JPH0932817A - アルミフレーム等の組立連結用具 - Google Patents

アルミフレーム等の組立連結用具

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JPH0932817A
JPH0932817A JP18535495A JP18535495A JPH0932817A JP H0932817 A JPH0932817 A JP H0932817A JP 18535495 A JP18535495 A JP 18535495A JP 18535495 A JP18535495 A JP 18535495A JP H0932817 A JPH0932817 A JP H0932817A
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JP
Japan
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shaft
fixing block
frame
aluminum frame
movable shaft
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Pending
Application number
JP18535495A
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English (en)
Inventor
Kanei Kondou
完栄 近藤
Atsushi Makiguchi
篤 巻口
Hiroaki Nakamoto
博昭 仲本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIZUOKA KINZOKU KOGYO KK
Toppan Inc
Original Assignee
SHIZUOKA KINZOKU KOGYO KK
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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  • Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)
  • Assembled Shelves (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】一方のアルミ等のフレームFA に対して他方の
フレームFB を確実に且つ強固に連結固定して組み立て
できるようにすることにある。 【解決手段】四角形状ブロック体1の一側面に直線状に
設けた切溝部2と、該切溝部2に向かって垂直に孔設し
た該切溝部2の幅より大径の円孔部3を備える固定用ブ
ロックAと、シャフト体11の長手方向の先端部に鍔広
部15と、末端部に張出部16とを備えた可動用シャフ
トBと、円筒体21の円周に切欠部22と該切欠部22
に連続して概略180°の円周に沿う細長い切溝部23
と、該円筒体21の内部中央相当部に該円筒体21の回
転中心に対して偏心する円形状の偏心切欠部24とを備
えた回転体Cとにより構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、組立式の収納ケー
スや収納家具や展示台の支持フレーム、あるいは間仕切
り壁や扉など建具の外枠となるアルミニウム製のフレー
ムを連結して組み立てる際に使用するアルミフレーム等
の組立連結用具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アルミニウム製のフレームを連結
して、簡単な商品展示台や展示棚などを組み立てる場合
は、多数本の組立用のフレームを用いて、例えば、支柱
となるライナー状の縦フレームに横フレームの端部を直
角に突き合わせ、縦フレームの外側から横フレームの端
部をビスなどで締め付けて連結固定するか、あるいは横
フレームの端部(切断面)の空洞部内に金属製や樹脂製
の連結部品を差し込み固定した後、該連結部品を介して
縦フレームに横フレームを直角に突き合わせて、縦フレ
ームの外側から前記連結部品に対してビス止めすること
により組み立てるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記方
法では十分な構造強度と組立精度を必要とする展示台や
収納家具あるいは間仕切りや扉などのフレームを組み立
てることが困難であり、このような強度と精度を得るた
めには、縦フレームと横フレームの連結個所を強固に接
続固定して組み立てる必要があり、そのためには、より
多くの点数の連結部品と、より多くの組立操作手順と組
立操作労力を必要とする。
【0004】連結部品の点数を減らし、組立操作手順と
組立操作労力を軽減するための従来の方策としては、例
えば、一方のフレームの内部に嵌め込むケースと、該ケ
ース内に嵌挿したT字形ピンとにより構成され、他方の
フレームに嵌合した前記T字形ピンのみをケース内にて
スライドさせて一方のフレーム側に引き寄せ、ケース外
側から緊締ねじによりT字形ピンを固定するようにした
特開昭60−184140号などが開示されている。
【0005】本発明は、多数本の組立用のフレームを用
いて、それらを施工現場で互いに連結して展示台や展示
棚などとして組み立てる際に、少ない点数の連結部品を
用いて、より少ない組立操作手順と組立操作労力によっ
て能率的に、一方のフレームに対して他方のフレームを
確実に強固に連結固定して組立ができるようにすること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、四角形状ブロ
ック体1の一側面に直線状に設けた切溝部2と該切溝部
2に向かって垂直に孔設した該切溝部2の幅より大径の
円孔部3とを備える固定用ブロックAと、シャフト体1
1の長手方向の先端部に鍔広部15と末端部に張出部1
6とを備えた可動用シャフトBと、円筒体21の円周に
切欠部22と該切欠部22に連続して概略180°の円
周に沿う細長い切溝部23と該円筒体21の内部中央相
当部に該円筒体21の回転中心に対して偏心する円形状
の偏心切欠部24とを備えた回転体Cとにより構成され
ていることを特徴とするアルミフレーム等の組立連結用
具である。
【0007】また、本発明は、上記アルミフレーム等の
組立連結用具において、前記固定用ブロックAは、前記
円孔部3の孔設方向と直交する方向に孔設部6と、該孔
設部6内に嵌装する支持シャフト7を備え、前記ブロッ
クAの切溝部2内に嵌合する際に可動用シャフト体Bを
取り付け支持するアルミフレーム等の組立連結用具であ
る。
【0008】また、本発明は、上記アルミフレーム等の
組立連結用具において、前記可動用シャフトBのシャフ
ト体11は、該シャフトBの回転を阻止するために切溝
部2の断面形状に対応して嵌合する形状の多角形柱状体
であるアルミフレーム等の組立連結用具である。
【0009】また、本発明は、上記アルミフレーム等の
組立連結用具において、前記可動用シャフトBのシャフ
ト体11は、前記鍔広部15、張出部16の内側の長手
方向前後両側若しくはそのいずれか一方側に、該シャフ
トBの回転を阻止するために切溝部2の断面形状に対応
して嵌合する形状の嵌合部12、13を備えるアルミフ
レーム等の組立連結用具である。
【0010】また、本発明は、上記アルミフレーム等の
組立連結用具において、前記回転体Cの切溝部23の溝
幅が前記可動用シャフトBの鍔広部15側のシャフト体
11先端部の直径に対して所定のクリアランスを持って
設定され、且つその回転方向に徐々に狭幅に設定され、
且つ回転終点近傍の溝幅は、シャフト体11先端部の直
径よりも僅少狭幅に設定されているアルミフレーム等の
組立連結用具である。
【0011】また、本発明は、上記アルミフレーム等の
組立連結用具において、前記固定用ブロックAに孔設し
た円孔部3の内周面と、前記締め付け用回転体Cの外周
面とは、互いに自由回転状態で嵌合するアルミフレーム
等の組立連結用具である。
【0012】また、本発明は、上記アルミフレーム等の
組立連結用具において、前記固定用ブロックAに孔設し
た円孔部3の内周面と、前記締め付け用回転体Cの外周
面には、回転体Cの回転により螺着するネジ切りを備え
るアルミフレーム等の組立連結用具である。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明のアルミフレーム等の組立
連結用具を、図1(a)の実施形態を示す斜視図に従っ
て以下に詳細に説明すれば、四角形状ブロック体1の一
側面に直線状に設けた切溝部2と、該一側面と対向する
他側面より前記切溝部2に向かって垂直に孔設した該切
溝部2の幅より大径の円孔部3と、取付ネジ孔4と、取
付ネジ5とを備えた固定用ブロックAと、シャフト体1
1の長手方向の先端部に鍔広部15と、末端部に張出部
16とを備えた可動用シャフトBと、円筒体21の概略
60°〜135°の円周に切欠部22と該切欠部22に
連続して概略180°の円周に沿う細長い切溝部23と
該円筒体21の内部中央相当部に該円筒体21の回転中
心に対して偏心する円形状の偏心切欠部24とを備えた
回転体Cとにより構成されているものである。
【0014】図1(a)は、本発明の組立連結用具を示
す一実施形態における組み立て図(斜視図)であり、固
定用ブロックAと、可動用シャフトBと、締め付け用回
転体Cとにより構成される。
【0015】固定用ブロックAは、図1(a)に示すよ
うに、直方体、立方体など、四角形状ブロック体1(例
えば、図示するように、直方体形状のブロック体1)の
下面に、その全長に亘って所定幅と深さの直線状の切溝
部2が設けられ、該切溝部2と相対する上面より切溝部
2に対して垂直方向に、該切溝部2の途中まで、該切溝
部2の溝幅より大径の円孔部3が孔設されている。
【0016】また、固定用ブロックAは、前記四角形状
ブロック体1における円孔部3の孔設された一側面と同
一面(必要に応じては異なる他の側面でもよい)に、取
り付け用のネジ孔4が孔設されており、該ネジ孔4に螺
着するネジ5を備えている。
【0017】図1(b)は、上記固定用ブロックAの上
面図であり、円孔部3は、切溝部3の溝幅よりも大径を
以て途中まで孔設されている。
【0018】また、上記固定用ブロックAは、図1
(a)に示すように、必要に応じて、ブロック体1に
は、切溝部2と直交する方向に孔設部6が貫設され、該
孔設部6内に該切溝部2を架橋するように、支持シャフ
ト7が装着可能に形成されている。
【0019】次に、可動用シャフトBは、図1(a)に
示すように、細長い柱状のシャフト体11を備え、該シ
ャフト体11の全体形状、若しくは部分形状は、円柱形
状、四角柱形状、その他の多角柱形状などであり、その
先端部側にその長手方向の軸を中心とした正面視が円形
状、上面視が半円形状に拡がる鍔広部15と、末端部側
に前記円孔部3の孔設方向を長手方向としてシャフト体
11とT字型に係合機構を形成する張出部16とを備え
ている。
【0020】前記シャフト11の太さは特に限定されな
いが、前記張出部7の長手方向と直交する方向の幅に対
して同一か若しくは僅かに細いことが適当である。
【0021】シャフト体11は、例えば図1(a)に示
すように、部分的にシャフト体11の長手方向前後両
側、若しくはそのいずれか一方側に、切溝部2の内面形
状に対応する形状を以て嵌合することにより、シャフト
体11の回転を阻止するための四角柱形状、六角柱形状
などの嵌合部12、13を備えている。
【0022】例えば、図1(a)に示すように、固定用
ブロックAに設けた切溝部2の対向内面が、互いに平行
面である場合は、柱状のシャフト体11全体、あるいは
シャフト体11前後の嵌合部12、13は、同図に示す
ように、その対向外面が平行面を備えた四角形状若しく
は六角形状であることが適当である。
【0023】前記可動用シャフトBは、前記シャフト体
11先端部の鍔広部15と、シャフト体11との間に、
先端シャフト14を備えている。
【0024】該先端シャフト14は、シャフト体11と
同一太さでもよいが、後述する回転体Cに嵌合させるた
めに、シャフト体11よりも細径に形成されていること
が適当である。
【0025】次に、締め付け用の回転体Cは、図1
(a)、及び図1(a)のL−L断面図としての図1
(c)の回転体Cの断面図に示すように、円筒体21の
周面に切欠部22を備え、該円筒体21の内部中央相当
部に、該円筒体21の回転中心に対して偏心する円形状
の偏心切欠部24を備える。
【0026】該切欠部22は、円筒体21の周面、若し
くは周面及び下面に、概略60°〜135°の周角度θ
に亘って形成された切欠部であり、該切欠部22に連続
して円周に沿って細長い切溝部23を備えている。
【0027】該切溝部23は、図1(c)に示すよう
に、前記切欠部22より連続して、円筒体21の周面方
向に概略180°に亘って円周に沿って細長く切り欠い
た切溝部である。
【0028】該切溝部23の溝幅は、前記可動用シャフ
トBのシャフト体11先端に設けた先端シャフト14が
嵌入可能な幅となっている。
【0029】該円筒体21の内部中央相当部に備える偏
心切欠部24は、該円筒体21の回転中心に対して偏心
位置に形成されており、切溝部23の形成された部分の
円筒体21の偏心切欠部24内周面は、切欠部22より
切溝部23の方向に徐々に肉厚となって、回転体Cの回
転中心に対して偏心する内周面となっている。
【0030】また、図1(a)に示すように円筒体21
の上面には、該円筒体21を、ドライバーなどの工具に
て回転させるための一文字若しくは十文字の凹溝部25
と、該回転体Cの方向性を確認するための矢印などのマ
ーク26が刻設若しくは表示されている。
【0031】次に、上記本発明の連結用具の使用例を、
図1(a)、及び図2(a)の組み立て図に従って説明
する。
【0032】図1(a)に示す固定用ブロックAの切溝
部2内に、可動用シャフトBのシャフト体11を嵌入し
て、図2(a)に示すように、シャフト体11先端の鍔
広部15を円孔部3内に導入する。
【0033】この時点で、図2(b)の固定用ブロック
Aの上面図に示すように、円孔部3内に、鍔広部15が
露呈した状態とする。
【0034】続いて、図2(a)に示すように固定用ブ
ロックAの対向する両側面に貫設した孔設部6内に、支
持シャフト7を嵌入して、図2(b)に示すように、可
動用シャフトBのシャフト体11を下側より保持し、こ
れによって、固定用ブロックAに可動用シャフトBが取
り付けられる。
【0035】次に、図2(a)に示すように、固定用ブ
ロックAを、可動用シャフトBとともに、連結すべきア
ルミニウム製の一方のフレームFA に設けられた四角形
状の空洞部FO 内に装填する。
【0036】上記フレームFA は、図2(a)に示すよ
うに、長手方向に、互いに平行に所定離間距離を以て相
対する正面板F1 (上面板)と正面板F2 (下面板)と
を備え、該正面板F1 、F2 のそれぞれ両側端に、L字
形に屈曲した係止板F11、F 21を備える。
【0037】前記相対する正面板F1 、F2 の離間内方
には、フレーム長手方向に、該正面板F1 、F2 に対し
て直角に立設して相対する内側面板F3 、F4 を備え、
前記正面板F1 、F2 と、内側面板F3 、F4 とによ
り、フレーム長手方向に、四角形状の空洞部FO が形成
されている。
【0038】このようにして、両側に平行に対向する前
記内側面板F3 、F4 と、該内側面板F3 、F4 の両外
側に延設された正面板F1 、F2 と、係止板F11、F21
とにより、フレームFA の両側にはフレーム長手方向に
それぞれ溝部F5 、F5 が形成されている。
【0039】また、同図2(a)に示すように、フレー
ムFA の長手方向の一端部(連結部分)近傍には、その
正面板F1 の一方面より垂直方向に、回転体Cが嵌装可
能なサイズであって、且つ固定用ブロックAの円孔部3
と整合する位置に貫設した円孔部27を備える。
【0040】また、同図2(a)に示すように、フレー
ムFA の長手方向の一端部(連結部分)近傍には、その
正面板F1 の一方面より垂直方向に、ネジ5を装通可能
であって、且つ固定用ブロックAのネジ孔4と整合する
位置に貫設した孔設部28を備える。
【0041】図2(a)に示すように、固定用ブロック
Aは、切溝部2内に可動用シャフトBを組み付けた状態
で、固定用ブロックAのそれぞれ円孔部3とネジ孔4と
を、フレームFA のそれぞれ円孔部27と孔設部28と
に互いに整合するようにして上記フレームFA の空洞部
O 内に矢印方向に嵌装する。
【0042】続いて、フレームFA の孔設部28内にネ
ジ5を嵌装し、孔設部28と整合した固定用ブロックA
のネジ孔4に螺着することにより、図3に示すように、
固定用ブロックAを、フレームFA の空洞部FO 内に取
り付け固定するとともに、互いに整合状態の円孔部3、
27内に回転体Cを、その切欠部22内に可動用シャフ
トBのシャフト体11先端にある鍔広部15が嵌入する
ようにして嵌装する。
【0043】図4(a)〜(b)は、固定用ブロックA
をフレームFA の空洞部FO 内に取り付け固定した状態
を示す上面図である。
【0044】図4(a)に示すように、互いに整合状態
の円孔部3、27内に嵌装した回転体Cは、その切欠部
22内にシャフト体11の鍔広部15が嵌入するような
方向で嵌装され、この時点では、可動用シャフトB末端
部にある張出部16内面と、フレームFA 外端部とは、
距離dO だけ離間している。
【0045】続いて、回転体Cを矢印方向に回転(例え
ば180°程度まで回転)させることにより、図4
(b)に示すように、可動用シャフトBの鍔広部15
は、偏心切欠部24の肉厚部によって、内方に引っ張ら
れ、可動用シャフトBの末端部にある張出部16は、フ
レームFA 外端部に接近する方向に移動して、距離dO
にあった張出部16内面と、フレームFA 外端部とは、
距離dまで接近する。
【0046】次に、上記本発明の連結用具(固定用ブロ
ックA、可動用シャフトB、回転体C)を取り付け固定
した一方のフレームFA (図3参照)と、該フレームF
A と同様、若しくは概略同様の構造を有する他方のフレ
ームFB とを連結する場合の連結操作を図5に従って説
明する。
【0047】まず、一方のフレームFA の可動用シャフ
トB末端部にある張出部16(距離do にある)を、他
方のフレームFB の溝部F5 内に嵌入させた後、一方の
フレームFA を90°回転させて、張出部16の相対両
側に張り出したそれぞれ係止板16a、16aを、他方
のフレームFB の係止板F11、F21の内面に係合させ
る。
【0048】続いて、回転体Cを、適宜にドライバーな
どにより、一方向に回転させることにより、可動用シャ
フトBの張出部16は、一方のフレームFA 方向に移動
し、係止板F11、F21を張出部16とフレームFA の端
部とによって締め付け、フレームFA 、FB が互いに連
結固定されるものである。
【0049】このように、一方のフレームFA の空洞部
O 内に嵌装固定された固定用ブロックAに取り付けら
れた前記可動用シャフトB末端部にあるT字形の張出部
16と、他方のフレームFB の片側の溝部F5 とを、そ
れらの長手方向を同一方向にして、該張出部16を、他
方のフレームFB の片側の溝部F5 内に嵌入した後、一
方のフレームFA を90°回転させ、張出部16と溝部
5 の長手方向の向きを互いに直交させて、張出部16
と固定用ブロックA端部との間に、他方のフレームFB
の係合板F11と係合板F21を挟み込み、その後、回転体
Cを回転させることにより、固定用ブロックA端部と張
出部16との離間距離をdo からdに接近させて締め付
け固定して、一方のフレームFA と他方のフレームFB
とを互いに連結固定するものである。
【0050】上記本発明の連結用具における前記固定用
ブロックAには、切溝部2内に嵌合する可動用シャフト
Bを下側より支持する支持シャフト7が必要に応じて設
けられ、該支持シャフト7は、可動用シャフトBのシャ
フト体11部分をその下側周面に接触して支持するもの
であり、例えば、図1(a)に示すようにシャフト体1
1の前端若しくは前後両端に嵌合部12、13を備えた
場合は、支持シャフト7の装着によって、嵌合部12若
しくは嵌合部12、13が停止部材となって可動用シャ
フトBを固定用ブロックAから抜け外れないようにする
ものである。
【0051】また、上記本発明の連結用具における可動
用シャフトBの鍔広部15を備えるシャフト体11の先
端側の直径は、締め付け用回転体Cの切溝部23内に嵌
合してスライド可能なように、該切溝部23の溝幅に対
して所定のクリアランスをもって設定され、僅かに小径
に設定されている。
【0052】また、上記本発明の連結用具における締め
付け用回転体Cは、固定用ブロックAの円孔部3の内周
面に対して、締め付け用回転体Cの外周面が、一実施形
態として自由回転状態となっている。
【0053】この回転体Cの自由回転状態を固定するた
めに、切溝部23の溝幅を、回転体の締め付け動作回転
方向に徐々に狭幅に設定することによって、シャフト体
11先端部を、切溝部23によってタイトに挟み込むよ
うにして、回転を固定するようにする。
【0054】また、締め付け用回転体Cの他の実施形態
としては、前記固定用ブロックAの円孔部3の内周面
と、該回転体Cを構成する円筒体21の上端外周面と
に、それぞれネジ切り部を設け、回転体Cを、例えば概
略90°〜180°の回転によって、円孔部3内周面の
ネジ切り部に螺着して固定するようにしてもよい。
【0055】
【実施例】上記本発明のアルミフレーム等の組立連結用
具の一実施例を、図6、図7に従って以下に詳細に説明
する。
【0056】図6(a)〜(b)は可動用シャフトBで
あり、図6(a)の側面図に示すように、可動用シャフ
トBは、正六角柱状のシャフト体11と、該シャフト体
11の長手方向の中程に長手方向に対して直交する方向
の所定深さの細い切溝部11aを備え、そのシャフト体
11先端側に先端シャフト14と鍔広部15、その末端
側に張出部16を備える。なお図6(b)は正面図であ
る。
【0057】図6(c)〜(d)は固定用ブロックAで
あり、図6(c)の正面図に示すように、ブロック体1
には、前記正六角柱状のシャフト体11と嵌合する12
0°の頂角を備えた切溝部2を備え、また、図6(d)
の側面図に示すように、ブロック体1には切溝部1aを
備えている。なお、3は円孔部、4はネジ孔である。
【0058】また、図6(e)は、固定用ブロックAの
下面図であり、ブロック体1に形成された切溝部2の両
側対向内面にそれぞれ空間部1b、1bが形成され、前
記切溝部1aは、ブロック体1をその空間部1bのほぼ
中央部分にて刻切することによって形成されている。
【0059】図7(a)は、固定用ブロックAの切溝部
2内に、可動用シャフトBを装着した状態を示す部分側
断面図であり、固定用ブロックAの切溝部1aと、可動
用シャアトBのシャフト体11に刻切された切溝部11
aとを互いに整合させて、固定用ブロックAの外側よ
り、切溝部1aと切溝部11a内に板バネ18が装着さ
れて、可動用シャフトBは、固定用ブロックAに対して
位置決めされるとともに下側から保持される。なお、こ
の時点での固定用ブロックA端部と張出部16とは距離
O だけ離間している。
【0060】図7(b)は、固定用ブロックAの切溝部
2内に、可動用シャフトBを装着した状態を示す下面図
であり、板バネ18によって、可動用シャフトBは、固
定用ブロックAに対して、弾力的に所定位置に位置決め
固定され、円孔部3内に装填された回転体Cを矢印方向
に回転させることにより、円筒体21の偏心切欠部24
の内周面に嵌合した鍔広部15及びシャフト体11は、
板バネ18のバネ力に抗して移動し、固定用ブロックA
端部と張出部16とは距離dまで接近して、図4、図5
において前述したと同様にフレームの締め付け動作が行
われる。
【0061】前記板バネ18は、本発明においては特に
その構造や形状を限定するものではないが、例えば、図
8(a)の板バネの正面図に示すように、シャフト体1
1の切溝部11a内に嵌合して、該切溝部11a内のシ
ャフト体11と嵌合するための切欠部18aを備え、ま
た、必要に応じて、図8(b)の側面図〜図8(c)の
平面図に示すように、板バネ18本体に伸縮性を持たせ
るための屈曲凸部18bを備える。
【0062】
【作用】本発明のアルミフレーム等の組立連結用具は、
固定用ブロックAと、該固定用ブロックAに設けた切溝
部2内に装填する可動用シャフトBと、該可動用シャフ
トBを移動動作させる回転体Cとにより構成され、一方
のフレームFA の空洞部FO 内に嵌装して、ネジにて固
定して使用するものである。
【0063】前記可動用シャフトBは、固定用ブロック
Aの切溝部2内に沿って移動でき、そのシャフトB先端
部にある鍔広部15を、回転体Cの円形状の偏心切欠部
24内に嵌合させることによって、それぞれ偏心切欠部
24の内周面は偏心回転カムとして、一方、鍔広部15
はカムフォロアとしての機能をそれぞれ持つ。
【0064】回転体Cを回転させることにより、前記可
動用シャフトBは、偏心切欠部24内周の所謂偏心回転
カムの偏心内周面に沿って、鍔広部15の所謂カムフォ
ロアを、一方のフレームFA の空洞部FO 内に嵌装固定
された固定用ブロックAの切溝部2の方向に沿って移動
動作させることができ、T字形の張出部16を、固定用
ブロックA端部側に引き寄せることができ、固定用ブロ
ックA端部と張出部16との離間距離をdo からdに近
接させることができる。
【0065】また、一方のフレームFA 側の張出部16
と固定用ブロックA端部との間に、他方のフレームFB
の係合板F11と係合板F21とを挟み込み締め付け固定す
る際に、回転体Cの偏心切欠部24内周面の回転モーメ
ントが、鍔広部15の切溝部2方向への移動ベクトルを
発生させるので、一方のフレームFA と他方のフレーム
B とを互いに強固に且つ確実に連結固定することがで
きる。
【0066】また、本発明のアルミフレーム等の組立連
結用具は、固定用ブロックAと、該固定用ブロックAに
設けた切溝部2内に装填する可動用シャフトBとの間
に、板バネ18を介在させることにより、前記固定用ブ
ロックAに対して前記可動用シヤフトBの相対位置を所
定位置に位置決めでき、また、可動用シャフトBを下側
から固定用ブロックAに対して支持することができる。
【0067】また、板バネ18の介在によって、可動用
シャフトBに対して、切溝部2に沿ってスライド移動す
る移動方向に弾力性を持たせることができ、回転体Cの
回転動作に即応した移動方向へのバネ力による前進・後
退動作が可能となる。
【0068】なお、本発明の連結用具において、前記固
定用ブロックAに、前記円孔部3の孔設方向と直交する
方向に孔設した孔設部6内に嵌装する支持シャフト7を
備えるようにすれば、前記ブロックAの切溝部2内に嵌
合する可動用シャフトBが下方に落下しないようにシャ
フト体11部分を下方より支持することができる。
【0069】また本発明の連結用具において、例えば、
前記可動用シャフトBのシャフト体11、又は該シャフ
ト体11の前後の嵌合部12、13を、切溝部2の断面
形状に対応して嵌合する形状の多角形柱状体とすること
により、該可動用シャフトBの回転を阻止することがで
きる。
【0070】また本発明の連結用具において、前記回転
体Cの切溝部23の溝幅を、回転方向に徐々に狭幅に設
定し、且つ回転終点近傍における切溝部23に、シャフ
ト体11先端部の直径よりも僅少狭幅の溝幅を設定する
ことにより、回転体Cの戻り回転の発生(締め付け状態
の緩みの発生)を回避でき、締め付け固定の安定性を確
保でき、緩みによる危険性を防止できる。
【0071】また本発明の連結用具において、前記固定
用ブロック体Aに孔設した円孔部3の内周面と、該内周
面に内接する前記回転体Cの上端部の外周面とに、回転
体Cの回転により螺着するようなネジ切りを備えること
により、回転体Cを締め付け動作方向の回転と同時に前
記固定用ブロック体Aに螺着できるようにすることがで
き、回転体Cの戻り回転の発生(締め付け状態の緩みの
発生)を回避でき、締め付け固定の安定性を確保でき、
緩みによる危険性を防止できる。
【0072】
【発明の効果】本発明のアルミフレーム等の組立連結用
具は、多数本の組立用のフレームを用いて、それらを施
工現場で互いに連結して展示台や展示棚などとして組み
立てる際に、従来よりも少ない点数の連結部品を用い
て、より少ない組立操作手順と組立操作労力によって能
率的に、一方のフレームに対して他方のフレームを確実
に且つ強固に連結固定して組立ができ、組立式の収納ケ
ースや収納家具や展示台の支持フレーム、あるいは間仕
切り壁や扉など建具の外枠となるアルミニウム製のフレ
ームを連結して組み立てる際に使用するアルミフレーム
等の組立連結用具として効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明のアルミフレーム等の組立連結
用具の固定用ブロック、可動用シャフト、回転体を示す
一実施形態における組み立て斜視図、(b)は固定用ブ
ロックの一実施形態における上面図、(c)は回転体を
説明する一実施形態におけるL−L上面断面図である。
【図2】(a)は本発明のアルミフレーム等の組立連結
用具をアルミ等のフレームに取り付ける際の使用状態の
一例を説明する一実施形態における斜視図、(b)は固
定用ブロックと可動用シャフトの組み付け状態を示す一
実施形態における上面図である。
【図3】本発明のアルミフレーム等の組立連結用具をア
ルミ等のフレームに取り付けた状態を説明する一実施形
態における斜視図である。
【図4】(a)〜(b)は本発明のアルミフレーム等の
組立連結用具をアルミ等のフレームに取り付けた状態を
説明する一実施形態における上面図である。
【図5】本発明のアルミフレーム等の組立連結用具を用
いたアルミ等のフレームの連結操作を説明する一実施形
態における斜視図である。
【図6】(a)は本発明のアルミフレーム等の組立連結
用具の可動用シャフトを説明する一実施例における側面
図、(b)はその正面図、(c)は固定用ブロックを説
明する一実施例における正面図、(d)はその側面図、
(e)はその下面図である。
【図7】(a)は本発明のアルミフレーム等の組立連結
用具の固定用ブロックに装着した可動用シャフトを説明
する一実施例における部分側断面図、(b)はその下面
図である。
【図8】(a)は本発明のアルミフレーム等の組立連結
用具に使用する板バネを説明する一実施例における正面
図、(b)はその側面図、(c)はその上面図である。
【符号の説明】
A…固定用ブロック B…可動用シャフト C…回転体 FA …一方のフレーム FB …他方のフレーム FO
空洞部 F5 …溝部 1…四角柱など四角形状ブロック体 2…切溝部 3…
円孔部 4…ネジ孔 5…止めネジ 6…孔設部 7…支持シャ
フト 11…シャフト体 12…嵌合部 13…嵌合部 14
…先端シャフト 15…鍔広部 16…張出部 18…板バネ 21…円筒体 22…切欠部 23…切溝部 24…偏
心切欠部 25…凹溝部 26…マーク 27…孔設部 28…孔設部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 仲本 博昭 静岡県静岡市幸町43 静岡金属工業株式会 社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】四角形状ブロック体1の一側面に直線状に
    設けた切溝部2と該切溝部2に向かって垂直に孔設した
    該切溝部2の幅より大径の円孔部3とを備える固定用ブ
    ロックAと、シャフト体11の長手方向の先端部に鍔広
    部15と末端部に張出部16とを備えた可動用シャフト
    Bと、円筒体21の円周に切欠部22と該切欠部22に
    連続して概略180°の円周に沿う細長い切溝部23と
    該円筒体21の内部中央相当部に該円筒体21の回転中
    心に対して偏心する円形状の偏心切欠部24とを備えた
    回転体Cとにより構成されていることを特徴とするアル
    ミフレーム等の組立連結用具。
  2. 【請求項2】前記固定用ブロックAは、前記円孔部3の
    孔設方向と直交する方向に孔設部6と、該孔設部6内に
    嵌装する支持シャフト7を備え、前記ブロックAの切溝
    部2内に嵌合する際に可動用シャフトBを取り付け支持
    する請求項1記載のアルミフレーム等の組立連結用具。
  3. 【請求項3】前記可動用シャフトBのシャフト体11
    は、該シャフトBの回転を阻止するために切溝部2の断
    面形状に対応して嵌合する形状の多角形柱状体である請
    求項1又は請求項2記載のアルミフレーム等の組立連結
    用具。
  4. 【請求項4】前記可動用シャフトBのシャフト体11
    は、前記鍔広部15、張出部16の内側の長手方向前後
    両側若しくはそのいずれか一方側に、該シャフトBの回
    転を阻止するために切溝部2の断面形状に対応して嵌合
    する形状の嵌合部12、13を備える請求項1乃至請求
    項3記載のアルミフレーム等の組立連結用具。
  5. 【請求項5】前記回転体Cの切溝部23の溝幅が、前記
    可動用シャフトBの鍔広部15側のシャフト体11先端
    部の直径に対して所定のクリアランスを持って設定さ
    れ、且つその回転方向に徐々に狭幅に設定され、且つ回
    転終点近傍の溝幅は、シャフト体11先端部の直径より
    も僅少狭幅に設定されている請求項1乃至請求項4記載
    のアルミフレーム等の組立連結用具。
  6. 【請求項6】前記固定用ブロック体Aに孔設した円孔部
    3の内周面と前記締め付け用回転体Cの外周面とは、互
    いに自由回転状態で嵌合する請求項1乃至請求項5記載
    のアルミフレーム等の組立連結用具。
  7. 【請求項7】前記固定用ブロック体Aに孔設した円孔部
    3の内周面と前記締め付け用回転体Cの外周面には、回
    転体Cの回転により螺着するネジ切りを備える請求項1
    乃至請求項6記載のアルミフレーム等の組立連結用具。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008069581A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Shin Nikkei Co Ltd サッシ
KR100904901B1 (ko) * 2008-08-19 2009-06-29 주식회사 리바트 체결구
CN102759007A (zh) * 2012-07-24 2012-10-31 苏州市尚科产品检测中心 一种胀接式组合边框
JP2015227556A (ja) * 2014-05-30 2015-12-17 株式会社ノダ 枠部材
CN108644602A (zh) * 2018-06-28 2018-10-12 太仓新浏精密五金有限公司 压铸板材

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