JPS6041748B2 - 電子時計 - Google Patents
電子時計Info
- Publication number
- JPS6041748B2 JPS6041748B2 JP51119133A JP11913376A JPS6041748B2 JP S6041748 B2 JPS6041748 B2 JP S6041748B2 JP 51119133 A JP51119133 A JP 51119133A JP 11913376 A JP11913376 A JP 11913376A JP S6041748 B2 JPS6041748 B2 JP S6041748B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- signal
- data
- section
- storage device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G13/00—Producing acoustic time signals
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は音の高低、強弱および拍子を考慮したメロデ
イを発生できる電子時計に関する。
イを発生できる電子時計に関する。
従来メロデイ発生機能付の時計については、クロック
等において機械式のオルゴール等を組みこんたものがみ
られるが、かかる機能を小型化して電子時計に組みこむ
のは発音原理からして、その実現はむすかしい。
等において機械式のオルゴール等を組みこんたものがみ
られるが、かかる機能を小型化して電子時計に組みこむ
のは発音原理からして、その実現はむすかしい。
また磁性体と磁気ヘッド等を用いる方式にしても、部品
数その他からして通常電子時計と称される時計のスペー
ス内に入れこむことは困難てある。すなわちかかる機能
を有する電子時計、特に腕時計を提供するためには、メ
ロデイ発生機能の超小型化を実現しなければならない。
本発明においては、メロデイ発生のための電子回路と発
音体とを電子時計に内蔵することにより実現化している
。該電子回路部は簡単にIC化できるものであり、時計
部の回路と一緒に1チップIC化すればスペース的にも
非常に小さく出来、腕時計ケースヘの組み込みも可能と
なる。 簡単なメロデイは例えばハ長調の音階で、単調
な音の強さまた長さで表現できる。しかしより音楽的表
現をしようとするには音の高低の他に音の強弱、リズム
等の加味する必要がある。本発明においてはかかる観点
から、前記要素を盛りこんだメロデイ発生機能を持つ電
子時計を提供するものである。メロデイを構成する要素
のうちまず音の高低は発振周波数によつてきまり、音の
強弱は振幅すなわち発音体駆動回路の出力電圧によつて
きまる。また、リズムについては音の長さまたは音と音
との間隔を制御することにより可能となる。 第1図に
本発明に係るメロデイ発生の実施例のひとつをブロック
図に従い説明する。ます半導体記憶装置1にメロデイの
音の高低、音の強弱、音の長さ、音と音との間隔をコー
ド化した数値で記憶させておく。制御部10からメロデ
イ発生の指令がなされると半導体記憶装置1に記憶され
た内容がデータ読みた七部2により読み出され、音の高
・低、音の強・弱、音の長さおよび次音までの間隔のデ
ータはそれぞれ制御電圧発生部3、駆動電圧制御部6、
駆動時間信号発生部5、スタートパルス発生部4に入力
される。制御電圧発生部3の出力は電圧制御発振部7に
入力され、所定の音の高さを表現するに必要な周波数の
信号が出力される。該信号はANDゲート8に入力され
、記憶装置1に記憶された音の長さのデータに従つて駆
動時間信号発生部5からの信号によりANDゲート8が
開閉され音の長さがコントロールされる。次にANDゲ
ート8の出力は発音体駆動部9に入力される。該回路部
には駆動電圧制御部6からの信号により音の強さも合わ
せて制御される。発音体駆動部9は発音体11に接続さ
れ、メロデイを発生することになる。電圧制御発信部7
に供給される制御電圧を発生する制御電圧発生部3は例
えば簡単なり/A変換器で実現され、記憶装置1のディ
ジタル信号からアナログ信号てある制御電圧を発生する
。
数その他からして通常電子時計と称される時計のスペー
ス内に入れこむことは困難てある。すなわちかかる機能
を有する電子時計、特に腕時計を提供するためには、メ
ロデイ発生機能の超小型化を実現しなければならない。
本発明においては、メロデイ発生のための電子回路と発
音体とを電子時計に内蔵することにより実現化している
。該電子回路部は簡単にIC化できるものであり、時計
部の回路と一緒に1チップIC化すればスペース的にも
非常に小さく出来、腕時計ケースヘの組み込みも可能と
なる。 簡単なメロデイは例えばハ長調の音階で、単調
な音の強さまた長さで表現できる。しかしより音楽的表
現をしようとするには音の高低の他に音の強弱、リズム
等の加味する必要がある。本発明においてはかかる観点
から、前記要素を盛りこんだメロデイ発生機能を持つ電
子時計を提供するものである。メロデイを構成する要素
のうちまず音の高低は発振周波数によつてきまり、音の
強弱は振幅すなわち発音体駆動回路の出力電圧によつて
きまる。また、リズムについては音の長さまたは音と音
との間隔を制御することにより可能となる。 第1図に
本発明に係るメロデイ発生の実施例のひとつをブロック
図に従い説明する。ます半導体記憶装置1にメロデイの
音の高低、音の強弱、音の長さ、音と音との間隔をコー
ド化した数値で記憶させておく。制御部10からメロデ
イ発生の指令がなされると半導体記憶装置1に記憶され
た内容がデータ読みた七部2により読み出され、音の高
・低、音の強・弱、音の長さおよび次音までの間隔のデ
ータはそれぞれ制御電圧発生部3、駆動電圧制御部6、
駆動時間信号発生部5、スタートパルス発生部4に入力
される。制御電圧発生部3の出力は電圧制御発振部7に
入力され、所定の音の高さを表現するに必要な周波数の
信号が出力される。該信号はANDゲート8に入力され
、記憶装置1に記憶された音の長さのデータに従つて駆
動時間信号発生部5からの信号によりANDゲート8が
開閉され音の長さがコントロールされる。次にANDゲ
ート8の出力は発音体駆動部9に入力される。該回路部
には駆動電圧制御部6からの信号により音の強さも合わ
せて制御される。発音体駆動部9は発音体11に接続さ
れ、メロデイを発生することになる。電圧制御発信部7
に供給される制御電圧を発生する制御電圧発生部3は例
えば簡単なり/A変換器で実現され、記憶装置1のディ
ジタル信号からアナログ信号てある制御電圧を発生する
。
電圧制御発振部はいわゆるVCO等につて構成され制御
電圧発生部3の制御電圧によつて発振周波数が変化する
ように構成されている。またメモリについては異なるメ
ロデイを発生できる何種類かの時計を提供できるように
するため、いわゆるマスクROMを用いるのが適当であ
る。電子時計等において単純なブザー音を発音せしめる
ように構成された電子時計があるが、本発明の実施例に
よれば、IC化が可能な電子回路と超小型の発音体を装
着せしめることにより安価にかつ簡単にメロデイ発生機
能をもつ電子時計を提供しうるものである。以上述べた
如く、本発明の最も大きな特徴はメロデイ発生の機能を
全電子化することによりソリッドステート化し、超小型
化を実現、電子時計という限られた容積のなかに電子時
計本体の時計機能の他にメロデイ発生機能を盛りこむこ
とを可能にした点である。
電圧発生部3の制御電圧によつて発振周波数が変化する
ように構成されている。またメモリについては異なるメ
ロデイを発生できる何種類かの時計を提供できるように
するため、いわゆるマスクROMを用いるのが適当であ
る。電子時計等において単純なブザー音を発音せしめる
ように構成された電子時計があるが、本発明の実施例に
よれば、IC化が可能な電子回路と超小型の発音体を装
着せしめることにより安価にかつ簡単にメロデイ発生機
能をもつ電子時計を提供しうるものである。以上述べた
如く、本発明の最も大きな特徴はメロデイ発生の機能を
全電子化することによりソリッドステート化し、超小型
化を実現、電子時計という限られた容積のなかに電子時
計本体の時計機能の他にメロデイ発生機能を盛りこむこ
とを可能にした点である。
本発明はかかる点から電子化された電子時計の多機能化
の巾を一段と拡大するものであり、実用的にも非常に価
値が大きいと言える。
の巾を一段と拡大するものであり、実用的にも非常に価
値が大きいと言える。
第1図は本発明に係る機能ブロック図。
1・・・・・・半導体記憶装置、2・・・・・・データ
読み出し部、3・・・・・・制御電圧発生部、4・・・
・・スタートパルス発生部、5・・・・・・駆動時間信
号発生部、6・・・・・・駆動電圧制御部、7・・・・
・駆動制御発振部、8・・・N1ゲート、9・・・・・
・発音体駆動部、10・・・・・・制御部、11・・・
・・・発音体。
読み出し部、3・・・・・・制御電圧発生部、4・・・
・・スタートパルス発生部、5・・・・・・駆動時間信
号発生部、6・・・・・・駆動電圧制御部、7・・・・
・駆動制御発振部、8・・・N1ゲート、9・・・・・
・発音体駆動部、10・・・・・・制御部、11・・・
・・・発音体。
Claims (1)
- 1 音の高低、音の長さをコード化した数値で記憶する
半導体記憶装置、前記半導体記憶装置から記憶データを
同み出すデータ読み出し回答、前記半導体記憶装置の記
憶データ中の音の高低に従う周波数の信号を発生する手
段、前記記憶データ中の音の長さに対応する信号を発生
する駆動時間信号発生部、前記駆動時間信号発生部から
の信号を入力し、前記手段の出力信号を前記記憶データ
中の音の長さに対応する時間だけ通過させるゲート手段
、前記ゲート手段の出力信号に基づいて発音体を駆動す
る発音体駆動回路及び前記発音体を具備することを特徴
とする電子時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51119133A JPS6041748B2 (ja) | 1976-10-04 | 1976-10-04 | 電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51119133A JPS6041748B2 (ja) | 1976-10-04 | 1976-10-04 | 電子時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5344062A JPS5344062A (en) | 1978-04-20 |
JPS6041748B2 true JPS6041748B2 (ja) | 1985-09-18 |
Family
ID=14753745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51119133A Expired JPS6041748B2 (ja) | 1976-10-04 | 1976-10-04 | 電子時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6041748B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8895916B2 (en) | 2009-05-08 | 2014-11-25 | Ionsense, Inc. | Apparatus and method for sampling of confined spaces |
US8901488B1 (en) | 2011-04-18 | 2014-12-02 | Ionsense, Inc. | Robust, rapid, secure sample manipulation before during and after ionization for a spectroscopy system |
US8963101B2 (en) | 2011-02-05 | 2015-02-24 | Ionsense, Inc. | Apparatus and method for thermal assisted desorption ionization systems |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5627199A (en) * | 1979-08-13 | 1981-03-16 | Canon Kk | Programmable melody generator |
JPS5687092A (en) * | 1979-12-17 | 1981-07-15 | Casio Computer Co Ltd | Musical tone generator |
JPS5719691A (en) * | 1981-05-26 | 1982-02-01 | Kenji Oki | Electronic piggy bank |
JPS5812109A (ja) * | 1981-07-13 | 1983-01-24 | Kenji Oki | 電子貯金箱 |
JP2519441B2 (ja) * | 1987-01-14 | 1996-07-31 | ローランド 株式会社 | コ−ラス効果装置 |
JP2623259B2 (ja) * | 1987-08-18 | 1997-06-25 | 高周波熱錬株式会社 | 高周波焼戻し方法 |
JP2660408B2 (ja) * | 1987-09-29 | 1997-10-08 | 高周波熱錬株式会社 | 軸付き筒体の高周波焼戻し方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51111324A (en) * | 1975-03-26 | 1976-10-01 | Nec Corp | Reserved sound generating apparatus |
JPS51136416A (en) * | 1975-05-22 | 1976-11-25 | Nec Corp | Automatic performance making system |
-
1976
- 1976-10-04 JP JP51119133A patent/JPS6041748B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51111324A (en) * | 1975-03-26 | 1976-10-01 | Nec Corp | Reserved sound generating apparatus |
JPS51136416A (en) * | 1975-05-22 | 1976-11-25 | Nec Corp | Automatic performance making system |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8895916B2 (en) | 2009-05-08 | 2014-11-25 | Ionsense, Inc. | Apparatus and method for sampling of confined spaces |
US8963101B2 (en) | 2011-02-05 | 2015-02-24 | Ionsense, Inc. | Apparatus and method for thermal assisted desorption ionization systems |
US8901488B1 (en) | 2011-04-18 | 2014-12-02 | Ionsense, Inc. | Robust, rapid, secure sample manipulation before during and after ionization for a spectroscopy system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5344062A (en) | 1978-04-20 |
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