JPS6041570A - グリス塗布装置 - Google Patents
グリス塗布装置Info
- Publication number
- JPS6041570A JPS6041570A JP14625684A JP14625684A JPS6041570A JP S6041570 A JPS6041570 A JP S6041570A JP 14625684 A JP14625684 A JP 14625684A JP 14625684 A JP14625684 A JP 14625684A JP S6041570 A JPS6041570 A JP S6041570A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grease
- container
- roller
- groove
- movable frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はグリス塗布装置に関し、平面部のない突起部等
の被塗布部に対するグリス塗布に適した装置を提供する
ものである。
の被塗布部に対するグリス塗布に適した装置を提供する
ものである。
以下、図示の実施例について本発明を詳述すると、第１
図および第２図において、（１）は支持ブラケットで、
この支持ブラケット（１）にボ２（２）及び枢支軸（３
）を介して可動フレーム（４）が上下揺動自在に枢支さ
れる。枢支軸（３）の一端には揺動レバー（５）が設け
られ、この揺動レバー（５）の遊端側は上下用シリンダ
（６）Ｋ連結されている。（７）は可動フレーム（４）
の先端部に設けられたグリス容器であって、内部にグリ
ス（８）が充填されると共傾、互いに接触する塗布ロー
ラー（９）と補助ローラーＱＯとが回転軸ａυ＠によシ
回転自在に設けられている。塗布ローラー（９）は外周
面にグリス溝（ト）が２本形成され、また該塗布ローラ
ー（９）の一部は可動フレーム（４）の先端側において
グリス容器（７）から外部へと突出せしめられている。
図および第２図において、（１）は支持ブラケットで、
この支持ブラケット（１）にボ２（２）及び枢支軸（３
）を介して可動フレーム（４）が上下揺動自在に枢支さ
れる。枢支軸（３）の一端には揺動レバー（５）が設け
られ、この揺動レバー（５）の遊端側は上下用シリンダ
（６）Ｋ連結されている。（７）は可動フレーム（４）
の先端部に設けられたグリス容器であって、内部にグリ
ス（８）が充填されると共傾、互いに接触する塗布ロー
ラー（９）と補助ローラーＱＯとが回転軸ａυ＠によシ
回転自在に設けられている。塗布ローラー（９）は外周
面にグリス溝（ト）が２本形成され、また該塗布ローラ
ー（９）の一部は可動フレーム（４）の先端側において
グリス容器（７）から外部へと突出せしめられている。
回転軸（ロ）０２は一端に互いに咬合するギヤーＱ４（
ト）を有し、また回転軸（６）はスプロケット（至）、
チェーン＠、スプロケット（至）等の巻掛伝動機構を介
して回転モータＨに連動連結されておル、従って塗布ロ
ーラー（９）及び補助ローラー（１０は回転モータ０呻
により互いに逆方向に駆動される。グリス容器（７）の
上下両側面には、透明な上部及び下部仕切板Ｈａｍ）が
装着されてお如、またその上部仕切板翰は塗布ローラー
（９）の外周面に付着したグリスを掻落すように構成さ
れている。（２）は縦軸中心にして間欠回転するターン
テーブルで、このターンテーブル■の外周縁部には周方
向等間隔おきにテーブル治具翰が設けられ、このテーブ
ル治具翰により製品（ハ）が保持されている。製品（ハ
）は被塗布部としての２本の突起部（２）を有する。
ト）を有し、また回転軸（６）はスプロケット（至）、
チェーン＠、スプロケット（至）等の巻掛伝動機構を介
して回転モータＨに連動連結されておル、従って塗布ロ
ーラー（９）及び補助ローラー（１０は回転モータ０呻
により互いに逆方向に駆動される。グリス容器（７）の
上下両側面には、透明な上部及び下部仕切板Ｈａｍ）が
装着されてお如、またその上部仕切板翰は塗布ローラー
（９）の外周面に付着したグリスを掻落すように構成さ
れている。（２）は縦軸中心にして間欠回転するターン
テーブルで、このターンテーブル■の外周縁部には周方
向等間隔おきにテーブル治具翰が設けられ、このテーブ
ル治具翰により製品（ハ）が保持されている。製品（ハ
）は被塗布部としての２本の突起部（２）を有する。
上記構成において、グリス塗布作業時には、先ず回転モ
ータＱ呻によシ塗布ローラー（９）と補助ローラーαＱ
とを駆動して、塗布ローラー（９）のグリス溝（至）に
グリス（８）を充填する。つまり、回転モータ鵠を起動
すると、塗布ローラー（９）と補助ローラー（１１３と
がグリス容器（７）内で第１図矢印の如く互いに逆方向
に回転するので、下部側から両者間にグリス（８）を巻
込む作用があシ、またこの時、塗布ローラー（９）に補
助ローラーαＱが密着して回転状態にあるため、巻込ん
だグリス（８）を補助ローラーαＱによシ塗布ローラー
（９）のグリス溝（至）へと確実に充填できる。そして
グリス溝（至）以外の５塗布ローラー（９）の外周面に
付着したグリス（８）は、上部仕切板（ホ）によってす
べて掻落されるので、グリス溝（至）の全範囲にわたっ
てグリス（８）を均一に充填できる。
ータＱ呻によシ塗布ローラー（９）と補助ローラーαＱ
とを駆動して、塗布ローラー（９）のグリス溝（至）に
グリス（８）を充填する。つまり、回転モータ鵠を起動
すると、塗布ローラー（９）と補助ローラー（１１３と
がグリス容器（７）内で第１図矢印の如く互いに逆方向
に回転するので、下部側から両者間にグリス（８）を巻
込む作用があシ、またこの時、塗布ローラー（９）に補
助ローラーαＱが密着して回転状態にあるため、巻込ん
だグリス（８）を補助ローラーαＱによシ塗布ローラー
（９）のグリス溝（至）へと確実に充填できる。そして
グリス溝（至）以外の５塗布ローラー（９）の外周面に
付着したグリス（８）は、上部仕切板（ホ）によってす
べて掻落されるので、グリス溝（至）の全範囲にわたっ
てグリス（８）を均一に充填できる。
一方、ターンテーブル（ロ）の間欠回転によって塗布対
象の製品（ハ）がグリス容器（７）の下方に達すると、
ターンテーブル（イ）が停止すると共に、回転モータ（
２）が停止し、上下用シリンダ（６）が収縮方向に作動
する。このため、可動フレーム（４）が枢支軸（３）廻
りに反時計方向に揺動するので、グリス容器（７）が下
降し、塗布ローラー（９）が製品（ハ）側へと接近する
。
象の製品（ハ）がグリス容器（７）の下方に達すると、
ターンテーブル（イ）が停止すると共に、回転モータ（
２）が停止し、上下用シリンダ（６）が収縮方向に作動
する。このため、可動フレーム（４）が枢支軸（３）廻
りに反時計方向に揺動するので、グリス容器（７）が下
降し、塗布ローラー（９）が製品（ハ）側へと接近する
。
そして塗布ローラー（９）が第１図仮想線位置まで下降
すれば、第６図に示すようにグリス溝（２）のグリス（
８）内に製品（ハ）の突起部（ハ）が接触するため、第
４図に示すように突起部に）の頭部にグリス（８）が付
着する。その後、上下用シリンダ（６）を伸長方向に作
動させ、可動フレーム（４）を元の位置まで復帰させる
と共に、再度、回転モータ（至）を起動し、前述と同様
の動作によって塗布ローラ（９）のグリス溝０３にグリ
ス（８）を充填する。
すれば、第６図に示すようにグリス溝（２）のグリス（
８）内に製品（ハ）の突起部（ハ）が接触するため、第
４図に示すように突起部に）の頭部にグリス（８）が付
着する。その後、上下用シリンダ（６）を伸長方向に作
動させ、可動フレーム（４）を元の位置まで復帰させる
と共に、再度、回転モータ（至）を起動し、前述と同様
の動作によって塗布ローラ（９）のグリス溝０３にグリ
ス（８）を充填する。
以上実施例に詳述したように本発明によれば、塗布ロー
ラーのグリス溝に充填したグリスを被塗布部に塗布する
ようにしているので、平面部分のないビン等の突起部へ
のグリス塗布に最適である。
ラーのグリス溝に充填したグリスを被塗布部に塗布する
ようにしているので、平面部分のないビン等の突起部へ
のグリス塗布に最適である。
また塗布ローラーと接触する補助ローラーを設け、これ
らをグリス容器内で互いに逆方向に回転させているので
、グリスを両者間に巻込む作用があり、グリス溝にグリ
スを確実かつ均一に充填できる。
らをグリス容器内で互いに逆方向に回転させているので
、グリスを両者間に巻込む作用があり、グリス溝にグリ
スを確実かつ均一に充填できる。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図は正面図、第２
図は平面図、第３図及び第４図はグリス塗布動作を示す
要部の拡大図である。 （４〕・・・可動フレーム、（６）・・・は上下用シリ
ンダ、（７）・・グリス容器、（８）・・・グリス、（
９）・・・塗布ローラー、αＱ・・・補助ローラー、（
至）・・・グリス溝、（イ）・・・回転モータ、（２）
・・・ターンテーブル、０・・・製品、に）・・・突起
部である。
図は平面図、第３図及び第４図はグリス塗布動作を示す
要部の拡大図である。 （４〕・・・可動フレーム、（６）・・・は上下用シリ
ンダ、（７）・・グリス容器、（８）・・・グリス、（
９）・・・塗布ローラー、αＱ・・・補助ローラー、（
至）・・・グリス溝、（イ）・・・回転モータ、（２）
・・・ターンテーブル、０・・・製品、に）・・・突起
部である。
Claims (3)
- （１） 可動フレームの先端にグリスを充填したグリス
容器を設け、このグリス容器内に、互いに接触し、かつ
回転モータによ）逆駆動される塗布ローラーと補助ロー
ラーとを設け、塗布ローラーの一部をグリス容器から外
部に突出させると共に、該塗布ローラーの外周面にグリ
ス溝を形成し、該グリス溝内のグリスが被塗布部に接触
するように、可動フレームを該被塗布部に対して遠近方
向に駆動する駆動装置を設けたことを特徴とするグリス
塗布装置。 - （２） 塗布ローラーの一部を可動フレームの先端側で
グリス容器より突出させたことを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載のグリス塗布装置。 - （３）可動７レームを上下揺動自在に枢支し、駆動装置
を上下用シリンダとしたことを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載のグリス塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14625684A JPS6026590B2 (ja) | 1984-07-14 | 1984-07-14 | グリス塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14625684A JPS6026590B2 (ja) | 1984-07-14 | 1984-07-14 | グリス塗布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6041570A true JPS6041570A (ja) | 1985-03-05 |
| JPS6026590B2 JPS6026590B2 (ja) | 1985-06-24 |
Family
ID=15403623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14625684A Expired JPS6026590B2 (ja) | 1984-07-14 | 1984-07-14 | グリス塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026590B2 (ja) |
-
1984
- 1984-07-14 JP JP14625684A patent/JPS6026590B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6026590B2 (ja) | 1985-06-24 |
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