JPS6041785B2 - 複数計算機間の設定値変更方法 - Google Patents

複数計算機間の設定値変更方法

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JPS6041785B2
JPS6041785B2 JP3602578A JP3602578A JPS6041785B2 JP S6041785 B2 JPS6041785 B2 JP S6041785B2 JP 3602578 A JP3602578 A JP 3602578A JP 3602578 A JP3602578 A JP 3602578A JP S6041785 B2 JPS6041785 B2 JP S6041785B2
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JP
Japan
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computer
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changed
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Expired
Application number
JP3602578A
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English (en)
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JPS54128647A (en
Inventor
博一 山本
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプロセス制御用複数計算機間の制御用設定値
の変更方法に関する。
プロセスの制御においては、大形の設定値1台に個々
の制御及び監視をさせることも有るが、最近では、プラ
ント規模の拡大による制御ボリウムの増大、システムの
故障時に対する危険分散、又■℃の多用等の面から、各
制御対象の有る現場に小形の計算機、例えばマイクロコ
ンピュータ等を導入している。
そしてこれらの個々の制御用計算機の総括監視用、SC
C制御用として、又バックアップ用として中、又は大形
の計算機を設置する例が多く見られる。又、これらの各
現場に設け られた計算機相互間は、プロセス入出力装
置を介さずに、データ伝送装置を用いて各制御用情報の
交換を行うことが多い。この様なシステムにおけるデー
タのやりとりには従来から、ハードウェア、ソフトウェ
ア両面において多数の方法が考えられて来ているのであ
ろうが、そのうちでも、制御に用いるところの制御用設
定値については、従来、次の様な方法がとられていた。
ここで、従来のシステムの構成を説明すると、第1図
において、実際に制御を直接行つている計算機(下位計
算機)CPU。
は、データ伝送装置の子局RSに接続され、この子局R
Sは、伝送路L、を介してデータ伝送装置の親局MSに
接続されるこの親局MSは、監視用計算機(上位計算機
)CPU、に接続する。又、上位計算機CPU、及び下
位計算機CPU2には、各々、内部に記憶された設定値
、或いは入出力しているプロセスデータの読み出し、及
び前記設定値の設定変更等を行うためのオペレーターズ
コンソール(以下これをオペロンと”略称する)OPC
I、OPC2が設けられている。この様なシステムにお
いて、下位計算機PPU2側のオペロン0PC2からの
設定変更については従来においても、まず、そのまま、
下位計算機PPU。内の設定値の変更を行つている。し
かし、上位計算機CPUI側オペロンOPCIからの変
更においては、変更データを、データ伝送装置親局MS
)伝送路レ、子局RSを経由して、下位計算機CPU。
に送るために、まず、変更データをセットして、伝送装
置親局■に伝送要求を出し、それによりデータが下位計
算槻QPU2に送信され、下位計算機CPU2のメモリ
の変更が行なわれた頃を見計らつて、次に再び上位計算
機CPUlよりデータ伝送装置、親局MSに下位計算機
CPU2の設定値データの内容を送信してもらう旨の要
求、即ち受信要求を送り、これにより下位計算機CPU
2の持つ設定値データを吸い上げる。そして上位計算機
QPUlにおいては、この吸い上げたデータの保管と、
必要によつては、設定値異常警報等の処理を行おうとし
たものである。一方、下位計算機側オペコンBPC2よ
りの変更においては逆に上位計算機CPUlに変更デー
タを送信するため、データ伝送装置子局RSに対して、
送信要求を出さねばならない。この様に、データ変更を
行う場合、上位計算機CPUlからの場合は、データの
送信、及び、受信要求を要し、また下位計算機CPU2
からの場合はデータの送信要求を出さねばならない。又
、CPUlからの送信と、受信要求とはある一定間隔で
出さねばならない等、タイミング上の制約も必要とする
。別法として、上位計算機CPUlからの受信要求をな
くす方法としては下位計算機CPU2から定周期毎に設
定値ファイルのデータ全てを上位計算槻?PUlに送信
する方法もあるが、この方法は、変更された設定値デー
タを即時に上位計算機CPUlに伝送できないため変更
時、一周期分上位計算機CPUlと下位計算機CPU2
のファイルの内容が異なることになる。この様な状態は
制御周期の短い機能プログラムの実行において、下位計
算機の瞬停後のデータバックアップ時において不都合を
生じる。本発明はこれらの点に着目し、より効率のよい
複数計算機間の設定値変更方法を得ることを目的とする
以下、本発明方法を図面に示す一実施例を図面を参照し
て説明する。
尚制御システム自体は従来一と同様であり、その説明に
は第1図を流用し、それ自体の説明は省略する。ます、
下位計算機CPU2側のオペコン6ヤC2からの設定変
更に対しては、新しい設定値データを下位計算l!IC
PU2側の設定値ファイル(メモリエリア内)にストア
す−ると同時に、上位計算機CPUlに対する、上記新
規設定値データのみの送信要求を出す。データ伝送装置
子局RSはこれを受け、同親局MSを介し、上位計算機
連PUlに送信する。上位計算機CPUlは受信したデ
ータを自分のメモリ内にある下位計算槻?PU2の設定
値データに1対1に対応したデータエリア内にストアす
る。次に、上位計算機QPUlの側から、そのオペコン
BPCl、又は、上位計算機CPUl内における判断に
より、下位計算機CPU2における設定値の変更を行い
たいときには、その変更データ分のみをデータ伝送装置
親局MSに渡し送信要求をかけると、前述のルートの逆
ノk−トにより下位計算機CPU2内の設定値ファイル
内にストアされる。
この時にも先述と全く同様の手順で、上位計算機CPU
,に送信する。上位計算槻連PUlは受信したデータと
自分のメモリ内にある下位計算機QPU2の設定値デー
タに対応したデータエリア内にストアする。以上を要約
すると、上位、下位いずれの側のオペコン又は上位計算
機内の判断により設定値を変更しようとする場合におい
ても、まず、下位計算機内の設定値ファイルの変更を行
つてしまい、これにより下位計算機における設定値ファ
イルの変更が生じた場合には、その内容のみを上位計算
機に送信し、上位計算機内にストアする。
以上の方法によれば、ほぼ同時期に上、下位オペコンか
らの変更要求が有つた場合においても、上位計算機ファ
イルに書き込むタイミングの遅くなつたデータが優先さ
れる。
即ち最終の設定値となり、このデータは必ず上位計算機
にコピーされることが出来る。即ち、直接、制御に関与
している下位計算機内のデータが優先されることになり
このことが実際の制御においては望ましいと云うのは、
設定値が変更される時には当然新しい変更データが妥当
な値であるかの判定に適合した値であるという理由によ
る。又、上位計算機においては、定期的に下位計算機へ
の設定値ファイルの受信要求を出す必要がなくなり、伝
送装置における処理もその分たけ縮少でき、又、伝送路
も混雑しないという利点があり、従つて、また伝送プロ
グラム自身も、その分だけ簡略化される。尚、設定変更
の無いデータについては、最初に下位計算機CPU2が
起動する際に、イニシャライズルーチンとして、設定値
テーブルの内容全てが送られることにより、そのデータ
を継続保持しておけばよい。
本発明は特に、第2図に示す様に、多くの下位計算槻?
PU2〜CPU4が一つの伝送路に接続されている時に
、上記した様な伝送路の混雑の緩和となり、個々のデー
タの伝送時間を速めるという効果が上がる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的な複数計算機による制御システムの構成
例を示すブロック図、第2図は構成規模を拡大した複数
計算機による制御システムを示すブロック図である。 CPUl・・・・・上位計算機、CPU2,CPU4・
・・・・下位計算機、MS・・・・・・データ伝送装置
親局、RSl〜RS4・・・・データ伝送装置子局、H
PCl,6PC2〜HPC4・・・・・・各計算機用オ
ペレーターズコンソール、レ・・・・・・データ伝送用
伝送路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 プロセスの制御を行う計算機と、その上位となる監
    視及びバックアップ用計算機とをデータ伝送装置を介し
    て接続し、何らかの手段による計算機内の制御定数、設
    定値の変更を直接、下位の計算機の制御内容に関連させ
    ている場合において、上位計算機と、下位計算機の両者
    に同一の上記設定値ファイルを持たせ、上位計算機側か
    らの変更要求において、常に、変更データを下位計算機
    に送信するものとし、又、下位計算機においては、上位
    計算機より伝送されたデータ又は、自身に付属のデータ
    変更手段からの変更データをとりこみ、ファイルの変更
    をした上でその変更后のデータを変更時毎に変更分のみ
    、上位計算機に送信し、上位計算機の設定値ファイルを
    変更することを特徴とする複数計算機間の設定値変更方
    法。
JP3602578A 1978-03-30 1978-03-30 複数計算機間の設定値変更方法 Expired JPS6041785B2 (ja)

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JPS54128647A JPS54128647A (en) 1979-10-05
JPS6041785B2 true JPS6041785B2 (ja) 1985-09-18

Family

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