JPS6041515A - 濾過装置のエレメント用線材掛止構造 - Google Patents

濾過装置のエレメント用線材掛止構造

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JPS6041515A
JPS6041515A JP58148033A JP14803383A JPS6041515A JP S6041515 A JPS6041515 A JP S6041515A JP 58148033 A JP58148033 A JP 58148033A JP 14803383 A JP14803383 A JP 14803383A JP S6041515 A JPS6041515 A JP S6041515A
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JP
Japan
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wire rod
wire
screw
cylindrical body
thread
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JP58148033A
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JPS6316164B2 (ja
Inventor
Koichi Arai
孝一 荒井
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Arai Machinery Corp
Original Assignee
Arai Machinery Corp
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Publication date
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Priority to GB08503073A priority patent/GB2170733B/en
Priority to DE19853504741 priority patent/DE3504741A1/de
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、線材を用いてエレメントとする濾過装置の
線材相比構造に関する。
従来、筒体に線材を巻装してエレメントを形成する濾過
装置においては、線材の両端を筒体外周面に溶接して固
着していた。
しかしながら、このような従来の溶接によって溶着する
のは、溶接の加熱のため筒体及び線材が変質又は変形し
たり、あるいは熱膨張して線材の延伸を来たし緊締が弛
んでスリットの幅に変化を生じて均一性を損することも
あり、また、溶接の肉盛りを切削修正する場合、線材が
細いので破断の惧れもあり、工作がむずかしく手間を要
するという問題点があった。
この発明は、値上の問題点に鑑みてなされたもので、溶
接の方策を用いず、線材を掛止溝に駒部材で押し込み固
定する機械的掛止機構を提供して、これらの問題点を解
決することを目的としている。
μ下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、この濾過装置のニレメン)Eの構成の概要を第1
図により述べると、内腔1ae形成した肉厚円筒状の筒
体1の外周面に両端部1b11Cを残して所要寸法のね
じ2を螺刻し、該ねじ2の部分に流路3として軸方向に
沿って複数本の長溝4を等間部に刻設し、該長溝4底面
に前記内腔1aに連絡する流通孔5を複数個それぞれに
穿設しである。
そして、第2図に示すように、例えば断面二等辺三角形
で、底辺aの長さ1.頂部すの高さhの線材6を底辺a
1すなわち底面6aを外方とし、前記ねじ2のねじ谷2
aに頂角αを挾む二辺、すなわち、線材6の二側面6b
・6Cを嵌め合わせ、前記底面6ae同−外曲面とする
ように線材6を巻装し、隣接した線材6間に螺旋状のス
リットSを形成させてエレメントEとするものである。
そこで、このエレメント用線材6の端部の掛止構造をs
3図に基づいて説明する。
まず、線材6をねじ2に巻装し終った終端部6dについ
て述べる。
筒体1の一端部1bにあるねじ2の終端2bに接し、か
つ、外方に箱型の掛止溝7が刻設しである。
なお、8は該溝7の外方m7a中央に刻設されたサラ小
ねじ用の半分のサラとりバカ孔で、その下方にはねじ孔
9が螺設しである。前記溝7に嵌合する駒部材10は、
頂面10aが筒体1の外周面にほぼ等しい曲平面を呈し
ており、嵌合時内方となる内方面10bに、両側面10
C,10d及び底面1015にわたって線材6の頂部す
の高さhよりもわずかに小さい寸法の深さd及び底辺a
の長さlに等しい幅をした角U字型の切欠部10fが形
成され、かつ、外方面10g中央にはサラ小ねじ用の半
分のサラとりバカ孔1゛1が頂面10aから底面106
へ向けて刻設されている。
なお、12は筒体1へ螺入して駒部材1oを掛止溝7へ
嵌合させ圧接固定するサラ小ねじである。
次に、線材6の終端部6dの掛止方法を第3図I、IF
について述べる。
ねじ2に沿い緊締巻回されてきた線材6がねじ2の終端
2bに達すると、線材6の終端部6dを掛止溝7の内方
壁7b内側に沿わせた引張した状態において駒部材10
の角U字型切欠部10fを該終端部6dに当接圧下しつ
つ駒部材10Th掛止溝7に嵌入すると終端部6dは前
記切欠部10fに沿って、角U字型に湾曲して掛止溝7
内面に圧接固定される。(第3図■参照) そこでサラ小ねじ12をサラとりバカ孔8,11が合わ
されて一つとなったバカ孔を通してねじ孔9に螺入し駒
部材10を締め付は掛止溝7に嵌合させると、前記切欠
部10fの深さdが線材6の高さhよりもわずかに小さ
い寸法なので、該線材6の頂部すは押しつぶされて更に
確実強固に圧接固定される。次いで、終端部6dの筒体
1外周面に突出している部分を切断し、要すれば、該外
周面と同一面となるように切断面を研磨修正する。
なお、線材6の始端部を掛止するには、始端部を、鋭角
に折り曲げて鈎を作り、みぞ2の端部において筒体1に
穿設した斜孔に掛止するなどの方法もあるが、この発明
の掛止構造を使用する場合には、線材6の始端部は自由
状態にあるので、線材6に張力をかけず、そのまま、終
端部6dを掛止すると同様の方法により掛止する。
なお、他の実施例として掛止溝7は半円柱状に刻設し、
駒部材10の該溝7に嵌合する両側面1QC,10d及
び底面10e並びに切欠部10fも半円柱状に形成して
もよい。
以上説明してきたように、この発明は、線材の端部を筒
体に刻設した掛止溝とこれに嵌入する駒部材により切欠
部に沿って湾曲させ圧着挾持する構成としたため、線材
を緊張状態を維持して確実に掛止することができエレメ
ントのスリット幅の均一性を崩すことなく、また、線材
の破断、変質、弛緩などの惧れは全くなく、シかもエレ
メント形成の巻回掛止の作業が極めて迅速容易にできる
という顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を適用する濾過装置の一部切断正面
図、第2図は、同じく筒体の一部を長溝のの位置で縦断
した拡大斜視図、第3図は、この発明の線材の端部の掛
止構造を示す説明図で、図■は、掛止構造の拡散分解図
、図■は、掛止溝の内方壁において断面し、線材が角U
字型に湾曲掛止される状8を示す説明斜視図である。 E・・・・・・エレメント ド・・・・・筒 体 1a・・・・・−内 腔 1b・・・・・・端 部 1C・・・・・・端 部 2・・・・・・ね じ 3・・・・・・流 路 6・・・・・・線材 6d・・・・・・終端部 7・・・・・・掛止溝 10・・・・・・駒部材 iob・・・・・・内方面 10c・・−・・・側 面 10d・・・・・・側 面 10el・・・・・・底 面 10f・・・・・・切欠部 d・・・・・・深 さ l・−・・・・幅 12・・・・・・サラ小ねじ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内腔へ通ずる流路を穿設した筒体の外周面に両端部を残
    して螺刻したねじに合わせて巻装するエレメント用線材
    の端部を、所要形状の駒部材の内方面に両側面及び底面
    にわたり所要深さ、所要幅に形成した切欠部に当接させ
    、前記ねじの一端に接して筒体に刻設した掛止溝に押し
    入れ、サラ小ねじの締め付けにより該掛止溝と駒部材と
    を嵌合させることにより圧接挾持して掛止する構成とし
    たことを特徴とする濾過装置のエレメント用線材掛止構
    造。
JP58148033A 1983-08-15 1983-08-15 濾過装置のエレメント用線材掛止構造 Granted JPS6041515A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58148033A JPS6041515A (ja) 1983-08-15 1983-08-15 濾過装置のエレメント用線材掛止構造
US06/638,659 US4569763A (en) 1983-08-15 1984-08-07 Wire locking structure for a filter device
GB08503073A GB2170733B (en) 1983-08-15 1985-02-07 A wire locking structure for a filter device
DE19853504741 DE3504741A1 (de) 1983-08-15 1985-02-12 Drahtbefestigungsanordnung
US06/799,445 US4655922A (en) 1983-08-15 1985-11-19 Wire locking structure for a filter device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58148033A JPS6041515A (ja) 1983-08-15 1983-08-15 濾過装置のエレメント用線材掛止構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6041515A true JPS6041515A (ja) 1985-03-05
JPS6316164B2 JPS6316164B2 (ja) 1988-04-07

Family

ID=15443608

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JP58148033A Granted JPS6041515A (ja) 1983-08-15 1983-08-15 濾過装置のエレメント用線材掛止構造

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JPS639204U (ja) * 1986-07-04 1988-01-21

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