JPS6042247B2 - ゴム状三元共重合体の製造方法 - Google Patents

ゴム状三元共重合体の製造方法

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JPS6042247B2
JPS6042247B2 JP3720676A JP3720676A JPS6042247B2 JP S6042247 B2 JPS6042247 B2 JP S6042247B2 JP 3720676 A JP3720676 A JP 3720676A JP 3720676 A JP3720676 A JP 3720676A JP S6042247 B2 JPS6042247 B2 JP S6042247B2
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pentadiene
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butadiene
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経治 小室
哲 大石
明男 上田
長俊 杉
聰一 鈴木
哲夫 和久
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Zeon Corp
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Nippon Zeon Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特にタイヤトレツド用として好適なスチレン
、1、3−ブタジエン及び1、3−ペンタ−ジエンより
なるゴム状三元共重合体を製造する方法に関するもので
ある。
自動車のタイヤトレツド用ゴム材料の特性として、自
動車の走行安定性、制動性を良好なものとが、タイヤの
耐久性を保つために耐摩耗性の大きいことが、また、高
速走行時のタイヤの発熱を小さくするためにくり返し変
形による発熱が小さいことがそれぞれ要求される。
ところが、現在通常用いられているゴム材料によつて上
記特性のすべてを十分に満足させることは容易ではない
。例えば、ウェットスキッド抵抗と耐摩耗性とはいずれ
もゴムのガラス転移温度と密接な関係にあり、しかも相
反する特性であつて、スチレンー1、3−ブタジエン共
重合体ゴムの結合スチレンが増加するとウェットスキッ
ド抵抗は改良するが、耐摩耗性は低下することが報告さ
れている(ラバーケミストリーアンドテクノロジー第4
捲(1971)第996〜1014ページ、ラバーエイ
ジ4月号(1974)第46〜55ページ等)。 した
がつて本発明の目的は、ウェットスキッド抵抗が大きく
、耐摩耗性が優れ、しかも発熱の小さいコム加硫物を与
える重合体を提供することにある。
本発明のこの目的は、スチレン、1、3−ブタジエン
及び1、3−ペンタジエンをラジカル発生性重合開始剤
の存在下に0〜90℃で乳化重合し、結合スチレン2〜
1踵量%、結合1、3−ブタジエン15〜7腫量%及び
結合1、3−ペンタジエン17〜8踵量%よりなる共重
合組成を有するゴム状三元共重合体を製造することによ
つて達成される。
本発明の乳化重合において用いられるラジカル発生性重
合開始剤としては、過硫酸カリウム及び過硫酸アンモニ
ウムなどのような過硫酸塩2,2″−アゾビス(イソブ
チロニトリル)及び4,4″−アゾビス(4−シアノバ
レリン酸)などのようなアゾ化合物、ベンゾイルパーオ
キサイド及びメチルエチルケトンパーオキサイドなどの
ような有機過酸化物、並びにジイソプロピルベンゼンハ
イドロパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイド
、バラメンタンハイドロパーオキサイド、ターシヤリー
ブチルイソプロピルベンゼンハイドロパーオキサイド及
びシクロヘキシルベンゼンハイドロパーオキサイドなど
のような有機ハイドロパーオキサイドと還元剤との組合
せからなるレドックス系などのような一般の重合開始剤
を用いることができる。
ここで該還元剤としては、(1)ギ酸、クエン酸、メタ
ケイ酸、エチレンジアミン四酢酸、エチレンジニトロ四
酢酸又はこれらのナトリウム塩もしくはカリウム塩と鉄
、銅又はクロムなどの重金属との錯化合物、及び(2)
ピロリン酸第一鉄又は硫酸第一鉄などが挙げられる。な
お、これらの還元剤とともに亜硫酸ナトリウム、重亜硫
酸ナトリウム、ホルムアルデヒドスルホキシル酸ナトリ
ウム及び還元糖類(デキストローズ、フラクトーズなど
)などの賦活剤を用いることもできる。これらのうち比
較的低温で十分な重合速度を得るためには有機ハイドロ
パーオキサイドを用いたレドックス系開始剤が好ましい
。乳化剤としては、脂肪酸石けん、不均化ロジン酸石け
ん及びトール油石けんなどの石けん類並びにアルキルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム、アルキルスルホン酸ナト
リウム及び高級アルコールモノ硫酸エステルのナトリウ
ム塩などの陰イオン性!合成界面活性剤が代表的なもの
てあるが、陽イオン性、非イオン性又は両性の界面活性
剤も使用することができる。
これらの乳化剤にさらに、ナフタレンスルホン酸ホルム
アルデヒド縮合物のナトリウム塩のような分散剤やピロ
リン酸ナトリウム・又は塩化カリウムなどのような無機
塩も適宜併用することができる。分子量調整剤は特に必
要とされないが、例えば第三級ドデシルメルカプタン、
ノルマンドデシルメルカプタン及び第三級ヘキサデシル
メルカプタンなどのメルカプタン類や四塩化炭素及び四
臭化炭素などを適宜用いることができる。
その他の重合薬剤も通常の乳化重合におけると同様のも
のが用いられる。単量体の仕込み量はスチレン2〜13
重量%、1,3−ブタジエン6〜7鍾量%及び1,3−
ペンタジエン17〜9踵量%であつて、これらを重合転
化率10〜99%まて、通常は50〜90%まて重合さ
ノせることによつて本発明におけるゴム状三元共重合体
が得られる。
好ましい共重合体組成は結合スチレン4〜11重量%、
結合1,3−ブタジエン25〜6唾量%及び結合1,3
−ペンタジエン29〜71重量%であり、この組成の共
重合体を得ようとす.る場合の単量体仕込み量は、スチ
レン4〜11重量%、1,3−ブタジエン10〜55重
量%及び1,3−ペンタジエン34〜8鍾量%の範囲か
ら選択される。なお、用いる1,3−ペンタジエン中の
シス体とトランス体との割合によつて共重合体の組成”
は若干変化するが、本発明においては任意の割合のもの
を用いることができる。重合方法は回分重合、半回分重
合及び連続重合のいずれであつてもよい。
なお、別途調製した共重合体ラテックスを重合開始時に
添加する。いわゆるシート重合を行うか、連続重合にお
いて後段から前段へ生成ラテックスの一部を還流するこ
とによつて、重合中あるいは重合終了後のラテックスの
機械的安定性を向上させることも可能である。また、単
量体又は重合薬剤特に重合開始剤もしくは分子量調整剤
の一部を反応途中で添加することによつて、重合速度、
共重合体の組成分布及び分子量分布などを制御すること
もできる。重合温度は特に限定されす、通常は0〜90
℃であるが、主として加工特性、加硫物の引張強さ及び
耐発熱性の優れた重合体を得るためには0〜30℃の範
囲が好ましい。反応途中で温度や撹拌条件などの操作条
件を任意変更することもてきる。上記のようにしてラテ
ックス状態で得られた共重合体は、通常の凝固方法、例
えは塩化カルシウム、硫酸アルミニウム又は硫酸マグネ
シウムなどの塩による凝固、又は塩化ナトリウムなどの
塩、にかわ又はポリアミンなどの高分子凝固集剤などに
よるクリーミング化の後、硫酸、塩酸又はシユウ酸など
の酸による凝固によつてグラム状とされた後、洗浄及び
乾燥工程を経て固形のゴムとして得られる。
このようにして得られた共重合体中の結合スチレン量及
び結合1,3−ペンタジエン量はいずれも磁気共鳴法に
より測定した値である。
すなわち、結合スチレン量は核磁気共鳴スペクトル(四
塩化炭素溶媒使用)の7ppm(δ)(テトラメチルシ
ランからのケミカルシフトが7ppmの意。以下同様)
付近にあるスチレン環に特有なシグナルの大きさから算
定した。また、結合1,3−ペンタジエン量は核磁気共
鳴スペクトルの0.9ppm(δ)付近及び1.6pp
m(δ)付近にある結合1,3−ペンタジエンのメチル
基に特有なシグナルの大きさの総和から算定した。共重
合体中の結合スチレンが2重量%未満の場合にはスキッ
ド抵抗及び引張強さが小さく、1鍾量%を越えると耐摩
耗性が低下し、発熱も大きくなる。結合1,3−ペンタ
ジエンが1踵量%未満の場合にはウェットスキッド抵抗
が小さく、8鍾量%を越えると耐摩耗性及び引張強さが
小さい。また、結合1,3−ブタジエンが7喧量%を越
え、かつ結合スチレンが2重量%未満の場合には加工特
性が悪くなる。なお、共重合体中のジエン部分の全1,
4結合量は通常65モル%以上である。ただし、この値
は次のようにして算定した。すなわち、核磁気共鳴スペ
クトル(四塩化炭素溶媒使用)の1.6ppm(δ)付
近にある1,2結合1,3−ペンタジエンのメチル基に
特有なシグナルの大きさから算定した1,2結合1,3
−ペンタジエン量、及び4.9ppm(δ)付近にある
ビニル基に特有なシグナルの大きさから算定した1,2
結合1,3−ブタジエン量と3,4結合1,3−ペンタ
ジエン量との和からジエンの1,4結合の合計モル%を
求めた。ただし、結合1,3−ブタジエンは1,2結合
及び1,4結合のみからなり、結合1,3−ペンタジエ
ンは1,2結合、3,4結合及び1,4結合のみからな
ると仮定した。共重合体のムーニー粘度はJISK−6
300に従つて100℃て測定したMLl+4の値で2
0〜200である。
なお、この値をMSl+4100℃で表示すると、約1
0〜120に相当する。共重合体のガラス転移温度は、
動的粘弾性の測定よつて得られる損失ヤング率E″″が
極大となる温度をもつて定めた場合、−70〜−20′
Cてある。
なお、通常のゴムと同様、重合反応終了後、共重合体を
凝固、乾燥するまでの工程て芳香族系、ナフテン系又は
脂肪族系の炭化水素油を添加することによつて油展物と
することができる。また、同様にカーボンブラックを添
加することによつてカーボンマスターバッチとすること
もできる。得られた共重合体に、加硫剤、加硫促進剤及
び加硫助剤などと共に、必要に応じて通常のゴム並びに
補強剤、充填剤、軟化剤、加工助剤及ひ老化防止剤など
の通常のゴム用配合剤を配合し加熱することによつて、
ウェットスキッド抵抗が優れ、摩耗及び発熱の小さな加
硫物が得られる。このものは特にタイヤトレツド用とし
て好適であるが、そのほか工業用ベルト、ゴムロール、
防振ゴム及び軌道車輛用車輪などのような上記特性を要
求されるゴム製品としても有用である。次に本発明を実
施例により具体的に説明する。
実施例における重合成分及び配合成分の部数及び%はい
ずれも重量基準である。〔実施例〕 1共重合体の製造 下記の重合処方により耐圧容器中で第1表に示す温度で
重合反応を行つた。
水 J2OO 不均化ロジン酸カリウム石けん 2.25脂肪酸カ
リウム石けん 2.25ナフタレンスルホ
ン酸ホルムアルデヒド縮合物のナトリウム塩
0.2塩化カリウム 0.8F
es04●7H20一ー ) 来 シスー1,3−ペンタジエン35.1%、トランス
ー1,3−ペンタジエン64.3%及び不純物0.6%
の混合物第1表に示す重合時間が経過したのち、ナトリ
ウムジメチルジチオカーバメイト01部を添加すること
によつて重合反応を停止させた。
次いで残存する1,3−ブタジエン及び1,3−ペンタ
ジエンの大部分を加温により除去した後老化防止剤(フ
ェニルーβ−ナフチルアミン)を重合体固形分10娼当
り1.5部添加した。このラテックスを食塩でクリーミ
ングし、硫酸で凝固して得られたグラムを水洗した後、
約50℃、減圧下で乾燥することによつて評価用の試料
を得た。ただし、試料番号12〜20は、上記における
老化防止剤添加の後、食塩によるクリーミングの前に重
合体固形分100部当り37.5部の高芳香族系炭化水
素油を乳化状態て添加し、以後同様の操作によつて調製
した油展物てある。各試料の特性を第1表及び第2表に
示す。
各表中の結合1,3−ブタジエン量は、結合スチレン量
及び結合1,3−ペンタジエン量を算定値をさし引いた
値てある。なお、ガラス転移温度の測定は直読式動的粘
弾性測定器(VibrOnDDV−■、東洋測器社製品
)を用い、昇温速度2゜C/分、11曲て行つた。
また、油展前の試料番号15について、結合ジエンのシ
スとトランスとの割合を赤外線吸収スペクトルから定量
したところ、(シス1,4結合ペン6タジエン+シス1
,2結合ペンタジエン+シス1,4結合ブタジエン)
(トランス1,4結合ペンタジエン+トランス1,2
結合ペンタジエン+トランス1,4結合ブタジエン)は
モル比で1:4.2であつた。2加硫物特性の試薬(1
) 下記の配合処理に従つて試料番号1〜11の共重合体の
配合物を調整し、150゜Cで30分間ブレス加熱する
ことによつて加硫物を得た。
この加硫物の特性を下記の方法に従つて試験した。結果
を第1表に示す。(配合処方1) 共重合体(試料番号1〜11) 100(部)酸化亜
鉛(#3) 3ステアリン酸
2 硫黄 1.8 N−シクロヘキシルー2−ベン ゾチアジルスルフエンアミド 1.2HAFカーボ
ンブラック 50 芳香族系プロセス油 5 (試験方法) (1)引張試験、硬さ、低温ネジリ試験;JISK一6
301−19750(2)ピコ摩耗試験;ASTMD−
2228(1969)60r′Pml荷重4.5k9。
(3)クツドリツチフレクソメーター発熱(ヒートビル
ドアップ)試験;ASTMD−623−58Meth0
dA11,800r′Pml荷重251比、ストローク
0.175インチ、100′Cl2紛前。
(4)ウェットスキッド抵抗試験;ASTME−303
−69ポータブルスキッド抵抗試験機(British
ROadResearchLab.設計)、湿潤状態の
コンクリート面。第1表より明らかな通り、本発明試料
(番号7,8,9)は比較試料に比べてウェットスキッ
ド抵抗、発熱及び耐摩耗性のバランスの優れた加硫物を
与える。
それに対して通常のスチレンブタジエン共重合体ゴム1
502に相当する試料(番号1)及び結合1,3−ブタ
ジエン量が多く、結合1,3−ペンタジエン量が少ない
試料(番号4,5)は耐摩耗性は良好であるが、ウェッ
トスキッド抵抗が低く、発熱も大きい。,結合スチレン
量の多い試料(番号2,3)及び結合1,3−ブタジエ
ン量が少ない試料(番号6)はウェットスキッド抵抗は
かなり良好であるが、摩耗及び発熱が大きい。また、ス
チレンを含まない試料(番号10,11)はウェットス
キッド抵抗が低い。さらには結合1,3−ブタジエン量
の少ない試料(番号6)及びスチレンを含まない試料(
番号10,11)は引張強さが著しく低い。3加硫物特
性の試薬(2) 下記の配合処方に従つて試料番号12〜20の油展物の
配合物を調製し、145℃で6吟間ブレス加熱すること
によつて加硫物を得た。
この加硫物の特性を試験(1)と同様にして求めた。結
果を第2表に示す。(配合処方2) 油展物(試料番号12〜20) (油込み)100(部)酸化
亜鉛(#3) 3ステアリン酸
1 硫黄 17 N一第三ブチルー2−ベンゾ チアジルスルフエンアミド 1.0(1.2)来HA
Fカーボブラツク 50芳香族系プロ
セス油 5宋 試料番号16及び18
については、共に1.0部用いた加硫物と1.2部用い
た加硫物とを調製した。
第2表より明らかな通り、本発明の共重合体(番号15
〜18)は油展された場合にもウェットスキッド抵抗、
発熱及び耐摩耗性のバランスの優れた加硫物を与える。
例えばこれらを通常の油展スチレンブタジエン共重合体
ゴム1712に相当する試料(番号12)と比べると、
本発明試料は、耐摩耗性は、ほぼ同等であつて、ウェッ
トスキッド抵抗及び耐発熱性がより優れていることがわ
かる。この現象は、N一第三ブチルー2−ベンゾチアジ
ルスルフエンアミドを増量して300%引張及び硬さを
比較試料(番号12)に近づけた場合(番号16*、1
8*)においても保持される。結合スチレン量が多過ぎ
る試料(番号13,14)は耐摩耗性が不良であり、発
熱も大きい。また、スチレンを含まない試料(番号19
,20)は耐摩耗性とウェットスキッド抵抗とのバラン
スが悪く、さらには引張強さも著しく低い。なお、重合
温度15℃て製造した試料(番号16)はこれとほぼ同
じ共重合組成であつて、重合温度50゜Cで製造した試
料(番号17)に比べてパンバリー型ミキサーでのカー
ボン混和時間が大幅に短かかつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スチレン、1,3−ブタジエン及び1,3−ペンタ
    ジエンをラジカル発生性重合開始剤の存在下に0〜90
    ℃で乳化重合し、結合スチレン2〜13重量%、結合1
    ,3−ブタジエン15〜70重量%及び結合1,3−ペ
    ンタジエン17〜83重量%よりなる共重合組成を有す
    るゴム状三元共重合体を製造することを特徴とするゴム
    状三元共重合体の製造方法。 2 ラジカル発生性重合開始剤がレドックス系である特
    許請求の範囲第1項記載の製造方法。 3 重合温度が0〜30℃である特許請求の範囲第1項
    記載の製造方法。 4 共重合体の組成が結合スチレン4〜11重量%、結
    合1,3−ブタジエン25〜60重量%及び結合1,3
    −ペンタジエン29〜71重量%である特許請求の範囲
    第1項記載の製造方法。
JP3720676A 1976-04-05 1976-04-05 ゴム状三元共重合体の製造方法 Expired JPS6042247B2 (ja)

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IT22126/77A IT1075465B (it) 1976-04-05 1977-04-05 Composizione di gomma per battistrada di pneumatici
FR7710192A FR2347212A1 (fr) 1976-04-05 1977-04-05 Compositions de caoutchouc pour bandes de roulement de bandages pneumatiques

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