JPS6041632A - カルボン酸の分離方法 - Google Patents

カルボン酸の分離方法

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JPS6041632A
JPS6041632A JP12499084A JP12499084A JPS6041632A JP S6041632 A JPS6041632 A JP S6041632A JP 12499084 A JP12499084 A JP 12499084A JP 12499084 A JP12499084 A JP 12499084A JP S6041632 A JPS6041632 A JP S6041632A
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JP
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acid
adsorbent
mixture
carboxylic acid
separated
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JP12499084A
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アレクサンダー ジヤージイ グロスゼツク
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BP PLC
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/42Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
    • C07C51/47Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by solid-liquid treatment; by chemisorption

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カルボン酸と水および(または)1種または
それ以上の他の酸系flZ脂肪族化合物との混合物から
カルボンett分離する方法に関する。
吸着によって混合物の成分を分離する任意の方法におい
て、その吸着剤は次の性質がなければならない、すなわ
ち、 (1) 高い選択的吸層能力、 (11) 急速な吸M速度(吸着剤が接触する混合物か
ら短時間に山彦」ioの所望成分を吸着できること)、
および Li1i) 所望成分の濃度が低い混合物からその成分
の効果的な分離ができるような所望成分に対する高い選
択性 である。
これらの性質を有する吸着剤の部類は、結晶性アルミノ
ンリケードであり、その最も公知のものがゼオライトで
ある。結晶性アルミノ/リケードは「モレキュラー/−
グJ (mO18Cular 5leVf3S)の作用
金する、すなわち、これらは特定の寸法および形状の分
子の混合物中のある分子を受入れるが、他のものは受け
つけない4買断面直径をもつ細孔を有する。触媒として
並びに吸着剤として最近注目されている合成結晶性アル
ミノ/リケードの特別の型は、MFI−型セ゛オライド
であり、これは国際セ゛オライド協会の構造委員会で出
版された(1978年ツマイヤー(Meier〕ら<ヨ
al−ゼオライト構造型の図解光J (Atlas o
f ZeoliteTypes )中において定義され
ている。典型的のMFI−型ゼオライドは、米国特許明
細書M3702886号(モビール社)に記載芒れ、特
許請求されているZSM−5として公知のゼオライトで
ある。ZSM−5型ゼオライトは、酸化物のモル比; 0.9 ± Q−2M2/ nO: A 1203 :
 5 〜1 [J OSi ○2ニア+H20 (式中、Mはカチオンであり、offそのカチオンの原
子価であり、2はO〜40である〕で表わ烙れる組成お
よび特徴あるX−線回折図形?有する。
吸着剤として急速に採用されるようになった他の型は、
ノリカライド(silicalite )として公知の
ものであって、米国特許明細調第4061724+−f
(ユニオンカーバイド社)に記載され特許届求されてい
る疎水性結晶性シリカモレキュラー ソープである。シ
リカライトは、ある人(例えばイ、−チャー300巻、
1982年11月25日号309Mにステフエンデディ
アンスキー(5tephan 9udiansky )
による[rオライ) &CI4’Jする議論の誘因をな
す研究論文」を参照てれたい)によって珪素ニアルミニ
ウム比が非常に高い、倒えば約500:1のようなZS
M−5の・寓端な形態であると見做されている。シリカ
:アルミナのモル比が低いゼオライトと違って、本質的
にアルミニウムを含まないことにより/りカライドは演
知できるようなイオン−父換挙動全示さず、疎水性であ
りまた親有機性でもある。米国特許明fal1畳第4L
161724号で意図しているノリカライドを、+0用
すり分離方法は、概して、水性溶液からの七機でヒ合物
の分離である。特に例証されているM機物分子は、n−
ブタノール、メチルセロソデル、メタノールおよびフェ
ノールである。
米国特許明細ガ第4667364号には、n−パラフィ
ンと1分子肖り6炭素原子以上の環状炭化水素および分
枝鎖炭化水素から選はれる他の化学構造の部類との混合
物からn−パラフィンを分離する方法であって、前記の
混合物を本質的にシリカライトから成る吸着剤を吸着条
件下で接触させて該吸着剤によって前記のn−脂肪族炭
化水素の選択的吸着を行うこと全特徴とする方法が記載
きれている。
発明者等の共同未決英国船許出願第8222621号に
おいては、エタノールの水性溶液金、ンリヵ:アルミナ
のモル比が3[JO:1〜12:1の範囲内の高ノリカ
セ゛゛オライドであるゼオライトと接触させることによ
ってエタノールの水性溶液からエタノール全分離する方
法が記載されてい。。
発明者等+d、カルボン酸と水および(または〕1独ま
たはそれ以上の池のrik素化脂肪族化合物との混@物
を、ノリカライドfたはノリカニアルミナモル比が50
:1より太さいMF4−型ゼオライドのいずれかと接触
させることによって前記の混合物からカル7ドン酸ヲ分
離すΦことがでさることを見出した。尚/り力のM I
I″1−qセゞオライドがr波性のカルボン酸基に対し
て特に強い親和性r有すると麿われる部位(siteθ
ノヲ有することを示唆する何等の証拠もないので前記の
事実り、驚ろ(べきことである。
従って、本発明は、カル昭′ン岐と水および(fたは)
1棟ずたはそれ以上の他の成葉化脂肪族化合物との混合
物音、/リカライトまたはノリカニアルミナモル比が5
0:1より太ぎいMIi4−d結晶性アルミノ/リケー
ド士こ゛オライドのいずれかと吸ツメ1条件下で接触は
せることによって前d己の?M f物からカル7」ζン
敵を分離する方法である。
本例、Y、III i’jに前記したようVこ、/リカ
ライトの製法並びに特性は、米国特許明、H11書第A
 Ll 61724づ・にb1載されており、これを本
例則dの該考とされたい。/リカライトは、1タリえは
、水、ノリ力u償および好71!HVCは第四水緻比ア
ンモニワムまたは塩でありアルギルオニウム化合物から
成る反応混合l吻全10〜14のPH[おいて熱水結晶
ILZさせ、含水結晶性前駆?+質を形成し、続いて、
その1niJ :駆物!fiヲ■焼してその中のアルキ
ルオニウム部分音分解することによって製造できる。/
リカライトは本元明で使用ずつのに好ましい吸右剤でり
4)cM 1lIiI ’ m k品性アルミノ/リケ
ートセ゛オシイトは、(1)ノリ力源(sio2 )、
(1θアルミナ源(へ1203人(iiiJアルカリ金
属およびアルカリ土類金属の酸化物ならびに塩(X2/
b01式中、bはXの原子価であるりから選ばれる鉱化
剤、(V)本例+llI i2+の後記するような有機
塩基03Jおよび(VJ水および(またはフアルコール
(ROi()から成るケゞルがら80〜220℃、好ま
しくは120〜175℃の範囲内の温度で[J、5時間
より多い時間結晶化芒せることによって好適に製造でざ
る。
前記に使用した有機塩基の飴は、反応。
B + [(20= B[(十〇[(−で−101OK
が7未(14、(式中、x = [B+(+l[o+−
+−J/〔B〕でめるノである任意の;?I′機物質の
意味でめ◇。好適なイア機塩基V′Cは (1)式 %式% (式中、R1、R2、l(3およびR4は、独立に、ア
リール基、置換アリール基、アルキル基、置換アルキル
基、/クロアルキル基、1fJIA7クロアルキル基ま
たは水素のいずれかであり、X−は無機アニオンである
]で示されるテトラハイドロ力ルビルアンモニクム塩、
R1、R2、R3およびR4は1〜5個の炭素原子のア
ルキル基が好ましい。X−はハンイドまたは水酸化物イ
オンが好ましい。好適なテトラアルキルアンモニウム塩
には、水酸化テトラエテルアンモニウムおよび水酸化テ
トラエテルアンモニウムである。あるいはまた、テトラ
アルキルアンモニウム化合物の前駆物質も使用できる。
(11)式 %式% R1R2N(C[(2JxNR3R’ C式中、Xは1
〜2Dの範囲内の整数であり)または、 R1R2N(CH2)yNLC[42)2NR3R’ 
C式中、yおよび2は1〜20の範囲内の整数でおリラ
のいずれかで示されるアミン。好適なアミンには、n−
エチルアミン、n−プロピルアミンおよびn−ブチルア
ミンのよりなCよ〜C9第一モノアル千ルアミンが含ま
れる。
(nil モノエタノールアミン、ジェタノールアミン
およびトリエタノールアミンのようなモノ−、ジーおよ
びトリーエタノールアミンまたはアルキレンオキサイド
およびアンモニアの形態におけ勺これらの前駆物質。
(1V)水性アンモニア が含まれる。
好適なノリ力源には、例えは珪酸ナトリウム、ツリー)
)ハイドロゾル、ノリカケ9ル、ノリ力ゾルおよび珪酸
が営まれる。好ましいノリ力源は、ノリ力粒子の水性コ
ロイド分散体で136゜ノリ力の好適な四菜的人手源は
、デュi】テン社製のルドソクス*(Ludoz )コ
ロイドンリカ(*登録間係)である。
好適なアルミナ源には、1りuえはアルミン1夜ナトリ
ウム、硫1設アルミニウムおよびアルミナが含まれる。
好fしいアルミナ源は、粒状アルミナを過剰の水酸化す
) IJウム溶液に溶解名せて製造したアルミン畝ナト
リウムでろう。
好ましい鉱化剤L mineralizing age
ntsノは、例えば水酸化リチウム、水酸化ナトリウム
、水酸化カリウム、臭化カリウムおよび臭化カルシウム
のようなアルカリ金属およびアルカリ土類金属水酸化物
およびハーグ1ン化物である。好ましい鉱1に剤は水酸
化ナトリウムである。
ノリ力、アルミナ、アルカリ金属またはアルカリ土類金
属の各々の′#、は、1種またはそれ以」二の最初の反
応体によって供給され、次いで任意の順J1;で?見合
できることが理解できるであろう。1伺えば珪酸ナトリ
ウムは、アルミナとノリ力との両者の源であり、アルミ
ノ/リケードはアルミナとノリ力との両者の源である。
従って、アルミナ諒とノリ力源とは、結晶性または非晶
質でもよいアルミノンリケードによって全部または一部
が供給てれる。
特定(7) MF I−型ゼオライドおよび有機塩基を
4U用するそれらの′・調造方法は、例えば米国特許明
細I+第3702886号、同第3709979−号、
同第4205053号、同第4116099−号、同I
l’、 41ろ9600号、および同第4151189
号、英国特許明イ(11,L+1第1365318号お
よび同第1567948号並びに欧州特許出願公告第2
899号および同290O号に記載されている。
あるいはまた、発明者等の欧州特許出願公告第3081
1号、米国特許明紬占第4119556号、英国特許出
願公告第2018232AiづI/i:記載烙れている
ように前記の有機塩基全アンモニウムイオン源と置換え
ることもできる。
例えばアルカリ金属イオンj6よび(またはノアルカリ
土類金属イオン、イイ機鼠系イオンおよびアンモニウム
イオンのようなセ゛オライドと通常粘合しているカチオ
ン(1、慣用の方法全使用して水素イオンのような他の
カチオンと好適に交換できる。
さらに、例えは好]風には全気流中、400〜6[JO
″Cの+j+α囲内の温度で少なくとも[J、5時間力
1熱することによってゼオライト全暇焼するのか望まし
い。
前記の混合物の分離は、使用される吸着剤VCi9jす
るその混合物中の成分の吸着熱に依存することに留意す
べきである。吸7i1熱は、−足の浴液から吸着される
混合物の量および使用芒れる吸着剤の氾ト鶏に関係する
だけで7よ<、吸Z行速度にも関係ず◇。例えば、エタ
ノールと1旧・酸とては、これらの化合物が水中の11
1 ? / L浴液から吸ンtiちれ◇とぎ、ソリカラ
イドに吸M逼れる社は著しく相異しないが、酢酸の吸着
熱が非常に高いことは、凸v酸の吸着速度がエタノール
の吸着速度よりはるカムに商いことを示し、これの反対
のこと′7JEl&!后速度にめではまる。
本発明の方法は、カルボン1夜のその水性浴液力1もの
分離、またはカルボン1亥と1棟またはそれり、上の他
の酸素化)信肪族化合物との混合物力)らのカル+1f
ン醒の分離の両者に適用できる。他の酵素イヒ)1゛a
肋族化合物の例には、アルコールグトンおよびアルデヒ
ドが営まれる。分ジノ1仁鴎れるカルボン酸および他の
酸素化脂肪)戻化合物は、1〜8個の炭素原子全含有す
るものが好適である。
木刀法は、他のカル1」クンばからのあるカル1ぐン敵
の分離用としで、またはカルボン1夜アものそのカルボ
ン酸のゲ逅盾6用として特に女子通であ0o前記の方法
で分離できる好適なカル+1fン醒は、ギ酸、酢酸、プ
ロピオン酸、酪酸オ6よびそi’tらの混合物から選ぶ
ことができる。本発明の方法は、1タリえば7 0 g
!lt拙%未満、畑らに好ましくは1u重量%未滴のカ
ルボン酸を含有する溶液のような分離されるカルボン酸
の比較的権水溶液に好適に適用できる。
カルボン酸の吸着は、カルボン酸基に結合しているアル
キル基の太ぎさに伴って顕著に増加することが見出され
てい金。従って、特別の特徴として本発明では、CXカ
ルボン敵と1独よたはそれ以上のCyカルボン戚(但踵
xとyとは、yがXより大きい整数でイ)Φ)との混合
物からCxカルボン酸全分離するに際し、前記の混合物
とノリカライドまたはノリ力.アルミナモル比が50:
1より大きいMFI−型精晶性アルミノンリケードのい
ずれかからなる吸着剤とを吸シN条件下で接触式せるこ
とから成るCxカルボン「唆の分離方法が提供され乙。
典型的には又は1であり、yは2〜B、好ましくは2〜
4の整数である。本発明の方法によって分離できるカル
ボン順混合物は、尚められた温度と圧力とでパラフィン
系炭化水素kTe2化することによって得られるもので
典型的にで岐、酢酸、プロピオン酸および痕跡の酪酸を
含む混合物、または生成物の力V工の間に得られるかよ
うな混合物である。
本方法は、分離すべき混合物を使用して液相中または気
相中において操作できる。
吸着剤に混合物を吸着させるのに使用される条件は、(
a)吸着剤の性質、(b)吸着される混合物中の成分、
(C1混合物中の分離される酸の濃度および− (d1分離ちれるカルボン酸の独類によって決まる。
例えばカルボン酸をその水性溶液から濃縮しようとする
場合は、1〜50バールの圧力、その溶液の凍結点より
高い温度から200℃の温度、最も好ましくは5〜10
0℃の温度、Ll、1〜99 ’f/lの酸濃度、最も
好ましくは1〜501/lの酸濃度で前記の溶液はその
吸着剤に好ましく吸着される。
分離でれたカルボン酸は、そのカルボン酸を吸着剤から
追出す好適な溶剤脱着剤と接触させるか、または吸層剤
?加熱するかによって吸着剤から回収できる。使用でき
る溶剤脱着剤の例には、水、エタノールのようなアルコ
ール、酢酸エチルのようなエステル、または分離される
酸よりさらに強くその吸着剤に吸着される他の溶剤が含
まれる。
1タリえば25℃で吸着された酢酸は100℃において
水で急速に脱着される。
あるいはまた、脱着を気相で行い、熱および(または]
減圧の通用によって酸を吸着剤から回収してもよい。
吸着剤を密に詰った固定床の形態で使用し、これが供給
混合物と脱着物質とに交互に接触するように使用しても
よい。本発明の最も簡単な態様では、半連続式方法であ
る単一固定床の形態で吸着剤全使用する方法である。別
の態様では、2基またはそれ以上の固定床全使用し、脱
着剤が1基またはそれ以上の1mの床盆通:iM して
いる同時間に供給混合物が1基またはそれ以上の吸着床
を通過する。
吸着剤全回流移動床の形態または砿似回流方式で使用す
るのが好ましい、この原理は米国特許明細書第2985
589号に記載されている。
本発明の方法を次の実施例を診照にして睨明する。実施
1タリでは、次の装置、方法および吸着剤を使用した。
装置および方法 装置は、マイクロスケール社(J4iCrOeCa11
i+n1ted ) 製の商業的に人手できる流動カロ
リメーターであり、これにビー、デラウンメルスングン
社(,3,13rown Me工sungen AB)
から#5標名パーフンール(pgRFusoR) Nと
して製造てれているシリンジマイクロポンプ(li17
ringQ micropump ) f取付けたもの
でりる。
この実験に使用した吸着剤は、三回蒸留した水で飽和さ
せた。吸着実験は、Pr00% 1(01%5oCA、
197[J年 314 473〜498頁にグロスセ’
 ツタ! −1,ソj−−(Groszek、A、J、
〕が記載しているように行った。水中の1N量/N量%
のカルボン酸溶液(10f/を水)紮、0.05 m1
1分の速度で吸着剤(典型的には約1. (J Om?
 )を通しパーコレート(percolate)し、そ
の間溶液の温度を22°±1℃に維持した。セル中の吸
着剤床の容積が約0.1 mlでら心からパーコレート
する水の空間速度は約60時間 である。
吸着剤は、前身て何等の脱気処理をしない、すなわち、
これらを空気下に貯蔵していたビンからl■出したもの
を使用した。溶i’eパーコレートするに伴う吸着剤中
の温度上昇を吸着剤中に挿入したサーミスターによって
測定し、チャートレコーダーによって記録した。検定は
、浴剤を吸着剤床にバーコV−トして吸着剤床の中心[
埋込んだコイルを通して電t&金通すことによって行っ
た。
吸着叶の評1[ffiに、熱の発生が最大値に達するに
要する時間?測定し、このiI+lIを2倍し、この時
間に吸着剤全通してパーコレートされた全浴質が吸着さ
れたものと仮定して行った。問題の時間は通常吸着の間
に発生した大部分の熱、すなわち吸Nの1残り」なしの
吸着熱に相当する。このようにして計算式れた吸着され
た溶質の計は、もちろん正確ではないが、その流れ条件
下、すなわち殆んど確実に非−平衡条件下で溶質を吸着
する固体の能力に関して若干の仰見が得られる。
吸着剤 モル組成のグル: xsio2: Al2O3: 5゜[J 9 NaOH
: 333.6 H20LX=2U〜50)を製造し、
170℃±1℃で72時間結晶化6せた。かような配合
を7使用した高純度M P’ I (NH3)ゼオライ
トの典型的な製法は次の通りである。
8 [J、6 fの脱イオン水中の2.68 P C6
7ミリモル)の水酸化ナトリウム溶液に3.66 y 
(4d−7ミリモルノのアルミン酸ナトリウムを添加し
、その混合物全室温でろD分間4昼拌し、その間に完全
に溶yvfした(溶液パノ。
その間しご、l’39′/の水性アンモニアを85.5
2のルドツクy、 (Ludox)/ks 4 [Jコ
ロイドンリカに添加して第二の溶fL(Blを製造した
。この溶液は、攪拌全5分間だけにするために溶液への
4q造後後25後に常[、、J!!遺した、 溶液AとBとが準備できたら溶液Bを直ちに溶液A、 
FC急速に撹拌しながら添〃1]シた。混合すると粘稠
、不透明なケゞルが形成され、これはさらに攪拌すると
急速に易動性になった。10分経過後、そのグル8Q 
ml f 、清潔な10 [J mtのステンレス鋼製
圧力容器中に入れ、直ちに蜜月し、ボΔ晶化炉中の回転
7ヤフトにフランツ0で取付けた。この容器をゆっくり
回転させ、その間1700に熱し。
この温度全72時間推持し、その後急速に室温Vこ冷却
した。
圧力容器を開いたとき生成物は、一般に水性媒体中に白
色固体として懸濁していた。濾過によってこの固体を母
液から迅速に分離し、4 (JJ Q mlの脱イオン
水で洗浄した。かようにして得られた原セ゛オライドを
定量になるまで120 ”Cで乾燥した0 6[1?の水酸化テトラゾロビルアンモニウム(5M 
jll:ゾb)に攪拌しながら60rのアンモニウム安
定化/す力ゾルであるルドックスAS d Ok添加し
た。約10分攪拌後、その混合物音150 rntのス
テンレス鋼製ノ上刃′8器中に入れ、自発圧力下で17
0℃、60時間熱した。冷却してから付−器を開き、原
生酸物を濾過によって母液から分離した。固体フィルタ
ーケーキを炉中、120℃で定量になるまで乾燥した。
使用前に、シリカライト試料を、空気中500℃で6U
時間■焼した。その■焼した試料の粉末X−勝回折分析
によって、この物質に検出し得る量の非晶質物質または
他のゼオライ)N目が含まれていないことが証明ちれた
実施例1 前記に記載のようにして製造し、Si : Al原子比
a7:1、すなわち、/リカ:アルばナモル比53.2
 : 1のMFI(N[(3Jセ゛オライド全吸危゛剤
として使用し、−fvWについての吸渚熱、すなわち、
吸着剤から水が追出されるとぎに発生する熱金前記に記
載の方法によって測定した。吸着されたギ酸の酸も測定
した。この結果を第1表eこ示す。
実施例2 ギ酸の代りにに゛[酸全使用して実施例1の方法全線返
した。その結果を第1表に示す。
“ノミ4施19りどi ・?″酸の代りに70ロビオン峻を使用して実施例1の
方法を繰返した。その結果ff:第1表に示す。
比較試験1 ′etaの代りにエタノール全使用して実施191J 
1の方法金課返した。その力店果を第1表に示す。
比較試験2 キ゛酸の代りにアンモニア全使用して実施例1の方法を
繰返した。その結果を第1表に示す。
実施例4 )計”I (Nl(3ノゼオライトの代りに/リカライ
トを使用し、ギ酸の代りに1悸酸全使用して実施例1の
方法を繰返した。その結果を第2表に示す。
比較試11荻6 /リカ:アルミナモル比5ろ、2:1の彫”■(IJH
3ノゼオライトの代りにノリカ、アルミナモル比19.
2 : 1 (原子比17:1ノのMFI (1,IH
3ノゼオライトを使用し、ヤ[Vの代りに酢酸を使用し
て実施例1の方法を繰返した。その結果を第2表に示′
1−0 第 1 表 MFI(NH3Jセ゛オンイ[−吸着剤として使用し第
 2 表 実施1シリ5 下記の第6表に示した濃度で独々の酸の権水性溶液全2
5℃でZSM−5およびノリカライド吸着剤全通してパ
ーコレートさセt、=。第6表Kr/i、ノリカライド
にょって酸が人質的に完全VC除去され、他のzsト5
吸着剤ではこれより稍々少なく除去されたことを示し、
吸着剤が酸で飽和されるまでは流出液は央買上純水(販
にそ度υAY/を未(iAW )である。かようなパー
コレ/コン実験において吸右芒lした酸の量も下記の第
6表に示す。
第3表 これらの結果は、25 ”0% 6 pslの圧力A’
Sよひ15v//V時間のjJIc 扉で得られた。前
記のノリカライドは、吸着熱計j足に使用したものと同
じではない(異なるバツテリ。
吸屑された酸は、100℃の水で吸着剤から完全に回収
でき、その吸着剤は古川できることが見出ちれた。例え
ば、シリカライトラ酢酸の吸着に6回繰返し使用し、1
0 ?/を溶液から吸着された酸の量は、各回l 1Q
 mt/’?±5 mt/?であった。
代理人 浅 村 皓 手続補正書−発) 昭和59318月:201.+ 特許庁長官殿 1、事件の表示 11i+l1159 年?&ff’Fl)fl第124
990 弓2、発明の名称 カルざン酸の分離方法 3、補正をする者 事1′1との関(系 持1.′1出願人4、代理人 1・−2・。
5− hlii「命令のし1月 11f」和 年 月 11 6、補正により増加する発明島数 7、補iJEの対象 ′−′°− 明M′l書 \’J、−” ′又) 8、補正の内容 別紙のとおり 明細病の浄@ (内容忙変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) カルボン酸と水および(または)1種またはそ
    れ以上の他の酸素化脂肪族化合物との混合物からカルボ
    ン酸を分離する方法において、該混合物とノリカライド
    fたはノリカニアルミナモル比が50:1より大ぎいM
     F I−型粕晶性アルミノ/リケードゼオライトのい
    ずれかから成る吸着剤とを吸治条件下で接触避せること
    を特徴とする1jiJ記カルボン−〇分離方法。 (21niJ記のカルボン酸を、ギ酸、酢酸、ゾロピオ
    ン酸、酪酸およびそれらの混合物から選ぶ特許請求の範
    囲第1項に記載の方法。 (3)前記のカルボン酸全、70重量%未満の該カルボ
    ン酸を含イ丁する水性溶液から分離する肋許8fiボの
    範囲第1項に記載の方法。 (4) 前記の酸素化1信肪族化 エステル、ケトン、アルデヒドおよび分離するものとは
    別のカルボン酸から選ぶ特許請求の範囲第1〜6項の任
    意の1項に記載の方法。 (5)分離すべき混合物を用い、前記の方法を液相中ま
    たは気イU中で行う特許請求の範囲第1〜4項の任意の
    1項に記載の方法。 (6) 前記の吸着剤を、前記の供給混合物と脱活物質
    とが交互に候触する智に詰った固定床の形態で使用する
    特許請求の範囲第1〜5項の任意の1項に記載の方法。 (7)前記の吸着剤全、向流移動床の形態または擬似移
    動床向流方式で使用する特許請求の範囲第1〜6項の任
    意の1項に記載の方法。
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EP0132049A1 (en) 1985-01-23
ES8506462A1 (es) 1985-08-01
DE3461075D1 (en) 1986-12-04
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