JPS6042224A - ゼオライト類の処理法 - Google Patents

ゼオライト類の処理法

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JPS6042224A
JPS6042224A JP58148146A JP14814683A JPS6042224A JP S6042224 A JPS6042224 A JP S6042224A JP 58148146 A JP58148146 A JP 58148146A JP 14814683 A JP14814683 A JP 14814683A JP S6042224 A JPS6042224 A JP S6042224A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発り]はゼオライト類を処理してその触媒活性を増大
させる方法に関する。
ゼオライト触媒は石油処理において及び種々の石油化学
製品の製造において広く使用されるようにカった。クラ
ッキング、ハイドロクラッキング、アルキル化、脱アル
キル化、トランスアルキル化、異性化、重合、添加反応
、不均化反応およびその他の酸触媒反応のような反応は
これらの触媒の助によって打力うことができる0天然お
よび合成の両者のゼオライト類がこれらの反応に活性が
あることが知られている。
近年、アルミナに対して高い比率のシリカを含む合成ゼ
オライトが開発され、そしてこの種のゼオライト類は有
用であることが示されたう米国騎許第3,702,88
6号には非常に有利な性質をもつZSM−5と命名され
たある種の結晶性アルミノシリケート類が記載されてい
る。米国特許第3,941,871号にはX線回折図に
よって実証されるようにZSM−5に類似の構造を示す
結晶性オルガノシリク−4類が記載されている。この種
の物質は低い老化速度を示しそして炭化水素処理に使用
するとき低コークス生成特性をもつものと述べられてい
る。
ゼオライトの活性が強すぎるときはその活性を低下させ
、あるいは捷たゼオライトの活性が不十分ガときはその
活性を増大させる事によって、ゼオライトの活性を変性
させる方法が従来提案されていた。このようガ処珂の1
つはスチーミング(水蒸気処理)であり、従来は” F
luid CatalyticCracking wi
th Zeolite Catalysis”、Ven
ut。
and Habib著、Mareel Dekker 
Inc、 (米国ニューヨーク州ニューヨーク)197
9発行に記載のように、ゼオライト類の活性を減少させ
るために一般的に使用されていた。
然しなから、活性減少は必ずしも望ましく々いことでは
ない。それは活性減少がある釉の場合にはゼオライトの
他の特性たとえば老化に対する抵抗性などの改良を伴ガ
うからである。この事実はある種のプロセスたとえば米
国特許第4,016,218号に記載のアルキル化法に
利用され、そこでは活性を減少させるために不活性雰囲
気中であるいはスチーミングにより予備熱処理をうけた
ゼオライト触媒が使用されている。スチーミングによっ
て生ずる不活性化は高温になるほど及び反応時間が長い
ほど著るしくなる。
また、スチーミングはちる種の場合には触媒に有利り効
果をもつことも見出された。たとえば米国特許第5.2
57゜310号にはゼオライトを特定温度で少々くとも
2時間スチーミングすることによって高い活性および選
択性をもつクランキング触媒を製造する方法が記載され
ている。この特許に記載のゼオライトにはモルデナイト
やフォージャサイトのような天然ゼオライトならびにゼ
オライトX%YおよびLのような合成ゼオライトが包含
される。
米国特許第4.149.960号および同第4,150
,062号には操業期間中に供給原料中に水を使用して
コーキング速度および老化速度を減少させることが記載
されている。
米国特許第5.546.100号にはノ・イドロクラツ
キング繰業中に水の分圧を制限することによってハイド
ロクラッキング触簿の選択性を保持する方法が記載され
ている。米国%f?+−第3,493,519号にはゼ
オライ)Yを水蒸気の存在下で竣成することによって水
熱的に安定なりラッキング触媒を製造する方法、すなわ
ち格子アルミニウムの欠陥を生せしめると理論づけられ
、爾後のアンモニウム塩との堪基交捗による処理、キレ
ート化および空気中での焼成の後に所望の亮活性生成物
を生せしめる方法、が記載されている。
米l特許第3,494,490号には水を含むアニオン
性反応試剤により高温において制御された処理を行力う
ことによって使用触媒の活性を、はじめにスチーミング
してそのクラッキング活性の水準を低下させた触媒たと
えばゼオライトXおよびYについてさえ、保存する方法
が記載されている。米国In許第3.758.403号
にはZSM−5型ゼオライトと大孔径のゼオライトたと
えはゼオライ)X、Y−iたけLSるいはフォージャサ
イトとを含むゼオライト混合物を使用して炭化水素L1
.給原料をクラッキングする方法が記flip、されて
いる。この触媒の選択性は、所望力らげクラッキング装
置自体の中で行ないうる水蒸気処理によって改良される
といわれている。
本発明によれば、1〜12のコンストレイントインデッ
クスおよび少なくとも20の格子シリコン/非シリコン
の原子比をもつゼオライトとアルミニウム、カリウム、
ホウ算、鉄および/またはクロムの酸化物から々るバイ
ンダーとの緊密初合体であってバインダーが乾燥基準で
複合体の10〜90重量%を構成する複合体を水の存在
下で形成させ;そしてこの複合体を押し出し物または触
媒成形粒子の形体で100〜500℃の温度の水と複合
体の触媒活性を増大させるに十分な時間接触させること
を特徴とするα−活性の増大した触媒の製造法、が提供
される。
活性化は複合体を少なくとも1時間、たとえば1〜48
時間接触させることによって通常は達成される。接触は
蒸気相(スチーミング)または液相(水熱うでありうる
。スチーミングは好ましくは200〜500℃、更に好
ましくは300〜450℃、特に好ましくは4’OO〜
425℃で行斤われる。水熱処理は好ましくは100〜
370℃、更に好捷しくけ150〜200℃で行ガゎれ
る。
本発明で使用しうるアルミノシリケートゼオライトは少
々くとも70好ましくはそれ以上のシリカ:アルミナの
比をもつものである。ゼオライトの活性増大の程度はゼ
オライトのシリカ:アルミナの比が増大するにつれて犬
きくなることが見出された。それ故、シリカ:アルミナ
の比が大きいものが好ましく一般には約500:1の比
である。活性の著るしい増大は1600:1を越える比
、たとえば26000:1においてえられる。シリカ:
アルミナの比は通常の分析によって測定することができ
る。この比はゼオライト結晶の強固なアニオン性枠紹み
中の比、すなわち構造上の又は枠組みのシリカ:アルミ
ナの比に可能力限り近い比を表わすものであり、バイン
ダー中の又はゼオライトのチャンネル内の別の形体のア
ルミニウムのような物質を排除した比である。この比は
通常の方法たとえばアンモニア脱着/TGAによって測
定することができる一1構造上の又は枠組みのアルミニ
ウムは他の元素たとえばホウ素、クロムおよび/または
鉄で少々くとも部分的に置換することができる。本発明
に有用な高シリカ質ゼオライトは従ってボロシリケート
、フェロシリケートまたはクロモシリケートを含むこと
ができる。
本発明の活性化法によって有利に処理するととのできる
ゼオライトはZSM−5、ZSM−11、ZSM−12
、ZSM23、ZSM−35およびZSM−38(米国
特許第5,702,886号、同第5.709.979
号、同第3.832゜449号、同第4,076.84
2号、同第4,016,245号、および同第4,04
6,859号に示されているX線データによってそれぞ
れ定義される)を包含する。
高度にケイ酸質の形体のZSM−5は米国特許第3,9
41゜871号(再発行特許Re29,948号)に記
載されており、高度にケイ酬′質の形体のZSM−’2
2は米国特許出願継続番号第004143号および同第
003.145号に記載されており、そして高度にケイ
酸質の形体のZSM−12は米国特許出願継続番号第0
04143号および同第003、146号に記載されて
いる。
天然ゼオライトを種々の活性化法によって水熱的に処理
することもできる。このように処理することのできる天
然物質にはフェライト、プリューステライト、スチルバ
イト、ダテアルダイト、エピスチルバイト、ヒューラノ
ダイトおよびクリノプチロライトが包含されるが、塩基
交換、スチーミング、アルミナ抽出および焼成などの他
の処理も必費とすることがありうる。
アルカリ金属の形体で合成したとき、そのゼオライトは
アンモニウムイオン交換によってアンモニウム型の中間
体形成とそのアンモニウム型の焼成による水素型の形成
によって一般的に水素型に転化させうることかできる。
水素型の他に、もとのアルカリ金属を約1.5重量%以
下に減少させた他の形体のゼオライトを使用することも
できる。す寿わち、ゼオライトのもとのアルカリ金属ま
たは導入された水素カチオンは周期律表の第1B族〜■
族の他の適当なイオンたとえはニッケル、カドミウム、
銅、亜鉛、パラジウム、カルシウムまたは希土類金属を
包含するイオンとのイオン交換によって置換することが
できる。本発明によれは、大きな結晶サイズのゼオライ
トすなわち約002〜005ミクロンの結晶サイズの小
結晶ゼオライトに対して約01ミクロンまたはそれ以上
の結晶サイズの大結晶ゼオライトを使用するのが通常は
好ましい。
ゼオライトは、ゼオライト/酸化物の複合体を水で処理
するとき追加の活性の場を創造することによってゼオラ
イトを活性化しうる且つゼオライトのバインダーとして
の機能を果す活性化用金DA&化物と共に複合体とする
ことができる。好ましいバインダーは水利アルミナ好ま
しくはα−アルミナ−水和物またはβ−アルミナ三水和
物の形体の水利アルミナである。他の好ましいバインダ
ーはシリカ−アルミナ、シリカ−アルミナ−トリア、シ
リカ−アルミナ−ジルコニア、シリカ−アルミナ−マグ
ネシアおよびクロミアである。簡単々実験を使用して他
の有用な物質または組合せをめることができる。
抱合体触媒において、ゼオライトと活性化用バインダー
との相対比率は、ゼオライトのシリカ;アルミナの比に
応じて調節することができ、シリカ:アルミナの比の大
きいゼオライトの方がその比の小さいゼオライトよりも
高い比率のバインダーからより大きな利益を受けること
ができる。
バインダーの量は好ましくは20〜80重量%である。
シリカ:アルミナの比が約16001であるゼオライト
は全固体重量を基準にして25〜50重量軍のアルミナ
ノくインタ゛−と有利に複合体を形成させることができ
る。ゼオライトは、ゼオライトとバインダーとを水の存
在下に一緒に粉砕址たは混練することによって緊密に混
合し、その後にtJ4.金物を適当が粒子に成形して乾
燥することにより、ノくインダーと複合体を形成させる
ことができる0ゼオライトとバインダーとを一緒に緊密
に混合すると大きな活性増大が生じることが見出された
。ゼオライトとバインダーと水との泪1合物は押し出し
プレスを使用する押し出しによって好都合に粒子に成形
することができる。別法として、ペレット化またはプレ
スのようた他の成形法を使用することもできる。水の量
は成形工程に満足な濃度をもつ混合物を与えるようにえ
らばれる。ゼオライトは十分な吸蔵水を含むことができ
、あるいは十分な水がバインダー中に存在することもで
きる。
ゼオライトは、ゼオライトをバインダーと複合させる前
捷たl−1後のいづれかに所望の形体に転化させること
ができる。たとえば、アルカリ金属の形体で合成された
場合には、ゼオライトはバインダーと複合させる前にま
たは複合させた後に、水素または別のカチオンの形体た
とえばアルカリ金属、アルカリ土類金属またはアンモニ
ウムの形体に転化させることができる。転化が1工程よ
り多い工程を必要とするときは、必要々数の工程は9F
望ならばプロセスの異なった段階において、ある工程は
複合体形成の前に、おる工程は複合体形成の後に、行な
うことができる。然し寿から、一般的にいって、ゼオラ
イトは水との接触期間中は少なくとも部分的には水素型
であるべきであり、あるいけ捷だ処理期間中に採用され
る条件下で全部が又は部分的に水素型に転化する形体に
あるべきである。アンモニウム型またはアルキルアンモ
ニウム型は昇温において容易に転化しうる。
それにもかかわらず、稜記実施例に示すように、ゼオラ
イトをアルカリ金属型で使用するときは活性化は起ら々
い。
ゼオライト/バインダー複合体を形成させた後、その複
合体を100〜500℃において水と接触させる。この
工程中、複合体は昇温下で完全に又は部分的に水蒸気の
雰囲気に保持することができる。一般的にいって100
%水蒸気の雰囲気で操業することが好ましいが、部分的
水蒸気の雰囲気も若干の有効性の損失はあるけれども使
用することができる。圧力はふつう大気圧または以上た
とえば100〜500Kpa好捷しくけ100〜200
 K paである。
別法として接合体は液体の水中に保持することができる
この処理は少々くとも1時間つづけられ、通常は数時間
の持続が必俊である。水熱条件下で12〜48時間が相
に関係なく好ましい。
本発明による水熱活性化は種々の処理条件下で行なうこ
とができる。液体水媒質の昇温は適切々反応速度を与え
るようにえらばれる。80〜100℃の温和々昇温にお
いても若干の活性化が認められるが、活性化速度は全く
おそい。
一般に、この処理れ1、約17気圧(1700kPa)
までの自生圧を少なくとも保持する密閉加圧槽を使用し
て、約140〜370℃好ましくは約150〜200℃
の範囲の温度においてよく進行する。
液体の正常の沸点以上では、超大気圧を利用して水性媒
質を液相に保掲する。実質的に純粋な水を使用する場合
、自生圧は100℃での1気圧(101Kpa)から水
の臨界温度374℃(736″F〕における218気圧
までにわたって変化しうる。この温度以上では純水は液
相中に保持することができない。
反応機栴は完全には理解されていないけれども、アルミ
ナまたはその他の活性化用試剤が液体界面において部分
的にイオン化し、昇温での処理中に水性液相を介して高
シリカゼオライトに移送されるものと信ぜられる。核磁
気共鳴の研究はアルミニウムがゼオライト構造中に四面
体として結合していることを実証している。この化学構
造は前のゼオライト触媒の触媒活性の酸性の場を提供す
ることが知られている。
中性条件または酸性pI(において、金属酸化物含有試
剤はカチオン性の場を形成する軸向があるが、両性金P
4tたは他の試剤をアニオン形体において同様に、特に
p)I 7以上の塩基系において使用することもできる
。活性化用試剤はホウ酸塩、硝酸塩、ケイ酸塩、リン酸
塩、タングステン酸塩、クロム酸塩、アルミン酸塩、錯
体アルカリ塩、またはその他の水熱条件下でイオン化し
うる形体として導入することができる。
本発明の処理において使用する活性化用試剤の量は本発
明の概念内でかカシ変化させることができる。固体金属
酸化物を用いる処理々らびに固体活性化用試剤とゼオラ
イト粒子との間の緊密な接触かえられるこの釉の活性化
の利点が特に強調される。顕著な活性の改良は微粉砕固
体が水性液相と一緒にミル粉砕されて両面相間に大きな
接触面積が与えられる場合に達成される。
ゼオライトと接触する同相中に保持される水の量は反応
試剤を完全に湿潤させ、そして/または複合された固体
中の割れ目の空隙を満たすに十分であるべきである。湿
潤させた粉化1複合体は固体と固体との緊密な接触およ
び水性相相中の徹底した分散の双方をカえる。
本発明による水1;槃活性化けその場で生成する水蒸気
、たとえばメタノール、エタノール、プロパツール、n
−ブタノール、またはペンタノールのよう外アルコール
を脱水してオレフィンと水を作る際に生ずる水蒸気また
は炭化水素を燃焼させて二酸化炭素と水を作る隙の水蒸
気、を用いることができる。スチーミングはヨーロッパ
出願公開第34.444号に記載されているような条件
下で行なうことができる。
スチーミングによって生ずる活性化の範囲は注目に値す
る。α−値の100%以上の増加が1200:1または
それ以上のシリカ:アルミナの比をもつゼオライト類に
ついて碧られる。同程度の結果がシリカ:アルミナの比
の異々る他のゼオライト類について屯えられる。活性の
増大はゼオライト中に追加の安定々活性の内部の場が創
造されることによって生ずるものと信ぜられる。なんと
なわば、スチーミング処理が完了した徒に、コンストレ
イントインデックスはもとのゼオライト構造のそれに一
致したオ\残るが、α値が増大するからである。それ故
、触妙はもとの選択率を保持するが改良された酸活性を
もつ。
本発明により製造されるゼオライト/バインダー複合体
はその方法において使用するゼオライトの種類によって
触媒作用を受ける種類の酸触媒接触転化反応の触媒とし
て使用しうる。クラッキング、ハイドロクラッキング、
アルキル化、脱アルキル化、トランスアルキル化、異性
化、重合、不均化反応、および芳香族化のような炭化水
素転化反応が特にN要であるが、その他の反応たとえば
メタノールやジメチルエーテルのよう々含歳素化合物の
炭化水素への転化反応も興味がある。これらの反応に使
用する条件はその強大した活性に深い注量を払って、使
用する特定の触媒に適切寿ものである。この方法は使用
中に水にさらされることによって不活性になった触媒の
活性を回復させるのに特に有用である。たとえば、メタ
ノールから炭化水素への転化のような方法において実質
量の水が水蒸気の形体で製造され、これが触媒を不活性
にする傾向をもつ。これが起ったら、本発明の方法を使
用してその触媒を再び活性化することができる。
本発明を実施するための特に有利な方法は次の諸工程を
包含する:(1)高シリカゼオライトを無機酸化物たと
えばアルミナおよび水と共に混練する:(2)成形する
;(3)非酸化性雰tel気中で焼成する;(4)水素
イオンまたは水素イオンに転化しうるイオンたとえばア
ンモニウムイオンで処理してナトリウム金貨°を減らす
;そして(5田温において空気焼成する。
卯、1工程は水の存在下でのゼオライトと適当な酸性焼
機酸化物との混線である。第1工程中に水が存在するこ
とは絶対的に必要なことである。ゼオライトと無機金属
酸化物とを乾燥状態で混練すると、実質的になんの活性
化を起らないことが見出されたからである。使用する水
の量は狭く臨界的なものではなく、無機バインダーとゼ
オライトとの適切な混合物を確保するに十分な水を使用
すべきである。
混練はモータおよび乳棒をもつ手製のものによって行な
うことができ、あるいはまた商業的に入手しうる混練器
を使用することもできる。このような混練器の1つの例
は釆国オハイオ州シンシナティのthe C1ncin
ati MullerCompanyによって製造され
ている混練器である。第1工程に使用する酸性無機バイ
ンダーは好ましくはアルミナまたはアノペナ含有物質で
ある。
第2工程は触媒組成物の分離粒子をうるための成形工程
を含む。成形工程は適当なダイまたは圧縮型装置(手動
ペレット什も包含する)を使用して材料を適当な大きさ
に単にサイズ合せすることも包含する。然しなから、本
発明の好ましい具体例は押し出しを使用すること、すな
わち組成物を非常に高圧すなわち約5〜50トンまたは
それ以上の範囲の圧力でダイを通過させることでおる。
代表的力押し出し器は水圧ラム型の又はボンネット雌型
のものであシうる。
第3工程は約900〜1200下の温度で約1〜5時間
の非酸性化性雰囲気中での焼成工程である。非酸化性雰
囲気は好1しくけアンモニアであるが、窒素および/ま
たけ不活性ガスを使用することもできる。
第4工程はえられた組成物を水素イオンまたはアンモニ
ウムイオンでイオン交換してナトリウム含量を約002
重郵チに減少させる工程である。
第5’I程は昇温すなわち約aOO〜1500下の温度
で空気中において約2〜5時間の範囲の時間にわたって
焼成することを包含する。特に好ましい具体例は約10
00下で約3時間の空気焼成である。
下記の実施例は本発明を具体的に説明するためのもので
ある。
水熱法の実施例においては、高シリカゼオライトを種々
の活性化用試剤およびプロセス条件で処理する。他に特
別の記載のない限シ、標準の水熱処理法は等しい重量部
の活性化用試剤とゼオライ)(1:1の比)、165〜
170℃の温度、および1日(24時間〕の期間を使用
する。標準のゼオライトは26000: 1のシリカ:
アルミナの比、および標準の触媒活性試験により測定し
て0.02のヘキサンクラッキング活性(α値)をもつ
酸型28M−5結晶性ゼオライトである。アンモニウム
型の触媒を湿式粉砕にょつて活性化用試剤と複合させ、
空気乾燥し、vIにマツフル炉中で130℃で乾燥する
。複合体混合物を540℃(1000下〕で絽ε成して
アンモニウムff’!ヲT(ZSM−5に転化し、次い
で上記の標準法により水熱処理するり活性化触媒を回収
し、硝酸アンモニウムで後処理して触媒を塩基交換し、
そして540℃で焼成するりこの後処理は四面体結合原
子としてゼオライ)[進中にくみ入れられてぃ々いカチ
オン性表面物質を除き、ブレンステッド酸性の増大した
活性酸触媒の場を残す。
使用する装置は温度およd圧力の測定装置妊びに処理中
に頂部の開放試験管を保持するための内部ザンプル支持
体を装(1iii した銅製オートクレーブからなる。
多量の水をオートクレーブの底部にもち、試験管は液体
の水中に懸吊される。それぞれのサンプルはゼオライト
、活性化用試剤、および所定量の水性媒質である。処理
期間中、オートクレーブを処理温度に加熱する。水は蒸
発して昇温で液相と平衡関係にある飽和ガス相を形成す
る。
実施例1〜7(水熱法) ZSM−5(65重量部)をα−アルミナ−水和物(3
5部)と共に湿式粉砕し、約2m径の円筒状ペレットに
押し出し、乾燥および焼成して、それぞれのサンプルを
開放管中の水で覆った。生成物を通常の方法によって1
N−NH4NO3でイオン交換し、焼成した後に試験に
供した。その結果を下記のとおり表示する。
1 165 1日 41 − 2 10[18日 45 − 3 170 j日 33 H2Otfi失4 165 
1日 195 1N−NaO)L*溶液5 165 1
日 72 0.2N NaOH7J<溶液6 25 1
日 0.6 1N−NaOH水溶液717314時間 
23 − 上記のα試PIはJ、 Cat、、 Mo1. Vl、
 pp 278〜287(1966)に記載されている
実施例8〜10(水熱法) 種々のサンプルを160℃で64時間、次いで170℃
で24時間、密閉オートクレーブ中で同時に処理した以
外は上記の方法をくシかえした。実施例8(対照標準)
はアルミナを含ますHzSM−5のみから成るものであ
る。実施例9は等重量の粒状ゼオライトとα−アルミナ
−水和物バインダーとの押し出し混合物である。実施例
10はゼオライトとγ−アルミナと−ズとの水でスラリ
状にした等景況合物である。
8 な し 力 し 0015 9 ノ9ンタ= 水 熱 41 10 ビーズ 水熱* 7 *H20損失あシ。活性試験の前に処理したゼオライト
からビーズが分離した□ この比較実験は、固体物質間の接触を緊密にするはど大
きな活性増大かえられることを示している。
実施例11〜15(水熱法) 標準加熱時間を1日にした以外はH2SM−5とγ−A
l、03ビーズとの混合物を使用して実施例10の方法
をくシかえした。
11 165 7 − 12 100 0.5 − 13 170 2 H20損失 14 165 [1,5水蒸気のみ 15 165 81 −N NaOH 実施例11.13および14は水性液体との接触による
水熱処理が如何に顕著に活性を改良しうるかを示してい
る( 14X)。水熱処理中に触媒を水で十分に柳うこ
とによって活性増大が最大になる。
実施例16〜29(水熱法〕 種々の活性化用試剤を使用してHzSM−5触媒を標準
法により処理した。ただし、等重量部のゼオライトと粒
状活性化用試剤とを湿式粉砕して165℃において過剰
の水中において処理した。
16 n=os o、a 170°、0.5部17 N
aAl0. 148 0.6部18 TiO21,30
,5部 19 Fe、(NO3)3 o、 3 170゜20 
Boo、 (1,50,7部 21 V2O,/5i02 1.4 0.6部* 22 Na3PO42,90,6部 23 NH4VO40,60,5部 24 K2CrO40,90,8部 25 Na2B4O71,60,7部 26 NaAlO2270,1部H,O損失27 Na
AlO222M 0.5部 28 NIJWO41,10,7部 29 Na2B4O71,10,1部 * ガードシー101触媒に促進ビーズ。
実施例30(水熱式) 実施例1〜7のアルミナ−H25M−5押し出し組成物
をアンモニウム交換して焼成した。このアルミナ結合触
媒の分別M−を非希釈、非加圧水蒸気を流通させて22
8℃で20時間処理し、I N −N Ha N O3
でイオン交換した。数種の実施例の比較結果を下記に示
す。
実旋例扁 温度CC) 圧力 処理 時間 触媒活性2
 100 1気圧 水熱 8日 457 173 12
5psi 水熱 14時間 2350 228 1気圧
 水蒸気 20時間 1.6対照標準 −−なし なし
 1.4 この比較データは大気圧のスチーミングが228℃にお
いて実質的に効果が々いのに対して、水性媒質中の水熱
処理が伜か100℃且つ自生圧においてα値の著るしい
増大をもたらすことを示している。
堺J4fll+ 1 (水熱法) 水熱処理を151℃において40時間行なった以外は実
IAI・例1の方法をくりかえし、酸活性(α〕=33
をえた。
上記のデータは多くの異なった物質およびプロセス条件
でのゼオライト水熱活性化法の利用を確鉦するものであ
る。
アルカリ性条件を使用してえられる異常に高いα値は処
理中のゼオライトの表面再結晶化のためであるがも知れ
々い。
こわけ実施例4.5.15.17.’27等において特
に注目される。
実施例32(水熱法〕 使用したゼオライトが米国特許第4.’2S9,813
号(Klotz)の方法によって製造した結晶性ボロシ
リケートである以外は標準の水熱法を行なった。このゼ
オライトをγ−A1203ピーズとの混合状態で205
℃において18時間処理した。このゼオライトのクラン
キング活性(α)は7から12に増大した。
実施例 33 水素型であって構造上のシリカ:アルミナの比1600
:1であるゼオライトZSM−5のサンプルをボールミ
リングによって35m1%のα−アルミナ−水和物と混
練し、その除十分な脱イオン水を加えて好都合に混線し
うる混合物を形成させた。この混線物をベレット状に押
し出しく径16簡の小シリンダ)て、このペレットを1
10℃で空気乾燥し、窒素中で約540℃において予備
焼成し、その後このゼオライトをアンモニウムカチオン
交換、約110℃での空気乾燥および約540℃におけ
る空気中での焼成によって水素型に転化させた。この触
媒のα値は77であったり − こめ触媒のサンプルを大気圧および425℃の温度にお
いて100%水蒸気と18時間接触させた。水蒸気処理
した生成物は450℃において1.6のコンストレイン
トインデックスをもち、z s M−sの構造と一致し
、そして17.6のα値をもっていた。α値の測定を行
なった後に、空気中で540℃に加熱することによって
触媒を再生した。再生触媒のα値は17.4であシ、活
性化が安定であることを示した。
実施例 34 合成したままのZSM−5をアンモニウム交換し、この
アンモニウムZSM−5を次いで約540℃において空
気焼成することによって実施例33の1600−1ゼオ
ライ)ZSM−5を水素型でえた。バインダーの々いこ
のゼオライトを次いで大気圧425℃において100チ
水蒸気と種々の時間接触させ、その後に触媒活性を測定
した。その結果を下記の表に示す。
表 0 61 6 7、2 18’ 7.6 45 z2 4 4 7、0 これらの結果は、実施例33との対比において、活性什
を生せしめるためにはバインダーの存在が必要であるこ
とを示している。
実施例 35 アンモニウム型ゼオライトの空気焼成によって製造した
実施例33の1600:1ゼオライト自体M−5の水素
型のもの2部を1部のα−アルミナ1水和物とよぐ混合
し、次いでこの混合物をペレット化してから大気圧42
5℃において100%水蒸気中で18時間スチーム処理
した。スチーム処理した触媒のα値は6.7であった0
このことはゼオライトとバインダーとの単なる混合では
活性化にとって不十分であることを示すものである。
実施例 36 前記実施例の1600:1ゼオライトのアンモニウム型
のものをボールミルによって35%のα−アルミナ1水
和物と供線し、その後にこの混合物を1.6簡の円筒状
ベレットに押し出した。押し出し触媒を次いで空気中で
120℃において乾燥し、窒素中で540℃において予
備乾燥し、次いでアンモニウム交換を行ない、120℃
において空気乾燥し、空気焼成を行々い、そして大気圧
下で425℃において18時間スチーム処理した。スチ
ーム処理した触媒のα値は12.3であり、もとのα値
61を越えた実質的ガ活性増大を示した。
この触媒を次いで540℃および大気圧下で更に1時間
スチーム処理したところ、α値は121であることがわ
かり理論的予想値12.0に一致した。
次の3つの実施例においては、ゼオライトの相対活性を
そのヘキサデカンクラッキングによって測定した。それ
は通常のα試験がここで測定しようとする活性水準を十
分に識別し々いためである。ヘキサデカンクラッキング
試験忙おいては、n−ヘキサデカンを下降細流床反応器
中で劉温加圧下において試験候補触媒上を通過させる。
最大の正確度を保つために転化率は可能な限り20〜6
0チの範囲になるように調節した。供給原料が1.3:
1のモル比の水素:ヘキサデカンになるように水素を供
給した。試験条件下でのクランキングに対して不活性な
1.4−ジメチルナフタレンを内部標準として使用した
(90%n−ヘキサデカン:10%1,4−ジメチルナ
フタレン)0使用した条件は次のとおりでおった・−・ 温 度、 ℃ 350 圧 力、Kpa 2170 イlL:&i’6tJj度、 me/h r 6TL2
 : n −CI6H34モ#比 13:1これらの結
果を供給原料の転化率チとして下記に報告する。すべて
のチは重t1基準である。
実施例 37 NaZS竺−5/Al2O5押し出し物(ゼオライトの
シリカ:アルミナの比は70:1)のサンプル2gは0
.15のゼオライトのα値をもち、実質的に不活性であ
ることがわかった。ヘキサデカンクラッキング試験にお
いて、転換率け1チ以下で゛あつfc。
押し出し物を400℃で一夜スチーミングした後、ヘキ
サデカンクラッキング試験の転化率は19.7%であっ
た。
500℃でのスチーミング後、転化率は457チであっ
た。
実施例 58 別+7)Na ZSM−5(’/リカ:アルミナの比は
70:1)の不活性な、バインダーの々いサンプルけ1
チ以下のへキサデカン転化率をもつことがわかっ苑。こ
のゼオライト自体を500℃で一夜スチーミングした稜
、転化率は依然として1%以下にとどまった。
このゼオライ)(1,39)をγ−アルミナ(0,7f
 )と渭1合して500℃において一夜スチーミングし
fcOヘキサデカンクラッキング試験の活性は54.8
%であること75=t′l)かった。
実施例 39 高流動点原油(15℃以上の流動点)をスチーム処理N
a Z S M −5/ A120g 押し出し物(6
5チゼオライト、35%7 ルミナ)上を、350℃、
1(7)WH8V(2170KPaの水素中)で通過さ
せた。90qb以上の良好な収率で得られた脱ロウ油は
一52℃以下の流即)点をもつことがわかった。
実施例 40 涼しいかぐはん下、212下においてテトラエチルオル
ソシリケート ニウムブロマイドおよび水を含む配合物からZSM−5
結晶を合成した。特別な注量を払って結晶化装置および
周囲環境からのアルミナ汚染を防いだ。
この物儒5orをアンモニア雰囲気中、100[1’F
で3時間焼成してゼオライト中の有機成分を分′M−寧
せた。生成物は炭素残漬の9fの々い純白のものであっ
た。NH, 焼成物質を次いで♀素パージし、次いで空
気で1時間パージして吸収NI(、を除いた。01硝耐
゛アンモニウム溶液による処理とその後の温水洗浄によ
ってサンプルのナトリウム含量を001重量%に減少さ
せた。このサンプルを次いで乾燥した。
その化学組成は下記に示すとおシである。
化学組成 Ah03 ppm 50 8102 wj.チ 99 Na wt.96 0.01 Nwt.チ 0.05 Cwt.チ 003 灰分 wt.% 996 実施例 41 実施例40により製造したゼオライトの一部分をマツフ
ル炉中で1000”Fにおいて3時間焼成し、30〜6
0メツシユの大きさにして、その2.59C,4.8C
L)を内@ζ6インチのステンレス鋼製ミクロリアクタ
ーに充てんした。
このZSM−5をその場で900下において1時間水素
で処理した050容量チの水素と混合したプロピレンを
500psig(全圧1o o o pstg )、0
.4WHSV,400?で2時間触媒上を通過させた。
C6+液体生成物はえられんかった。
実施例 42 5 0 ppmのAl2O2のZSM−5とアルミナと
の混合物(いづれも30〜60メツシユのもの)の1.
 6 3 9 (23cr.)を1000下において3
時間焼成し、これを反応器に入れて再びその場で100
0”Fにおいて1時間水素で処理した。次いでプロピレ
ンを実施例41と同じ条件下で16 2時間次いで22
÷時間触媒上を通した。この場合にもC 、+ th体
は生成しなかった。
実施例 43 5 0 ppm A1203のZSM−5と35重量係
アルミナバインダー七の混合物の製造 合成した捷まの50 ppm Al2O3Z S M 
−5を鋭イオン水を添加して655重量%α−アルミナ
)水利物と混線し、25トンの圧力で押し出しく呂。イ
ンチ)、230下で乾燥し、アンモニア中で1000下
、3時間予備焼成し、アンモニウム交換してナトリウム
を0.02重量%以下に減少させ、230下で乾燥し、
そして空気中で1000下において3時間焼成した。
実施例 44 実施例43からの触媒(30〜60メツシユの大きさ)
の2.502を反応器に充てんし、その場で水素で90
0 ’Fにおいて1時間処理し、次いでプロピレンを実
施例41および42の条件の触媒上を通過させた。その
結果は次表に示すとおりである。
物質収支 時間US位hr)19−22 流、れの期間(1斂) 0.8 0.9収率 wt、チ c、+c20.1 [11 C3−22,722,7 C32,43,O C4’8 12 1.4 C5’s1.81.4 C6+ 71.9 71.4 100.0 100.0 2つの操業からのC6+液体を合せて蒸留し、286重
量%の330下−のガソリンおよび42.9重量%の3
3071燃料油をえた。このガソリンは94のオクタン
価(Rho)をもち、燃料油は一70′Fの流動点およ
び67のディーゼルインテックスをもっていた。
550 ’F−ガソリン 収 率 wt、嗟 2&6 密 度 ’API ls4.7 比 Mj O,7213 0、N、、R+0 94 沸点範囲 T 5チ 132 50係 267 95% 528 330下1 留出物 収 率 wt、% 429 密 度 ’API 42.7 比 重 0.8123 流動点 下 −75 7=す7 No、 157.2 デイーゼルインデツクス 67 水 素 wt、% 15.93 炭 素 86.15 I(/C比 1.92 Vμ点l1iij四 T 5チ 339 50% 458 95% 651 実施例 45 含pつ潤滑油ラフィネート充てん Coryton 0048ラフイネートと呼ぶフルフラ
ール抽出台ロウ重質天然濶滑油材料を実施例40および
43の触媒上fI LH8V、400 psig、 2
500 SCF水素/バレル、の条件で処理した。それ
らの結果を通常のZSM−5触媒と比較して下記の表に
示す。[70/1のSt O+/AhOsのZSM−5
と35%バインダー(70のα値にスチーム処理〕上の
1%Ni] 50 ppmのAl2O3のZSMづ触媒は実質的に接
触膜ロウ活性をもたない。アルミナバインダーの添加(
実施例43)は流動点−粘度指数の関係によって示され
るようにZSM−5の形状選釈性に悪影響を及はすこと
なしに活性を付与する0この実施例において、触媒は標
準の通常触媒よりも活性は劣るがよυ大き力選択性があ
る。すなわちこの触媒はほぼ同じ流動点においてよシ高
い粘度指数を与える0 実施例 46 アルミナと高シリカZSM−5との混線において水を使
用し力い以外は全く同様にして実施例43の方法をくり
かえした。
実施例 47 この実施例においては、アルミナだけを添加水と混練し
く高シリカゼオライト力し)、次いで実施例41の高シ
リカゼオライトを抽出液で湿潤させ、その後に実施例4
1と同様にして処理、すなわちアンモニウム予備燃成を
1000下において3時間行ない、アンモニウム溶液で
塩基交換してナトリウム含量を002重量%に減少させ
、次いで空気焼成した。
実施例 48 アルミナ自体が触媒活性の原因であるという可能性を完
全になくすために、この実施例は100%Kaiser
 アルミナバインダーのみの使用からなる。
実施例46〜48の触媒を実施例41および42に記載
の条件下でのプロピレンの転化反応について試験し、そ
の結果を既に述べた実施例のうちの若干のものからの結
果と共に次の表に示した。
上記の表から、紳結晶すなわち実施例41は液体生成物
を作らないことがわかる。物理的混合物す力わち実施例
42は高シリカZ S M −5とアルミナ粒子がそれ
ら自体で交互作用している可能性を消滅させており、そ
して乾式混練実験す々わち実施例46は活性の場の発生
に包含される最終炒成中のアンモニウム交換を消滅させ
ている。水抽出実験すなわち実施例47はZ S ?J
 −5の細孔に入る溶解アルミナの可能々資源としての
室温湿式混線を消滅させている。アルミナのみの実験す
力わち実施例48も液体生成物を作らず、そしてそれ自
体この結果は湿式混線触媒中のバインダーだけでは40
0下において液体生成物を作らない事実を確証している
実施例 49〜51 高シリカゼオライトとアルミナとの混線中に水を使用す
ることの臨界性を創面するために別の一漣の実験を行な
つた。これらの実施例のすべてにおいて、実施例1の超
低アルミナゼオライト65重量%を使用し、バインダー
はα−アルミナ17)″和物35重量%であった。それ
ぞれのサンプルを形成拶に実施例43の方法により処理
した。実施例49および51は水を使用し力がった。実
施例5oは水を使用したが水圧は使用しかかった。
これらの組成物をα活性について一緒に試験した。
これらの結果を実施例43の触媒との比較と共に次の表
に示した。
見 実施例 49 50 51 45 プレス プレス ブレス (25)Zυ圧力)(Bl活
性 0.25 to O,135,7(1)混練・・・
混練器(C1ncinati Muller Co、製
)中で水と共に又は水なしで混合。
(2)混合・・・混練作用を伴なわかい物理的混、合。
(3)押し出し・・・水圧RAM押し出し機を使用する
押し出しO これらの結果かられかるように、水なしての製造すなわ
ち実施例49および51は、たとえアンモニア予備焼成
、アンモニウム交換および空気焼成を行なっても、非常
に低いα値しかもたらさなかった。然しなから、水を用
いた調製物は増強された結果を与えた。
実施例 52〜53 これらの実施例はα−活性に及ばずアンモニア予備焼成
の時間および温度の効果を例証するものであり、また実
施例43の触媒との比較も行につた。それぞれの実施例
において、実施例43の方法を採用した。
これらの結果および操作条件を次の表に示す。
実施例 52 43 53 予備φ成 温度(?) 800 1000 1200時間(hr)
 8 5 3 雰囲気 NHII NH3NHs α活性 (155,7五〇 実施例 54〜55 これらの実施例は活性化に及ぼすバインダー濃度の効果
を示すものである。
それぞれの実施例において、バインダー含量を変えた以
外は実施例43と同じ方法を行なった。バインダーが活
性に驚くべき効果をもっていることに注目すべきである
。これらの結果と個々の配合を実施例43の触媒と共に
下記の表に示す。
実施例 54 43 55 α活性 0405゜7 五〇 * 65155重量比を基準とするゼオライトの単位罪
量に標準化。
実施例 56〜58 これらの実施例は触媒のメツシュサイズが臨界的でガい
ことを例証するものであるう それぞれの実施例において、実施例45の方法によって
製造した触媒を異なったメツシュサイズに粉砕し、α活
性を測定した。
これらの結果を次の表に示すつ 実施例 56 57 58 111111#のメツシュサイズ 12〜14 14〜
25 25〜40α活性 5.8 5.7 5.2 実施例 59 65重り“部O28M−5ゼオライト(8i0! : 
A1203=25271)を35重量部(乾燥焼成基準
)のα−アルミナ1水和物(Kaiser )と混合し
、十分な水と共に混練して押し出し可能な物質を形成さ
せることによって高シリカZSM−5複合体触媒を製造
した9名6インチの押し出し物板合体を作った後、触媒
を乾燥し、窒素雰囲気中で1000下(540℃)にお
いて6時間予備焼成した。この焼成複合体を1Nの硝−
”<ンモニウムでイオン交換し、乾燥および再び焼成し
て水素i触媒をえた。この増強した触媒は009チのN
aを含み、2のα値をもっていた。
複合体触妙1容量当り約5容量の水を使用してオートク
レーブ中−[’1j8℃(600″F)において24時
間水熱処理を行かった。回収した触媒を110℃(23
0”F)で乾燥し、540℃(1000?)で3時間焼
成した。処理した角中視、は38のα活性をもっていた
%n 出Pa 人 モビルオイルコーポレーション、 
\ 代理人 弁理士 用瀬良治・2.・“ 第1頁の続き ■Int、C1,’ 識別記号 庁内整理番号0発 明
 者 デビット サイド シ アメリカ合衆国二。
ハビ マウント ロー。
■発明者 ラルフ モリツツ デ アメリカ合衆国ニサ
ウ セラー ロード 4 @発 明 者 ポーチエン チュウ アメリカ合衆国二
デプトフオード 。
0発 明 者 ウィリアム エバレツ アメリカ合衆国
ニド ゲルウッド −ルド ウオウイ゛ @発明者 ゲニンター ヒンリツ アメリカ合衆国二。
チ フェル ル カージナル 1 @発明者 ニドワード ジョセフ アメリカ合衆国二、
ロジンスキイ タウン ボックス ニーシャーシー州 08534 ペニントンス゛ ロー
ト モーリス ミル 8 ニーシヤーシー州 08817 エジソン4 1−シャーシー州 08066 ウエストオジートン 
ロード 1173 ニーシャーシー州 08033 バトンフィック ロー
ド 125 ニーシャーシー州 08003 チェリーヒレーク ド
ライブ 1956 1−シャーシー州 08067 パトリックエイ(番地
なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11〜12のコンストレイントインデックスおよび少力
    くとも20の格子シリコン/非シリコンの原子比をもつ
    ゼオライトとアルミニウム、ガリウム、ホウ素、鉄およ
    び/またはクロムの酸化物からなるバインダーとの緊密
    複合体であってバインダーが乾燥基準で複合体の10〜
    90重量%を構成する複合体を水の存在下で形成させ;
    そしてこの複合体を押し出し物または触媒成形粒子の形
    体で100〜500℃の温度の水と複合体の触媒活性を
    増大させるに十分な時間接触させることを特徴とするα
    −活性の増大した触媒の製造法。 2、水が液体でちって嶺合体と少々くとも1時間接触す
    る特許請求の範囲第1項記載の方法□ 3、接触を100〜570℃の温度で行寿う特許請求の
    範囲第1項または第2項に記載の方法。 4 接触を1〜218気圧の圧力で行なう特許請求の範
    囲第2項または第6項に記載の方法□ 5 水が水蒸気の形体にあって複合体と少なくとも1時
    間接触する特許請求の範囲第1項記載の方法。 6 接触を200〜500℃の温度で行なう特許請求の
    範囲第5項記載の方法。 7、温度が600〜450℃である特許請求の範囲第6
    項記載の方法っ a 温度が400〜425℃である特許請求の範囲第7
    項記載の方法。 9 水蒸気が不活性ガスで希釈されている特許請求の範
    囲第5項〜第8項のいづれかに記載の方法。 10接触を100〜500kPaの圧力で行なう特許請
    求の範囲第5項〜第9項のいづれかに記載の方法。 11、圧力が100〜2001cPaである特許請求の
    範囲第10項記帖の方法。 12、接触時間が48時間までである特許請求の範囲第
    1項〜第11項のいづれかに記載の方法。 13接触時間が12〜48時間である特許請求の範囲第
    1項〜第12項のいづれかに記載の方法。 14 緊密複合体を湿式粉砕または混線によって形成さ
    せる特許請求の範囲第1項〜第13項のいづれかに記載
    の方法。 15 緊密複合体を押し出しによって触媒成形粒子に形
    成させる特許請求の範囲第1功〜第14項のいづれかに
    記載の方法。 16 緊密複合体を成形触媒粒子の形成に好適な濃度の
    混合物を伺与するに十分外水の存在下で形成させる特許
    請求の範囲第1項〜第15項のいづれかに記載の方法、
    1Zバインダーが乾燥基準で袢合体の25〜50重量%
    を構成する特許請求の範囲第1項〜第16項のいづれか
    に記載の方法。 18ゼオライトがZSM−5、ZSM−11、ZSM−
    12、ZSM−25、ZSM−35−jたはZSM−3
    BT6る特許請求の範囲第1項〜第17項のいづれかに
    記載の方法。 19 ゼオライトがアルミノシリケートである特許請求
    の範囲第1項〜第18項のいづれかに記載の方法。 20 ゼオライトが500よシ大きいシリカ/アルミナ
    比をもつ特許請求の範囲第19項記載の方法。 21、ゼオライトが1600より大きいシリカ/アルミ
    ナ比をもつ特許請求の範囲第19頂記載の方法。 22、セオライ)75:26000より大きいシリカ/
    アルミナ比をもつ特許請求の範囲第1項〜第21項のい
    づれかに記載の方法。 25、ゼオライトが不純物としてのみアルミニウムを含
    む反応混合物から合成されたものである特許請求の範囲
    第1項〜第22項のいづれかに記載の方法。 24、緊密複合体を作るゼオライトがアルカリ金属型に
    ある特許請求の範囲第1項〜第23項のいづれかに記載
    の方法。 25 水と抵触させる複合体中のゼオライトが少なくと
    も部分的に水素型にある躬許晶求の範囲第1功〜第23
    項のいづれかに記載の方法。 26 ゼオライトがバインダーおよび水と混練し、混練
    した混合物を触媒粒子に成形し、これらの粒子を非酸化
    性雰囲気中で焼成し、焼成した粒子を塩基交換してナト
    リウムを除き、そして該塩基交換粒子を空気中で焼成す
    ることを含む特許請求の範囲第1項〜第25項のいずれ
    かに記載の方法。 27、触媒粒子の成形が少なくとも5トンの圧力での押
    し出しから成る特許請求の範囲第26項記載の方法。 28、水と接触させる複合体中のゼオライトが少なくと
    も01ミクロンの結晶サイズをもつ特許請求の範囲第1
    項〜第27項のいづれかに記載の方法。 2、特許請求の範囲第1項〜第28項のいずれかに記載
    の方法でえられた生成物を有機化合物の転化反応におい
    て触媒として使用する方法。
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