JPS6041531A - 粉粒体を液体と混合する方法およびこの方法に用いる混合装置 - Google Patents

粉粒体を液体と混合する方法およびこの方法に用いる混合装置

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JPS6041531A
JPS6041531A JP8765984A JP8765984A JPS6041531A JP S6041531 A JPS6041531 A JP S6041531A JP 8765984 A JP8765984 A JP 8765984A JP 8765984 A JP8765984 A JP 8765984A JP S6041531 A JPS6041531 A JP S6041531A
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JP
Japan
Prior art keywords
container
liquid
powder
outlet
mixture
Prior art date
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Pending
Application number
JP8765984A
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English (en)
Inventor
ピーター エデイントン エレン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ERUSUPAN INTERN Ltd
Original Assignee
ERUSUPAN INTERN Ltd
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Publication date
Application filed by ERUSUPAN INTERN Ltd filed Critical ERUSUPAN INTERN Ltd
Publication of JPS6041531A publication Critical patent/JPS6041531A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は細かく分割された祠11(以下粉粒体という
)を液体と混合するための方法およびこの方法に用いる
混合装置に関し、特にセメント質材料と水との混合に適
した混合方法と装置に関するものであるがこれに限るも
のではない。
セメントなどの細粉材料を水などの液体と混合する際に
住じる主な問題は、粒子の周囲の液体の表面張力が原因
で粒子を湿らすことが困難であるという事実から発生し
ているので、この困難性を克服して粒子が濡れるように
することが必要である。
セメントと水を混合する従来方法は、必要聞の水を混合
ボウルあるいはタンクに入れ、セメントを添加中にブレ
ードあるいはパドルを用いて全体を強く撹拌して均質な
混合体を1qている。実用的な結果は得られるが、時間
とエネルギをかなり消費することになる。
この発明の目的は、使用に供ししえる混合物を得るため
の時間とエネルギの消費を前記従来技術と比べて減少す
ることができる粉粒体を液体と混合する方法およびこの
方法に用いる混合装置に関する。
上記および仙の目的を達成するために、この発明の一態
様によると、液体を入れた容器内に粉粒体を導入して撹
拌し、その後容器の底部から上記液体と粉粒体を回収し
てジェットノズルを介し高速で容器に再導入し1.均質
な混合物ができたときに混合物を取り出す粉粒体を液体
と混合する方法が提案される。
さらにこの発明の別の態様によると、粉粒体と液体との
混合gi直において、液体を入れる容器と、この容器内
に設けた撹拌装置と、容器の底に設けた容器の出口と、
この出口と連通ずるポンプ装置と、容器内に向けられた
ジェットノズルとポンプ装置とを連結する導管装置と、
液体と粉粒体を上記ジェットノズルあるいは混合装置の
別の出口に選択的に向ける、導管装置に設けた弁装置と
を備え、容器に導入される粉粒体を上記撹拌装置で液体
と混合し、容器の底の出口から上記ポンプ装置で回収し
、容器下部の上記出口の回りに渦流を形成するよう上記
ジェットノズルを介して容器内に再注入するようにした
混合装置が提案される。
つぎにこの発明の一実施例を図面を参照して説明づる。
第1図と第2図に示したこの発明に従った混合装置は鋼
材ボウル形状の容器10を備えている。この容器10内
には垂直軸11.7に回転撹拌器12が取り付けである
。容器10は中心出口14を形成する戴頭円錐状のベー
ス13を有し、この中心出口14を通って容器10の内
容物はポンプ15に流入し、このポンプ15の出口は導
管16と連通している。導管16は図示したように曲げ
られテーパー形状をしており、その先端の接合部17は
弁18を介して出口バイブ19に連結されている。出口
バイブ19はメツシュフィルタ20と出[1コネクタ2
1を備え、この出口コネクタは排出ホースに連結されて
いる。導管16はまた弁22を介してテーパー状のラッ
トノズル23に連結されていて、ジエン]・ノズル23
は容器10の壁を貝通し、容器10の壁の周辺方向に液
体のジエン1〜を発生するように配置した出口24を備
えている。
垂直軸11は可変速液圧モータ25によって左動される
ので、このモータにより回転撹拌器12の回転速度を混
合材料に合うように調節することができる、ポンプ15
はねじ型式のものを用いることができる。ねじ型式のポ
ンプは、固体内容物が液体の50%を越える場合に用い
るのに特に適している。ねじポンプの形状は流体・固体
混合物の粘性剪断強さと関係する。固体分が50%より
少ない流体に対しては、サンドポンプと同様な遠心ポン
プを用いると迅速かつ好適な圧送が達成される。いずれ
の場合も、可変速電気あるいは水力モータ27により駆
動される過変速駆動装置26によりポンプ15は作動さ
れる。ねじポンプを使う場合00−1O00rpの範囲
の圧送速度が与えられ、遠心ポンプの場合は200−4
00 Orpmである。
弁18は、チェーンとスプロケット駆動装置を介して連
結した手動制御Il装置28により開閉される。弁22
は、千ljJ制御装首29により同様なジノ法で制御さ
れる。シェラ1〜ノズル23は1対5h)ら1 ij 
10の間の断面減少眸°を有することがりT適て゛ある
上記混合装置の作動はつぎのどおりである。既に水を入
れた容器10の頂部に細粉体材料をシュー1〜、パイプ
Cあるいは直接に袋から入れる。容器10の内容物はそ
の後回転撹拌器12により撹拌され容器の底からポンプ
15により圧送され導管16とシェラ1〜ノズル23を
通って容器に戻される(このとき弁18は閉じである)
。容器10内を再循環する液体により渦流が形成され円
錐状のベース13により中央出口14に向って流れる。
ジェットノスル23における高速流体の特別な混合能力
ににリー1−記混合装回が効果を奏している。
固体弁が材料全質礒の1−80%である液体を10〜1
00m /秒の範囲の速度でジェットノズル噴出[]を
通過さゼると、固体粒子に対する流体の表面張力が減少
し固体粒子が容易に湿潤しその結果混合処理がかなり容
易になる。
液体ど粉粒体の混合物は、均質な混合物が得られるまで
この混合装置を循環する。混合物が均質になると、弁1
8と22を操作して(弁18を聞ぎ、弁22を閉じる)
、出口バイ119を通して混合物を使用場所に送る。
この混合装置の主な用途がレメントと水の混合であると
説明したが、同様な装置を水あるいは他の液体ど、濡れ
にくい他の粉粒体の混合に適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の正面図、第2図は第1図
の実施例の平面図である。 1o・・・・・・容器、12・・・・・・回転撹拌器、
13・・・・・・ベース、14・・・・・・中心出口、
15・・・・・・ポンプ、16・・・・・・導管、18
・・・・・・弁、22・・・・・・弁、23・・・・・
・ジTツ1〜ノズル、25・・・・・・可変速液圧モー
タ。 /−−− 代理人 弁理士 志賀正に(1 ゛、′+し・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a体を入れた容器内に粉粒体を導入して撹拌し、そ
    の後容器の底部から上記液体と粉粒体を回収してジェッ
    トノズルを介し高速で容器に再導入し、均質な混合物が
    できたときに混合物を取り出す粉粒体を液体と混合する
    方法。 2 ジェットノズルを、容器の出口の回りに渦流を発生
    するように容器に配置する請求の範囲第1項記載の方法
    。 3、液体と粉粒体の混合物を容器を通って複数回再循環
    させ均質な混合物を調整するようにする請求の範囲第1
    項あるいは第2項記載の方法。 4、液体中の粉粒体の割合が1〜80重儀%であり、ジ
    ェットノズルを通過する液体ど粉粒体の混合物の速r復
    が10−100m/秒の範囲である請求の範囲第1項あ
    るいは第2項記載の方法。 5、粉粒体と液体との混合装置において、液体を入れる
    容器と、この容器内に設けた撹拌装置と、容器の底に設
    けた容器の出口と、この出口と連通するポンプ装置と、
    容器内に向けられたジェットノズルとポンプ装置とを連
    結する導管装置と、液体と粉粒体を上記ジェットノズル
    あるいは混合装置の別の出口に選択的に向ける、導管装
    置に設けた弁装置とを備え、容器に導入される粉粒体を
    上記撹拌装置で液体と混合し、容器の底の出口から上記
    ポンプ装置で回収し、容器下部の上記出口の回りに渦流
    を形成するよう上記ジェットノズルを介して容器内に再
    注入するようにした混合装置。 6、ポンプ装置が可変速駆動装置により駆動されるねじ
    型ポンプあるいは遠心ポンプを備えた請求の範囲第5項
    記載の混合装置。 7、容器は円形断面を有し、容器の壁に接近した周方向
    に粉粒体と液体の混合物を容器内に注入するようにジエ
    ン1〜ノズルを配置した請求の範囲第5項あるいは第6
    項記載の混合装置。
JP8765984A 1983-05-04 1984-04-28 粉粒体を液体と混合する方法およびこの方法に用いる混合装置 Pending JPS6041531A (ja)

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AU9164 1983-05-04
AU916483 1983-05-04

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6041531A true JPS6041531A (ja) 1985-03-05

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ID=3699897

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JP8765984A Pending JPS6041531A (ja) 1983-05-04 1984-04-28 粉粒体を液体と混合する方法およびこの方法に用いる混合装置

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JP (1) JPS6041531A (ja)
AU (1) AU2762384A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9909544B2 (en) 2013-05-17 2018-03-06 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Air intake chamber for saddled vehicle

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2152987T3 (es) * 1993-07-23 2001-02-16 Kevin Johan Fuchsbichler Aparato y metodo para disolver un solido particulado en un liquido.
AU696266B2 (en) * 1993-07-23 1998-09-03 Kevin Johan Fuchsbichler An apparatus and a method for mixing or dissolving a particulate solid in a liquid
AU734918B2 (en) * 1996-05-31 2001-06-28 Kevin Johan Fuchsbichler A mixing or dissolving apparatus
AUPO022096A0 (en) * 1996-05-31 1996-06-27 Fuchsbichler, Kevin Johan A mixing or dissolving apparatus

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AU2762384A (en) 1984-11-08

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