JPS6042154A - 五輪運搬車 - Google Patents
五輪運搬車Info
- Publication number
- JPS6042154A JPS6042154A JP15118783A JP15118783A JPS6042154A JP S6042154 A JPS6042154 A JP S6042154A JP 15118783 A JP15118783 A JP 15118783A JP 15118783 A JP15118783 A JP 15118783A JP S6042154 A JPS6042154 A JP S6042154A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base plate
- casters
- caster
- fixed
- iron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(7) 技 術 分 膏
この発明は、酒屋、牛乳屋、工場なとて広く利用できる
五輪運搬車に関する。
五輪運搬車に関する。
(イ) 従 来 技 術
台板の下に、4つのキャス・夕を数句は合板の上に荷物
を積んで、人手により押してゆくような手押し台車は、
既に多くのものか使用されている。、7″例えば、10
0 an X 75 cm程度の鉄合板の下に、4つの
鉄芯ゴムタイヤのキャスタを取利け、合板のt1■に、
鉄パイプをコの字型に折曲げた手押し枠を竪方向に設け
たものかある。
を積んで、人手により押してゆくような手押し台車は、
既に多くのものか使用されている。、7″例えば、10
0 an X 75 cm程度の鉄合板の下に、4つの
鉄芯ゴムタイヤのキャスタを取利け、合板のt1■に、
鉄パイプをコの字型に折曲げた手押し枠を竪方向に設け
たものかある。
これは、広い合板の上に、多くの荷物を載せて、運搬し
てゆくことができる。ハンドトラックと叶ぷこともある
。工場や、駅(iη内、倉庫なとて利用される。
てゆくことができる。ハンドトラックと叶ぷこともある
。工場や、駅(iη内、倉庫なとて利用される。
これは、合板も鉄で、キャスタも鉄であるので、重い荷
物を多数載せて運ぶことができる。
物を多数載せて運ぶことができる。
しかし、α体か大きく、換向操作がやや#ii 1.
<、大きい力が要る、という欠点がある。
<、大きい力が要る、という欠点がある。
また、台車自体が大きく、重くて、収容、使用に於て必
ずしも便利ではない。
ずしも便利ではない。
合板のかわりに、鉄パイプを縦横に組合わせたパイプ枠
を用い、台車の重量を軽くしたものもある。
を用い、台車の重量を軽くしたものもある。
いずれにしても、荷台は鉄板、又は鉄バイブ、鉄製アン
グルなどであった。車輪部は、換向できない4つの鉄芯
ゴムリングの車輪であるが、換向できる4つの鉄芯ゴム
リング製のキャスタであるかである。
グルなどであった。車輪部は、換向できない4つの鉄芯
ゴムリングの車輪であるが、換向できる4つの鉄芯ゴム
リング製のキャスタであるかである。
これらの台車には、次の欠点がある、と本発明者は考え
る。ひとつは騒音が大きいことである。
る。ひとつは騒音が大きいことである。
ひとつは、さびる、という事である。塗装はすぐに剥落
し、さびてしまう。
し、さびてしまう。
さらに、重くて、大きい、という事である。このため、
運搬するために強い力が必要になる。
運搬するために強い力が必要になる。
今ひとつは、換向性が悪いという事である。これは、キ
ャスタが4つしかないからである。
ャスタが4つしかないからである。
(つ)本発明の目的
本発明は、軽鼠、小型で、騒音が少なく、安価でしかも
換向性の優れた手押し運搬車を提供する事を目的とする
。
換向性の優れた手押し運搬車を提供する事を目的とする
。
に)本発明の構成
本発明の運搬車は、
(1) 上面に多数の毛状突起を有し上下方向に開口す
る把持穴を有する平坦で略長方形状のプラスチック製の
合板と、 (2) 台板の下面の4隅に取付けられた換向可能な4
つのキャスタと、 (3) 台板の下面の中央に取付けられ回転方向が合板
の長手方向に固定されたひとつのキャスタと、よりなっ
ている。
る把持穴を有する平坦で略長方形状のプラスチック製の
合板と、 (2) 台板の下面の4隅に取付けられた換向可能な4
つのキャスタと、 (3) 台板の下面の中央に取付けられ回転方向が合板
の長手方向に固定されたひとつのキャスタと、よりなっ
ている。
け) 実 施 例
以下、実施例を示す図面によって説明する。
第1図は本発明の五輪運搬車の実施例を示す平面図、第
2図は正面図、第3図は底面図である。
2図は正面図、第3図は底面図である。
五輪運搬車1の台板2は、略長方形状で、プラスチック
でできている。鉄製ではない。
でできている。鉄製ではない。
台板2の周縁部には、多数の毛状突起3が立方を向くよ
う設けられる。これは荷物が台板2の上から滑落するの
を防ぐ。又、毛状突起3は、荷重に従ってそれぞれが撓
むので、荷物は、底面の全体にわたって柔い反力を台板
2から受ける。゛また、合板と荷物の接触が弾性的であ
るので、荷物が振動して、騒音を発生するという事がな
い。
う設けられる。これは荷物が台板2の上から滑落するの
を防ぐ。又、毛状突起3は、荷重に従ってそれぞれが撓
むので、荷物は、底面の全体にわたって柔い反力を台板
2から受ける。゛また、合板と荷物の接触が弾性的であ
るので、荷物が振動して、騒音を発生するという事がな
い。
このように、毛状突起3は、
(1) 滑りどめ作用
(2) クッション作用
(3)騒音防止作用
がある。
また、台板2の両側、中程には、長方形状の把持穴4が
上下方向に開口している。把持穴4Gこ手指全入れて、
周縁を親指とその他の指で把持することができる。他に
把手のような部分がなl/1が、把持穴4をもって持ち
運びでき、便利である。
上下方向に開口している。把持穴4Gこ手指全入れて、
周縁を親指とその他の指で把持することができる。他に
把手のような部分がなl/1が、把持穴4をもって持ち
運びでき、便利である。
把持穴4を設けるのは、軽量化するという目的にも沿う
ものである。
ものである。
台板2の上面の毛状突起3、把持穴4以外の部分は、平
坦な平滑面部5となっている。
坦な平滑面部5となっている。
平滑面部5は中央に、毛状突起3は周縁Gこある。
面積比幣は、この例で、0.7 : 1となっテbAル
力<、この比は任意である。全体に毛状突起3を設けて
も良い。
力<、この比は任意である。全体に毛状突起3を設けて
も良い。
台板2は一プラスチック射出成形で一挙Gこ成形する。
毛状突起3、把持穴4も、板面自体も全て一体として成
形する。
形する。
側斜は、ポリカーボネート、ポリプロピレン、ポリエチ
レン、ナイロン、ABSなとである。
レン、ナイロン、ABSなとである。
重い荷物を取扱う場合は、台板2の中へ対角線状に鉄材
12を補強のために入れる。これを予め金型に入れて、
プラスチック射出成形ずれば良い。
12を補強のために入れる。これを予め金型に入れて、
プラスチック射出成形ずれば良い。
台板2の下面には、4隅に換向可能な4つのキャスタ6
が取付けられている。換向キャスタと仮に名付ける。
が取付けられている。換向キャスタと仮に名付ける。
台板2の下面中央には、さらに固定キャスタ7を取付け
る。固定キャスタ7は換向できないキャスタで、車輪の
回転方向が、台板2の長手方向に固定されている。
る。固定キャスタ7は換向できないキャスタで、車輪の
回転方向が、台板2の長手方向に固定されている。
しかも、固定キトスク1の接地面が他の換向キャスク6
の接地面より僅かに低くする。つまり、水平面の上に五
輪運搬車1を置き、荷物を載せると、固定キャスタ7が
、強く水平面に接触する。
の接地面より僅かに低くする。つまり、水平面の上に五
輪運搬車1を置き、荷物を載せると、固定キャスタ7が
、強く水平面に接触する。
すると、固定キャスタ7を中心として、台板2を回転さ
せることができる。
せることができる。
換向キャスタ6は、台板2に対して、ネジ8、ナツト9
によって固定されている。固定キャスタ7も同様に、台
板2に対して、ネジ10、ナツト11によって固定され
ている。
によって固定されている。固定キャスタ7も同様に、台
板2に対して、ネジ10、ナツト11によって固定され
ている。
キャスタ6.7の固定の方法は任意である。
キャスタ6、γが破損する惧れもある場合は、キャスタ
を取替可能にすることもできる。
を取替可能にすることもできる。
第4図は、台板2の下面に、キャスタ取付板13を固定
したものを示す。
したものを示す。
このキャスタ取付板13は本発明者が、以前に考案した
ものである(実願昭58−88838.58゜3.8出
願)。
ものである(実願昭58−88838.58゜3.8出
願)。
キャスタ取付板13はプラスチック製で、平盤形状であ
るが、キャスタの支持板14が入り込むべき、差込枠1
5、側枠1B、16及び押え枠17が四辺に形成されて
いる。これら枠で囲まれた支持板嵌込床18にキャスタ
の支持板14を差込み、押え枠17を押えると、枠辺1
9が上って、支持板14を支持嵌込座18に入れること
ができる。
るが、キャスタの支持板14が入り込むべき、差込枠1
5、側枠1B、16及び押え枠17が四辺に形成されて
いる。これら枠で囲まれた支持板嵌込床18にキャスタ
の支持板14を差込み、押え枠17を押えると、枠辺1
9が上って、支持板14を支持嵌込座18に入れること
ができる。
押え枠17を離すと枠辺19が下って支持板14の端を
押える。
押える。
キャスタ増刊板13はねじ20、・・・によって台板2
に固定される。
に固定される。
(力)効 果
本発明の五輪運搬車には次の効果がある。
(1)騒音の発生がない。
合板がプラスチックであり、しかも毛状突起で弾性的に
荷物を受けるからである。
荷物を受けるからである。
(2)換向性が良い。
中央部に固定キャスタがあるので、これを中心として、
その場で回転できる。180°でも360°でも、場所
をとらずに回動できる。
その場で回転できる。180°でも360°でも、場所
をとらずに回動できる。
(3)荷物が滑落しにくい。
毛状突起で滑りどめするからである。
鉄台板の場合は、荷物が滑るので側枠をつGプたりする
必要゛があった。この発明では側枠など不要である。
必要゛があった。この発明では側枠など不要である。
(4)直進性が良い。
中央部に合板の長手方向を向いた固定キャスタを設けて
いるからである。
いるからである。
(5) 軽量である。
プラスチック製だからである。
(6) さびない。
鉄板を使っていないからである。
(7)安い。
プラスチック製だからである。
(8) j’rf、 &性に諧む。
台板は毛状突起、把持穴もふくめ射出成形で一度に作る
ことができる。
ことができる。
(キ) 用 途
酒屋、牛乳屋、工場、倉庫などで、製品、半製品の運搬
に使用できる。
に使用できる。
第1図は本発明の実施例に係る五輪運搬車の平面図。
第2図は正面図。
第3図は底面図。
第4図はキャスタを取替可能にした実施例の底面ギャス
タ増刊板り〕近傍のみの底面斜視図。 1 ・・・・・・・・・ 五輪運搬車 2 ・・・・・・・・・ 台 板 3 ・・・・・・ ・・ 毛 状 突 起4 ・・・・
・・・・・ 把 持 穴 5 ・・・・・・・・・ 平 滑 面 部6 ・・・・
・・・・・ 換向キャスタ7 ・・・・・・・・・ 固
定キャスタ13 ・・・・・・・・・ キャスク取付板
発 明 者 奥 野 久 特許出願人 奥 野 久
タ増刊板り〕近傍のみの底面斜視図。 1 ・・・・・・・・・ 五輪運搬車 2 ・・・・・・・・・ 台 板 3 ・・・・・・ ・・ 毛 状 突 起4 ・・・・
・・・・・ 把 持 穴 5 ・・・・・・・・・ 平 滑 面 部6 ・・・・
・・・・・ 換向キャスタ7 ・・・・・・・・・ 固
定キャスタ13 ・・・・・・・・・ キャスク取付板
発 明 者 奥 野 久 特許出願人 奥 野 久
Claims (2)
- (1) 上面に多数の毛状突起3を有し上下方向に開口
する把持穴4を有する平坦て略長方形状のプラスチック
製の台板2と、台板2の下面の4隅に取(qけられた換
向可能な4つのキャスタ6と、台板2の下面の中央に取
付けられ回転方向か台板2の長手方向に固定されたひと
つのキャスタ7とよりなる事を相徴とする五輪運1jθ
車。 - (2) 台板2の中に袖強鉄拐12を入れた待i’l’
+清水の範囲第(1)記載・園の五輪運搬車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15118783A JPS6042154A (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | 五輪運搬車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15118783A JPS6042154A (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | 五輪運搬車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6042154A true JPS6042154A (ja) | 1985-03-06 |
Family
ID=15513179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15118783A Pending JPS6042154A (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | 五輪運搬車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6042154A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018176734A (ja) * | 2017-04-03 | 2018-11-15 | ゼロックス コーポレイションXerox Corporation | 適合可能なパッドを備えた真空管対象物クランプアレイ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5319955B2 (ja) * | 1974-03-29 | 1978-06-23 |
-
1983
- 1983-08-18 JP JP15118783A patent/JPS6042154A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5319955B2 (ja) * | 1974-03-29 | 1978-06-23 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018176734A (ja) * | 2017-04-03 | 2018-11-15 | ゼロックス コーポレイションXerox Corporation | 適合可能なパッドを備えた真空管対象物クランプアレイ |
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