JPS6041676A - β−カルボリン−3−カルボン酸誘導体、その製法及びこれを含有する精神作用剤 - Google Patents

β−カルボリン−3−カルボン酸誘導体、その製法及びこれを含有する精神作用剤

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JPS6041676A
JPS6041676A JP59106707A JP10670784A JPS6041676A JP S6041676 A JPS6041676 A JP S6041676A JP 59106707 A JP59106707 A JP 59106707A JP 10670784 A JP10670784 A JP 10670784A JP S6041676 A JPS6041676 A JP S6041676A
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    • C07D471/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、新規のβ−カルボリン−3−カルゼン酸誘導
体、その製法及びこれを含有する精神作用剤に関する。
この新規化合物は、精神作用特性において有用であり、
ベンゾシアーぎビンの拮抗剤である。
従来の技術水準 EP公公開特許第3025芳 次の一般式で表わされる化合物が記載されていR1′ 〔式中 Xは酸素、硫黄又はN Hl 0 であり、ここでR1
0は水素、低級アルキル又はシクロアルキルであり、 l−は、(a)1個以上のノ)ロゲン( F,CI,B
r,I)、ヒドロキシ基、CF3基、アルコキシ基で、
又は1 111J+のアミン、ノアルキルアミノ又はア
ルコキ7力ル設ニル基によって置換されていてもよいア
ルコキシ、アリールオキシ又はアラルコキシ基又は(b
) NR I I R1 2の基(ここで、R11及び
H l 2は同−又は異なるもので、各々は(1)水素
、(11)ヒドロヤシ、(lit)アルキル、(1■)
アリール、(■)アラルキル又は(vl)シクロアルキ
ル基であり、ここで(iil)〜(■1)の4種は、1
個のヒドロキシ、カルボキシアミド、アルコキシ力ルゼ
ニル、カルボキン、モノサンカンイド又はへテロ環式基
で置換されていてもよいか、又はυ1)アルキル、アリ
ール、アラルキル又はシクロアルキルで置換されていて
よいアミノ基であるか、又はR11とR12は隣接窒素
原子と−1(kiになって置換されていてよい5−96
−又は7−員のへテロ環を形成している。但し、R11
とR12は共にヒドロキシではあり得ない)であるか、
又はXとR3は一銘になって1個の留素原子を表わし、 R4は水素、炭素原子110個までを有するアルキル、
シクロアルキル、アラルキル、フェニル又はアルコキシ
フェニル基テアリ、 RAは、F,C I 、B r 、 I 、No2.N
R”R”、NHC(ML13。
CN 、 C0OR’ ” 、 0R13,’ SCH
3又はSO□NR 1 1 R 1 2であり、ここで
R13.114は各々水素、炭糸原子畝6までヲ有し、
ヒドロキシ又はハロゲン(F,CI。
Br,I)で置換されていてよいアルキルでtD)す、
R11及び112は前記のものであり、ここで1〜4個
の同−又は異/jるBAが存在していてよく、R9は水
素、炭素原子畝8までを有するアルキル又はアルコキシ
カルボニル基である、但しXが酸素で、R4,RA及び
R9が各々水素である場合に、RI 1とR12は共に
水素ではあり得なく、置換分R11とR12の1方がア
ミンで、かつXが酸素で一1R4,HA及びR9の各々
が水素である場合に、1411とH12の他方は水素で
はあり得なく、Xが酸素で R3が0CI(3である場
合に、R4、RA及びR9の各々は水素ではあり得ない
〕。
前記式で表わされる杵の化合物は、ペンゾジアゼピンレ
セゾターから、フルニトラゼノソムを排除することがで
き、ベンゾシアセビン、クロル、ノアセボキシド及びジ
アゼパムとは対照的に損なわれた運動失調症を起こさせ
ることなく攻撃を阻止することができると記載されてお
り、このことは、前6己式で表わされる化合物は非鎮静
性の鎮痙剤、抗攻撃剤、不安解消剤として、又は、スト
レス防禦のために使用するのに好適であることを意味し
ている。従って、これらは次σ)症状即ち抑うつ症を伴
なう又は伴なわない不安及び緊張状態、不安動揺及びス
トレス防禦又は過剰の刺激から生じる障害並びに病理学
的攻撃性の治療のために使用でざる。
意外にも、前記群に)d4するが前i己/侍許明η11
 ’tl’中には記載されていない僅かな群の化合物は
、ペンゾジアゼピンレセッターに対する。シロい親和性
にもかかわらず、ベンゾジアゼピン類似系理効果の欠如
及びベンゾジアゼピンの抑制効果能力で測定されるよう
なベンゾノアぜビンの強力な拮抗物質であることが判明
した。これらの%性は、本発明の化合物を、例えばペン
ジノアビビン及びペンゾノアゼビンレセゾターに対する
親和性により作用する他の化合物を用いる治療により生
じる薬理幼果の制御及び逆作用に」、−いて極めて有用
にする。
本発明の化合物は、次式のβ−カルボリアー3−カルボ
ン酸し5得体である: 〔式中R1はメチル、エチル、n−プロピル又はイソプ
ロピルであり R2は水素、メチル、エチル、n−プロ
ピル又はイソプロピルである、但1−1R2が水素であ
る場合に R1はメチルではない〕。
本発明のこの化合物は、式: 〔)(:中R2は水素、メチル、エチル、n−プロピル
又はイソプロピルであり R3は、水素、メチル、エチ
ル、11−プロピル又はイソプロピルである、但し R
2が水素である場合に、R3はメチルではない〕のイン
ドール化合物を、グリオキシル酸又はホルムアルデヒド
を用いて閉環させ、史(・ζ、中間的に得られる1、2
,3.4−テトラヒドロカルiリンIM体を脱水素化し
、R3が水素の場合Wは、引続き一般式a’x (ここ
でR1はメチル、エチル、n−プロピル又はイソゾロビ
ルであり、Xは〕・ロゲン原子である)の化合物との反
応によりヒドロキシル基をエステル化することにより製
造できる。
本発明の化合物は、例えは人間を含む哺乳動物に経口又
は非経腸的に適用するための、カレヌス製剤の慣用法に
よる医薬組成物の形成のために使用することができる。
慣用の佐薬は、有効成分と有害には反応L ’lxい、
非経腸又は経腸適用に好適プ、C薬物学的rc 、、:
q容性の有機又は無機担持l物質である。
この種の担持剤の例は、水、塩溶液、アルコール、ポリ
エチレングリコール1.ツ?リヒドロギシエトキシル化
されたヒマシ油、ピラチン、乳糖、アミロース、ステア
リン酸マグネシウム、タルク、珪酸、脂肪酸モノグリセ
リド及びジグリセリド、ペンタエリスリット脂肪酸エス
テル、ヒト80キシメチルセルロース及びポリビニルピ
ロリドンである。
医薬製剤は、lツr望の糾合には助剤例えば、滑沢剤、
保存剤、安定剤、湿潤剤、乳化剤、滲透圧に影響する塩
、緩衝剤及び/又は着色物質及び不動化合物に有害な作
用をしない類イν、物と共に減菌され混合され雪いてよ
い。
非経腸適用のために特に好適なのは、注射溶液又は11
(濁液′簡に・)?、l)ヒト0キゾエトキンル化され
たしマン油中に溶かした有効化合物を廟する水浴液であ
る。。
゛アンゾルは有f:1」な単位製剤である。
経[」必用のためLCil’−)に好適なものは、タル
ク及O・/又は炭化水2≠担体又はづ・ti@剤又は類
似物をイアする錠剤、糖衣九又はカブ魅ルであり、有利
7′、c担体は、乳糖及び/又りよトウモロコシデンソ
°ン及び/又はバレイショデンプンでちる。シロップ、
エレキシール又は類隠l吻9ち防用でき、ここでは甘味
剤の添加されたベヒクルか使用さ、れうる。
一般に、本発明の化合物は、薬物学的にル3容し5る担
体中で、単位製剤当り005〜100■よりなる単位製
剤形中に配合される。
本発明による化合物の投与量は患者例えばヒト又は犬に
適用する際に、o、 1〜300 my/ day有利
に1〜30 rtry/ dayである。
背椎動物の中枢神経における特定の位置が、1.4−及
び1.5−ペンジノアゼビン結合に関して尚い特ヴ(な
崩、相性を示すことは公知で矛、ろ(5quires 
%R,F、及びBraeStStlp にょるc。
Nature(London) 266(1977年)
734頁、euti:)。これらの位置は、ベンゾジア
ゼピンレセプターと称される。
作用効果 不発明の化合物の薬物学的特性は、放射線(27識され
たフルニトラゼノぐムを、このよう1よペンゾジアゼ・
ぐムレセプターから排除する+11力及びベンタゾール
誘発額itんに拮抗するりヒカを測定することによって
調査した。
本発明の化合物のこの排除能力は、IC5o値及びED
6o値の測定により測定した。
IC5o値は、例えばラッテの脳膜の懸濁液0.55計
の全量よりなる試料中の3H−フルニトラゼ・♀ム(1
,0HM、0°C)の特異結合の50%の排除を起こさ
せる濃度を意味する。この排除試験は次のように実施さ
れる: 25 rrMil(H2PO4(pH=7.1 )中の
未処理ラッテ大脳の懸濁液(組織5〜10m9/試料)
 0.50廐を0℃で、3H−ジアゼパム(特A活性8
7Ci/ 111モル、1.OnM)Dは3H−フルニ
ド、ラゼノソム(特異活性87 C4/m−eh、1.
0HM)と共に4.0〜60分間恒温保持する。この恒
温保持の後に懸濁液をワットマンGF/Cガラス繊維フ
ィルター いVllatman G F/Cglass
 Nbre filtrers ) を通して濾過し、
残分な冷緩衝液で2回洗浄し、シンチレーション計測に
より放射能を測定する。
放射hl識されたベンゾジアゼピンの添加の前に、lシ
テ定な又は過剰貸の(その排除能力を測定すべき)化合
物を添加する点を除いて、この試験を繰り返す。得られ
たデータに基づき、IC,。イ直は算出できる。
IC5o値は、生産中のベンゾジアゼピンレセプターへ
のフルニトラゼ・ξムの((1異的結合を対照値の50
%まで低下させる試験物質の適用量(mg/I’&)を
表わす。このような生体内試験は次のように実施される
: 1群のマウスに種々異なるノ適用做の試験物質を通例皮
下に注射する。このマウスに15分後に3H−フルニト
ラゼパムを静脈内に適用し、史に20分後に、マウスを
殺し、−t−#しもの大脳v〜をシンチレーション計6
111により測定する。y+1j’14量−工tス答曲
約からED5o−値は6i11定される。
ペンダゾール誘発額れんの拮抗作用をnbl ’?i 
lだ。
この試験は、薬物学的特性の試験モデルに従って実施し
た( R,A、Turnerにょる5cre;InIn
gMethods in Pharmac61ogy、
Acadernic I’ress、N。
Y、及びLondon (1965年)164頁以降、
又はび運励失藺症でのベンゾジアゼピン作用に対する本
う6明の1化合物5−インプロポキシー4−メチル−β
−カルボリン−3−カルボン酸エチルの作用効果を試験
することにより更に説明する。
Ni〜(RIマウス(20〜25y)におけるベンタゾ
ール誘発てんかん発作に対するベンゾシアベンタゾール
適用以前30分に、腹腔内′VC適用されたシア1.”
 7eム5 rv / kgは、極母以上のベンタゾー
ル(] 50 *g7/kg、皮下適用)の適用により
誘発されるてんかん発作をまったく阻止する。
本究明の化合物のベンタゾール誘発てんかん発作に刻す
るベンゾジアゼピンの作用に拮抗する51ニカを、E+
)、o−イ:Hの測定により1lilJ定した。このE
D5o−値は、ベンタゾール適用前30分にクアゼノゼ
ムs +9 / kgで、かつベンタゾール適用前15
分に試験化合物で処置tまた動物の50%で間代症れん
性発作が観察された試験化合物の濃度を表1フしている
。この試験は次のように実施した: 少なくとも4群のマウス(各群10匹)にジアゼJ?ム
s my / kgを腹腔内注射した。15分後に、各
群のマウスに種々の量のfA験化合物な腹腔内注射し、
更に15匁後にベンタゾール】50my / kgを皮
下適用した。次の30分内の間代性症れん発作を観察し
た。得られたデータに基づき、ED5o−値を計算した
この試験で、5−インプロポキシ−4−メチル−β−カ
ルiリンノーーカルボン酸エチルのED5o−値は、0
.7 my / kgであった。
運動失調症におけるベンゾジアゼピンの拮抗作用 NMRIffウス(20〜25.9)を6 m#I ”
 ノy1度で回転していて、床から8ぼ上にある水平丸
太(直径43σ)上に乗せた。試験前30分にロラゼパ
ム2ip/kgの腹腔内注射は、すべての該動物に、2
分以内にこの丸太から3匹以上が落ちることによって定
義される運動失調症を起こさせた。本発明の化合物の、
運動失計シ症に2けろ4ンゾジアゼビンの作用に拮抗す
る能カレま、ED5o−値の6(11定により測定した
二このED5゜−値はロラゼパム2 rr+g / k
yの腹腔内注射の後15分に試験化合物で処理した動物
の50%で運動失調症がr睨察される濃度を意味する。
この試験で次のように実施した: 少なくとも3群のマウス(各群8匹)の腹腔内に、ロラ
ゼパム2〜/に+9を注射した。15分後に、各群のマ
ウスに、種々異なる量の試験化合物を注射し、更に15
分後に、運動失調症に門する試験を実施した。得られた
データに基づき、ED、。−値を計算した。
この試験で、5−イソプロポキシ−4−メチル−β−カ
ルボリン−3−カルボン酸エチルのED6゜−値は1.
0〜/kyであった。
実施例 仄の実施例につき、本発明の化合物の製造を詳赴づ−る
例 1 5−イノゾロホキシー4−メチル−β−カルボリン−3
−カルボン酸エチルエステルA、5−イソプロポキシ−
3−エトキシカルボニル−4−メチル−1,2,3,4
−テトラ酢酸エチル70m1中の2−アミノ−3(4−
インプロポキシインドール−3−イル)ブタノイック酸
エチルエステル27.、l!5gの攪拌itに、水70
mz中に溶かしたグリオキシル酸水和物999&をぢ5
加した。混合物をpH4にLr4 tjti L(10
%に2CO3−溶液)、更に2<温で6時間攪拌した。
黄色沈殿を温T過により集め、酢酸エチルで洗浄し、乾
燥させた。
次いで、濾液かもの有機相を乾燥2.:せ(Na2S0
4)、かつ蒸発させた。
生じる粗製生成物28.6.9 (1度126〜130
℃分解)は、更に精製することl、・Jシに使用された
B、5−イソゾロホキシー4−メチルーI−力5−イソ
プロポキシ−3−エトキシカルボニル−4−メチル−1
,2,3,4−テトラヒドロ−β−カルボリン−1−カ
ルボン酸203gをキシレン450d中で3.5時間還
流させた。
混合物を蒸発させると、黄色油状物が得られるから、こ
れをDMSO250m中に溶かした。この溶液に、硫黄
366Iを添加し、混合物を140℃で合計1.5時間
攪拌した。
溶剤を蒸発させ、残分をSiO□上で、ヘキサン−アセ
トン(1+lンを用いて精製し、た。
収量は、5−インプロポキシ−4−メチル−β−カルi
 リン−3−カルボン酸エチルエステル(融点170〜
172℃) 8.471i+であった。
同様な方法で、1重々異なるトリシトファン誘導体から
次の化合物が製造された。
4−エチル−5−メトキシ−β−カルボリン−3−カル
ボン酸エチルエステル、融点166〜167℃。
5−インゾロボキシーβ−カルゼリン−3−カルボン酸
エチルエステル、n11点209℃。
例2 5−インプロポキシ−4−メチル−β−カル5−ヒドロ
キシ−4−メチル−β−カルボリン−3−カルボン酸エ
チルエステルo、 s y ヲ、エタノール50 ml
中テ、2−ブロムゾロノ々ン0、25 &及びに2GO
30,5gと共にN2−雰囲気下に4時間還流させた。
混合物を濾過し、蒸発させた。得られる残分をS i0
2上で、ジクロルメタン−エタノール(1000+25
)を用いて4”1ν製した。
収量は、5−イソプロアj?キシー4−メチル−β−カ
ルボリン−3−カルボン酸エチルエステル(融点170
〜172 C) 0.243 iであった。
イ8.□A、P□オヶ、、ッ、゛、::”、−、(−5
”’:t(ほか1名) 1頁の続き 発明者 ライフ・ヘルド・イエ デンマーク国ヘレルー
プーンセン 発 明 者 ティータ−・サイデル ドイツ連邦共和国
へルリ〉マン 14 ・ノルドクローク19 /4トシュテイールシュトラーセ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式: 〔式中R1はメチル、エチル、n−プロピル又はイソプ
    ロピルであり、R2は水素、メチル、エチル、n−プロ
    ピル又はイソゾロビルである、但しR2が水素の場合に
    、R1はメチルでは/Iい〕のβ−カルボリン−3−カ
    ルボン酸誘導体。 25−イソプロポキシ−4−メチル−β−カルボリン−
    3−カルボン酸エチルである、特IY’F8FJ求の範
    囲第1項記載の化合物。 3−4−エチル−5−メトキシ−β−カルゼリンノーー
    カルボン酸エチルである、特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 4.5−インプロポキシ−β−カルボリン−3−カルボ
    ン酸エチルである、特許請求の範囲第1項記載の化合物
    。 5、一般式 〔式中R1はメチル、エチル、n−プロピル又はイソゾ
    ロビルであり、R2は水素、メチル、エチル、n−プロ
    ピル又はイノプロピルである、但しR2が水素である場
    合には、ltlはメチルではない〕のβ−カルボリン−
    3−カルボン酸詠導体を製造するために、式: H 〔式中R2は水素、メチル、エチル、n−プロピル又は
    イソゾロビルであり、R3は水素、メチル、エチル、n
    −プロピル又はイソプロピルである、但し、112が水
    素である場合にR3はメチルではない〕のインドール誘
    導体を、グリオキシル酸又はホルムアルデヒドで閉環さ
    せ、更に中間的に得られる1、2,3.4−テトラヒド
    ロカルボリン誘導体を脱水素化し、R3が水素の場合に
    は、引続き、一般式R’X (ここでR1はメチル、エ
    チル、n−プロピル又はイソゾロビルであり、Xはハロ
    ゲン原子を表わす)の化合物との反応により、ヒドロキ
    シル基をエステル化することを%徴とする、β−カルボ
    リン−3−カルボン酸肪導体の製法。 6、一般式: 〔式中R1はメチル、エチル、l〕−プロピル又はイソ
    ゾロビルであり、R2は水素、メチル、エチル、n−プ
    ロピル又はインゾロビルである、但し、R2が水素であ
    る場合に11はメチルでは1よい〕のβ−カルボリン−
    3−カル7I?ン酸誘導体を含有する9とを特徴とする
    精神作用剤。
JP59106707A 1983-05-27 1984-05-28 β―カルボリン―3―カルボン酸誘導体、その製法及びこれを含有する精神安定剤 Expired - Lifetime JPH089614B2 (ja)

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JPS6041676A true JPS6041676A (ja) 1985-03-05
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JP (1) JPH089614B2 (ja)
AT (1) ATE36853T1 (ja)
AU (1) AU567163B2 (ja)
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DE (1) DE3473759D1 (ja)
DK (1) DK149270C (ja)
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GR (1) GR81580B (ja)
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IL (1) IL71887A (ja)
NO (1) NO159854C (ja)
ZA (1) ZA844003B (ja)

Cited By (2)

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