JPS6042295A - 単結晶の製造方法 - Google Patents
単結晶の製造方法Info
- Publication number
- JPS6042295A JPS6042295A JP14062584A JP14062584A JPS6042295A JP S6042295 A JPS6042295 A JP S6042295A JP 14062584 A JP14062584 A JP 14062584A JP 14062584 A JP14062584 A JP 14062584A JP S6042295 A JPS6042295 A JP S6042295A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crystal
- melt
- single crystal
- crucible
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C30—CRYSTAL GROWTH
- C30B—SINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
- C30B15/00—Single-crystal growth by pulling from a melt, e.g. Czochralski method
- C30B15/20—Controlling or regulating
- C30B15/22—Stabilisation or shape controlling of the molten zone near the pulled crystal; Controlling the section of the crystal
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は単結晶製造の際の結晶と融液の接触を検知す
る方法に関する。
る方法に関する。
従来単結晶引上げの際の種子結晶を融液へ付ける作業及
び作成終了時の育成結晶の融液からの切り離し作業は人
間の眼にたよるしかなく、高度の熟練が必要でbった。
び作成終了時の育成結晶の融液からの切り離し作業は人
間の眼にたよるしかなく、高度の熟練が必要でbった。
特に高融点物質の場合炉内が高輝度のため結晶と融液の
区別がつきにくく熟練していてもしばしば失敗する事が
あり、時間の損失、結晶のクラック等の歩留り低下を引
き起す原因となっていた。
区別がつきにくく熟練していてもしばしば失敗する事が
あり、時間の損失、結晶のクラック等の歩留り低下を引
き起す原因となっていた。
と、の発明の目的は容易に確実に融液への種付け、作成
結晶の融液からの切り離しを行なえる単結晶の製造方法
を提供するものである。
結晶の融液からの切り離しを行なえる単結晶の製造方法
を提供するものである。
種子結晶と融液物との間の電気信号(電圧及び電流)の
変化を検知する事によシ、結晶と融液の接触を検知する
ものである。
変化を検知する事によシ、結晶と融液の接触を検知する
ものである。
次に図面を参照して本発明方法を高融点物質LtTaO
,単結晶引上げに適用した実施例を説明する。種子結晶
(1)に導線例えばI WF+、φの白金のリード線(
2)をまきつける。このリード線(2)の一端を種子結
晶(1)に電気的に接続し、他端をテスタ(6)に接続
する。又TJ i T a OB単結晶−を引上げるた
めのルツボ(3)は例えばI r 91701m$ X
70mmh X ]、mmt有底円筒状でルツボ(3
)の底(7)又はルツボと同等として扱われるルツボ(
7)を固定する部材に導線例えば上記同様の1ml+l
φの白金線(2)の一端を熱圧着し、そのリード線(2
)の他端を炉の外部に取シ出し、テスタ(6) K接続
する。ルツボ(3)の中にタンタル酸すチヱーム原料(
5)(出発物質、炭酸リチ二−ム、五酸化タンタル)を
入れ高周波加熱によル原料を融解しチョクラルスキー法
で作成を行なった。種子結晶(1)をLiTa09の融
液(5) K付ける際、種子結晶(1)及びルツボ(3
)の間に接続したテスター(6)で電流を測定しながら
種子結晶(1)を融液(5)に近づけた。融液(5)と
種子結晶(1)とが接触していない場合、テスター(6
)で検出される電流値は零(リーク電流等は無視した値
)であって接触と同時に1mA程度の電流(固定値)を
示す。又結晶を成長させて行くと電流が除去に少くなシ
、予め設定された電流値例えば0.5 mA程度の電流
値と同じになる。電流値が同じになれば所望の大きさの
結晶が成長したと判断される。この後ルツボの温度制御
等を行って単結晶の切シ離しを行ないながら電流値を検
知し、その電流値が零となれば結晶成長が終了したこと
になる。
,単結晶引上げに適用した実施例を説明する。種子結晶
(1)に導線例えばI WF+、φの白金のリード線(
2)をまきつける。このリード線(2)の一端を種子結
晶(1)に電気的に接続し、他端をテスタ(6)に接続
する。又TJ i T a OB単結晶−を引上げるた
めのルツボ(3)は例えばI r 91701m$ X
70mmh X ]、mmt有底円筒状でルツボ(3
)の底(7)又はルツボと同等として扱われるルツボ(
7)を固定する部材に導線例えば上記同様の1ml+l
φの白金線(2)の一端を熱圧着し、そのリード線(2
)の他端を炉の外部に取シ出し、テスタ(6) K接続
する。ルツボ(3)の中にタンタル酸すチヱーム原料(
5)(出発物質、炭酸リチ二−ム、五酸化タンタル)を
入れ高周波加熱によル原料を融解しチョクラルスキー法
で作成を行なった。種子結晶(1)をLiTa09の融
液(5) K付ける際、種子結晶(1)及びルツボ(3
)の間に接続したテスター(6)で電流を測定しながら
種子結晶(1)を融液(5)に近づけた。融液(5)と
種子結晶(1)とが接触していない場合、テスター(6
)で検出される電流値は零(リーク電流等は無視した値
)であって接触と同時に1mA程度の電流(固定値)を
示す。又結晶を成長させて行くと電流が除去に少くなシ
、予め設定された電流値例えば0.5 mA程度の電流
値と同じになる。電流値が同じになれば所望の大きさの
結晶が成長したと判断される。この後ルツボの温度制御
等を行って単結晶の切シ離しを行ないながら電流値を検
知し、その電流値が零となれば結晶成長が終了したこと
になる。
この発明によって、困難だった融液への種子結晶(1)
付は及び引上げ単結晶を融液(5)から容易に切シ離し
が行え、しかも確実に行なえた。又、高温の炉内を見な
いでできる。又自動化にも応用できる。
付は及び引上げ単結晶を融液(5)から容易に切シ離し
が行え、しかも確実に行なえた。又、高温の炉内を見な
いでできる。又自動化にも応用できる。
岡上記実施例では種子結晶とルツボ間の電流変化をテス
タにょシ測定したが、電圧の変化を見て行っても同様で
ある。
タにょシ測定したが、電圧の変化を見て行っても同様で
ある。
1・・・種子結晶 2山種子結晶リード線3・・・ルツ
ボ 4・・・ルツボよシのリード線5・・・融液 6・
・テスター (7317)代理人 弁理士 則 近 憲 佑−乙
ボ 4・・・ルツボよシのリード線5・・・融液 6・
・テスター (7317)代理人 弁理士 則 近 憲 佑−乙
Claims (1)
- ルツボに融液を収容し、この融液に種子結晶を接触させ
、その種子結晶を引上げて単結晶を製造する際、前記ル
ツボと種子結晶の間の電圧及び電流変化をテ・スタによ
り測定し、その測定した電圧及び電流値が零より固定値
に変化した時を結晶成長開始時とし、測定した電圧及び
電流値が予め設定した電圧及び電流値と同じになった時
点で融液から単結晶の切シ離し作業を行い、電圧及び電
圧値が零となった時を結晶成長終了時とすることを特徴
とする単結晶の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14062584A JPS6042295A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 単結晶の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14062584A JPS6042295A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 単結晶の製造方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52074401A Division JPS5848516B2 (ja) | 1977-06-24 | 1977-06-24 | 単結晶の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6042295A true JPS6042295A (ja) | 1985-03-06 |
Family
ID=15273052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14062584A Pending JPS6042295A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 単結晶の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6042295A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012240854A (ja) * | 2011-05-16 | 2012-12-10 | Toyota Motor Corp | 単結晶製造装置 |
WO2022047822A1 (zh) * | 2020-09-03 | 2022-03-10 | 天通控股股份有限公司 | 一种大尺寸钽酸锂晶体的制备方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5848516A (ja) * | 1981-09-18 | 1983-03-22 | Toshiba Corp | 弾性表面波装置 |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP14062584A patent/JPS6042295A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5848516A (ja) * | 1981-09-18 | 1983-03-22 | Toshiba Corp | 弾性表面波装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012240854A (ja) * | 2011-05-16 | 2012-12-10 | Toyota Motor Corp | 単結晶製造装置 |
WO2022047822A1 (zh) * | 2020-09-03 | 2022-03-10 | 天通控股股份有限公司 | 一种大尺寸钽酸锂晶体的制备方法 |
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