JPH05112940A - 盛土工法 - Google Patents

盛土工法

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JPH05112940A
JPH05112940A JP27255591A JP27255591A JPH05112940A JP H05112940 A JPH05112940 A JP H05112940A JP 27255591 A JP27255591 A JP 27255591A JP 27255591 A JP27255591 A JP 27255591A JP H05112940 A JPH05112940 A JP H05112940A
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JP
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mortar
cement
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quick hardening
hardening
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Toru Kanda
亨 神田
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Fujita Corp
株式会社フジタ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 型枠を要することなく急速施工が可能で、工
期を大幅に短縮され、盛土材料の打設後の沈下が防止さ
れる盛土工法を提供する。 【構成】 超速硬セメントを使用して製造された超速硬
性気泡モルタル1を、地盤2上に型枠を使用することな
く層状に打設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は盛土工法に係るものであ
る。
【0002】
【従来の技術】盛土工法に使用される材料は、要求され
る強度を満足させるものであれば、軽量である程有利な
ことはいうまでもない。このため発砲スチロールを軽量
盛土材として使用する工法が実績を挙げつつある。
【0003】また気泡モルタルを軽量盛土材として使用
する盛土工法も提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前者にお
いては、発砲スチロールが高価で、しかも嵩ばるため輸
送コストがかかるという問題点がある。後者において
は、気泡モルタルが安価であり、現場で発砲させて打設
できるため、輸送コストがかからないという利点はある
が、従来の気泡モルタルは硬化に時間がかかるため、盛
土に使用するには、コンクリートを打設する場合と同様
な型枠が必要となる。また通常の気泡モルタルは、打設
後に気泡の一部が消滅することによる体積の減少に伴な
って、沈下が発生することがある。
【0005】本発明は前記従来技術の有する問題点に鑑
みて提案されたもので、その目的とする処は、型枠を要
することなく急速施工が可能で、工期を大幅に短縮する
ことができ、打設後の沈下が発生することのない盛土工
法を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係る盛土工法によれば超速硬セメントを使
用して製造された超速硬性気泡モルタルを、所要の地盤
上に型枠を使用することなく層状に打設するものであ
る。
【0007】
【作用】本発明によれば普通ポルトランドセメントの替
りに超速硬セメントを用いて超速硬性気泡モルタルを製
造し、同気泡モルタルを所要の地盤上に層状に打設する
ものであるが、前記超速硬セメントは練り混ぜ後、5分
程度で硬化が始まり、従って打設後、速やかに自立でき
るようになるものであって、層状に打設していくことに
よって、型枠なしに盛土を短時間に施工できる。
【0008】また前記気泡モルタルは打設後、速やかに
硬化するので、同モルタル打設後に気泡の一部が消滅し
て体積が減少することに基因する沈下の発生の惧れがな
い。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例について説明す
る。普通ポルトランドセメントの替りに超速硬セメント
を用いて超速硬性気泡モルタルを製造する。同超速硬性
気泡モルタル1を所要の地盤2上に順次層状に打設する
と、前記モルタル1は数分間で硬化が始まり、自立でき
るようになるため、前記したように同モルタル1を層状
に打設していくことによって、型枠なしに盛土を短時間
で施工できる。
【0010】なお通常の気泡モルタルは打設後に、気泡
の一部が消滅することによる体積の減少に伴って沈下が
発生するが、前記超速硬性の気泡モルタルは打設後直ち
に硬化するため、このような惧れがない。なお前記気泡
モルタルの製造に際して、超速硬セメントの一部をフラ
イアッシュや高炉スラグで置換して更にコストダウンを
図ることができる。
【0011】また超速硬性セメントは練り混ぜ後、5分
程度で硬化が始まるが、凝結遅延剤を用いて30分程度
まで硬化を延ばすことができるので、現場の施工状況に
応じて硬化時間を調整することができる。次に超速硬気
泡モルタルの製造例を挙げる。 使用材料 超速硬セメント・・・商品名 ジェットセメント 一部をフライアッシュや高炉スラグで置換してもよい。
【0012】細骨材 ・・・通常のコンクリート
用のものでよい。導入する空気量が70%以上の場合に
は使用しない。 気泡剤 ・・・例えば、マールP(麻生フォーム
クリート)など 凝結調整剤 ・・・例えば、ジェットセッターなど 配合例 空気量69% 比重0.542 材令28日強度12kg/cm2 セメント 水 気泡剤 338 203 1.52 (単位kg/cm2 ) (注)(イ)気泡剤の添加量を加減することで、空気量
を20%〜90%程度の間で変化させることができる。
【0013】(ロ)また、導入する空気量に応じて比重
も0.2〜1.4程度の範囲で選定できる。 (ハ)強度は空気量が大きいほど低くなり、1〜30k
g/cm2 の範囲にある。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば前記したように、普通ポ
ルトランドセメントの替りに超速硬セメントを使用して
製造された超速硬性気泡モルタルを所要の地盤上に層状
に打設することによって、盛土の急速施工が可能とな
り、工期が大幅に短縮され、また型枠が不要となり、工
費が大幅に節減される。また型枠が不要となり、工費の
節減が図られる。
【0015】また本発明によれば、超速硬性気泡モルタ
ルの打設後、気泡の一部の消滅による体積の減少に伴う
沈下の発生が防止される。更にまた本発明によれば前記
気泡モルタルが軽量であるため、軟弱地盤にも適用でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る盛土工法の実施状況を示す縦断面
図である。
【符号の説明】
1 超速硬性気泡モルタル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超速硬セメントを使用して製造された超
    速硬性気泡モルタルを、所要の地盤上に型枠を使用する
    ことなく層状に打設することを特徴とする盛土工法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007270429A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Penta Ocean Constr Co Ltd 気泡混合軽量土の処理方法
JP2008248662A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Chugoku Electric Power Co Inc:The 固化処理土及び固化処理方法

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