JPS6041837B2 - Cvケ−ブルの接続方法 - Google Patents
Cvケ−ブルの接続方法Info
- Publication number
- JPS6041837B2 JPS6041837B2 JP5593879A JP5593879A JPS6041837B2 JP S6041837 B2 JPS6041837 B2 JP S6041837B2 JP 5593879 A JP5593879 A JP 5593879A JP 5593879 A JP5593879 A JP 5593879A JP S6041837 B2 JPS6041837 B2 JP S6041837B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- mold
- insulator
- connection
- conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は金型を使い、加熱モールドによつて接続部絶
縁体を作る、CVケーブルの接続方法に関するものであ
る。
縁体を作る、CVケーブルの接続方法に関するものであ
る。
従来技術について
「第1図」のように、ケーブル導体10の接続スリーブ
12から、その近くのケーブル絶縁体14にかけて、そ
の上に接続部絶縁体16をとりつける。
12から、その近くのケーブル絶縁体14にかけて、そ
の上に接続部絶縁体16をとりつける。
それは、周知のようにテープ巻き、モールド品などから
なる。その上に金型18をかぶせる。そして金型内に埋
込んだヒータ、または金型にとりつけた加熱板で、絶縁
体16を外側から加熱し、モールドしていた。この方法
の問題点:ケーブルサイズが大きくなると、導体10か
ら逃げる熱が多くなる。
なる。その上に金型18をかぶせる。そして金型内に埋
込んだヒータ、または金型にとりつけた加熱板で、絶縁
体16を外側から加熱し、モールドしていた。この方法
の問題点:ケーブルサイズが大きくなると、導体10か
ら逃げる熱が多くなる。
スリーブ12上の温度を上げるのに時間がかかり、モー
ルド時間が長くなる。また「第2図」のように、誘導コ
イル20を巻き、誘導加熱て導体10側から絶縁体16
をモールドする方法もある。その方法の問題点:金型1
8に金属を使えず、その製作、加工が難しい。
ルド時間が長くなる。また「第2図」のように、誘導コ
イル20を巻き、誘導加熱て導体10側から絶縁体16
をモールドする方法もある。その方法の問題点:金型1
8に金属を使えず、その製作、加工が難しい。
目的と概路
外側から加熱するモールド方法で、しかもモールド時間
を短かくする。
を短かくする。
そのため、絶縁体16の加熱を金型をとおして外側から
行ない、金型の両側のケーブルを誘導加熱する。
行ない、金型の両側のケーブルを誘導加熱する。
実施例(第3図)
金型18の両側において、ケーブルに誘導コイル22を
巻く。
巻く。
それでケーブルを誘導加熱し、同時に、第1図の場合の
ように、金型18を通して、絶縁体16を外側から加熱
し、モールドする。作用効果 (1)ケーブル絶縁体14やケーブルシースの温度を上
げずに、ケーブル導体10の温度を上げることができる
。
ように、金型18を通して、絶縁体16を外側から加熱
し、モールドする。作用効果 (1)ケーブル絶縁体14やケーブルシースの温度を上
げずに、ケーブル導体10の温度を上げることができる
。
(2)金型の両側のケーブル導体温度が高いと、スJ
リーフ12から導体10に逃ける熱が少ない。
リーフ12から導体10に逃ける熱が少ない。
したがつて、スリーブ12上の温度を早く上げることが
でき、モールド時間が短かくなる。(3)金属の金型が
使える。図面の簡単な説明i 第1図と第2図は従来技
術の説明図、第3図はこの発明の説明図である。
でき、モールド時間が短かくなる。(3)金属の金型が
使える。図面の簡単な説明i 第1図と第2図は従来技
術の説明図、第3図はこの発明の説明図である。
10・・・・・・ケーブル導体、12・・・・・・接続
スリーブ、14・・・・・・ケーブル絶縁体、16・・
・・・・接続部絶縁体、18・・・・・・金型、20と
22・・・・・・誘導コイノレ。
スリーブ、14・・・・・・ケーブル絶縁体、16・・
・・・・接続部絶縁体、18・・・・・・金型、20と
22・・・・・・誘導コイノレ。
Claims (1)
- 1 ケーブルの導体接続部付近の上に、接続部絶縁体を
とりつけ、その上に金型をかぶせ、前記接続部絶縁体を
加熱モールドにするに際し、前記金型の両側においてケ
ーブルを誘導加熱しながら、前記金型をとおして接続部
絶縁体を外側から加熱モールドすることを特徴とするC
Vケーブルの接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5593879A JPS6041837B2 (ja) | 1979-05-07 | 1979-05-07 | Cvケ−ブルの接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5593879A JPS6041837B2 (ja) | 1979-05-07 | 1979-05-07 | Cvケ−ブルの接続方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55146887A JPS55146887A (en) | 1980-11-15 |
JPS6041837B2 true JPS6041837B2 (ja) | 1985-09-19 |
Family
ID=13013009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5593879A Expired JPS6041837B2 (ja) | 1979-05-07 | 1979-05-07 | Cvケ−ブルの接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6041837B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0430512Y2 (ja) * | 1985-06-25 | 1992-07-23 |
-
1979
- 1979-05-07 JP JP5593879A patent/JPS6041837B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0430512Y2 (ja) * | 1985-06-25 | 1992-07-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55146887A (en) | 1980-11-15 |
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