JPS6041782B2 - 割込要求方式 - Google Patents

割込要求方式

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JPS6041782B2
JPS6041782B2 JP53029548A JP2954878A JPS6041782B2 JP S6041782 B2 JPS6041782 B2 JP S6041782B2 JP 53029548 A JP53029548 A JP 53029548A JP 2954878 A JP2954878 A JP 2954878A JP S6041782 B2 JPS6041782 B2 JP S6041782B2
Authority
JP
Japan
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bus
interrupt request
signal
level
common
Prior art date
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Expired
Application number
JP53029548A
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English (en)
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JPS54121632A (en
Inventor
康信 伊奈
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS54121632A publication Critical patent/JPS54121632A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は共通バス方式の情報処理装置における割込要求
方式に関する。
ミニコンピュータ、マイクロコンピュータ等の超小型の
情報処理装置においては共通バス方式と称されるバス方
式が多用される趨勢にある。
この方式は第5図に示すように数十本のラインよりなる
共通バスC−BUS’に中央処理装置CPU’、メモリ
、入出力装置等各種のデバイスDVCI′、DVC2′
・ ・ ・ DVCn′を平等に接続する一方、共通
バスC−BUS’の使用を制御するバスアービタBA’
を設けた構成をとつており、共通バスC一BUS’を使
用したいデバイスは第6図に示すようにバスアービタB
A’に対してバスリクエスト信号BRQ’を発し、共通
バスC−BUS’を使用したい旨を伝え、これに対して
バスアービタBA′は共通バスC−BUS’の使用状況
、他のデバイスからのバスリクエスト信号の有無、他の
バスリクエスト信号との優先順位等を考慮した上で、当
該デバイスに対してバスアクセプト信号BAC’を発し
て当該デバイスに対して共通バスC−BUS’の占有権
を与えるようにしたものである。ところでこのような共
通バス方式のものについても各デバイスDVCI’等か
らの中央処理装置CPU’に対する割込要求については
割込レベルに対応する本数(第5図のものは4本)の割
込要求信号線IRI、、IR2、IR3、IR4を設け
ることとしていた。
なお第5図中DB’はデータを転送するためのデータバ
ス、CB’は割込要求以外の制御信号を転送するための
コントロールバスである。ところがこのような方式によ
る場合は割込レベルの数だけ割込要求信号線を必要とす
るのでコストアップ要因となることは勿論、中央処理装
置CPU’又は他のデバイス等をLSI化する場合には
ノLSIの入出力ピン数の制約上不利になるという問題
点があつた。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものてあつて、共
通バスの空き状態を示すバスアイドル信号をバスアービ
タから共用バス中の特定のラインタに送出するようにし
、各デバイスはこのバスアイドル信号を監視して共通バ
スが空き状態にある場合には共通バス中のデータバスに
割込要求信号をのせることとし、従来必要とした割込要
求信号線の削減を図つた割込要求方式を提案したものて
ある。
以下本発明をその実施例を示す図面に基いて詳述する。
本発明に係る割込要求方式は、バスアービタを具備する
共通バス方式の情報処理装置において、共通バスの空き
状態を示すバスアイドル信号を前記バスアービタから共
通バス中の特定のラインに送出するようにし、共通バス
に連なる各デバイスは該バスアイドル信号を監視し、共
通バスが空き状態にある場合に、割込要求信号を、その
レベル夫々に対応させた共通バス中のデータバスの所定
のビットにのせて中央処理装置に転送する一方、中央処
理装置は前記バスアイドル信号を監視し、共通バスが空
き状態にある場合には前記データバス上の信号は割込要
求信号であると判断して割込処理を行なうことを特徴と
する。第1図においてC−BUSは共通バスであつて、
データ転送のためのデータバスDBl前記バスアイドル
信号をのせるための1本のバスアイドル信号線BIL及
びバスアイドル信号以外の制御信号を転送するためのコ
ントロールバスCBより構成され、中央処理装置CPU
及び入出力装置等各種のデバイスDVCl,DVC2◆
●DVCnがこれらの共通バスに連なり、またバスア
ービタBAはコントロールバスCB及びバスアイドル信
号線BILに連なつている。
なお第1図中矢符は情報の移動方向を示している。さて
本発明方式ではバスアービタBAは、該バスアービタが
いずれのデバイスにもバス占有権を与えていない場合、
すなわち共通バスC−BUSが空き状態にある場合にバ
スアイドル信号を発し、これをバスアイドル信号線BI
Lにのせる。
すなわち第2図は本発明方式を説明するためのタイミン
グチャートであつて、いずれかのデバイスからバスリク
エスト信号BRQが発せられ、これに.呼応するバスア
クセプト信号BACがバスアービタBAから発せられて
いるときを除いて、斜線を付して示す如くバスアイドル
信号BISがバスアイドル信号線BLにのせられること
になる。各デバイスDVCl等はこのバスアイドル信号
線BILを常一に監視していて、割込要求をしたいデバ
イスはバスアイドル信号BISが現れたとき、すなわち
共通バスC−BUSが空き状態にある場合にデータバス
DBに割込要求信号をのせる。しかも割込要求のレベル
をデータバスDBの特定ビットに対応させるようにして
割込要求信号をデータバスDBにのせるようにする。例
えばデータバスDBのビット1には割込要求レベル1を
、ビット2には割込要求レベル2を、ビット3には割込
要求レベル3を、というように対応させる。第2図はこ
の例のように対応づけた場合において、バスアイドル信
号線BILが゜“1゛にある間に、すなわちバスアイド
ル信号BISが現れたどきに割込要求レベル3にノ対応
するデータバスのビット3DB3が“r゛になつており
、いずれかのデバイスからのレベル3の割込要求が送出
されていることを意味している。なお割込要求レベル1
に対応するデータバスのビット1DB1は途中から′4
F”になつており、ここからレベル1の割込要求が発生
したことを意味している。これらに対して割込要求レベ
ル2に対応するデータバスのビット2DB2は割込要求
信号がのつていない。すなわちレベル2の割込要求は無
いことを意味している。なお第2図の・破線で示した部
分はバスアイドル信号線BLが゜゜0゛、すなわち共通
バスC−■おが空き状態になく、データバスDBにつて
データの転送等が行われている期間を示す。また各デバ
イスからの割込要求信号の送出はバスアイドル信号BI
Sの立上り、立下りと同時的に行われるがデータバス上
に割込要求信号が確立するのに若干の時間を要するため
、データバス上における割込要求信号の立上り、立下り
はバスアイドル信号BISのそれよりも若干遅延してい
る。一方、中央処理装置CPUにおいてはバスアイドル
信号線BLが゛゜1゛である場合にはデータバスDBを
経て転送される信号は割込要求信号であると判断し、し
かもその割込要求の識別はデータバスDBのビットによ
り行うこととしている。
従つて入力された割込要求信号のうち優先順位の高いも
のを選択して所要の割込処理に入ればよい。第3図は本
発明方式に係るデバイス、例えばDVCnの要部と共通
バス中のデータバスDB及びバスアイドル信号線BIL
との接続状態を、また第4図は本発明方式に係る中央処
理装置QPUの要部と共通バス中のデータバスDB及び
バスアイドル信号線BILとの接続状態を夫々略示する
ロジック図である。データバスDB及びバスアイドル信
号線BL中の情報は負論理で、またデバイスDVCn及
び中央処理装置CPU中の情報は正論理で取扱われるよ
うにしている。これらの回路の動作を簡単に説明すると
バスアイドル信号線BILにバスアイドル信号BISが
4′r′レベルC′L″レベル)でのつた場合にはデバ
イスDVCn側においては、インバータ31の存在によ
り全NANDゲートの一方の入力端が“゜H゛レベルと
なる。このとき例えば割込要求レベル1の割込要求が“
゜H゛レベルで発せられているとデータバスのビット1
DB1に連なるNANDゲート32からは6“L゛レベ
ルの割込要求信号が発せられ、このとき空き状態にある
データバスのビット1DB1にのせられる。一方中央処
理装置CPU側においては“1゛レベルC6V′レベル
)のバスアイドル信号BISがインバータ41によつて
反転されて66W′レベルとなり、遅延回路42を経て
全ANDゲートの一方の入力端に入る。これにより、こ
れらのゲートの他方の入力端に連なるデータバスDB土
の情報を割込要求信号として読込み得る状態となるので
あるが、前述のようにデータバスのビット1DB1によ
り“L゛レベルの割込要求信号が転送されてきたときこ
れに連なるインバータ43によつて゜゜H゛レベルに反
転されてANDゲート44の他方の入力端に入力される
ので、ANDゲート44からぱ゛H゛レベルの割込要求
信号が得られることになり、この割込要求信号はAND
ゲート44から得られたことによりその割込要求レベル
が1であることを検知することができる。なお前記遅延
回路42は、前述したようにデータバスDB上に確立す
る割込要求信号がバスアイドル信号BISよりも遅れる
のて、両者の中央処理装置CPU内のANDゲート44
等への入力タイミングを一致させるべく設けたものであ
る。叙上の如き本発明方式による場合は従来必要とされ
た割込要求レベルと同数の割込要求線に替えて1本のバ
スアイドル信号線を設けるだけで足りる。
この種の情報処理装置の割込要求レベルは近時数レベル
乃至十数レベルに達する傾向にあるが、データバスの本
数は十分これに見合うだけ用意されており、本発明を容
易に実施し得ることは勿論、本発明の実施による割込要
求線の節減効果は割込要求レベルが多い程著しい。この
ように本発明による場合は共通バスを構成する信号線の
本数を大幅に減らすことができ、これに伴つてドライバ
、レシーバ、コネクタ、ケーブル等の節減も可能となり
、システム全体の小型化及びコストダウンが図れる。更
に中央処理装置及び共通バスに接続される各種のコント
ローラ等をLSI化する場合、信号線の数が少いので?
Iのピン数に制約されることがなく設計、製造に有利で
あるなど本発明は優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものてあつて、第1図は本
発明に係る情報処理装置を略示するプロツ図、第2図は
本発明方式を説明するためのタイミングチャート、第3
図は本発明方式を実施するためのデバイスの要部略示ロ
ジック図、第4図は本発明方式を実施するための中央処
理装置の要部略示ロジック図、第5図は従来の割込要求
方式に係る情報処理装置を略示するブロック図、第6図
はそのバスリクエスト信号及びバスアクセプト信号を示
すタイミングチャートである。 )CPU・・・・・・中央処理装置、DVCl,DVC
2・ ・DVCn・・・・・・デバイス、BA・・・・
・・バスアービタ、C−BUS・・・・・・共通バス、
DB・・・・・・データバス、BIL・・・・・・バス
アイドル信号線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 バスアービタを具備する共通バス方式の情報処理装
    置において、共通バスの空き状態を示すバスアイドル信
    号を前記バスアービタから共通バス中の特定のラインに
    送出するようにし、共通バスに連なる各デバイスは該バ
    スアイドル信号を監視し、共通バスが空き状態にある場
    合に、割込要求信号を、そのレベル夫々に対応させた共
    通バス中のデータバスの所定のビットにのせて中央処理
    装置に転送する一方、中央処理装置は前記バスアイドル
    信号を監視し、共通バスが空き状態にある場合には前記
    データバス上の信号は割込要求信号であると判断して割
    込処理を行うことを特徴とする割込要求方式。
JP53029548A 1978-03-14 1978-03-14 割込要求方式 Expired JPS6041782B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP53029548A JPS6041782B2 (ja) 1978-03-14 1978-03-14 割込要求方式

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JP53029548A JPS6041782B2 (ja) 1978-03-14 1978-03-14 割込要求方式

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Publication Number Publication Date
JPS54121632A JPS54121632A (en) 1979-09-20
JPS6041782B2 true JPS6041782B2 (ja) 1985-09-18

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ID=12279178

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JP53029548A Expired JPS6041782B2 (ja) 1978-03-14 1978-03-14 割込要求方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5833770A (ja) * 1981-08-24 1983-02-28 Sony Corp デジタルデ−タのプログラム転送方法
JPS61101898A (ja) * 1984-10-25 1986-05-20 松下電工株式会社 自火報システムのデ−タ伝送方式
JP4393014B2 (ja) * 2001-05-30 2010-01-06 パナソニック株式会社 伝送装置及び伝送方法

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