または停止するよう
に制御して位置検出器を不要としたものを提案した。
本考案はかかる速度計におけるパルスモータの改良を目
的としたものである。
的としたものである。
これを図示実施例について説明すると１はパルスモータ
を示し、該モータ１は車速に対応したパルス信号を発生
するパルス発生装置２と、該パルス発生装置２の出力パ
ルス数を一定時間間隔毎に計数し、現計数数値と、その
直前の計数数値により正負に弁別し、その差に等しいパ
ルスを出カスる制御回路３と、該制御回路３の出力パル
ス数を順次分配するパルスモータ駆動回路４とに接続さ
れ、更にそのロータ５はその軸芯に貫通して螺孔６を形
成すると共にその外周にＮ極とＳ極とを交互に着磁した
磁石７を固着する樹脂製の円筒体をもって形威し、その
螺孔６に螺合するようにシャフト８を嵌挿し、該シャフ
ト８はその非円形部８ａにおいてモータケースに保持さ
れると共にそのケース外の突出軸杆にラック９を形成さ
せ、該ラック９を介して速度計１０の指針軸１１に設け
たピニオン１２に噛合せたものである。
を示し、該モータ１は車速に対応したパルス信号を発生
するパルス発生装置２と、該パルス発生装置２の出力パ
ルス数を一定時間間隔毎に計数し、現計数数値と、その
直前の計数数値により正負に弁別し、その差に等しいパ
ルスを出カスる制御回路３と、該制御回路３の出力パル
ス数を順次分配するパルスモータ駆動回路４とに接続さ
れ、更にそのロータ５はその軸芯に貫通して螺孔６を形
成すると共にその外周にＮ極とＳ極とを交互に着磁した
磁石７を固着する樹脂製の円筒体をもって形威し、その
螺孔６に螺合するようにシャフト８を嵌挿し、該シャフ
ト８はその非円形部８ａにおいてモータケースに保持さ
れると共にそのケース外の突出軸杆にラック９を形成さ
せ、該ラック９を介して速度計１０の指針軸１１に設け
たピニオン１２に噛合せたものである。
図中１３はモータ１のコイル、１４は速度計１０の指針
、１５はその目盛板を示す。
、１５はその目盛板を示す。
本考案は上述の如く構成されるものであるからパルス発
生装置２、制御回路３及び駆動回路４を介して正転逆転
又は停止されるパルスモータ１の回転は、そのロータ内
のシャフト８の前後動となってこれを指針１４に伝達す
るもので、このように本考案によるときはパルスモータ
を、軸摺動形に形威し、そのシャフト８をラック９を介
して指針軸１１のピニオン１２に噛合せたものであるか
ら、シャフト８と指針軸１１とはその軸間距離を狭めて
而も直交して配設することができるため速度計は小型て
且゛つ薄型に形成でき、特に２輪車のハンドルのように
狭い設置場所への装着が著しく容易になる等の効果を有
する。
生装置２、制御回路３及び駆動回路４を介して正転逆転
又は停止されるパルスモータ１の回転は、そのロータ内
のシャフト８の前後動となってこれを指針１４に伝達す
るもので、このように本考案によるときはパルスモータ
を、軸摺動形に形威し、そのシャフト８をラック９を介
して指針軸１１のピニオン１２に噛合せたものであるか
ら、シャフト８と指針軸１１とはその軸間距離を狭めて
而も直交して配設することができるため速度計は小型て
且゛つ薄型に形成でき、特に２輪車のハンドルのように
狭い設置場所への装着が著しく容易になる等の効果を有
する。
図面は一部を欠截して示す縦断面図である。
１・・・・・・パルスモータ、
５・・・・・・ロータ、
８・・・・・・シ
ャフト、
９・・・・・・ラック、
１１・・・・・・指針軸、
１２・・・
・・・ピニオン。
Claims (1)
- 車速に対応したパルス信号を発生するパルス発生装置の
出力パルス数を一定時間間隔毎に計数し、現計数数値と
その直前の計数数値との差をもって、速度計に直結する
パルスモータを正転、逆転または停止するように制御し
た電気式速度計において、前記パルスモータを、そのロ
ータ軸芯に貫挿されて該ロータの回転に応動して進退す
るシャフトを有する軸摺動形に形威し、該シャフトをラ
ックを介し指針軸のピニオンに噛合せたことを特徴とす
る電気式速度計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP911881U JPS6042372Y2 (ja) | 1981-01-27 | 1981-01-27 | 電気式速度計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP911881U JPS6042372Y2 (ja) | 1981-01-27 | 1981-01-27 | 電気式速度計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57122571U JPS57122571U (ja) | 1982-07-30 |
| JPS6042372Y2 true JPS6042372Y2 (ja) | 1985-12-26 |
Family
ID=29807253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP911881U Expired JPS6042372Y2 (ja) | 1981-01-27 | 1981-01-27 | 電気式速度計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042372Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6508087B2 (ja) * | 2016-02-19 | 2019-05-08 | トヨタ車体株式会社 | 表示装置 |
-
1981
- 1981-01-27 JP JP911881U patent/JPS6042372Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57122571U (ja) | 1982-07-30 |
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