JPS6042010A - 軽量無機質製品の押出成形方法 - Google Patents
軽量無機質製品の押出成形方法Info
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- JPS6042010A JPS6042010A JP15066783A JP15066783A JPS6042010A JP S6042010 A JPS6042010 A JP S6042010A JP 15066783 A JP15066783 A JP 15066783A JP 15066783 A JP15066783 A JP 15066783A JP S6042010 A JPS6042010 A JP S6042010A
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- JP
- Japan
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- extrusion
- molding
- extrusion molding
- product
- molding method
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B16/00—Use of organic materials as fillers, e.g. pigments, for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of organic materials specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
- C04B16/04—Macromolecular compounds
- C04B16/08—Macromolecular compounds porous, e.g. expanded polystyrene beads or microballoons
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Materials Engineering (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は軽量無機質製品の押出成形方法に関する。
従来、無機質押出成形品の軽量化を図ることを目的とし
て、押出成形品に中空孔を設けることが行われるが、製
品の歪と開孔率の関係上、見掛比重を１．０以下にする
ことは困難であり、この点を解消するため無機質混練物
内にパーライトなどの軽量骨イ１を混入し、無機質製品
の軽量化を行うことが数多く提案され、かつ、実施され
るに至っている。
て、押出成形品に中空孔を設けることが行われるが、製
品の歪と開孔率の関係上、見掛比重を１．０以下にする
ことは困難であり、この点を解消するため無機質混練物
内にパーライトなどの軽量骨イ１を混入し、無機質製品
の軽量化を行うことが数多く提案され、かつ、実施され
るに至っている。
しかしながら、押出成形時に、上記材ネ・１には多大左
押出圧力が加わるため、発泡倍率の高いパーライトを用
いると押出圧力により圧壊されるので、それほどの軽量
化は実現されず、従って見掛比重を０．５以下にするこ
とルま非常に困難であるといった問題があった。
押出圧力が加わるため、発泡倍率の高いパーライトを用
いると押出圧力により圧壊されるので、それほどの軽量
化は実現されず、従って見掛比重を０．５以下にするこ
とルま非常に困難であるといった問題があった。
もつとも、軽量骨相として、圧縮性に富み、加圧時での
圧壊が避けられる有機質発泡弾性粒体を用いることも考
えられるが、これら弾性粒体は、成形吐出後それぞれの
粒子の有する弾性復元力により製品が大幅に膨張し、成
形精度が全く得られないといった欠点があった。
圧壊が避けられる有機質発泡弾性粒体を用いることも考
えられるが、これら弾性粒体は、成形吐出後それぞれの
粒子の有する弾性復元力により製品が大幅に膨張し、成
形精度が全く得られないといった欠点があった。
又、一般に、通常の押出成形においても成形品は成形吐
出後押出圧力からの開放により、ある程度膨張するため
、この膨張による変形を押出成形品の引取速度によって
調整することが行われているが、これら調整可能な範囲
は、高々０．５％未満であり、」二連のように有機質発
泡弾性粒体による膨張率は、上記限度をはるかに超えた
１〜５％程度に達し、最早、従来手段ては調整がてきず
、従って、成形精度良く軽量な押出建材を製造するのは
技術的に非常に困難であるといった問題があった。
出後押出圧力からの開放により、ある程度膨張するため
、この膨張による変形を押出成形品の引取速度によって
調整することが行われているが、これら調整可能な範囲
は、高々０．５％未満であり、」二連のように有機質発
泡弾性粒体による膨張率は、上記限度をはるかに超えた
１〜５％程度に達し、最早、従来手段ては調整がてきず
、従って、成形精度良く軽量な押出建材を製造するのは
技術的に非常に困難であるといった問題があった。
この発明は」二記問題点に鑑み、軽量化が著しく促進さ
ね、かつ、成形精度良く軽量無機質製品を押出成形する
方法を得ることを目的としてなされたものであって、゛
水硬性物質、繊維質、及び成形助剤等の合言１重量１０
０部に対し、表面処理のされていない、かつ、発泡倍率
２０〜５０倍とされた弾力性に富む有機質弾性発泡粒体
を１〜４重量％添加し、均一に混合した後、成形断面の
大きさが最終製品の断面形状に比し１〜４％小さくされ
た押出金型により押出成形し、該成形品を押出直後より
硬化に至るまでの間に徐々に復元膨張させることを特徴
とするものである。
ね、かつ、成形精度良く軽量無機質製品を押出成形する
方法を得ることを目的としてなされたものであって、゛
水硬性物質、繊維質、及び成形助剤等の合言１重量１０
０部に対し、表面処理のされていない、かつ、発泡倍率
２０〜５０倍とされた弾力性に富む有機質弾性発泡粒体
を１〜４重量％添加し、均一に混合した後、成形断面の
大きさが最終製品の断面形状に比し１〜４％小さくされ
た押出金型により押出成形し、該成形品を押出直後より
硬化に至るまでの間に徐々に復元膨張させることを特徴
とするものである。
以下、この発明を実施例により説明する。
第１図はこの発明の実施状態を示す断面図である。
この発明の方法は、セメント、あるいは石こうなど水硬
性物質補強用等の繊維質、及び成形助剤に必要な水を添
加して成る混合月利Ａの合計重量１００部に対し、表面
処理のされていない、かつ、発泡倍率２０〜５０倍とさ
れた弾力性に富む有機質弾性発泡粒体１・・・１を１〜
４重情％添加し、均一に混合した後、成形断面の大きさ
が最終製品Ｂの断面形状に比し１〜４％小さくされた押
出金型２により押出成形し、図示のように押出直後より
硬化に至るまでの間に徐々に復元膨張させることにより
構成されている。
性物質補強用等の繊維質、及び成形助剤に必要な水を添
加して成る混合月利Ａの合計重量１００部に対し、表面
処理のされていない、かつ、発泡倍率２０〜５０倍とさ
れた弾力性に富む有機質弾性発泡粒体１・・・１を１〜
４重情％添加し、均一に混合した後、成形断面の大きさ
が最終製品Ｂの断面形状に比し１〜４％小さくされた押
出金型２により押出成形し、図示のように押出直後より
硬化に至るまでの間に徐々に復元膨張させることにより
構成されている。
」−記において、有機質弾性発泡粒体１・・・１として
は、発泡ポリスチレン、発泡ポリエチレン、発泡ポリウ
レタン、発泡塩化ビニル、発泡イソシアネート、発泡フ
ェノールなどの粒子、又は小片が用いられる。
は、発泡ポリスチレン、発泡ポリエチレン、発泡ポリウ
レタン、発泡塩化ビニル、発泡イソシアネート、発泡フ
ェノールなどの粒子、又は小片が用いられる。
−１−記において、水硬性物質等から成る混合月利Ａに
添加する有機質弾性発泡粒体１の添加量を１〜４爪量％
とする理由は、有機質弾性発泡粒体１の発泡倍率、押出
成形後の成形品の膨張率との相関によるものであり、本
発明者らの試験により得られた知見に基づくものである
。
添加する有機質弾性発泡粒体１の添加量を１〜４爪量％
とする理由は、有機質弾性発泡粒体１の発泡倍率、押出
成形後の成形品の膨張率との相関によるものであり、本
発明者らの試験により得られた知見に基づくものである
。
即ち、発泡倍率２０〜５０倍とされた有機質弾性発泡粒
体の混合割合と膨張率との関係は、第２図に示すような
相関関係にあり、混合割合を５％以上とすると、成形後
の保形性に問題か生じ、かつ、クランクなどが自然発生
するといった障害が生じる。
体の混合割合と膨張率との関係は、第２図に示すような
相関関係にあり、混合割合を５％以上とすると、成形後
の保形性に問題か生じ、かつ、クランクなどが自然発生
するといった障害が生じる。
従って、上記範囲内において、有機質弾性発泡粒体１・
・・１の添加量に応じ、それに見合った縮小率の押出金
型を用いて成形するのである。
・・１の添加量に応じ、それに見合った縮小率の押出金
型を用いて成形するのである。
又、成形吐出後の押出成形品の膨張は、成形直後より開
始し、硬化するまで続くが、成形直後の膨張でほぼ最終
製品の９０％近い形状にまで膨張し、この時点ては押出
材料は、１００％Ｑ）中性変形性を有しているためクラ
ックなどの発生による障害は全く生じない。
始し、硬化するまで続くが、成形直後の膨張でほぼ最終
製品の９０％近い形状にまで膨張し、この時点ては押出
材料は、１００％Ｑ）中性変形性を有しているためクラ
ックなどの発生による障害は全く生じない。
又、以後の硬化に至るまでの間の膨張は、わずかであり
、かつ、きわめて緩徐であるので、膨張に原因するクラ
ックその他の障害も生じない。
、かつ、きわめて緩徐であるので、膨張に原因するクラ
ックその他の障害も生じない。
この発明は以」二のように構成されているので、予め発
泡倍率に見合って縮小された金型て製品を押出成形し、
押出成形後、混入しブこ有機質弾性発泡粒体の弾性復元
力によって最終製品の断面形状とするため、従来のよう
に引取速度の調整によって成形品の断面形状の大きさを
規制していたものに比し、了その調整範囲が著しく大幅
化され、又、押出圧力によって軽量化を実現するための
発泡粒体も爪環されてしまうことかなく軽量（見掛比重
０．５以下）で、かつ、成形精度の良い製品の大量生産
ができるのである。
泡倍率に見合って縮小された金型て製品を押出成形し、
押出成形後、混入しブこ有機質弾性発泡粒体の弾性復元
力によって最終製品の断面形状とするため、従来のよう
に引取速度の調整によって成形品の断面形状の大きさを
規制していたものに比し、了その調整範囲が著しく大幅
化され、又、押出圧力によって軽量化を実現するための
発泡粒体も爪環されてしまうことかなく軽量（見掛比重
０．５以下）で、かつ、成形精度の良い製品の大量生産
ができるのである。
第１図はこの発明の実施状態を示す断面図、第２図は有
機質弾性発泡粒体の混入量と製品の膨張率との相関を示
すグラフである。 １・・・有機質弾性発泡粒体、２・・・成形金型。 代理人 弁理士 清 水 実
機質弾性発泡粒体の混入量と製品の膨張率との相関を示
すグラフである。 １・・・有機質弾性発泡粒体、２・・・成形金型。 代理人 弁理士 清 水 実
Claims (1)
- （１） 水硬性物質、繊維質、及び成形助剤等の合言１
重量１００部に対し、表面処理のされていない、かつ、
発泡倍率２０〜５０倍とされプこ弾力性に富む有機質弾
性発泡粒体を１〜４重！３．％添加し、均一に混合した
後、成形断面の大きさが最終製品の断面形状に比し１〜
４％小さくされた押出金型により押出成形し、該成形品
を押出直後より硬化に至るまでの間に徐々に復元膨張さ
せることを特徴とする軽量無機質製品の押出成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15066783A JPH0235641B2 (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | Keiryomukishitsuseihinnooshidashiseikeihoho |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15066783A JPH0235641B2 (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | Keiryomukishitsuseihinnooshidashiseikeihoho |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6042010A true JPS6042010A (ja) | 1985-03-06 |
| JPH0235641B2 JPH0235641B2 (ja) | 1990-08-13 |
Family
ID=15501844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15066783A Expired - Lifetime JPH0235641B2 (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | Keiryomukishitsuseihinnooshidashiseikeihoho |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0235641B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6330381A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-09 | 松下電工株式会社 | 軽量セメント製品の押出し成形による製造方法 |
| JPS63310780A (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-19 | Nichias Corp | セメント質軽量成形体の製造法 |
| JPH03205106A (ja) * | 1989-12-31 | 1991-09-06 | Noda Corp | 凹凸模様を有する無機質板及びその製造方法 |
| JPH03205108A (ja) * | 1989-12-31 | 1991-09-06 | Noda Corp | 凹凸模様を有する無機質板及びその製造方法 |
| JPH03205105A (ja) * | 1989-12-31 | 1991-09-06 | Tomiyasu Honda | 凹凸模様を有する無機質板及びその製造方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0549230U (ja) * | 1991-11-29 | 1993-06-29 | 株式会社エムエスティコーポレーション | 工具保持装置 |
| JPH0636736U (ja) * | 1992-10-23 | 1994-05-17 | 共立精機株式会社 | 工作機械の加工ヘッド |
-
1983
- 1983-08-17 JP JP15066783A patent/JPH0235641B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6330381A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-09 | 松下電工株式会社 | 軽量セメント製品の押出し成形による製造方法 |
| JPH0427196B2 (ja) * | 1986-07-18 | 1992-05-11 | Matsushita Electric Works Ltd | |
| JPS63310780A (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-19 | Nichias Corp | セメント質軽量成形体の製造法 |
| JPH0587472B2 (ja) * | 1987-06-10 | 1993-12-16 | Nichias Corp | |
| JPH03205106A (ja) * | 1989-12-31 | 1991-09-06 | Noda Corp | 凹凸模様を有する無機質板及びその製造方法 |
| JPH03205108A (ja) * | 1989-12-31 | 1991-09-06 | Noda Corp | 凹凸模様を有する無機質板及びその製造方法 |
| JPH03205105A (ja) * | 1989-12-31 | 1991-09-06 | Tomiyasu Honda | 凹凸模様を有する無機質板及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0235641B2 (ja) | 1990-08-13 |
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