JPS6041415A - コンバインの結束部における結束藁支持装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコンバインの結束部に１−９りろ結束；に支持
装置に関する。

ずなわち、稈元側デツキおよび穂先側デソ４−を機体後
方に平行状に斜設するとともに、穂先側デツキ側に結束
機を装設したコンバインの結束部において、結束時に心
：１穂先側より太くなる稈元側を穂先側より低くして結
束部が丸味を有するよ・うにまた稈元側が揃・うように
、そして結束部と後続の藁稈とが分離できろようにして
良好に結束ができしかも結束部をＭｕ実良好に放出する
ことがてき、簡単な構造にして好）葭に実施できるよう
提（Ｊ（するものである。

次に、図面に示す実施例について説明する。

第１図は′：Ｉンハインの側面図を示し、りｌ′２−ラ
（５）により支持する機体」二に搭載した脱穀部（Ｄ）
の前方には刈取部（Ｃ’）を装設Ｕ７、脱穀部（Ｉ〕）
の後部上方に６１１１幾体の前後方向にグ・１し平面顛
斜する排藁チェノ（６）を延設して従来形構造同様に構
成する。

また、機体の後方となる脱穀部（１つ）の後方に連設し
た結束カバー枠（７）の内方には結束部を装設するが、
該鮎中部は、稈元側デツキ（１）および穂先側デツキ（
２）を平行状に斜設し、稈元側デツキ（１）の外側」三
方には稈元揃え板（８）を弾圧自在にしで架設し、［Ｉ
！ｊ先側デソ＝ｌ”（２）側には、パッカーぐ９）、ニ
ードル（１，０）、ドア（１１）、結節部（ａ）、放出
アーＪ、（１２）等を装備する結束（幾（Ａ　’）を装
設し、結節ｎｌ費、］）の（１１すより延出−Ｊ−るス
テー（１３）の先端には、稈元側デツキ（１）の−に方
でパッカー（９）による藁稈（４ａ）の分離作用を補助
しなから藁稈（４ａ）の姿勢を変える板ばね（１４）の
−１９１旧則と、稈元側デツキ（１）の上方で結束稈（
４）と後続の藁稈（４ａ）との分離作用を行なうととも
に藁稈元側が乱れないように押さえることができる板ば
ね（１５）とをそれぞれ連結して従来形構造同様に構成
する。

前記結束機（Ａ）における結節部（ａ）の横側方となる
稈元側デツキ（１）の部分には結束稈（４）の稈元側が
落し込むごとになる四部（Ｉ３）を形成するが、前記パ
ッカー（９）の作用範囲内より放出側（インにゆるやか
なＶ形となって放出側（イ）が入口側（ロ）より低くな
るように形成するとともに、該凹部（Ｉ３）内に結束稈
（４ンの稈元側が入っている状態でその稈元側の−Ｌ面
が水平状となるように穂先側デツキ（２）より深く形成
して構成する。

前記四部（Ｂ　）の底部には前後方向の溝（Ｉｆｉ）を
切欠形成し、凹部（１３）の放出側（イ）下方に横設し
た支軸（■７）には溝（１６）内を通過できる稈元持上
り扱（３）の基部を嵌合固定して支軸（１７２の往ｆＵ
回動により稈元持−にげ板（３）が回動しながら四部（
Ｂ）内を上下動できるように装設し、支軸（１７）を結
束１ｘｌ（Ａ）側へ延出するとともに該支軸（１７）の
端部にはアーム（１８）の基部を固着し、前記結節部（
ａ）側と関連作動して回動する結束機（Δ）側力の回転
軸（１９）にはアーム（２０）の基部を固設し、ターン
バックル（２１）を介装した連動１７ソド（２２ンの両
醋１を両アーム（１Ｂ）（２０）の売品１に回動自由に
それぞれ連結して構成する。

また、稈元側デツキ（１）の−ト部側には前記支軸（１
７）を中心にして回動できるシャック−（２３）を軸架
し、該シャッター（２３）の下部側には該シャッター（
２３）を起立するノ）向に弾圧する引張スプリング（２
４）を連繋して構成する。

なお図中、＜Ｘ＞はパッカー（９）の運動１ｌｉｌｔ跡
（Ｙ）は放出アーム（１２）の運動１１ｉ１を跡を示す
。

したがって、作業時には、排蓄チ、Ｌン（（ｉＨこより
搬出されてくる藁稈（４ａ）の稈元側は稈元側デツキ（
１）の上方を、穂先側は穂先側デ・、キ（２）の」三方
を流落する状態となって、そのまま稈元側は凹ｒｓ＋＋
（１３）内Ｇこ落込んで溜る状態となりパッカー（９）
が軌跡（Ｘ）にそって運動しながら一定用となるよ・う
押しつけられるところで、）。

ア（１１）の検出によりニードル（１０）が結束紐を掛
廻して結束し、その後に放出アーム（１２）がｌ１ｌｌ
Ｌ跡（Ｙ）にそって運動しながら結束稈（４）を引っか
＆Ｊて、シャッター（２３）を（多方に押し倒してその
まま機体後方に放出することになる。

その場合、結束稈（４）の稈元１ｌＩＩＩむ；１凹（°
ＧＩＸ（１３）内に落込む状態となるので、全体に丸味
ができるように結束することができるごとになり、その
稈元側ば凹ｙ＋＋＜　Ｂ　）に落込んでいる状態で後続
の藁稈（４ａ）とは５ｉ１’１ｌｌｌできる状態となり
、また、凹部（Ｂ）に落込んで稈元側は揃えられるごと
になる。

放出側には、回転中ＩＩ巨１９）とともにアーム（２０
）が矢印（ハ少で示すように回転し、連動し１ソド（２
２）が１−１で方向に揺動する状態で、支軸（１７）を
中心にして矢印（ニ）で示すように回動する稈元持」＝
げ板（３）が凹部（１３月）Ｊを上動することになって
、凹部（Ｉ３）内の結束稈（４）の稈元側を上刃に持−
にげ、そのまま放出アーム（１２）により引っか４１で
前記のように後方に放出することにｔ【る。

このように本発明は′、稈元（！１．！Ｉデツキ（１）
および穂先側デツキ（２）を機体後方に平行状に斜設す
るとともに、にｉｊ！先例テソキ（２ン側に結束機（Ａ
）を装設し゛（構成する：１ンハインの枯山部において
、前記結束１３賃（Δ）におしノる結節ｊｉｌｉ（ａ　
）の４１ｉ側方となる稈元側デツキ（１）の部分にＩＩ
：　１７１年の稈元側が落ち込む凹部（Ｉ３）を形成し
、該凹ｒｒ＋＋（Ｔ３　’）の下方には該凹部（１３）
内を上下動できる稈元持上げ板（３）を回動自在に軸架
したから、稈元側を四部（Ｂ川内に落し込む状態で結束
できるごとになって、結束稈が丸味を有するように、ま
た稈元側が揃うように、そして結束稈と後続の藁稈とが
分離できるようにし−ζ良好に結束できるごとになり、
しかも、凹部（Ｂ）に落込む状態となる結束稈を稈元持
」二げ板（３）により持−１−げろように押して出して
確実良好かつスムーズに放出することができ、簡単な構
造にして好適に実施できる特長を有する。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示し、第１図はコンバインの側
面図、第２図は要部の平面図、第３図は第２図の一部の
側面図、第４図は第２図の一部で示す説明図、第５図は
第３図の一部を示し、第６図は第３図の一部を示し、第
７図は第５図の作動説明図を示す。 （１）＝−−稈元側デツキ、（２）　−穂先側デツキ、
（Ａ　＞−−−−結束機、（２）−結節８１；、（Ｂ）
−−−−−−凹部、（３）　−一　稈元持上げ板。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 稈元側デツキ（１）および穂先側デツキ（２）を機体後
   方に平行状に斜設するとともに、１．１先側デ・７キ（
   ２）側に結束機（Ａ）を装設して構成するコンバインの
   結束部において、前記結束ｆｌｕ＜Ａ）にお＆ノる結節
   部（ａ）の横側方となる稈元側デツキ（１）の部分には
   排藁の稈元側が落し込む凹部（１３）を形成し、該凹部
   （Ｂ）の下方には該凹部（１３月ノコを上下動できる稈
   元持−］二げ板（３）を回動自在に軸架したことを特徴
   とする結束藁支持装置。